JPH07268540A - 溶接用低温用鋼 - Google Patents
溶接用低温用鋼Info
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- JPH07268540A JPH07268540A JP6078294A JP6078294A JPH07268540A JP H07268540 A JPH07268540 A JP H07268540A JP 6078294 A JP6078294 A JP 6078294A JP 6078294 A JP6078294 A JP 6078294A JP H07268540 A JPH07268540 A JP H07268540A
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Abstract
接熱影響部の靭性に優れた溶接用低温用鋼を提供する。 【構成】 製鋼工程で溶鋼の溶存酸素量をSiとの平衡
反応で調整し、さらにその後Ti,Alの順で脱酸する
ことで、所定の組成、大きさおよび個数に制御したTi
とAlとの複合酸化物を均一微細分散させた鋼板でTi
組成比が5%以上、Al組成比が95%以下で、粒子径
が0.01〜1.0μmであるTiとAlとの複合酸化
物を、粒子数が1×106 〜5×108 個/mm3 均一
微細分散させた、母材および溶接部の靭性に優れた溶接
低温用鋼。
Description
蔵槽等に使用される溶接熱影響部(以下HAZと称す)
の靭性に優れた溶接用低温用鋼に関するものである。
型構造物に使用される溶接構造用鋼の材質特性に対する
要望は厳しさを増しており、鋼材自身の靭性と同様に、
HAZの靭性への要求も厳しさを増している。また、溶
接方法の変革とともに大入熱溶接の適用が進められてい
る。
ンク用鋼材に対するHAZ靭性の要求値として、−50
℃でのCTOD値や、CTOD特性とシャルピー特性と
の差異を考慮して、−80℃におけるシャルピーHAZ
靭性を要求されることがある。
船等でも、−60℃での使用環境での靭性保証が要求さ
れつつある。近年、開発が計画されているサハリン沖の
石油・天然ガス開発プロジェクトではさらに要求は厳し
くなり、シャルピー試験で−80℃での靭性保証および
CTOD(Crack Tip Opening Di
splacement)試験で−50℃での靭性保証が
要求されている。
接の効率化を促進するため、フラックス−銅バッキング
溶接に代表される片面1パス溶接法のような大入熱溶接
法の適用が希望されている。
を適用した部分に限られていたため、CTOD特性を向
上させる方法は、例えば、特公平4−14179号公報
や特開昭4−116135号公報に開示されるように成
分を規制することによってCTOD特性を支配している
島状マルテンサイトの生成状態を制御するだけで充分で
あった。ところが、近年では大入熱溶接の適用が進めら
れており、その場合島状マルテンサイトを制御するだけ
では不十分である。
靭性に注目した提案は従来から数多くある。
に開示されるように、微細なTiNを鋼中に確保するこ
とによって、HAZのオーステナイト粒を小さくし、靭
性を向上させる方法がある。また、特開平3−2646
14号公報ではTiNとMnSとの複合析出物をフェラ
イトの変態核として活用し、HAZの靭性を向上させる
方法が提案されている。
高到達温度が1400℃を超える溶接金属との境界(溶
接ボンド部と称する)近傍ではほとんど固溶してしまう
ので靭性劣化抑制効果が低下してしまうという問題があ
り、近年の厳しい鋼材特性への要求を達成することが困
難である。
法として、Ti酸化物を含有した鋼が厚板、形鋼などの
様々な分野で使用されている。例えば厚板分野では特開
昭61−79745号公報や特開昭62−103344
号公報に例示されているように、Ti酸化物を含有した
鋼が大入熱溶接部靭性向上に非常に有効であり、低温靭
性を要求される高張力鋼への適用が有望である。この原
理は、Ti酸化物およびTiN,MnS等の析出物を核
として微細フェライトが生成し、その結果靭性に有害な
粗大フェライトの生成が抑制され、靭性の劣化が防止で
きるというものである。しかしながら、このようなTi
酸化物は鋼中へ分散される個数をあまり多くすることが
できない。その原因はTi酸化物の粗大化や凝集合体で
あり、Ti酸化物の個数を増加させようとすれば5μm
以上の粗大なTi酸化物、いわゆる介在物が増加してし
まう。この5μm以上の介在物は構造物の破壊の起点と
なって有害であり、靭性の低下を引き起こす。したがっ
て、さらなるHAZ靭性の向上を達成するためには、粗
大化や凝集合体が起こりにくく、Ti酸化物よりも微細
に分散する酸化物を活用する必要がある。
44号公報等の従来手法より一層のHAZ特性を向上さ
せられるために、Ti酸化物のごとく粗大化せず、した
がって破壊の起点にならず、さらにはTiN,MnS等
の析出物の核サイトとなってオーステナイト粒細粒化や
微細フェライト生成によって優れたHAZ靭性を実現可
能な酸化物を分散することを課題とした。
解決するために、重量%で、 C :0.03〜0.18% Si:≦0.50% Mn:0.40〜2.0% P :≦0.02% S :0.0010〜0.0050% Al:0.004〜0.020% Ti:0.005〜0.025% N :0.0020〜0.0060% を含有し、残部はFeおよび不可避不純物からなり、か
つ粒子径が0.01〜1.0μm、粒子数が1×106
〜5×108 個/mm3 、Ti組成比が5%以上、Al
組成比が95%以下である、TiとAlとを主体とする
複合酸化物を含有することを特徴とする溶接用低温用鋼
を第1の手段とし、重量%で、 C :0.03〜0.18% Si:≦0.50% Mn:0.40〜2.0% P :≦0.02% S :0.0010〜0.0050% Al:0.004〜0.020% Ti:0.005〜0.025% N :0.0020〜0.0060% を基本成分とし、さらに Cu:≦1.0% Ni:≦3.8% Nb:≦0.050% V :≦0.1% Cr:≦0.6% Mo:≦0.6% B :0.0002〜0.0020% の1種または2種以上を含有し、残部はFeおよび不可
避不純物からなり、かつ粒子径が0.01〜1.0μ
m、粒子数が1×106 〜5×108 個/mm3 、Ti
組成比が5%以上、Al組成比が95%以下である、T
iとAlとを主体とする複合酸化物を含有することを特
徴とする溶接用低温用鋼を第2の手段とする。
者らはHAZ靭性を向上させる金属組成要因として、
(1)1400℃未満に加熱される領域のオーステナイ
ト細粒化、(2)溶接ボンド部近傍で1400℃以上に
加熱される領域の粒内フェライト生成、を同時に酸化物
を利用して達成することを検討した。
細粒化するためには高温でのオーステナイト粒成長を抑
制することが必要である。その手段として、析出物によ
りオーステナイトの粒界をピンニングし、粒界の移動を
止める方法が考えられる。そのような作用をする析出物
の一つとしては、一般にTiNが有効であると考えられ
る。また、析出物個数が多いほどオーステナイト結晶粒
径が小さくなることはよく知られている事実である。し
たがって、オーステナイトを細粒化するためには、Ti
Nを多数析出させることが有効である。そのような観点
で、本発明者らが鋼中に析出しているTiNを詳細に観
察したところ、酸化物を核生成サイトとして析出してい
るTiNが頻度高く存在することを見いだした。そのよ
うな酸化物は、Tiが5%以上含まれているとTiとA
lとの複合酸化物であり、その粒子径は0.01〜0.
1μmであった。TiとAlとの複合酸化物は、TiN
とN整合性が良好であるため、TiNは酸化物をサイト
として優先的に核生成することが可能である。すなわ
ち、粒子径0.01〜0.1μmのTiとAlとの複合
酸化物が鋼中に存在することで、TiとAlとの複合酸
化物が存在しない場合に比較してTiNが析出するサイ
トが増加し、TiNの析出個数が増加する。その結果と
して、多数TiNによってピンニングされたオーステナ
イト粒の細粒化が可能となる。
ーステナイト粒内で生成する粒内フェライトの組織を観
察し、粒内フェライト中に含まれる粒子を調査した。そ
の結果、粒内フェライトの生成核として、0.1〜1.
0μmの大きさをもつTiとAlとの複合酸化物と、そ
の上に析出したTiN+MnSとの複合体が有効に作用
することを見いだした。酸化物は高温に加熱したときに
おいても安定であり、1400℃以上でも変化すること
なく安定して鋼中に存在する。また、TiN+MnSは
その後の冷却過程で、TiとAlとの複合酸化物を核生
成サイトとして析出するため、溶接ボンド部近傍での粒
内フェライト生成が可能となる。
れる領域のオーステナイト粒を細粒化し、さらに溶接ボ
ンド部近傍で1400℃以上に加熱される領域の粒内フ
ェライトを生成させるためには、粒子径が0.01〜
1.0μmのTiとAlとの複合酸化物が鋼中に存在す
ることが必要である。本発明者らの知見によれば、該粒
子径が0.005μm未満ではTiN析出核としての効
果は弱く、また1.0μmを超えると、その酸化物が破
壊の起点となる可能性が高くなり、HAZ靭性の低下を
招くこといなる。
関して記す。酸化物個数が少なすぎると溶接時に充分な
TiNおよび粒内フェライトの生成核が得られないの
で、1×106 個/mm3 以上の酸化物を存在させるこ
とが必要である。酸化物個数が多くなるにしたがってT
iNおよび粒内フェライトの個数は増加しHAZ靭性は
向上するが、5×108 個/mm3 を超える過剰な酸化
物が存在するとHAZ部および母材の靭性低下を招くこ
とになるので、酸化物個数の上限は5×108 個/mm
3 でなければならない。
採取したサンプルから抽出レプリカを作製し、電子顕微
鏡にて10000倍で20視野を観察することで測定す
る。
する際に、Si,MnなどTiよりも脱酸力の弱い元素
で脱酸した後、TiとAlとを添加することによって生
成する。これを一次酸化物と称する。さらには鋳造、凝
固中に溶鋼温度の低下とともにTiとAlとの複合酸化
物は生成する。これを二次酸化物と称する。本発明で
は、一次酸化物と二次酸化物とのどちらを用いても構わ
ない。
を所定の条件に制御するためには製鋼工程における脱酸
方法が重要となる。適当な脱酸方法としては、脱酸処理
を行なう前のSi量[%Si]により、溶存酸素量[%
O]が20〜80ppmになるように調整した溶鋼中
に、最終含有量が所定の成分値になるようTiを添加し
て脱酸した後、5分以内に最終含有量が所定の成分値%
となるAlを添加し、その後最終成分に対して不足する
分のSi,Mn等その他の元素を添加し、最終成分調整
をする。Ti脱酸後にAlを投入するのは、Al投入に
よってTi酸化物が一部還元され、TiとAlとの複合
酸化物が安定して生成すること、および、Al添加によ
って溶存酸素量が低下するために酸化物の成長が抑制さ
れ微細化し、浮上しにくくなることで必要個数を確保す
るためである。また、図1に示すように、溶存酸素量
[%O]が少なすぎると酸化物の絶対量が減少すること
で個数は不足してしまい、溶存酸素量[%O]が多すぎ
ると酸化物の粗大化および個数過多を招く。
圧延まま、制御圧延、さらにこれと制御冷却と焼もどし
の組合せ、および焼入れ・焼もどしの組合せなどであっ
ても酸化物の効果は影響を受けない。
ついて述べる。
て下限を0.03%とし、また0.09%を越える過剰
の添加は、鋼材の溶接性や低温でのHAZ靭性などを著
しく低下させるので、上限を0.18%とした。
要な成分であるが、HAZの硬化により靭性が低下する
のを防止するため上限を0.5%とした。
内フェライトの変態核を生成させる成分として0.4%
以上の添加が必要であるが、溶接部の靭性、割れ性など
の許容できる範囲で上限を2.0%とした。
あり、0.0020%未満ではTiNの析出量が不足
し、フェライト組織の充分な生成量が得られない。ま
た、固溶Nの増大はHAZ靭性の低下を招くことから
0.0060%を上限とした。
であるが、1.0%を越えるとHAZ靭性を低下させる
ことから、1.0%を上限とした。
ために有効であるが、Ni量の増加は製造コストを上昇
させるので、3.8%を上限とした。
母材の強度および靭性を向上させるために有効な元素で
あるが、HAZ部においては過剰な添加は靭性を著しく
低下させるため0.05%を上限とした。
果を有することから、それぞれ0.1%,0.6%,
0.6%を上限とした。
フェライトサイドプレートの成長抑制と、BNの析出に
よるHAZの固溶Nの固定から0.0002%以上0.
002%以下とした。
および50キロ鋼を試作した。1〜13が本発明鋼、1
4〜が比較鋼である。試作鋼は転炉溶製し、真空脱ガス
処理時に脱酸を行っている。Ti投入前に溶鋼の溶存酸
素をSiで調整し、その後Ti,Alを順に添加し脱酸
を行い、連続鋳造により280mm厚鋳片に鋳造した
後、加熱圧延を経て、板厚32mmの鋼板として製造し
た。得られた鋼板を1パスのフラックス−銅バッキング
溶接(FCB溶接)した。入熱は45kJ/cm2 であ
る。
よび粒子数を示す。また表3には母材特性とHAZの靭
性とを示す。HAZ靭性評価のためのシャルピー値は、
フュージョンラインからHAZ5mmの部位で9本の試
験を行ない、その平均値である。
明鋼は比較鋼と比べて優れたHAZ靭性を有することが
判る。すなわち、粒子径が0.005〜1.0μmで、
Ti組成比が5%以上、Al組成比が95%以下のTi
とAlとの複合酸化物の粒子数が1×106 〜5×10
8 個/mm3 の範囲にあり、−40℃および−60℃の
靭性が極めて優れている。一方、比較鋼において、1
4,15は酸化物の個数が少ないことにより、16,1
7は酸化物の個数が範囲を超えて多すぎることによりH
AZ靭性は劣っている。18はAlの添加量が多すぎて
酸化物中のAl組成が95%を超えたことでTiNの核
生成サイトとはならずにTiN数が不足し、オーステナ
イト粒径が粗大化してしまいHAZ靭性が低下した例で
ある。19は酸化物個数は1×106 〜5×108 個/
mm3 の範囲にあるものの、その大きさが粗大になった
ためHAZ靭性が低下した例である。
構造物、貯槽等の破壊に対する厳しい靭性要求を満足す
る鋼板を供給するものであり、この種の産業分野にもた
らす効果は極めて大きく、さらに構造物の安定性の意味
から社会に対する貢献も非常に大きい。
酸化物個数との関係を調査したものであり、溶存酸素量
がある範囲の下で適正な酸化物個数が生成することを示
す図。
Claims (2)
- 【請求項1】重量%で、 C :0.03〜0.18% Si:≦0.50% Mn:0.40〜2.0% P :≦0.02% S :0.0010〜0.0050% Al:0.004〜0.020% Ti:0.005〜0.025% N :0.0020〜0.0060% を含有し、残部はFeおよび不可避不純物からなり、か
つ粒子径が0.01〜1.0μm、粒子数が1×106
〜5×108 個/mm3 、Ti組成比が5%以上、Al
組成比が95%以下である、TiとAlとを主体とする
複合酸化物を含有することを特徴とする溶接用低温用
鋼。 - 【請求項2】重量%で、 C :0.03〜0.18% Si:≦0.50% Mn:0.40〜2.0% P :≦0.02% S :0.0010〜0.0050% Al:0.004〜0.020% Ti:0.005〜0.025% N :0.0020〜0.0060% を基本成分とし、さらに Cu:≦1.0% Ni:≦3.8% Nb:≦0.050% V :≦0.1% Cr:≦0.6% Mo:≦0.6% B :0.0002〜0.0020% の1種または2種以上を含有し、残部はFeおよび不可
避不純物からなり、かつ粒子径が0.01〜1.0μ
m、粒子数が1×106 〜5×108 個/mm3 、Ti
組成比が5%以上、Al組成比が95%以下である、T
iとAlとを主体とする複合酸化物を含有することを特
徴とする溶接用低温用鋼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06078294A JP3224677B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 溶接用低温用鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06078294A JP3224677B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 溶接用低温用鋼 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07268540A true JPH07268540A (ja) | 1995-10-17 |
JP3224677B2 JP3224677B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=13152213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06078294A Expired - Lifetime JP3224677B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 溶接用低温用鋼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3224677B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112006003553B4 (de) * | 2005-12-26 | 2013-10-17 | Posco | Dicke Stahlplatte für eine Schweißkonstruktion mit ausgezeichneter Festigkeit und Zähigkeit in einem Zentralbereich der Dicke und geringen Eigenschaftsänderungen durch ihre Dicke und Produktionsverfahren dafür |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP06078294A patent/JP3224677B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112006003553B4 (de) * | 2005-12-26 | 2013-10-17 | Posco | Dicke Stahlplatte für eine Schweißkonstruktion mit ausgezeichneter Festigkeit und Zähigkeit in einem Zentralbereich der Dicke und geringen Eigenschaftsänderungen durch ihre Dicke und Produktionsverfahren dafür |
DE112006003553B9 (de) * | 2005-12-26 | 2014-01-16 | Posco | Dicke Stahlplatte für eine Schweißkonstruktion mit ausgezeichneter Festigkeit und Zähigkeit in einem Zentralbereich der Dicke und geringen Eigenschaftsänderungen durch ihre Dicke und Produktionsverfahren dafür |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3224677B2 (ja) | 2001-11-05 |
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