JPH07266789A - 平型プロッタ - Google Patents

平型プロッタ

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JPH07266789A
JPH07266789A JP8571494A JP8571494A JPH07266789A JP H07266789 A JPH07266789 A JP H07266789A JP 8571494 A JP8571494 A JP 8571494A JP 8571494 A JP8571494 A JP 8571494A JP H07266789 A JPH07266789 A JP H07266789A
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JP
Japan
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correction signal
angle
writing
drawing head
control means
Prior art date
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Application number
JP8571494A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Hirozawa
栄信 廣沢
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Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作図ヘッドの機構を複雑にしないで、テーブ
ルの傾斜角の変化によって筆圧等が変化しないようにし
た平型プロッタを提供する。 【構成】 プロッタ本体2側の記憶装置には、テーブル
4の傾斜角とこれに対応する筆圧補正信号、筆記具下降
速度補正信号、及び作図ヘッド移動速度補正信号とが記
録されたデータテーブル34が設定されている。テーブ
ル4の傾斜角は、角度検出器36の出力とタイマー38
のタイミングパルスに基づいて、一定時間間隔で制御手
段14によってモニターされる。テーブル4の傾斜角が
変更されると、制御手段14は、テーブル4の傾斜角に
対応した筆圧補正信号、筆記具下降速度補正信号及び作
図ヘッド移動速度補正信号をデータテーブル34から読
み出し、これらの補正信号に基づいて、ペン昇降駆動装
置22、作図ヘッド駆動用のモータ16へ供給する筆圧
発生用、筆記具下降用及びヘッド駆動用の電流を制御
し、筆圧、筆記具下降速度及び作図ヘッド移動速度を予
め設定した値に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、床面に対して傾斜可能
な用紙支持用のテーブルを備えた平型プロッタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動筆記装置において、ウエイトを用い
て、筆記面の傾斜に応じて筆圧を調整する装置が実開昭
63−104091号公報に開示されている。また、特
開平4−366700号公報にはXYプロッタの記録面
の傾斜角の測定と設定を、ペンアクチュエータに加わる
重量のZ軸方向分力から行う傾斜角設定方法が開示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】記録面の傾斜角に応
じて筆圧を調整する装置としてウエイトを用いると、ペ
ンアームの重量が増大し、ペンの横方向の動きが重くな
るという問題点が存する。本発明は、作図ヘッドの機構
を複雑とすることなくテーブルの傾斜角の変化によって
筆圧、ペン下降速度、作図ヘッドの移動速度等が変化し
ないように、これらの制御要素を電気的に自動調整して
上記問題点を解決することを目的とする。
【0004】
【問題点を解決する手段】上記目的を達成するため、本
発明は、床面に対して傾斜可能な、用紙支持面を有する
テーブルと、前記テーブルに対して平行な平面内で所定
の角度を保持した状態で任意のXY軸方向に移動可能に
支持され、筆記具を前記テーブル面に対して略垂直な上
下方向に駆動するペン昇降駆動装置を内蔵する作図ヘッ
ドとを備えた平型プロッタにおいて、前記テーブルの傾
斜角度を電気信号に変換する角度検出器と、記憶装置に
格納され、前記テーブルの傾斜角とこれに対応する筆圧
補正信号、筆記具下降速度補正信号及び作図ヘッド移動
速度補正信号とを対応させたデータテーブルと、前記角
度検出器の検出信号に基づいて前記テーブルの傾斜角に
対応した筆圧補正信号、筆記具下降速度補正信号及び作
図ヘッド移動速度補正信号を前記データテーブルから読
み出し該筆圧補正信号、筆記具下降速度補正信号及び作
図ヘッド移動速度補正信号に基づいて前記テーブルの傾
斜角が異なるごとに筆圧、筆記具下降速度及び作図ヘッ
ド移動速度が相異しないように、前記ペン昇降駆動装
置、作図ヘッド駆動用のモータへ供給する、筆圧発生
用、筆記具下降用及びヘッド駆動用の電流を制御する制
御手段とを備えたものである。
【0005】
【作用】テーブルの傾斜角が変更されると、データテー
ブルの補正信号によって筆記具の筆圧、下降速度、及び
作図ヘッドの移動速度が補正され、これらの制御要素は
テーブルの傾斜角が変更されても、変化することなく、
設定値に保持される。
【0006】
【実施例】以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例
を参照して詳細に説明する。2は平型即ちフラットベッ
ドタイプのXYプロッタの本体であり、床面に対して0
〜45度の範囲内又は0〜90度の範囲で傾斜可能に脚
台(図示省略)に支持されている。前記本体2にテーブ
ル4が一体的に形成され、該テーブル4上に、作図ヘッ
ド6が前記テーブル4面に対して水平な平面内で任意の
XY方向に移動可能に、Yレール8とXレール10,1
2とから成るヘッドガイド手段によって支持されてい
る。前記作図ヘッド6は、プロッタ本体2に内蔵された
マイクロコンピュータの制御手段14によって制御され
るヘッド移動用のモータ16に連係し、該ヘッド移動モ
ータ16の駆動によって、テーブル4上をXY方向に移
動する。
【0007】前記ヘッド移動モータ16は、Xモータと
Yモータとから構成され、ドライバ18を介してそれぞ
れ制御手段14に接続している。Yモータの駆動によっ
て、作図ヘッド6に連結するYカーソル20がYレール
8に沿って移動し、Xモータの駆動によって、Yレール
8がXレール10,12に沿って平行移動するように構
成されている。前記作図ヘッド6のケーシングの基板に
は、公知のムービングコイルから成るペン昇降駆動装置
22が固設され、該昇降駆動装置22の昇降出力部にペ
ンホルダー24の一方が連結している。前記ペンホルダ
ー24には鉛芯を用いた筆記具26が脱着可能に且つ軸
方向にずれないように保持されている。
【0008】前記ペン昇降駆動装置22のコイルへの、
ドライバ28からの電流の極性に応じてペンホルダー2
4は、テーブル4に対して昇降し、ペンホルダー24が
下降したとき、筆記具26の先端は、テーブル4上の用
紙(図示省略)に当接する。この筆記具26の先端のテ
ーブル4上の用紙に対する接触圧力即ち筆圧の値は、ド
ライバ28からペン昇降駆動装置22のコイルに供給さ
れる電流の大きさによって決定される。前記ペン昇降駆
動装置22は、ドライバ28を介して制御手段14に接
続し、この制御手段14によって制御される。30は、
制御手段14にデータをキー入力するプロッタ本体2に
設けられた操作パネルであり、これに表示器32が隣接
配置されている。
【0009】34は制御手段14に接続する記憶装置に
記憶されたデータテーブルであり、テーブル4の傾斜角
と、これに対応する筆圧補正信号、筆記具下降速度補正
信号及び作図ヘッド移動速度補正信号を内容としてい
る。図3において、36は角度検出器であり、前記プロ
ッタ本体2とこれを支える脚台との間に配設され、床面
に対する前記テーブル4の傾斜角度を電気信号に変換
し、制御手段14に出力するように構成されている。
【0010】38はタイマであり、所定間隔(例えば1
0ミリsec)ごとにパルス信号を制御手段14に出力
する。制御手段14は、このタイマ38の出力パルスご
とに角度検出器36の出力を検出するように構成されて
いる。前記制御手段14はインターフェース40を介し
てCAD用のホストコンピュータ42に接続している。
【0011】次に、図1を参照して制御手段14の動作
について説明する。プロッタの電源オンによって(ステ
ップS1)、制御手段14はタイマ38からの入力パル
スのタイミングで所定間隔ごとに角度検出器36の出力
を監視する(ステップS2)。操作者の任意又は事故に
よりテーブル4の傾斜角度が変更されると、これを制御
手段14は角度検出器36の出力から検知する(ステッ
プ3)。
【0012】次に制御手段14は、プロッタが作図中で
あるか否か判断し(ステップ4)、作図中でなければ
「角度変更制御」に移行する(ステップ11)。制御手
段14は、「角度変更制御」に移行すると角度検出器3
6の出力に基づき、テーブル4の変更した傾斜角度を算
出する。次に、この傾斜角度に応じた筆圧補正信号、筆
記具下降速度補正信号、及び作図ヘッド移動速度補正信
号をデータテーブル34から読み出す。以後の作図はこ
れらの信号に基づき制御される。
【0013】テーブル4が水平と垂直の状態とで、ペン
昇降駆動装置22を同一の電流値で制御すると、筆圧
は、水平の状態のときに比し、垂直の状態のときの方が
かなり減少する。そのため作図品質のバラツキを生じる
ことになる。そこで、水平を基準とし、傾斜が増大する
ごとに電流値を変更するための筆圧補正値(補正信号)
を使用している。筆記具下降速度も同様に、水平を基準
とすれば、垂直状態では速度が遅くなり、作図時間が増
大する。
【0014】逆に垂直を基準にすれば、水平状態では速
度が速くなり、筆記具26のバウンド等の弊害を生じ
る。かかる弊害を除去するようにテーブル4の傾斜角度
にかかわらず、同一下降速度で筆記具の下降動作を実行
するための補正値として筆記具下降速度補正信号が使用
される。上記作図ヘッド移動速度補正信号は、テーブル
4の傾斜角度が変更されても、Xレール10,12、Y
レール8に沿った作図ヘッド6の移動速度が常にテーブ
ル4が水平のときと同一となるように、ヘッド6の移動
速度をテーブル4の傾斜角の変更に応じて補正するため
に使用される。
【0015】ヘッド6のXレール10,12及びYレー
ル8に沿ったXY軸方向の両移動速度は、テーブル4が
水平状態では、同一であるが、テーブル4を傾斜した場
合には、ヘッド6のテーブル4の上方向に向かう速度が
低下し、下方向への移動は加速する。作図品質を一定に
保つためには、テーブル4が水平のときも、垂直のとき
も常に同一の速度でヘッドが移動することが望まれる。
作図ヘッド移動速度補正信号は、ヘッド6の移動速度を
テーブル4の傾斜角度に応じて補正し、ヘッド6が常に
所定の速度で制御されるようにするものである。
【0016】制御手段14は、ステップ4でプロッタが
作図中であると判断すると、作図を中断するとともに
(ステップ5)、表示器32にエラー表示を行う(ステ
ップ6)。尚、エラー表示の他に又は、その替りに、警
告音等を発生させても良い。操作者が、作図の中断を解
除する指令を操作パネル30よりキー入力すると(ステ
ップ7)、制御手段14は、角度検出器36の出力によ
り、テーブル4の傾斜角度が元の状態に戻っているか否
かを判断する(ステップ8)。操作者が手動でテーブル
4の傾斜角を元の状態に戻している場合には、制御手段
14は、エラーを解除し(ステップ9)、作図を再開す
る(ステップ10)。
【0017】テーブル4の傾斜角が元の状態に戻ってい
ない場合には、上記「角度変更制御」を実行し(ステッ
プ12)、筆記具上下信号及びヘッド移動信号を補正し
た後にステップ9に移行し、作図を再開する。尚、テー
ブル4の傾斜が元の状態に戻っていない場合に、「角度
変更制御」を実施せずに、操作者が元の傾斜角に戻すま
で、キー入力後もエラー表示を継続するように構成して
も良い。
【0018】尚、本実施例は、筆記具として鉛筆ペンの
みを用いた場合について説明したが、作図ヘッド6とス
トッカ44との間で中空ペン、ボールペン等の各種の筆
記具26を交換可能な平型プロッタにも応用することが
できる。この場合には、作図ヘッド6にペン種検出セン
サ46を設けるとともに、データテーブル34にペン種
ごとにテーブル4の傾斜角に対応する筆圧、筆記具下降
速度、作図ヘッド移動速度などの各補正信号を記録する
ようにする。制御手段14は、ペン種検出センサ46の
出力によって、作図ヘッド6の保持する筆記具のペン種
ごとに、テーブル4の傾斜角に対応する筆圧等の補正信
号を読み出すことができる。
【0019】
【効果】本発明は上述の如く、テーブルの傾斜角度に応
じて電気的に筆圧等の作画制御要素を補正するようにし
たので、ヘッドの重量の増加を伴うことなく、テーブル
の傾斜角の変化に関係なく、常に、同一の作画制御要素
で作図を行うことができる。また、電源入力後に、一定
時間間隔でテーブルの傾斜角度を監視するので誤った傾
斜角のままで作図を実行することがなく、常に一定の作
図品質を得ることができる。また、作図中にテーブルの
傾斜角が変動しても作図を中断するので、作図品質の劣
化を生じることがない。また、作図中に、テーブルの傾
斜角が変動した場合に、筆圧等の作画制御要素を補正し
た後に作図を再開するので、作図品質を劣化させること
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御手段の動作を示すフローチャートである。
【図2】平型プロッタの平面図である。
【図3】平型プロッタのブロック説明図である。
【符号の説明】
2 プロッタ本体 4 テーブル 6 作図ヘッド 8 Yレール 10 Xレール 12 Xレール 14 制御手段 16 モータ 18 ドライバ 20 Yカーソル 22 ペン昇降駆動装置 24 ペンホルダー 26 筆記具 28 ドライバ 30 操作パネル 32 表示器 34 データテーブル 44 ストッカ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面に対して傾斜可能な、用紙支持面を
    有するテーブルと、前記テーブルに対して平行な平面内
    で所定の角度を保持した状態で任意のXY軸方向に移動
    可能に支持され、筆記具を前記テーブル面に対して略垂
    直な上下方向に駆動するペン昇降駆動装置を内蔵する作
    図ヘッドとを備えた平型プロッタにおいて、前記テーブ
    ルの傾斜角度を電気信号に変換する角度検出器と、記憶
    装置に格納され、前記テーブルの傾斜角とこれに対応す
    る筆圧補正信号とを対応させたデータテーブルと、前記
    角度検出器の検出信号に基づいて前記テーブルの傾斜角
    に対応した筆圧補正信号を前記データテーブルから読み
    出し該筆圧補正信号に基づいて前記テーブルの傾斜角が
    異なるごとに筆圧が相異しないように前記ペン昇降駆動
    装置へ供給する筆圧発生用の電流を制御する制御手段と
    を備えた平型プロッタ。
  2. 【請求項2】 床面に対して傾斜可能な、用紙支持面を
    有するテーブルと、前記テーブルに対して平行な平面内
    で所定の角度を保持した状態で任意のXY軸方向に移動
    可能に支持され、筆記具を前記テーブル面に対して略垂
    直な上下方向に駆動するペン昇降駆動装置を内蔵する作
    図ヘッドとを備えた平型プロッタにおいて、前記テーブ
    ルの傾斜角度を電気信号に変換する角度検出器と、記憶
    装置に格納され、前記テーブルの傾斜角とこれに対応す
    る筆記具下降速度補正信号とを対応させたデータテーブ
    ルと、前記角度検出器の検出信号に基づいて前記テーブ
    ルの傾斜角に対応した筆記具下降速度補正信号を前記デ
    ータテーブルから読み出し該筆記具下降速度補正信号に
    基づいて、前記テーブルの傾斜角が異なるごとに筆記具
    の下降速度が相異しないように前記ペン昇降駆動装置へ
    供給するペン下降速度発生用の電流を制御する制御手段
    とを備えた平型プロッタ。
  3. 【請求項3】 床面に対して傾斜可能な、用紙支持面を
    有するテーブルと、前記テーブルに対して平行な平面内
    で所定の角度を保持した状態で任意のXY軸方向に移動
    可能に支持され、筆記具を前記テーブル面に対して略垂
    直な上下方向に駆動するペン昇降駆動装置を内蔵する作
    図ヘッドとを備えた平型プロッタにおいて、前記テーブ
    ルの傾斜角度を電気信号に変換する角度検出器と、記憶
    装置に格納され、前記テーブルの傾斜角とこれに対応す
    る作図ヘッド移動速度補正信号とを対応させたデータテ
    ーブルと、前記角度検出器の検出信号に基づいて前記テ
    ーブルの傾斜角に対応した作図ヘッド移動速度補正信号
    を前記データテーブルから読み出し該作図ヘッド移動速
    度補正信号に基づいて、前記テーブルの傾斜角が異なる
    ごとに作図ヘッドの移動速度が相異しないように、作図
    ヘッドを駆動するモータへ供給する作図ヘッド移動用の
    電流を制御する制御手段とを備えた平型プロッタ。
  4. 【請求項4】 床面に対して傾斜可能な、用紙支持面を
    有するテーブルと、前記テーブルに対して平行な平面内
    で所定の角度を保持した状態で任意のXY軸方向に移動
    可能に支持され、筆記具を前記テーブル面に対して略垂
    直な上下方向に駆動するペン昇降駆動装置を内蔵する作
    図ヘッドとを備えた平型プロッタにおいて、前記テーブ
    ルの傾斜角度を電気信号に変換する角度検出器と、記憶
    装置に格納され、前記テーブルの傾斜角とこれに対応す
    る筆圧補正信号、筆記具下降速度補正信号及び作図ヘッ
    ド移動速度補正信号とを対応させたデータテーブルと、
    前記角度検出器の検出信号に基づいて前記テーブルの傾
    斜角に対応した筆圧補正信号、筆記具下降速度補正信号
    及び作図ヘッド移動速度補正信号を前記データテーブル
    から読み出し該筆圧補正信号、筆記具下降速度補正信号
    及び作図ヘッド移動速度補正信号に基づいて前記テーブ
    ルの傾斜角が異なるごとに筆圧、筆記具下降速度及び作
    図ヘッド移動速度が相異しないように、前記ペン昇降駆
    動装置、作図ヘッド駆動用のモータへ供給する、筆圧発
    生用、筆記具下降用及びヘッド駆動用の電流を制御する
    制御手段とを備えた平型プロッタ。
  5. 【請求項5】 前記制御手段が電源入力後に一定時間間
    隔で前記角度検出器の出力を監視するようにしたことを
    特徴とする請求項1に記載の平型プロッタ。
  6. 【請求項6】 前記制御手段が電源入力後に一定時間間
    隔で前記角度検出器の出力を監視するようにしたことを
    特徴とする請求項2に記載の平型プロッタ。
  7. 【請求項7】 前記制御手段が電源入力後に一定時間間
    隔で前記角度検出器の出力を監視するようにしたことを
    特徴とする請求項3に記載の平型プロッタ。
  8. 【請求項8】 前記制御手段が電源入力後に一定時間間
    隔で前記角度検出器の出力を監視するようにしたことを
    特徴とする請求項4に記載の平型プロッタ。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、作図中に前記テーブル
    の傾斜角が変動すると作図を中断し、前記データテーブ
    ルから筆圧補正信号を読み出し、筆圧をテーブルの傾斜
    角に応じて補正した後作図を再開するようにしたことを
    特徴とする請求項1に記載の平型プロッタ。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、作図中に前記テーブ
    ルの傾斜角が変動すると作図を中断し、前記データテー
    ブルから筆記具下降速度補正信号を読み出し、筆記具下
    降速度をテーブルの傾斜角に応じて補正した後作図を再
    開するようにしたことを特徴とする請求項2に記載の平
    型プロッタ。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、作図中に前記テーブ
    ルの傾斜角が変動すると作図を中断し、前記データテー
    ブルから作図ヘッド移動速度補正信号を読み出し、作図
    ヘッドの移動速度をテーブルの傾斜角に応じて補正した
    後作図を再開するようにしたことを特徴とする請求項3
    に記載の平型プロッタ。
  12. 【請求項12】 前記制御手段は、作図中に前記テーブ
    ルの傾斜角が変動すると作図を中断し、前記データテー
    ブルから筆圧補正信号、筆記具下降速度補正信号及び作
    図ヘッド移動速度補正信号を読み出し、筆圧、筆記具下
    降速度及び作図ヘッド移動速度をテーブルの傾斜角に応
    じて補正した後作図を再開するようにしたことを特徴と
    する請求項4に記載の平型プロッタ。
JP8571494A 1994-03-31 1994-03-31 平型プロッタ Pending JPH07266789A (ja)

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Cited By (3)

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JP2015054153A (ja) * 2013-09-13 2015-03-23 カシオ計算機株式会社 ネイルプリント装置及びネイルプリント装置の印刷方法
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