JP3105663B2 - 加工ヘッドの高さ制御方法及び該制御方法を用いた切断加工装置 - Google Patents

加工ヘッドの高さ制御方法及び該制御方法を用いた切断加工装置

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JP3105663B2
JP3105663B2 JP04274656A JP27465692A JP3105663B2 JP 3105663 B2 JP3105663 B2 JP 3105663B2 JP 04274656 A JP04274656 A JP 04274656A JP 27465692 A JP27465692 A JP 27465692A JP 3105663 B2 JP3105663 B2 JP 3105663B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ、プラズマ、ガ
ス切断など、金属の切断を主とする切断加工装置に用い
られる加工ヘッドにおいて、その加工ヘッド先端部(ノ
ズル)とワーク間の距離を一定の間隔に保持するための
加工ヘッドの高さ制御方法と、該制御方法を用いた切断
加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】静電容量式センサは、非接
触方式であり、応答性が良いなどの利点を有するため、
切断加工ヘッドの高さ制御に従来より用いられている。
このような静電容量式センサは、センサ電極面とワーク
上面との平行度が変化しないような利用法においては、
センサ電極のワーク上面からの高さに対してのみ静電容
量が変化するため、実用的に何等問題を生じない。
【0003】しかしながら、開先切断加工などの、ワー
クの法線に対して切断加工ヘッドを傾斜させて切断する
方法において、センサ電極が切断加工ヘッド先端部に設
けられたノズル自身である場合や、センサ電極がノズル
と一体で傾斜するような機構の場合には、加工ヘッドの
傾斜角度によって静電容量が変化し、結果的にはトーチ
高さが変化することになる。開先切断においては、ヘッ
ドの高さが変化すると製品寸法誤差を生ずることにな
る。また、レーザ加工においては、ヘッドの高さが変化
するとレーザビームのワーク上面に対する焦点ずれが生
じ、加工品質に影響することになる。従って、静電容量
式センサは、開先切断などの加工ヘッドとともにセンサ
電極が傾斜する用途では、従来利用することが困難であ
った。
【0004】本発明は、上記の如き事情に鑑みてなされ
たものであり、加工ヘッドの先端部を電極とし、該電極
とワークとの間の静電容量の変化に基づいてワークに対
する加工ヘッドの高さ制御を行い、しかも開先切断加工
等の加工ヘッドをワークに対して傾斜させる用途に用い
て好適な、加工ヘッドの高さ制御方法を提供することを
主たる目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ワークに対し
て接離(接近又は離隔)駆動可能且つ傾斜駆動可能に設
けられた加工ヘッドの、前記ワークからの高さを調整す
る加工ヘッドの高さ制御方法であって、前記加工ヘッド
の先端部を電極とし、前記ワークに対して平行にダミー
ワークを設け、このダミーワークに対して接離駆動可
能、且つ前記加工ヘッドの前記ワークに対する傾斜駆動
と同期して同一角度傾斜駆動可能にダミー電極を設け、
前記加工ヘッドの前記ワークに対する駆動時、前記ダミ
ー電極を前記ダミーワークに対し、前記加工ヘッドの前
記ワークに対する接近距離の設定値に駆動し、前記加工
ヘッドを、当該加工ヘッドの前記先端部と前記ワーク間
の静電容量が前記ダミー電極と前記ダミーワーク間の静
電容量と一致するように、前記ワークに対して接離駆動
することを特徴としている。
【0006】また、前記加工ヘッドの駆動時に用いる補
正用データテーブルを設け、この補正用データテーブル
に、前記ワークに対する前記加工ヘッドの所定の高さに
おける、前記加工ヘッドの傾斜角に対する前記加工ヘッ
ドの前記先端部と前記ワーク間の静電容量値に相当する
データを記憶せしめ、前記加工ヘッドの駆動時、前記補
正用データテーブルに記憶された前記データに基づいて
前記加工ヘッドの前記ワークに対する高さを制御するよ
うにしてもよい。
【0007】また、ワークに対して相対運動可能に設け
られ、レーザ、プラズマ又はガスを先端部から前記ワー
クに対して作用させることにより前記ワークの切断を行
う加工ヘッドを備えた切断加工装置において、前記加工
ヘッドの前記ワークに対する昇降駆動に、上記の加工ヘ
ッドの高さ制御方法を用いてもよい。特に請求項1記載
の高さ制御方法が適用される切断加工装置としては、前
記加工ヘッドの先端部を電極とし、前記ワークに対して
平行にダミーワークを設け、さらに、前記加工ヘッド
を、当該加工ヘッドの前記先端部と前記ワーク間の静電
容量が前記ダミー電極と前記ダミーワーク間の静電容量
と一致するように、前記ワークに対して接離駆動する制
御回路を備えることを特徴とする切断加工装置を採用す
ることが好ましい。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例を
説明する。図1及び図2は本発明をレーザ加工装置に適
用した例を示し、これらの図において、符号2は水平に
載置されたワーク(被加工対象物)、符号4はレーザ加
工装置の加工ヘッドである。この加工ヘッド4は、図示
しない駆動機構により図上矢印X,Y,Z方向に三次元
的に駆動可能とされている。また、この加工ヘッド4
は、レーザ反射用のミラー6,8が装着されるととも
に、その先端側に設けられたトーチ10の先端部12が
ノズル電極とされている。このノズル電極12とワーク
2間の静電容量は、図示しない静電容量検出部により検
出可能とされている。
【0009】加工ヘッド4の上部に設けられたダミーワ
ーク14の下面はプーリ28の回転中心軸上に位置し、
かつワーク2と平行になっており、このダミーワーク1
4の下方には、駆動部16が設けられている。駆動部1
6は、筒部20と、この筒部20に対して図上矢印Z方
(上下方向)に進退(昇降)可能に支持されたトーチ
18と、筒部20の側方に設けられ、トーチ18の進退
駆動を行う駆動軸22とを有し、駆動軸22の外周部に
設けられた歯車部(図示省略)がトーチ18の側方に設
けられたラック部(図示省略)に噛合せしめられた構成
とされている。そして、トーチ18の先端部にはダミー
電極24が設けられ、駆動軸22の駆動により、ダミー
ワーク14に対して接近、離隔可能とされている。この
ダミー電極24とダミーワーク14との間の静電容量
は、図示しない静電容量検出部により検出可能とされて
いる。
【0010】一方、前記加工ヘッド4の先端側部分4a
は、後端側部分(支持部)4bに対して、図1上、軸線
1回りに回動駆動可能になされ、その外周部にはプー
リ26が一体に固定されている。また、プーリ26の上
方にはプーリ28がプーリ26との軸間距離を一定とし
て回動自在に設けられ、これらプーリ26、28の間に
ベルト30が巻回されている。プーリ28の一端側には
前記駆動部16がブラケット16aを介して一体に固定
されており、後端側部分4bに対する先端側部分4aの
回動駆動により、ダミー電極24は、先端側部分4a
(ノズル10)のワーク2に対する傾斜駆動と同期して
同一角度傾斜駆動されるようになっている。また、ダミ
ー電極24の傾斜運動の回転中心P1は、図3に示すよ
うに、ダミーワーク14の表面上(下面)に位置してい
る。
【0011】上記のレーザ加工装置を用いて、ワーク2
の開先切断加工を行う際には、トーチ10をワーク2の
法線に対して所定角度傾斜させ、且つ、ノズル12の先
端中心からワーク2の上面までの距離R(図9参照)が
所定の距離となるように加工ヘッド4の高さ制御を行う
必要がある。
【0012】この場合には、まず、先端側部分4aを回
動駆動させることにより、トーチ10と同期させてトー
チ18を所定角度傾斜せしめ、これと同時に駆動軸22
を加工ヘッド4の昇降駆動と同期して駆動せしめ、ダミ
ー電極24とダミーワーク14との距離(電極24の先
端中心からダミーワーク14の上面までの距離)d
0(図3)を正確な設定距離とする。このとき、電極2
4の傾斜運動の回転中心P1はダミーワーク14の表面
上に位置する構成とされているため、ダミー電極24の
傾斜運動によっては距離d0は変化しない。
【0013】次に、上記状態における電極24とワーク
14との間の静電容量Crefと、電極12とワーク2と
の間の静電容量Cxとが一致するように、加工ヘッド4
を昇降駆動せしめる。つまり、請求項1記載のように、
加工ヘッド4のワーク2に対する駆動時には、ダミー電
極24をダミーワーク14に対し、加工ヘッド4のワー
ク2に対する接近距離の設定値(d 0 )に駆動し、前記
加工ヘッド4を、当該加工ヘッド4の先端部(ここでは
電極12)とワーク2との間の静電容量C x がダミー電
極24とワーク14との間の静電容量C ref (前記設定
値d 0 により設定される静電容量)と一致するように、
前記ワーク2に対して駆動するのである。前述のよう
に、ダミーワーク14は加工ヘッド4の上部に設けられ
ているから、加工ヘッド4の昇降駆動中も距離d 0 は正
確に確保される。
【0014】このときの加工ヘッド4の駆動方法として
は、図4に示すように、静電容量Cxを信号αとして取
り出し、静電容量Crefを信号βとして取り出すととも
に、これら信号をセンサアンプ32,34を介してアン
プ36に導いてその差を検出し、この信号をサーボアン
プ38を介して加工ヘッド4を昇降駆動するサーボモー
タ40に導くようにしてもよい。両センサアンプ32,
34、静電容量C x として取り出された信号αと静電容
量C ref として取り出された信号βとの差を検出するア
ンプ36、アンプ36からの信号に基いてサーボアンプ
38を介して加工ヘッド4を昇降駆動するサーボモータ
40は、C x =C ref となるように加工ヘッド4の駆動を
制御する制御回路を構成する。
【0015】また、図5に示すような静電容量C1
x、C2、Crefのコンデンサを用いるブリッジ回路と
等価の回路を組み、交流電圧Vrefを加えた際に生ずる
出力電圧Voutを取り出し、この出力電圧Voutで加工ヘ
ッド4を昇降駆動する構成としてもよい。この場合、C
1=C2=Crefとする。この等価回路もC x =C ref とな
るように加工ヘッド4の駆動を制御する制御回路を構成
する。
【0016】上記の制御方法によれば、Cx=Crefとな
ったところで加工ヘッド4の昇降駆動が停止され、電極
12のノズル中心とワーク2の上面との距離Rは常に正
確な設定距離となる。
【0017】次に、図6乃至図9を参照して本発明の他
の実施例を説明する。上記実施例においてはダミー電極
24とダミーワーク14を用いているが、本実施例では
これらを用いずに、上記実施例と同様の補正動作を、補
正用データテーブルを用いて行うものである。
【0018】開先角度(トーチの傾斜角度)と、ノズル
中心からワーク上面までの距離Rとの関係は、ノズル高
さが例えば1.0,1.5,2.0mmのとき、図8に示す
ような関係にある。図6に示す補正用データテーブル
(以下、「補正テーブル」という。)42には、上記図
8に示すようなワーク2に対する加工ヘッド4の所定の
高さにおける、加工ヘッド4の傾斜角に対する加工ヘッ
ド4の電極12とワーク2間の静電容量値に相当するデ
ータが記憶されている。
【0019】そして、本実施例では、上記補正テーブル
42を用いて、加工ヘッド4の駆動時、補正テーブル4
2に記憶されたデータに基づいて加工ヘッド4のワーク
2に対する高さを制御するものである。この場合には、
ハイトセンサー44からの出力データに対して、加工ヘ
ッド4を駆動するNC盤側からのトーチ角度情報に基づ
き、補正テーブル42から零点電圧、ゲイン指令を与え
て加工ヘッド4の昇降駆動を行うサーボモータの高さ制
御信号を得る。なお、トーチ角度情報は、加工ヘッド4
の傾斜角を検出するトランスデューサの信号から得るよ
うにしてもよい。
【0020】この場合のゲイン調整において、θ0
θ1、θ2での微小高さ変位Δhに対する電圧変化をΔV
0、ΔV1、ΔV2とする。θ2点でのゲインをG0とする
と、
【数1】 となるように制御できる。但し、実際のゲインは上式よ
り少し小さくするのがよい。
【0021】上記実施例においては補正テーブルを用い
ているが、補正テーブルの代わりに出力電圧と傾斜角の
関係を折れ線状に近似した補正用の電気回路を用い、こ
れによりサーボモータの指令信号を作成し制御してもよ
い。
【0022】なお、上述の各実施例においては、レーザ
加工装置に本発明を適用した場合を示したが、本発明は
レーザ加工装置に限られるものではなく、プラズマやガ
ス等を用いる切断加工装置に適用してもよいことは勿論
である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る加
工ヘッドの高さ制御手段及び該制御方法を用いた切断加
工装置によれば、加工ヘッド先端部を電極とし、該電極
とワークとの間の静電容量の変化に基づいてワークに対
する加工ヘッドの高さ制御を行うため、ワークに対して
非接触であるとともに応答性がよく、しかも、加工ヘッ
ドをワークに対して傾斜させても、この傾斜角度に応じ
て加工ヘッドの高さが正確に補正されるため、切断寸法
精度の向上と安定化が図れる。
【0024】また、切断加工装置においては、レーザ、
プラズマ、ガス等のワークに作用する位置が正確に一定
の位置に保たれるため、常に安定した加工品質が得られ
るという効果が存する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る開先切断用レーザ加工
装置を示す側面図である。
【図2】図1の矢印II方向からの矢視図である。
【図3】ダミー電極方式の原理を示す図である。
【図4】高さ制御を示すブロック図である。
【図5】静電容量センサの基本原理を示す回路図であ
る。
【図6】データテーブル方式を示す原理図である。
【図7】トーチ角度と出力電圧の変化の関係を示す図で
ある。
【図8】開先角度とノズル中心からワークまでの距離の
関係を示す図である。
【図9】ノズル中心からワークまでの距離を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
2 ワーク 4 加工ヘッド 12 電極(加工ヘッド) 14 ダミーワーク 24 ダミー電極 42 補正用データテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B23K 26/02 B23K 26/02 Z 26/06 26/06 A G01B 7/16 G01B 7/22 (56)参考文献 特開 平2−57904(JP,A) 特開 昭61−182880(JP,A) 実開 昭62−109888(JP,U) 実開 昭62−123381(JP,U) 実開 平4−39585(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 7/00 - 7/34 102 B23K 26/00 - 26/18

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークに対して接離駆動可能且つ傾斜駆
    動可能に設けられた加工ヘッドの、前記ワークからの高
    さを調整する加工ヘッドの高さ制御方法であって、前記
    加工ヘッドの先端部を電極とし、前記ワークに対して平
    行にダミーワークを設け、このダミーワークに対して接
    離駆動可能、且つ前記加工ヘッドの前記ワークに対する
    傾斜駆動と同期して同一角度傾斜駆動可能にダミー電極
    を設け、前記加工ヘッドの前記ワークに対する駆動時、
    前記ダミー電極を前記ダミーワークに対し、前記加工ヘ
    ッドの前記ワークに対する接近距離の設定値に駆動し、
    前記加工ヘッドを、当該加工ヘッドの前記先端部と前記
    ワーク間の静電容量が前記ダミー電極と前記ダミーワー
    ク間の静電容量と一致するように、前記ワークに対して
    接離駆動することを特徴とする加工ヘッドの高さ制御方
    法。
  2. 【請求項2】 ワークに対して接離駆動可能且つ傾斜駆
    動可能に設けられた加工ヘッドの、前記ワークからの高
    さを調整する加工ヘッドの高さ制御方法であって、前記
    加工ヘッドの先端部を電極とし、前記加工ヘッドの駆動
    時に用いる補正用データテーブルを設け、この補正用デ
    ータテーブルに、前記ワークに対する前記加工ヘッドの
    所定の高さにおける、前記加工ヘッドの傾斜角に対する
    前記加工ヘッドの前記先端部と前記ワーク間の静電容量
    値に相当するデータを記憶せしめ、前記加工ヘッドの駆
    動時、前記補正用データテーブルに記憶された前記デー
    タに基づいて前記加工ヘッドの前記ワークに対する高さ
    を制御することを特徴とする加工ヘッドの高さ制御方
    法。
  3. 【請求項3】 ワークに対して相対運動可能に設けら
    れ、レーザ、プラズマ又はガスを先端部から前記ワーク
    に対して作用させることにより前記ワークの切断を行う
    加工ヘッドを備えた切断加工装置において、前記加工ヘ
    ッドの前記ワークに対する昇降駆動に、請求項1又は2
    記載の加工ヘッドの高さ制御方法を用いたことを特徴と
    する切断加工装置。
  4. 【請求項4】 ワークに対して接離駆動可能且つ傾斜駆
    動可能に設けられた加工ヘッドの、前記ワークからの高
    さを調整して切断する切断加工装置であって、前記加工
    ヘッドの先端部を電極とし、前記ワークに対して平行に
    ダミーワークを設け、さらに、前記加工ヘッドを、当該
    加工ヘッドの前記先端部と前記ワーク 間の静電容量が前
    記ダミー電極と前記ダミーワーク間の静電容量と一致す
    るように、前記ワークに対して接離駆動する制御回路を
    備えることを特徴とする切断加工装置。
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