JPH07264671A - 移動体通信装置 - Google Patents

移動体通信装置

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JPH07264671A
JPH07264671A JP7287094A JP7287094A JPH07264671A JP H07264671 A JPH07264671 A JP H07264671A JP 7287094 A JP7287094 A JP 7287094A JP 7287094 A JP7287094 A JP 7287094A JP H07264671 A JPH07264671 A JP H07264671A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】移動体端末機で第3者に迷惑をかける場所では
着呼音を鳴らすことを禁止する。 【構成】移動体端末機2で呼出音を鳴らすことを禁止す
るときに送信機1から移動体端末機2の使用禁止を示す
特定の周波数の電波を送り出しておく。移動体端末機2
の呼出許可判断部14は着呼通知の電波を受信したとき
に送信機1からの特定周波数の電波を受信しているか否
を判断し、特定周波数の電波を受信していたら呼出禁止
信号を出力する。呼出禁止処理部15は禁止信号が出力
されたときに出力部9から呼出音が発生することを禁止
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動車電話,
携帯電話等の移動体端末機を使用した移動体通信装置、
特に着呼時の呼出音による第3者に対する迷惑の低減に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車電話,携帯電話は如何なる
場所で何時でも相手先と通話できるために広く普及され
てきている。また、パ−ソナルハンディフォン(PH
P)も実用化されようとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように携帯電話
は時と場所を選ばずに着呼を受けるため、例えば列車内
等の公衆の設備や会議中でも着呼があると着呼音を鳴ら
してしまう。このため第3者に対して迷惑をかけること
が非常に多かった。
【0004】このような迷惑を避けるために携帯電話の
電源をオフにしておくことも考えられるが、公衆の設備
や会議場に入るたびに電源をオフにすることは非常に煩
わしかった。また電源をオフにしておくと着呼があった
ことが判らず、相手先に迷惑をかけてしまう。
【0005】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、第3者に迷惑をかける場所では着呼
音を鳴らすことを禁止するとともに、着呼があったこと
の情報をユ−ザに正確に知らせることができる移動体通
信装置を得ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る移動体通
信装置は、送信機と移動体端末機と有し、送信機は移動
体端末機の使用禁止を示す特定の周波数の電波を送り出
し、移動体端末機は送受信処理部と出力部と呼出許可判
断部と呼出禁止処理部とを有し、送受信処理部は複数の
波長の電波を受信し、出力部は着呼通知の電波を受信し
たときに呼出音を鳴らし、呼出許可判断部は着呼通知の
電波を受信したときに送信機からの特定周波数の電波を
受信しているか否を判断し、着呼通知の電波を受信した
ときに送信機からの特定周波数の電波を受信していると
きは呼出禁止信号を出力し、呼出禁止処理部は呼出許可
判断部から呼出禁止信号が出力されたときに出力部から
呼出音を発生することを禁止することを特徴とする。
【0007】第2の発明に係る移動体通信装置は、送信
機と移動体端末機と有し、送信機は移動体端末機の使用
禁止を示す特定の周波数の電波を送り出し、移動体端末
機は送受信処理部と出力部と呼出許可判断部と呼出禁止
処理部とを有し、送受信処理部は複数の波長の電波を受
信し、出力部は着呼通知の電波を受信したときに呼出音
を鳴らし、呼出許可判断部は送信機からの特定周波数の
電波を受信しているか否を判断し、送信機からの特定周
波数の電波を受信しているときは呼出禁止信号を出力
し、呼出禁止処理部は呼出許可判断部から呼出禁止信号
が出力されているときに出力部から呼出音を発生するこ
とを禁止するとともに表示部に使用禁止を表示すること
を特徴とする。
【0008】上記呼出禁止処理部は表示部に使用禁止を
表示しているときに着呼通知の電波を受信したら着呼通
知を発した相手先識別番号を記憶部に記憶し表示部に表
示することが好ましい。
【0009】また、呼出禁止処理部は表示部に使用禁止
を表示しているときに着呼通知の電波を受信したら、着
呼通知を発した相手先識別番号を記憶部に記憶し、送信
機からの特定周波数の電波を受信しなくなり、呼出許可
判断部から呼出禁止信号が出力されなくなったら、着呼
通知を表示部と出力部に出力しても良い。
【0010】さらに、呼出禁止処理部は表示部に使用禁
止を表示しているときに、ユ−ザがハンドセットをあげ
たら使用禁止を示す特定のト−ン音を発生させることが
望ましい。
【0011】
【作用】この発明においては、移動体端末機で呼出音を
鳴らすことを禁止するときに発生送信機から移動体端末
機の使用禁止を示す特定の周波数の電波を送り出してお
く。移動体端末機の呼出許可判断部は着呼通知の電波を
受信したときに送信機からの特定周波数の電波を受信し
ているか否を判断し、そのとき送信機からの特定周波数
の電波を受信していたら呼出禁止信号を出力する。呼出
禁止処理部は呼出許可判断部から呼出禁止信号が出力さ
れたときに呼出音の発生を禁止する。
【0012】第2の発明においては、呼出許可判断部か
ら呼出禁止信号が出力されているときに、呼出禁止処理
部は呼出音を発生することを禁止するとともに表示部に
使用禁止を表示し、呼出が禁止されていることを明示す
る。
【0013】また、呼出禁止処理部は使用禁止を表示し
ているときに着呼通知の電波を受信したら、着呼通知を
発した相手先識別番号を記憶,表示し、使用禁止中に着
呼した相手先を特定する。
【0014】また、呼出禁止処理部は表示部に使用禁止
を表示しているときに着呼通知の電波を受信したら、着
呼通知を発した相手先識別番号を記憶し、送信機からの
特定周波数の電波を受信しなくなったら、着呼通知と相
手先を表示して、使用禁止中に着呼があったことと相手
先を明示する。
【0015】さらに、呼出禁止処理部は表示部に使用禁
止を表示しているときに、ユ−ザがハンドセットをあげ
たら使用禁止を示す特定のト−ン音を発生し、使用禁止
中であることを特定のト−ン音でユ−ザに直接知らせ
る。
【0016】図1はこの発明の一実施例に係る移動体通
信装置の構成を示すブロック図である。図に示すよう
に、移動体通信装置は例えば公共の設備等に設置された
送信機1と、携帯電話機等の移動体端末機2とを有す
る。送信機1はアンテナ3と送信部4とスイッチ5とを
有する。送信部4は移動体端末機2のあらかじめ定めら
れた使用禁止を示す特定の周波数の電波を発生し、アン
テナ3を介して移動体端末機2に送り出す。スイッチ5
は送信部4を動作させたり動作を禁止する。
【0017】移動体端末機2は装置全体を管理する制御
部6と、制御部6が実行する各種プログラムやデ−タを
記憶する記憶部7と、操作内容等を表示する表示操作部
8と、スピ−カを内蔵しユ−ザに対する呼出しを行う出
力部9と、複数の波長の電波を受信するアンテナ10
と、送受信する信号を処理する変復調部11と、送受信
信号の音声処理を行う音声処理部12と、音声処理部1
2に接続されたハンドセット13と、呼出許可判断部1
4及び呼出禁止処理部15とを有する。
【0018】呼出許可判断部14は着呼通知の電波を受
信したときに送信機1からの特定周波数の電波を受信し
ているか否を判断し、着呼通知の電波を受信したときに
送信機1からの特定周波数の電波を受信しているときは
呼出禁止信号を出力する。呼出禁止処理部15は呼出許
可判断部14から呼出禁止信号が出力されたときに出力
部9から呼出音を発生することを禁止する。
【0019】上記のように構成された移動体通信装置の
動作を図2のフロ−チャ−トを参照して説明する。
【0020】移動体端末機2に着呼通知の電波を受信し
変復調部11で処理された着呼通知信号は呼出許可判断
部14に送られる(ステップS1)。呼出許可判断部1
4は着呼通知信号が送られると送信機1から送信してい
る特定周波数の電波による使用禁止信号を受信している
か否を判断し(ステップS2)、着呼通知信号を受けた
ときに同時に使用禁止信号を受信している場合は、呼出
禁止処理部15に呼出禁止信号を出力する(ステップS
3)。呼出禁止処理部15は呼出禁止信号が送られると
出力部9の動作を禁止し、出力部9で呼出音を鳴らすこ
とを防ぐ(ステップS4)。
【0021】また、呼出許可判断部14は着呼通知信号
が送られると送信機1から送信している特定周波数の電
波による使用禁止信号を受信しているか否を判断したと
きに、着呼通知信号だけを受信し、送信機1からの使用
禁止信号を受信していないときはその旨を制御部6に送
り通常の受信動作に入る。すなわちこの場合は出力部9
で呼出音を鳴らし(ステップS5)、呼出音によりユ−
ザがハンドセット13をあげて通話を開始し(ステップ
S6)、その通話が終了してハンドセット13をセット
したら処理を終了する(ステップS7)。
【0022】このように送信機1から送信している特定
周波数の電波による使用禁止信号を受信しているときは
着呼があっても呼出音を鳴らさないから、移動体端末機
2を持ったユ−ザが公共の設備内等にいるときに着呼が
あっても呼出音を鳴らさないですみ、第3者に対する迷
惑をかけることを防ぐことができる。
【0023】なお、上記実施例は送信機1から送信して
いる特定周波数の電波による使用禁止信号を受信してい
るときに着呼があっても呼出音を鳴らさない場合につい
て説明したが、呼出許可判断部14で送信機1からの特
定周波数の電波による使用禁止信号を受信しているか否
を判断し、送信機1からの使用禁止信号を受信している
ときは呼出禁止信号を出力し、呼出禁止処理部15は呼
出禁止信号を入力したら出力部9の動作を禁止し、出力
部9で呼出音を鳴らすことを防ぐとともに、使用禁止を
表示操作部8に表示すると、使用禁止をユ−ザに確実に
知らせることができる。
【0024】このように呼出禁止処理部15で出力部9
の動作を禁止し、出力部9で呼出音を鳴らすことを防ぐ
とともに着呼があったことや着呼の相手先を表示操作部
8に表示するときの動作を図3のフロ−チャ−トを参照
して説明する。
【0025】例えば列車等の公衆の設備や会議場等では
あらかじめ送信機1のスイッチ5をオンにして送信部4
から特定周波数の電波による使用禁止信号を出力してお
く。このようによう使用禁止信号を出力している会議場
等に移動体端末機2を持ったユ−ザが入り、移動体端末
機2が送信部4から送信している特定周波数の電波によ
る使用禁止信号を受信し、呼出許可判断部14で使用禁
止信号を受信していると判断すると、呼出許可判断部1
4は呼出禁止信号を呼出禁止処理部15に送る(ステッ
プS11)。呼出禁止処理部15は呼出禁止信号が送ら
れると出力部9の動作を禁止し、出力部9で呼出音を鳴
らすことを防ぐとともに、表示操作部8に使用禁止を表
示する(ステップS12)。このように表示操作部8に
使用禁止を表示することにより、ユ−ザは表示操作部8
の表示を確認することにより直ちに使用禁止であること
を知ることができる。そして移動体端末機2を持ったユ
−ザが公衆の設備等から出て、移動体端末機2で使用禁
止信号を受信しなくなったら、表示操作部8に使用禁止
表示を消して、移動体端末機2で通話をできるようにす
る(ステップS13,S14)。
【0026】また、上記各実施例は公衆の設備等に入り
移動体端末機2で特定周波数の電波による使用禁止信号
を受信しているときに、移動体端末機2の使用を禁止す
る場合について説明したが、図4の移動体端末機2のブ
ロック図に示すように、移動体端末機2に使用禁止中
に、通話のためにハンドセット13をあげたときに使用
禁止を示す特定のト−ン音を発生する使用禁止音発生部
16を設けたり、使用禁止中に着呼があったときに、着
呼があったことと着呼した相手先を記憶部7に記憶する
ようにしても良い。
【0027】この実施例の動作を図5のフロ−チャ−タ
を参照して説明する。
【0028】送信機1から特定周波数の電波による使用
禁止信号を出力している会議場等に移動体端末機2を持
ったユ−ザが入り、移動体端末機2が送信部4から送信
している特定周波数の電波による使用禁止信号を受信
し、呼出許可判断部14で使用禁止信号を受信している
と判断すると、呼出許可判断部14は呼出禁止信号を呼
出禁止処理部15に送る(ステップS21)。呼出禁止
処理部15は呼出禁止信号が送られると出力部9の動作
を禁止し、出力部9で呼出音を鳴らすことを防ぐととも
に表示操作部8に使用禁止を表示し、同時に使用禁止音
発生部16に使用禁止信号を送る(ステップS22)。
このように表示操作部8に使用禁止を表示しているとき
に、ユ−ザが通話をするためにハンドセット13をあげ
ると(ステップS23)、制御部6からハンドセット1
3をあげるたことを示す信号が使用禁止音発生部16に
送られる。使用禁止音発生部16は使用禁止信号が送ら
れているときにハンドセット13をあげるたことを示す
信号が送られると、使用禁止を示す特定のト−ン音を発
生してハンドセット13に送り、ハンドセット13から
ユ−ザに使用禁止を報知する(ステップS24)。この
ように特定のト−ン音で使用禁止をユ−ザに知らせるか
ら、ユ−ザが表示操作部8を確認しない場合でも使用禁
止であることを確実にユ−ザに知らせることができる。
【0029】この特定のト−ン音で使用禁止を知ったユ
−ザがハンドセット13をセットすると使用禁止音発生
部16は使用禁止を示す特定のト−ン音を停止する。こ
のようにハンドセット13がセットしてある状態で着呼
があると(ステップS25)、呼出禁止処理部15は出
力部9から呼出音が鳴ることを禁止するとともに、着呼
があったことと相手先識別番号を記憶部7に記憶させる
(ステップS26)。
【0030】この移動体端末機2を持ったユ−ザが使用
禁止信号を出力している会議場等から出て、送信機1か
ら出力している特定周波数の電波による使用禁止信号を
受信しなくなり、呼出禁止処理部15に呼出許可判断部
14から呼出禁止信号が送られなくなると(ステップS
27)、呼出禁止処理部15は記憶部7に着呼があった
ことと相手先識別番号が記憶されているか否を確認し
(ステップS28)、相手先識別番号が記憶されている
場合には着呼があったことと相手先識別番号を表示操作
部8に表示し、出力部9から着呼があったことを報知さ
せてから、通常動作に入る(ステップS29,S3
0)。このようにして使用禁止の場所で着呼があったと
きに、その旨と相手先識別番号をユ−ザに確実に知らせ
ることができる。
【0031】なお、上記実施例は使用禁止の場所で移動
体端末機2に着呼があったときに、相手先識別番号を記
憶部7に記憶し、移動体端末機2が使用禁止の場所を出
たときに相手先識別番号を表示する場合について説明し
たが、相手先識別番号を記憶部7に記憶すると同時に表
示操作部8に表示するようにしても良い。そして着呼が
あったことを特定の周期の振動によりユ−ザに知らせる
ようにすると、ユ−ザは使用禁止の場所でも着呼があっ
たことを直ちに知ることができる。
【0032】また、上記各実施例は使用禁止の場所で着
呼があっても移動体端末機2から呼出音を鳴らさない場
合について説明したが、使用禁止の場所で着呼があった
ときに、呼出音の音量を小さくしたり、特定の周期の振
動によりユ−ザに知らせるようにしても良い。
【0033】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、移動体
端末機で呼出音を鳴らすことを禁止するときに、あらか
じめ発生送信機から移動体端末機の使用禁止を示す特定
の周波数の電波を送り出しておき、移動体端末機で着呼
通知の電波を受信したときに送信機からの特定周波数の
電波を受信しているか否を判断し、特定周波数の電波を
受信していたら呼出禁止信号を出力して呼出音の発生を
禁止するようにしたから、移動体端末機を操作せずに公
共の場所等で呼出音により第3者に迷惑をかけることを
防止することができる。
【0034】また、移動体端末機の使用が禁止されてい
るときに呼出音を発生することを禁止するとともに表示
部に使用禁止を表示することにより、移動体端末機が使
用禁止であることをユ−ザに確実に知らせることができ
る。
【0035】また、使用禁止の場所で着呼通知の電波を
受信したら、着呼通知を発した相手先識別番号を記憶,
表示することにより、使用禁止中に着呼した相手先を特
定することができるとともに、その相手先をユ−ザに確
実に知らせることができる。
【0036】さらに、呼出禁止処理部は表示部に使用禁
止を表示しているときに、ユ−ザがハンドセットをあげ
たら使用禁止を示す特定のト−ン音を発生することによ
り、ユ−ザが使用禁止の表示を確認しない場合でも使用
禁止であることを確実に知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係る移動体通信装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図3】他の実施例の動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図4】第3の実施例の移動体端末機2の構成を示すブ
ロック図である。
【図5】第3の実施例の動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
【符号の説明】
1 送信機 2 移動体端末機 3 アンテナ 4 送信部 5 スイッチ 6 制御部 7 記憶部 8 表示操作部 9 出力部 13 ハンドセット 14 呼出許可判断部 15 呼出禁止処理部 16 使用禁止音発生部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信機と移動体端末機と有し、送信機は
    移動体端末機の使用禁止を示す特定の周波数の電波を送
    り出し、移動体端末機は送受信処理部と出力部と呼出許
    可判断部と呼出禁止処理部とを有し、送受信処理部は複
    数の波長の電波を受信し、出力部は着呼通知の電波を受
    信したときに呼出音を鳴らし、呼出許可判断部は着呼通
    知の電波を受信したときに送信機からの特定周波数の電
    波を受信しているか否を判断し、着呼通知の電波を受信
    したときに送信機からの特定周波数の電波を受信してい
    るときは呼出禁止信号を出力し、呼出禁止処理部は呼出
    許可判断部から呼出禁止信号が出力されたときに出力部
    から呼出音を発生することを禁止することを特徴とする
    移動体通信装置。
  2. 【請求項2】 送信機と移動体端末機と有し、送信機は
    移動体端末機の使用禁止を示す特定の周波数の電波を送
    り出し、移動体端末機は送受信処理部と出力部と呼出許
    可判断部と呼出禁止処理部とを有し、送受信処理部は複
    数の波長の電波を受信し、出力部は着呼通知の電波を受
    信したときに呼出音を鳴らし、呼出許可判断部は送信機
    からの特定周波数の電波を受信しているか否を判断し、
    送信機からの特定周波数の電波を受信しているときは呼
    出禁止信号を出力し、呼出禁止処理部は呼出許可判断部
    から呼出禁止信号が出力されているときに出力部から呼
    出音を発生することを禁止するとともに表示部に使用禁
    止を表示することを特徴とする移動体通信装置。
  3. 【請求項3】 呼出禁止処理部は表示部に使用禁止を表
    示しているときに着呼通知の電波を受信したら着呼通知
    を発した相手先識別番号を記憶部に記憶し表示部に表示
    する請求項2記載の移動体通信装置。
  4. 【請求項4】 呼出禁止処理部は表示部に使用禁止を表
    示しているときに着呼通知の電波を受信したら、着呼通
    知を発した相手先識別番号を記憶部に記憶し、送信機か
    らの特定周波数の電波を受信しなくなり、呼出許可判断
    部から呼出禁止信号が出力されなくなったら、着呼通知
    を表示部と出力部に出力する請求項1又は2記載の移動
    体通信装置。
  5. 【請求項5】 呼出禁止処理部は表示部に使用禁止を表
    示しているときに、ユ−ザがハンドセットをあげたら使
    用禁止を示す特定のト−ン音を発生させる請求項1,
    2,3又は4記載の移動体通信装置。
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