JPH0726433B2 - Ｒｃ柱と鉄骨梁とよりなる複合構造における柱・梁接合部の靭性補強構造 - Google Patents
Ｒｃ柱と鉄骨梁とよりなる複合構造における柱・梁接合部の靭性補強構造Info
- Publication number
- JPH0726433B2 JPH0726433B2 JP23301889A JP23301889A JPH0726433B2 JP H0726433 B2 JPH0726433 B2 JP H0726433B2 JP 23301889 A JP23301889 A JP 23301889A JP 23301889 A JP23301889 A JP 23301889A JP H0726433 B2 JPH0726433 B2 JP H0726433B2
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- steel beam
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁とよりなる複合構
造における柱・梁接合部の靱性補強方法に係るものであ
る。
造における柱・梁接合部の靱性補強方法に係るものであ
る。
（従来の技術） 従来のこの種の複合構造における柱・梁接合部において
は、梁鉄骨が鉄筋コンクリート柱を貫通し、パネルゾー
ンの剪断補強には、パネルウエブの板厚を厚くしたり、
剪断補強筋を増大する等の措置がとられている。
は、梁鉄骨が鉄筋コンクリート柱を貫通し、パネルゾー
ンの剪断補強には、パネルウエブの板厚を厚くしたり、
剪断補強筋を増大する等の措置がとられている。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら、このように補強をしても、梁から柱への
応力伝達は、柱・梁接合部内における鉄骨梁の上下フラ
ンジ面の支圧力のみで行なわれるので、破壊モードは、
荷重の増大に伴って鉄骨梁のフランジ面と柱コンクリー
トとの目開きが増大し、接合部両端の鉄骨梁フランジに
よるコンクリートの支圧破壊が生起し、この影響で接合
部コンクリートの剥離が著しくなり、柱・梁接合部の剪
断破壊で終局に至ってしまう。
応力伝達は、柱・梁接合部内における鉄骨梁の上下フラ
ンジ面の支圧力のみで行なわれるので、破壊モードは、
荷重の増大に伴って鉄骨梁のフランジ面と柱コンクリー
トとの目開きが増大し、接合部両端の鉄骨梁フランジに
よるコンクリートの支圧破壊が生起し、この影響で接合
部コンクリートの剥離が著しくなり、柱・梁接合部の剪
断破壊で終局に至ってしまう。
また荷重と層間変形の履歴曲線の性状は、第６図に示す
ように柱・梁接合部の剪断破壊により逆Ｓ字型、スリツ
プ型の脆性的な履歴特性を示す。梁降状型の設計では、
梁が構造部材としての所要の塑性変形能力が発揮されな
ければならず、接合部での脆性的な破壊は、それを十分
に期待することができなくなってしまう。
ように柱・梁接合部の剪断破壊により逆Ｓ字型、スリツ
プ型の脆性的な履歴特性を示す。梁降状型の設計では、
梁が構造部材としての所要の塑性変形能力が発揮されな
ければならず、接合部での脆性的な破壊は、それを十分
に期待することができなくなってしまう。
本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑みて提案され
たもので、その目的とする処は、混合構造物における柱
・梁接合部に特殊な補強を施して接合部の耐力の上昇と
靱性の向上とが図られるRC柱と鉄骨梁とよりなる複合構
造における柱・梁接合部の靱性補強構造を提供する点に
ある。
たもので、その目的とする処は、混合構造物における柱
・梁接合部に特殊な補強を施して接合部の耐力の上昇と
靱性の向上とが図られるRC柱と鉄骨梁とよりなる複合構
造における柱・梁接合部の靱性補強構造を提供する点に
ある。
（課題を解決するための手段） 前記の目的を達成するため、本発明に係る柱・梁接合部
の靱性補強構造は、鉄骨梁とRC柱との交叉位置における
鉄骨梁の上下各フランジに、夫々高さがスラブ厚程度の
閉鎖型の鉄骨枠片の対辺相互間を同枠片と同じ厚さの補
強プレートで連結してなるバンドプレートを、柱形を囲
繞するように取付けるとともに、同バンドプレート外周
面と鉄骨梁フランジとをリブを介して一体化して構成さ
れている。
の靱性補強構造は、鉄骨梁とRC柱との交叉位置における
鉄骨梁の上下各フランジに、夫々高さがスラブ厚程度の
閉鎖型の鉄骨枠片の対辺相互間を同枠片と同じ厚さの補
強プレートで連結してなるバンドプレートを、柱形を囲
繞するように取付けるとともに、同バンドプレート外周
面と鉄骨梁フランジとをリブを介して一体化して構成さ
れている。
（作用） 本発明によれば前記したように、RC柱との交叉位置にお
ける鉄骨梁の上下各フランジに、柱形を囲繞するように
取付けられ、対辺相互間を補強プレートで連結されたス
ラブ厚程度の閉鎖型の鉄骨バンドプレートによって、パ
ネルゾーンにおける剪断抵抗部材を構成し、パネルゾー
ンの柱コンクリートを貫通して生じるひび割れを拘束す
る。また柱型を囲繞するように配設し、前記鉄骨梁のフ
ランジ幅より広幅のバンドプレートの存在によって柱・
梁接合部のコンクリートの圧縮面積が増大し、圧縮力が
広い範囲に伝わり、梁フランジの支圧作用によるコンク
リートの支圧破壊が防止される。
ける鉄骨梁の上下各フランジに、柱形を囲繞するように
取付けられ、対辺相互間を補強プレートで連結されたス
ラブ厚程度の閉鎖型の鉄骨バンドプレートによって、パ
ネルゾーンにおける剪断抵抗部材を構成し、パネルゾー
ンの柱コンクリートを貫通して生じるひび割れを拘束す
る。また柱型を囲繞するように配設し、前記鉄骨梁のフ
ランジ幅より広幅のバンドプレートの存在によって柱・
梁接合部のコンクリートの圧縮面積が増大し、圧縮力が
広い範囲に伝わり、梁フランジの支圧作用によるコンク
リートの支圧破壊が防止される。
また前記バンドプレート外周面と鉄骨梁フランジとがリ
ブを介して一体化され、同リブが前記バンドプレートの
面外剪断抵抗部材を構成し、柱・梁接合部コンクリート
を面外方向に拘束して、梁鉄骨と柱コンクリートとの間
の目開きを防止する。
ブを介して一体化され、同リブが前記バンドプレートの
面外剪断抵抗部材を構成し、柱・梁接合部コンクリート
を面外方向に拘束して、梁鉄骨と柱コンクリートとの間
の目開きを防止する。
（実施例） 以下本発明を図示の実施例について説明する。
第１図及び第２図において（Ａ）は鉄骨梁で、RC柱との
交叉位置における鉄骨梁の上下各フランジ（１）（２）
に、高さがスラブ厚程度の閉鎖型の枠片（３）の対向辺
間を補強プレート（４）で連結してなる田型の鉄骨バン
ドプレート（Ｂ）を取付け、同鉄骨バンドプレート
（Ｂ）における前記枠片（３）と前記鉄骨梁（Ａ）にお
ける上下フランジ（１）（２）とを３角形のリブ（５）
を介して一体化する。
交叉位置における鉄骨梁の上下各フランジ（１）（２）
に、高さがスラブ厚程度の閉鎖型の枠片（３）の対向辺
間を補強プレート（４）で連結してなる田型の鉄骨バン
ドプレート（Ｂ）を取付け、同鉄骨バンドプレート
（Ｂ）における前記枠片（３）と前記鉄骨梁（Ａ）にお
ける上下フランジ（１）（２）とを３角形のリブ（５）
を介して一体化する。
前記鉄骨バンドプレート（Ｂ）は田型の他、型、囲型
等に形成される。
等に形成される。
また交叉する前記梁鉄骨（Ａ）のウエブ（６）間に亘っ
て柱の帯筋（７）が配設されている。
て柱の帯筋（７）が配設されている。
図中（８）は前記枠片（３）に穿設された現場打スラブ
のスラブ鉄筋挿通孔である。
のスラブ鉄筋挿通孔である。
第３図乃至第５図は混合構造の建方の施工例を示し、現
場打ち柱またはRC柱（Ｄ）の上端より（梁成＋スラブ
厚）以上に柱主筋（９）を突出させ、前記柱（Ｄ）を所
定位置に立設したのち、（第３図参照）予めパネルゾー
ン部分の帯鉄筋（７）が組込まれた梁鉄骨（Ａ）の交叉
部を、柱頭部に同帯鉄筋（７）及び前記バンドプレート
（Ｂ）に柱主筋（８）が嵌合するように建込み、（第４
図参照）スラブ（Ｄ）と柱・梁接合部のコンクリート
（Ｅ）を同時に打設するものである。（第５図参照） 図示の実施例は前記したように構成されているので、前
記鉄骨梁（Ａ）と柱との交叉部において、鉄骨梁（Ａ）
の上下各フランジ（１）（２）に取付けられた鉄骨バン
ドプレート（Ｂ）がパネルゾーンにおける剪断抵抗部材
を構成し、パネルゾーンにおける剪断ひび割れを拘束し
て柱コンクリートを貫通してひび割れが生じるのを防止
する。
場打ち柱またはRC柱（Ｄ）の上端より（梁成＋スラブ
厚）以上に柱主筋（９）を突出させ、前記柱（Ｄ）を所
定位置に立設したのち、（第３図参照）予めパネルゾー
ン部分の帯鉄筋（７）が組込まれた梁鉄骨（Ａ）の交叉
部を、柱頭部に同帯鉄筋（７）及び前記バンドプレート
（Ｂ）に柱主筋（８）が嵌合するように建込み、（第４
図参照）スラブ（Ｄ）と柱・梁接合部のコンクリート
（Ｅ）を同時に打設するものである。（第５図参照） 図示の実施例は前記したように構成されているので、前
記鉄骨梁（Ａ）と柱との交叉部において、鉄骨梁（Ａ）
の上下各フランジ（１）（２）に取付けられた鉄骨バン
ドプレート（Ｂ）がパネルゾーンにおける剪断抵抗部材
を構成し、パネルゾーンにおける剪断ひび割れを拘束し
て柱コンクリートを貫通してひび割れが生じるのを防止
する。
また前記柱型（Ｃ）を囲繞するように配設された、鉄骨
梁（Ａ）のフランジ幅より広幅のバンドプレート（Ｂ）
によって、柱・梁接合部におけるコンクリートの圧縮面
積が増大し、圧縮力が柱・梁接合コンクリートの広い範
囲に亘って伝わり、鉄骨梁（Ａ）のフランジの支圧作用
によるコンクリートの支圧破壊が防止される。
梁（Ａ）のフランジ幅より広幅のバンドプレート（Ｂ）
によって、柱・梁接合部におけるコンクリートの圧縮面
積が増大し、圧縮力が柱・梁接合コンクリートの広い範
囲に亘って伝わり、鉄骨梁（Ａ）のフランジの支圧作用
によるコンクリートの支圧破壊が防止される。
また前記バンドプレート（Ｂ）の枠片（３）と鉄骨梁
（Ａ）のフランジ（１）（２）とを結合するリブ（５）
が、前記バンドプレート（Ｂ）の面外剪断抵抗部材を構
成し、柱・梁接合コンクリートを面外方向に拘束して鉄
骨梁（Ａ）と柱コンクリートとの間の目開きを防止す
る。
（Ａ）のフランジ（１）（２）とを結合するリブ（５）
が、前記バンドプレート（Ｂ）の面外剪断抵抗部材を構
成し、柱・梁接合コンクリートを面外方向に拘束して鉄
骨梁（Ａ）と柱コンクリートとの間の目開きを防止す
る。
なお従来方法との比較により、本発明の補強構造の有効
性を確認するため、従来及び本発明による複合構造を実
物大の1/2スケールモデルに縮小した試験体を製作し、
地震力を想定した正負交番繰り返し載荷実験を行った。
第６図及び第７図は同試験による従来構造と本発明の構
造の梁剪断力と層間変形との履歴曲線を示し、本発明に
おける柱・梁接合部の靱性が著しく向上し、本発明の有
効性が確認された。
性を確認するため、従来及び本発明による複合構造を実
物大の1/2スケールモデルに縮小した試験体を製作し、
地震力を想定した正負交番繰り返し載荷実験を行った。
第６図及び第７図は同試験による従来構造と本発明の構
造の梁剪断力と層間変形との履歴曲線を示し、本発明に
おける柱・梁接合部の靱性が著しく向上し、本発明の有
効性が確認された。
（発明の効果） 本発明によれば前記したように、RC柱と鉄骨梁とで構成
された複合構造において、鉄骨梁とRC柱との交叉位置に
高さがスラブ厚程度の閉鎖型の鉄骨枠片の対辺相互間
を、補強プレートで連結して構成されたバンドプレート
を、柱形を囲繞するように取付けるとともに、同バンド
プレート外周面と前記鉄骨梁のフランジとをリブを介し
て一体化したことによって、柱・梁接合部に剪断補強を
行ない、接合部の耐力を上昇し、靱性を向上し、梁降伏
型の設計において、鉄骨梁が構造部材として所要の塑性
変形能力を発揮しうるようにしたものである。
された複合構造において、鉄骨梁とRC柱との交叉位置に
高さがスラブ厚程度の閉鎖型の鉄骨枠片の対辺相互間
を、補強プレートで連結して構成されたバンドプレート
を、柱形を囲繞するように取付けるとともに、同バンド
プレート外周面と前記鉄骨梁のフランジとをリブを介し
て一体化したことによって、柱・梁接合部に剪断補強を
行ない、接合部の耐力を上昇し、靱性を向上し、梁降伏
型の設計において、鉄骨梁が構造部材として所要の塑性
変形能力を発揮しうるようにしたものである。
【図面の簡単な説明】 第１図はRC柱と鉄骨梁とよりなる複合構造における柱・
梁接合部の靱性補強構造の一実施例を示す斜視図、第２
図はその平面図、第３図乃至第５図はその施工工程を示
す正面図、第６図及び第７図は夫々従来構造及び本発明
の構造の梁剪断力と層間変形との履歴曲線を示す。 （Ａ）……梁鉄骨、（Ｂ）……バンドプレート、（Ｃ）
……梁形、（１）……上部フランジ、（２）……下部フ
ランジ、（３）……枠片、（４）……補強プレート、
（５）……リブ。
梁接合部の靱性補強構造の一実施例を示す斜視図、第２
図はその平面図、第３図乃至第５図はその施工工程を示
す正面図、第６図及び第７図は夫々従来構造及び本発明
の構造の梁剪断力と層間変形との履歴曲線を示す。 （Ａ）……梁鉄骨、（Ｂ）……バンドプレート、（Ｃ）
……梁形、（１）……上部フランジ、（２）……下部フ
ランジ、（３）……枠片、（４）……補強プレート、
（５）……リブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 正英 東京都渋谷区千駄ケ谷４丁目６番15号 フ ジタ工業株式会社内 (72)発明者 山本 哲夫 東京都渋谷区千駄ケ谷４丁目６番15号 フ ジタ工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】鉄骨梁とRC柱との交叉位置における鉄骨梁
の上下各フランジに、夫々高さがスラブ厚程度の閉鎖型
の鉄骨枠片の対辺相互間を同枠片と同じ厚さの補強プレ
ートで連結してなるバンドプレートを、柱形を囲繞する
ように取付けるとともに、同バンドプレート外周面と鉄
骨梁フランジとをリブを介して一体化してなることを特
徴とするRC柱と鉄骨梁とよりなる複合構造における柱・
梁接合部の靱性補強構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23301889A JPH0726433B2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | Ｒｃ柱と鉄骨梁とよりなる複合構造における柱・梁接合部の靭性補強構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23301889A JPH0726433B2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | Ｒｃ柱と鉄骨梁とよりなる複合構造における柱・梁接合部の靭性補強構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0396542A JPH0396542A (ja) | 1991-04-22 |
| JPH0726433B2 true JPH0726433B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=16948523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23301889A Expired - Lifetime JPH0726433B2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | Ｒｃ柱と鉄骨梁とよりなる複合構造における柱・梁接合部の靭性補強構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726433B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101036915B1 (ko) * | 2009-05-19 | 2011-05-26 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 철근콘크리트 기둥과 철골 보의 결합구조 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2608819B2 (ja) * | 1991-08-22 | 1997-05-14 | 博 野口 | 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁との仕口 |
| KR100749855B1 (ko) * | 2006-09-27 | 2007-08-16 | (주)바로건설기술 | 건축물의 수평 뼈대구조 |
| CN101647202B (zh) * | 2006-12-22 | 2013-01-09 | 艾色拉加拿大公司 | 数字线性发送器架构 |
| CN102864842B (zh) * | 2012-10-26 | 2014-07-16 | 上海中锦建设集团股份有限公司 | 钢筋混凝土框架结构核心锚固筒式节点系统及其应用 |
| CN113513086B (zh) * | 2021-04-29 | 2022-07-15 | 西安建筑科技大学 | 一种基于钢箍板-钢齿槽连接件的装配式rc柱连接节点 |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP23301889A patent/JPH0726433B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101036915B1 (ko) * | 2009-05-19 | 2011-05-26 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 철근콘크리트 기둥과 철골 보의 결합구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0396542A (ja) | 1991-04-22 |
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Legal Events
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