JPH07260554A - フォークリフト用重量検出装置 - Google Patents

フォークリフト用重量検出装置

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JPH07260554A
JPH07260554A JP7991194A JP7991194A JPH07260554A JP H07260554 A JPH07260554 A JP H07260554A JP 7991194 A JP7991194 A JP 7991194A JP 7991194 A JP7991194 A JP 7991194A JP H07260554 A JPH07260554 A JP H07260554A
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load
forklift
fork
load cell
spring
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JP7991194A
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Hiroshi Makuchi
廣 馬久地
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1個の汎用型のロードセルを用いて、フォー
クに載置する荷物の位置に拘らず、フォークに載置した
荷物の荷重を正確に検出できる安価で信頼性の高いフォ
ークリフト用重量検出装置を提供する。 【構成】 フォークリフトの荷物昇降部2に係止される
第1部材10と、フォークリフトのフォークが係止され
る第2部材20とを各々四隅に穿設されたバネ装着孔1
2,22でバネ部材30によって連結し、第2部材20
を第1部材10に対して上下方向の平行移動のみ可能に
し、第1部材10と第2部材20との間にロードセル取
付台13及びロードセル押圧台23を利用してロードセ
ル40を第1部材10及び第2部材20の各板体11,
21の中央に介在させ、フォークを介して第2部材20
に作用する荷重を1個の汎用型のロードセル40で検出
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォークリフト用重量
検出装置に関するものであり、特に、フォークリフトの
フォークに載置した荷物の荷重を検出することができる
フォークリフト用重量検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、荷物をトラックの荷台等に積
載するのにフォークリフトが使用されている。通常、ト
ラック等の積載荷重は法律で定められているため、積載
重量が超過しないように、運転手は気を配るが、荷主に
も責任はあるため、各荷物の重量を予め把握しておく必
要がある。したがって、フォークリフトで荷物をトラッ
クに積載する際に、フォークリフトのフォークに載置し
た荷物の各荷重を各々検出することができると便利であ
る。このため、ロードセル等を用いてフォークに載置し
た荷物の荷重を検出できるフォークリフト用重量検出装
置が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来のフォークリフト用重量検出装置では、正確に荷物
等の重量を検出することができなかった。通常、1/2
00〜1/500の誤差があった。この結果、トラック
等の積載荷重が超過したり、まだ余裕があるにも拘らず
積載を停止することがあった。これは、フォークリフト
のフォークの先端部分に荷物が載置される場合と、フォ
ークの根元部分に荷物が載置される場合とで、検出荷重
に差が生じることに起因する不具合であった。また、フ
ォークリフトには、2本のフォークが使用されるため
に、各フォークに均等に荷重が作用しないために起こる
不具合でもあった。
【0004】つまり、フォークに載置される荷物の位置
が常に一定ではなく、フォークリフトのフォークの先端
部分に荷物が載置される場合と、フォークの根元部分に
荷物が載置される場合とでは、フォークの前後方向に作
用するモーメントが相違するとともに、2本のフォーク
に不均一に荷重が作用すると、2本のフォーク間にモー
メントが作用し、ロードセルには上下方向に作用する荷
重の他に、前後左右方向にも荷重が作用するために、荷
物の荷重を正確に検出できなかった。このような不具合
を解消するために、従来では、専用の特殊なロードセル
を複数個使用して対処していたが、特殊なロードセルの
ために、ロードセル自体が極めて高価であり、装置全体
の価格が高くなるという問題があった。
【0005】そこで、本発明は、1個の汎用型のロード
セルを用いて、フォークに載置する荷物の位置に拘ら
ず、フォークに載置した荷物の荷重を正確に検出できる
安価で信頼性の高いフォークリフト用重量検出装置の提
供を課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるフォーク
リフト用重量検出装置は、フォークリフトの荷物昇降部
に係止される第1部材と、前記フォークリフトのフォー
クが係止される第2部材と、前記第1部材と前記第2部
材とを各々四隅で連結し、前記第2部材を前記第1部材
に対して上下方向の平行移動のみ可能に前記第1部材に
弾性支持する所定形状を有するバネ部材と、前記第1部
材と前記第2部材との間に介在し、前記フォークを介し
て第2部材に作用する荷重を検出するロードセルとを備
えたものである。ここで、バネ部材は、鋼材に所定形状
の孔を穿設して形成したものが使用されるが、左右前後
方向の力に対しては剛体として機能し、上下方向の力に
対しては弾性体として機能し、略平行四辺形状に弾性変
形可能なものであればよい。ロードセルは、汎用型のロ
ードセルを使用する。
【0007】
【作用】本発明のフォークリフト用重量検出装置によれ
ば、フォークリフトのフォークに載置した荷物の荷重
は、フォークを介して第2部材に伝達され、この第2部
材がバネ部材を介して第1部材に対して上下方向にのみ
平行移動し、第1部材と第2部材との間に介在するロー
ドセルによって、第2部材に作用する荷重を正確に検出
することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明をする。
図1は本発明の一実施例であるフォークリフト用重量検
出装置の使用状態の全体構成を示す分解斜視図であり、
図2は本発明の一実施例であるフォークリフト用重量検
出装置を示す正面図、図3は図2のフォークリフト用重
量検出装置を示す平面図、図4は図2のフォークリフト
用重量検出装置のA−A断面を示す拡大断面図である。
【0009】図1に示すように、このフォークリフト用
重量検出装置は、フォークリフト1の荷物昇降部2とフ
ォーク4との間に介装されるものである。つまり、荷物
昇降部2にフォークリフト用重量検出装置の第1部材1
0が装着され、更に、フォークリフト用重量検出装置の
第2部材20にフォーク4が取付けられる。この種のフ
ォークリフト1では、荷物昇降部2が支柱部材3に沿っ
て上下に昇降するものであるから、本実施例において
は、フォークリフト用重量検出装置及びフォーク4も荷
物昇降部2と共に支柱部材3に沿って上下に昇降する。
なお、フォークリフト用重量検出装置を使用しない場合
には、荷物昇降部2にフォーク4が直接装着される。
【0010】ここで、フォークリフト用重量検出装置の
詳細について説明する。図1乃至図4に示すように、本
実施例のフォークリフト用重量検出装置は、鉄鋼等から
なる第1部材10と第2部材20とが、強じん鋼からな
るバネ部材30で連結されたものである。
【0011】第1部材10は板体11を主要素部材と
し、この板体11の四隅にバネ装着孔12が穿設されて
おり、板体11の第2部材20に対向する面の中央部の
若干下方位にはロードセル取付台13が配設されてい
る。板体11の上端部にはフック14が配設されてお
り、このフック14によって第2部材20が荷物昇降部
2に装着される。また、板体11の下端の中央にはフォ
ーク4受け用の中央切欠15が設けられており、板体1
1のバネ装着孔12に対応する上端及び下端には各々取
付孔16が穿設されている。板体11は図5に示すよう
な形状をしている。図5はフォークリフト用重量検出装
置に使用される第1部材の板体を示し、(a)は正面
図、(b)は側面図である。
【0012】第2部材20も板体21を主要素部材と
し、この板体21の四隅にバネ装着孔22が穿設されて
おり、板体21の第1部材10に対向する面の中央部の
若干上方位にはロードセル押圧台23が配設されてい
る。また、板体21の上端にはフォーク4のフック4a
を係止するためのフォーク用切欠24が複数形成されて
いるとともに、板体21の下端の中央にはフォーク4受
け用の中央切欠25が設けられており、板体21のバネ
装着孔22に対応する上端及び下端には各々取付孔26
が穿設されている。第2部材20の板体21も図5に示
すような形状をしている。図5はフォークリフト用重量
検出装置に使用される第2部材の板体を示し、(a)は
正面図、(b)は側面図である。
【0013】そして、第1部材10のバネ装着孔12及
び第2部材20のバネ装着孔22にバネ部材30が装着
され、バネ部材30によって第1部材10と第2部材2
0とが連結されている。このバネ部材30は図6に示す
ような形状を呈している。図6はフォークリフト用重量
検出装置に使用されるバネ部材の一例であり、(a)は
平面図、(b)は側面図である。
【0014】図6に示すように、バネ部材30の中央に
は2つの円孔部31aを連結孔部31bで連結して形成
した切欠孔31が穿設されており、バネ部材30の上下
面の両端部近傍には捩子孔32が穿設されている。この
捩子孔32に第1部材10の取付孔16及び第2部材2
0の取付孔26を介してボルト等が螺着されて、第1部
材10と第2部材20とがバネ部材30を介して一体に
組付けられる。このバネ部材30は、左右前後方向の力
に対しては剛体として機能し、上下方向の力に対しては
弾性体として機能し、略平行四辺形状に弾性変形可能な
ものである。バネ部材30の素材としては、クロム・モ
リブデン鋼鋼材(SCM)等の強じん鋼である特殊鋼が
使用されるが、ジュラルミンやアルミニュウム等の合金
であってもよい。
【0015】また、第1部材10のロードセル取付台1
3には、重量検出用の市販品の汎用型のロードセル40
が取付けられている。このロードセル40は、抵抗線ひ
ずみ計を利用した荷重測定器であり、その原理は周知で
あるので、ここではロードセル40についての説明は省
略する。ロードセル40の重量検出部位の上部にはボー
ル受部材42を介してボール41が介装されており、更
に、ボール41の上部にはボール押圧部材43を介して
第2部材20のロードセル押圧台23が位置している。
このボール受部材42、ボール41、ボール押圧部材4
3はいずれも剛体からなり、第2部材20の板体21に
下方向の力が作用すると、板体21とともにロードセル
押圧台23及びボール押圧部材43がバネ部材30の弾
性力に抗して下方向に移動し、ボール41を介してロー
ドセル40に負荷がかかるように構成されている。この
とき、バネ部材30は平行四辺形状に変形する。なお、
ボール41は第1部材10及び第2部材20の各板体1
1,12の中央に位置しており、左右のバネ部材30か
ら均等の距離となる部位に位置している。
【0016】図7を用いて本実施例のフォークリフト用
重量検出装置による重量検出原理について説明する。図
7は本発明の一実施例であるフォークリフト用重量検出
装置の使用状態を示す要部側面図である。
【0017】図7に示すように、フォーク4に荷物5を
載置し、フォークリフト1の荷物昇降部2を上昇させる
と、フォークリフト用重量検出装置には図の矢印のよう
な力が作用する。前後方向の力Xに対しては、バネ部材
30が剛体として機能し、上下方向の力Yに対しては、
バネ部材30が弾性体として機能する。つまり、上方に
位置するバネ部材30には引張力が作用し、下方に位置
するバネ部材30には圧縮力が作用するが、この引張力
及び圧縮力に対してはバネ部材30が変形せず、上下方
向の力Yによりバネ部材30が二点鎖線のように平行四
辺形状に弾性変形し、第1部材10に対して第2部材2
0が下方向へ平行移動することにより、ロードセル40
に負荷がかかり、荷物5の重量を検出することができ
る。
【0018】特に、フォーク4に載置される荷物5の位
置によって、前後方向の力Xが変化し、上方に位置する
バネ部材30に作用する引張力と、下方に位置するバネ
部材30に作用する圧縮力が変化しても、これらの前後
方向の力Xに対しては、バネ部材30が常に剛体として
機能し、バネ部材30は変形しないので、ロードセル4
0には負荷がかからず、荷物5の重量を検出するのに影
響がない。また、2本のフォーク4に均一に力が作用し
ない場合には、左右方向の力も発生するが、この左右方
向の力に対しても、バネ部材30が剛体として機能する
ので、第1部材10及び第2部材20の板体11,21
の中央に位置するロードセル40には負荷がかからず、
荷物5の重量を検出するのに影響がない。つまり、ロー
ドセル40では上下方向の力Yのみを検出することにな
り、荷物5の載置位置に拘らず、荷物5の重量を常に正
確に検出することができる。
【0019】このように、本実施例のフォークリフト用
重量検出装置は、フォークリフト1の荷物昇降部2に係
止される第1部材10と、前記フォークリフト1のフォ
ーク4が係止される第2部材20と、前記第1部材10
と前記第2部材20とを各々四隅に穿設されたバネ装着
孔12,22位置で連結し、前記第2部材20を前記第
1部材10に対して上下方向の平行移動のみ可能に前記
第1部材10に弾性支持する中央に切欠孔31を有する
図6に示すような形状のバネ部材30と、前記第1部材
10と前記第2部材20との間にロードセル取付台13
及びロードセル押圧台23を利用して介在し、前記フォ
ーク4を介して第2部材20に作用する荷重を前記第1
部材10及び第2部材20の各板体11,21の中央で
検出する1個の汎用型のロードセル40とを備えたもの
である。
【0020】したがって、フォークリフト1のフォーク
4に載置した荷物5の荷重は、フォーク4を介して第2
部材20に伝達され、この第2部材20がバネ部材30
を介して第1部材10に対して上下方向にのみ平行移動
し、第2部材20に作用する荷重を正確に検出すること
ができる。しかも、第1部材10と第2部材20との間
に介在する1個の汎用型のロードセル40によって、第
2部材20に作用する荷重を正確に検出することができ
るので、従来のように専用の特殊なロードセルを複数個
使用する必要がなく、各フォーク4に均等に荷重が作用
しない場合にも、正確に荷物等の重量を検出することが
できる。この結果、検出誤差は約1/2000程度にな
り、従来の装置に比べて安価で信頼性の高い装置とな
る。このフォークリフト用重量検出装置を使用して、フ
ォークリフト1のフォーク4に載置した荷物5の各荷重
を各々検出すれば、トラック等の積載荷重が超過した
り、まだ余裕があるにも拘らず積載を停止することがな
くなる。
【0021】ところで、上記実施例ではバネ部材30と
して、図6に示す形状のものについて説明したが、図8
に示すようなバネ部材であってもよい。図8はフォーク
リフト用重量検出装置に使用されるバネ部材の他の例を
示す側面図である。
【0022】図8に示すように、このバネ部材35は中
央に略長方形の切欠孔36が穿設されているとともに、
バネ部材35の上下両端には半円形状の切欠37が設け
られている。また、バネ部材35の上下面の両端部近傍
には捩子孔38が穿設されている。この捩子孔38に第
1部材10の取付孔16及び第2部材20の取付孔26
を介してボルト等が螺着され、第1部材10と第2部材
20とがバネ部材35を介して一体に組付けられる。こ
のバネ部材35も、左右前後方向の力に対しては剛体と
して機能し、上下方向の力に対してのみ弾性体として機
能し、略平行四辺形状に弾性変形可能なものである。
【0023】したがって、上記実施例のバネ部材30に
代えて図8に示すようなバネ部材35を使用しても、上
記実施例と同様の作用効果を奏する。しかしながら、図
6に示すバネ部材30の方が加工が容易であり、簡単に
製作することができるので、経済性を考慮すれば、図6
に示す形状のバネ部材30を採用するのが好ましい。
【0024】なお、バネ部材は、必ずしも、上記図6及
び図8で示したものに限定されるものではなく、左右前
後方向の力に対しては剛体として機能し、上下方向の力
に対しては弾性体として機能し、略平行四辺形状に弾性
変形可能なものであればよい。つまり、第2部材20を
第1部材10に対して上下方向の平行移動のみ可能に第
1部材10に弾性支持する形状を有するものであれば構
わない。
【0025】このフォークリフト用重量検出装置で検出
される重量を、フォークリフト1の運転席に取付けられ
た表示装置に表示されるようにすれば、フォークリフト
1を運転しながら、荷物5の重量を知ることができ、極
めて便利である。また、これらの重量を加算計を介して
プリンタ等に打出すように構成すれば、トラック等にど
れだけの重量の荷物を積載したのかを記録として残すこ
とができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明のフォークリフト
用重量検出装置は、フォークリフトのフォークに載置し
た荷物の荷重が、フォークを介して第2部材に伝達さ
れ、この第2部材がバネ部材を介して第1部材に対して
上下方向にのみ平行移動し、第1部材と第2部材との間
に介在する1個のロードセルによって、第2部材に作用
する荷重を正確に検出することができ、しかも、各フォ
ークに均等に荷重が作用しない場合にも、正確に荷物等
の重量を検出することができるので、安価で信頼性の高
い装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるフォークリフト用重量
検出装置の使用状態の全体構成を示す分解斜視図であ
る。
【図2】本発明の一実施例であるフォークリフト用重量
検出装置を示す正面図である。
【図3】図2のフォークリフト用重量検出装置を示す平
面図である。
【図4】図2のフォークリフト用重量検出装置のA−A
断面を示す拡大断面図である。
【図5】フォークリフト用重量検出装置に使用される第
1部材及び第2部材の板体を示す正面図及び側面図であ
る。
【図6】フォークリフト用重量検出装置に使用されるバ
ネ部材の一例を示す平面図及び側面図である。
【図7】本発明の一実施例であるフォークリフト用重量
検出装置の使用状態を示す要部側面図である。
【図8】フォークリフト用重量検出装置に使用されるバ
ネ部材の他の例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 フォークリフト 2 荷物昇降部 4 フォーク 5 荷物 10 第1部材 11 板体 12 バネ装着孔 13 ロードセル取付台 14 フック 20 第2部材 21 板体 22 バネ装着孔 23 ロードセル押圧台 24 フォーク用切欠 30 バネ部材 31 切欠孔 32 捩子孔 35 バネ部材 40 ロードセル 41 ボール 42 ボール受部材 43 ボール押圧部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォークリフトの荷物昇降部に係止され
    る第1部材と、 前記フォークリフトのフォークが係止される第2部材
    と、 前記第1部材と前記第2部材とを各々四隅で連結し、前
    記第2部材を前記第1部材に対して上下方向の平行移動
    のみ可能に前記第1部材に弾性支持する所定形状を有す
    るバネ部材と、 前記第1部材と前記第2部材との間に介在し、前記フォ
    ークを介して第2部材に作用する荷重を検出するロード
    セルとを具備することを特徴とするフォークリフト用重
    量検出装置。
JP7991194A 1994-03-26 1994-03-26 フォークリフト用重量検出装置 Pending JPH07260554A (ja)

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