JPH0725987A - 光半導体封止用エポキシ樹脂組成物 - Google Patents

光半導体封止用エポキシ樹脂組成物

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JPH0725987A
JPH0725987A JP5173870A JP17387093A JPH0725987A JP H0725987 A JPH0725987 A JP H0725987A JP 5173870 A JP5173870 A JP 5173870A JP 17387093 A JP17387093 A JP 17387093A JP H0725987 A JPH0725987 A JP H0725987A
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optical semiconductor
resin composition
organopolysiloxane
filler
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Suguru Yamamoto
英 山本
Satoshi Tanigawa
聡 谷川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内部応力が小さく、しかも光透過性に優れた
光半導体封止用エポキシ樹脂組成物およびこれを用いて
封止された光半導体装置を提供する。 【構成】 オルガノポリシロキサンを用いた変性エポキ
シ樹脂、酸無水物系硬化剤、硬化触媒および粒子径が5
×10-3×〔(m2 +2)/(m2 −1)〕2/3μm以
下の充填剤(ただし、mは充填剤の屈折率〔(A)+
(B)+(C)〕の樹脂硬化体の屈折率との屈折率比を
表し、mは1.0005より大きい、あるいは0.99
95より小さい値をとる。)を含有することを特徴とす
る光半導体封止用エポキシ樹脂組成物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光半導体封止用エポキ
シ樹脂組成物およびこれを用いて光半導体素子を封止し
てなる光半導体装置に関するものである。そして本発明
により低応力性および透明性を兼ね備えた光半導体封止
用エポキシ樹脂組成物硬化体により光半導体素子が包被
されてなる光半導体装置が得られる。
【0002】
【従来の技術】発光ダイオ−ド(LED)等の光半導体
素子の封止用樹脂組成物としては、その硬化体が透明性
を有することが要求されており、一般にビスフェノ−ル
A型エポキシ樹脂または脂環式エポキシ樹脂等のエポキ
シ樹脂と酸無水物系硬化剤を用いて得られるものが汎用
されている。
【0003】しかし、上記エポキシ樹脂組成物を用いた
場合、この樹脂組成物の硬化時の硬化収縮により内部応
力が発生し、それが原因で発光素子の輝度が低下すると
いう問題が生じる。
【0004】このような問題点を解決するため、エポ
キシ樹脂をシリコ−ン変性し、弾性率を下げて内部応力
の低減をはかる。シリカ微粉末を添加し、封止樹脂組
成物の線膨張係数を小さくする方法が提案されている。
【0005】しかしながら、上記のシリコ−ン変性で
は、弾性率は低下できても線膨張係数は逆に増加し、総
合的に大きい効果が得られ難いという欠点があった。ま
た、のシリカ微粉末の添加は、光透過率の低下を招
き、内部応力の低下を実現できても、得られる封止樹脂
組成物硬化体の光透過率が著しく低下するという光半導
体封止用樹脂組成物としては致命的な欠点を有してい
る。
【0006】この発明は、このような事情に鑑みなされ
たもので、内部応力が小さく、しかも光透過性に優れた
光半導体封止用エポキシ樹脂組成物およびこれを用いて
封止された光半導体装置の提供をその目的とする。
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の光半導体封止用エポキシ樹脂組成物は下
記の(A)〜(D)成分を含有することを特徴とする構
成をとる。 (A)エポキシ樹脂とオルガノポリシロキサンとを反応
させて得られる変性エポキシ樹脂。 (B)酸無水物系硬化剤。 (C)硬化触媒。 (D)粒子径が5×10-3×〔(m2 +2)/(m2
1)〕2/3 μm以下の充填剤(ただし、mは充填剤の屈
折率と〔(A)+(B)+(C)〕の樹脂硬化体の屈折
率との屈折率比を表し、mは1.0005より大きい、
あるいは0.9995より小さい値をとる。)。
【0007】すなわち本発明者らは、エポキシ樹脂とオ
ルガノポリシロキサンとを反応させて得られた変性エポ
キシ樹脂と粒子径が5×10-3×〔(m2 +2)/(m
2 −1)〕2/3 μm以下の充填剤(ただし、mは充填剤
の屈折率と〔(A)+(B)+(C)〕の樹脂硬化体の
屈折率との屈折率比を表し、mは1.0005より大き
い、あるいは0.9995より小さい値をとる。)を用
いることが、内部応力が小さく、および光透過性の双方
に優れた光半導体封止用エポキシ樹脂組成物が得られる
ことを見出した。
【0008】上記(A)成分の変性エポキシ樹脂として
は、一般的に分子量500〜7000の1分子中に少な
くとも1個のアミノ基を有するオルガノポリシロキサン
によって変性された変性ビスフェノ−ルA型エポキシ樹
脂および変性脂環式エポキシ樹脂の片方もしくは双方が
用いられる。このように、上記特定のオルガノポリシロ
キサンを用いると、エポキシ樹脂中のエポキシ基に対す
る反応性が高いため、副反応が生じず変性反応が良好に
進行し効果的である。
【0009】上記特定のオルガノポリシロキサンとして
は、例えば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニル
ポリシロキサンおよびジフェニルポリシロキサン等が挙
げられ、特に下記の一般式〔化2〕で表されるものを用
いるのが好適である。
【化2】
【0010】そして、上記〔化2〕中、m+n=3〜4
0のものを用いるのが特に好ましい。また、上記一般式
〔化2〕で表されるオルガノポリシロキサンにおいて、
なかでも下記の一般式〔化3〕で表されるものを用いる
のが好適である。
【化3】
【0011】上記〔化1〕、〔化2〕および〔化3〕に
おいて、繰り返し単位数がmの部分とnの部分とは交互
に結合している場合もあり、ランダムに結合している場
合もある。またブロック的に結合している場合もある。
また、〔化3〕中のR7 としては、一般的に−CH2
2 CH2 −が挙げられる。
【0012】このようなオルガノポリシロキサンは、エ
ポキシ樹脂中のエポキシ基との反応性の良好なアミノ基
を1分子中に少なくとも1個有する必要があり、しかも
分子量が500〜7000であることが好ましい。特に
好ましいのは500〜3000である。
【0013】すなわち、オルガノポリシロキサンの分子
量が7000を超えると、変性時に相分離を生起し易
く、この相分離したものが残存して樹脂組成物中の配合
物が不均一となりシリコ−ン化合物が均一分散しなくな
る。その結果、内部応力の低減効果が得られにくくな
る。また、分子量が大きすぎるとシリコ−ン化合物の粒
子自体も大きくなりすぎ光が粒子に当たり光透過率が低
下してしまう。
【0014】逆に、分子量が500未満だと、エポキシ
樹脂中にシリコ−ン化合物が溶解してしまい、海−島構
造を形成しがたくなるため、やはり内部応力の低減効果
が得られにくくなるからである。さらに、上記〔化2〕
において、R3 およびR4 がともにフェニル基のオルガ
ノポリシロキサンを用いると、得られるエポキシ樹脂組
成物硬化体はより透明性に優れたものとなり一層効果的
である。
【0015】また、場合により、これら変性エポキシ樹
脂と通常用いられる他のエポキシ樹脂を併用することも
できる。上記他のエポキシ樹脂を用いる場合、その使用
割合は、オルガノポリシロキサンを除く全エポキシ樹脂
中50重量%(以下「%」と略す)以内に設定するのが
好ましい。ここで、他のエポキシ樹脂の使用割合とは
(他のエポキシ樹脂の重量)/〔(変性エポキシ樹脂の
エポキシ樹脂だけの重量)+(他のエポキシ樹脂の重
量)〕×100で表される。そして、この発明に用いら
れるエポキシ樹脂(ただし、変性エポキシ樹脂を除
く。)としては、一般にエポキシ当量100〜100
0、軟化点120℃以下のものを用いるのが好ましい。
【0016】なお、上記オルガノポリシロキサンで上記
エポキシ樹脂を変性する場合、オルガノポリシロキサン
の使用量は、エポキシ樹脂100重量部(以下「部」と
略す)に対して5〜40部の範囲に設定することが好ま
しい。すなわち、オルガノポリシロキサンが5部未満で
は充分な低応力効果が得られ難く、逆に40部を超える
とオルガノポリシロキサンのドメインが大きくなり封止
樹脂が不透明になる傾向があるからである。
【0017】上記(B)成分の酸無水物系硬化剤として
は、分子量140〜200程度のものを用いるのが好ま
しく、例えばヘキサヒドロ無水フタル酸、テトラヒドロ
無水フタル酸、メチルヘキサヒドロ無水フタル酸および
メチルテトラヒドロ無水フタル酸等の無色ないし淡黄色
の酸無水物が挙げられる。酸無水物系硬化剤の配合量
は、変性エポキシ樹脂100部に対して50〜200部
の範囲に設定することが好適である。
【0018】上記(C)成分の硬化触媒としては、第三
級アミン、イミダゾ−ル化合物および有機金属錯塩等が
あげられ、単独でもしくは併せて用いられる。
【0019】上記(D)成分である充填剤については、
微粒子充填系の光散乱に基づく透明性低下について検討
し、次の結果を得た。微粒子充填樹脂の光散乱強度Iは
次式〔数1〕で与えられる。
【数1】
【0020】光の波長λは550nmを中心波長とした
可視光400〜700nmに限定されているので、
〔(m2 −1)/(m2 +2)〕2 3 を一定値以下に
抑えることで光散乱を小さくすることが可能になり、目
的の特に透明性の低下しないエポキシ樹脂組成物硬化体
を得ることができる。
【0021】実験結果に基づき、〔(m2 −1)/(m
2 +2)〕2 3 の値を1.2×10-7以下にすること
により透明性を得る条件を得た。ここで、Dの単位はμ
mである。このときの樹脂硬化体の透明性は、着色透明
の場合も含み、分光光度系で測定し、硬化体厚さ4mm
で600nmの波長の光透過率が60%以上、好ましく
は80%以上をいう。
【0022】透明性を得る条件を粒子径Dについて書き
直すと次式〔数2〕となる。
【数2】
【0023】従って、上式〔数2〕から、どのような種
類の樹脂あるいは充填剤を用いても、充填剤の粒子径あ
るいはその屈折率と樹脂硬化体の屈折率が、D<5×1
-3×〔(m2 +2)/(m2 −1)〕2/3 μmを満足
させることによって、光散乱が抑えられ、透明性を確保
することが可能である。
【0024】(D)成分として用いる充填剤としては、
超微粒子すなわち粒子径1μm以下の領域に入る程度と
なる。本発明における充填剤と樹脂部の屈折率比を本発
明の制限内で適宜選ぶことによって透明性を確保した樹
脂硬化体を得ることができる。しかし、粒子径が1μm
以上になると、屈折率の制限範囲が極めて狭く厳しくな
り、すなわち樹脂硬化体の屈折率と充填剤の屈折率を非
常に近づけなければならない。また、充填剤の屈折率の
温度変化による影響も無視できなくなり、樹脂硬化体の
透明性を維持することが難しくなる。本発明において
は、屈折率はアツベ屈折率計を用いて25℃で測定し
た。
【0025】また充填剤の使用量は、エポキシ樹脂組成
物全体に対して10〜80重量%が好ましく、さらに好
ましくは25〜70重量%である。
【0026】また充填剤としての超微粒子は、凝集し二
次粒子を形成しやすいので、それを防ぐため、適切な分
散剤として有機溶媒を用いることが好ましい。
【0027】例えば、メタノ−ル、エタノ−ル、プロパ
ノ−ル、ブタノ−ル、キシレン、トルエン、ヘキサン、
エチレングリコ−ル、メチルエ−テル、メチルエチルエ
−テル、エチルエ−テル、プロピルエ−テル、テトラヒ
ドロフラン、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムア
ミド、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノ
ン、ジオキサンおよびメチルイソブチルケトン等が挙げ
られる。これらは、単独でもしくは併せて用いられる。
【0028】充填剤の材質としては、シリカ、酸化チタ
ン、酸化アルミニウムおよび酸化ジルコニウム等が用い
られる。
【0029】なお、この発明における樹脂組成物には、
上記(A)、(B)、(C)および(D)成分の他に必
要に応じて、変性剤、変色防止剤、老化防止剤、離型
剤、希釈剤等の従来公知の添加剤を適宜配合することが
でき、この樹脂組成物は、通常、液状、粉末状もしくは
この粉末を打錠したタブレット状になっている。
【0030】上記エポキシ樹脂組成物は、例えば、次の
ように製造することができる。すなわち、上記各成分の
原料を適宜配合し、予備混合した後、混練機にて加熱下
のもとに混練して溶融混合する。そして、これを室温に
冷却した後、公知の手段によって、粉砕し、必要に応じ
て打錠するという一連の工程により製造することができ
る。ただし、シリカ粒子が超微粒子の場合、特願平4−
116822のようにあらかじめ有機溶媒にシリカ超微
粒子を分散させ、ついでこのシリカ超微粒子の分散液と
樹脂成分を混合させ、その後、脱溶媒するとよい。
【0031】このような、エポキシ樹脂組成物を用いて
の、光半導体素子の封止は、特に限定するものでなく、
通常のトランスファ−成形、注型などの公知のモ−ルド
方法により行うことができる。
【0032】
【実施例】以下、実施例を用いて本発明を説明する。 実施例1、2および比較例1、2 実施例1 有機溶媒(キシレン)中にビスフェノ−ルA
型エポキシ樹脂(EP827、油化シェルエポキシ社
製)100部と分子量1680のアミノ基を2つ持つポ
リジメチルシロキサン20部とを配合し、150℃で熱
処理した後、上記有機溶媒を揮散除去することにより、
変性ビスフェノ−ルA型エポキシ樹脂を作製した。一方
粒子径が0.015μmであるシリカ超微粒子をアルコ
−ルに分散させた後、このシリカ超微粒子の固形分24
0部、上記変性ビスフェノ−ルA型エポキシ樹脂120
部、4−メチルヘキサヒドロ無水フタル酸100部、2
−エチル−4メチルイミダゾ−ル0.4部を配合、混合
することにより目的とする光半導体封止用エポキシ樹脂
組成物を得た。この時充填剤と樹脂硬化体の屈折率比m
は25℃において0.985であった。
【0033】実施例2 実施例1において分子量168
0のポリジメチルシロキサンの代わりに分子量3000
のアミノ基を2つ持つポリメチルフェニルシロキサンを
用い、シリカ粒子の代わりに粒子径0.008μmの酸
化チタンを180部添加した系にて、光半導体封止用エ
ポキシ樹脂組成物を得た。この時充填剤と樹脂硬化体の
屈折率比mは25℃において1.429であった。
【0034】比較例1 実施例1において、粒子径0.
15μmのシリカ粒子を用いた以外は同様にして光半導
体封止用エポキシ樹脂組成物を得た。この樹脂組成物
は、光透過率が10%以下となり不透明樹脂硬化体とな
った。この時充填剤と樹脂硬化体の屈折率比mは25℃
において0.985であった。
【0035】比較例2 実施例1において、シリカ粒子
を添加しなかった以外は同様にして光半導体封止用エポ
キシ樹脂組成物を得た。この硬化体の光透過率は87%
であった。
【0036】次に、実施例1、2および比較例2で得ら
れたエポキシ樹脂組成物を用いて、硬化温度150℃で
LEDを樹脂封止して光半導体装置を作製し、この光半
導体装置の高温での通電輝度劣化を測定した。その結果
を下記の〔表1〕に示す。なお、通電輝度劣化の測定
は、次のようにして行った。すなわち、光半導体装置
(LEDデバイス)に定電流を流し、輝度として電流印
加後5秒後の受光素子の出力電流値を求め劣化率を測定
した。測定条件は、評価素子0.5×0.5mmのGa
As、パッケ−ジとしては、直径5mmのパイロットラ
ンプを用い、80℃雰囲気下において、20mA通電の
1000時間後の輝度劣化率である。
【表1】 以上の結果から実施例1および2では、透明性も高く、
封止した発光素子の輝度劣化も大幅に抑制されているこ
とがわかる。また、比較例1では、透明性が極めて低い
ため光半導体封止樹脂としては使用できない。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明の光半導体封止用
エポキシ樹脂組成物は、オルガノポリシロキサンにより
エポキシ樹脂が変性されていること、および粒子径が5
×10 -3×〔(m2 +2)/(m2 −1)〕2/3 μm以
下の超微粒子を含んでいるため、内部応力が小さく、ま
た光透過率を低下させることなく、封止した光半導体装
置の輝度劣化を大きく抑制することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/31 33/00 N 7376−4M

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の(A)〜(D)成分を含有する光
    半導体封止用エポキシ樹脂組成物。 (A)エポキシ樹脂とオルガノポリシロキサンとを反応
    させて得られる変性エポキシ樹脂。 (B)酸無水物系硬化剤。 (C)硬化触媒。 (D)粒子径が5×10-3×〔(m2 +2)/(m2
    1)〕2/3 μm以下の充填剤(ただし、mは充填剤の屈
    折率と〔(A)+(B)+(C)〕の樹脂硬化体の屈折
    率との屈折率比を表し、mは1.0005より大きい、
    あるいは0.9995より小さい値をとる。)。
  2. 【請求項2】 オルガノポリシロキサンがエポキシ基と
    反応性の官能基を有する分子量500〜7000のオル
    ガノポリシロキサンであり、エポキシ樹脂がビスフェノ
    −ルA型エポキシ樹脂もしくは脂環式エポキシ樹脂であ
    る請求項1記載の光半導体封止用エポキシ樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 オルガノポリシロキサンが下記の一般式
    〔化1〕で表される請求項1記載の光半導体封止用エポ
    キシ樹脂組成物。 【化1】
  4. 【請求項4】 充填剤がシリカ粒子である請求項1〜4
    いづれか記載の光半導体封止用エポキシ樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 請求項1〜5いづれか記載の光半導体封
    止用エポキシ樹脂組成物を用いて光半導体素子を封止し
    てなる光半導体装置。
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