JPH07257117A - 空気入りタイヤ及びその製造方法 - Google Patents

空気入りタイヤ及びその製造方法

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JPH07257117A
JPH07257117A JP6050744A JP5074494A JPH07257117A JP H07257117 A JPH07257117 A JP H07257117A JP 6050744 A JP6050744 A JP 6050744A JP 5074494 A JP5074494 A JP 5074494A JP H07257117 A JPH07257117 A JP H07257117A
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Kazuoki Morita
一夫基 森田
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Ohtsu Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 Sn含有率が2〜8重量%でCu含有率が9
2〜98重量%のブロンズメッキをワイヤ1kg当たり
0.30〜0.65gメッキしてなるメッキビードワイ
ヤに、天然ゴム又はポリイソプレンゴムを含有するゴム
成分100重量部に対して、反応性フェノール−ホルム
アルデヒド樹脂を3〜10重量部、メチレン供与体、及
び加硫剤を配合したワイヤコーティング用ゴム組成物で
コーティングしてなるゴムコーティングワイヤでビード
部を構成した。 【効果】 ビードワイヤとワイヤコーティング用ゴムと
の接着性が優れているので、走行時にタイヤが過熱状態
となっても、高湿度条件下に置かれても、ビードワイヤ
が剥離したりすることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビードワイヤとワイヤ
コーティング用ゴムとの接着性を高めた空気入りタイヤ
及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】空気入
りタイヤにおいて、ビード部を形成しているビードワイ
ヤとこれを被覆しているビードワイヤコーティング用ゴ
ムとの接着性は極めて重要である。すなわち、両者が強
固に接着されないと、走行時に発生する熱により、ゴム
とビードワイヤとの接着力の低下を引き起こし、ひどい
ときにはビードワイヤとワイヤコーティング用ゴムとが
剥離し、さらにひどいときにはビードワイヤが外部に飛
び出してくるという不都合が生じることもあり、タイヤ
の故障の原因につながる。
【0003】一般に、ビードワイヤとワイヤコーティン
グ用ゴムとの高温条件下の接着性、高湿度下での接着性
を高めるには、ビードワイヤとワイヤコーティング用ゴ
ムとの初期接着強度を高めることが必要である。ここ
で、ビードワイヤとワイヤコーティング用ゴムとの接着
は、タイヤの製造工程の1つである加硫工程においてお
こる。加硫によってビードワイヤとワイヤコーティング
用ゴムとの間には、接着反応による反応層が生じるとい
われている。両者の接着性を高めるために、ワイヤコー
ティング用ゴム組成物中に有機コバルト塩を配合した
り、ビードワイヤを構成するスチール線材にブロンズメ
ッキを行なう等の種々の工夫がなされているが、接着性
のさらなる向上が求められる。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、反応性フェノー
ル−ホルムアルデヒド樹脂を配合したワイヤコーティン
グ用ゴム組成物と特定の組成を有するブロンズメッキを
したビードワイヤとを組み合わせることにより初期接着
力を高めた空気入りタイヤを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の空気入りタイヤ
は、Sn含有率が2〜8重量%でCu含有率が92〜9
8重量%のブロンズメッキをワイヤ1kg当たり0.3
0〜0.65gメッキしてなるメッキビードワイヤに、
天然ゴム又はポリイソプレンゴムを含有するゴム成分1
00重量部に対して、反応性フェノール−ホルムアルデ
ヒド樹脂を3〜10重量部、メチレン供与体、及び加硫
剤を配合したワイヤコーティング用ゴム組成物でコーテ
ィングしてなるゴムコーティングワイヤでビード部を構
成したことを特徴とする。
【0006】前記反応性フェノール−ホルムアルデヒド
樹脂は、フェノール、クレゾール、又はジヒドロキシベ
ンゼンとホルムアルデヒドを縮重合させて得られる樹脂
であることが好ましい。前記メチレン供与体は、ヘキサ
メチレンテトラミン又はホルムアルデヒドであることが
好ましい。
【0007】本発明の空気入りタイヤの製造方法は、S
n含有率が2〜8重量%でCu含有率が92〜98重量
%のブロンズメッキをワイヤ1kg当たり0.30〜
0.65gメッキしてなるメッキビードワイヤを、天然
ゴム若しくはポリイソプレンゴムを含有するゴム成分1
00重量部に対して、反応性フェノール−ホルムアルデ
ヒド樹脂を3〜10重量部と加硫剤とを含有するワイヤ
コーティング用ゴム組成物中で包みこんで未加硫ゴムコ
ーティングワイヤとし、該未加硫ゴムコーティングワイ
ヤにおいて、前記ゴム組成物を加硫するともに、前記反
応性フェノール−ホルムアルデヒド樹脂を硬化させる工
程を含むことを特徴とする。
【0008】
【実施例】本発明の空気入りタイヤに用いられるワイヤ
コーティング用ゴム組成物は、天然ゴム又はポリイソプ
レンゴムを含有するゴム成分に、反応性フェノール−ホ
ルムアルデヒド樹脂、メチレン供与体、及び加硫剤を配
合してなるゴム組成物である。
【0009】ワイヤコーティング用ゴム組成物に用いら
れるゴム成分は、天然ゴム又はポリイソプレンゴム又は
これらの混合物であることが好ましいが、必要に応じて
スチレン−ブタジエン共重合体又はポリブタジエン等の
種々の合成ジエン系ゴムポリマーと混合して用いてもよ
い。反応性フェノール−ホルムアルデヒド樹脂とは、フ
ェノール又はその誘導体とホルムアルデヒドを縮重合さ
せて得られる樹脂をいい、加熱加圧条件下、例えば、タ
イヤの加硫工程において、メチレン供与体と反応して硬
化することができる樹脂である。フェノールの誘導体と
しては、o−,m−,p−クレゾール等のアルキルフェ
ノール;レゾルシノール、カテコール、ハイドロキノン
等のジヒドロキシベンゼンが挙げられる。反応性フェノ
ール−ホルムアルデヒド樹脂は、1種類の樹脂だけを用
いてもよいし、異なる2種類以上の樹脂を混合して用い
てもよい。
【0010】反応性フェノール−ホルムアルデヒド樹脂
の配合量は、ゴム成分100重量部あたり、3〜10重
量部である。3重量部未満では、反応性フェノール−ホ
ルムアルデヒド樹脂配合の効果が認められず、10重量
部を超えると、ビードワイヤのメッキとの関係から初期
接着力が低下する。上記メチレン供与体としては、ヘキ
サメチレンテトラミン、ホルムアルデヒド等のメチレン
基を有する化合物が用いられる。メチレン供与体の配合
量は、反応性樹脂の種類及び配合量に応じて適宜選択さ
れる。
【0011】本発明に用いられるワイヤコーティング用
ゴム組成物は、上記成分の他、加硫剤、加硫促進剤、補
強剤としてのカーボンブラックが配合され、さらに一般
にゴム組成物として配合される種々の添加剤が配合され
得る。本発明の空気入りタイヤに用いられるビードワイ
ヤは、スチール線材に、Sn含有率が2〜8重量%、C
u含有率が92〜98重量%のブロンズメッキを施した
メッキビードワイヤである。
【0012】本発明に係るビードワイヤに用いられるス
チール線材は、特に限定なく、例えば、径0.96m
m、1.55mmなどの硬鋼線材料のごとき一般にタイ
ヤ用ビードワイヤとして用いられるものであれば使用し
得る。ブロンズメッキ組成において、Sn含有率が2重
量%未満、又は8重量%を超えると、いずれも上記組成
を有するワイヤコーティング用ゴム組成物との初期接着
力が低下する。
【0013】メッキ付着量は、スチール線材において、
均一なメッキ層を形成するのに必要充分な量である。上
記範囲内において、ワイヤコーティング用ゴム組成物中
の反応性フェノール−ホルムアルデヒド樹脂の種類及び
配合量に応じて適宜選択すればよいが、一般には、付着
量が0.30〜0.65g/kgである。以上のような
組成を有するワイヤコーティング用ゴム組成物とビード
ワイヤとを組み合わせてビード部を形成する。すなわ
ち、本発明に係るビードワイヤを未加硫のワイヤコーテ
ィング用ゴム組成物中で包みこみ、従来公知の方法でグ
リーンタイヤを形成する。そして、このグリーンタイヤ
を加硫する。ワイヤコーティング用ゴム組成物の加硫に
際して、ビードワイヤとワイヤコーティング用ゴムとの
接着面において、ビードワイヤのメッキ層のCuと加硫
剤たるイオウ原子とが橋かけ結合するとともに、ゴム組
成物中の反応性フェノール−ホルムアルデヒド樹脂が硬
化する。このようにして、ビードワイヤとワイヤコーテ
ィング用ゴムとの接着力が高まるとともに、硬化した樹
脂部分は、高温、高湿度条件下でも影響を受けない3次
元架橋構造を形成するので、高温、高湿度条件下でも強
固な接着力を保持できる。従って、本発明の空気入りタ
イヤは、ビード部におけるビードワイヤとワイヤコーテ
ィング用ゴムとが強固に接着していて、走行時にタイヤ
が加熱したときでも、ビードワイヤとワイヤコーティン
グ用ゴムとが剥離したり、ビードワイヤが抜けたりする
心配はない。
【0014】次に、本発明を、ワイヤコーティング用ゴ
ム組成物及びビードワイヤの具体例に基づいて説明す
る。まず、ビードワイヤにおけるメッキ組成、及びワイ
ヤコーティング用ゴム組成物中のゴム成分について調べ
た。表1に示す配合剤と表2に示すゴム成分とを配合し
て、本発明に係るワイヤコーティング用ゴム組成物を調
製した。一方、直径0.96mmのスチール線材に表2
に示す組成を有するブロンズメッキをしてメッキビード
ワイヤを作成した。作成した各メッキビードワイヤを、
ワイヤコーティング用ゴム組成物よりなる38mmの
未加硫のゴム体に埋没させ、次いで、加硫して、ゴムコ
ーティングワイヤ試料を作成した。メッキビードワイヤ
とワイヤコーティング用ゴム組成物を種々組合わせて、
表2に示すNo.1〜12のゴムコーティングワイヤ試
料を作成した。No.1〜12のうち、No.2〜5,
12が本発明の実施例であり、その他は比較例である。
【0015】これらのゴムコーティングワイヤについ
て、初期接着力、耐熱接着力、耐湿接着力を測定した。
測定結果を合わせて表2に示す。尚、加硫は、150℃
で30分間行った。初期接着力は、加硫後、4時間冷却
した後にビードワイヤを引き抜くときの引き抜き力とし
て測定した。耐熱接着力は、100℃で湿度50%の条
件下で48時間熱老化させた後、ビードワイヤを引き抜
くときの引き抜き力として測定した。耐湿接着力は、8
3℃、湿度95%の条件下で3日間調湿後、ビードワイ
ヤの引き抜き力として測定した。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】さらに、Sn含有率が異なるブロンズメッ
キを本発明の範囲内の付着量だけ付着したビードワイヤ
を用いたNo.1〜7のゴムコーティングワイヤについ
て、初期接着力とSn含有率との関係を示すグラフに表
した。図1は、縦軸が初期接着力(kg/38mm)で
あり、横軸がSn含有率(重量%)を表している。図1
のグラフから、Sn含有率の範囲が本発明の範囲である
2〜8重量%で、初期接着力はピークを形成し、この範
囲外ではSn含有率が多すぎても少なすぎても初期接着
力が低くなりすぎることがわかる。
【0019】表2全体からわかるように、ビードワイヤ
とワイヤコーティング用ゴムとの初期接着力を上げれ
ば、耐熱接着性、耐湿接着性を上げることになる。また
表2において、ゴムコーティングワイヤ試料No.1
0,11とNo.1〜9,12とを比べるとわかるよう
に、ゴム成分としては、少なくとも天然ゴムを含有する
ことが好ましい。
【0020】次に、Sn含有率が5.0重量%でCu含
有率が95.0重量%のブロンズメッキとしたメッキビ
ードワイヤを用いて、ゴムコーティング組成物における
反応性フェノール−ホルムアルデヒド樹脂の効果につい
て調べた。ワイヤコーティング用ゴム組成物中のゴム成
分、並びに配合する樹脂の種類及び配合量を表3に示す
ように変えて、上記と同様にしてNo.13〜22のゴ
ムコーティングワイヤを作成した。表3中、樹脂Aはレ
ゾルシノール−ホルムアルデヒド樹脂であり、樹脂Bは
フェノール−ホルムアルデヒド樹脂であり、いずれも反
応性樹脂である。樹脂Cはp−オクチルフェノール樹脂
で、加硫条件下ではヘキサメチレンテトラミンとは反応
しない。樹脂Dは石油樹脂(エスコレッツ1102(商
品名))、すなわちナフサの熱分解によりエチレン、プ
ロピレン等を分留した残りのC5 〜C9 留分のオレフィ
ンを、混合状態のまま重合して得られた樹脂で、加硫条
件下ではヘキサメチレンテトラミンとは反応しない。N
o.13〜22のゴムコーティングワイヤ試料のうち、
No.15〜17,19,22が本発明の実施例とな
り、その他は比較例である。
【0021】No.13〜22のゴムコーティングワイ
ヤについて、初期接着力、耐熱接着力、耐湿接着力を測
定した。結果を合わせて表3に示す。
【0022】
【表3】
【0023】表3からわかるように、反応性フェノール
−ホルムアルデヒド樹脂である樹脂A又は樹脂Bを本発
明の範囲内の量だけ配合されたワイヤコーティング用ゴ
ム組成物を用いた組合せである実施例は、いずれも初期
接着力が満足し得るものであったが、反応性フェノール
−ホルムアルデヒド樹脂が配合されていない場合(N
o.13,20,21)、及び配合されていても配合量
が多すぎる場合(No.18)又は少なすぎる場合(N
o.14)は、いずれも初期接着力が実施例に比して劣
っていた。
【0024】ゴムコーティングワイヤ試料No.1〜2
2について、初期接着力とメッキ付着量との関係を表す
グラフを図2に示す。図2において、白丸は実施例に係
るゴムコーティングワイヤであり、黒丸は比較例に係る
ゴムコーティングワイヤである。図2から、付着量が本
発明の範囲内であっても、配合する樹脂の種類、配合量
やメッキ組成により初期接着力は大きく変化することが
わかる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るビードワイ
ヤと本発明に係るワイヤコーティング用ゴム組成物とは
加硫後優れた初期接着力を示す。従って、これらを組合
わせてビード部を形成した本発明の空気入りタイヤは、
ビードワイヤとワイヤコーティング用ゴムとの接着性が
優れているので、走行時にタイヤが過熱状態となって
も、高湿度条件下に置かれても、ビードワイヤが剥離し
たりすることはない。
【0026】また、本発明の空気入りタイヤは、本発明
の空気入りタイヤの製造方法により製造される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ゴムコーティングワイヤにおけるメッキのSn
含有率と初期接着力との関係を示すグラフである。
【図2】本発明の実施例及び比較例にかかるゴムコーテ
ィングワイヤ試料No.1〜22について、メッキ付着
量と初期接着力との関係を表したグラフである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Sn含有率が2〜8重量%でCu含有率
    が92〜98重量%のブロンズメッキをワイヤ1kg当
    たり0.30〜0.65gメッキしてなるメッキビード
    ワイヤに、 天然ゴム又はポリイソプレンゴムを含有するゴム成分1
    00重量部に対して、反応性フェノール−ホルムアルデ
    ヒド樹脂を3〜10重量部、メチレン供与体、及び加硫
    剤を配合したワイヤコーティング用ゴム組成物でコーテ
    ィングしてなるゴムコーティングワイヤでビード部を構
    成したことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 【請求項2】 前記反応性フェノール−ホルムアルデヒ
    ド樹脂は、フェノール、クレゾール、又はジヒドロキシ
    ベンゼンとホルムアルデヒドを縮重合させて得られる樹
    脂であることを特徴とする請求項1に記載の空気入りタ
    イヤ。
  3. 【請求項3】 前記メチレン供与体は、ヘキサメチレン
    テトラミン又はホルムアルデヒドであることを特徴とす
    る請求項1又は2のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
  4. 【請求項4】 Sn含有率が2〜8重量%でCu含有率
    が92〜98重量%のブロンズメッキをワイヤ1kg当
    たり0.30〜0.65gメッキしてなるメッキビード
    ワイヤを、天然ゴム若しくはポリイソプレンゴムを含有
    するゴム成分100重量部に対して、反応性フェノール
    −ホルムアルデヒド樹脂を3〜10重量部と加硫剤とを
    含有するワイヤコーティング用ゴム組成物中で包みこん
    で未加硫ゴムコーティングワイヤとし、 該未加硫ゴムコーティングワイヤにおいて、前記ゴム組
    成物を加硫するともに、前記反応性フェノール−ホルム
    アルデヒド樹脂を硬化させる工程を含むことを特徴とす
    る空気入りタイヤの製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101015182B1 (ko) * 2005-08-22 2011-02-17 스미도모 고무 고교 가부시기가이샤 공기 타이어의 제조 방법
JP2012246413A (ja) * 2011-05-30 2012-12-13 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤビードインシュレーション用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ
CN103057359A (zh) * 2012-12-31 2013-04-24 江苏兴达钢帘线股份有限公司 一种延长胎圈钢丝保质期的方法
CN113185889A (zh) * 2021-04-29 2021-07-30 江苏兴达钢帘线股份有限公司 一种新型环保胎圈钢丝涂料及涂抹方法

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