JPH07254205A - ディスクチェンジャ - Google Patents
ディスクチェンジャInfo
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- JPH07254205A JPH07254205A JP4599594A JP4599594A JPH07254205A JP H07254205 A JPH07254205 A JP H07254205A JP 4599594 A JP4599594 A JP 4599594A JP 4599594 A JP4599594 A JP 4599594A JP H07254205 A JPH07254205 A JP H07254205A
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- Japan
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- disc
- disk
- magazine
- shaped recording
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数枚のディスク状記録媒体を格納しても抜
き取りたい該記録媒体の交換作業が煩雑化せず、使い勝
手が良好なディスクチェンジャを提供する。 【構成】 抜き取って交換したいCDを要交換ディスク
として認定するための認定スイッチと、要交換ディスク
を演奏部Pから一時的に退避させておくためのディスク
退避所7と、必要時に要交換ディスクがディスク退避所
7に移送され、かつマガジン3内の所定のディスク収納
部に収納されているCDと該要交換ディスクとが互いに
相手方の収納場所へと移送されるように昇降駆動部5を
制御する制御手段とを設けた。
き取りたい該記録媒体の交換作業が煩雑化せず、使い勝
手が良好なディスクチェンジャを提供する。 【構成】 抜き取って交換したいCDを要交換ディスク
として認定するための認定スイッチと、要交換ディスク
を演奏部Pから一時的に退避させておくためのディスク
退避所7と、必要時に要交換ディスクがディスク退避所
7に移送され、かつマガジン3内の所定のディスク収納
部に収納されているCDと該要交換ディスクとが互いに
相手方の収納場所へと移送されるように昇降駆動部5を
制御する制御手段とを設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスクや
ミニディスク等のディスク状記録媒体が複数枚収納可能
なマガジンを装着することで、複数枚のディスク状記録
媒体を格納し、これらの記録媒体が選択的に利用できる
ようにしたディスクチェンジャに関する。
ミニディスク等のディスク状記録媒体が複数枚収納可能
なマガジンを装着することで、複数枚のディスク状記録
媒体を格納し、これらの記録媒体が選択的に利用できる
ようにしたディスクチェンジャに関する。
【0002】
【従来の技術】昨今のカーオーディオシステムなどにお
いては、ディスクチェンジャを一体に備えたディスクプ
レーヤが実用化されていて、例えば6枚のコンパクトデ
ィスク(いわゆるCD)を収納したマガジンを装着する
ことにより、簡単な操作で、6枚のCDの中から任意の
CDを選択的に再生(演奏)させられるようにしたもの
などが広く知られている。
いては、ディスクチェンジャを一体に備えたディスクプ
レーヤが実用化されていて、例えば6枚のコンパクトデ
ィスク(いわゆるCD)を収納したマガジンを装着する
ことにより、簡単な操作で、6枚のCDの中から任意の
CDを選択的に再生(演奏)させられるようにしたもの
などが広く知られている。
【0003】このようなディスクチェンジャ一体型の車
載用ディスクプレーヤは、車室内に設置するには大きす
ぎるので通常はトランクルームなどに設置され、したが
って格納するCDを交換するためにマガジンを頻繁に着
脱するという使われ方はあまりされないが、装置内に格
納されているCDが6枚程度であると、比較的短期間の
うちに聞き飽きて入れ替えたくなるCDが増えてしまう
ので、最近は、2つのマガジンを同時に装着したり、あ
るいは収納枚数の多いマガジンを使用するなどして、デ
ィスクチェンジャ内に10枚以上のCDを格納できるよ
うにした装置が提案されている。
載用ディスクプレーヤは、車室内に設置するには大きす
ぎるので通常はトランクルームなどに設置され、したが
って格納するCDを交換するためにマガジンを頻繁に着
脱するという使われ方はあまりされないが、装置内に格
納されているCDが6枚程度であると、比較的短期間の
うちに聞き飽きて入れ替えたくなるCDが増えてしまう
ので、最近は、2つのマガジンを同時に装着したり、あ
るいは収納枚数の多いマガジンを使用するなどして、デ
ィスクチェンジャ内に10枚以上のCDを格納できるよ
うにした装置が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のディスクチェンジャでは、格納している複数枚のC
Dのうちの一部を他のCDと交換するためにマガジンを
取り出したとき、該マガジン内には実際に交換したいC
Dと交換せずに残しておきたいCDとが無原則に配列さ
れているので、該マガジン内のCDを1枚ずつ確認しな
がらCD交換作業を行うことになるが、ディスクチェン
ジャから取り出した1つまたは2つのマガジン内に10
枚以上のCDが収納されている場合、その中から実際に
交換したいCDを選び出す作業はかなり煩雑なものとな
る。つまり、従来技術では、マガジンを着脱する頻度を
減らすためにディスクチェンジャ内に格納できるCDの
枚数を増やせば増やすほど、該マガジンの中から特定の
CDを選び出すのに多くの時間を要し、抜き取りたいC
Dの交換作業が煩雑化してしまうので、却って使い勝手
を悪くする虞があった。
来のディスクチェンジャでは、格納している複数枚のC
Dのうちの一部を他のCDと交換するためにマガジンを
取り出したとき、該マガジン内には実際に交換したいC
Dと交換せずに残しておきたいCDとが無原則に配列さ
れているので、該マガジン内のCDを1枚ずつ確認しな
がらCD交換作業を行うことになるが、ディスクチェン
ジャから取り出した1つまたは2つのマガジン内に10
枚以上のCDが収納されている場合、その中から実際に
交換したいCDを選び出す作業はかなり煩雑なものとな
る。つまり、従来技術では、マガジンを着脱する頻度を
減らすためにディスクチェンジャ内に格納できるCDの
枚数を増やせば増やすほど、該マガジンの中から特定の
CDを選び出すのに多くの時間を要し、抜き取りたいC
Dの交換作業が煩雑化してしまうので、却って使い勝手
を悪くする虞があった。
【0005】本発明は上述した従来技術の課題に鑑みて
なされたもので、その目的は、多数枚のディスク状記録
媒体を格納しても抜き取りたい該記録媒体の交換作業が
煩雑化せず、使い勝手が良好なディスクチェンジャを提
供することにある。
なされたもので、その目的は、多数枚のディスク状記録
媒体を格納しても抜き取りたい該記録媒体の交換作業が
煩雑化せず、使い勝手が良好なディスクチェンジャを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明は、格納している複数枚のディスク状記
録媒体を選択的に利用するための装置であって、上記デ
ィスク状記録媒体を選択する方向へ移動可能で、選択さ
れたディスク状記録媒体を演奏部に移送する移送手段を
備え、かつ、ディスク状記録媒体を収納するための複数
のディスク収納部を有するマガジンが着脱自在なディス
クチェンジャにおいて、抜き取って交換したいディスク
状記録媒体を要交換ディスクとして認定するための認定
スイッチと、上記要交換ディスクを上記演奏部から一時
的に退避させておくためのディスク退避所と、上記認定
スイッチにより要交換ディスクが認定された時に上記要
交換ディスクが上記ディスク退避所に移送され、かつ上
記マガジン内の所定の上記ディスク収納部に収納されて
いるディスク状記録媒体と該要交換ディスクとが互いに
相手方の収納場所へと移送されるように上記移送手段を
制御する制御手段とを設ける構成とした。
ために、本発明は、格納している複数枚のディスク状記
録媒体を選択的に利用するための装置であって、上記デ
ィスク状記録媒体を選択する方向へ移動可能で、選択さ
れたディスク状記録媒体を演奏部に移送する移送手段を
備え、かつ、ディスク状記録媒体を収納するための複数
のディスク収納部を有するマガジンが着脱自在なディス
クチェンジャにおいて、抜き取って交換したいディスク
状記録媒体を要交換ディスクとして認定するための認定
スイッチと、上記要交換ディスクを上記演奏部から一時
的に退避させておくためのディスク退避所と、上記認定
スイッチにより要交換ディスクが認定された時に上記要
交換ディスクが上記ディスク退避所に移送され、かつ上
記マガジン内の所定の上記ディスク収納部に収納されて
いるディスク状記録媒体と該要交換ディスクとが互いに
相手方の収納場所へと移送されるように上記移送手段を
制御する制御手段とを設ける構成とした。
【0007】また、移送手段が演奏部と一体化されてお
らず、選択されたディスク状記録媒体が所定位置に設置
された演奏部まで移送手段により移送されるようになっ
ているディスクチェンジャの場合は、上述した目的を達
成するために、抜き取って交換したいディスク状記録媒
体が上記演奏部に位置しているときにこれを要交換ディ
スクとして認定するための認定スイッチと、上記マガジ
ン内の所定の上記ディスク収納部に収納されているディ
スク状記録媒体と上記要交換ディスクとが互いに相手方
の収納場所へと移送されるように上記移送手段を制御す
る制御手段とを設ける構成とすればよい。
らず、選択されたディスク状記録媒体が所定位置に設置
された演奏部まで移送手段により移送されるようになっ
ているディスクチェンジャの場合は、上述した目的を達
成するために、抜き取って交換したいディスク状記録媒
体が上記演奏部に位置しているときにこれを要交換ディ
スクとして認定するための認定スイッチと、上記マガジ
ン内の所定の上記ディスク収納部に収納されているディ
スク状記録媒体と上記要交換ディスクとが互いに相手方
の収納場所へと移送されるように上記移送手段を制御す
る制御手段とを設ける構成とすればよい。
【0008】
【作用】上述した前者の解決手段によれば、抜き取って
交換したいディスク状記録媒体を要交換ディスクとして
認定すると、この要交換ディスクを演奏部からディスク
退避所へ一時的に退避させた後、まずマガジン内の所定
のディスク収納部に収納されているディスク状記録媒体
を該要交換ディスクが収納されていた場所へ移送し、次
いでディスク退避所に退避している該要交換ディスクを
該ディスク収納部へ移送することにより、これら両記録
媒体が互いに相手方の収納場所に収納されるので、着脱
自在なマガジン内の特定の場所に要交換ディスクを順次
保管していくことができ、その結果、格納している複数
枚のディスク状記録媒体のうちの一部を他と交換するた
めにマガジンを取り出したとき、抜き取りたい要交換デ
ィスクがすばやく選び出せて交換作業が簡単かつ円滑に
行える。
交換したいディスク状記録媒体を要交換ディスクとして
認定すると、この要交換ディスクを演奏部からディスク
退避所へ一時的に退避させた後、まずマガジン内の所定
のディスク収納部に収納されているディスク状記録媒体
を該要交換ディスクが収納されていた場所へ移送し、次
いでディスク退避所に退避している該要交換ディスクを
該ディスク収納部へ移送することにより、これら両記録
媒体が互いに相手方の収納場所に収納されるので、着脱
自在なマガジン内の特定の場所に要交換ディスクを順次
保管していくことができ、その結果、格納している複数
枚のディスク状記録媒体のうちの一部を他と交換するた
めにマガジンを取り出したとき、抜き取りたい要交換デ
ィスクがすばやく選び出せて交換作業が簡単かつ円滑に
行える。
【0009】また、上述した後者の解決手段によれば、
要交換ディスクが演奏部に位置した状態で、まずマガジ
ン内の所定のディスク収納部に収納されているディスク
状記録媒体を該要交換ディスクが収納されていた場所へ
移送し、次いで演奏部の該要交換ディスクを該ディスク
収納部へ移送することにより、これら両記録媒体が互い
に相手方の収納場所に収納されるので、前者の解決手段
におけるディスク退避所を設けなくとも、着脱自在なマ
ガジン内の特定の場所に要交換ディスクを順次保管して
いくことができる。
要交換ディスクが演奏部に位置した状態で、まずマガジ
ン内の所定のディスク収納部に収納されているディスク
状記録媒体を該要交換ディスクが収納されていた場所へ
移送し、次いで演奏部の該要交換ディスクを該ディスク
収納部へ移送することにより、これら両記録媒体が互い
に相手方の収納場所に収納されるので、前者の解決手段
におけるディスク退避所を設けなくとも、着脱自在なマ
ガジン内の特定の場所に要交換ディスクを順次保管して
いくことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明によるディスクチェンジャの第1実
施例に係るチェンジャ本体部の概略構成図、図2は該チ
ェンジャ本体部を離れた場所から操作可能なコントロー
ル部の正面図、図3はこの第1実施例においてCDの収
納場所を変更させる動作手順の一例を示すフローチャー
トである。
する。図1は本発明によるディスクチェンジャの第1実
施例に係るチェンジャ本体部の概略構成図、図2は該チ
ェンジャ本体部を離れた場所から操作可能なコントロー
ル部の正面図、図3はこの第1実施例においてCDの収
納場所を変更させる動作手順の一例を示すフローチャー
トである。
【0011】図1において、符号1で示すチェンジャ本
体部の内部には、CDが6枚収納可能な2つのマガジン
を同時に装着できるスペースが用意されていて、そのた
め計12枚のCDを格納することができ、同図では上側
のスペースに、6層のディスク収納部A1〜A6を有す
るAマガジン2を装着し、かつ下側のスペースに、6層
のディスク収納部B1〜B6を有するBマガジン3を装
着した様子を示している。このチェンジャ本体部1内に
は、ターンテーブル4を有する演奏部Pと一体的に昇降
するCD移送手段としての昇降駆動部5や、装着された
マガジンのディスク収納部にCDが収納されているか否
かを検出する存否検出センサ6や、後述する要交換ディ
スクを演奏部4から一時的に退避させておくためのディ
スク退避所7等が具備されており、上記昇降駆動部5に
は引き出しローラ8やクランパ9が設けられている。
体部の内部には、CDが6枚収納可能な2つのマガジン
を同時に装着できるスペースが用意されていて、そのた
め計12枚のCDを格納することができ、同図では上側
のスペースに、6層のディスク収納部A1〜A6を有す
るAマガジン2を装着し、かつ下側のスペースに、6層
のディスク収納部B1〜B6を有するBマガジン3を装
着した様子を示している。このチェンジャ本体部1内に
は、ターンテーブル4を有する演奏部Pと一体的に昇降
するCD移送手段としての昇降駆動部5や、装着された
マガジンのディスク収納部にCDが収納されているか否
かを検出する存否検出センサ6や、後述する要交換ディ
スクを演奏部4から一時的に退避させておくためのディ
スク退避所7等が具備されており、上記昇降駆動部5に
は引き出しローラ8やクランパ9が設けられている。
【0012】また、図2において、符号10で示すコン
トロール部には、電源スイッチ11やダイヤル式のCD
選択スイッチ12や演奏開始スイッチ13や演奏停止ス
イッチ14等の各種スイッチに加えて、抜き取って交換
したいCDを要交換ディスクとして認定するための認定
スイッチ15が配設されている。なお、図2における符
号16は液晶表示部、17はカセットテープ出し入れ口
である。
トロール部には、電源スイッチ11やダイヤル式のCD
選択スイッチ12や演奏開始スイッチ13や演奏停止ス
イッチ14等の各種スイッチに加えて、抜き取って交換
したいCDを要交換ディスクとして認定するための認定
スイッチ15が配設されている。なお、図2における符
号16は液晶表示部、17はカセットテープ出し入れ口
である。
【0013】そして、このディスクチェンジャは、車室
内のフロント側に設置したコントロール部10を操作す
ることにより、トランクルームに設置したチェンジャ本
体部1が遠隔制御されるようになっていて、A,B両マ
ガジン2,3内に収納されているすべてのCDのうちC
D選択スイッチ12にて選択した任意のCDが、昇降駆
動部5の引き出しローラ8により演奏部Pのターンテー
ブル4上に載置され、このCDの記録信号が図示せぬ光
ピックアップにより読み取られる。また、ターンテーブ
ル4上に配置されているCDは、CD選択スイッチ12
にて他のCDが選択されると、引き出しローラ8によっ
てマガジンの元の収納場所まで移送されるようになって
いる。さらに、このディスクチェンジャは、特定のCD
を抜き取って交換したくなったときに、これを認定スイ
ッチ15により要交換ディスクとして認定すると、Bマ
ガジン3のディスク収納部B1,B2……が順次、要交
換ディスクの保管場所として指定され、CDの収納場所
が規則的に変更できるようになっている。
内のフロント側に設置したコントロール部10を操作す
ることにより、トランクルームに設置したチェンジャ本
体部1が遠隔制御されるようになっていて、A,B両マ
ガジン2,3内に収納されているすべてのCDのうちC
D選択スイッチ12にて選択した任意のCDが、昇降駆
動部5の引き出しローラ8により演奏部Pのターンテー
ブル4上に載置され、このCDの記録信号が図示せぬ光
ピックアップにより読み取られる。また、ターンテーブ
ル4上に配置されているCDは、CD選択スイッチ12
にて他のCDが選択されると、引き出しローラ8によっ
てマガジンの元の収納場所まで移送されるようになって
いる。さらに、このディスクチェンジャは、特定のCD
を抜き取って交換したくなったときに、これを認定スイ
ッチ15により要交換ディスクとして認定すると、Bマ
ガジン3のディスク収納部B1,B2……が順次、要交
換ディスクの保管場所として指定され、CDの収納場所
が規則的に変更できるようになっている。
【0014】次に、CDの収納場所を変更させる一例と
して、Aマガジン2のディスク収納部A3内に収納され
ていたCDがターンテーブル4上に載置されているとき
に、利用者が認定スイッチ15を作動させて該CDを要
交換ディスクとして認定した場合の動作手順について、
図3を参照しつつ説明する。
して、Aマガジン2のディスク収納部A3内に収納され
ていたCDがターンテーブル4上に載置されているとき
に、利用者が認定スイッチ15を作動させて該CDを要
交換ディスクとして認定した場合の動作手順について、
図3を参照しつつ説明する。
【0015】いま、ディスク収納部A3を収納場所とす
るCDをディスクD1とすると、このディスクD1がデ
ィスク収納部A3内から引き出しローラ8を介して引き
出されて、クランパ9によりクランプされた状態でター
ンテーブル4上に載置されている(S1)ときに、認定
スイッチ15をオン操作して該ディスクD1を要交換デ
ィスクとして認定すると(S2)、この信号が制御手段
であるCPU(図示せず)等に伝送され、まずこの認定
がBマガジン3の装着後になされた何番目の認定である
のか、換言するなら格納されているすべてのCDの中で
ディスクD1は何枚目の要交換ディスクなのかを示す認
定順序nが確認された(S3)後、Bマガジン3のディ
スク収納部B1〜B6のうち下から数えてn番目のディ
スク収納部BnにCDが収納されているか否かが、存否
検出センサ6により検出される(S4)。そして、この
n番目のディスク収納部Bn内に他のディスクD2が収
納されていると検出されたときには、CPUは昇降駆動
部5によって、まずディスクD1をディスク退避所7ま
で移送し(S5)、次いでディスクD2をディスク収納
部Bn内からAマガジン2のディスク収納部A3内に移
送し(S6)、しかる後、ディスク退避所7に退避させ
ておいたディスクD1をディスク収納部Bn内に移送す
る(S7)ように制御する。一方、ディスク収納部Bn
内にCDが収納されておらず空き状態であると検出され
たときには、昇降駆動部5はディスク退避所7を経由す
ることなくディスクD1を該収納部Bnまで直接移送す
るように制御される。
るCDをディスクD1とすると、このディスクD1がデ
ィスク収納部A3内から引き出しローラ8を介して引き
出されて、クランパ9によりクランプされた状態でター
ンテーブル4上に載置されている(S1)ときに、認定
スイッチ15をオン操作して該ディスクD1を要交換デ
ィスクとして認定すると(S2)、この信号が制御手段
であるCPU(図示せず)等に伝送され、まずこの認定
がBマガジン3の装着後になされた何番目の認定である
のか、換言するなら格納されているすべてのCDの中で
ディスクD1は何枚目の要交換ディスクなのかを示す認
定順序nが確認された(S3)後、Bマガジン3のディ
スク収納部B1〜B6のうち下から数えてn番目のディ
スク収納部BnにCDが収納されているか否かが、存否
検出センサ6により検出される(S4)。そして、この
n番目のディスク収納部Bn内に他のディスクD2が収
納されていると検出されたときには、CPUは昇降駆動
部5によって、まずディスクD1をディスク退避所7ま
で移送し(S5)、次いでディスクD2をディスク収納
部Bn内からAマガジン2のディスク収納部A3内に移
送し(S6)、しかる後、ディスク退避所7に退避させ
ておいたディスクD1をディスク収納部Bn内に移送す
る(S7)ように制御する。一方、ディスク収納部Bn
内にCDが収納されておらず空き状態であると検出され
たときには、昇降駆動部5はディスク退避所7を経由す
ることなくディスクD1を該収納部Bnまで直接移送す
るように制御される。
【0016】この一例をより具体化するため、A,B各
マガジン2,3にそれぞれCDが6枚ずつ収納されてい
て、ディスクD1がBマガジン3の装着後に最初に認定
された要交換ディスク(つまりn=1)であると仮定す
ると、昇降駆動部5は、まずディスクD1をディスク退
避所7まで移送し、次いでディスク収納部B1内に収納
されているディスクD2をAマガジン2のディスク収納
部A3内に移送し、しかる後、ディスク退避所7に退避
させておいたディスクD1をディスク収納部B1内に移
送するので、結局、2枚のディスクD1,D2は互いに
相手方の収納場所へと移送されることになる。そして、
この後、利用者がコントロール部10を操作しなければ
各CDが順番に演奏されていく(ディスクD1がAマガ
ジン2のディスク収納部A3内のものであった場合、次
にディスク収納部A4内のディスクが、その次にディス
ク収納部A5内のディスクが演奏される)が、その過程
で、ターンテーブル4上に載置されているCDを抜き取
って交換したくなったときには、先のディスクD1の場
合と同様に、認定スイッチ15を作動させて該CD(こ
れをディスクD3と称する)を要交換ディスクとして認
定すれば、この認定がBマガジン3の装着後になされた
2番目の認定(つまりn=2)であることがCPUによ
って確認されるので、存否検出センサ6によりBマガジ
ン3のディスク収納部B2にCDが収納されているか否
かが検出される。そしてこの具体例の場合、装着された
A,B両マガジン2,3のすべてのディスク収納部にC
Dが収納されていたので、ディスクD3の元の収納場所
がディスク収納部B2でない限り、該収納部B2内には
他のディスクD4が収納されており、そのため昇降駆動
部5は、まずディスクD3をディスク退避所7まで移送
し、次いでディスク収納部B2内に収納されているディ
スクD4をディスクD3の元の収納場所に移送し、しか
る後、ディスク退避所7に退避させておいたディスクD
3をディスク収納部B2内に移送する。ただし、ディス
クD3の元の収納場所がディスク収納部B2の場合に
は、存否検出センサ6が該収納部B2内にCDが収納さ
れていないことを検出するので、昇降駆動部5はディス
ク退避所7を経由することなくディスクD3を該収納部
B2まで直接移送する。
マガジン2,3にそれぞれCDが6枚ずつ収納されてい
て、ディスクD1がBマガジン3の装着後に最初に認定
された要交換ディスク(つまりn=1)であると仮定す
ると、昇降駆動部5は、まずディスクD1をディスク退
避所7まで移送し、次いでディスク収納部B1内に収納
されているディスクD2をAマガジン2のディスク収納
部A3内に移送し、しかる後、ディスク退避所7に退避
させておいたディスクD1をディスク収納部B1内に移
送するので、結局、2枚のディスクD1,D2は互いに
相手方の収納場所へと移送されることになる。そして、
この後、利用者がコントロール部10を操作しなければ
各CDが順番に演奏されていく(ディスクD1がAマガ
ジン2のディスク収納部A3内のものであった場合、次
にディスク収納部A4内のディスクが、その次にディス
ク収納部A5内のディスクが演奏される)が、その過程
で、ターンテーブル4上に載置されているCDを抜き取
って交換したくなったときには、先のディスクD1の場
合と同様に、認定スイッチ15を作動させて該CD(こ
れをディスクD3と称する)を要交換ディスクとして認
定すれば、この認定がBマガジン3の装着後になされた
2番目の認定(つまりn=2)であることがCPUによ
って確認されるので、存否検出センサ6によりBマガジ
ン3のディスク収納部B2にCDが収納されているか否
かが検出される。そしてこの具体例の場合、装着された
A,B両マガジン2,3のすべてのディスク収納部にC
Dが収納されていたので、ディスクD3の元の収納場所
がディスク収納部B2でない限り、該収納部B2内には
他のディスクD4が収納されており、そのため昇降駆動
部5は、まずディスクD3をディスク退避所7まで移送
し、次いでディスク収納部B2内に収納されているディ
スクD4をディスクD3の元の収納場所に移送し、しか
る後、ディスク退避所7に退避させておいたディスクD
3をディスク収納部B2内に移送する。ただし、ディス
クD3の元の収納場所がディスク収納部B2の場合に
は、存否検出センサ6が該収納部B2内にCDが収納さ
れていないことを検出するので、昇降駆動部5はディス
ク退避所7を経由することなくディスクD3を該収納部
B2まで直接移送する。
【0017】なお、要交換ディスクに認定されて所定の
ディスク収納部B1,B2……に保管されているCDに
ついては、各CDが順番に演奏されていくときに自動的
にスキップされるように設定しておくことが好ましい。
ディスク収納部B1,B2……に保管されているCDに
ついては、各CDが順番に演奏されていくときに自動的
にスキップされるように設定しておくことが好ましい。
【0018】このようにして、本実施例では、ターンテ
ーブル4上に載置されているCDを抜き取って交換した
くなったときに、認定スイッチ15を作動させて該CD
を要交換ディスクとして認定すればこれを所定のディス
ク収納部に移送することができて、Bマガジン3のディ
スク収納部B1,B2……に順次、要交換ディスクが保
管されていくので、利用者は、CD交換時にBマガジン
3のみ(要交換ディスクが6枚以下の場合)を取り出し
て、そこに規則的に集められている要交換ディスクを他
のCDと交換すればよい。つまり、このディスクチェン
ジャは、マガジンの着脱頻度を減らすために計12枚の
CDが格納できるようになっているが、要交換ディスク
が特定のマガジン内に規則的に保管されるようにしてあ
るので、CD交換時に抜き取りたいCDがすばやく選び
出せて交換作業が煩雑化せず、使い勝手が極めて良好な
ディスクチェンジャとなっている。
ーブル4上に載置されているCDを抜き取って交換した
くなったときに、認定スイッチ15を作動させて該CD
を要交換ディスクとして認定すればこれを所定のディス
ク収納部に移送することができて、Bマガジン3のディ
スク収納部B1,B2……に順次、要交換ディスクが保
管されていくので、利用者は、CD交換時にBマガジン
3のみ(要交換ディスクが6枚以下の場合)を取り出し
て、そこに規則的に集められている要交換ディスクを他
のCDと交換すればよい。つまり、このディスクチェン
ジャは、マガジンの着脱頻度を減らすために計12枚の
CDが格納できるようになっているが、要交換ディスク
が特定のマガジン内に規則的に保管されるようにしてあ
るので、CD交換時に抜き取りたいCDがすばやく選び
出せて交換作業が煩雑化せず、使い勝手が極めて良好な
ディスクチェンジャとなっている。
【0019】また、本実施例では、ダイヤル式のCD選
択スイッチ12の矢印12aを、各ディスク収納部に対
応する周囲の目盛12bに合わせて確定することによ
り、演奏させるCDが任意に選択できるようになってい
るので、各ディスク収納部に個別に対応するスイッチ群
を配設する場合に比べて、コントロール部10に露出す
るスイッチの個数が激減しており、そのためコントロー
ル部10の操作性およびスペースファクタが向上してい
る。
択スイッチ12の矢印12aを、各ディスク収納部に対
応する周囲の目盛12bに合わせて確定することによ
り、演奏させるCDが任意に選択できるようになってい
るので、各ディスク収納部に個別に対応するスイッチ群
を配設する場合に比べて、コントロール部10に露出す
るスイッチの個数が激減しており、そのためコントロー
ル部10の操作性およびスペースファクタが向上してい
る。
【0020】なお、上記実施例では要交換ディスクがB
マガジン3内に下から順次保管されていく場合について
説明したが、要交換ディスクの保管場所がこれに限定さ
れぬことは言うまでもなく、例えば、要交換ディスクが
Aマガジン2内に上から順次保管されていくように設定
してもよい。
マガジン3内に下から順次保管されていく場合について
説明したが、要交換ディスクの保管場所がこれに限定さ
れぬことは言うまでもなく、例えば、要交換ディスクが
Aマガジン2内に上から順次保管されていくように設定
してもよい。
【0021】また、上記実施例では6枚のCDを収納可
能な2つのマガジンが同時に装着できるディスクチェン
ジャについて説明したが、10枚以上のCDが収納でき
る大型マガジンを1つだけ装着して使用されるディスク
チェンジャにおいても、上記実施例と同様の構成を採用
し、要交換ディスクとして認定されたCDが該大型マガ
ジン内に例えば下から順次保管されていくようにしてお
けば、利用者はCD交換時に抜き取りたいCDをすばや
く選び出すことができる。
能な2つのマガジンが同時に装着できるディスクチェン
ジャについて説明したが、10枚以上のCDが収納でき
る大型マガジンを1つだけ装着して使用されるディスク
チェンジャにおいても、上記実施例と同様の構成を採用
し、要交換ディスクとして認定されたCDが該大型マガ
ジン内に例えば下から順次保管されていくようにしてお
けば、利用者はCD交換時に抜き取りたいCDをすばや
く選び出すことができる。
【0022】図4は本発明によるディスクチェンジャの
第2実施例に係るチェンジャ本体部の概略構成図で、図
1と対応する部分には同一符号が付してある。
第2実施例に係るチェンジャ本体部の概略構成図で、図
1と対応する部分には同一符号が付してある。
【0023】この実施例は、6枚のCDが収納可能なマ
ガジン3を1つだけ装着して使用するタイプであるが、
チェンジャ本体部1内に、マガジンを介さずに9枚のC
Dが収納可能な常設収納所18が設けてあるので、計1
5枚のCDが格納できるようになっている。そして、格
納しているすべてのCDの中から選択した任意のCD
を、昇降駆動部5によりターンテーブル4上に載置させ
て演奏させることができるが、ターンテーブル4上に載
置されている特定のCDを抜き取って交換したくなった
ときには、前記第1実施例と同様に、該CDをマガジン
3内の所定のディスク収納部に保管する要交換ディスク
として認定することができ、この実施例では、要交換デ
ィスクがマガジン3内に上から順次保管されていくよう
に設定してある。なお、存否検出センサ6やディスク退
避所7の機能は前記第1実施例と同様なので、その説明
は省略する。
ガジン3を1つだけ装着して使用するタイプであるが、
チェンジャ本体部1内に、マガジンを介さずに9枚のC
Dが収納可能な常設収納所18が設けてあるので、計1
5枚のCDが格納できるようになっている。そして、格
納しているすべてのCDの中から選択した任意のCD
を、昇降駆動部5によりターンテーブル4上に載置させ
て演奏させることができるが、ターンテーブル4上に載
置されている特定のCDを抜き取って交換したくなった
ときには、前記第1実施例と同様に、該CDをマガジン
3内の所定のディスク収納部に保管する要交換ディスク
として認定することができ、この実施例では、要交換デ
ィスクがマガジン3内に上から順次保管されていくよう
に設定してある。なお、存否検出センサ6やディスク退
避所7の機能は前記第1実施例と同様なので、その説明
は省略する。
【0024】図5は本発明によるディスクチェンジャの
第3実施例に係るチェンジャ本体部の概略構成図で、図
1と対応する部分には同一符号が付してある。
第3実施例に係るチェンジャ本体部の概略構成図で、図
1と対応する部分には同一符号が付してある。
【0025】この実施例は、CD移送手段としての昇降
駆動部5がターンテーブル4を含む演奏部Pと一体化さ
れておらず、選択されたCDが昇降駆動部5を介して、
格納すべき収納場所と演奏部4との間で移送されるよう
になっているディスクチェンジャであるが、6枚のCD
が収納可能なA,B2つのマガジン2,3を同時に装着
して使用し、かつ要交換ディスクがBマガジン3内に下
から順次保管されていく点は、前記第1実施例と同様で
ある。このタイプのディスクチェンジャの昇降駆動部5
には、ターンテーブル4から離間したCDを載せておく
ための支持トレイ19が付設されている。なお、支持ト
レイ19は必ずしも必要ではなく、引き出しローラ8が
CDの一部を挾持した状態で該CDを収納場所と演奏部
Pとの間で移送するようにしてもよい。
駆動部5がターンテーブル4を含む演奏部Pと一体化さ
れておらず、選択されたCDが昇降駆動部5を介して、
格納すべき収納場所と演奏部4との間で移送されるよう
になっているディスクチェンジャであるが、6枚のCD
が収納可能なA,B2つのマガジン2,3を同時に装着
して使用し、かつ要交換ディスクがBマガジン3内に下
から順次保管されていく点は、前記第1実施例と同様で
ある。このタイプのディスクチェンジャの昇降駆動部5
には、ターンテーブル4から離間したCDを載せておく
ための支持トレイ19が付設されている。なお、支持ト
レイ19は必ずしも必要ではなく、引き出しローラ8が
CDの一部を挾持した状態で該CDを収納場所と演奏部
Pとの間で移送するようにしてもよい。
【0026】この第3実施例では、ターンテーブル4上
にCDを載置させたまま昇降駆動部5が他のCDを移送
することができるので、前記第1および第2実施例で要
交換ディスクを一時的に退避させておくために必要であ
ったディスク退避所が設けられていない。すなわち、タ
ーンテーブル4上に載置されている特定のディスクD1
を抜き取って交換したくなったときに、これを図示せぬ
認定スイッチにて要交換ディスクと認定すると、まずC
PUによって認定順序nが確認されて、Bマガジン3の
ディスク収納部B1〜B6のうち下から数えてn番目の
ディスク収納部BnにCDが収納されているか否かが存
否検出センサ6により検出されるが、このとき、ディス
ク収納部Bn内に他のディスクD2が収納されていると
検出されたときにも、昇降駆動部5は、ディスクD2を
該収納部Bn内からディスクD1の元の収納場所へと移
送した後、ターンテーブル4上に載置させておいたディ
スクD1を該収納部Bn内に移送することができるの
で、ディスクD1を退避させておくための専用スペース
は不要である。なお、ディスク収納部Bn内にCDが収
納されておらず空き状態であると検出されたときには、
昇降駆動部5はすぐにディスクD1を該収納部Bnまで
移送する。
にCDを載置させたまま昇降駆動部5が他のCDを移送
することができるので、前記第1および第2実施例で要
交換ディスクを一時的に退避させておくために必要であ
ったディスク退避所が設けられていない。すなわち、タ
ーンテーブル4上に載置されている特定のディスクD1
を抜き取って交換したくなったときに、これを図示せぬ
認定スイッチにて要交換ディスクと認定すると、まずC
PUによって認定順序nが確認されて、Bマガジン3の
ディスク収納部B1〜B6のうち下から数えてn番目の
ディスク収納部BnにCDが収納されているか否かが存
否検出センサ6により検出されるが、このとき、ディス
ク収納部Bn内に他のディスクD2が収納されていると
検出されたときにも、昇降駆動部5は、ディスクD2を
該収納部Bn内からディスクD1の元の収納場所へと移
送した後、ターンテーブル4上に載置させておいたディ
スクD1を該収納部Bn内に移送することができるの
で、ディスクD1を退避させておくための専用スペース
は不要である。なお、ディスク収納部Bn内にCDが収
納されておらず空き状態であると検出されたときには、
昇降駆動部5はすぐにディスクD1を該収納部Bnまで
移送する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、格納し
ているディスク状記録媒体の中で抜き取って交換したい
ものを要交換ディスクと認定すると、これがマガジン内
の所定の収納場所に移送され、該マガジン内に要交換デ
ィスクを規則的に集めて保管できるようになっているの
で、多枚数のディスク状記録媒体を格納している場合に
も、該マガジンを取り出せば要交換ディスクがすばやく
選び出せて交換作業が煩雑化せず、そのため使い勝手が
極めて良好なディスクチェンジャを提供することができ
る。
ているディスク状記録媒体の中で抜き取って交換したい
ものを要交換ディスクと認定すると、これがマガジン内
の所定の収納場所に移送され、該マガジン内に要交換デ
ィスクを規則的に集めて保管できるようになっているの
で、多枚数のディスク状記録媒体を格納している場合に
も、該マガジンを取り出せば要交換ディスクがすばやく
選び出せて交換作業が煩雑化せず、そのため使い勝手が
極めて良好なディスクチェンジャを提供することができ
る。
【図1】本発明によるディスクチェンジャの第1実施例
に係るチェンジャ本体部の概略構成図である。
に係るチェンジャ本体部の概略構成図である。
【図2】図1に示すチェンジャ本体部を離れた場所から
操作可能なコントロール部の正面図である。
操作可能なコントロール部の正面図である。
【図3】第1実施例においてCDの収納場所を変更させ
る動作手順の一例を示すフローチャートである。
る動作手順の一例を示すフローチャートである。
【図4】本発明によるディスクチェンジャの第2実施例
に係るチェンジャ本体部の概略構成図である。
に係るチェンジャ本体部の概略構成図である。
【図5】本発明によるディスクチェンジャの第3実施例
に係るチェンジャ本体部の概略構成図である。
に係るチェンジャ本体部の概略構成図である。
1 チェンジャ本体部 2,3 マガジン 4 ターンテーブル 5 昇降駆動部(移送手段) 6 存否検知センサ 7 ディスク退避所 10 コントロール部 12 CD選択スイッチ 15 認定スイッチ 18 常設収納所 A1〜A6,B1〜B6 ディスク収納部 P 演奏部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 落合 毅 東京都品川区西五反田1丁目1番8号 ア ルパイン株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 格納している複数枚のディスク状記録媒
体を選択的に利用するための装置であって、上記ディス
ク状記録媒体を選択する方向へ移動可能で、選択された
ディスク状記録媒体を演奏部に移送する移送手段を備
え、かつ、ディスク状記録媒体を収納するための複数の
ディスク収納部を有するマガジンが着脱自在なディスク
チェンジャにおいて、抜き取って交換したいディスク状
記録媒体を要交換ディスクとして認定するための認定ス
イッチと、上記要交換ディスクを上記演奏部から一時的
に退避させておくためのディスク退避所と、上記認定ス
イッチにより要交換ディスクが認定された時に上記要交
換ディスクが上記ディスク退避所に移送され、かつ上記
マガジン内の所定の上記ディスク収納部に収納されてい
るディスク状記録媒体と該要交換ディスクとが互いに相
手方の収納場所へと移送されるように上記移送手段を制
御する制御手段とを設けたことを特徴とするディスクチ
ェンジャ。 - 【請求項2】 格納している複数枚のディスク状記録媒
体を選択的に利用するための装置であって、選択された
ディスク状記録媒体を演奏部へ移送する移送手段を備
え、かつ、ディスク状記録媒体を収納するための複数の
ディスク収納部を有するマガジンが着脱自在なディスク
チェンジャにおいて、抜き取って交換したいディスク状
記録媒体が上記演奏部に位置しているときにこれを要交
換ディスクとして認定するための認定スイッチと、上記
マガジン内の所定の上記ディスク収納部に収納されてい
るディスク状記録媒体と上記要交換ディスクとが互いに
相手方の収納場所へと移送されるように上記移送手段を
制御する制御手段とを設けたことを特徴とするディスク
チェンジャ。 - 【請求項3】 請求項1または2の記載において、上記
マガジン内の所定の上記ディスク収納部にディスク状記
録媒体が収納されているか否かを検出し、その検出結果
を上記制御手段に出力する存否検出手段を設けたことを
特徴とするディスクチェンジャ。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかの記載におい
て、上記マガジンを介さずに複数枚のディスク状記録媒
体を収納するための常設収納所を設けたことを特徴とす
るディスクチェンジャ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4599594A JPH07254205A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | ディスクチェンジャ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4599594A JPH07254205A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | ディスクチェンジャ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07254205A true JPH07254205A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12734700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4599594A Withdrawn JPH07254205A (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | ディスクチェンジャ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07254205A (ja) |
-
1994
- 1994-03-16 JP JP4599594A patent/JPH07254205A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010605 |