JPH10269688A - チェンジャー型記録媒体再生装置 - Google Patents
チェンジャー型記録媒体再生装置Info
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- JPH10269688A JPH10269688A JP9315897A JP9315897A JPH10269688A JP H10269688 A JPH10269688 A JP H10269688A JP 9315897 A JP9315897 A JP 9315897A JP 9315897 A JP9315897 A JP 9315897A JP H10269688 A JPH10269688 A JP H10269688A
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- JP
- Japan
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- disk
- key
- operated
- operating
- changer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作性を犠牲にすることなく、ディスク選択
スイッチを動作スイッチと兼用型の操作スイッチとす
る。 【構成】 それぞれが所要の動作命令を指示する動作ス
イッチであると共に、ｎ個の記録媒体のうち一の記録媒
体を選択する記録媒体選択スイッチとして兼用されたｎ
個の第１の動作スイッチと、任意の記録媒体に対して所
要の動作命令を指示する第２の動作スイッチと、第１の
動作スイッチの何れか一つが単独で操作された場合、予
め設定された動作モードを指示すると共に、第２の動作
スイッチが操作された後に、第１の動作スイッチの何れ
か一つが操作された場合、ｎ個の記録媒体のうち、選択
された記録媒体に対して第２の動作スイッチに応じた動
作モードを指示するコントローラとを備える。
スイッチを動作スイッチと兼用型の操作スイッチとす
る。 【構成】 それぞれが所要の動作命令を指示する動作ス
イッチであると共に、ｎ個の記録媒体のうち一の記録媒
体を選択する記録媒体選択スイッチとして兼用されたｎ
個の第１の動作スイッチと、任意の記録媒体に対して所
要の動作命令を指示する第２の動作スイッチと、第１の
動作スイッチの何れか一つが単独で操作された場合、予
め設定された動作モードを指示すると共に、第２の動作
スイッチが操作された後に、第１の動作スイッチの何れ
か一つが操作された場合、ｎ個の記録媒体のうち、選択
された記録媒体に対して第２の動作スイッチに応じた動
作モードを指示するコントローラとを備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は複数の記録媒体を選択的
に再生可能なチェンジャー型記録媒体再生装置に関す
る。
に再生可能なチェンジャー型記録媒体再生装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、複数の記録媒体を選択的に再生可
能な装置であるチェンジャー型ディスク再生装置におい
ては、ディスクを選択するためのディスク選択スイッチ
が備えられており、５番のディスク選択スイッチを操作
した後、イジェクトスイッチを操作することにより、５
番目のディスクがイジェクトされる。また、２番のディ
スク選択スイッチを操作した後、再生スイッチを操作す
ることにより、２番目のディスクが再生される。
能な装置であるチェンジャー型ディスク再生装置におい
ては、ディスクを選択するためのディスク選択スイッチ
が備えられており、５番のディスク選択スイッチを操作
した後、イジェクトスイッチを操作することにより、５
番目のディスクがイジェクトされる。また、２番のディ
スク選択スイッチを操作した後、再生スイッチを操作す
ることにより、２番目のディスクが再生される。
【０００３】このディスク選択スイッチの操作に引き続
き操作される各種のスイッチ操作により、選択されたデ
ィスクを対象とした所要の動作がなされるものである。
しかしながら、特に車載用の再生装置のごとく、フロン
トパネルの面積が大きくとれないものにおいては、各種
の操作スイッチを独立して設けることができず、１つの
操作スイッチで複数の動作が指示できるよう兼用型の操
作スイッチが適用される。この兼用型操作スイッチにお
いては、単独で操作した場合と、他のスイッチを操作し
た後、操作した場合とで、再生装置が異なる動作モード
に設定される。
き操作される各種のスイッチ操作により、選択されたデ
ィスクを対象とした所要の動作がなされるものである。
しかしながら、特に車載用の再生装置のごとく、フロン
トパネルの面積が大きくとれないものにおいては、各種
の操作スイッチを独立して設けることができず、１つの
操作スイッチで複数の動作が指示できるよう兼用型の操
作スイッチが適用される。この兼用型操作スイッチにお
いては、単独で操作した場合と、他のスイッチを操作し
た後、操作した場合とで、再生装置が異なる動作モード
に設定される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ディスク選択スイッチ
を兼用型の操作スイッチとした場合、例えば５番のディ
スクをイジェクトする際には、５番のディスク選択スイ
ッチを操作した後、イジェクトスイッチを操作すること
になる。ここで、５番のディスク選択スイッチが例えば
再生中の曲を繰り返して再生するリピートスイッチと兼
用されている場合、リピートスイッチとしての操作を受
け付けるためには、５番のディスク選択スイッチが操作
されてから所定時間経過後においても何れのスイッチも
操作されないことを検出して初めてリピートスイッチが
操作されたと認識する必要がある。従って、リピートス
イッチを操作した後にリピートモードが設定されるまで
に所定時間の経過が必要となり、その応答性が悪化す
る。
を兼用型の操作スイッチとした場合、例えば５番のディ
スクをイジェクトする際には、５番のディスク選択スイ
ッチを操作した後、イジェクトスイッチを操作すること
になる。ここで、５番のディスク選択スイッチが例えば
再生中の曲を繰り返して再生するリピートスイッチと兼
用されている場合、リピートスイッチとしての操作を受
け付けるためには、５番のディスク選択スイッチが操作
されてから所定時間経過後においても何れのスイッチも
操作されないことを検出して初めてリピートスイッチが
操作されたと認識する必要がある。従って、リピートス
イッチを操作した後にリピートモードが設定されるまで
に所定時間の経過が必要となり、その応答性が悪化す
る。
【０００５】また、リピートスイッチの操作を認識する
ための他の方法として、５番のディスク選択スイッチを
所定時間押し続ける、いわゆる長押しによる認識も考え
られるが、同様に操作性が悪化するという欠点を有して
いる。
ための他の方法として、５番のディスク選択スイッチを
所定時間押し続ける、いわゆる長押しによる認識も考え
られるが、同様に操作性が悪化するという欠点を有して
いる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の欠点を解
消するための手段として、それぞれが所要の動作命令を
指示する動作スイッチであると共に、ｎ個の記録媒体の
うち一の記録媒体を選択する記録媒体選択スイッチとし
て兼用されたｎ個の第１の動作スイッチと、任意の記録
媒体に対して所要の動作命令を指示する第２の動作スイ
ッチと、コントローラとを備える。
消するための手段として、それぞれが所要の動作命令を
指示する動作スイッチであると共に、ｎ個の記録媒体の
うち一の記録媒体を選択する記録媒体選択スイッチとし
て兼用されたｎ個の第１の動作スイッチと、任意の記録
媒体に対して所要の動作命令を指示する第２の動作スイ
ッチと、コントローラとを備える。
【０００７】
【作用】本発明によれば、コントローラは第１の動作ス
イッチの何れか一つが単独で操作された場合、予め設定
された動作モードを指示すると共に、第２の動作スイッ
チが操作された後に、第１の動作スイッチの何れか一つ
が操作された場合、ｎ個の記録媒体のうち、選択された
記録媒体に対して第２の動作スイッチに応じた動作モー
ドを指示する。
イッチの何れか一つが単独で操作された場合、予め設定
された動作モードを指示すると共に、第２の動作スイッ
チが操作された後に、第１の動作スイッチの何れか一つ
が操作された場合、ｎ個の記録媒体のうち、選択された
記録媒体に対して第２の動作スイッチに応じた動作モー
ドを指示する。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図１は本
発明が適用された車載用のＦＭ／ＡＭラジオ受信機付Ｃ
Ｄチェンジャー１（以下、チェンジャー１と称す）の正
面図である。チェンジャー１のフロントパネル２にはチ
ェンジャー１の動作状態を表示するディスプレイ３、電
源スイッチと兼用されたボリウムツマミ４が配置されて
いる。また、ディスクをチェンジャー１に挿脱すべく、
スロット５が設けられている。
発明が適用された車載用のＦＭ／ＡＭラジオ受信機付Ｃ
Ｄチェンジャー１（以下、チェンジャー１と称す）の正
面図である。チェンジャー１のフロントパネル２にはチ
ェンジャー１の動作状態を表示するディスプレイ３、電
源スイッチと兼用されたボリウムツマミ４が配置されて
いる。また、ディスクをチェンジャー１に挿脱すべく、
スロット５が設けられている。
【０００９】ソース切り換えのため、ＣＤモードキー
６、ＦＭモードキー７及びＡＭモードキー８が設けられ
ており、例えばＦＭ放送を受信中にＣＤモードキー６を
操作すると、前回のＣＤモード時に聴取していたディス
クが選択され、当該ディスクが再生される。また、ディ
スクの再生中にＡＭモードキー８が操作されると、ディ
スクの再生をストップさせると共に、前回のＡＭモード
時に受信していた周波数を受信する。
６、ＦＭモードキー７及びＡＭモードキー８が設けられ
ており、例えばＦＭ放送を受信中にＣＤモードキー６を
操作すると、前回のＣＤモード時に聴取していたディス
クが選択され、当該ディスクが再生される。また、ディ
スクの再生中にＡＭモードキー８が操作されると、ディ
スクの再生をストップさせると共に、前回のＡＭモード
時に受信していた周波数を受信する。
【００１０】ディスク選択キーとして１１〜１６で示す
６個のキーが設けられている。チェンジャー１は６枚の
ディスクをその内部に収納可能とされており、１番目の
ディスクにディスク選択キー１１が、２番目のディスク
にディスク選択キー１２が、同様に６番目のディスクに
ディスク選択キー１６がそれぞれ対応している。
６個のキーが設けられている。チェンジャー１は６枚の
ディスクをその内部に収納可能とされており、１番目の
ディスクにディスク選択キー１１が、２番目のディスク
にディスク選択キー１２が、同様に６番目のディスクに
ディスク選択キー１６がそれぞれ対応している。
【００１１】またこれらディスク選択キー１１〜１６は
ＣＤモードにおいて他の動作キーとしても兼用されてい
る。第１のディスク選択キー１１は、再生するディスク
を選択すべく、ディスク番号をマイナス方向に変更する
ディスク番号ダウンキー、第２のディスク選択キー１２
はディスク番号をプラス方向に変更するディスク番号ア
ップキー、第３のディスク選択キー１３は、チェンジャ
ー１内に収納されたディスクにおける各１曲目を所定時
間だけ順次再生するディスクスキャンキー、第４のディ
スク選択キー１４は再生中のディスクに収録された各曲
の冒頭部分を所定時間だけ順次再生するトラックスキャ
ンキー、第５のディスク選択キー１５は再生中の曲を繰
り返し再生するリピートキー、第６のディスク選択キー
１６は再生中のディスクに収録された曲を再生する順番
をランダムに変化させるランダムキーとしても機能す
る。
ＣＤモードにおいて他の動作キーとしても兼用されてい
る。第１のディスク選択キー１１は、再生するディスク
を選択すべく、ディスク番号をマイナス方向に変更する
ディスク番号ダウンキー、第２のディスク選択キー１２
はディスク番号をプラス方向に変更するディスク番号ア
ップキー、第３のディスク選択キー１３は、チェンジャ
ー１内に収納されたディスクにおける各１曲目を所定時
間だけ順次再生するディスクスキャンキー、第４のディ
スク選択キー１４は再生中のディスクに収録された各曲
の冒頭部分を所定時間だけ順次再生するトラックスキャ
ンキー、第５のディスク選択キー１５は再生中の曲を繰
り返し再生するリピートキー、第６のディスク選択キー
１６は再生中のディスクに収録された曲を再生する順番
をランダムに変化させるランダムキーとしても機能す
る。
【００１２】後述するように、イジェクトキー１７はそ
れ単独で又はディスク選択キー１１〜１６と組み合わせ
て操作することにより、チェンジャー１内に収納された
ディスクをイジェクトする。また、１８はディスク再生
中におけるトラックのアップダウン又はラジオ受信中に
おける周波数のアップダウンを制御するアップダウンキ
ーである。
れ単独で又はディスク選択キー１１〜１６と組み合わせ
て操作することにより、チェンジャー１内に収納された
ディスクをイジェクトする。また、１８はディスク再生
中におけるトラックのアップダウン又はラジオ受信中に
おける周波数のアップダウンを制御するアップダウンキ
ーである。
【００１３】図２はチェンジャー１のブロック図であ
る。ディスクＤに記録された情報を光学的に読み取る光
学ピックアップ２１からの出力信号はＲＦアンプ２２に
よって増幅された後、信号処理回路２３に入力される。
信号処理回路２３は、復調、誤り訂正等の所要のデジタ
ル処理を行うものであり、処理後の信号はＤＡコンバー
タ２４によってアナログ信号に変換された後、出力端子
２５に出力される。
る。ディスクＤに記録された情報を光学的に読み取る光
学ピックアップ２１からの出力信号はＲＦアンプ２２に
よって増幅された後、信号処理回路２３に入力される。
信号処理回路２３は、復調、誤り訂正等の所要のデジタ
ル処理を行うものであり、処理後の信号はＤＡコンバー
タ２４によってアナログ信号に変換された後、出力端子
２５に出力される。
【００１４】また、ＲＦアンプ２２の出力はサーボ回路
２６に入力され、光学ピックアップ２１のフォーカシン
グ、トラッキング及び光学ピックアップ１をディスクＤ
の半径方向に移動させるための各サーボ信号がサーボ回
路２６から光学ピックアップ２１に出力される。
２６に入力され、光学ピックアップ２１のフォーカシン
グ、トラッキング及び光学ピックアップ１をディスクＤ
の半径方向に移動させるための各サーボ信号がサーボ回
路２６から光学ピックアップ２１に出力される。
【００１５】信号処理回路２３の出力が同期信号検出回
路２７に入力されることにより、再生信号中に含まれる
同期信号が抽出され、この同期信号がスピンドル駆動回
路２８に入力される。この検出された同期信号に基づ
き、ディスクＤから読み出されるデータにおけるクロッ
クが一定となるよう、スピンドル駆動回路２８がスピン
ドルモータＭを回転駆動することにより、ディスクＤは
ＣＬＶ駆動される。
路２７に入力されることにより、再生信号中に含まれる
同期信号が抽出され、この同期信号がスピンドル駆動回
路２８に入力される。この検出された同期信号に基づ
き、ディスクＤから読み出されるデータにおけるクロッ
クが一定となるよう、スピンドル駆動回路２８がスピン
ドルモータＭを回転駆動することにより、ディスクＤは
ＣＬＶ駆動される。
【００１６】コントローラ３０はチェンジャー１内の各
部の制御を行うものであり、図１に示す各種操作キーの
操作に基づき、信号処理回路２３、サーボ回路２６に所
要の命令を出力すると共に、図１に示すディスプレイ３
上に各種の動作表示を行わせる。ディスク移送機構３１
は、フロントパネル２に設けられたスリット５から挿入
されたディスクＤを再生位置及び６枚のディスクを収納
可能なストッカ３２との間で移送するものであり、コン
トローラ３０によって制御される。同様にストッカ上下
機構３３はディスクの選択に応じてストッカ３２を上下
移動させるものであり、同様にコントローラ３０によっ
て制御される。
部の制御を行うものであり、図１に示す各種操作キーの
操作に基づき、信号処理回路２３、サーボ回路２６に所
要の命令を出力すると共に、図１に示すディスプレイ３
上に各種の動作表示を行わせる。ディスク移送機構３１
は、フロントパネル２に設けられたスリット５から挿入
されたディスクＤを再生位置及び６枚のディスクを収納
可能なストッカ３２との間で移送するものであり、コン
トローラ３０によって制御される。同様にストッカ上下
機構３３はディスクの選択に応じてストッカ３２を上下
移動させるものであり、同様にコントローラ３０によっ
て制御される。
【００１７】ディスクのイジェクトは、イジェクトキー
１７の操作に引き続きディスク選択キー１１〜１６の何
れかを操作することにより達成されるものであり、図３
に示すフローチャートをもって説明する。イジェクトキ
ー１７が操作されると（Ｓ１）、操作されてからの時間
を計測するタイマーをスタートさせた後（Ｓ２）、ディ
スク選択キー１１〜１６の何れかが操作されたかをチェ
ックする（Ｓ３）。
１７の操作に引き続きディスク選択キー１１〜１６の何
れかを操作することにより達成されるものであり、図３
に示すフローチャートをもって説明する。イジェクトキ
ー１７が操作されると（Ｓ１）、操作されてからの時間
を計測するタイマーをスタートさせた後（Ｓ２）、ディ
スク選択キー１１〜１６の何れかが操作されたかをチェ
ックする（Ｓ３）。
【００１８】タイマーをスタートさせてから１秒以内に
ディスク選択キー１１〜１６のうち何れかが操作される
と（Ｓ３）、コントローラ３０はディスク移送機構３１
及びストッカ上下機構３３を制御してディスク選択キー
１１〜１６によって選択されたディスクをスロット５か
らイジェクトする（Ｓ６）。また、タイマーがスタート
して１秒以内にイジェクトキーが再度操作された場合
（Ｓ４）や１秒が経過した場合（Ｓ５）、現在選択され
ているディスクをイジェクトする（Ｓ７）。
ディスク選択キー１１〜１６のうち何れかが操作される
と（Ｓ３）、コントローラ３０はディスク移送機構３１
及びストッカ上下機構３３を制御してディスク選択キー
１１〜１６によって選択されたディスクをスロット５か
らイジェクトする（Ｓ６）。また、タイマーがスタート
して１秒以内にイジェクトキーが再度操作された場合
（Ｓ４）や１秒が経過した場合（Ｓ５）、現在選択され
ているディスクをイジェクトする（Ｓ７）。
【００１９】また、イジェクトキー１７の操作がなされ
ずにディスク選択キー１１〜１６が操作されると（Ｓ
８）、コントローラ３０は各キー１１〜１６に対応する
所定の動作を指示する（Ｓ９）。
ずにディスク選択キー１１〜１６が操作されると（Ｓ
８）、コントローラ３０は各キー１１〜１６に対応する
所定の動作を指示する（Ｓ９）。
【００２０】以上のごとく、ユーザーはイジェクトキー
１７の操作の後、イジェクトしたいディスクに対応する
ディスク選択キー１１〜１６を操作することにより、任
意のディスクをイジェクトすることができる。また、単
にイジェクトキー１７を操作することにより、タイマー
カウント終了後には現在再生中のディスク等、選択され
ているディスクをイジェクトすることができる。またこ
のタイマーカウント終了まで待てない場合は、再度イジ
ェクトキー１７を操作した時点で選択されているディス
クをイジェクトすることができる。
１７の操作の後、イジェクトしたいディスクに対応する
ディスク選択キー１１〜１６を操作することにより、任
意のディスクをイジェクトすることができる。また、単
にイジェクトキー１７を操作することにより、タイマー
カウント終了後には現在再生中のディスク等、選択され
ているディスクをイジェクトすることができる。またこ
のタイマーカウント終了まで待てない場合は、再度イジ
ェクトキー１７を操作した時点で選択されているディス
クをイジェクトすることができる。
【００２１】６枚のディスクの中から再生するディスク
を選択する動作を図４のフローチャートをもって説明す
る。ＣＤモードキー６が操作されると（Ｓ１１）、操作
されてからの時間を計測するタイマーをスタートさせた
後（Ｓ１２）、ディスク選択キー１１〜１６の何れかが
操作されたかをチェックする（Ｓ１３）。
を選択する動作を図４のフローチャートをもって説明す
る。ＣＤモードキー６が操作されると（Ｓ１１）、操作
されてからの時間を計測するタイマーをスタートさせた
後（Ｓ１２）、ディスク選択キー１１〜１６の何れかが
操作されたかをチェックする（Ｓ１３）。
【００２２】タイマーをスタートさせてから１秒以内に
ディスク選択キー１１〜１６のうち何れかが操作される
と（Ｓ１３）、コントローラ３０はディスク移送機構３
１及びストッカ上下機構３３を制御してディスク選択キ
ー１１〜１６によって選択されたディスクを再生位置に
移送した後、ディスクの再生を行う（Ｓ１６）。また、
タイマーがスタートして１秒が経過した場合（Ｓ１５）
や１秒以内にＣＤモードキー６が再度操作された場合
（Ｓ１４）、前回再生したディスクを再生する（Ｓ１
７）。
ディスク選択キー１１〜１６のうち何れかが操作される
と（Ｓ１３）、コントローラ３０はディスク移送機構３
１及びストッカ上下機構３３を制御してディスク選択キ
ー１１〜１６によって選択されたディスクを再生位置に
移送した後、ディスクの再生を行う（Ｓ１６）。また、
タイマーがスタートして１秒が経過した場合（Ｓ１５）
や１秒以内にＣＤモードキー６が再度操作された場合
（Ｓ１４）、前回再生したディスクを再生する（Ｓ１
７）。
【００２３】また、ＣＤモードキー６の操作がなされず
にディスク選択キー１１〜１６が操作されると（Ｓ１
８）、コントローラ３０は各キー１１〜１６に対応する
所定の動作を指示する（Ｓ１９）。
にディスク選択キー１１〜１６が操作されると（Ｓ１
８）、コントローラ３０は各キー１１〜１６に対応する
所定の動作を指示する（Ｓ１９）。
【００２４】以上のごとく、ユーザーはＣＤモードキー
６の操作の後、再生したいディスクに対応するディスク
選択キー１１〜１６を操作することにより、任意のディ
スクを再生することができる。また、単にＣＤモードキ
ー６を操作することにより、タイマーカウント終了後に
は前回再生したディスクを再生することができる。また
このタイマーカウント終了まで待てない場合は、再度Ｃ
Ｄモードキー６を操作した時点で前回再生したディスク
を再生する命令が出力される。
６の操作の後、再生したいディスクに対応するディスク
選択キー１１〜１６を操作することにより、任意のディ
スクを再生することができる。また、単にＣＤモードキ
ー６を操作することにより、タイマーカウント終了後に
は前回再生したディスクを再生することができる。また
このタイマーカウント終了まで待てない場合は、再度Ｃ
Ｄモードキー６を操作した時点で前回再生したディスク
を再生する命令が出力される。
【００２５】即ち、第１の操作スイッチであるＣＤモー
ドキー又はイジェクトキー１７が操作された後、第２の
操作スイッチであるディスク選択キー１１〜１６の何れ
かが操作された場合、コントローラ３０はディスク選択
キー１１〜１６をディスクを選択するためのキーとして
認識する。
ドキー又はイジェクトキー１７が操作された後、第２の
操作スイッチであるディスク選択キー１１〜１６の何れ
かが操作された場合、コントローラ３０はディスク選択
キー１１〜１６をディスクを選択するためのキーとして
認識する。
【００２６】一方、第１の操作スイッチであるＣＤモー
ドキー又はイジェクトキー１７が操作されずに、第２の
操作スイッチであるディスク選択キー１１〜１６の何れ
かが操作された場合、コントローラ３０はディスク選択
キー１１〜１６を動作モードを指示するためのキーとし
て認識する。
ドキー又はイジェクトキー１７が操作されずに、第２の
操作スイッチであるディスク選択キー１１〜１６の何れ
かが操作された場合、コントローラ３０はディスク選択
キー１１〜１６を動作モードを指示するためのキーとし
て認識する。
【００２７】ＡＭ又はＦＭのチューナーモード時におい
て、ディスク選択キー１１〜１６はプリセットステーシ
ョンキーとして機能する。即ち、現在受信中の周波数を
例えば３番のディスク選択キー１３にメモリーしたい場
合には、ディスク選択キー１３を長押しすることによ
り、当該周波数がメモリーされる。その後、ディスク選
択キー１３を操作することにより、メモリーされた周波
数が呼び出される。
て、ディスク選択キー１１〜１６はプリセットステーシ
ョンキーとして機能する。即ち、現在受信中の周波数を
例えば３番のディスク選択キー１３にメモリーしたい場
合には、ディスク選択キー１３を長押しすることによ
り、当該周波数がメモリーされる。その後、ディスク選
択キー１３を操作することにより、メモリーされた周波
数が呼び出される。
【００２８】なお、上述の実施例においては再生キーで
あるＣＤモードキー６又はイジェクトキー１７を操作し
た後、ディスク選択キー１１〜１６を操作することで、
任意のディスクを再生又はイジェクトすることができる
ものであるが、本発明はこれに限定されることなく、例
えば他の動作モード設定キーを操作した後、ディスク選
択キーを操作することにより、選択したディスクに対し
て当該動作モードを指示することができる。
あるＣＤモードキー６又はイジェクトキー１７を操作し
た後、ディスク選択キー１１〜１６を操作することで、
任意のディスクを再生又はイジェクトすることができる
ものであるが、本発明はこれに限定されることなく、例
えば他の動作モード設定キーを操作した後、ディスク選
択キーを操作することにより、選択したディスクに対し
て当該動作モードを指示することができる。
【００２９】また、本発明はディスク再生装置に限定さ
れることなく、カセットテープなど、他の記録媒体を再
生するチェンジャー型再生装置にも適用可能である。
れることなく、カセットテープなど、他の記録媒体を再
生するチェンジャー型再生装置にも適用可能である。
【００３０】
【発明の効果】以上のごとく、本発明によれば、操作性
を犠牲にすることなく、記録媒体を選択する記録媒体選
択キーを他の動作キーとして兼用することができるた
め、少ないキーでより多くの動作指令を行うことができ
るチェンジャー型記録媒体再生装置を提供することがで
きるものである。
を犠牲にすることなく、記録媒体を選択する記録媒体選
択キーを他の動作キーとして兼用することができるた
め、少ないキーでより多くの動作指令を行うことができ
るチェンジャー型記録媒体再生装置を提供することがで
きるものである。
【図１】本発明が適用された車載用のＦＭ／ＡＭラジオ
受信機付ＣＤチェンジャー１の正面図。
受信機付ＣＤチェンジャー１の正面図。
【図２】チェンジャー１のブロック図。
【図３】ディスクのイジェクト動作を説明するフローチ
ャート。
ャート。
【図４】ディスクの再生動作を説明するフローチャー
ト。
ト。
Ｄ ディスク １ チェンジャー ５ スロット ６ ＣＤモードキー ７ ＦＭモードキー ８ ＡＭモードキー １１〜１６ ディスク選択キー １７ イジェクトキー ３０ コントローラ ３１ ディスク移送機構 ３２ ストッカ ３３ ストッカ上下機構
Claims (2)
- 【請求項１】ｎ個の記録媒体を収納可能なチェンジャー
型記録媒体再生装置において、 それぞれが所要の動作命令を指示する動作スイッチであ
ると共に、前記ｎ個の記録媒体のうち一の記録媒体を選
択する記録媒体選択スイッチとして兼用されたｎ個の第
１の動作スイッチと、 任意の記録媒体に対して所要の動作命令を指示する第２
の動作スイッチと、 前記第１の動作スイッチの何れか一つが単独で操作され
た場合、予め設定された動作モードを指示すると共に、
前記第２の動作スイッチが操作された後に、前記第１の
動作スイッチの何れか一つが操作された場合、前記ｎ個
の記録媒体のうち、選択された記録媒体に対して前記第
２の動作スイッチに応じた動作モードを指示するコント
ローラとを備えたことを特徴とするチェンジャー型記録
媒体再生装置。 - 【請求項２】前記チェンジャー型記録媒体再生装置はチ
ューナを内蔵し、前記第１の動作スイッチは、チューナ
ーモードにおいては予め記憶されている周波数を呼び出
すプリセットステーションキーとして動作することを特
徴とする請求項１に記載のチェンジャー型記録媒体再生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9315897A JPH10269688A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | チェンジャー型記録媒体再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9315897A JPH10269688A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | チェンジャー型記録媒体再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10269688A true JPH10269688A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=14074752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9315897A Pending JPH10269688A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | チェンジャー型記録媒体再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10269688A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2342215A (en) * | 1998-09-28 | 2000-04-05 | Ford Motor Co | Combined multiple compact disc player and radio receiver |
-
1997
- 1997-03-27 JP JP9315897A patent/JPH10269688A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2342215A (en) * | 1998-09-28 | 2000-04-05 | Ford Motor Co | Combined multiple compact disc player and radio receiver |
| US6134192A (en) * | 1998-09-28 | 2000-10-17 | Visteon Global Technologies, Inc. | Combined multiple compact disc player and radio receiver |
| GB2342215B (en) * | 1998-09-28 | 2002-11-06 | Ford Motor Co | Combined multiple compact disc player and radio receiver |
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