JPH07250776A - ロールオシボリ - Google Patents

ロールオシボリ

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JPH07250776A
JPH07250776A JP7264194A JP7264194A JPH07250776A JP H07250776 A JPH07250776 A JP H07250776A JP 7264194 A JP7264194 A JP 7264194A JP 7264194 A JP7264194 A JP 7264194A JP H07250776 A JPH07250776 A JP H07250776A
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JP
Japan
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roll
oshibori
oscillating
winding
folded
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JP7264194A
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Hideki Fukuzaki
英機 福崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 柔らかくフンワリとした状態に仕上げること
ができると共に、使用時には容易に広げることができ、
しかも包装時の端部の噛み込みを防止することができ、
製造工程の高能率化、高速化を容易に図ることができる
ロールオシボリを提供する。 【構成】 このロールオシボリは、オシボリ用素材1 を
巻き方向の略中央部で折り畳んで二つ折り状とし、この
二つ折り状のオシボリ用素材1 をその一端側をからロー
ル状に巻いものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙、不織布、コットン
等のオシボリ用素材をロール状に巻いて成る使い捨て用
のロールオシボリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】紙、不織布、コットン等のオシボリ用素
材をロール状に巻いた使い捨て用のロールオシボリに
は、従来、実開昭60−108292号公報、特公平5
−47457号公報に記載されたようなものがある。
【0003】この従来のロールオシボリは、枚葉状の一
枚のオシボリ用素材又は幅方向に二つ折り乃至四つ折り
したオシボリ用素材を、その巻き方向の1/3 乃至1/4 程
度の位置で折り畳んで二つ折り状とし、次いでその折り
畳み部側を中心としてロール状に巻いて成形している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のロールオシボリ
は、オシボリ用素材を二つ折り状にして、その折り畳み
部側を中心としてロール状に巻いているが、オシボリ用
素材を巻き方向に二つ折りする折り畳み位置が巻き方向
の1/3 乃至1/4 程度の位置であるため、その巻き長さが
大になる欠点がある。
【0005】即ち、従来のロールオシボリは、オシボリ
用素材を二つ折り状に折り畳む際の折り畳み位置が、オ
シボリ用素材の巻き方向の中央から大きく外れており、
その折り畳み位置からオシボリ用素材の各切断端部まで
の長さが極端に違っているため、オシボリ用素材の長い
部分がロールオシボリの巻き長さとなり、その長さが大
になる。
【0006】従って、使用に際してロールオシボリを巻
き戻して広げる場合に、その巻き戻す長さが大になり、
それだけ広げ難くなる欠点がある。特にオシボリ用素材
き長い部分で短い部分を外側から包み込んでいるため、
ロールオシボリを広げる時には、その方法の如何を問わ
ず、必ず巻き戻さなければならず、左右の指でオシボリ
用素材の巻き方向の両端部を摘んで一挙に広げることは
不可能である。
【0007】またオシボリ用素材の巻き長さが大であっ
て、オシボリ用素材を二つ折り状に折り畳んだ後、この
オシボリ用素材をロール状に成形する時の成形工程が長
くなるため、成形工程での巻き締まりが発生し易く、緩
やかな巻き状態でフンワリとしたロールオシボリに仕上
げることが困難である。
【0008】しかも、巻き方向に二つ折りしてロール状
に成形した時に、その二つ折りによるオシボリ用素材の
重なり状態を見た場合、ロールオシボリの内側は二つ折
りによってオシボリ用素材が二重になっているのに対し
て、外側はオシボリ用素材の長い部分のみの一重となっ
ている。このため、オシボリ用素材に消毒液等の液体を
含浸させた時に、オシボリ用素材自体の弾力性が極端に
低下する素材、例えばコットン等の場合には、オシボリ
用素材を巻き方向に二つ折り状態にしているにも拘わら
ず、ロールオシボリの外側ではオシボリ用素材の重なり
枚数が少なくなり、成形工程で巻き締まりが発生し易い
ことと相まって、ロールオシボリの仕上がり状態が非常
に硬いものになり、フンワリとした状態に仕上げること
は殆ど不可能である。
【0009】更に、オシボリ用素材の巻き長さが大であ
り、成形工程が長くなるため、成形作業の能率化、高速
化を図る上でも問題がある。またロールオシボリは、一
般に、ロール状に成形した後、ピロー包装工程で包装体
により包装するが、オシボリ用素材の長い部分の切断端
部がロールオシボリの外周にあるため、この切断端部が
包装体の胴中央部分のシール部に噛み込む恐れがあり、
この噛み込みを防止するための配慮が必要である。
【0010】その他、従来のロールオシボリは、巻き長
さが大であり、その巻き回数が多くなっているため、物
流段階等でロールオシボリを押し潰すような外力が加わ
った場合、巻き回数が多い分だけ細かい間隔で折り目が
付くので、使用時に非常に広げ難くなる欠点がある。本
発明は、かかる従来の課題に鑑み、柔らかくフンワリと
した状態に仕上げることができると共に、使用時には容
易に広げることができ、しかも包装時の端部の噛み込み
を防止することができ、製造工程の高能率化、高速化を
容易に図ることができるロールオシボリを提供するもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、オシボリ用素
材1 を巻き方向の略中央部で折り畳んで二つ折り状と
し、この二つ折り状のオシボリ用素材1 をその一端側を
からロール状に巻いものである。
【0012】
【作用】オシボリ用素材1 を巻き方向の略中央部で折り
畳んで二つ折り状とし、この二つ折り状のオシボリ用素
材1 をその一端側をからロール状に巻いているため、そ
の巻き長さが小さく、しかもその殆どが二重になる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1乃至図7は本発明の第1実施例を例示する。
図1は紙等をオシボリ用素材1 として用いたロールオシ
ボリ2 を示し、このロールオシボリ2 は、エンボス加工
後の原反を四つ折り状態にして、所定長さで切断した1
枚の枚葉状のオシボリ用素材1 を、その巻き方向の略中
央部、即ち、両端の切断端部1a,1b 間の略中央部の位置
で折り畳んで二つ折り状とし、この二つ折り状のオシボ
リ用素材1 をその一端の折り畳み端部3 側からロール状
に巻いたものである。
【0014】図2はロールオシボリ2 を製造するロール
オシボリ製造装置を示す。図2において、4 はオシボリ
用素材1 の原反で、原反供給手段5,6 から供給される。
7 は原反繋ぎ装置で、一方の原反供給手段5 又は6 から
供給される原反4 の残りが少なくった時に、他方の原反
供給手段6 又は5 の原反4 に繋ぎ代えるためのものであ
る。8 は原反4 にエンボス加工を施すエンボス加工手段
で、一対のロールにより構成されている。9 はエンボス
加工後の原反4 を冷却する冷却手段で、ロールにより構
成されている。
【0015】10は原反4 の三つ折り手段で、原反4 の幅
方向の両側を下側に折り返して、その幅を約半分にする
ようになっている。11は原反4 の二つ折り手段で、三つ
折り後の原反4 を幅方向の中央で下側に折り返して、そ
の幅を更に半分にするようになっている。12は原反4 を
上下両側から挟んで送る送りコンベヤ、13は原反4 を所
定の長さのオシボリ用素材1 に切断するカッター、14は
原反4 用の送りコンベヤで、カッター13により切断され
たオシボリ用素材1 を上下両側から挟んで送るようにな
っている。15は含浸手段で、送りコンベヤ14で送られる
オシボリ用素材1 に消毒液等を供給して含浸させるため
のものである。
【0016】16は回転ドラムで、横軸17廻りにa 矢示方
向に回転するように設けられている。この回転ドラム16
の外周には、回転ドラム16側に供給されたオシボリ用素
材1の折り畳み端部3 が挿入される係着凹部18と、オシ
ボリ用素材1 をロール状に成形したロールオシボリ2 を
収容するための収容凹部19とが周方向に所定間隔をおい
て交互に設けられている。
【0017】各係着凹部18内には、図3及び図4に示す
ように、この係着凹部18に挿入されたオシボリ用素材1
の折り畳み端部3 を係着するための係着爪20が設けられ
ている。各係着爪20は、回転ドラム16の両側の一対の側
板21,22 間に挿支された支軸23により開閉自在に枢支さ
れると共に、2個のバネ24によって閉方向に付勢されて
いる。各支軸23の一端にはカムローラ25を有するレバー
26が固定され、また固定フレーム27a 側には、各係着凹
部18がオシボリ用素材1 の係着位置X と係着解除位置Y
とに達した時に、カムローラ25を介して係着爪20を開閉
操作するようにカム体27が固定されている。
【0018】28は挿入手段で、回転体29の外周に挿入爪
30を設けて成り、回転ドラム16の外周に供給されたオシ
ボリ用素材1 の略中央部の適宜位置を挿入爪30によって
係着凹部18側に挿入し、その端部を係着爪20で係着させ
るように、係着位置X の係着凹部18に対応して送りコン
ベヤ14の下方に配置されている。
【0019】なお、回転ドラム16には、多数の小孔が穿
孔されており、オシボリ用素材1 の中央部が係着凹部18
に対応するように、送りコンベヤ14から回転ドラム16の
外周側に供給されたオシボリ用素材1 を小孔を介して吸
着し、係着位置X でその負圧を解除するようになってい
る。
【0020】31は押さえベルトで、回転ドラム16の周速
度と同期して回動し、折り畳み端部3 が係着凹部18の係
着爪20で係着された二つ折り状のオシボリ用素材1 を回
転ドラム16との間で挟んで案内するようになっている。
32は外周にブラシ33を有する成形ベルトで、回転ドラム
16の回転方向と逆方向(b矢示方向) に回動するように一
対のプーリ34,35 間に巻き掛けられると共に、図外の揺
動用駆動手段にって、上側のプーリ34の軸心廻りに往復
揺動するように構成されている。
【0021】成形ベルト32は、回転ドラム16と共に差動
成形手段36を構成し、係着解除位置Y で係着爪20がオシ
ボリ用素材1 の折り畳み端部3 の係着を解除した時に、
そのオシボリ用素材1 の折り畳み端部3 側を回転ドラム
16の回転方向と逆方向に掻き起こした後、回転ドラム16
との差動作用によってオシボリ用素材1 をロール状に成
形するようになっている。
【0022】37は成形後のロールオシボリ2 をピロー包
装工程に送る搬送コンベヤ、38は案内板で、回転ドラム
16の収容凹部19内のロールオシボリ2 を搬送コンベヤに
案内するためのものである。このロールオシボリ製造装
置でロールオシボリ2 を成形する際には、先ず何れか一
方の原反供給手段5 又は6 から原反4 を繰り出して供給
し、原反繋ぎ装置7を経てエンボス加工手段8 で一対の
ロールにより原反4 にエンボス加工を施し、その後、冷
却手段9 で原反4 を冷却する。次に、三つ折り手段10で
原反4 の幅方向の両側4a,4b を下側に折り返して、図5
の(A)に示すように原反4 の幅を約半分にした後、こ
の三つ折り後の原反4 を二つ折り手段11により幅方向の
中央で下側に折り返して、図5の(B)に示すように、
原反4 の幅を更に半分にするする。
【0023】なお、ロールオシボリ2 を製造する場合に
は、原反4 は三つ折り手段10又は二つ折り手段11の何れ
か一方を迂回させるようにしても良い。そして、この原
反4 を所定の長さの位置で送りコンベヤ12,14 間のカッ
ター13により順次切断して、枚葉状のオシボリ用素材1
にした後、この枚葉状のオシボリ用素材1 を送りコンベ
ヤ14で上下両側から挟んだ状態で、含浸手段15から消毒
液等を供給してオシボリ用素材1 に含浸させた後、a 矢
示方向に回転する回転ドラム16の外周側に供給する。こ
の時、回転ドラム16の回転と、オシボリ用素材1の供給
は同期しており、係着凹部18がオシボリ用素材1 の略中
央部に位置するように、回転ドラム16の外周にオシボリ
用素材1 を供給する。
【0024】オシボリ用素材1 が回転ドラム16の外周に
供給されると、図外の負圧手段が作動してそのオシボリ
用素材1 を回転ドラム16の外周に吸着する。そして、回
転ドラム16が更に回転して、その係着凹部18が係着位置
X に達すると、レバー26のカムローラ25がカム体27に乗
り上げて、係着凹部18内の係着爪20が開く。
【0025】そこで、図6に示すように、係着爪20が開
くと同時に、この回転ドラム16に同期回転する挿入手段
28の挿入爪30が係着凹部18側に対応して、オシボリ用素
材1の巻き方向の略中央部を挿入爪30により係着凹部18
内に挿入する。その後、カムローラ25がカム体27から外
れて、係着爪20がバネ24の付勢力によって閉じ、この係
着爪20でオシボリ用素材1 の略中央部を係着する。
【0026】次いで、負圧手段によるオシボリ用素材1
の吸着を解除すると、回転ドラム16が回転状態にあるた
め、係着部分から下側のオシボリ用素材1 が上側に跳ね
上がり、係着部分から上側で二重に重なり合った状態と
なる。つまり、係着部分がオシボリ用素材1 の略中央部
であるため、オシボリ用素材1 は図5の(C)に示すよ
うに、その略中央部でオシボリ用素材1 を二つ折り状に
折り畳み、その折り畳み端部3 を係着爪20で係着した状
態となる。
【0027】なお、挿入手段28の挿入爪30でオシボリ用
素材1 を係着凹部18に挿入し係着爪20で係着する箇所、
即ち、折り畳み端部3 は、オシボリ用素材1 の巻き方向
の中央位置ではなく、ロールオシボリ2 に仕上げた時に
各切断端部1a,1b が一致するように、回転ドラム16の回
転方向側に若干ずれている。
【0028】二つ折り状に折り畳まれたオシボリ用素材
1 は、押さえベルト31によって回転ドラム16側に押さえ
られた状態で、回転ドラム16の回転に伴って成形ベルト
32側へと送られて行く。そして、オシボリ用素材1 を係
着する係着爪20が係着解除位置Y 側に達すると、係着解
除位置Y のカム体27にカムローラ25が乗り上げて、係着
爪20がバネ24に抗して開き、オシボリ用素材1 の係着を
解除すると同時に、b矢示方向に回動する成形ベルト32
のブラシ33が係着状態にあるオシボリ用素材1に接触す
る。このため、図7の(A)に示すように、オシボリ用
素材1 の折り畳み端部3 が成形ベルト32のブラシ33によ
り掻き上げられて上側に湾曲し、オシボリ用素材1 の巻
き始め端部39ができる。
【0029】一方、回転ドラム16と成形ベルト32とが逆
方向に回転しており、この両者間にオシボリ用素材1 の
巻き始め端39側が挟まれるので、オシボリ用素材1 は両
者の差動作用によって巻き始め端39側を中心のコアーと
して、図7の(B)及び(C)に示すように、順次ロー
ル状に成形されて行く。この時、成形ベルト32は、上側
のプーリ34を支点として回転ドラム16から離れる方向(c
矢示方向) に揺動するため、オシボリ用素材1 はロール
状に成形されながら、回転ドラム16の外周上を相対的に
上側へと転がって行く。
【0030】そして、図7の(C)に示すように、オシ
ボリ用素材1 の端部まで巻いてロールオシボリ2 の状態
となると、そのロールオシボリ2 は収容凹部19に入ると
共に、成形ベルト32が回転ドラム16側に揺動して、次の
オシボリ用素材1 の成形に備える。成形後のロールオシ
ボリ2 は回転ドラム16の収容凹部19に入った状態で、回
転ドラム16の回転に伴って下側へと送られて行き、案内
板38上を経由して搬送コンベヤ37上へと排出されて行
く。このため、成形後のロールオシボリ2 を更に巻き締
めるようなことがなく、ロールオシボリ2 を柔らかくフ
ンワリとした状態に成形できる。
【0031】このようにして成形すれば、図1及び図5
の(D)に示すように、折り畳み端部3 側 を巻き始め
として、二つ折り状のオシボリ用素材1 をロール状に巻
いたロールオシボリ2 を製造することができる。このロ
ールオシボリ2 は、次のような利点がある。即ち、オシ
ボリ用素材1 を巻き方向の略中央部で折り畳んで二つ折
り状とし、この二つ折り状のオシボリ用素材1 をその折
り畳み端部3 側からロール状に巻いているので、その巻
き長さを従来に比較して小さくすることができる。この
ため、使用に際してロールオシボリ2 を巻き戻して広げ
る場合に、その巻き戻す長さが小さくなり、広げ易いと
いう利点がある。
【0032】特にオシボリ用素材1 の折り畳み端部3 側
から巻いており、オシボリ用素材1の巻き方向の両切断
端部1a,1b が外側にあるため、ロールオシボリ2 を広げ
る時には、左右の指でその各切断端部1a,1b を摘んで一
挙に広げることも可能である。またオシボリ用素材1 の
巻き長さが小さいので、オシボリ用素材1 を二つ折り状
に折り畳んだ後、この二つ折り状のオシボリ用素材1 を
ロール状に成形する時の成形工程が短くなるため、成形
工程で巻き締まりが発生し難く、緩やかな巻き状態でフ
ンワリとしたロールオシボリ2 に仕上げることができ
る。
【0033】しかも、オシボリ用素材1 に消毒液等の液
体を含浸させた時に、オシボリ用素材1 自体の弾力性が
極端に低下する素材、例えばコットン等の場合であって
も、巻き方向の略全体にわたってオシボリ用素材1 が二
つ折りによって二重になっているので、ロールオシボリ
2 の仕上がり状態が非常に柔らかくなり、フンワリとし
た状態に仕上げることができる。
【0034】更に、オシボリ用素材1 の巻き長さが小で
あるため、成形工程が短くなり、成形作業の能率化、高
速化を図ることができる。また成形後のロールオシボリ
2 をピロー包装工程で包装体により包装する場合にも、
オシボリ用素材1 の巻き方向の両切断端部1a,1b が略二
重になっているため、この切断端部1a,1b が包装体の胴
中央部分のシール部に噛み込む恐れがなく、ピロー包装
工程でロールオシボリ2 を容易且つ迅速に包装できる利
点がある。
【0035】またロールオシボリ2 の巻き長さが小で巻
き回数が少ないため、物流段階或いは保管中に、ロール
オシボリ2 に押し潰すような外力が加わった場合でも、
巻き回数が少ない分だけ折り目の数が少なく、その折り
目間の間隔が広くなるので、使用時に非常に広げ易くな
る。
【0036】オシボリ用素材1 自体に或る程度の弾力性
があれば、係着凹部18内で係着爪20によりオシボリ用素
材1 の折り畳み端部3 を係着しても、回転ドラム16の外
周から係着凹部18内に折れ込んだ部分に折り跡が残らな
いので、成形後のロールオシボリ2 は、図1及び図5の
(D)に示すようになる。
【0037】なお、折り畳み端部3 をオシボリ用素材1
の巻き方向の中央位置にした場合には、図5の(D)に
2点鎖線で示すように、内側の切断端部1aを外側の切断
端部1bよりも長くすることができる。この場合にも、両
切断端部1a,1b を別々に挟んで容易に広げることがで
き、また包装時の噛み込みの問題も生じない。図8は本
発明の第2実施例を例示し、回転ドラム16の係着凹部18
と収容凹部19との間に、係着凹部18の外周端側から収容
凹部19の底部に続く成形曲面40を形成したものである。
【0038】この場合には、係着凹部18の近傍に突部41
ができるため、ロールオシボリ2 の成形の開始時に、回
転ドラム16の突部41と成形ベルト32との間でオシボリ用
素材1 を確実に挟んで巻き始めることができる。しか
も、オシボリ用素材1 がロール状に成形されるに伴っ
て、成形曲面40上を収容凹部19側へと転がって行くの
で、成形ベルト32を回転ドラム16から離す方向に揺動さ
せる必要がなく、差動成形手段36の動作、機構等を簡単
にすることができる。なお、成形ベルト32を揺動させる
ことは自由である。
【0039】図9乃及び10は本発明の第3実施例を例
示し、オシボリ用素材1 の巻き始め側を2回折り返して
ロール状に成形する場合を示す。オシボリ用素材1 がコ
ットン等の場合には、オシボリ用素材1 自体に弾力性が
ないため、図10の(A)に示すように、係着凹部18内
で係着爪20により折り畳み端部3 を係着した時に、回転
ドラム16の外周と係着凹部18との角部42でオシボリ用素
材1 に屈曲部43ができ、その屈曲部43が残る。
【0040】そこで、係着解除位置Y で屈曲部43に成形
ベルト32のブラシ33が接触すると、図10の(B)に示
すように、屈曲部43から先端側が折り曲がった状態のま
まで係着凹部18内から引き出される。そして、図10の
(C)に示すように、回転ドラム16と成形ベルト32との
差動作用を受けて、オシボリ用素材1 に更に屈曲部44が
でき、その後、図10の(D)に示すように、オシボリ
用素材1 はロール状に成形されて行く。
【0041】このため、成形後のロールオシボリ2 は、
図9に示すように、オシボリ用素材1 の巻き始め側にC
字に2回折り返した状態のC字状部45ができ、このC字
状部45をコアーとしてオシボリ用素材1 をロール状に成
形することになるので、オシボリ用素材1 自体が腰の弱
いものであっても、巻き径を大きくして柔らかくフンワ
リとした状態に仕上げることができる。従って、コット
ン等のように、オシボリ用素材1 自体に弾力性がない場
合でも、ロールオシボリ2 の仕上がりを非常に良好にで
きる。なお、オシボリ用素材1 はコットン等以外のもの
であっても良い。
【0042】図11及び12は本発明の第4実施例を例
示す。図11に示すロールオシボリ2 は、二つ折り状の
オシボリ用素材1 を、その折り畳み端部3 と反対側の切
断端部1a,1b を中心にしてロール状に成形したものであ
る。この場合、成形ベルト32は、図12に示すように、
回転ドラム16の周速度よりも高速で同方向(d矢示方向)
に回動するようになっている。そして、回転ドラム16の
外周は真円状ではなく、係着凹部18に対して回転ドラム
16の回転方向の後方側に、外方になだらかに突出する突
部46が形成されている。
【0043】ロールオシボリ2 の成形に際しては、図1
2の(A)に示すように、回転ドラム16の突部46がプー
リ34の近傍に達すると、この突部46と成形ベルト32のブ
ラシ33との間でオシボリ用素材1 の各切断端部1a,1b が
挟まれる。そして、このオシボリ用素材1 の切断端部1
a,1b が成形ベルト32により一体に掻き上げられるた
め、図12の(B)に示すように、この切断端部1a,1b
側に確実に巻き始め部39ができ、この巻き始め部39を中
心として、回転ドラム16と成形ベルト32との差動作用に
より、オシボリ用素材1 をロール状に成形する。
【0044】この成形中、図12の(C)に示すよう
に、係着爪20がオシボリ用素材1 の折り畳み端部3 を係
着状態にある。そして、オシボリ用素材1 が係着凹部18
側まで成形されると同時に、係着爪20による折り畳み端
部3 の係着を解除する。従って、この方法でオシボリ用
素材1 をロール状に成形すれば、図11に示すように、
オシボリ用素材1 の切断端部1a,1b 側を巻き始め部39と
してロールオシボリ2 を成形することができる。
【0045】このロールオシボリ2 は、折り畳み端部3
が最外周となり、使用に際しては、この折り畳み端部3
を持って広げれば良いので、非常に容易に広げることが
できる。またピロー包装工程での咬み込みの問題も確実
に防止することができる。なお、係着爪20がオシボリ用
素材1 の折り畳み端部3 を解除する時点で、図12の
(C)に示すように、折り畳み端部3 の近傍を係着爪20
の先端で押すことになるため、係着爪20に対応する部分
に凹み部47と屈曲部48とができるが、別段、問題はな
い。
【0046】また、オシボリ用素材1 が腰の強いもので
ある場合、或いはオシボリ用素材1の巻き取り完了後、
更に1回転程度転がるようにしておけば、図11に二点
鎖線で示すように、折り畳み端部3 の突出量を小さく
し、又は図13に示すように、折り畳み端部3 を巻き方
向の端部に位置させることも可能である。図14及び図
15は本発明の第5実施例を例示する。図14に示すロ
ールオシボリ2 は、オシボリ用素材1 の各切断端部1a,1
b を別々に折り曲げた後、その部分を一つのコアーとし
てロール状に巻くように成形したものである。
【0047】このロールオシボリ2 を製造する場合に
は、挿入手段28でオシボリ用素材1 を係着凹部18に挿入
する位置を回転ドラム16の回転方向側にずらせ、係着爪
20でオシボリ用素材1 を係着した時に、そのオシボリ用
素材1 の折り畳み端部3 から各切断端部1a,1b までの長
さに若干の差を付けておく。そして、この状態で回転ド
ラム16と成形ベルト32との差動成形により、オシボリ用
素材1 をロール状に成形して行けば、図15の(A)に
示すように、各切断端部1a,1b を別々に折り曲げた後、
その部分をコアーとして、図15の(B)に示すよう
に、オシボリ用素材1をロール状に成形できる。
【0048】図16及び図17は本発明の第6実施例を
例示す。図16は回転ドラム16とブラシ33付きの固定成
形体50で差動成形手段36を構成し、固定成形体50を回転
ドラム16に対して遠近方向に往復移動させるようにした
ものである。この差動成形手段36を用いてロールオシボ
リ2 を成形すると、図1、図9又は図17に示すような
ロールオシボリ2 を成形することができる。
【0049】図18及び図19は本発明の第7実施例を
例示し、回転ドラム16に沿って縁故状の固定成形体50を
設け、係着爪20によるオシボリ用素材1 の係着を解除す
る係着解除位置Y を変更可能に構成して、ロールオシボ
リ2 の成形と、平オシボリ51の成形とに兼用できるよう
にしたものである。
【0050】即ち、ロールオシボリ2 の成形時には、図
18に示すように、オシボリ用素材1 の係着側が固定成
形体50内に入った時に、その係着を解除するように係着
解除位置Y を設定しておき、オシボリ用素材1 の係着側
が固定成形体50内に入った後に、オシボリ用素材1 の係
着を解除して、差動成形手段36の差動作用によってオシ
ボリ用素材1 をロール状に成形する。
【0051】また平オシボリ51の成形時には,図19に
示すように、係着解除位置Y を回転ドラム16の下側に設
定しておき、オシボリ用素材1 を二つ折り状態のままで
固定成形体50に沿って摺動させながら回転ドラム16の下
側に案内し、その後にオシボリ用素材1 の係着を解除し
て搬送コンベヤ37上に落下させて行く。以上、各実施例
について説明したが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。例えば、差動成形手段36は、回転ドラム16と
成形ベルト32又は固定成形体50とを組み合わせたものの
他、同一方向又は逆方向に回動する一対の成形ベルト32
を組み合わせたもののでも良い。また成形ベルト32に
は、ブラシ33のない平ベルトを用いても良い。
【0052】差動成形手段36に成形ベルト32を用いた場
合には、成形ベルト32が回動するため、短い距離でオシ
ボリ用素材1 をロール状に成形でき、固定成形体50を用
いた場合には、構造を簡単にできる。また差動成形手段
36の成形ベルト32又は固定成形体50を回転ドラム16に対
して遠近方向に揺動又は直線移動させるように構成すれ
ば、ロールオシボリ2 の成形時に巻き締めることがな
く、ロールオシボリ2 の成形後の仕上がりを良好にでき
る。
【0053】またオシボリ用素材1 を二つ折りする際の
折り畳み端部3 は、オシボリ用素材1 の巻き方向の略中
央部であれば良く、厳密に中央である必要はない。ロー
ルオシボリ2 を成形した時、そのオシボリ用素材1 の両
端の切断端部1a,1b は、巻き方向の同一位置で一致する
ようにしても良いし、また内外の何れかの切断端部1a,1
b が巻き方向に若干ずれた状態であっても良い。
【0054】
【発明の効果】本発明に係るロールオシボリは、オシボ
リ用素材1 を巻き方向の略中央部で折り畳んで二つ折り
状とし、この二つ折り状のオシボリ用素材1 をその一端
側をからロール状に巻いているので、次のような顕著な
効果を奏する。
【0055】 オシボリ用素材1 を巻き方向の略中央
部で折り畳んで二つ折り状とし、この二つ折り状のオシ
ボリ用素材1 をその折り畳み端部3 側からロール状に巻
いているので、その巻き長さを従来に比較して小さくす
ることができる。このため、使用に際してロールオシボ
リ2 を巻き戻して広げる場合に、その巻き戻す長さが小
さくなり、広げ易いという利点がある。
【0056】 特にオシボリ用素材1 の折り畳み端部
3 側から巻いた場合には、オシボリ用素材1 の巻き方向
の両切断端部1a,1b が外側になるため、ロールオシボリ
2 を広げる時には、左右の指でその各切断端部1a,1b を
摘んで一挙に広げることも可能である。
【0057】 またオシボリ用素材1 の巻き長さが小
さいので、オシボリ用素材1 を二つ折り状に折り畳んだ
後、この二つ折り状のオシボリ用素材1 をロール状に成
形する時の成形工程が短くなるため、成形工程で巻き締
まりが発生し難く、緩やかな巻き状態でフンワリとした
ロールオシボリ2 に仕上げることができる。
【0058】 しかも、オシボリ用素材1 に消毒液等
の液体を含浸させた時に、オシボリ用素材1 自体の弾力
性が極端に低下する素材、例えばコットン等の場合であ
っても、巻き方向の略全体にわたってオシボリ用素材1
が二つ折りによって二重になっているので、ロールオシ
ボリ2 の仕上がり状態が非常に柔らかくなり、フンワリ
とした状態に仕上げることができる。
【0059】 更に、オシボリ用素材1 の巻き長さが
小であるため、成形工程が短くなり、作業の能率化、高
速化を図ることができる。 また成形後のロールオシボリ2 をピロー包装工程で
包装体により包装する場合にも、オシボリ用素材1 の巻
き方向の両切断端部1a,1b が略二重になっているため、
この切断端部1a,1b が包装体の胴中央部分のシール部に
噛み込む恐れがなく、ピロー包装工程でロールオシボリ
2 を容易且つ迅速に包装できる。
【0060】 またロールオシボリ2 の巻き長さが小
で巻き回数が少ないため、物流段階或いは保管中に、ロ
ールオシボリ2 に押し潰すような外力が加わった場合で
も、巻き回数が少ない分だけ折り目の数が少なく、その
折り目間の間隔が広くなるので、使用時に非常に広げ易
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すロールオシボリの斜
視図である。
【図2】本発明の第1実施例を示すロールオシボリ製造
装置の構成図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す回転ドラムの要部の
断面図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す回転ドラムの要部の
平面図である。
【図5】本発明の第1実施例を示す製造過程の説明図で
ある。
【図6】本発明の第1実施例を示す成形過程の説明図で
ある。
【図7】(A)乃至(C)は本発明の第1実施例を示す
成形過程の説明図である。
【図8】本発明の第2実施例を示す差動成形手段リの構
成図である。
【図9】本発明の第3実施例を示すロールオシボリの斜
視図である。
【図10】(A)乃至(D)は本発明の第3実施例を示
す成形過程の説明図である。
【図11】本発明の第4実施例を示すロールオシボリの
正面図である。
【図12】(A)乃至(C)は本発明の第4実施例を示
す成形過程の説明図である。
【図13】本発明の第4実施例の変形例を示すロールオ
シボリの斜視図である。
【図14】本発明の第5実施例を示すロールオシボリの
斜視図である。
【図15】(A)及び(B)は本発明の第5実施例を示
す成形過程の説明図である。
【図16】本発明の第6実施例を示す成形過程の説明図
である。
【図17】本発明の第6実施例を示すロールオシボリの
正面図である。
【図18】本発明の第7実施例を示すロールオシボリの
成形過程の説明図である。
【図19】本発明の第7実施例を示す平オシボリの成形
過程の説明図である。
【符合の説明】
1 オシボリ用素材 2 ロールオシボリ 3 折り畳み端部 4 原反 16 回転ドラム 18 係着凹部 19 収容凹部 20 係着爪 28 挿入手段 32 成形ベルト 36 差動成形手段 39 巻き始め端部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オシボリ用素材を巻き方向の略中央部で
    折り畳んで二つ折り状とし、この二つ折り状のオシボリ
    用素材をその一端側をからロール状に巻いたことを特徴
    とするロールオシボリ。
JP7264194A 1994-03-16 1994-03-16 ロールオシボリ Pending JPH07250776A (ja)

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Cited By (4)

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