JPH07249885A - 冷却構造 - Google Patents

冷却構造

Info

Publication number
JPH07249885A
JPH07249885A JP4007094A JP4007094A JPH07249885A JP H07249885 A JPH07249885 A JP H07249885A JP 4007094 A JP4007094 A JP 4007094A JP 4007094 A JP4007094 A JP 4007094A JP H07249885 A JPH07249885 A JP H07249885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling fan
heat
radiator
cooling
component mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4007094A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Sakida
浩一 崎田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Lambda Corp
Original Assignee
TDK Lambda Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Lambda Corp filed Critical TDK Lambda Corp
Priority to JP4007094A priority Critical patent/JPH07249885A/ja
Publication of JPH07249885A publication Critical patent/JPH07249885A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷却ファンから離れた部位においても、十分
な放熱効果を得る。 【構成】 冷却ファン7の風の吹き出し方向Fに沿っ
て、各モジュール1A〜1Fを並設する。これらのモジ
ュール1A〜1Fをヒートシンク4の部品取り付け部5
に取付ける。そして、ヒートシンク4を後端部11に向か
うにしたがって高く傾斜形成する。 【効果】 冷却ファン7からの強制風は、ヒートシンク
4の前端部8側で遮られずに、ヒートシンク4の後端部
11側にも直接当接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発熱体、特に直流安定
化電源を各機能毎に分割した各モジュールを強制的に冷
却するための、冷却ファンと放熱体とを備えた冷却構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】電源モジュールなどの発熱体を強制的に
冷却するための構造は、一般にアルミニウム製ヒートシ
ンクなどの放熱体の部品取付け部に発熱体を取付け、放
熱体の前端部に対向して冷却ファンを配設することで、
冷却ファンからの風によって放熱体を強制空冷するよう
にしているが、冷却ファンからみて放熱体の左右方向に
は、冷却ファンの風が流れない自然対流部が発生し、冷
却効率が低下するという問題点が従来有った。このよう
な問題点を考慮して、特開平6−38546号公報に
は、冷却ファンと放熱用のリブ部を有する放熱体を備え
たインバータ装置において、リブ部の両端部以外の部分
を風流出側で低く形成して、放熱体の風流出側で負圧を
生じさせることにより、発熱体の全面に強制風を起こさ
せるようにしたものが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術における
冷却構造は、放熱体の左右方向に対する冷却効率の低下
を負圧によって改善することは可能であるが、冷却ファ
ンからの強制風はこの冷却ファンに対向する放熱体の前
端部付近では強いものの、冷却ファンから離れた放熱体
の後端部側では、大部分の風が放熱体の前端部側で遮ら
れて弱くなるため、冷却ファンの近傍に比べて後側の放
熱体は十分な放熱効果が得られなくなる。こうした現象
は、複数の発熱体が冷却フィンの風の吹出し方向に沿っ
て前後方向に長く並設された場合に一層顕著になり、特
に、直流安定化電源を各機能毎に分割した各モジュール
を冷却する場合には、冷却ファンに近いモジュールと冷
却ファンから離れたモジュールとの温度差が著しく拡が
って、電源装置としての信頼性を低下させる要因とな
る。
【0004】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、冷却
ファンの近傍のみならず、冷却ファンから離れた部位に
おいても、十分な放熱効果を得ることの可能な冷却構造
を提供することを目的とする。
【0005】また、本発明の他の目的は、冷却ファンか
ら離れた部位における放熱効果を一層向上させることに
ある。
【0006】また、本発明の他の目的は、冷却ファンの
近傍のみならず、冷却ファンから離れた部位において
も、十分な放熱効果を得るとともに、発熱体の個数およ
び形状に応じて放熱体を容易に製造することの可能な冷
却構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、発熱体に取付
けられる放熱体と、この放熱体の前端部に対向して設け
られる冷却ファンとを有し、前記放熱体の形状を前記冷
却ファンから離れるにしたがって高く形成したものであ
る。
【0008】この場合、前記放熱体は前記発熱体に取付
けられる部品取付け部と、この部品取付け部の一側に形
成される放熱用のリブ部とからなり、前記部品取付け部
を前記冷却ファンから離れるにしたがって高く形成する
ことが好ましい。さらに、前記放熱体の形状を前記冷却
ファンから離れるにしたがって扇状に形成することが好
ましい。
【0009】また、本発明は、複数の発熱体に各々放熱
体を取付け、これらの放熱体を冷却ファンの風の吹出し
方向に沿って並設するとともに、前記各放熱体の形状を
前記冷却ファンから離れるにしたがって高く形成したも
のである。この場合、前記放熱体の形状を前記冷却ファ
ンから離れるにしたがって扇状に形成することが好まし
い。
【0010】
【作用】上記構成により、冷却ファンからの強制風は、
この冷却ファンの近傍に位置する発熱体の前端部側で遮
られることなく、冷却ファンから離れた放熱体の後端部
側にも直接当接するようになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の各実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は本発明の第1実施例を示し、同図に
おいて、1は安定した直流電圧を出力する発熱体として
の電源装置であり、この電源装置1は出力容量の変更や
形状変更に対する柔軟性を持たせるために、箱状に形成
された複数のモジュール1A,1B,1C,1D,1
E,1Fに分割されている。本実施例では、交流入力電
圧のノイズを除去するノイズフィルタモジュール1A
と、入力電流波形を正弦波に近付けるための高調波電流
抑制用の力率改善モジュール1B,1Cと、電力変換機
能を有する並列接続されたDC−DCコンバータモジュ
ール1D,1E,1Fとにより電源装置1を構成してい
るが、これらの各モジュール1A〜1Fの組合わせ、お
よび個数などは自由に変更することができるようになっ
ている。例えば、異なる種類のDC−DCコンバータモ
ジュール1D〜1Fを用いることで、複数の出力電圧を
有する多出力の電源装置1を構成することができる。ま
た、力率改善モジュール1B,1Cに代えて、整流平滑
機能のみを有する整流平滑モジュール(図示せず)を用
いてもよい。これらの各モジュール1A〜1Fは、各種
電子部品を実装するメタルコア基板2と、この、メタル
コア基板2の上面を覆う樹脂製のケース本体3とにより
構成され、メタルコア基板2の背面部からモジュール1
A〜1F内部の熱が放散されるようになっている。
【0012】4は各モジュール1A〜1Fのメタルコア
基板2の背面部に共通して取付けられる放熱体たるヒー
トシンクである。このヒートシンク4は熱伝導性の良好
なアルミニウム製の部材からなり、各モジュール1A〜
1Fに取付けられる部品取付け部5と、この部品取付け
部5の上側に形成される放熱用のリブ部6から構成され
る。また、7は強制風を起こす冷却ファンであり、ヒー
トシンク4の前端部8に対向して所定の間隔をおいて設
けられる。部品取付け部5の底面部9は、冷却ファン7
の風の吹き出し方向Fに沿って各モジュール1A〜1F
を並設できるように長方形状に形成され、電源装置1は
モジュール1Aが冷却ファン7に最も近く、モジュール
1Fが冷却ファン7から最も離れた位置に配設される。
また、部品取付け面5の上面部10は、前端部8よりも後
端部11が高く傾斜形成されている。部品取付け面5の上
面部10に同一の高さに形成されたリブ部6は、冷却ファ
ン7の風の吹き出し方向Fに沿って等間隔に配設されて
おり、ヒートシンク4の全体形状は、冷却ファン7から
離れた後端部11に向かうにしたがって大きく、かつ部品
取付け部5の底面部9を基準として、後端部11に向かう
にしたがって高く傾斜形成している。
【0013】そして、電源装置1の運転時には、各モジ
ュール1A〜1Fの内部に発生する熱がメタルコア基板
2からヒートシンク4の部品取付け面5に伝導するが、
ヒートシンク4の全体形状は後端部11に向かうにしたが
って大きく形成されているため、前端部8より後端部11
側のほうが、電源装置1からの熱をより多く吸収するこ
とができる。しかも、ヒートシンク4は後端部11に向か
うにしたがって高く傾斜形成されているため、ヒートシ
ンク4の後端部11側に対しても、冷却ファン7からの強
制風がヒートシンク4の前端部8側で遮られることなく
当接することになり、ヒートシンク4の後端部11におけ
る放熱効果が向上する。特に本実施例では、部品取付け
部5の上面部10も後端部11に向かうにしたがって高く傾
斜形成されているため、ヒートシンク4の後端部11側に
位置する上面部10に冷却ファン7からの強制風が当接
し、ヒートシンク4の後端部11における放熱効果が一層
向上する。
【0014】同一の電源装置1および冷却ファン7を用
いた条件で、本実施例における冷却構造と、ヒートシン
ク4の全体形状を略箱形に形成した従来の冷却構造との
温度上昇を比較した場合、本実施例におけるモジュール
1Aの温度上昇は23℃、モジュール1Fの温度上昇は
34℃であったのに対して、従来のヒートシンク4を用
いたモジュール1Aの温度上昇は14.6℃、モジュー
ル1Fの温度上昇は39.7℃であった。すなわち、従
来の冷却構造では、冷却ファン7に最も近いモジュール
1Aと冷却ファン7から最も離れたモジュール1Fとの
温度差が25.1℃にも達するが、本実施例では、この
温度差が11℃に抑えられており、冷却ファン7の近傍
のみならず、冷却ファン7から離れた部位においても、
十分な放熱効果を得ることができることが実証された。
【0015】以上のように、上記実施例によれば、ヒー
トシンク4の形状を冷却ファン7から離れるにしたがっ
て高く形成して、ヒートシンク4の後端部11側にも冷却
ファン7からの強制風を直接当接できるようにしたこと
により、冷却ファン7の近傍のみならず、冷却ファン7
から離れた部位においても、十分な放熱効果を得ること
が可能となる。したがって、特に発熱体として直流安定
化電源を各機能毎に分割したモジュール1A〜1Fを冷
却する場合、冷却ファン7に近いモジュール1Aと冷却
ファン7から離れたモジュール7Fとの温度差が小さく
なり、電源装置1の信頼性を向上させることができる。
また、請求項2に対応して、部品取付け部5の上面部10
を冷却ファン7から離れるにしたがって高く形成したこ
とにより、ヒートシンク4の上部のみならず、部品取付
け部5の上面部10に対しても、後端部11に至るまで冷却
ファン7からの強制風が直接当接するため、冷却ファン
7から離れた部位における放熱効果を一層向上させるこ
とができる。
【0016】なお、本実施例では、ヒートシンク4およ
び部品取付け部5の上面部10を後端部11側で直線的に高
く傾斜形成しているが、これらを段階的に高く形成して
もよい。但し、直線的に高く傾斜形成したほうが、冷却
ファン7からの強制風が均一にヒートシンク4の上部お
よび部品取付け部5の上面部10に当接する。また、図示
しないが、ヒートシンク4の後端部11に対向して排気用
のファンを設けることにより、ヒートシンク4全体の放
熱効果を一層高めることもできる。本実施例では、発熱
体として複数のモジュール1A〜1Fからなる電源装置
1を用いたが、これ以外の電子機器や電子部品などに対
しても適用することができる。この場合、発熱体は図1
に示すように各モジュール1A〜1F毎に分割されてい
なくてもよく、特に、冷却ファン7の風の吹き出し方向
Fに発熱体を配設することが好ましい。
【0017】次に、本発明の第2実施例を図2を参照し
て説明する。なお、前記第1実施例と同一部分には同一
符号を付し、その共通する部分の説明は省略する。本実
施例は、第1実施例と同じ電源装置1を構成する複数の
モジュール1A〜1F毎に、各々放熱体としてのヒート
シンク4A〜4Fが設けられている点が注目される。こ
れらのヒートシンク4A〜4Fは冷却ファン7の吹出し
方向Fに沿って一列に並設され、その全体形状は冷却フ
ァン7から離れるにしたがって高く形成されている。各
ヒートシンク4A〜4Fは、部品取付け部5と、この部
品取付け部5の上面部10に形成される放熱用のリブ部6
とからなるが、部品取付け部5の上面部10およびリブ部
6は、各ヒートシンク4A〜4Fの前後方向に対して同
じ高さに形成されている点が、第1実施例におけるヒー
トシンク4と異なっている。なお、リブ部6が冷却ファ
ン7の風の吹き出し方向Fに沿って等間隔に配設されて
いる点は、前記第1実施例と同様である。
【0018】本実施例では、請求項3に対応して、冷却
ファン7から離れたヒートシンク4Fを冷却ファン7の
近傍にあるヒートシンク4Aよりも高く形成したことに
より、ヒートシンク4F側に対しても、冷却ファン7か
らの強制風がヒートシンク4A側で遮られることなく当
接するため、ヒートシンク4F側の放熱効果を向上させ
ることができるとともに、単に高さ方向を変えるだけ
で、複数のモジュール1A〜1Fに対応した各ヒートシ
ンク4A〜4Fを容易に製造することができる。特に、
実施例上の効果として、機能毎に分割されたモジュール
1A〜1Fからなる電源装置1を発熱体として用いた場
合、第1実施例のような各モジュール1A〜1Fに共通
したヒートシンク4では、モジュール1A〜1Fの組み
合わせを変えると、全く別のヒートシンク4を用意しな
ければならないが、本実施例では、モジュール1A〜1
Fの組み合わせを変えても、これに応じた高さのヒート
シンク4A〜4Fを取付ければよく、汎用性が極めて高
い。また図示しないが、請求項4に対応して、各ヒート
シンク4A〜4Fの形状を冷却ファン7から離れるにし
たがって扇状に形成すれば、冷却ファン7から最も離れ
た部分にあるヒートシンク4Fは強制風を受ける面積が
最も広くなり、この部分における放熱効果を一層向上さ
せることができる。さらに、各ヒートシンク4A〜4F
における部品取付け部5の上面部10およびリブ部6を、
冷却ファン7から離れるにしたがって高く傾斜形成して
もよい。この場合には、冷却ファン7から離れた各ヒー
トシンク4A〜4Fの後側にも、冷却ファン7からの強
制風を略均一に当てることができ、各ヒートシンク4A
〜4Fで十分な放熱効果を得ることができる。
【0019】次に、本発明の第3実施例を図3を参照し
て説明する。なお、前記第1実施例と同一部分には同一
符号を付し、その共通する部分の説明は省略する。本実
施例は、請求項4に対応して、ヒートシンク4の形状が
冷却ファン7から離れるにしたがって扇状に形成され、
これに伴い、リブ部6も冷却ファン7から離れるにした
がって扇状に形成されており、この点以外は第1実施例
と同一の構成となっている。したがって、冷却ファン7
から離れた後端部11側は、冷却ファン7からの強制風を
受ける面積が最も広くなり、この部分における放熱効果
を一層向上させることができる。つまり、放熱体たるヒ
ートシンク4の形状を冷却ファン7から離れるにしたが
って高くかつ放射状に形成するとともに、部品取付け部
5を冷却ファン7から離れるにしたがって高く形成すれ
ば、冷却ファン7から離れた後端部11側の放熱効果が最
も顕著になり、この部分におけるモジュール1Fの温度
上昇を抑制することが可能となる。
【0020】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実
施が可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明は、発熱体に取付けられる放熱体
と、この放熱体の前端部に対向して設けられる冷却ファ
ンとを有し、前記放熱体の形状を前記冷却ファンから離
れるにしたがって高く形成したものであり、冷却ファン
の近傍のみならず、冷却ファンから離れた部位において
も、十分な放熱効果を得ることが可能となる。また、前
記放熱体は前記発熱体に取付けられる部品取付け部と、
この部品取付け部の一側に形成される放熱用のリブ部と
からなり、前記部品取付け部を前記冷却ファンから離れ
るにしたがって高く形成することが好ましく、この場合
には、冷却ファンから離れた部位における放熱効果を一
層向上させることができる。さらに、放熱体の形状を前
記冷却ファンから離れるにしたがって扇状に形成すれ
ば、冷却ファンから離れた部位における放熱効果を、よ
り一層向上させることができる。
【0022】また本発明は、複数の発熱体に各々放熱体
を取付け、これらの放熱体を冷却ファンの風の吹出し方
向に沿って並設するとともに、前記各放熱体の形状を前
記冷却ファンから離れるにしたがって高く形成したもの
であり、冷却ファンの近傍のみならず、冷却ファンから
離れた部位においても、十分な放熱効果を得るととも
に、発熱体の個数および形状に応じて放熱体を容易に製
造することが可能となる。この場合、前記放熱体の形状
を前記冷却ファンから離れるにしたがって扇状に形成す
ることが好ましく、冷却ファンから離れた部位における
放熱効果を一層向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す全体斜視図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す全体斜視図である。
【図3】本発明の第3実施例を示す全体斜視図である。
【符号の説明】 1 電源装置(発熱体) 4,4A〜4F ヒートシンク(放熱体) 5 部品取付け部 6 リブ部 7 冷却ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/36 23/467

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱体に取付けられる放熱体と、この放
    熱体の前端部に対向して設けられる冷却ファンとを有
    し、前記放熱体の形状を前記冷却ファンから離れるにし
    たがって高く形成したことを特徴とする冷却構造。
  2. 【請求項2】 前記放熱体は前記発熱体に取付けられる
    部品取付け部と、この部品取付け部の一側に形成される
    放熱用のリブ部とからなり、前記部品取付け部を前記冷
    却ファンから離れるにしたがって高く形成したことを特
    徴とする請求項1に記載の冷却構造。
  3. 【請求項3】 複数の発熱体に各々放熱体を取付け、こ
    れらの放熱体を冷却ファンの吹出し方向に沿って並設す
    るとともに、前記各放熱体の形状を前記冷却ファンから
    離れるにしたがって高く形成したことを特徴とする冷却
    構造。
  4. 【請求項4】 前記放熱体の形状を前記冷却ファンから
    離れるにしたがって扇状に形成したことを特徴とする請
    求項1,2または3に記載の冷却構造。
JP4007094A 1994-03-10 1994-03-10 冷却構造 Pending JPH07249885A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4007094A JPH07249885A (ja) 1994-03-10 1994-03-10 冷却構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4007094A JPH07249885A (ja) 1994-03-10 1994-03-10 冷却構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07249885A true JPH07249885A (ja) 1995-09-26

Family

ID=12570675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4007094A Pending JPH07249885A (ja) 1994-03-10 1994-03-10 冷却構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07249885A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2377320A (en) * 2001-07-05 2003-01-08 Enlight Corp CPU cooling structure
KR100721051B1 (ko) * 2005-10-07 2007-05-23 후지쯔 가부시끼가이샤 전자 기기
JP2008140802A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd ヒートシンク
JP2008235387A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 放熱構造を備えた電気電子機器装置
JP2010177623A (ja) * 2009-02-02 2010-08-12 Nec Corp ヒートシンク、冷却構造及び発熱源の冷却方法
CN102882397A (zh) * 2012-06-25 2013-01-16 山亿新能源股份有限公司 一种逆变器压铸箱体自然散热结构
JP2013118340A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 電子部品ユニット
CN103324058A (zh) * 2012-03-23 2013-09-25 京瓷办公信息系统株式会社 图像形成装置及曝光装置
CN103547118A (zh) * 2012-07-10 2014-01-29 三星电机株式会社 多级散热器、具有该多级散热器的冷却系统及控制该冷却系统的方法
CN103855106A (zh) * 2012-12-06 2014-06-11 三菱电机株式会社 功率转换装置
CN103874395A (zh) * 2012-12-17 2014-06-18 西门子(上海)电气传动设备有限公司 散热器及采用该散热器的变频器
WO2015045494A1 (ja) * 2013-09-25 2015-04-02 岩崎電気株式会社 ランプ
WO2021005650A1 (ja) * 2019-07-05 2021-01-14 三菱電機株式会社 サーボアンプ
EP3989689A1 (de) * 2020-10-23 2022-04-27 Siemens Aktiengesellschaft Kühlkörper-anordnung und stromrichteranordnung

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2377320A (en) * 2001-07-05 2003-01-08 Enlight Corp CPU cooling structure
KR100721051B1 (ko) * 2005-10-07 2007-05-23 후지쯔 가부시끼가이샤 전자 기기
JP2008140802A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd ヒートシンク
JP2008235387A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 放熱構造を備えた電気電子機器装置
JP2010177623A (ja) * 2009-02-02 2010-08-12 Nec Corp ヒートシンク、冷却構造及び発熱源の冷却方法
JP2013118340A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 電子部品ユニット
EP2642352A3 (en) * 2012-03-23 2016-12-28 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming device
CN103324058A (zh) * 2012-03-23 2013-09-25 京瓷办公信息系统株式会社 图像形成装置及曝光装置
CN102882397A (zh) * 2012-06-25 2013-01-16 山亿新能源股份有限公司 一种逆变器压铸箱体自然散热结构
CN103547118A (zh) * 2012-07-10 2014-01-29 三星电机株式会社 多级散热器、具有该多级散热器的冷却系统及控制该冷却系统的方法
EP2685493A3 (en) * 2012-07-10 2015-04-01 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd Multi-stage heat sink, cooling system with the same and method for controlling the same
JP2014117011A (ja) * 2012-12-06 2014-06-26 Mitsubishi Electric Corp 電力変換装置
CN103855106A (zh) * 2012-12-06 2014-06-11 三菱电机株式会社 功率转换装置
CN103874395A (zh) * 2012-12-17 2014-06-18 西门子(上海)电气传动设备有限公司 散热器及采用该散热器的变频器
WO2015045494A1 (ja) * 2013-09-25 2015-04-02 岩崎電気株式会社 ランプ
JP2015065031A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 岩崎電気株式会社 ランプ
EP3064825A4 (en) * 2013-09-25 2017-02-22 Iwasaki Electric Co., Ltd Lamp
US9879851B2 (en) 2013-09-25 2018-01-30 Iwasaki Electric Co., Ltd. Lamp having outwardly orientated light source units and inwardly orientated heat sinks with transversely orientated fins
WO2021005650A1 (ja) * 2019-07-05 2021-01-14 三菱電機株式会社 サーボアンプ
JPWO2021005650A1 (ja) * 2019-07-05 2021-11-18 三菱電機株式会社 サーボアンプ
EP3989689A1 (de) * 2020-10-23 2022-04-27 Siemens Aktiengesellschaft Kühlkörper-anordnung und stromrichteranordnung
WO2022083920A1 (de) * 2020-10-23 2022-04-28 Siemens Aktiengesellschaft Kühlkörper-anordnung und stromrichteranordnung

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6446708B1 (en) Heat dissipating device
US20050061477A1 (en) Fan sink heat dissipation device
JPH07249885A (ja) 冷却構造
JP5335839B2 (ja) 電力変換モジュールの放熱装置
JPWO2016157534A1 (ja) 電子機器
WO1994000727A1 (en) Low profile integrated heat sink and fan assembly
JPH11299285A (ja) サーボアンプ
KR102259600B1 (ko) 전력 변환 장치의 냉각 구조
JP2006210516A (ja) 電子機器の冷却構造
US10957621B2 (en) Heat sink for a power semiconductor module
JP2004047998A (ja) 複数のフィンタイプを備えた放熱器
JP2874470B2 (ja) 強制空冷式インバータ装置
JP5052422B2 (ja) 電子機器、及びヒートシンク
CN111315182A (zh) 整合式电子装置
JP2004080856A (ja) 電力変換装置
JP2004281181A (ja) 放熱構造
US6399877B1 (en) Heat sink
JP3352918B2 (ja) 電子部品
JP2011044507A (ja) 放熱器
JPH0876892A (ja) 携帯型情報装置
JPH09325831A (ja) モジュールの放熱構造
KR200222657Y1 (ko) 전자기기용 방열판
JPH06334374A (ja) 電子装置の冷却機構
JPH0974770A (ja) 開閉制御装置
JPH08303969A (ja) 発熱体の放熱構造

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030623