JPH07248213A - 三次元形状測定装置 - Google Patents

三次元形状測定装置

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Publication number
JPH07248213A
JPH07248213A JP6040736A JP4073694A JPH07248213A JP H07248213 A JPH07248213 A JP H07248213A JP 6040736 A JP6040736 A JP 6040736A JP 4073694 A JP4073694 A JP 4073694A JP H07248213 A JPH07248213 A JP H07248213A
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JP
Japan
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rotation
optical distance
sensor
distance sensor
dimensional shape
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Application number
JP6040736A
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English (en)
Inventor
Ikuo Kitamura
郁夫 北村
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つのレーザ変位計で被測定物の三次元形状
を測定する。 【構成】 回転軸11を有している被測定物回転機構1
0と、被測定物回転機構10の回転軸11を含む平面内
で一定の半径でレーザ変位計30を回転させるべく、こ
の回転軸11と直交する回転軸21及びこの回転軸21
に取付けられているアーム23を有しているセンサ回動
機構20とを備えている。被測定物回転機構10の回転
軸11及びセンサ回動機構20の回転軸21には、それ
ぞれの回転角度を把握するエンコーダ15,25が設け
られている。三次元形状データは、各エンコーダ15,
25で検知された各回転軸の回転角度とレーザ変位計3
0からの出力とに基づいて作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザ変位計等の光距
離センサを用いて、被測定物の三次元形状を測定する三
次元形状測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、三次元形状測定装置としては、例
えば、図10に示すようなものがある。この装置におい
て、被測定物1は、回転テーブル2の上に載っており、
鉛直な方向に伸びる回転軸回りに回転できるようになっ
ている。被測定物1の上方には、第1のレーザ変位計3
がRステージ4に取り付けられている。このRステージ
4は回転テーブル2の回転軸に対して垂直な方向に第1
のレーザ変位計3を移動させることができる。また、被
測定物1の側方には、第2のレーザ変位計5がZステー
ジ6に取り付けられている。Zステージ6は回転テーブ
ル2の回転軸に平行な方向に第2のレーザ変位計5を移
動させることができる。
【0003】以上の構成で被測定物1の三次元形状を計
測するためには、先ず、第1のレーザ変位計3の光軸が
回転テーブル2の回転軸に一致するように、Rステージ
4を駆動し、被測定物1の表面における回転軸上の点ま
での距離を第1のレーザ変位計3で測定する。その後、
Rステージ4を駆動して第1のレーザ変位計3を水平方
向に所定量動かした後、被測定物1を回転させながら被
測定物1の上表面までの距離を第1のレーザ変位計3で
測定する。被測定物1が一回転すると、第1のレーザ変
位計3を同じ向きにさらに移動させて、同様に、被測定
物1を回転させながら被測定物1の上表面までの距離を
第1のレーザ変位計3で測定する。第1のレーザ変位計
3からのレーザ光が被測定物1に当たらなくなれば第1
のレーザ変位計3での測定は終了する。これで、被測定
物1の上面の三次元形状が計測できたことになる。
【0004】次に、被測定物1の側面の三次元形状を計
測する。このために、まず、第2のレーザ変位計5の光
軸が被測定物1の下部に当たるように、Zステージ6を
動かす。その状態で被測定物1を回転させながら、被測
定物1の側表面までの距離を測定する。被測定物1が一
回転すると、第2のレーザ変位計5を所定量上方に移動
させ、同様に、被測定物1を回転させながら被測定物1
の側表面までの距離を第2のレーザ変位計5で測定す
る。第2のレーザ変位計5からのレーザ光が被測定物1
に当たらなくなれば、測定は終了する。その後、図11
に示すように、第1のレーザ変位計3で得た被測定物1
の上面の三次元形状データと第2のレーザ変位計5で得
た被測定物1の側面の三次元形状をコンピュータで合成
することにより、被測定物1に関する必要な部分の三次
元形状データを得ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如く従来の技術においては、三次元形状測定装置の製造
コストの大きな部分を占めるレーザ変位計を二つ使用し
なければならず、製造コストがかなり高価になるという
問題がある。さらに、二つのレーザ変位計を用いている
ために、それぞれの光軸合わせが必要になり、その取り
扱いが面倒であるという問題点もある。
【0006】また、二つの三次元形状データを合成する
際、測定誤差等により、両データがその接合部分で必ず
しも連続的にならない。さらに、図12に示すように、
被測定物1の表面上に、鋭角な角1aが存在する場合、
その角1aにレーザ光Rを照射しても、レーザ光Rの全
てが角1aに当たらず、結果として十分な反射光を受光
することができず、角1aの測定では、適当なデータを
得ることができない。これらのため、三次元データの補
正処理等、三次元データ処理に手間がかかるという問題
点がある。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、製造コストの低減を図り、さらに、
その取り扱いを容易にすると共に三次元データ処理の手
間を削減することができる三次元形状測定装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の三次元形状測定装置は、被測定物に対して光距離セン
サの位置及び向きを相対的に変えられるよう、互いに直
交する2つの仮想軸のうち一方の仮想軸回りに前記被測
定物を回転させると共に他方の仮想軸回りで且つ該一方
の仮想軸を含む平面内で前記光距離センサを回転させ、
又は、互いに直交する2つの仮想軸のうち一方の仮想軸
回りに前記被測定物と前記光距離センサとのうち一方を
回転させると共に他方の仮想軸回りで且つ該一方の仮想
軸を含む平面内で該被測定物と該光距離センサとのうち
該一方を回転させる相対変位機構と、二つの前記仮想軸
回りの回転角度をそれぞれ検知する回転角度検知手段
と、前記回転角度検知手段により検知された二つの前記
仮想軸回りの回転角度と、前記光距離センサからの出力
とに基づいて三次元形状データを作成する三次元データ
作成手段とを備えていることを特徴とするものである。
【0009】また、前記目的を達成するための他の三次
元形状測定装置は、回転する回転軸を有している被測定
物回転機構と、被測定物を支持し、該回転軸の回転に伴
って回転するよう該回転軸上に設けられている被測定物
支持台と、該回転軸を含む平面内で且つ該回転軸上の点
を中心として一定の半径で前記光距離センサを回動させ
るセンサ回動機構と、該被測定物回転機構の駆動量及び
該センサ回動機構の駆動量をそれぞれ検知する駆動量検
知手段と、該駆動量検知手段により検知された該被測定
物回転機構の駆動量及び該センサ回動機構の駆動量と該
光距離センサからの出力とに基づいて三次元形状データ
を作成する三次元データ作成手段とを備えていることを
特徴とするものである。
【0010】ここで、前記三次元形状測定装置におい
て、前記センサ回動機構は、前記被測定物回転機構の前
記回転軸に対して垂直なセンサ回転軸と、前記光距離セ
ンサが前記一定の半径で回動するよう前記センサ回転軸
に取付けられているアームとを有するものであってもよ
い。また、前記三次元形状測定装置において、前記セン
サ回動機構は、ある半径を有し、前記被測定物回転機構
の前記回転軸上にその中心が位置し且つ該回転軸を含む
平面内に設けられている円弧状レールと、前記光距離セ
ンサを前記円弧状レールに沿って移動させるレール上移
動機構を有するものであってもよい。
【0011】また、前記三次元形状測定装置において、
前記被測定物支持台に対して前記光距離センサが予め定
めた位置に位置しているときに、前記被測定物回転機構
に対して前記回転軸が予め定められた角度だけ回転する
よう指示し、前記駆動量検知手段により、前記被測定物
回転機構の前記回転軸が前記予め定められた角度だけ回
転したことが検知された後、前記被測定物回転機構に対
して前記回転軸の回転が止まるよう指示すると共に、前
記センサ回動機構に対して前記光距離センサが予め定め
た角度だけ回動するよう指示し、前記駆動量検知手段に
より、前記光距離センサが前記予め定めた角度だけ回動
したことが検知された後、再び、前記被測定物回転機構
及び前記センサ回動機構に対して上記と同様の指示を順
次繰り返して行う駆動制御手段を備え、前記三次元デー
タ作成手段は、前記被測定物回転機構が駆動している際
の前記光距離センサからの出力に基づいて前記三次元形
状データを作成するようにしてもよい。
【0012】また、前記三次元形状測定装置において、
前記被測定物支持台に対して前記光距離センサが予め定
めた位置に位置しているときに、前記センサ回動機構に
対して該光距離センサが予め定められた角度だけ回動す
るよう指示し、前記駆動量検知手段により、前記光距離
センサが前記予め定められた角度だけ回動したことが検
知された後、前記センサ回動機構に対して該光距離セン
サの回動が止まるよう指示すると共に、前記被測定物回
転機構に対して前記回転軸が予め定めた角度だけ回転す
るよう指示し、前記駆動量検知手段により、前記被測定
物回転機構の前記回転軸が前記予め定めた角度だけ回転
したことが検知された後、再び、前記センサ回動機構及
び前記被測定物回転機構に対して上記と同様の指示を順
次繰り返して行う駆動制御手段を備え、前記三次元デー
タ作成手段は、前記センサ回動機構が駆動している際の
前記光距離センサからの出力に基づいて前記三次元形状
データを作成するようにしてもよい。
【0013】
【作用】本発明の三次元形状測定装置による三次元形状
測定手順に関しては、各種手順が考えられるが、例え
ば、第1の方法としては、以下のような方法がある。ま
ず、被測定物を支持台上に載せる。その後、被測定物支
持台に対し光距離センサが予め定めた位置に位置してい
るときに、被測定物回転機構の回転軸を予め定められた
角度だけ回転させ、この間の光距離センサからのデータ
を三次元データ作成手段に取得させる。そして、駆動量
検知手段により、被測定物回転機構の回転軸が前記予め
定められた角度だけ回転したことが検知されると、被測
定物回転機構の回転軸を止める一方で、センサ回動機構
を駆動させて光距離センサを予め定めた角度だけ回動さ
せる。駆動量検知手段により、光距離センサが前記予め
定めた角度だけ回動したことが検知されると、再び、被
測定物回転機構の回転軸を予め定められた角度だけ回転
させ、この間の光距離センサからのデータを三次元デー
タ作成手段に取得させる。以下、被測定物回転機構及び
センサ回動機構を順次駆動させると共に、被測定物回転
機構が駆動している際の光距離センサからの出力を三次
元形状データ作成手段に取得させる。このように、被測
定物を中心とする球面上において光距離センサを相対的
に移動させて、被測定物の三次元形状データを取得す
る。
【0014】また、例えば、第2の方法としては、以下
のような方法がある。まず、被測定物を支持台上に載せ
る。その後、被測定物支持台に対して光距離センサが予
め定めた位置に位置しているときに、センサ回動機構を
駆動させ光距離センサを予め定められた角度だけ回動さ
せて、この間の光距離センサからのデータを三次元デー
タ作成手段に取得させる。そして、駆動量検知手段によ
り、光距離センサが前記予め定められた角度だけ回動し
たことが検知されると、センサ回動機構を止める一方
で、被測定物回転機構の回転軸が予め定めた角度だけ回
転させる。駆動量検知手段により、被測定物回転機構の
回転軸が前記予め定めた角度だけ回転したことが検知さ
れると、再び、センサ回動機構を駆動させ光距離センサ
を予め定められた角度だけ回動させて、この間の光距離
センサからのデータを三次元データ作成手段に取得させ
る。以下、被測定物回転機構及びセンサ回動機構を順次
駆動させると共に、センサ回動機構が駆動している際の
光距離センサからの出力を三次元データ作成手段に取得
させる。この第2の方法においても、このように、被測
定物を中心とする球面上において光距離センサを相対的
に移動させて、被測定物の三次元形状データを取得す
る。
【0015】以上のように、本発明では、光距離センサ
が被測定物の回りを相対的に回動するので、複数の光距
離センサが無くとも、被測定物に対して各種方向から光
を照射することができる。従って、光距離センサの数量
を少なくすることができ、製造コストの低減を図ること
ができる。また、光距離センサを一つにすることができ
る結果、各光距離センサ毎に光軸合わせを行う必要が無
く、光軸合わせを簡略化することができる。また、本発
明では、互いの角度が90°を成す方向から、それぞれ
まとめてデータを取得するのではなく、被測定物に対し
て僅かずつ光距離センサを傾けて、順次データを取得し
ているので、順次取得した各データ間には連続性があ
り、データ処理を簡易化することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る各種実施例について図面
を用いて説明する。なお、以下の実施例では、被測定物
は、歯科で使用されるクラウンを作る際の作業模型とす
る。但し、被測定物自体は、本発明を限定するものでは
なく、他のものであってもよい。
【0017】まず、本発明に係る三次元形状測定装置の
第1の実施例について、図1〜図8を用いて説明する。
本実施例の三次元形状測定装置は、図1及び図2に示す
ように、被測定物1が載置される載置台13と、この載
置台13を水平面内で移動させるXYテーブル14と、
このXYテーブル14を載置台13ごと鉛直方向に伸び
る軸11を中心として回転させる被測定物回転機構10
と、この回転機構10の駆動量を検知する被測定物側エ
ンコーダ15と、レーザ変位計(光距離センサ)30
と、水平方向に伸びる軸21を中心として一定の半径で
レーザ変位計30を回動させるセンサ回動機構20と、
この回動機構20の駆動量を検知するセンサ側エンコー
ダ25と、この回動機構20を鉛直方向に移動させるZ
テーブル24と、回転機構10及び回動機構20を駆動
させるモータ駆動回路44と、レーザ変位計30を駆動
させるセンサ駆動回路43と、各種演算を実行する演算
回路40と、測定者が演算回路40に対して各種指示を
するための入力装置、例えば、キーボード45とを有し
て構成されている。
【0018】レーザ変位計30は、レーザ光を被測定物
1に照射するレーザ照射部31と、被測定物1からの反
射光を受ける受光部32とを有して構成されている。
【0019】被測定物回転機構10は、前述したよう
に、鉛直方向に伸びる回転軸11と、これを回転させる
被測定物回転用モータ12とを有して構成されている。
この機構10の回転軸11には、この回転軸11の回転
角(駆動量)を測定するための被測定物側エンコーダ1
5が設けられている。また、センサ回動機構20は、前
述したように、水平方向に伸びる回転軸21と、この回
転軸21の端部に取付けられているアーム23と、回転
軸21を回転させるセンサ回動用モータ22とを有して
構成されている。アーム23は、この端部にレーザ変位
計30が取付けられており、このレーザ変位計30が被
測定物回転機構10の回転軸11を含む平面内で且つこ
の回転軸11上の点を中心として一定半径で回動するよ
う、形成されている。また、アーム23は、この端部に
レーザ変位計30の重量が加わってもほとんど変形しな
いだけの剛性を有している。センサ回動機構20の回転
軸21には、この回転軸21の回転角(駆動量)を測定
するためのセンサ側エンコーダ25が設けられている。
【0020】演算回路40は、ソフトウェアー的には、
モータ駆動回路44及びセンサ駆動回路43の動作を制
御するための駆動制御部41と、レーザ変位計30から
の出力及び各エンコーダ15,25からの出力に基づい
て三次元形状データを作成する三次元形状データ作成部
42とを有している。また、演算回路40は、ハードウ
ェアー的には、CPU、ROM及びRAM等を有するマ
イクロコンピュータで構成されている。従って、駆動制
御部41及び三次元形状データ作成部42の機能は、R
OM及びRAMに記憶されているプログラム等に従っ
て、CPUが動作することで達成される。この演算回路
40には、CAD(Conputer Aided Design)装置46に
接続されている。
【0021】次に、本実施例の三次元形状測定装置によ
る三次元形状測定方法について説明する。まず、被測定
物1を載置台13の上に置き、XYテーブル14を操作
して、被測定物1の中心がほぼ被測定物回転軸11上に
くるようにする。続いて、Zテーブル24を操作して、
レーザ変位計30と載置台13の距離を予め定めた距離
にする。本実施例の装置では、以下の5つのモードで形
状測定することができる。そこで、XYテーブル14及
びZテーブル24の操作が終了した後、キーボード45
を操作して、いずれかのモードを選択する。
【0022】第1のモードを選択すると、まず、図3
(a)に示すように、レーザ変位計30の光軸が被測定
物回転軸11に一致するようセンサ回動用モータ22が
駆動する。レーザ変位計30の光軸が被測定物回転軸1
1に一致したか否かは、センサ側エンコーダ25からの
出力に基づいて演算回路40の駆動制御部41が判断す
る。レーザ変位計30の光軸が被測定物回転軸11に一
致すると、センサ回動用モータ22は停止する。センサ
回動用モータ22が停止すると、被測定物回転用モータ
12が駆動して、被測定物回転軸11が360°回転す
る。三次元形状データ作成部42は、このように被測定
物回転軸11が回転しているときにレーザ変位計30か
ら出力されるデータに基づいて三次元形状データを作成
する。被測定物回転軸11が360°回転し終わると、
同図(b)に示すように、被測定物回転用モータ12を
停止して、再び、センサ回動用モータ22が駆動して、
レーザ変位計30が予め定めた角度だけ回動する。レー
ザ変位計30が予め定めた角度だけ回動し、レーザ変位
計30が停止すると、被測定物回転軸11が、再び、3
60°回転する。そして、三次元形状データ作成部42
は、被測定物回転軸11が回転している間において、レ
ーザ変位計30からのデータを取得する。
【0023】以後は、必要な部分の三次元形状データが
取得されるまで、ここでは、レーザ変位計30の光軸が
被測定物回転軸11に対してほぼ垂直になるまで、セン
サ回転軸21の所定角度の回転、被測定物回転軸11の
360°回転を繰返す。以上のようにして、レーザ変位
計30が被測定物1を中心とする半球面上を相対的に移
動して、三次元形状データを取得する。なお、本モード
では、レーザ変位計30の光軸が被測定物回転軸11に
一致する位置から計測を始めているが、逆側から、つま
り、レーザ変位計30の光軸が被測定物回転軸11に対
して垂直な位置から計測を開始してもよい。
【0024】また、第二のモードを選択すると、まず、
図4(a)に示すように、レーザ変位計30の光軸が被
測定物回転軸11に一致するようセンサ回動用モータ2
2が駆動する。レーザ変位計30の光軸が被測定物回転
軸11に一致すると、三次元形状データ作成部42は、
レーザ変位計30からデータを取得し始める。センサ回
動用モータ22は、この間においても駆動し、レーザ変
位計30は回動している。レーザ変位計30の光軸が被
測定物回転軸11に対して垂直になると、三次元形状デ
ータ作成部42はレーザ変位計30からのデータ取得を
一旦停止し、同図4(b)に示すように、被測定物回転
用モータ12が駆動し、被測定物回転軸11が予め定め
られた角度だけ回転する。その後、同図(c)に示すよ
うに、センサ回動用モータ22は逆回転し始め、レーザ
変位計30は、その光軸が再び被測定物回転軸11に一
致するまで回動する。三次元形状データ作成部42はレ
ーザ変位計30が回動している間、レーザ変位計30か
らデータを取得する。すなわち、レーザ変位計30がそ
の光軸と被測定物回転軸11とが一致している基準位置
から、時計回り方向と反時計回り方向とのうち一方にの
み90°回動している間、三次元形状データ作成部42
がデータを取得する。その後、被測定物回転軸11が予
め定められた角度だけ回転すると、レーザ変位計30
は、基準位置まで逆方向に90°回動して、この間、三
次元形状データ作成部42がデータを取得する。
【0025】以後は、必要な部分の三次元形状データが
取得されるまで、ここでは、被測定物回転軸11が36
0°回転するまで、レーザ変位計30の回動、被測定物
回転軸11の所定角度の回転を繰返す。以上のようにし
て、レーザ変位計30が被測定物1を中心とする半球面
上を相対的に移動して、三次元形状データを取得する。
【0026】第3のモードを選択すると、先ず、レーザ
変位計30の光軸の延長線上に必要な部分の最下部がく
るよう、センサ回動用モータ22が駆動する。レーザ変
位計30の光軸の延長線上に必要な部分の最下部がくる
と、センサ回動用モータ22は停止する。センサ回動用
モータ22が停止すると、三次元形状データ作成部42
がレーザ変位計30からのデータ取得を開始すると共
に、センサ回動用モータ22が駆動し始め、レーザ変位
計30が回動する。三次元形状データ作成部42は、レ
ーザ変位計30が回動し始めてから180°回動するま
での間、レーザ変位計30からデータを取得する。レー
ザ変位計30が180°回動し終わると、センサ回動用
モータ22は停止する。次に、被測定物回転用モータ1
2が駆動して、被測定物回転軸11が予め定められた角
度だけ回転すると、センサ回動用モータ22が逆方向に
駆動して、レーザ変位計30が逆方向に180°回動す
る。三次元形状データ作成部42は、レーザ変位計30
が逆方向に回動し始めてから180°回動するまでの間
において、レーザ変位計30からのデータを取得する。
【0027】以後は、同様に、被測定物回転軸11の所
定角度の回転、及びレーザ変位計30の180°回動を
繰返す。すなわち、第2のモードにおいて、レーザ変位
計30が90°回動し、被測定物回転軸11が360°
回転している際中のデータを取得するのに対して、本モ
ードでは、レーザ変位計30が180°回動し、被測定
物回転軸11が180°回転している際中のデータを取
得している。
【0028】第4のモードは、第3のモードの変形モー
ドで、被測定物回転軸11が360°回転している際中
のデータを取得するものであり、その他の動作は第3の
モードと同様である。また、第5のモードは、第1のモ
ードの変形モードで、レーザ変位計30の光軸が被測定
物回転軸11に対して垂直な位置から反対側の垂直な位
置までレーザ変位計30を回動させる他は、第1のモー
ドと同様に三次元形状データを取得する。従って、これ
ら、第4及び第5のモードでは、同一個所の三次元形状
データを重複して取得することになる。ここで、三次元
形状データの重複取得の意義について説明する。
【0029】例えば、図6に示すように、レーザ変位計
30から照射されるレーザ光に対して、被測定物1の面
1bが垂直でない場合、レーザ変位計30の受光部32
は、被測定物1から十分な反射光を受けることができな
い。具体的には、同図において、受光部32がレーザ照
射部31に対して右側に位置し、被測定物1の面が左側
に傾いている場合、被測定物1からの反射光はレーザ照
射部31に対してほとんど左側に偏ってしまい、受光部
32は三次元形状データ取得するのに十分な反射光を受
けることができない。そこで、このような事態を回避す
るために、図7に示すように、レーザ照射部31を中心
として対称な位置に受光部32a,32bを2つ設ける
方法が考えられる。しかしながら、この場合、受光部3
2a,32bが2つになり製造コストアップにつなが
る。そこで、第4のモードでは、図5に示すように、被
測定物1を中心として、レーザ変位計30を対称な位置
に移動させ、それぞれの位置で、被測定物1からの反射
光を受け、反射光の光量が多い方を三次元形状データに
用いるようにしている。具体的には、同図に示すよう
に、被測定物1の側面にレーザ光を照射している場合、
被測定物1からの反射光は、レーザ照射部31を中心と
して上側よりも下側の方に偏る。そこで、このような場
合には、レーザ照射部31を中心として受光部32が下
側に位置している際に取得したデータを三次元形状デー
タとして用いるようにする。なお、重複して取得される
三次元形状データのうち、いずれのデータを採用するか
否かは、三次元形状データ作成部42が選択する。
【0030】演算回路40の三次元形状データ作成部4
2で作成された三次元形状データがCAD装置46に出
力されると、ここで、被測定物1の立体図、又は正面図
等が表示される。さらに、場合によっては、三次元形状
データから各部の寸法が求められ、これも併せて表示さ
れる。
【0031】以上のように、本実施例では、レーザ変位
計30が被測定物1の回りを回動するので、複数のレー
ザ変位計30が無くとも、被測定物1に対して各種方向
からレーザ光を照射することができる。従って、レーザ
変位計30の数量を少なくすることができ、製造コスト
の低減を図ることができる。また、レーザ変位計30を
一つにすることができる結果、各レーザ変位計毎に光軸
合わせを行う必要が無く、光軸合わせを簡略化すること
ができる。
【0032】また、本実施例では、互いの角度が90°
を成す方向から、それぞれまとめてデータを取得するの
ではなく、被測定物1に対して僅かずつレーザ変位計3
0を傾けて、順次データを取得しているので、順次取得
した各データ間には連続性があり、データ処理を簡易化
することができる。さらに、本実施例では、図8に示す
ように、被測定物1の角1aに対しても、レーザ照射部
31からのレーザ光Rを角1aに確実に照射することが
できるので、その反射光に基づいて角1aの三次元形状
データ得ることができる。なお、本実施例において、X
Yテーブル14のX方向又はY方向のうち、一方の動
作、及びZテーブル246を電動化し、これらのテーブ
ルを動作させながら、三次元形状データを取得できるよ
うにすれば、前述した従来技術と同様に三次元形状デー
タを取得することができる。
【0033】次に、本発明に係る三次元形状測定装置の
第2の実施例について、図9を用いて説明する。本実施
例は、レーザ変位計30を円弧状のレール21aに沿っ
て移動できるようにしたものである。
【0034】本実施例のセンサ回動機構20aは、円弧
状レール21aと、レーザ変位計30をこのレール21
aに沿って移動させるレール上移動機構23aとを有し
て構成されている。円弧状レール21aには、この円弧
の形状に沿った円弧状のセクタギヤ22aが形成されて
いる。レール上移動機構23aは、このセクタギヤ22
aに係合するピニオン24aと、これを回転させるモー
タ25aとを有している。モータ25aの回転軸には、
エンコーダ26aが取付けられている。この円弧状レー
ル21aは、この円弧の中心が被測定物回転軸11上に
位置し、この回転軸11を含む平面内に設けられてい
る。このように構成しても、レーザ変位計30は、第1
の実施例と同様の移動軌跡を描くので、本実施例は、基
本的に第1の実施例と同様の効果を得ることができる。
【0035】なお、以上の実施例では、レーザ変位計3
0の回動角は、180°であるが、これは被測定物1が
歯模型で、その下面の形状を測定する必要がないからで
あって、歯模型以外の被測定物1も測定対象とする場合
には、レーザ変位計30の回動角度を180°以上にす
ることが好ましい。また、以上の実施例では、受光部3
2が一つであるが、受光部32を複数設けるようにして
もよい。但し、この場合、前述したように、製造コスト
が僅かに高くなることは否めない。また、以上の実施例
では、光距離センサとして、レーザ変位計30を用いて
いるが、本発明はこれに限定されるものではなく、光を
被測定物1に当て、被測定物1からの反射光を受け、こ
の反射光から被測定物1までの距離を検知することがで
きるものであれば、いかなるものであってもよい。さら
に、以上の実施例では、被測定物1とレーザ変位計30
の双方を動かしながら測定したが、基本的には、レーザ
変位計30と被測定物1の相対位置関係が変わればよい
のであるから、レーザ変位計30を固定し、被測定物1
の方を一つの軸回りに回動させるとともに、その軸に垂
直な軸の回りにも回動させても、同様の測定が可能であ
る。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、光距離
センサを被測定物回りに回動可能に設けたので、一つの
光距離センサでも、被測定物の三次元形状を測定するこ
とができる。このように、光距離センサを一つにするこ
とができる結果、光軸合わせの調整が簡単になると共
に、大幅なコストダウンを図ることができる。
【0037】また、本発明では、被測定物に対して僅か
ずつ光距離センサを傾けて、順次データを取得している
ので、順次取得した各データ間に連続性があり、各デー
タを連続させるために、補正処理等を行う必要が無くな
り、データ処理を簡易化することができる。さらに、被
測定物の鋭角な角に対しても、光距離センサからこのよ
うな角に確実に光を当てることができるので、その反射
光に基づいて角の三次元形状データ得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施例の三次元形状測定装
置の斜視図である。
【図2】本発明に係る第1の実施例の全体構成を示す説
明図である。
【図3】本発明に係る第1の実施例の測定方法を示す説
明図である。
【図4】本発明に係る第1の実施例の他の測定方法を示
す説明図である。
【図5】本発明に係る第1の実施例のさらに他の測定方
法を示す説明図である。
【図6】被測定物からの反射光の偏りを示す説明図であ
る。
【図7】被測定物からの反射光の偏りに対応するための
構成を示す説明図である。
【図8】本発明に係る第1の実施例の三次元形状測定装
置による被測定物の角の測定状態を示す説明図である。
【図9】本発明に係る第2の実施例の三次元形状測定装
置の側面図である。
【図10】従来の三次元形状測定装置の構成を示す説明
図である。
【図11】従来の三次元形状測定装置によるデータ合成
を説明するための説明図である。
【図12】従来の三次元形状測定装置による被測定物の
角の測定状況を示す説明図である。
【符号の説明】
1…被測定物、1a…角、10…被測定物回転機構、1
1…被測定物回転軸、12…被測定物回転用モータ、1
3…載置台、14…XYテーブル、15…被測定物側エ
ンコーダ、20,20a…センサ回動機構、21…セン
サ回転軸、21a…円弧状レール、22…センサ回動用
モータ、23…アーム、25,26a…センサ側エンコ
ーダ、30…レーザ変位計(光距離センサ)、31…レ
ーザ照射部、32…受光部、40…演算回路、41…駆
動制御部、42…三次元形状データ作成部、43…セン
サ駆動回路、44…モータ駆動回路、45…キーボー
ド、46…CAD装置。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光距離センサを備え、被測定物に対して各
    種方向から該光距離センサで光を当て、該光距離センサ
    からの出力に基づいて該被測定物の三次元形状を把握す
    る三次元形状測定装置において、 回転する回転軸を有している被測定物回転機構と、 前記被測定物を支持し、前記回転軸の回転に伴って回転
    するよう該回転軸上に設けられている被測定物支持台
    と、 前記回転軸を含む平面内で且つ該回転軸上の点を中心と
    して一定の半径で前記光距離センサを回動させるセンサ
    回動機構と、 前記被測定物回転機構の駆動量及び前記センサ回動機構
    の駆動量をそれぞれ検知する駆動量検知手段と、 前記駆動量検知手段により検知された前記被測定物回転
    機構の駆動量及び前記センサ回動機構の駆動量と、前記
    光距離センサからの出力とに基づいて三次元形状データ
    を作成する三次元データ作成手段と、 を備えていることを特徴とする三次元形状測定装置。
  2. 【請求項2】前記センサ回動機構は、 前記被測定物回転機構の前記回転軸に対して垂直なセン
    サ回転軸と、 前記光距離センサが前記一定の半径で回動するよう前記
    センサ回転軸に取付けられているアームと、 を有していることを特徴とする請求項1記載の三次元形
    状測定装置。
  3. 【請求項3】前記センサ回動機構は、 ある半径を有し、前記被測定物回転機構の前記回転軸上
    にその中心が位置し且つ該回転軸を含む平面内に設けら
    れている円弧状レールと、 前記光距離センサを前記円弧状レールに沿って移動させ
    るレール上移動機構と、 を有していることを特徴とする請求項1記載の三次元形
    状測定装置。
  4. 【請求項4】前記被測定物支持台に対して前記光距離セ
    ンサが予め定めた位置に位置しているときに、前記被測
    定物回転機構に対して前記回転軸が予め定められた角度
    だけ回転するよう指示し、 前記駆動量検出手段により、前記被測定物回転機構の前
    記回転軸が前記予め定められた角度だけ回転したことが
    検知された後、前記被測定物回転機構に対して前記回転
    軸の回転が止まるよう指示すると共に、前記センサ回動
    機構に対して前記光距離センサが予め定めた角度だけ回
    動するよう指示し、 前記駆動量検出手段により、前記光距離センサが前記予
    め定めた角度だけ回動したことが検知された後、再び、
    前記被測定物回転機構及び前記センサ回動機構に対して
    上記と同様の指示を順次繰り返して行う駆動制御手段を
    備え、 前記三次元データ作成手段は、前記被測定物回転機構が
    駆動している際の前記光距離センサからの出力に基づい
    て前記三次元形状データを作成することを特徴とする請
    求項1、2又は3記載の三次元形状測定装置。
  5. 【請求項5】前記被測定物支持台に対して前記光距離セ
    ンサが予め定めた位置に位置しているときに、前記セン
    サ回動機構に対して該光距離センサが予め定められた角
    度だけ回動するよう指示し、 前記駆動量検出手段により、前記光距離センサが前記予
    め定められた角度だけ回動したことが検知された後、前
    記センサ回動機構に対して該光距離センサの回動が止ま
    るよう指示すると共に、前記被測定物回転機構に対して
    前記回転軸が予め定めた角度だけ回転するよう指示し、 前記駆動量検出手段により、前記被測定物回転機構の前
    記回転軸が前記予め定めた角度だけ回転したことが検知
    された後、再び、前記センサ回動機構及び前記被測定物
    回転機構に対して上記と同様の指示を順次繰り返して行
    う駆動制御手段を備え、 前記三次元データ作成手段は、前記センサ回動機構が駆
    動している際の前記光距離センサからの出力に基づいて
    前記三次元形状データを作成することを特徴とする請求
    項1、2又は3記載の三次元形状測定装置。
  6. 【請求項6】光距離センサを備え、被測定物に対して各
    種方向から該光距離センサで光を当て、該光距離センサ
    からの出力に基づいて該被測定物の三次元形状を把握す
    る三次元形状測定装置において、 前記被測定物に対して前記光距離センサの位置及び向き
    を相対的に変えられるよう、互いに直交する2つの仮想
    軸のうち一方の仮想軸回りに前記被測定物を回転させる
    と共に他方の仮想軸回りで且つ該一方の仮想軸を含む平
    面内で前記光距離センサを回転させ、又は、互いに直交
    する2つの仮想軸のうち一方の仮想軸回りに前記被測定
    物と前記光距離センサとのうち一方を回転させると共に
    他方の仮想軸回りで且つ該一方の仮想軸を含む平面内で
    該被測定物と該光距離センサとのうち該一方を回転させ
    る相対変位機構と、 二つの前記仮想軸回りの回転角度をそれぞれ検出する回
    転角度検出手段と、 前記回転角度検知手段により検知された二つの前記仮想
    軸回りの回転角度と、前記光距離センサからの出力とに
    基づいて三次元形状データを作成する三次元データ作成
    手段と、 を備えていることを特徴とする三次元形状測定装置。
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