JPH07242824A - ゲル状外観を有する組成物 - Google Patents

ゲル状外観を有する組成物

Info

Publication number
JPH07242824A
JPH07242824A JP6232918A JP23291894A JPH07242824A JP H07242824 A JPH07242824 A JP H07242824A JP 6232918 A JP6232918 A JP 6232918A JP 23291894 A JP23291894 A JP 23291894A JP H07242824 A JPH07242824 A JP H07242824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
weight
composition according
sucrose
electrolyte
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6232918A
Other languages
English (en)
Inventor
Didier Candau
デイデイエ・キヤンドー
Pascal Simon
パスカル・シモン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LOreal SA
Original Assignee
LOreal SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LOreal SA filed Critical LOreal SA
Publication of JPH07242824A publication Critical patent/JPH07242824A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/60—Sugars; Derivatives thereof
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/02—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
    • A61K8/04—Dispersions; Emulsions
    • A61K8/042—Gels
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/84—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions otherwise than those involving only carbon-carbon unsaturated bonds
    • A61K8/89—Polysiloxanes
    • A61K8/891—Polysiloxanes saturated, e.g. dimethicone, phenyl trimethicone, C24-C28 methicone or stearyl dimethicone
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00—Preparations for care of the skin
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q17/00—Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
    • A61Q17/04—Topical preparations for affording protection against sunlight or other radiation; Topical sun tanning preparations
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00—Preparations for care of the skin
    • A61Q19/007—Preparations for dry skin
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00—Preparations for care of the skin
    • A61Q19/008—Preparations for oily skin

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Colloid Chemistry (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はゲル化剤を含有していないが、ゲル状
外観を有する組成物を提供することを目的とする。 【構成】本発明のゲル状外観を有する組成物は、少なく
とも75％のオルガノポリシロキサンから形成される油性
相を少なくとも25％の水を含有する水性相中に、少なく
とも１種のスクロースエステルだけから形成される乳化
剤を使用して分散させてなる組成物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はゲル化剤を含有していな
い、光沢のあるかつゲル状の外観を有するオルガノポリ
シロキサン組成物に関する。
【０００２】本発明の組成物はゲル状の外観を有する製
剤中で慣用されているゲル化剤と非相溶性の物質を配合
するための賦形剤を構成する。
【０００３】本発明の組成物は多数の分野、特に、化粧
料、皮膚科用製剤、医薬等に使用されるクリームを調製
するための基剤として使用し得る。
【０００４】特に本発明は皮膚、顔面及び一般的に爪、
頭皮及びマツゲ包含する身体の保護及びメーキャップ用
クリームを提供することを目的とする。
【０００５】
【従来の技術及びその欠点】水中油型(O/W)エマルジョ
ンである多数の製品が化粧料及び皮膚科用又は医薬用製
品として既に存在している。選択される原料（乳化剤、
脂肪物質、ポリオールポリマー及び他の親水性物質等）
に応じて、これらの製品はきめ(texture)の異なるクリ
ーム、即ち、多かれ少なかれ粘稠な、多かれ少なかれ光
沢のある(shiny)又は多かれ少なかれゲル状のクリーム
の形で提供される。
【０００６】感覚(sensory)[“感触”("feel")]及び視
覚(visual)［"外観(appearance) ］の点から見て好まし
いクリームを得るために、流動性で(runny）、光沢のな
い(matt)外観を有するものよりも、光沢のある、ゲル状
の外観を有するものについて、より多くの研究が行われ
ている。この目的を達成するためにゲル化剤（増粘剤と
しても知られている）が一般的に使用されており、この
ゲル化剤はエマルジョンの連続水性相に配合され、クリ
ームに稠度(consistency)を付与している。一般的に使
用されているゲル化剤の大部分は、塩基（水酸化ナトリ
ウム又はトリエタノールアミン）により中和されている
カルボマー(Carbomer)(CTFA)型のカルボキシビニルポリ
マーである。
【０００７】しかしながら、これらのクリームの組成に
おいて特に不可欠なある種の原料を使用した場合には、
相溶性がないために、上記したごときゲル化剤を使用す
ることができないことがある。
【０００８】例えば、電解質（無機及び有機塩）はエマ
ルジョンを“破壊し”、液体化する（liquify)ことさえ
あるという理由で中和カルボキシビニルポリマーとは非
相溶性である。
【０００９】ゲル状の外観を有するO/W型エマルジョン
中で使用される多数の原料はその全体が電解質であるか
又は無視し得ない量の電解質を含有し得る種々の化合物
の混合物である。
【００１０】従って、カルボキシビニルポリマーと電解
質を含有する組成物は稠度に欠けかつその外観はこの組
成物を前記したごとき用途に使用するのに不適当なもの
にしている。
【００１１】これと同様の問題はカルボキシビニル型ゲ
ル化剤との非相溶性を示す、電解質以外の化合物のいず
れの場合にも遭遇する。
【００１２】この問題を解決するための方法の一つはカ
ルボキシビニルポリマーゲル化剤の代わりにセルロース
の天然ゴム、グアー又はキサンタンのごときポリサッカ
リド型のゲル化剤を使用することからなる。
【００１３】しかしながら、カルボキシビニルポリマー
型のゲル化剤によって提供されるものと同等な稠度を得
るためには、エマルジョンの粘度を増加させるために多
量のゲル化剤を使用することが必要であるが、このこと
は前記したごとき用途においては厄介なことである；そ
の理由はゲル状の外観を有するクリームが皮膚、毛髪等
に適用した場合に非常に粘着性になることにある。
【００１４】更に、米国特許(US-A)5,013,715号明細書
から化粧料クリームを調製するために、ペースト状のか
つ光沢のない(matt)外観を有する無水基剤を製造するこ
とが知られている。この基剤はメチルフェニルポリシロ
キサン型の流動性オルガノポリシロキサン油単独又はこ
れと環状のポリジメチルシロキサン(PDMS)及び/又は線
状PDMSとの混合物とスクロースエステルとからなる。こ
のエステルは、流動性ポリシロキサンと相溶性であるた
めに 200以下のヒドロキシル価を有することから親油性
であるとされている。
【００１５】この無水ペーストに水を添加した場合、皮
膚に適用することの困難な組成物が得られる。
【００１６】欧州特許公開(EP-A)158,108号明細書か
ら、油性相、洗浄剤乳化剤(detergentemulsifying agen
t)及びスクロースエステルとからなる、洗浄剤として使
用することを目的とする無水組成物に水を添加すること
によりO/W型エマルジョンを調製することも知られてい
る。
【００１７】このエマルジョンは粘度の低いミルク状ク
リームであり、皮膚及び毛髪に適用することは困難であ
る。
【００１８】従って、既知の組成物の有する欠点、特
に、流動性を示す稠度(runnyconsistency)、不安定性、
光沢のない外観(matt appearance)、接触した際の好ま
しくない感触、粘着効果(sticky effect)、不満足な伸
び(spereading)及びある種の化合物との非相溶性のごと
き欠点を示すことのないゲル状組成物が要求されてい
る。
【００１９】
【発明の構成、効果】今般、本発明者はこれらの欠点を
排除し得る組成物であって、ゲル化剤を含有していない
が、ゲル状の外観を有する組成物を開発した。
【００２０】本発明の組成物は、少なくとも75％のオル
ガノポリシロキサンから形成された油性相を含有してお
りそしてこの油性相が少なくとも１種のスクロースエス
テルだけから形成される乳化剤を使用して少なくとも25
％の水を含有する水性相中に分散されている組成物であ
る。
【００２１】本発明において“ゲル状の外観”（“gel-
like appearance”)を有する組成物という用語は、ある
稠度を有する任意のクリーム状製品であって、それ自体
の重量の下では流動せずかつ 1 Pa s に等しいか又はそ
れ以上の粘度を有する組成物を意味する。
【００２２】この水中油型組成物は化粧料用及び/又は
皮膚科用及び/又は医薬用という観点から活性を有する
親水性添加剤の１種又はそれ以上を、そのゲル状の感触
を変更することなしに水性相中に導入することが可能で
あるという利点を有する。
【００２３】親水性活性成分は主として電解質である。
“電解質”という用語は有機又は無機酸と有機又は無機
塩基とから形成される有機又は無機塩を意味する。
【００２４】従って、本発明の組成物は −5〜50重量％の油性相 −1〜20重量％のスクロースエステル −30〜94重量％の水性相及び −0〜5重量％の添加剤 からなることが有利である。
【００２５】更に好ましくは、本発明の組成物は −15〜35重量％の油性相 −3〜8重量％のスクロースエステル −54〜81重量％の水性相及び −0〜5重量％の添加剤 からなる。
【００２６】本発明によれば、電解質又は電解質の混合
物は組成物の全重量に基づいて0.01〜1重量％の量で使
用される。
【００２７】驚くべきことに、本発明の組成物のゲル状
の外観は電解質又はカルボキシビニル型の慣用のゲル化
剤と非相溶性の任意の化合物、例えば、アンモニウム及
びイミダゾリニウム塩及びジ(4−アミジノフェノキシ)
−1,6−ヘキサンジイセチオネートのごときある種の防
腐剤の導入により影響を受けることがない。
【００２８】電解質のごとき親水性活性物質は水和剤(h
ydrating agent)、抗 UV-A フィルター(anti UV-A filt
er)、抗 UV-B フィルター、抗 UV-C フィルター、角質
溶解剤(keratolytic agent)、老化防止剤(anti-aging a
gent)、シワ防止剤、酸化防止剤、脱色剤、脂質調節
剤、抗炎症剤、鮮化剤(freshner)、瘢痕形成剤(cicatr-
izing agent)、抗菌剤、抗カビ剤、発汗防止剤、フケ防
止剤(anti-dandruffagent)、パーマネントウエーブ用還
元剤、毛髪調製剤、栄養剤及び被膜形成剤［リストラク
チャリング剤(restructuring agent)、緊張剤(tension
agent)及び可塑剤］からなる群から選ばれる。
【００２９】電解質は水和剤として作用するピロリドン
カルボン酸ナトリウム、抗 UV-A 光線遮蔽剤として作用
する3',3'-(1,4-フェニレンジメチリジン)ビス［7,7-ジ
メチル-2-オキソビシクロ［2.2.1］ヘプタン-1-メタン
スルホン酸］のナトリウム塩のごときナトリウム塩、イ
ミダゾリニウム又はマグネシウム塩、欧州特許公開(EP-
A)第378,936号明細書に記載されるごとき、老化防止剤
として作用するサリチル酸又はその誘導体の塩及び米国
特許第4,380,549号明細書又はWO 92/18116号明細書に記
載されるごとき、老化した(withered)皮膚の保護作用又
は皮膚の老化の遅延作用を有するα−ヒドロキシ酸の
塩、例えばアンモニウム塩から選ばれることが好まし
い。
【００３０】本発明の好ましい要旨によれば、オルガノ
ポリシロキサンはシクロジメチルシロキサン、例えば、
シクロペンタジメチルシロキサン；種々の粘度を有する
ポリジメチルシロキサン、例えば、Dow Corning社から
販売されているDC fluids200 cSt〜12,500 cSt(2.10-2m
2/s〜1.2m2/s)又はGoldschmidt社から販売されているAb
il 10；ポリアルコキシシロキサン、例えば、Goldschmi
dt社から販売されているポリステアロキシジメチルシロ
キサン Abil Wax 2434；ポリアルキルシロキサン、例え
ば、Goldschmidt社から販売されているポリセチルメチ
ルシロキサン Abil Wax 9801；ポリヒドロキシシロキサ
ン、例えば、Dow Corning社から販売されている Q2-140
3 Fluid；ポリフェニルシロキサン、例えば、Rhone-Pou
lenc社から販売されているポリフェニルメチルシロキサ
ンSilbione 70641V200；又はGoldschmidt社から販売さ
れているポリフェニルトリメチルシロキサン Abil AV 2
0；からなる群から選ばれる。
【００３１】オルガノポリシロキサンのアルキル基又は
アルコキシ基は通常12〜22個の炭素原子を含有してい
る。
【００３２】油性相の残部は任意の種類の無機、有機、
植物又は合成油を含有し得る。使用される油類は当業者
に周知のもの、例えば、カリテバター（米国特許第4,66
1,343号参照）、アーモンド油、アンズ油、合成ペルヒ
ドロスクアレン及び脂肪酸とC1〜C30アルコールとのエ
ステル、例えば、パルミチン酸 2-エチルヘキシル及び
ミリスチン酸イソプロピルである。
【００３３】本発明の好ましい要旨によれば、スクロー
スエステルはC7〜C22、より好ましくは、C12〜C22の飽
和又は不飽和、線状又は分岐鎖状脂肪酸とスクロースと
のエステルからなる群から選ばれる；上記の脂肪酸は例
えばフルクトース残基のC2及び/又はC3及び/又はC5及び
/又はC6の位置又はグルコース残基のC2及び/又はＣ3及
び/又はC4及び/又はC6の位置でスクロース単位に連結し
ている。
【００３４】これらのエステルはモノ−、ジ−、トリ−
及びテトラエステル及びエステルの全重量に基づいて30
〜95重量％の量のモノエステルを含有するポリエステル
から選ばれることが好ましい。
【００３５】これらのスクロースエステルはこのエステ
ルに顕著な親水性を付与するヒドロキシル価を有するこ
とが有利である。
【００３６】本発明で使用されるスクロースエステルは
例えばCrodesta社からF160、F140、F110、F90、F70及び
SL40の名称で販売されているものであり、これらは、そ
れぞれ、73％のモノエステルと27％のジトリエステル；
61％のモノエステルと39％のジ−トリ−テトラエステ
ル；52％のモノエステルと48％のジ−トリ−テトラエス
テル；45％のモノエステルと55％のジ−トリ−テトラエ
ステル；39％のモノエステルと61％のジ−トリ−テトラ
エステル；から形成されているスクロースパルミトステ
アレート及びスクロースモノラウレートに相当する。こ
れらの種々の製品を種々の割合で混合して所望の稠度を
得ることも可能である。
【００３７】三菱（Mitsubishi)からRyoto sugar ester
の名称で販売されているもの、例えば、商品番号 B370
の、20％のモノエステルと80％のジ−トリエステル−
ポルエステルとから形成されるスクロースベヘネートも
使用し得る。この化合物は前記したスクロースエステル
と併用することが好ましい。
【００３８】本発明の組成物は電解質以外の添加剤の１
種又はそれ以上も含有し得る。この添加剤は当業者には
周知のもの、例えば、C12〜C22脂肪アルコール又はモノ
−又はジグリセリドのごとき共乳化剤、低い割合（0.1
％〜0.3％）で使用されるポリサッカリド重合体のごと
きエマルジョン安定化剤、酸化防止剤、防腐剤、染料、
顔料、香料、水和剤、例えば、ポリオール（グリセリン
又はソルビット）及びグリコール（ブチレン又はヘキシ
レングリコール）、アミノ酸及びその誘導体等からなる
群から選び得る。
【００３９】これらの添加剤はその各々について許容さ
れている濃度、特に、その溶解度に従って使用される。
上記した添加剤は、通常、0.05〜5％の量で使用され
る。
【００４０】本発明の特に好ましい要旨によれば、ゲル
化剤を含有していない、ゲル状外観を有する組成物は −水性相中に分散させた、少なくとも75％のオルガノポ
リシロキサンから形成される油性相 5〜50％； −乳化剤として作用するスクロースエステル 1〜20
％； −水性相 30〜93.9％； −3',3'-(1,4-フェニレンジメチリジン)ビス［7,7-ジメ
チル-2-オキソビシクロ［2.2.1］ヘプタン-1-メタンス
ルホン酸］のナトリウム塩からなる電解質0.1〜1重量％ からなる。
【００４１】本発明は、更に、上記したごとき組成物を
皮膚、爪、頭皮及びマツゲの化粧に使用することにも関
する。
【００４２】本発明は、更に、上記したごとき組成物を
皮膚及び頭皮の皮膚科的処置用クリームの調製に使用す
ることもその目的とする。
【００４３】
【実施例】以下に本発明の実施例を示す。これらの実施
例においては下記のごとき操作方法を使用した：最初に
スクロースエステルを、通常、親水性添加剤（例えば電
解質）を含有している水に添加しついで穏やかに攪拌し
ながら15分〜45分間、60〜70℃に加熱した。エステルが
完全に溶解したとき、予め60℃に加熱したかつ、通常、
親油性添加剤を含有している油性相を水性相に導入しつ
いで加熱しながら、“Moritz”型ミキサーを使用して剪
断力下、5〜15分間激しく攪拌することによりエマルジ
ョンを形成させた。最後にエマルジョンを穏やかに攪拌
しながら室温に戻してエマルジョンからガスを除去し
た。かくして、光沢を有しかつゲル状外観を有するそし
て1 Pa s 以上の粘度を有するクリームを得た。以下に
示す組成割合は重量％である。
【００４４】実施例１ スクロースパルミトステアレート−CRODESTA F70 （モノエステル 45％、ジ−トリエステル 55％） 6 ベヘニルアルコール（共乳化剤） 2.5 ポリジメチルシロキサン(Dow Corning、Fluid 200-10 cSt) 25 BHA 、BHT （酸化防止剤） 0.8 パラ−ヒドロキシ安息香酸メチル（防腐剤） 0.4 水 全体が 100になる量 かく得られた、油を含有していないクリームは粘着性が
なく、感触が良好であり、油性(greasy)の皮膚に適用さ
れる。
【００４５】実施例２ スクロースパルミトステアレート−CRODESTA F70 （モノエステル 45％、ジ−トリエステル 55 ％） 8 ポリジメチルシロキサン(Dow Corning、Fluid 200-200 cSt) 7 シクロペンタジメチルシロキサン(Dow Corning、Fluid 245) 5 ポリステアロキシジメチルシロキサン (Abil Wax 2434−Goldschmidt) 3 液状カリテバター（油） 3 BHA 、BHT 0.4 イミダゾリジニル尿素（防腐剤） 0.05 水 全体が 100になる量 かく得られたクリームは光沢が有りかつゲル状であり、
皮膚に容易にに適用でき、乾燥性の皮膚を保護する作用
を有する。
【００４６】実施例３ スクロースパルミトステアレート−CRODESTA F50 （モノエステル 20 ％、ジ−トリ−ポリエステル 80 ％） 4 スクロースラウレート CRODESTA SL40 4 セチルアルコール（共乳化剤） 0.5 13％ポリジメチルシロキサノール− 87％ポリジメチルシロキサン 5 cSt (Dow Corning Q2 −1403 Fluid) 4 ポリフェニルメチルシロキサン （Silbione 70641 V 200−Rhone Poulenc) 15 シクロペンタジメチルシロキサン 20 BHA 、BHT 0.2 パラ−ヒドロキシ安息香酸メチル 0.1 水 全体が 100になる量 光沢のあるかつゲル状の外観を有するこのクリームは乾
燥性の皮膚を保護する作用を有する。
【００４７】実施例４ スクロースベヘネート(Mitsubishi Ryoto sugar esters B370) （モノエステル 20％、ジ−トリエステル 80％） 2 スクロースパルミトステアレート−CRODESTA F160 （モノエステル 73％、ジ−トリ−ポリエステル 27％） 2.5 67％ポリジメチルシロキサノール− 33％トリメチルシロキシシリケート (Dow Corning Fluid 200 - 100 cSt) 3 ポリジメチルシロキサン (Dow Corning Fluid 200 - 100 cSt) 10 パルミチン酸 2- エチルヘキシル（油） 5 ヒドロキシプロピルアンモニウム グアークロライド （安定化剤） 0.1 BHA 、BHT 0.4 イミダゾリジニル尿素 0.25 水 全体が 100になる量
【００４８】実施例５ 全組成物の重量に基づいて1％の濃度のピロリドンカル
ボン酸ナトリウムからなる電解質を実施例１の組成物に
添加した。ゲル状の外観を有するクリームが得られ、こ
れは皮膚を湿潤化するのに使用し得る。
【００４９】比較例 Goodrich社から“Carbopol”の商品名で販売されてい
る、水酸化ナトリウムで中和されたカルボキシビニル重
合体を0.5 ％含有する水性ゲルにNaCl又は実施例５の電
解質を実施例５と同一の割合で添加した。水性ゲル組成
物は完全に流動化し、水に近い粘度を有することが認め
られた。従って、この組成物は本発明の組成物とは異な
るものであった。
【００５０】実施例６ 抗-UV-A フィルターである0.7％の3',3'-(1,4-フェニレ
ンジメチリジン)ビス［7,7-ジメチル-2-オキソビシクロ
［2.2.1］ヘプタン-1-メタンスルホン酸］のナトリウム
塩を実施例１の組成物に添加した。
【００５１】光沢のあるかつゲル状の外観を有する光線
保護クリームが得られた。
【００５２】実施例７ 実施例２の組成物中で使用した防腐剤の代わりにジ（4-
アミジノフェノキシ）1,6-ヘキサンジイセチオネートを
使用した。クリームのゲル状外観は変化しなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ０１Ｊ 13/00 Ｆ Ｃ０８Ｋ 5/11

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 少なくとも75％のオルガノポリシロキサ
    ンから形成される油性相を、少なくとも１種のスクロー
    スエステルだけから形成される乳化剤を使用して、少な
    くとも25％の水を含有する水性相中に分散させてなる、
    ゲル化剤を含有していないゲル状外観を有する組成物。
  2. 【請求項２】 スクロースエステルはC7−C22の線状又
    は分岐鎖状、飽和又は不飽和脂肪酸とスクロースとのエ
    ステルからなる群から選ばれる、請求項１に記載の組成
    物。
  3. 【請求項３】 スクロースエステルはC12−C22の線状又
    は分岐鎖状、飽和又は不飽和脂肪酸とスクロースとのエ
    ステルからなる群から選ばれる、請求項１に記載の組成
    物。
  4. 【請求項４】 スクロースエステルはモノ−、ジ−、ト
    リ−及びテトラエステル及びエステルの全重量に基づい
    て30〜95重量％の量のモノエステルを含有するポリエス
    テルから選ばれる、請求項１に記載の組成物。
  5. 【請求項５】 電解質を含有する、請求項１に記載の組
    成物。
  6. 【請求項６】−ピロリドンカルボン酸ナトリウム −3',3'-(1,4-フェニレンジメチリジン)ビス［7,7-ジメ
    チル-2-オキソビシクロ［2.2.1］ヘプタン-1-メタンス
    ルホン酸］のナトリウム塩 −サリチル酸及びその誘導体及び −α−ヒドロキシ酸塩 から選ばれた電解質を含有する、請求項１に記載の組成
    物。
  7. 【請求項７】 オルガノポリシロキサンはシクロジメチ
    ルシロキサン、ポリジメチルシロキサン、ポリアルコキ
    シシロキサン、ポリアルキルシロキサン、ポリヒドロキ
    シシロキサン及びポリフェニルシロキサンからなる群か
    らから選ばれる、請求項１に記載の組成物。
  8. 【請求項８】 電解質以外の添加剤の少なくとも１種を
    含有する、請求項１に記載の組成物。
  9. 【請求項９】 電解質以外の添加剤は共乳化剤、安定化
    剤、酸化防止剤、防腐剤、染料、顔料及び香料からなる
    群からから選ばれる、請求項８に記載の組成物。
  10. 【請求項１０】−5〜50重量％の油性相 −1〜20重量％のスクロースエステル −30〜94重量％の水性相及び −0〜5重量％の添加剤 からなる、請求項１に記載の組成物。
  11. 【請求項１１】−15〜35重量％の油性相 −3〜8重量％のスクロースエステル −54〜81重量％の水性相及び −0〜5重量％の添加剤 からなる、請求項１に記載の組成物。
  12. 【請求項１２】 電解質は0.01〜1重量％の量で使用す
    る、請求項５に記載の組成物。
  13. 【請求項１３】 添加剤は組成物の全重量に基づいて0.
    1〜0.3重量％の濃度の天然起源のポリサッカリドであ
    る、請求項８に記載の組成物。
  14. 【請求項１４】−水性相中に分散させた、少なくとも75
    ％のオルガノポリシロキサンからなる油性相 5〜50
    ％； −乳化剤として作用するスクロースエステル 1〜20
    ％； −水性相 30〜93.9％； −3',3'-(1,4-フェニレンジメチリジン)ビス［7,7-ジメ
    チル-2-オキソビシクロ［2.2.1］ヘプタン-1-メタンス
    ルホン酸］のナトリウム塩からなる電解質0.1〜1重量％
    からなる、ゲル化剤を含有していないゲル状外観を有す
    る組成物。
  15. 【請求項１５】 請求項１に記載の組成物を含有する、
    毛髪、爪、頭皮及び/又はマツゲ用化粧料組成物。
  16. 【請求項１６】 請求項１に記載の組成物を含有する、
    皮膚及び頭皮の皮膚科的処置用クリーム。
JP6232918A 1993-10-04 1994-09-28 ゲル状外観を有する組成物 Pending JPH07242824A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9311802 1993-10-04
FR9311802A FR2710843B1 (fr) 1993-10-04 1993-10-04 Composition d'organopolysiloxane d'aspect gélifié, sans gélifiant, utilisable en cosmétique et dermatologie.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07242824A true JPH07242824A (ja) 1995-09-19

Family

ID=9451516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6232918A Pending JPH07242824A (ja) 1993-10-04 1994-09-28 ゲル状外観を有する組成物

Country Status (13)

Country Link
US (1) US5599800A (ja)
EP (1) EP0646368B1 (ja)
JP (1) JPH07242824A (ja)
CN (1) CN1109785A (ja)
AT (1) ATE140610T1 (ja)
BR (1) BR9403637A (ja)
CA (1) CA2133513A1 (ja)
DE (1) DE69400332T2 (ja)
ES (1) ES2092874T3 (ja)
FR (1) FR2710843B1 (ja)
HU (1) HU215485B (ja)
PL (1) PL176869B1 (ja)
RU (1) RU2102974C1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000178448A (ja) * 1998-12-15 2000-06-27 Dow Corning Toray Silicone Co Ltd シリコーン硬化物粒子の水分散液
JP2006001976A (ja) * 2004-06-15 2006-01-05 Sumitomo Seika Chem Co Ltd 吸水性樹脂の製造方法
JP2008127386A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Lvmh Recherche 保湿化粧剤としてのアルキルオキサゾリジノンの使用及び皮膚の保湿方法

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5871760A (en) * 1994-11-28 1999-02-16 The Procter & Gamble Company Skin care compositions
ATE178203T1 (de) * 1994-11-28 1999-04-15 Procter & Gamble Topische hautpflegemittel enthaltend verdickte polyolestern von carbonsaüren als haut konditionierende agentien
US6495627B1 (en) * 1995-07-11 2002-12-17 Nihon Kohden Corporation Conductive composition for biological electrode
US6673852B1 (en) * 1995-07-11 2004-01-06 Nihon Kohden Corporation Conductive composition for biological electrode
FR2737118B1 (fr) * 1995-07-28 1997-09-05 Oreal Composition dermatologique ou pharmaceutique, procede de preparation et utilisation
US5968493A (en) * 1997-10-28 1999-10-19 Amway Corportion Hair care composition
FR2779639B1 (fr) 1998-06-15 2000-08-04 Oreal Composition cosmetique contenant un polyorganosiloxane et un terpolymere acrylique et utilisation de cette composition pour le traitement des matieres keratiniques
DE19844262B4 (de) * 1998-09-26 2018-12-06 Beiersdorf Ag Kosmetische und dermatologische Zubereitungen in Form von O/W-Emulsionen mit einem Gehalt an niedermolekularen Siliconen
US6387382B1 (en) 1998-11-23 2002-05-14 Axiom Laboratories, Inc. Water-proof, respirable, skin barrier composition
US7074747B1 (en) 1999-07-01 2006-07-11 Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. Cleansing compositions
US6762158B2 (en) 1999-07-01 2004-07-13 Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. Personal care compositions comprising liquid ester mixtures
US20050009717A1 (en) * 1999-07-01 2005-01-13 Lukenbach Elvin R. Foaming make-up removing cleansing compositions
WO2001001949A1 (en) 1999-07-01 2001-01-11 Johnson And Johnson Consumer Companies, Inc. Cleansing compositions
DE19961256A1 (de) * 1999-12-18 2001-06-21 Clariant Gmbh Kosmetische Zubereitungen
EP1845934B1 (de) 2005-02-03 2008-05-14 Clariant Produkte (Deutschland) GmbH Konservierungsmittel
FR2919182B1 (fr) * 2007-07-25 2009-11-13 Trophos Utilisation d'au moins un derive oxime du 3,5-seco-4-nor-cholestane comme antioxydants
CN104188815A (zh) * 2014-09-02 2014-12-10 山东建筑大学 一种化妆品用环保乳化剂组合物
ES2913120T3 (es) 2015-08-04 2022-05-31 Isp Investments Llc Polímeros derivados de éteres de alcohol vinílico aminofuncionales y aplicaciones de los mismos

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6140204A (ja) * 1984-08-01 1986-02-26 Shiseido Co Ltd 化粧料
JPH072631B2 (ja) * 1987-03-06 1995-01-18 テルモ株式会社 ゲル状組成物
US4946832A (en) * 1987-03-13 1990-08-07 R.I.T.A. Corporation Cosmetic base composition with therapeutic properties
DE3837473A1 (de) * 1988-11-04 1990-05-10 Faber Castell A W Leicht auftragbare und fein verteilbare hautvertraegliche kosmetische zubereitung
JP2791675B2 (ja) * 1989-03-01 1998-08-27 花王株式会社 固形化粧料
GB9011696D0 (en) * 1990-05-24 1990-07-11 Unilever Plc Cosmetic composition
EP0461593B1 (en) * 1990-06-11 1996-09-11 Kao Corporation Hair cleansing composition
DE4022540A1 (de) * 1990-07-16 1992-01-23 Henkel Kgaa Oel-in-wasser-emulsionen
JPH04300831A (ja) * 1991-03-28 1992-10-23 Tokyo Tanabe Co Ltd ９−メチル−３−（１Ｈ−テトラゾール−５−イル）−４Ｈ−ピリド〔１，２−ａ〕ピリミジン−４−オン又はその塩のクリーム剤
JP3363161B2 (ja) * 1991-06-27 2003-01-08 ポーラ化成工業株式会社 非水ゲル化粧料
JP3080706B2 (ja) * 1991-08-14 2000-08-28 ポーラ化成工業株式会社 化粧料
JP3208164B2 (ja) * 1991-11-21 2001-09-10 株式会社コーセー 油中水型メークアップ化粧料
JP3480945B2 (ja) * 1991-12-27 2003-12-22 株式会社コーセー 固型状油中水型乳化化粧料
JP3251678B2 (ja) * 1991-12-27 2002-01-28 株式会社資生堂 乳化組成物
GB9204388D0 (en) * 1992-02-29 1992-04-15 Tioxide Specialties Ltd Water-in-oil emulsions
WO1994017774A1 (en) * 1993-02-09 1994-08-18 The Procter & Gamble Company Cosmetic compositions
GB9302492D0 (en) * 1993-02-09 1993-03-24 Procter & Gamble Cosmetic compositions

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000178448A (ja) * 1998-12-15 2000-06-27 Dow Corning Toray Silicone Co Ltd シリコーン硬化物粒子の水分散液
JP2006001976A (ja) * 2004-06-15 2006-01-05 Sumitomo Seika Chem Co Ltd 吸水性樹脂の製造方法
JP2008127386A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Lvmh Recherche 保湿化粧剤としてのアルキルオキサゾリジノンの使用及び皮膚の保湿方法
JP2014166997A (ja) * 2006-11-16 2014-09-11 Lvmh Recherche 保湿化粧剤としてのアルキルオキサゾリジノンの使用及び皮膚の保湿方法
JP2016199567A (ja) * 2006-11-16 2016-12-01 エルブイエムエイチ レシェルシェ 保湿化粧剤としてのアルキルオキサゾリジノンの使用及び皮膚の保湿方法
JP2018184426A (ja) * 2006-11-16 2018-11-22 エルブイエムエイチ レシェルシェ 保湿化粧剤としてのアルキルオキサゾリジノンの使用及び皮膚の保湿方法
JP2020111581A (ja) * 2006-11-16 2020-07-27 エルブイエムエイチ レシェルシェ 保湿化粧剤としてのアルキルオキサゾリジノンの使用及び皮膚の保湿方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5599800A (en) 1997-02-04
CA2133513A1 (fr) 1995-04-05
EP0646368B1 (fr) 1996-07-24
RU94035673A (ru) 1996-07-27
ATE140610T1 (de) 1996-08-15
PL305298A1 (en) 1995-04-18
CN1109785A (zh) 1995-10-11
BR9403637A (pt) 1995-05-30
ES2092874T3 (es) 1996-12-01
HUT68921A (en) 1995-08-28
DE69400332D1 (de) 1996-08-29
PL176869B1 (pl) 1999-08-31
EP0646368A1 (fr) 1995-04-05
DE69400332T2 (de) 1996-12-19
HU9402842D0 (en) 1995-01-30
FR2710843A1 (fr) 1995-04-14
FR2710843B1 (fr) 1995-12-01
HU215485B (hu) 1999-01-28
RU2102974C1 (ru) 1998-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07242824A (ja) ゲル状外観を有する組成物
US6468551B1 (en) Cosmetic or dermatological preparations based on emulsifiers which are free from ethylene oxide and propylene oxide, for the preparation of microemulsion gels
EP0373661B1 (en) Water-in-oil type emulsion cosmetic
EP0211550B1 (en) Composition for personal care products comprising alkoxylated fatty alcohol and polysiloxane
CA2375885C (en) Water-thin emulsions with low emulsifier levels
US6346256B1 (en) Stable O/W/O emulsion and its use as a cosmetic and/or dermatological composition
US6667044B1 (en) Cosmetic or dermatological gels based on microemulsions
US20090311208A1 (en) Oil In Silicone Emulsions and Compositions Containing Same
US5449510A (en) Emulsion of the oil-in-water type based on silicone oil and its use in cosmetics and dermatology
PL177769B1 (pl) Kompozycja kosmetyczna i/lub dermatologiczna i sposób wytwarzania kompozycji kosmetycznej i/lub dermatologicznej zawierającej pochodną kwasu salicylowego
JP2002502866A (ja) 脂質含量の低下した化粧品又は皮膚科学的油／水エマルション
EP0330369A1 (en) Skin conditioning composition
CN112969440A (zh) 包含两种聚甘油脂肪酸酯的组合物
JP2897973B2 (ja) 化粧料用又は皮膚科用組成物
JP2001172503A (ja) 弾性ポリオルガノシロキサンの粒子の水性分散物を含む組成物、及びその化粧的使用
JPH08283303A (ja) 高級脂肪酸デキストリンからなる乳化剤、これを含有する乳化組成物および化粧料
KR20160065658A (ko) 유화제를 함유하지 않는 워셔블 클렌징 화장료 조성물
EP1361856A1 (de) Gelemulsionen in form von o/w-emulsionen mit einem gehalt an hydrokolloiden
EP1086687A2 (de) Zubereitungen vom Emulsionstyp Wasser-in-Öl mit einem Gehalt an einem oder mehreren Siliconölen sowie einem oder mehreren kationischen Polymeren
JPH11255633A (ja) プロシステインとポリオールとの混合物
JP3220177B2 (ja) 油中水型乳化化粧料
US6174535B1 (en) Hydrated honey gel polymeric compositions and process for preparing same
KR100245796B1 (ko) 저점도의 유중수적형 화장료 조성물
JPH0899835A (ja) 乳液の製造方法
US8173112B2 (en) Emulsified composition for hair