JPH07238515A - 道路標識体の道路側締着孔の積雪時埋具 - Google Patents
道路標識体の道路側締着孔の積雪時埋具Info
- Publication number
- JPH07238515A JPH07238515A JP6028694A JP2869494A JPH07238515A JP H07238515 A JPH07238515 A JP H07238515A JP 6028694 A JP6028694 A JP 6028694A JP 2869494 A JP2869494 A JP 2869494A JP H07238515 A JPH07238515 A JP H07238515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- road
- fastening hole
- stopper
- fastening
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】積雪前に道路標識体を取り外し、道路側の締着
孔中に融雪時に土砂の沈積しないようにする。 【構成】積雪時、道路に取り付けた道路標識体の道路側
締着孔の該道路標識体取り外し跡に、道路側締着孔に対
応する合成樹脂製埋具を締着して該締着孔中への土砂の
沈積を防ぐ。
孔中に融雪時に土砂の沈積しないようにする。 【構成】積雪時、道路に取り付けた道路標識体の道路側
締着孔の該道路標識体取り外し跡に、道路側締着孔に対
応する合成樹脂製埋具を締着して該締着孔中への土砂の
沈積を防ぐ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】道路の標識体の積雪時の取り外し
た跡の道路側の締着孔跡の埋具（アンカーキャップ）に
関する。
た跡の道路側の締着孔跡の埋具（アンカーキャップ）に
関する。
【０００２】
【従来の技術】積雪時に雪中に埋没する道路標識体を道
路から取り外して、道路側の締着孔は放置していた。
路から取り外して、道路側の締着孔は放置していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】積雪が融解して、道路
標識体を道路側の締着孔に締着（螺合）しようとすると
き、道路側の締着孔には雪中に含まれていた土砂が埋没
し、土砂を取り除くのに時間がかかると共に、締着孔の
螺合部が金属の場合錆びて、翌春に道路標識体を締着
（螺合）するのに多くの手数を必要とした。
標識体を道路側の締着孔に締着（螺合）しようとすると
き、道路側の締着孔には雪中に含まれていた土砂が埋没
し、土砂を取り除くのに時間がかかると共に、締着孔の
螺合部が金属の場合錆びて、翌春に道路標識体を締着
（螺合）するのに多くの手数を必要とした。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに鋭意研究した結果、本発明に到達したもので、本発
明は、積雪時、道路に取り付けた道路標識体の道路側締
着孔の該道路標識体取り外し跡に、道路側締着孔に対応
する合成樹脂製埋具（アンカーキャップ）を締着（螺
合）する道路標識体の道路側締着孔の積雪時埋具を用い
て土砂の沈積を防ぐ。
めに鋭意研究した結果、本発明に到達したもので、本発
明は、積雪時、道路に取り付けた道路標識体の道路側締
着孔の該道路標識体取り外し跡に、道路側締着孔に対応
する合成樹脂製埋具（アンカーキャップ）を締着（螺
合）する道路標識体の道路側締着孔の積雪時埋具を用い
て土砂の沈積を防ぐ。
【０００５】本発明を図面に基づいて説明する。図１は
本発明の道路側締着孔の積雪時埋具１の平面図である。
道路側締着孔の埋具１は円形になっているが、四角形、
六角形と多角形でもよい。
本発明の道路側締着孔の積雪時埋具１の平面図である。
道路側締着孔の埋具１は円形になっているが、四角形、
六角形と多角形でもよい。
【０００６】図２は図１のＡ−Ａ矢視断面図である。道
路側締着孔の埋具１は合成樹脂、合成樹脂エラストマー
又はゴムで作る。道路に埋め込まれた締着部３の螺子部
３ａに螺合するために道路側締着孔の埋具は強度及び硬
度が必要である。道路側締着孔の埋具１の道路上露出面
高さＨは道路面と同じものが理想であるが、構造上でき
ない場合は最小限２ｍｍ〜３ｍｍと低い方が望ましい。
路側締着孔の埋具１は合成樹脂、合成樹脂エラストマー
又はゴムで作る。道路に埋め込まれた締着部３の螺子部
３ａに螺合するために道路側締着孔の埋具は強度及び硬
度が必要である。道路側締着孔の埋具１の道路上露出面
高さＨは道路面と同じものが理想であるが、構造上でき
ない場合は最小限２ｍｍ〜３ｍｍと低い方が望ましい。
【０００７】図３は本発明の別の道路標識体の道路側締
着孔の積雪時埋具１の平面図である。螺子締開凹部の形
は六角形であるが、四角形から八角形まで任意の形状を
選ぶことができる。
着孔の積雪時埋具１の平面図である。螺子締開凹部の形
は六角形であるが、四角形から八角形まで任意の形状を
選ぶことができる。
【０００８】図４は図３のＢ−Ｂ矢視断面図である。道
路側締着孔の埋具１の道路上露出面高さは道路面と殆ど
同じ高さである。自動車の踏面は道路面と同じ方が自動
車の運転及び道路側締着孔の埋具１の耐久性に関しても
望ましい。又、螺子締開凹部２の深さは２〜３ｍｍと浅
い方が自動車の運転者のために望ましい。
路側締着孔の埋具１の道路上露出面高さは道路面と殆ど
同じ高さである。自動車の踏面は道路面と同じ方が自動
車の運転及び道路側締着孔の埋具１の耐久性に関しても
望ましい。又、螺子締開凹部２の深さは２〜３ｍｍと浅
い方が自動車の運転者のために望ましい。
【０００９】
【作用】積雪時、道路標識体を道路側締着部より取り外
し、道路側の締着孔に該締着孔に対応する合成樹脂、合
成樹脂エラストマー又はゴムから作った埋具を該締着孔
に螺合するので、土砂の沈積はなくなる。
し、道路側の締着孔に該締着孔に対応する合成樹脂、合
成樹脂エラストマー又はゴムから作った埋具を該締着孔
に螺合するので、土砂の沈積はなくなる。
【００１０】
【発明の効果】積雪前に道路標識体を道路側の締着孔か
ら取り外し、埋具を締着孔に螺合したので、締着孔への
土砂の沈積はなくなり、消雪後に道路標識体の取付は容
易になり、締着孔の螺子部の錆の発生もなく、締着部の
寿命が延びる。
ら取り外し、埋具を締着孔に螺合したので、締着孔への
土砂の沈積はなくなり、消雪後に道路標識体の取付は容
易になり、締着孔の螺子部の錆の発生もなく、締着部の
寿命が延びる。
【図１】図１は本発明の道路側締着孔の積雪時埋具の平
面図。
面図。
【図２】図２は図１のＡ−Ａ矢視断面図。
【図３】図３は本発明の別の道路側締着孔の積雪時埋具
の平面図。
の平面図。
【図４】図４は図３のＢ−Ｂ矢視断面図。
１ 道路側締着孔の積雪時埋具 １ａ 道路側締着孔の積雪時埋具螺子部 １ｂ 道路側締着孔の積雪時埋具の道路上露出面 ２ 螺子締開凹部 ３ 道路内道路標識体締着部 ３ａ 道路内道路標識体締着部螺子 Ｅ 地面 Ｈ 道路側締着孔の積雪時埋具の道路上露出面高さ
Claims (1)
- 【請求項１】積雪時、道路に取り付けた道路標識体の道
路側締着孔の該道路標識体取り外し跡に、道路側締着孔
に対応する合成樹脂製埋具を締着することを特徴とする
道路標識体の道路側締着孔の積雪時埋具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6028694A JPH07238515A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 道路標識体の道路側締着孔の積雪時埋具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6028694A JPH07238515A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 道路標識体の道路側締着孔の積雪時埋具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07238515A true JPH07238515A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12255594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6028694A Withdrawn JPH07238515A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 道路標識体の道路側締着孔の積雪時埋具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07238515A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013100699A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Nok Corp | 埋設用脚の保護キャップ、及び、埋設用脚と保護キャップとの組合せ |
| CN105220631A (zh) * | 2014-05-06 | 2016-01-06 | 三峡大学 | 一种带圆盘式底盘的单向砂粘缸减速带 |
-
1994
- 1994-02-28 JP JP6028694A patent/JPH07238515A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013100699A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Nok Corp | 埋設用脚の保護キャップ、及び、埋設用脚と保護キャップとの組合せ |
| CN105220631A (zh) * | 2014-05-06 | 2016-01-06 | 三峡大学 | 一种带圆盘式底盘的单向砂粘缸减速带 |
| CN105220631B (zh) * | 2014-05-06 | 2017-06-06 | 三峡大学 | 一种带圆盘式底盘的单向砂粘缸减速带 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4557624A (en) | Snow plowable pavement marker | |
| US4542709A (en) | Highway warning device | |
| US4577992A (en) | Snowplowable road marker apparatus | |
| JPH07238515A (ja) | 道路標識体の道路側締着孔の積雪時埋具 | |
| JP3569397B2 (ja) | 中央分離帯用ブロックの設置方法 | |
| KR20020094351A (ko) | 차선규제 봉 | |
| JPS6027126Y2 (ja) | 道路鋲 | |
| GB2312458A (en) | A marker | |
| GB2093892A (en) | Road marker post | |
| KR200407503Y1 (ko) | 도로표지병 | |
| JPH0415848B2 (ja) | ||
| KR100676079B1 (ko) | 도로 표시병 | |
| KR960006566Y1 (ko) | 지적도근점 보호용케이스 | |
| KR100300090B1 (ko) | 도로매설용차선표시구 | |
| KR20090045456A (ko) | 도로표지병 | |
| JPS61204406A (ja) | 路面標識 | |
| KR200223974Y1 (ko) | 도로 표지병 | |
| KR200295961Y1 (ko) | 도로 표지병 | |
| JPH11293634A (ja) | ポール組立キット | |
| KR200347859Y1 (ko) | 완충식 도로 표지병 | |
| JPH0617846Y2 (ja) | 道路標識 | |
| KR200208145Y1 (ko) | 이탈방지구조가 형성된 도로 표지병 | |
| JPH053530Y2 (ja) | ||
| JPH0743476Y2 (ja) | ボルト孔隠蔽用キャップ | |
| JPH0312831Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |