JPS61204406A - 路面標識 - Google Patents

路面標識

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Publication number
JPS61204406A
JPS61204406A JP60043227A JP4322785A JPS61204406A JP S61204406 A JPS61204406 A JP S61204406A JP 60043227 A JP60043227 A JP 60043227A JP 4322785 A JP4322785 A JP 4322785A JP S61204406 A JPS61204406 A JP S61204406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
road
sign
fixed leg
marker
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60043227A
Other languages
English (en)
Inventor
徳岡 謙侍
郁哉 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Mektron KK
Original Assignee
Nippon Mektron KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Mektron KK filed Critical Nippon Mektron KK
Priority to JP60043227A priority Critical patent/JPS61204406A/ja
Publication of JPS61204406A publication Critical patent/JPS61204406A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、高速道路、国道、一般道路のセンターライ
ン、車線、歩・車道等の境界線などの上に配列設置され
て交通規制および車両誘導等によって交通事故の防止並
びに交通の円滑化に使用される路面標識に関し、さらに
詳しくは、積雪期と無雪期とに応じて変えることのでき
る可変式路面標識に関する。
(従来技術およびその問題点) 道路鋲などの路面標識は、道路などで車線規制や車両誘
導などに広く利用されている。積雪が長期にわたる雪国
や自問部において、路面から相当の高さまで突き出た路
面標識が除雪作業に邪魔になるために、無雪期には除雪
作業に支障のない低い道路鋲を取り付け、積雪期にはそ
の道路鋲を取り外してその代りに視認性に優れた隆起路
面標識体を取り付けることのできる可変式の路面標識が
既に提案されている(実願昭58−165015号、特
願昭59−83964号)。
しかしながら、これらの路面標識は、接着剤もしくは1
木のボルトで路面および固定脚と固定されているにすぎ
ない為に、ある程度まで隆起した路面標識上をたびたび
自動車が走行すると路面標識が回転してずれる恐れがあ
った。特に、その標識に再帰反射体が取り付けである場
合、光線の入射角度が全く異なった位置に変わるため、
視認性が著しく損なわれる。
この発明は前述の従来技術の問題点を解消するためにな
されたものであり、その目的は積雪期および無雪用など
の時期に応じて隆起路面標識の設置・取外しが可能であ
るとともに、自動車などがその上を走行しても標識体が
回転してずれる恐れのない路面標識を提供することであ
る。
〔問題点を解消するための手段〕
この発明における路面標識は、両側壁面に再帰反射体を
取り付は底面中央へ埋設用脚へ螺合する突起部を設け、
中央部へボルトを押入する貫通孔を刻設して成形された
該標識体を固定する埋設用固定脚は上体内部へ凹を設は
下体内部にはボルトを螺合する螺線穴を設け、標識体の
底面突起部を固定脚の凹へ螺合させて、ボルトを締めて
一体に固定した隆起路面標識であって、標識体の回転を
防止することを特徴とするものである。
この発明の路面標識は、標識体と、埋設用固定脚と、ボ
ルトとからなる。
この発明におりる標識体は、降雪期以外は路面に設置さ
れたとき標識体が路面から隆起するように/Zる。標識
としての目的に反しない限り標識体の寸法は任意であり
、例えば、高さは5〜100間である。この標識体の材
質は、その使用条件(屋外、道路上)から、良好な耐候
性および機械的特性(歪み性、曲げ強さ、引裂き強さ、
引張り強さ、圧縮強さ、反発弾性など)を有するものが
好ましい。例えば、ポリウレタン樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂などのプラスチック、ウレタンゴム、クロロブレ
ンなどのゴム、もしくは補強材との複合プラスデック、
または複合ゴムなどがある。この標識体の正面、背面に
は、プリズム式反射板またはキャッツアイ等の再帰反射
体が取り付けられる。
標識体の形状については、その底面に嵌合用突起部があ
ることを除いて、また標識としての目的に反しない限り
任意である。例えば、カマボッ形、板状、波形、台形、
などがある。嵌合用突起部の個数は、少なくとも1個で
あり、使用条件に応じて適宜変更することができる。標
識体の突起部の横断面形状は、その突起部が固定脚の凹
部に収容・嵌合されて標識体の回転が防止される限り任
意で声る。例えば、十字形、角形、星形、だ円形、円形
、円環形、T形、L形、U形などがある。標識体の突起
部の形成は、所定の突起部の個別部品を標識体の本体に
接着させて、また本体と一体的に成形して行なうことが
できる。
この発明における埋設用固定脚は、この固定脚に標識体
の突起部を収容して標識体の回転を防止する凹部が上体
内部へ設けられるとともに、ボルトが螺合する螺線穴が
下体内部に設けられている。
従って、埋設用固定脚が舗装面に埋設されると、ボルト
用のねじ穴と回転防止用の凹部との二種の開口部が形成
される。ねじ穴と凹部を別々の間口部とすることができ
るとともに、共通の開口部とすることもできる。固定脚
の外部形状は、舗装面を形成するコンクリートやアスフ
ァルトと密に接着して容易に路面から取れないように凹
凸表面にすることが望ましい。
この発明におけるボルトは、標識体の中央貫通孔を介し
て固定脚のねじ穴に螺合されて標識体と固定脚とを固定
する。このボルトの種類は上記の目的に反しない限り任
意である。
〔作用および発明の効果〕
視認性のある路面lj!識体と、埋設固定された固定脚
とがWIB2自在にボルトによって嵌合されているため
に、積雪期および無雪用などの時期に応じて隆起路面標
識の設置・取外しが極めて容易である。したがって、路
面標識に代えて低い合成樹脂製の道路鋲を螺合取り付け
て除雪作業に支障のないものとすることができる。また
、標識体の突起部が固定脚の凹部に収容されて標識体の
位4ずれ、すなわち標識体の回転が防止される。したが
って、特定方向の光線に対して、反射する再帰反射体ま
たは、発光ダイオーダーが取り付けられた路面標識では
、その機能を損うことなく長期にわたって使用すること
ができる。
(実施例〕 この発明の路面標識を、その−態様である実施例によっ
て添附図面を参照しつつ具体的に説明する。
第1図は、この発明の路面標識の実施例を示す縦断面図
、第2図は、この実施例の平面図、第3図は、この実施
例における標識体の底面図、第4図は、この実施例にお
ける標識体の正面図、第5〜7図は、標識体を取り外し
その代りに道路鋲を固定脚に取り付けた状態を示す縦断
面図である。
この実施例の路面標識は、第1図に示すように、舗装面
100上に設置された標識体2と、舗装面100下に埋
設された固定脚4と、標識体2を固定脚4に一体固定す
るボルト6とから主に構成されている。
この実施例における固定脚4は、例えばアルミ合金、ス
テンレスなどの金属からつくられたものであり、該固定
脚の上体内部へ標識体の突起部が螺合する凹を設け、下
体内部にはボルトが螺合する螺線穴を刻設し、固定用ボ
ルトが着脱自在に螺合される。標識体の振れもしくは回
転を防止するようなもの、例えば突起部を丁度螺合する
ことのできる形状である。この実施例においては、十字
形である。固定脚の外部表面には、路面から抜は出ない
ように大きく凹凸が形成される。
この実施例における標識体2は、第1〜2図に示される
ように、路面上から隆起するような形状をなし、その頂
部に凹凸表面を有する。この標識体2では、中央部にボ
ルト軸を貫通させる孔3が形成され、その頂部の凹部て
ボルト頭が係止する。
この標識体2は、黄色、白色、緑色、橙色などに着色す
ることが好ましい。また、再帰反射体12または発光ダ
イオーダーが標識体2の隆起部の側壁に設けられて、良
好な視認性となる。この標識体2の底面には、固定脚の
凹部10に嵌合・収容される突起部8が、第3〜4図に
示すように設けられている。この実施例において突起部
の横断面形状は十字形である。標識体2の材質として、
例えば良好の物性を示すポリウレタン〔日本オイルシー
ル工業■製品〕が用いられる。
次いでこの実施例の標識1の使用法を説明する。
まず、舗装面100に穴を穿設し、コンクリート、アス
ファルト、もしくは接着剤を用いて固定脚4を第1図に
示すように埋設固定する。この埋設された固定脚4の上
体内部の凹部10に、標識体2の突起部8を嵌合させて
隆起型の標識を路面に設置固定する。次いで、標識体を
固定脚に固定するために標識体2の貫通孔3ヘボルト6
の軸を挿入し、ボルト6を固定脚4の下体内部の螺線穴
5に螺合させて、ボルトを締めて標識体2と、固定脚4
を一体的に固定する。無雪期用の視認性にすぐれた路面
標I11を道路面に設置することができる。
積雪期には除雪作業に支障を来たさないように標識体2
に代えて、第5〜7図に示すように、道路鋲14で固定
脚4の開口部10を保護することができる。この道路鋲
14は、例えばプラスチックまたは複合プラスチックあ
るいは金属製のものであり、第5〜6図のように固定脚
に螺合するネジを有する脚部と、路面上を覆う円形標識
部とよりなり、その標識部は中心における高さも比較的
低く、かつ、それより外周に至るに従って肉薄となる。
このような積雪期用の道路鋲14を用いることによって
固定脚内部に水分、ゴミや砂などが入り込むことを防止
できる。
この発明はこの実施例に限定されず、種々の変形が可能
であり、この実施例はこの発明を具体的に説明するため
のものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の標識の実施例を示す縦断面図、第2
図はこの実施例の平面図、第3図はこの実施例における
標識体の底面図、第4図はこの実施例における標識体の
正面図、第5〜7図は標識体を取り外しその代りに道路
鋲を固定脚に取り付けた状態を示す縦断面図である。 1・・・路面標識、2・・・標識体、3・・・孔、4・
・・固定脚、5・・・ねじ溝、6・・・ボルト、8・・
・突起部、10・・・凹部、12・・・再帰反射体、1
4・・・道路鋲、100・・・舗装面。 第1図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上下貫通孔が設けられた標識体と、上面に向けてねじ穴
    を有しかつ路面下に埋設される固定脚と、標識体の貫通
    孔を介して固定脚のねじ穴に螺合されて標識体と固定脚
    とを一体に固定するボルトからなる路面標識であって、
    標識体はその下面に突起部を有し、他方、固定脚は、そ
    の突起部を収容して標識体の回転を防止する凹部を有す
    ることを特徴とする路面標識。
JP60043227A 1985-03-05 1985-03-05 路面標識 Pending JPS61204406A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60043227A JPS61204406A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 路面標識

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60043227A JPS61204406A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 路面標識

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61204406A true JPS61204406A (ja) 1986-09-10

Family

ID=12658026

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60043227A Pending JPS61204406A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 路面標識

Country Status (1)

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JP (1) JPS61204406A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0242912U (ja) * 1988-09-08 1990-03-26
JP2010180643A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Nok Corp 蓄光タイプ道路鋲及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0242912U (ja) * 1988-09-08 1990-03-26
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