JPH07235817A - Icメモリカード無線モデムの伸縮アンテナ - Google Patents

Icメモリカード無線モデムの伸縮アンテナ

Info

Publication number
JPH07235817A
JPH07235817A JP6321127A JP32112794A JPH07235817A JP H07235817 A JPH07235817 A JP H07235817A JP 6321127 A JP6321127 A JP 6321127A JP 32112794 A JP32112794 A JP 32112794A JP H07235817 A JPH07235817 A JP H07235817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
electric field
field strength
telescopic
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6321127A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2606611B2 (ja
Inventor
Mamoru Shimazaki
衛 嶋崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP6321127A priority Critical patent/JP2606611B2/ja
Publication of JPH07235817A publication Critical patent/JPH07235817A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2606611B2 publication Critical patent/JP2606611B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Aerials (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】無線モデムの通信時に、アンテナが邪魔になる
という状況を必要最小限に押さえることができるICメ
モリカード無線モデムの伸縮アンテナの提供。 【構成】無線モデムに、受信信号の電界強度を検出する
電界検出手段および検出された電界強度と予め定められ
た電界強度とを比較する比較手段を設け、比較結果が、
受信信号の電界強度の方が大きいときには、アンテナを
収縮させ、予め定められた電界強度の方が大きいときに
は、アンテナを伸張させるように制御する構成を採用す
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、無線機の伸縮アンテナ
に関し、特にICメモリカード無線モデムの伸縮アンテ
ナに関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種のICメモリカード無線モ
デムの伸縮アンテナは、例えば、特開昭62−1369
04号公報(文献1)示されるように、無線モデムが、
パーソナルコンピュータに挿入されたときに、自動的に
アンテナが立ち上がるように構成されている。 【0003】すなわち、文献1記載では、アンテナの機
械的な仕掛による伸縮構造が採用されており、コンピュ
ータは、無線モデムの挿入を検出する検出部を備えてい
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のICメモリカード無線モデムの伸縮アンテナで
は、無線モデムが、コンピュータに挿入されたときに、
自動的にアンテナが立ち上がるという構成が採用されて
いるため、無線モデムがコンピュータに挿入されると常
にアンテナが立ち上げられ、アンテナが邪魔になるとい
う状況が頻繁に生じる。 【0005】本発明の目的は、上述した課題を解決し、
無線モデムが受信する無線信号の受信電界強度に応じ
て、アンテナが伸縮されるICメモリカード無線モデム
の伸縮アンテナを提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明は、受信信号の電界強度を検出し、電界
強度検出信号を出力する電界強度検出手段と、電界強度
検出信号に応答してアンテナの伸縮を制御する制御手段
とを備える。 【0007】 【作用】上述した構成の採用により、本発明では、制御
手段が、予め定められた電界強度が電界強度検出信号の
示す電界強度よりも大きいときアンテナを伸張させ、電
界強度検出信号の示す電界強度が予め定められた電界強
度よりも大きいときアンテナを収縮させることができ、
アンテナの伸張を必要最小限に押さえることができる。 【0008】 【実施例】次に本発明について図面を参照して詳細に説
明する。 【0009】図1は、本発明の一実施例を示すICメモ
リカード無線モデムおよびパーソナルコンピュータの斜
視図である。 【0010】図において、ICメモリカード無線モデム
10は、無線信号を送受信する伸縮アンテナ16を備え
る。アンテナ16は、モデム10が、パーソナルコンピ
ュータ29に装着されていないときは、収縮している。
無線部14は、コンピュータ20からの送信信号を変調
するとともに、アンテナ10の受信した受信信号を復調
する。ICメモリカード部12は、無線部14およびコ
ンピュータ20の動作を制御する。 【0011】コンピュータ20は、モデム10が挿入さ
れるスロット22を備える。 【0012】なお、モデム10およびコンピュータ20
の有する内部回路については、後述する。 【0013】図2は、図1に示したモデム10が、コン
ピュータ20に装着された状態を示す斜視図である。 【0014】図において、アンテナ16は、後述する受
信信号の電界強度が、予め定められた値以下のとき、自
動的に伸張され、予め定められた値以上のときは、伸張
されない。 【0015】図3は、図1に示したモデム10およびコ
ンピュータ20の内部回路を示すブロック図である。 【0016】図において、モデム10は、第一の制御部
2が出力する送信信号を変調するとともに、アンテナ1
6が受信する受信信号を復調する送受信部16を備え
る。電界強度検出部8は、送信部6から受信信号を入力
し、受信信号の電界強度を検出し、電界強度信号を出力
する。アナログ/デジタル(A/D)変換部30は、電
界強度信号をデジタル信号に変換する。積分回路32
は、デジタル信号を積分し、積分結果を電界強度検出信
号として出力する。アンテナ駆動部18は、第一の制御
部が出力するアンテナ伸縮信号がハイレベルのとき、ア
ンテナ16を伸張させ、ローレベルのとき、収縮させ
る。記憶部4は、予め定められた電界強度およびアンテ
ナ16の伸縮状態を記憶している。また、記憶部4は、
後述する自動制御モードと手動制御モードとからなるア
ンテナ16のアンテナ伸縮制御モードを記憶する。第一
の制御部2は、予め定められた電界強度と、電界強度検
出信号の示す電界強度とを比較する。また、第一の制御
部2は、電界強度の比較、および記憶部4の記憶するア
ンテナ伸縮制御モードに基づき、アンテナ伸張信号を出
力する。アンテナ伸張信号は、伸縮制御モードが自動制
御モードに設定されており、かつ電界強度検出信号の示
す電界強度の方が、予め定められた電界強度よりも大き
いときは、ローレベルに設定される。一方、予め定めら
れた電界強度の方が、電界強度検出信号の示す電界強度
よりも大きいときは、ハイレベルに設定される。 【0017】コンピュータ20は、第一の制御部とイン
ターフェイス34を介して接続される第二の制御部24
を備える。また、第二の制御部24は、伸縮制御モード
信号、および送信信号を、インターフェイス部34を介
してモデム16に出力するとともに、インターフェイス
部34を介してモデム16から受信信号を入力する。な
お、入力された受信信号は、図示しない表示部に表示さ
れる。キー操作部26は、アンテナ伸縮制御モードおよ
び送信信号を設定し、第2の制御部24に出力する。ま
た、キー操作部26は、アンテナ伸縮制御モードを手動
制御モードに設定したとき、第二の制御部24、インタ
ーフェイス34、および第一の制御部2を介して、アン
テナ駆動部18を駆動させ、アンテナ16の伸縮を、そ
のキー入力により直接制御する。 【0018】次に、図4に示すフローチャートを用い、
アンテナ伸縮制御モードを自動制御モードに設定したと
きのアンテナ16の伸縮制御について説明する。 【0019】図4において、まず、モデム10が、コン
ピュータ20のスロット22に挿入され、モデム10
が、コンピュータ20に装着される(S101)。次
に、第一の制御部2は、記憶部4に記憶されているアン
テナ伸縮制御モードを検出する(S102)。この検出
において、手動制御モードが検出されると、アンテナ1
6の伸縮制御の処理は終了する(終了)。一方、自動制
御モードが検出されると、アンテナ16および送受信部
6を介して受信信号が電界強度検出部8に入力され、受
信信号の電界強度が検出される(S103)。検出され
た電界強度は、電界強度信号としてA/D変換部30に
入力され、デジタル信号に変換される(S104)。デ
ジタル信号は、積分介回路32に入力され、予め定めら
れた時間t1の間積分され、電界強度検出信号として出
力される(S105)。電界強度検出信号は、第一の制
御部2に入力され、記憶部4に記憶されている予め定め
られた電界強度と比較される(S106)。なお、予め
定められた電界強度は、送受信部6が、受信信号を誤り
なく復調することができる範囲内の電界強度のうち、最
小値に設定されることが望ましい。S106における電
界強度の比較において、電界強度検出信号の示す電界強
度の方が、予め定められた電界強度よりも大きいとき
は、第一の制御部2は、アンテナ伸縮信号をローレベル
にする。ローレベルのアンテナ伸縮信号を入力すること
により、アンテナ駆動部18は、アンテナ16を収縮し
た状態に保持する(S107)。一方、予め定められた
電界強度の方が、電界強度検出信号の示す電界強度より
も大きいときは、第一の制御部2は、アンテナ伸縮信号
をハイレベルにする。ハイレベルのアンテナ伸縮信号を
入力することにより、アンテナ駆動部18は、アンテナ
16を伸張した状態になるように制御する(S10
8)。アンテナ駆動部18の制御により伸縮されたアン
テナ16の伸縮状態は、記憶部4に記憶される(S10
9)。 【0020】記憶部4が、アンテナ16の伸縮状態を記
憶してから、予め定められた時間t2が経過すると(S
110)、電界強度検出部8が、アンテナ16および送
受信部を介して入力される受信信号の電界強度を再び検
出する(S111)。検出された電界強度は、電界強度
信号としてA/D変換部30に入力され、デジタル信号
に変換される(S1112)。デジタル信号は、積分介
回路32に入力され、予め定められた時間t1の間積分
され、電界強度検出信号として出力される(S111
3)。第一の制御部2は、電界強度検出信号入力する
と、記憶部4から、アンテナ16の現時点における伸縮
状態を検出する(S114)。S114において、第一
の制御部2が、アンテナ6の収縮状態を検出すると、第
一の制御部2は、記憶部4に記憶されている予め定めら
れた電界強度と、電界検出信号の示す電界強度とを比較
する(S116)。S116における電界強度の比較に
おいて、電界強度検出信号の示す電界強度の方が、予め
定められた電界検出信号の示す電界強度よりも大きいと
きは、アンテナ16は、収縮した状態を保持し、制御処
理は、S110に戻る。一方、S115における電界強
度に比較において、予め定められた電界強度の方が、電
界検出信号の示す電界強度よりも大きいときは、第一の
制御部2は、アンテナ伸縮信号をハイレベルにする。ハ
イレベルのアンテナ伸縮信号を入力することにより、ア
ンテナ駆動部18は、アンテナ16を伸張した状態にな
るように制御する(S116)。アンテナ駆動部18の
制御により伸縮されたアンテナ16の伸縮状態は、記憶
部4に記憶される(S117)。また、S114におい
て、第一の制御部2が、アンテナ6の伸張状態を検出す
ると、第一の制御部2は、記憶部4に記憶されている予
め定められた電界強度と、電界検出信号の示す電界強度
とを比較する(S118)。S118における電界強度
の比較において、電界強度検出信号の示す電界強度の方
が、予め定められた電界強度よりも大きいときは、第一
の制御部2は、アンテナ伸縮信号をローレベルにする。
ローレベルのアンテナ伸縮信号を入力することにより、
アンテナ駆動部18は、アンテナ16を収縮した状態に
なるように制御する(S119)。アンテナ駆動部18
の制御により収縮されたアンテナ16の収縮状態は、記
憶部4に記憶される(S117)。一方、S118にお
ける電界強度に比較において、予め定められた電界強度
の方が、電界強度検出信号の示す電界強度よりも大きい
ときは、アンテナ16は、伸張した状態を保持し、制御
処理は、S110に戻る。 【0021】なお、上述した動作において、予め定めら
れた時間t2が経過することにより開始される受信信号
の電界強度検出は、第一の制御部2が、送受信部6を介
して電界強度検出部8に検出開始信号を出力することに
より、開始される。 【0022】次に、予め定められた電界強度の設定変更
および手動制御モードについて、図5に示すフローチャ
ートを用い、説明する。 【0023】キー操作部26の操作により、アンテナ伸
縮制御モードが決定され、アンテナ伸縮制御モードを示
す第1の制御信号が、第二の制御部24およびインター
フェイス34を介して、第一の制御部2に入力される
(S201)。入力された第一の制御信号が手動制御モ
ードを示すとき(S202)、キー操作部26により、
アンテナ16の伸張あるいは伸縮が決定され、アンテナ
26の伸縮を示す第2の制御信号が、第二の制御部24
およびインターフェイス34を介して、第一の制御部2
に入力される(S203)。入力された第2の制御信号
が、アンテナ16の伸張を示すと(S204)、第一の
制御部2が、記憶部4に記憶されているアンテナ16の
伸縮状態を検出する(S205)。検出された伸縮状態
が、伸張にあるとき(S206)、第一の制御部2は、
アンテナ伸張信号をハイレベルにし、アンテナ駆動部1
8が、このハイレベル信号を入力することにより、アン
テナ16が伸張される(S207)。アンテナ16の伸
張状態は、記憶部4に記憶される(S208)。さら
に、記憶部4が、手動制御モードを記憶する(S20
9)。一方、S204において、第2の制御信号が、ア
ンテナ16の収縮を示すと、第一の制御部2が、記憶部
4に記憶されているアンテナ16の伸縮状態を検出する
(S210)。検出された伸縮状態が、伸張にあるとき
(S211)、第一の制御部2は、アンテナ伸張信号を
ローレベルにし、アンテナ駆動部18が、このローレベ
ル信号を入力することにより、アンテナ16が収縮され
る(S212)。アンテナ16の収縮状態は、記憶部4
に記憶される(S208)。さらに、記憶部4が、手動
制御モードを記憶する(S209)。 【0024】また、S202において、第1の制御信号
が、自動制御モードを示すと、第一の制御部2が、現時
点での予め定められた電界強度を、記憶部4から検出す
る(S213)。このとき、キー操作部26の操作によ
り、予め定められた電界強度の変更を要求する第3の制
御信号が、第二の制御部24およびインターフェイス3
4を介して、第一の制御部2に入力されると(S21
4)、第3の制御信号が示す変更後の電界強度が、記憶
部4に記憶される(S215)。さらに、記憶部4は、
自動制御モードを記憶する。 【0025】さらにまた、S211において、アンテナ
16が伸張状態にあるとき、記憶部4は、手動制御モー
ドを記憶する。 【0026】図6は、伸縮アンテナの構造を示す断面図
である。 【0027】図6(a)において、アンテナ16は、そ
の上面に突起部46を備え、無線部14に対し、伸張さ
れている。スプリング40は、突起部46と無線部14
の底面と接続されている。ワイヤー40は、突起部46
と接続され、無線部14の底面を介してモータ44と接
続されている。ケース48は、2段式に伸縮されるアン
テナ16の外郭をなす。モータ44は、アンテナ駆動部
18に接続され、制御される。 【0028】図6(b)は、アンテナ16が、収縮され
ている状態を示し、ケース48が無線部14内に納めら
れ、2段式に収縮される。 【0029】ここで、アンテナ16の伸縮方法について
説明する。アンテナ16が収縮状態にあり、伸張させる
ときは、アンテナ駆動部18が、モータ44を制御し、
モータ44によるワイヤー43の支えを解除する。ワイ
ヤー42のモータ43による支えが解除されると、スプ
リング40のバネ応力により、アンテナ16が、伸張さ
れる。一方、アンテナ16が伸張状態にあり、伸縮させ
るときは、アンテナ駆動部18が、モータ44を制御
し、モータ44が、ワイヤー43を巻きとる。このと
き、モータ43は、スプリング40のバネ応力に抗し
て、ワイヤー42を巻きとり、アンテナ16が伸縮され
る。 【0030】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によるIC
メモリカード無線モデムの伸縮アンテナは、受信信号の
電界強度を検出することにより、アンテナを伸縮させる
構成を採用したため、アンテナの伸張が必要なときの
み、アンテナを伸張させることが可能となり、無線モデ
ムの通信時に、アンテナが邪魔になるという状況を必要
最小限に押さえることができる。 【0031】また、本発明は、電界強度の検出以外に、
使用者の直接的な操作により、アンテナを伸縮させる構
成を採用したため、アンテナの伸縮制御の汎用性を広げ
ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例を示す無線モデムおよびコン
ピュータの斜視図。 【図2】図1に示す無線モデムがコンピュータに挿入さ
れたときの状態を示す斜視図。 【図3】図1に示す無線モデムおよびコンピュータの内
部回路を示すブロック図。 【図4】図1に示す無線モデムのアンテナを自動制御に
より伸縮させるときの制御方法を説明するフローチャー
ト。 【図5】図1に示す無線モデムのアンテナを手動制御に
より伸縮させるときの制御方法および図4で説明した予
め定められた電界強度を変更するときの制御方法を説明
するフローチャート。 【図6】図1の示す無線モデムのアンテナの構造を示す
断面図。 【符号の説明】 2 ・・・ 第一の制御部 4 ・・・ 記憶部 6 ・・・ 送受信部 8 ・・・・ 電界強度検出部 10 ・・・ ICメモリカード無線モデム 18 ・・・ アンテナ駆動部 12 ・・・ ICメモリカード部 14 ・・・ 無線部 16 ・・・ 伸縮アンテナ 20 ・・・ パーソナルコンピュータ 22 ・・・ スロット 24 ・・・ 第二の制御部 30 ・・・ A/D変換部 32 ・・・ 積分回路 34 ・・・ インターフェイス 40 ・・・ スプリング 42 ・・・ ワイヤー 44 ・・・ モータ 46 ・・・ 突起部 48 ・・・ ケース

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】受信信号の電界強度を検出し、電界強度検
    出信号を出力する電界強度検出手段と、 前記電界強度検出信号に応答してアンテナの伸縮を制御
    する制御手段とを備えることを特徴とする無線機の伸縮
    アンテナ。 【請求項2】前記制御手段が、予め定められた電界強度
    が前記電界強度検出信号の示す電界強度よりも大きいと
    き前記アンテナを伸張させ、前記電界強度検出信号の示
    す電界強度が前記予め定められた電界強度よりも大きい
    とき前記アンテナを収縮させることを特徴とする請求項
    1記載の無線機の伸縮アンテナ。 【請求項3】前記電界強度検出手段が、受信信号の電界
    強度を計測する計測手段と、 前記計測手段の計測結果をデジタル信号に変換する変換
    手段と、 前記デジタル信号を予め定められた第1の時間積算し、
    前記電界強度検出信号を出力する積算手段とを有するこ
    とを特徴とする請求項2記載の無線機の伸縮アンテナ。 【請求項4】前記制御手段が、前記予め定められた電界
    強度と前記電界強度検出信号の示す電界強度とを比較す
    る比較する比較手段と、 前記予め定められた電界強度が前記電界強度検出信号の
    示す電界強度よりも大きいとき前記アンテナを伸張さ
    せ、前記電界強度検出信号の示す電界強度が前記予め定
    められた電界強度よりも大きいとき前記アンテナを収縮
    させるアンテナ駆動手段とを有することを特徴とする請
    求項3記載の無線機の伸縮アンテナ。 【請求項5】前記制御手段が、前記アンテナ駆動手段の
    前記アンテナ伸縮後の前記アンテナの伸縮状態を記憶す
    る記憶手段を有することを特徴とする請求項4記載の無
    線機の伸縮アンテナ。 【請求項6】前記制御手段が、予め定められた第2の時
    間だけ動作することを特徴とする請求項4記載の無線機
    の伸縮アンテナ。 【請求項7】前記無線機が、前記予め定められた電界強
    度の値を書き換える書換手段を有することを特徴とする
    請求項6記載の無線機の伸縮アンテナ。 【請求項8】前記無線機が、パーソナルコンピュータ用
    ICメモリカード無線モデムを構成することを特徴とす
    る請求項4記載の無線機の伸縮アンテナ。 【請求項9】前記比較手段が、前記パーソナルコンピュ
    ータ用ICメモリカード無線モデムのパーソナルコンピ
    ュータへの接続時に、前記予め定められた電界強度と前
    記電界強度検出信号の示す電界強度との比較をすること
    を特徴とする請求項8記載の無線機の伸縮アンテナ。 【請求項10】前記アンテナ駆動部が、前記パーソナル
    コンピュータからのアンテナ伸縮制御信号に基づき、前
    記アンテナを伸縮させることを特徴とする請求項1記載
    の無線機の伸縮アンテナ。 【請求項11】前記アンテナ駆動手段が、前記アンテナ
    の伸張あるいは収縮のいづれかを示す前記アンテナ伸縮
    制御信号を受信する受信手段と、 前記記憶手段に記憶されている前記アンテナの伸縮状態
    と、前記アンテナ伸縮制御信号に基づき、前記アンテナ
    の伸縮制御を行うアンテナ伸縮手段とを有することを特
    徴とする請求項10記載の無線機の伸縮アンテナ。 【請求項12】前記制御手段が、予め定められた第2の
    時間だけ動作することを特徴とする請求項11載の無線
    機の伸縮アンテナ。 【請求項13】前記無線機が、前記アンテナ駆動手段の
    前記アンテナの伸縮制御を、前記電界強度の比較結果に
    よる制御あるいは前記アンテナ伸縮制御信号による制御
    のいずれかに設定する切り替え手段を有することを特徴
    とする請求項10記載の無線機の伸縮アンテナ。 【請求項15】前記アンテナ駆動手段が、前記アンテナ
    の伸張あるいは収縮のいずれかを示す前記アンテナ伸縮
    制御信号を受信する受信手段と、 前記記憶手段に記憶されている前記アンテナの伸縮状態
    と、前記アンテナ伸縮制御信号に基づき、前記アンテナ
    の伸縮制御を行うアンテナ伸縮手段とを有することを特
    徴とする請求項13記載の無線機の伸縮アンテナ。
JP6321127A 1993-12-28 1994-12-26 Icメモリカード無線モデムの伸縮アンテナ Expired - Fee Related JP2606611B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6321127A JP2606611B2 (ja) 1993-12-28 1994-12-26 Icメモリカード無線モデムの伸縮アンテナ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5-337683 1993-12-28
JP33768393 1993-12-28
JP6321127A JP2606611B2 (ja) 1993-12-28 1994-12-26 Icメモリカード無線モデムの伸縮アンテナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07235817A true JPH07235817A (ja) 1995-09-05
JP2606611B2 JP2606611B2 (ja) 1997-05-07

Family

ID=26570375

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6321127A Expired - Fee Related JP2606611B2 (ja) 1993-12-28 1994-12-26 Icメモリカード無線モデムの伸縮アンテナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2606611B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002204178A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Toshiba Corp 無線通信装置及び情報処理装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55149304A (en) * 1979-05-10 1980-11-20 Toyo Alum Kk Adhesive resin
JPS61212140A (ja) * 1985-03-15 1986-09-20 Victor Co Of Japan Ltd 送信・送受信装置
JPS62102632A (ja) * 1985-10-30 1987-05-13 Hitachi Ltd 利得制御方式
JPH02113705A (ja) * 1988-10-24 1990-04-25 Nec Corp アンテナ
JPH04103707U (ja) * 1990-12-07 1992-09-07 クラリオン株式会社 車載用モータアンテナ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55149304A (en) * 1979-05-10 1980-11-20 Toyo Alum Kk Adhesive resin
JPS61212140A (ja) * 1985-03-15 1986-09-20 Victor Co Of Japan Ltd 送信・送受信装置
JPS62102632A (ja) * 1985-10-30 1987-05-13 Hitachi Ltd 利得制御方式
JPH02113705A (ja) * 1988-10-24 1990-04-25 Nec Corp アンテナ
JPH04103707U (ja) * 1990-12-07 1992-09-07 クラリオン株式会社 車載用モータアンテナ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002204178A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Toshiba Corp 無線通信装置及び情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2606611B2 (ja) 1997-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5689821A (en) Device for controlling extension and retraction of an antenna
EP0725479A1 (en) Mobile radio unit
US6810338B2 (en) Monitoring circuit
US20050140851A1 (en) Communication terminal apparatus
US6904289B1 (en) Method and apparatus that annunciates when a mobile telephone is out of a service area
JPH07235817A (ja) Icメモリカード無線モデムの伸縮アンテナ
KR100187194B1 (ko) 핸즈프리시의 볼륨 자동 조절방법
EP0977367B1 (en) Portable telephone and method for automatically switching an antenna mode thereof
JP2000201382A (ja) Pdc・phs一体型移動体端末
JP4896066B2 (ja) 電子装置及びデータ通信方法
KR19990079002A (ko) 이동 통신 단말기의 안테나 조정장치 및 제어방법
JPH07218562A (ja) 電源装置
KR100229879B1 (ko) 무선 호출 수신기의 경보 발생 방법 및 장치
JP2000184013A (ja) カメラ付き携帯電話装置
EP1227600B1 (en) Method and system for setting a transmission power limit based on mobile station shape
JP3431526B2 (ja) 無線基地局装置、移動機、及びアンテナ制御方法
JP3014617B2 (ja) 選局装置
JPH07297739A (ja) 無線通信装置
JP3806622B2 (ja) 無線通信機
KR100229894B1 (ko) 무선 호출 수신기의 기능 선택 방법 및 장치
JP3043195B2 (ja) 外部機器制御装置
JPH11284555A (ja) 無線通信機
KR100501272B1 (ko) 이동통신 단말기의 lcd 표시부 제어장치 및 그 방법
KR20030009986A (ko) 이동통신 단말기 안테나/폴터 자동 제어용 모터를제어하는 장치 및 방법
KR960020089A (ko) 무선전화기의 착신음량 조절장치 및 그 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19961217

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees