JPS61212140A - 送信・送受信装置 - Google Patents

送信・送受信装置

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JPS61212140A
JPS61212140A JP60051934A JP5193485A JPS61212140A JP S61212140 A JPS61212140 A JP S61212140A JP 60051934 A JP60051934 A JP 60051934A JP 5193485 A JP5193485 A JP 5193485A JP S61212140 A JPS61212140 A JP S61212140A
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JP
Japan
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transmitting
personal computer
circuit
receiving
modulated wave
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JP60051934A
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English (en)
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Iwao Mizutani
水谷 岩雄
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は送信・送受信装置に係り、パーソナルコンピュ
ータのカートリッジスロットに直接挿入されて、他の機
器との間でパーソナルコンピュータによる指示に基づい
た制御を行なうための送信又は送受信を行なう送信・送
受信装置に関する。
従来の技術 第9図は従来の送信装置の使用時の接続関係の一例を示
す。同図中、送信装置1は電池2を内蔵しており、ケー
ブル3を介してパーソナルコンピュ−タ4のプリンタコ
ネクタに結線され、パーソナルコンピュータ4のプリン
タインターフェース回路を介してデータの送受を行なう
。パーソナルコンピュータ4にはモニタ装置5が接続さ
れている。送信装置1はパーソナルコンピュータ4より
プリンタインターフェース回路を通して取り出されたデ
ータがケーブル3を介して供給され、そのデータの各ビ
ットの値に対応した搬送周波数の被変調波を発生し、ア
ンテナ6を介して受信装置を内蔵するラジオコントロー
ル用装置(例えば、ロボット、車、飛行機などの玩具)
へ無線にて送信する。このような構成のシステムにおい
ては、パーソナルコンピュータ4にラジオコント0−ル
装置の動き制御用プログラミングを予めしておくことに
より、ラジオコントロール装置に複雑な動きをさせるこ
とができる。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、従来の送信装置2はパーソナルコンピュータ
4との接続がケーブル3を介して接続されているために
取扱いが不便で、また送信装置1を置くスペースが必要
であり、また電源が送信装置1内にあるので、電池2の
消耗の度合いをチェックする必要があり、更にプログラ
ムを作成するときに使うコントロールプログラム(モニ
タ)は、使用するラジオコントロール用装置に応じてそ
の都度、外部機器、例えばカセットテープを用いてパー
ソナルコンピュータ4のカセットインターフェース回路
へ入力する必要があり、手間がかかるという問題点があ
った。更にケーブル3やコネクタが高価であるので、シ
ステム全体を高価にさせていた。
そこで、本発明はパーソナルコンピュータのカートリッ
ジスロットに挿入されることにより上記の送信又は送受
信を行なう構成とすることにより、上記の問題点を解決
した送信・送受信装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明になる送信装置はパーソナルコンピュータのカー
トリッジスロットに挿入される形状とされており、その
内部にインターフェース回路、メモリ回路、変調手段、
送信部及び電源電圧変換回路を内蔵している。上記イン
ターフェース回路はパーソナルコンピュータのバスライ
ンに電気的に接続され、パーソナルコンピュータよりの
データを変調手段に供給する。上記メモリ回路はモニタ
プログラムを記憶しており、それを上記バスラインへ送
出する。変調手段より取り出されたーの被変調波は送信
部により無線で送信される。また、上記電源電圧変換回
路によりパーソナルコンピュータの電源電圧がこの送信
装置の回路動作用電源電圧に変換される。
また、本発明になる送受信装置は、上記送信装置に更に
受信機能をも有するもので、上記送信部に代ネて送受信
部を有し、また復調手段、スイッチ手段及び第2のイン
ターフェース回路を有する。
スイッチ手段は送信時は変調手段の出力被変調波を送受
信部へ選択出力し、受信時は送受信部で受信した被変調
波を選択出力して復調手段へ供給し、ここでもこのデー
タに変換させた後筒2のインターフェース回路へ出力せ
しめる。
作用 送信装置及び送受信装置はパーソナルコンピュータのカ
ートリッジスロット内に挿入されるだけで、パーソナル
コンピュータと電気的及び機械的に接続される。また、
電源電圧はパーソナルコンピュータからの電源電圧を用
いているので、電池の消耗をチェックする必要はない。
更に前記メモリ回路にはモニタプログラムが記憶されて
おり、ディスケット、カセットテープ等の他の外部記憶
装置を用いる必要なく、必要に応じて読み出すことがで
きる。以下、本発明の実施例について第1図乃至第8図
と共に説明する。
実施例 第1図は本発明送受信装置の一実施例のブロック系統図
を示す。本発明送信装置の一実施例は、第1図中の受信
系の部分が無いだけで、基本的には第1図と同様の構成
である。第1図において、送受信装置10はその筐体の
形状が後述する如く、パーソナルコンピュータ11のカ
ートリッジの規格を満足する形状に選定されており、ま
たパーソナルコンピュータ11のカートリッジスロット
に挿入することにより、既存のカートリッジを挿入した
と同様の電気的接続がパーソナルコンピュータ11との
間でなされる。すなわち、パーソナルコンピュータ11
内のバスライン12は送受信装置10内のバスライン1
3に電気的に接続され、更にこれよりインターフェース
回路14.15及びリード・オンリ・メモリ(ROM)
16に接続される。パーンナルコンピュータ11内のバ
スライン12はアドレスバスライン、データバスライン
及びコントロールバスラインからなり、中央処理装置1
(CPLJ)、内部記憶装置、ビデオ・ディスプレイ・
プロセッサ(VDP)、入出力インターフェース回路、
ビデオ用ランダム・アクセス・メモリ(VRAM)など
くいずれも図示せず)に接続されており、送信時には例
えばラジオコントロールされるべき装置(以下、ラジオ
コントロールロボットを例にとって説明する。)の動き
を制御するためのデータがバスライン12.13.信号
処理回路17を夫々通して変調回路18へ供給される。
一方、ROM16には受信側の機能に合わせ、プログラ
ムを作成するときに使う専用のコントロールプログラム
(モニタ)が予め記憶されており、これがバスライン1
3を介してパーソナルコンピュータ11のバスライン1
2へ送出される。ラジオコントロールロボットに所望の
動きを与えるための動作プログラムは、パーソナルコン
ピュータ11のキーボード(図示せず)を使い作成され
る。
従って、この送受信装置10をカートリッジスロットに
挿入することにより、まず初めにROM16よりコント
ロールプログラムが読み出されて、パーソナルコンピュ
ータ11内のCPUに転送され、使用者が動作プログラ
ムを作成編集することを容易にさせている。
変調回路18は搬送波発生回路19よりの搬送波が供給
される。第2図はインターフェース回路14、信号処理
回路17.変調回路18及び搬送波発生回路19等より
なる送信回路部の一例の回路図を示す。同図中、端子(
コネクタ)300〜303にパーソナルコンピュータ1
1より入来した第Oビット〜第3ビットの計4ビットの
データは、抵抗分圧回路を介してNPNトランジスタQ
ll−03のベースに各別に供給され、これをスイッチ
ング制御する。トランジスタQe=03のコレクタと直
流電源電圧入力端子との間にはリレーコイルLll−1
3が各別に接続されている。ここで、トランジスタQt
r 、 Q+ 、 Q2又はQ3は、端子300.30
+ 、302又は303の各入力データがローレベル(
例えば論理1101? )のときにはオフとされ、その
コレクタ側に接続されているリレーコイルしo + L
+ * L2又はL3には電流が流れず、他方、各デー
タがハイレベル(例えば論理“1”)のときにはオンと
され、リレーコイルLo 、L+ 、L2又はL3が励
磁される。リレーコイルLo=13が励磁されたときに
のみ、対応するリレースイッチRY○〜RY3がオンと
される。
ここで、4ビツトの入力データはトランジスタQO及び
Qlを同時にオンすることはなく、かつ、トランジスタ
Q2及びQ3も同時にオンすることはないように各ビッ
トの論理値関係が予め定められている。リレースイッチ
RYO及びRYIは抵抗R+ 、R2、可変抵抗器VR
+ 、VR2、インバータ31〜33.コンデンサC1
と共に発振回路を構成しており、リレーコイルLO及び
L+のうちL6が励磁されてリレースイッチRYOがオ
ンされたときには、例えば40Hzが発振出力され、他
方、リレーコイルL1が励磁されてリレースイッチRY
1がオンされたときには、例えば200HZが発振出力
される。この40Hz又は200H2の発振出力信号は
、コンデンサC3,抵抗R5を直列に介してNPNトラ
ンジスタQ4のベースとコンデンサC5の接続点に供給
される。
他方、リレースイッチRY2及びRY3は抵抗R3’、
R4゜可変抵抗器VR3、VR4、インバータ34〜3
6及びコンデンサC2と共に発振回路を構成しており、
リレーコイルL2及びし3のうちL2が励磁されてリレ
ースイッチRY2がオンされたときは、インバータ36
より例えば800Hzの信号が発振出力され、またリレ
ーコイルL3が励磁されてリレースイッチRY3がオン
されたときには、例えば3000HZの信号が発振出力
される。この800H7又は3000HZの発振出力信
号は、コンデンサC4及び抵抗R6を直列に介してトラ
ンジスタQ4のベースに供給される。トランジスタQ4
はそのコレクタ・ベース間にコンデンサC6及び抵抗R
7の並列回路が接続されており、上記の40Hz又は2
00Hzの発振出力信号と、800Hz又は3000H
Zの発振出力信号とを夫々混合した信号をそのコレクタ
より変調信号として出力する。
また、抵抗Re 、 Rs 、コンデンサC7,コイル
Ls 、NPNトランジスタQ5及び水晶振動子37は
搬送波発生回路19を構成しており、トランジスタQs
のコレクタより例えば2.7,145M Hzの搬送波
を発振出力し、この搬送波をコンデンサC8及び抵抗R
+aよりなる回路を介してNPNトランジスタQ6のベ
ースに供給する。このトランジスタQ6はチョークコイ
ルL4を介してそのコレクタに例えば+9Vの直流電圧
が印加され、また、一端が接地されたコンデンサC9を
介してトランジスタQ4のコレクタの出力変調信号がそ
のエミッタに供給される。トランジスタ06等は変調回
路18を構成しており、上記変調信号と27.145M
 )−1zの搬送波を混合することによって変調を行な
う!トランジスタ06のコレクタより取り出された被変
調波は出力端子38を介して第1図に示したスイッチ2
0の接点20aに供給される。送信時にはスイッチ20
は接点20aに接続されているから、変調回路18より
の上記被変調波はスイッチ20を通して送受信部21に
供給され、これより例えばアンテナを介してラジオコン
トロール用ロボットへ無線送信される。
次にこの送受信装置の動作用電源について説明するに、
送受信装置10をパーソナルコンピュータ11のカート
リッジスロット内に装着することにより、パーソナルコ
ンピュータ11内の電源電圧子B(例えば+5V)が送
受信装置10内のDC−DCコンバータ22に供給され
、ここで昇圧された後電源セレクト回路23に供給され
る。
電源セレクト回路23は、このDC−DCコンバータ2
2よりの直流電圧の他に、電池24及び外部電源25よ
りの各直流電圧が供給され、これらのうち一の直流電圧
を選択出力する。
第3図は電源セレクト回路23及びその周辺の回路の詳
細なブロック系統図を示し、第1図と同一構成部分には
同一符号を付しである。第3図において、電源セレクト
回路23は常閉接点40aにDC−DCコンバータ22
の出力直流電圧が供給されるスイッチ40と、スイッチ
40の共通接点が常閉接点41aに接続されているスイ
ッチ41と、ジャック42とよりなり、スイッチ41の
共通接点41cより各回路へ動作用電源電圧が出力され
る。スイッチ40は通常は常閉接点40aに接続されて
いるが、電池ケース43内にn個の電池241〜24n
が装填されたときにのみ、接点40bに切換わり、電池
241〜24nによる直流電圧(例えば+9V)がスイ
ッチ40により選択出力されてスイッチ41の常閉接点
41aに供給される。
一方、スイッチ41は外部電源25に接続されたプラグ
がジャック42に差し込まれた場合のみ接点4ib側に
切換ねり、このとき外部電源25よりの直流電圧を共通
接点41Cを介して各回路へ動作用直流電源電圧として
選択出力する。従って、電源セレクト回路23は■外部
電源25.■電池24+〜24n、■DC−DC:lン
バータ22の優先順位で直流電源電圧を選択出力する。
外部電源25又は電池241〜24nは、DC−DCコ
ンバータ22の出力直流電圧よりも更にパワーが必要な
ときに使用される。
また、第1図に示す送受信装置10において、受信時に
はスイッチ20が接点2Ob側へ切換接続される。これ
により、送受信部21で受信された被変調波はスイッチ
20を通して復調回路26に供給され、ここで復調され
てもとのデータに戻された後、信号処理回路27.イン
ターフェース回路15.バスライン13を夫々経てパー
ソナルコンピュータ11のバスラインへ送出される。こ
れにより、パーソナルコンピュータ11は被制御機器の
動作状態などを把握でき、対話形式の制御ができる。
次に本発明装置の構造について説明するに、第4図は本
発明装置の概略構成の一実施例の斜視図を示す。送受信
装置10の外形寸法は、例えばMSX (商標名)仕様
のパーソナルコンピュータ11のカートリッジスロット
に挿入されるカートリッジと同一寸法とされている。こ
こで、MSX仕様のパーソナルコンピュータ11は、C
PUにZ−80A、システムソフトウェアにマイクロソ
フト社製(7)MSX−BAS IC80を用いたパー
ソナルコンピュータで、カートリッジスロットを有し、
そこにゲームソフト、学習ソフトあるいはホームソフト
などが記録されているカートリッジを挿入するだけで、
所望のソフトウェアの実行が直ちに行なえるよう構成さ
れている。かかるカートリッジの外形寸法はMSX規格
で定められており、標準カートリッジと拡張カートリッ
ジとがあり、送受信装置10の外形寸法は例えば拡張カ
ートリッジと同一寸法に選定されている。
すなわち、第4図に示した送受信装置10の幅WはlQ
9m1.高さHは16.8+++m、長さLは拡張カー
トリッジで規定されている挿入方向前端部より4411
111以上の長さに選定されている。送受信装置10の
筐体45の内部にはプリント基板46が内蔵されており
、その上面にROMソケット47に挿入されたROM1
6や、第1図に示した各回路部48が夫々搭載されてい
る。また、筐体45の外部には送受信部21の一部を構
成するアンテナ49が設けられている。なお、50はカ
ードエツジである。アンテナ49の基部は第5図に示す
如く、自在継手50を介して筐体45内のアンテナ端子
金具51に結合されている。これにより、アンテナ49
はその基部を支点として、アンテナ49の頂部が半球面
の軌跡内の任意の位置にくるよう回動し、保持すること
ができる。
このように、送受信装置10をMSX規格のカートリッ
ジに基づいて作成することにより、すべてのMSX規格
のパーソナルコンピュータのどのカートリッジスロット
に挿入した場合でも、11械的結合と電気的結合が正し
くできる。ここで、パーソナルコンピュータ11がMS
X仕様であっても、カートリッジスロットの位置自体は
各メーカの任意である。従って、カートリッジスロット
の位置が側面にあるパーソナルコンピュータ11aに対
しては、送受信装置10は第6図(A)に示す如く装着
される。また、第6図(B)に示す如く、カートリッジ
スロット53がその上面にあるパーソナルコンピュータ
11bに対しては、送受信装置10はカートリッジスロ
ット53内に図示の如く装着される。このように、パー
ソナルコンピュータ118.11bのカートリッジスロ
ットが側面、上面にあっても、送受信装置10をそのカ
ートリッジスロット内に装着でき、しかもアンテナ49
は回動自在であるので、常に最も良い位置で保持するこ
とができる。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく
、送信系だけを備えた送信装置でもよく、また送信又は
送受信は無線で行なうものであり、実施例の如き電波に
限らず、光や超音波を使用することもできる。光により
送受信を行なう場合、送受信部21は発光ダイオード等
の発光素子を用いて送信を行ないい、ホト・トランジス
タの如き受光素子を用いて受信を行なうように構成され
、他方、超音波により送受信を行なう場合はスピーカを
用いて送信を行ない、マイクロホンを用いて受信を行な
う。
第7図は送受信部21内の送信部を発光ダイオード55
を用いて構成した構造の一実施例を示し、発光ダイオー
ド55は自在継手56を介して筐体に結合されている。
第8図は送受信部21内の受信部をホト・トランジスタ
57を用いて構成した構造の一実施例を示し、ホト・ト
ランジスタ57は自在継手58を介して筐体45に結合
されている。かかる構造とすることにより、光の出力(
指向)方向や光の受光方向を自在に変えることができ、
安定した送受信ができる。
また、本発明はラジオコントロール装置との間で送受信
を行なうものに限らず、例えばビデオディスクや磁気テ
ープの再生装置にも送受信器を組込むことにより、これ
らとの間で対話形式の制御を行なうこともできる。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、送信装置又は送受信装置
がパーソナルコンピュータのカートリッジスロットに直
接挿入するだけで使用できるため、取扱いが極めて簡単
で容易であり、また従来必要であったコネクタ及びケー
ブルを使用しないので、安価に構成できると共に信頼性
を向上することができ、またパーソナルコンピュータの
バスラインを直接接続されるので、必要に応じた目的の
言語をROM化して内蔵し、、取り出すことが可能で、
使用時におけるプログ、ラム上の繁雑さを極めて少なく
することができ、また電波、光あるいは超音波で送受信
する場合、送受信用部材が一の支点を中心として任意の
方向に保持できる構造であるから、安定した、かつ、カ
ートリッジスロットの位置に左右されない送受信ができ
、更に回路の電源電圧は基本的にはパーソナルコンピュ
ータよりの電源電圧(例えば+5V、±12Vその他)
を、DC−DCコンバータで加工して使用できるので別
電源を必要とすることなく、0.5W程度の電源を得る
ことができ、更に高い電源電圧を必要とする場合は、外
部電源又は電池よりの電源電圧を選択して用いることが
でき、以上よりラジオコントロール装置やディスク再生
装置その他の電子機器をケーブルレスにて好適に複雑な
制御ができる等の数々の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示すブロック系統図、
第2図は第1図図示ブロック系統中の要部の一例の回路
図、第3図は第1図図示のブロック系統中の電源セレク
ト回路の一実施例を示すブロック系統図、第4図は本発
明装置の構造の一実施例を示す斜視図、第5図は本発明
装置の要部の構造の一実施例を示す断面図、第6図は本
発明装置をパーソナルコンピュータに装着した状態の各
側を示す斜視図、第7図及び第8図は夫々本発明装置の
送受信部の要部の構造の他の実施例を示す図、第9図は
従来の送信装置の使用時の接続関係の一例を示す図であ
る。 1・・・送信装置、4 、11 、11 a 、 1 
l b −・・パーソナルコンピュータ、10・・・送
受信装置、12゜13・・・バスライン、14.15・
・・インターフェース回路、16・・・リード・オンリ
・メモリ(ROM)、17.27・・・信号処理回路、
18・・・変調回路、19・・・搬送波発生回路、20
・・・スイッチ、21・・・送受信部、22・・−DC
−DCコンバータ、23・・・電源セレクト回路、24
.24+〜24n・・・電池、25 ・・・外部電源、
26 ・・・復調回路、3011〜303・・・データ
入力端子、40.41・・・スイッチ、45・・・筐体
、46・・・プリント基板、49・・・アンテナ、50
.56.58・・・自在継手、53・・・カートリッジ
スロット、55・・・発光ダイオード、57・・・ホト
・トランジスタ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パーソナルコンピュータのカートリッジスロット
    に挿入されて該パーソナルコンピュータと電気的に接続
    される形状とされており、該パーソナルコンピュータの
    バスラインに接続されるインターフェース回路と、モニ
    タプログラムを記憶しそれを該バスラインへ送出するメ
    モリ回路と、該インターフェース回路を介して該パーソ
    ナルコンピュータよりデータが供給されそのデータの各
    ビットに応じた互いに異なる搬送周波数を各ビットの値
    で変調して一の被変調波を得る変調手段と、該変調手段
    の出力被変調波を無線で送信する送信部と、少なくとも
    パーソナルコンピュータよりの電源電圧を回路動作用電
    源電圧に変換する回路とを夫々内蔵したことを特徴とす
    る送信装置。
  2. (2)該送信部は送信用アンテナ、送信用発光素子又は
    送信用スピーカの送信用部材を有し、該送信用部材が一
    の支点を中心として任意の方向に保持できる構造とした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の送信装置
  3. (3)パーソナルコンピュータのカートリッジスロット
    に挿入されて該パーソナルコンピュータと電気的に接続
    される形状とされており、該パーソナルコンピュータの
    バスラインに接続される第1及び第2のインターフェー
    ス回路と、モニタプログラムを記憶しそれを該バスライ
    ンへ送出するメモリ回路と、該第1のインターフェース
    回路を介して該パーソナルコンピュータよりデータが供
    給されそのデータの各ビットに応じた互いに異なる搬送
    周波数を各ビットの値で変調して一の被変調波を得る変
    調手段と、該変調手段の出力被変調波を無線で送信し、
    外部機器より無線で送信された被変調波を受信する送受
    信部と、該送受信部により受信された被変調波をもとの
    データに復調して該第2のインターフェース回路へ出力
    する復調手段と、送信時には該変調手段の出力被変調波
    を該送信部へ選択出力し、受信時には該送受信部で受信
    した被変調波を該復調手段へ選択出力するスイッチ手段
    と、少なくともパーソナルコンピュータよりの電源電圧
    を回路動作用電源電圧に変換する回路とを夫々内蔵した
    ことを特徴とする送受信装置。
  4. (4)該送受信装置は電波、光又は超音波を放射し、及
    び受信する送受信部材が一の支点を中心として任意の方
    向に保持できる構造としたことを特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載の送受信装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06314923A (ja) * 1993-04-19 1994-11-08 Wireless Access Inc 小型二重リングマイクロストリップアンテナ
JPH07235817A (ja) * 1993-12-28 1995-09-05 Nec Corp Icメモリカード無線モデムの伸縮アンテナ
US7060784B2 (en) 2003-06-25 2006-06-13 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Polyimide precursor resin solution composition sheet

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