JPH07231274A - 局部発振回路 - Google Patents
局部発振回路Info
- Publication number
- JPH07231274A JPH07231274A JP2169594A JP2169594A JPH07231274A JP H07231274 A JPH07231274 A JP H07231274A JP 2169594 A JP2169594 A JP 2169594A JP 2169594 A JP2169594 A JP 2169594A JP H07231274 A JPH07231274 A JP H07231274A
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- Japan
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- diodes
- switch
- frequency band
- diode
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- Pending
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- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 切り換え動作せずに自動的に発振周波数帯に
対応する受信チャンネルを切り換えることができる局部
発振回路を提供することを目的とする。 【構成】 ＢＴ電圧を抵抗６と抵抗１０とで分圧した電
圧がスイッチダイオード８、９のカソードの正の定電圧
より０．７Ｖ以上大きい場合、スイッチダイオード８、
９はオン状態になり、２個のバリキャップダイオード
１、２の容量とコイル１１で低い側の周波数帯を発振す
る。ＢＴ電圧から分圧した電圧がスイッチダイオード
８、９のカソードの正の定電圧より小さい場合、スイッ
チダイオード８、９に逆電圧がかかることによって生じ
る微小容量と２個のバリキャップダイオード１、２の容
量とコイル１１で高い側の周波数帯を発振する。
対応する受信チャンネルを切り換えることができる局部
発振回路を提供することを目的とする。 【構成】 ＢＴ電圧を抵抗６と抵抗１０とで分圧した電
圧がスイッチダイオード８、９のカソードの正の定電圧
より０．７Ｖ以上大きい場合、スイッチダイオード８、
９はオン状態になり、２個のバリキャップダイオード
１、２の容量とコイル１１で低い側の周波数帯を発振す
る。ＢＴ電圧から分圧した電圧がスイッチダイオード
８、９のカソードの正の定電圧より小さい場合、スイッ
チダイオード８、９に逆電圧がかかることによって生じ
る微小容量と２個のバリキャップダイオード１、２の容
量とコイル１１で高い側の周波数帯を発振する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ダブルスーパヘテロダ
インチューナなどに使用される局部発振回路に関するも
のである。
インチューナなどに使用される局部発振回路に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】図２にダブルスーパヘテロダインチュー
ナ（以下、ダブルスーパチューナと略称する）などに使
用される従来の局部発振回路の回路図を示す。
ナ（以下、ダブルスーパチューナと略称する）などに使
用される従来の局部発振回路の回路図を示す。
【０００３】図２に示す局部発振回路において、共振回
路はバリキャップダイオード３１、３２とスイッチダイ
オード２９、３０とコイル３３とで構成されている。バ
リキャップダイオード３１、３２のカソードには、抵抗
２７を介して、ＰＬＬ（Ｐｕｌｓｅ Ｌｏｃｋｅｄ Ｌ
ｏｏｐ）回路により可変制御されているＢＴ電圧
（Ｖ BT）が印加され、バリキャップダイオード３２のア
ノードの電圧は０ボルト（以下、Ｖと記す）になってお
り、スイッチダイオード２９、３０のアノードとバリキ
ャップダイオード３１のアノードには、抵抗２８を介し
て正電圧と負電圧とが切り変わる切り換え電圧（ＶD ）
が印加される。
路はバリキャップダイオード３１、３２とスイッチダイ
オード２９、３０とコイル３３とで構成されている。バ
リキャップダイオード３１、３２のカソードには、抵抗
２７を介して、ＰＬＬ（Ｐｕｌｓｅ Ｌｏｃｋｅｄ Ｌ
ｏｏｐ）回路により可変制御されているＢＴ電圧
（Ｖ BT）が印加され、バリキャップダイオード３２のア
ノードの電圧は０ボルト（以下、Ｖと記す）になってお
り、スイッチダイオード２９、３０のアノードとバリキ
ャップダイオード３１のアノードには、抵抗２８を介し
て正電圧と負電圧とが切り変わる切り換え電圧（ＶD ）
が印加される。
【０００４】スイッチダイオード２９、３０のアノード
にＶD として正電圧がかかる場合は、スイッチダイオー
ド２９、３０に対して順電圧となり、スイッチダイオー
ド２９、３０はオン（ＯＮ）状態になる。この場合は、
発振周波数はバリキャップダイオード３１、３２の容量
とコイル３３とで決定され、発振周波数として１．０５
〜１．７５ギガヘルツ（以下、ＧＨｚと記す）を必要と
するダブルスーパーチューナにおいては、１〜１．４５
ＧＨｚの範囲の周波数帯の発振に用いられる。
にＶD として正電圧がかかる場合は、スイッチダイオー
ド２９、３０に対して順電圧となり、スイッチダイオー
ド２９、３０はオン（ＯＮ）状態になる。この場合は、
発振周波数はバリキャップダイオード３１、３２の容量
とコイル３３とで決定され、発振周波数として１．０５
〜１．７５ギガヘルツ（以下、ＧＨｚと記す）を必要と
するダブルスーパーチューナにおいては、１〜１．４５
ＧＨｚの範囲の周波数帯の発振に用いられる。
【０００５】また、スイッチダイオード２９、３０のア
ノードにＶD として負電圧がかかる場合は、スイッチダ
イオード２９、３０に対して逆電圧となり、スイッチダ
イオード２９、３０は微小容量として動作する。この場
合は、発振周波数はバリキャップダイオード３１、３２
の容量とスイッチダイオード２９、３０のもつ微小容量
とコイル３３とで決定され、ダブルスーパチューナにお
いては、１．４５〜１．７５ＧＨｚの範囲の周波数帯の
発振に用いられる。
ノードにＶD として負電圧がかかる場合は、スイッチダ
イオード２９、３０に対して逆電圧となり、スイッチダ
イオード２９、３０は微小容量として動作する。この場
合は、発振周波数はバリキャップダイオード３１、３２
の容量とスイッチダイオード２９、３０のもつ微小容量
とコイル３３とで決定され、ダブルスーパチューナにお
いては、１．４５〜１．７５ＧＨｚの範囲の周波数帯の
発振に用いられる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の局部発振回路では、コイル３３と２つのバリ
キャップダイオード３１、３２と２つのスイッチダイオ
ード２９、３０とで共振回路を構成しており、２つのス
イッチダイオード２９、３０にＶD として順電圧を加え
る場合と逆電圧を加える場合とで発振周波数帯をシフト
させ、発振周波数帯に対応する受信チャンネルを切り換
えている。そのため、スイッチダイオード２９、３０の
アノードに加えるＶD を、受信チャンネルによって、ス
イッチダイオード２９、３０に対して順電圧となる正電
圧と、スイッチダイオード２９、３０に対して逆電圧と
なる負電圧とを切り換える切り換え回路を必要とすると
いう問題点を有していた。
うな従来の局部発振回路では、コイル３３と２つのバリ
キャップダイオード３１、３２と２つのスイッチダイオ
ード２９、３０とで共振回路を構成しており、２つのス
イッチダイオード２９、３０にＶD として順電圧を加え
る場合と逆電圧を加える場合とで発振周波数帯をシフト
させ、発振周波数帯に対応する受信チャンネルを切り換
えている。そのため、スイッチダイオード２９、３０の
アノードに加えるＶD を、受信チャンネルによって、ス
イッチダイオード２９、３０に対して順電圧となる正電
圧と、スイッチダイオード２９、３０に対して逆電圧と
なる負電圧とを切り換える切り換え回路を必要とすると
いう問題点を有していた。
【０００７】本発明は上記問題点を鑑み、従来のような
切り換え回路がなくても、自動的にスイッチダイオード
をオン／オフして発振周波数帯をシフトすることがで
き、発振周波数帯に対応する受信チャンネルを切り換え
ることができる局部発振回路を提供することを目的とす
る。
切り換え回路がなくても、自動的にスイッチダイオード
をオン／オフして発振周波数帯をシフトすることがで
き、発振周波数帯に対応する受信チャンネルを切り換え
ることができる局部発振回路を提供することを目的とす
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の局部発振回路は、共振回路をコイルとカソ
ードどうしを接続した２個のバリキャップダイオードと
スイッチダイオードとで構成し、前記バリキャップダイ
オードの逆電圧を制御して発振周波数を変化させる局部
発振回路において、一方のバリキャップダイオードのア
ノードをコイルの一端に接続し、他方のバリキャップダ
イオードのアノードをスイッチダイオードのカソードに
接続し、前記スイッチダイオードのカソードに正の定電
圧を印加し、前記スイッチダイオードのアノードに、可
変制御されてバリキャップダイオードの前記逆電圧を制
御するＢＴ電圧を分圧した電圧を印加する電圧印加手段
を備え、前記ＢＴ電圧の変化により前記発振周波数の周
波数帯を高い側と低い側とに切り換える構成とする。
に、本発明の局部発振回路は、共振回路をコイルとカソ
ードどうしを接続した２個のバリキャップダイオードと
スイッチダイオードとで構成し、前記バリキャップダイ
オードの逆電圧を制御して発振周波数を変化させる局部
発振回路において、一方のバリキャップダイオードのア
ノードをコイルの一端に接続し、他方のバリキャップダ
イオードのアノードをスイッチダイオードのカソードに
接続し、前記スイッチダイオードのカソードに正の定電
圧を印加し、前記スイッチダイオードのアノードに、可
変制御されてバリキャップダイオードの前記逆電圧を制
御するＢＴ電圧を分圧した電圧を印加する電圧印加手段
を備え、前記ＢＴ電圧の変化により前記発振周波数の周
波数帯を高い側と低い側とに切り換える構成とする。
【０００９】
【作用】上記の構成によると、ＢＴ電圧から分圧した電
圧がスイッチダイオードのカソードにかけている正の定
電圧より０．７Ｖ以上大きい場合、スイッチダイオード
はオン状態になり、２個のバリキャップダイオードの容
量とコイルで低い側の周波数帯を発振する。
圧がスイッチダイオードのカソードにかけている正の定
電圧より０．７Ｖ以上大きい場合、スイッチダイオード
はオン状態になり、２個のバリキャップダイオードの容
量とコイルで低い側の周波数帯を発振する。
【００１０】また、ＢＴ電圧から分圧した電圧がスイッ
チダイオードのカソードにかけている正の定電圧より小
さい場合、スイッチダイオードに逆電圧がかかることに
よって生じる微小容量と２個のバリキャップダイオード
の容量とコイルで高い側の周波数帯を発振する。
チダイオードのカソードにかけている正の定電圧より小
さい場合、スイッチダイオードに逆電圧がかかることに
よって生じる微小容量と２個のバリキャップダイオード
の容量とコイルで高い側の周波数帯を発振する。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図１は本実施例の局部発振回路の回路図を
示す。３、５、６、１０、１２、１４、１５、１８、２
０、２１、２４は抵抗であり、抵抗５、６、１０は電圧
印加手段を構成する。４、７、１３、１６、１７、２２
はコンデンサ、１１はコイル、８、９はスイッチダイオ
ード、１、２はバリキャプダイオード、１９、２３はト
ランジスタである。ここでは、コイル１１とバリキャッ
プダイオード１、２とスイッチダイオード８、９とで共
振回路が構成されている。
ら説明する。図１は本実施例の局部発振回路の回路図を
示す。３、５、６、１０、１２、１４、１５、１８、２
０、２１、２４は抵抗であり、抵抗５、６、１０は電圧
印加手段を構成する。４、７、１３、１６、１７、２２
はコンデンサ、１１はコイル、８、９はスイッチダイオ
ード、１、２はバリキャプダイオード、１９、２３はト
ランジスタである。ここでは、コイル１１とバリキャッ
プダイオード１、２とスイッチダイオード８、９とで共
振回路が構成されている。
【００１２】バリキャップダイオード１、２のカソード
には、抵抗３を介して、ＰＬＬ（Ｐｕｌｓｅ Ｌｏｃｋ
ｅｄ Ｌｏｏｐ）回路により０ボルト（以下、Ｖと記
す）から３０Ｖまでの範囲で可変制御されているＢＴ電
圧（ＶBT）により逆電圧をかけ、スイッチダイオード
８、９のアノードにはＢＴ電圧（ＶBT）を抵抗６、１０
で分圧した電圧をかけ、スイッチダイオード８、９のカ
ソードには抵抗５を介して正の定電圧（ＶC ）をかけて
いる。
には、抵抗３を介して、ＰＬＬ（Ｐｕｌｓｅ Ｌｏｃｋ
ｅｄ Ｌｏｏｐ）回路により０ボルト（以下、Ｖと記
す）から３０Ｖまでの範囲で可変制御されているＢＴ電
圧（ＶBT）により逆電圧をかけ、スイッチダイオード
８、９のアノードにはＢＴ電圧（ＶBT）を抵抗６、１０
で分圧した電圧をかけ、スイッチダイオード８、９のカ
ソードには抵抗５を介して正の定電圧（ＶC ）をかけて
いる。
【００１３】たとえば、ＶC を６Ｖにし、ＶBTを１０Ｖ
を越える１１〜２５Ｖの範囲で変化させ、抵抗６、１０
によって分圧された電圧を７〜１５Ｖの範囲で変化させ
た場合について説明する。この場合、スイッチダイオー
ド８、９は常にオン（ＯＮ）状態となっているため、発
振周波数はコイル１１とバリキャップダイオード１、２
によって決定される。バリキャップダイオード２の容量
は５．５〜２．２ピコファラッド（以下、ｐＦと記す）
の範囲で変化し、バリキャップダイオード１の容量は９
〜５．０ｐＦの範囲で変化し、バリキャップダイオード
１、２の合成容量は３．４〜１．５ｐＦの範囲で変化す
る。この場合、コイル１１を、インダクタンスが７ナノ
ヘンリー（以下、ｎＨと記す）になるように設定すれ
ば、発振周波数は低い側の周波数帯である約０．９６〜
１．４５ギガヘルツ（以下、ＧＨｚと記す）の範囲で変
化する。
を越える１１〜２５Ｖの範囲で変化させ、抵抗６、１０
によって分圧された電圧を７〜１５Ｖの範囲で変化させ
た場合について説明する。この場合、スイッチダイオー
ド８、９は常にオン（ＯＮ）状態となっているため、発
振周波数はコイル１１とバリキャップダイオード１、２
によって決定される。バリキャップダイオード２の容量
は５．５〜２．２ピコファラッド（以下、ｐＦと記す）
の範囲で変化し、バリキャップダイオード１の容量は９
〜５．０ｐＦの範囲で変化し、バリキャップダイオード
１、２の合成容量は３．４〜１．５ｐＦの範囲で変化す
る。この場合、コイル１１を、インダクタンスが７ナノ
ヘンリー（以下、ｎＨと記す）になるように設定すれ
ば、発振周波数は低い側の周波数帯である約０．９６〜
１．４５ギガヘルツ（以下、ＧＨｚと記す）の範囲で変
化する。
【００１４】また、ＶC を６Ｖにし、ＶBTを２〜９Ｖの
範囲で変化させ、抵抗６、１０によって分圧された電圧
を１．２〜５．４Ｖの範囲で変化させた場合について説
明する。この場合、スイッチダイオード８、９は常に逆
電圧がかかってオフ（ＯＦＦ）状態になり、バリキャッ
プダイオード２の容量は１５〜６ｐＦの範囲で変化し、
バリキャップダイオード１の容量はＢＴ電圧（ＶBT）が
５Ｖ以上で２０〜８ｐＦの範囲で変化し、スイッチダイ
オードには４．８〜０．６Ｖの逆電圧がかかり、スイッ
チダイオードのもつ容量は１．１〜０．８ｐＦの範囲で
変化し、バリキャップダイオード１、２とスイッチダイ
オード８、９の合成容量は１．９〜１．０ｐＦの範囲で
変化する。この場合、コイル１１のインダクタンスは７
ｎＨになるように設定されているので、発振周波数は高
い側の周波数帯である約１．３８〜１．９ＧＨｚの範囲
で変化する。
範囲で変化させ、抵抗６、１０によって分圧された電圧
を１．２〜５．４Ｖの範囲で変化させた場合について説
明する。この場合、スイッチダイオード８、９は常に逆
電圧がかかってオフ（ＯＦＦ）状態になり、バリキャッ
プダイオード２の容量は１５〜６ｐＦの範囲で変化し、
バリキャップダイオード１の容量はＢＴ電圧（ＶBT）が
５Ｖ以上で２０〜８ｐＦの範囲で変化し、スイッチダイ
オードには４．８〜０．６Ｖの逆電圧がかかり、スイッ
チダイオードのもつ容量は１．１〜０．８ｐＦの範囲で
変化し、バリキャップダイオード１、２とスイッチダイ
オード８、９の合成容量は１．９〜１．０ｐＦの範囲で
変化する。この場合、コイル１１のインダクタンスは７
ｎＨになるように設定されているので、発振周波数は高
い側の周波数帯である約１．３８〜１．９ＧＨｚの範囲
で変化する。
【００１５】以上の動作により、約０．９６〜１．９Ｇ
Ｈｚの発振が可能となり、従来のような切り換え回路が
なくても、自動的にスイッチダイオードをオン／オフし
て発振周波数帯をシフトすることができ、発振周波数帯
に対応する受信チャンネルを切り換えることができる。
したがって以上のような回路は、１．０５〜１．７５Ｇ
Ｈｚの発振周波数帯が必要なダブルスーパチューナの局
部発振回路に適している。
Ｈｚの発振が可能となり、従来のような切り換え回路が
なくても、自動的にスイッチダイオードをオン／オフし
て発振周波数帯をシフトすることができ、発振周波数帯
に対応する受信チャンネルを切り換えることができる。
したがって以上のような回路は、１．０５〜１．７５Ｇ
Ｈｚの発振周波数帯が必要なダブルスーパチューナの局
部発振回路に適している。
【００１６】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ＢＴ電圧
から分圧した電圧がスイッチダイオードのカソードにか
けている正の定電圧より０．７Ｖ以上大きい場合、スイ
ッチダイオードはオン状態になり、２個のバリキャップ
ダイオードの容量とコイルで低い側の周波数帯を発振す
ることができる。
から分圧した電圧がスイッチダイオードのカソードにか
けている正の定電圧より０．７Ｖ以上大きい場合、スイ
ッチダイオードはオン状態になり、２個のバリキャップ
ダイオードの容量とコイルで低い側の周波数帯を発振す
ることができる。
【００１７】また、ＢＴ電圧から分圧した電圧がスイッ
チダイオードのカソードにかけている正の定電圧より小
さい場合、スイッチダイオードに逆電圧がかかることに
よって生じる微小容量と２個のバリキャップダイオード
の容量とコイルで高い側の周波数帯を発振することがで
きる。
チダイオードのカソードにかけている正の定電圧より小
さい場合、スイッチダイオードに逆電圧がかかることに
よって生じる微小容量と２個のバリキャップダイオード
の容量とコイルで高い側の周波数帯を発振することがで
きる。
【００１８】そのため、従来のような切り換え回路がな
くても、自動的にスイッチダイオードをオン／オフして
発振周波数帯をシフトすることができ、発振周波数帯に
対応する受信チャンネルを切り換えることができる。
くても、自動的にスイッチダイオードをオン／オフして
発振周波数帯をシフトすることができ、発振周波数帯に
対応する受信チャンネルを切り換えることができる。
【図１】本発明の一実施例の局部発振回路の構成図
【図２】従来の局部発振回路の構成図
１、２ バリキャップダイオード ５、６、１０ 抵抗 ８、９ スイッチダイオード １１ コイル
Claims (2)
- 【請求項１】 共振回路をコイルとカソードどうしを接
続した２個のバリキャップダイオードとスイッチダイオ
ードとで構成し、前記バリキャップダイオードの逆電圧
を制御して発振周波数を変化させる局部発振回路におい
て、一方のバリキャップダイオードのアノードをコイル
の一端に接続し、他方のバリキャップダイオードのアノ
ードをスイッチダイオードのカソードに接続し、前記ス
イッチダイオードのカソードに正の定電圧を印加し、前
記スイッチダイオードのアノードに、可変制御されてバ
リキャップダイオードの前記逆電圧を制御するＢＴ電圧
を分圧した電圧を印加する電圧印加手段を備え、前記Ｂ
Ｔ電圧の変化により前記発振周波数の周波数帯を高い側
と低い側とに切り換える局部発振回路。 - 【請求項２】 スイッチダイオードがオフ状態のとき高
い側の周波数帯の発振を行い、前記スイッチダイオード
がオン状態のとき低い側の周波数帯の発振を行う請求項
１に記載の局部発振回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2169594A JPH07231274A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 局部発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2169594A JPH07231274A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 局部発振回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07231274A true JPH07231274A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12062210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2169594A Pending JPH07231274A (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 局部発振回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07231274A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010283876A (ja) * | 2002-09-27 | 2010-12-16 | Thomson Licensing | テレビジョン信号チューナ用の電子的整合システム |
-
1994
- 1994-02-21 JP JP2169594A patent/JPH07231274A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010283876A (ja) * | 2002-09-27 | 2010-12-16 | Thomson Licensing | テレビジョン信号チューナ用の電子的整合システム |
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