JPH07221474A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
- Publication number
- JPH07221474A JPH07221474A JP915494A JP915494A JPH07221474A JP H07221474 A JPH07221474 A JP H07221474A JP 915494 A JP915494 A JP 915494A JP 915494 A JP915494 A JP 915494A JP H07221474 A JPH07221474 A JP H07221474A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- electronic circuit
- motherboard
- communication device
- mother board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】垂直方向へ配線し得るケーブルの本数を減少さ
せないで水平方向のケーブルの引き回しを容易に行える
通信装置の提供。 【構成】電子回路ユニット60のマザーボード62の一
方の面の中央部位には多数の電子回路パッケージ63が
配置され、マザーボード62の一方の面の左右両側には
電源パッケージ64が分散配置され、マザーボード62
の他方の面の中央部位には多数の信号用コネクタ67が
配置され、マザーボード62の他方の面の左右両側には
給電用コネクタ66が配置されている。
せないで水平方向のケーブルの引き回しを容易に行える
通信装置の提供。 【構成】電子回路ユニット60のマザーボード62の一
方の面の中央部位には多数の電子回路パッケージ63が
配置され、マザーボード62の一方の面の左右両側には
電源パッケージ64が分散配置され、マザーボード62
の他方の面の中央部位には多数の信号用コネクタ67が
配置され、マザーボード62の他方の面の左右両側には
給電用コネクタ66が配置されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子回路パッケージ及び
電源パッケージがマザーボードに接続されて構成された
複数の電子回路ユニットで構成される通信装置に関す
る。
電源パッケージがマザーボードに接続されて構成された
複数の電子回路ユニットで構成される通信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の通信装置を図6乃至図9
に示す。ここに、図6は通信装置を背面側から示した部
分斜視図、図7は通信装置の部分背面図、図8は通信装
置の断面図、図9は電子回路ユニットの斜視図である。
に示す。ここに、図6は通信装置を背面側から示した部
分斜視図、図7は通信装置の部分背面図、図8は通信装
置の断面図、図9は電子回路ユニットの斜視図である。
【0003】図6及び図7に示すように、この通信装置
は、架10内に電子回路ユニット20が多段に実装され
て構成されている。電子回路ユニット20は、図9に示
すように、ユニット20の筐体21の背面側にマザーボ
ード22が設けられており、このマザーボード22の前
面には複数の電子回路パッケージ23及びこの電子回路
パッケージ23に電力を供給するための複数の電源パッ
ケージ24がコネクタ接続され、マザーボード22の背
面には2個の給電用コネクタ25と多数の信号用コネク
タ26が設けられている。給電用コネクタ25には給電
用ケーブルが接続され、図示せぬ電源ユニットの電力を
電源パッケージ24に供給する。信号用コネクタ26に
は本装置と他の装置を接続するための信号用ケーブル又
は各ユニット20間を接続するための信号用ケーブルが
接続される。また、給電用コネクタ25は、電源パッケ
ージ24に近接するように、マザーボード22の背面の
右端側に縦列に設けられており、信号用コネクタ26
は、マザーボード25の背面に上下2列に設けられてい
る。但し、電源パッケージ24が設けられているマザー
ボード22の部分には高電圧用のパターン或いはバスバ
ーが設けられており、マザーボード22に形成される信
号用パターンはこれら高電圧用のパターンの近傍に設け
られないので、電源パッケージ24が設けられているマ
ザーボード22の前面部分に対応するマザーボード22
の背面部分には信号用パッケージ26は設けられていな
い。
は、架10内に電子回路ユニット20が多段に実装され
て構成されている。電子回路ユニット20は、図9に示
すように、ユニット20の筐体21の背面側にマザーボ
ード22が設けられており、このマザーボード22の前
面には複数の電子回路パッケージ23及びこの電子回路
パッケージ23に電力を供給するための複数の電源パッ
ケージ24がコネクタ接続され、マザーボード22の背
面には2個の給電用コネクタ25と多数の信号用コネク
タ26が設けられている。給電用コネクタ25には給電
用ケーブルが接続され、図示せぬ電源ユニットの電力を
電源パッケージ24に供給する。信号用コネクタ26に
は本装置と他の装置を接続するための信号用ケーブル又
は各ユニット20間を接続するための信号用ケーブルが
接続される。また、給電用コネクタ25は、電源パッケ
ージ24に近接するように、マザーボード22の背面の
右端側に縦列に設けられており、信号用コネクタ26
は、マザーボード25の背面に上下2列に設けられてい
る。但し、電源パッケージ24が設けられているマザー
ボード22の部分には高電圧用のパターン或いはバスバ
ーが設けられており、マザーボード22に形成される信
号用パターンはこれら高電圧用のパターンの近傍に設け
られないので、電源パッケージ24が設けられているマ
ザーボード22の前面部分に対応するマザーボード22
の背面部分には信号用パッケージ26は設けられていな
い。
【0004】上記通信装置においてコネクタ25,26
に各種ケーブルを接続するについては、ケーブル配線後
におけるケーブルの変更、追加等を考慮して行なわれ
る。すなわち、給電用コネクタ25と給電用ケーブル3
1との接続に関しては配線後に変更、追加等をすること
はないが、信号用コネクタ26と信号用ケーブル32と
の接続に関しては、配線後に変更、追加等をする場合を
考慮する必要がある。そのため、図7及び図8に示すよ
うに、コネクタ26が設けられている領域Hは信号用ケ
ーブル32を水平に配設する領域とし、それ以外の領
域、すなわち、架10の左側面からユニット筐体21の
左側までの領域V1 及び架10の右側面から信号用コネ
クタ26が設けられてないマザーボードの背面部分の領
域V2 をケーブル31,32を垂直方向へ配設する領域
としている。
に各種ケーブルを接続するについては、ケーブル配線後
におけるケーブルの変更、追加等を考慮して行なわれ
る。すなわち、給電用コネクタ25と給電用ケーブル3
1との接続に関しては配線後に変更、追加等をすること
はないが、信号用コネクタ26と信号用ケーブル32と
の接続に関しては、配線後に変更、追加等をする場合を
考慮する必要がある。そのため、図7及び図8に示すよ
うに、コネクタ26が設けられている領域Hは信号用ケ
ーブル32を水平に配設する領域とし、それ以外の領
域、すなわち、架10の左側面からユニット筐体21の
左側までの領域V1 及び架10の右側面から信号用コネ
クタ26が設けられてないマザーボードの背面部分の領
域V2 をケーブル31,32を垂直方向へ配設する領域
としている。
【0005】この従来の装置によると、垂直方向配線領
域V1 に比較して垂直方向配線領域V2 の面積が大き
く、また、マザーボード22と対向する領域V2 の部分
にはケーブルを極端に曲げないで配設できるので領域V
1 に配設可能なケーブルの本数が20本程度であるのに
対し、領域V2 には60本程度のケーブルを配設可能で
ある。しかし、領域V2 側に多数のケーブルを配設しよ
うとすると水平方向領域Hのうち信号用コネクタ26と
領域V2 側との間においてケーブル32が密集するの
で、水平方向におけるケーブル32の配線が困難にな
り、従って、信号用ケーブル32の変更、追加等の処理
も困難になるという不具合があった。
域V1 に比較して垂直方向配線領域V2 の面積が大き
く、また、マザーボード22と対向する領域V2 の部分
にはケーブルを極端に曲げないで配設できるので領域V
1 に配設可能なケーブルの本数が20本程度であるのに
対し、領域V2 には60本程度のケーブルを配設可能で
ある。しかし、領域V2 側に多数のケーブルを配設しよ
うとすると水平方向領域Hのうち信号用コネクタ26と
領域V2 側との間においてケーブル32が密集するの
で、水平方向におけるケーブル32の配線が困難にな
り、従って、信号用ケーブル32の変更、追加等の処理
も困難になるという不具合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来の通
信装置では、ケーブルを垂直方向に配線処理できる領域
が架の背面側の左右で大きく異なっていたので、一方の
領域に多数のケーブルを垂直方向に配線すると、この領
域から信号用コネクタへ引き回されるケーブルが水平方
向において密集し、水平方向におけるケーブル配線が困
難になるという問題があった。
信装置では、ケーブルを垂直方向に配線処理できる領域
が架の背面側の左右で大きく異なっていたので、一方の
領域に多数のケーブルを垂直方向に配線すると、この領
域から信号用コネクタへ引き回されるケーブルが水平方
向において密集し、水平方向におけるケーブル配線が困
難になるという問題があった。
【0007】本発明はこの種の従来の欠点を解決するべ
くなされたものであり、垂直方向へ配線し得るケーブル
の本数を減少させることなく、水平方向のケーブルの引
き回しを容易に行うことができる通信装置を提供するこ
とを目的とする。
くなされたものであり、垂直方向へ配線し得るケーブル
の本数を減少させることなく、水平方向のケーブルの引
き回しを容易に行うことができる通信装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の通信装置では、
マザーボードとこのマザーボードの一方の面にコネクタ
接続された複数の電子回路パッケージ及び複数の電源パ
ッケージを有する電子回路ユニットが架内に多段に実装
され、前記マザーボードの他方の面には給電用ケーブル
が接続される給電用コネクタ及び信号用ケーブルが接続
される信号用コネクタが複数設けられている通信装置に
おいて、前記複数の電子回路パッケージは前記マザーボ
ードの一方の面の中央部位に配置され、前記複数の電源
パッケージは前記マザーボードの一方の面の左右両側に
配置され、前記複数の信号用コネクタは前記マザーボー
ドの他方の面の中央部位に配置され、前記複数の給電用
コネクタは前記マザーボードの他方の面の左右両側に配
置された構成となっている。
マザーボードとこのマザーボードの一方の面にコネクタ
接続された複数の電子回路パッケージ及び複数の電源パ
ッケージを有する電子回路ユニットが架内に多段に実装
され、前記マザーボードの他方の面には給電用ケーブル
が接続される給電用コネクタ及び信号用ケーブルが接続
される信号用コネクタが複数設けられている通信装置に
おいて、前記複数の電子回路パッケージは前記マザーボ
ードの一方の面の中央部位に配置され、前記複数の電源
パッケージは前記マザーボードの一方の面の左右両側に
配置され、前記複数の信号用コネクタは前記マザーボー
ドの他方の面の中央部位に配置され、前記複数の給電用
コネクタは前記マザーボードの他方の面の左右両側に配
置された構成となっている。
【0009】
【作用】本発明では、マザーボードの一方の面にコネク
タ接続される電源パッケージはマザーボードの左右両側
に分散配置されており、この電源パッケージの配置に対
応させて、マザーボードの他方の面には、中央部位に信
号用コネクタが設けられ、電源パッケージが設けられて
いる部分と対応する左右両側の部分には信号用コネクタ
は設けられていない。従って、マザーボードの他方の面
の左右両側の部分と対向する領域を垂直方向にケーブル
を引き回す領域として用いることが可能となり、これら
左右2つの領域から信号用コネクタへ引き回されるケー
ブルの水平方向における密度も均等になる。
タ接続される電源パッケージはマザーボードの左右両側
に分散配置されており、この電源パッケージの配置に対
応させて、マザーボードの他方の面には、中央部位に信
号用コネクタが設けられ、電源パッケージが設けられて
いる部分と対応する左右両側の部分には信号用コネクタ
は設けられていない。従って、マザーボードの他方の面
の左右両側の部分と対向する領域を垂直方向にケーブル
を引き回す領域として用いることが可能となり、これら
左右2つの領域から信号用コネクタへ引き回されるケー
ブルの水平方向における密度も均等になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図5を参
照して詳述する。ここに、図1は通信装置を背面側から
示した部分斜視図、図2は通信装置の断面図、図3は通
信装置の部分背面図、図4は電子回路ユニットの斜視
図、図5はマザーボードの背面図である。
照して詳述する。ここに、図1は通信装置を背面側から
示した部分斜視図、図2は通信装置の断面図、図3は通
信装置の部分背面図、図4は電子回路ユニットの斜視
図、図5はマザーボードの背面図である。
【0011】図1乃至図3に示すように、この通信装置
は架50内に電子回路ユニット60が多段に実装されて
構成されており、各電子回路ユニット60は架50の背
面側において配線接続され、架50の背面側には背面板
52が取り付けられている。
は架50内に電子回路ユニット60が多段に実装されて
構成されており、各電子回路ユニット60は架50の背
面側において配線接続され、架50の背面側には背面板
52が取り付けられている。
【0012】電子回路ユニット60は、図2及び図4に
示すように、ユニット60の筐体61の背面側にマザー
ボード62が設けられており、マザーボード62の前面
(一方の面)には複数の電子回路パッケージ63及びこ
の電子回路パッケージ63に電力を供給するための複数
の電源パッケージ64がコネクタ65を介して接続され
ている。電子回路パッケージ63はマザーボード62の
中央部位に集中して配置されており、電源パッケージ6
4は、これら多数の電子回路パッケージ63を挟むよう
にして、マザーボード62の左右両側に2枚ずつ配置さ
れている。
示すように、ユニット60の筐体61の背面側にマザー
ボード62が設けられており、マザーボード62の前面
(一方の面)には複数の電子回路パッケージ63及びこ
の電子回路パッケージ63に電力を供給するための複数
の電源パッケージ64がコネクタ65を介して接続され
ている。電子回路パッケージ63はマザーボード62の
中央部位に集中して配置されており、電源パッケージ6
4は、これら多数の電子回路パッケージ63を挟むよう
にして、マザーボード62の左右両側に2枚ずつ配置さ
れている。
【0013】また、マザーボード62の背面(他方の
面)には2個の給電用コネクタ66及び多数の信号用コ
ネクタ67が設けられている。給電用コネクタ66には
給電用ケーブル71が接続され、図示せぬ電源ユニット
の電力を電源パッケージ64に供給する。信号用コネク
タ66には本装置と他の装置間或いはユニット60間を
接続するための信号用ケーブル72が接続される。給電
用コネクタ66は、電源パッケージ64に対応させて、
マザーボード62の左右両端に1個ずつ設けられてい
る。信号用コネクタ67は、左右の給電用コネクタ66
で挟まれる状態で、上下2列に設けられている。この場
合に、マザーボード62には、図5に示すように、給電
用コネクタ66の電力を電源パッケージ64に供給する
ための大電圧用の電源パターン62a、電源パッケージ
64の電力を各電子回路パッケージ63に供給するため
の小電圧用の電源パターン62b、及び各電子回路パッ
ケージ63間を接続する信号パターン62cが設けられ
ており、信号パターン62cは高電圧の影響を受けない
ように電源パターン62aから離間させる必要がある。
そのため、電源パッケージ64が設けられているマザー
ボード62の前面部分に対応するマザーボード62の背
面部分には信号パターン62cは設けることができず、
従って、この部分には信号用コネクタ67は設けられて
いない。
面)には2個の給電用コネクタ66及び多数の信号用コ
ネクタ67が設けられている。給電用コネクタ66には
給電用ケーブル71が接続され、図示せぬ電源ユニット
の電力を電源パッケージ64に供給する。信号用コネク
タ66には本装置と他の装置間或いはユニット60間を
接続するための信号用ケーブル72が接続される。給電
用コネクタ66は、電源パッケージ64に対応させて、
マザーボード62の左右両端に1個ずつ設けられてい
る。信号用コネクタ67は、左右の給電用コネクタ66
で挟まれる状態で、上下2列に設けられている。この場
合に、マザーボード62には、図5に示すように、給電
用コネクタ66の電力を電源パッケージ64に供給する
ための大電圧用の電源パターン62a、電源パッケージ
64の電力を各電子回路パッケージ63に供給するため
の小電圧用の電源パターン62b、及び各電子回路パッ
ケージ63間を接続する信号パターン62cが設けられ
ており、信号パターン62cは高電圧の影響を受けない
ように電源パターン62aから離間させる必要がある。
そのため、電源パッケージ64が設けられているマザー
ボード62の前面部分に対応するマザーボード62の背
面部分には信号パターン62cは設けることができず、
従って、この部分には信号用コネクタ67は設けられて
いない。
【0014】上記通信装置において、ケーブル71,7
2を配線するについては、信号用コネクタ67と信号用
ケーブル72との接続に関しては配線後に変更、追加等
をする場合を考慮する必要がある。従って、従来例と同
様、信号用コネクタ67が設けられている領域(図2及
び図3に示す領域H)は信号用ケーブル72を水平に引
き回すための領域として使用され、それ以外の領域、す
なわち、架50の左右側面から信号用コネクタ67が設
けられていない背面部分までの左右2つの領域Vがケー
ブル71,72を垂直方向へ引き回す領域として使用さ
れる。この領域Vは本例では40本程度のケーブルを配
設することが可能であり、合計で従来の装置と同程度の
本数のケーブルを垂直方向に配設することができる。し
かも、信号用ケーブル72は左右の垂直方向配線領域V
に均等に振り分けることができるので、水平方向領域H
においてもケーブル72は均等に配設され、ケーブル7
2が密集することはない。従って、信号用ケーブル72
の変更、追加等の処理も容易に行える。
2を配線するについては、信号用コネクタ67と信号用
ケーブル72との接続に関しては配線後に変更、追加等
をする場合を考慮する必要がある。従って、従来例と同
様、信号用コネクタ67が設けられている領域(図2及
び図3に示す領域H)は信号用ケーブル72を水平に引
き回すための領域として使用され、それ以外の領域、す
なわち、架50の左右側面から信号用コネクタ67が設
けられていない背面部分までの左右2つの領域Vがケー
ブル71,72を垂直方向へ引き回す領域として使用さ
れる。この領域Vは本例では40本程度のケーブルを配
設することが可能であり、合計で従来の装置と同程度の
本数のケーブルを垂直方向に配設することができる。し
かも、信号用ケーブル72は左右の垂直方向配線領域V
に均等に振り分けることができるので、水平方向領域H
においてもケーブル72は均等に配設され、ケーブル7
2が密集することはない。従って、信号用ケーブル72
の変更、追加等の処理も容易に行える。
【0015】また、本例では、電源パッケージ64がユ
ニット筐体61の左右の両側面側に分散配置されたこと
により、電源パッケージ64間の熱的干渉も小さくな
り、筐体61内の温度上昇も従来に比べ小さくなってい
る。
ニット筐体61の左右の両側面側に分散配置されたこと
により、電源パッケージ64間の熱的干渉も小さくな
り、筐体61内の温度上昇も従来に比べ小さくなってい
る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明の通信装置で
は、電子機器ユニットの複数の電源パッケージをマザー
ボードの一方の面の左右両側の部分に分散配置したこと
により、マザーボードの他方の面の左右両側の部分と対
向する領域を垂直方向にケーブルを引き回すための領域
として用いることが可能となっている。従って、これら
左右の領域からマザーボードの他方の面に設けられた多
数の信号用コネクタへ引き回されるケーブルの水平方向
における密度も均等になり、従って、ケーブルが一部の
箇所に密集することはないので信号用ケーブルの変更、
追加等の処理も容易に行える。
は、電子機器ユニットの複数の電源パッケージをマザー
ボードの一方の面の左右両側の部分に分散配置したこと
により、マザーボードの他方の面の左右両側の部分と対
向する領域を垂直方向にケーブルを引き回すための領域
として用いることが可能となっている。従って、これら
左右の領域からマザーボードの他方の面に設けられた多
数の信号用コネクタへ引き回されるケーブルの水平方向
における密度も均等になり、従って、ケーブルが一部の
箇所に密集することはないので信号用ケーブルの変更、
追加等の処理も容易に行える。
【0017】また、電源パッケージをマザーボードの左
右両側の部分に分散配置したことにより、電源パッケー
ジ同志の熱的干渉も小さくなり温度上昇は従来よりも小
さくなる。
右両側の部分に分散配置したことにより、電源パッケー
ジ同志の熱的干渉も小さくなり温度上昇は従来よりも小
さくなる。
【図1】本発明の一実施例に係る通信装置を背面側から
示した斜視図。
示した斜視図。
【図2】図1の通信装置の断面図。
【図3】図1の通信装置の背面図。
【図4】図1の通信装置の電子回路ユニットの斜視図。
【図5】図4の電子回路ユニットのマザーボードの背面
図。
図。
【図6】従来の通信装置を背面側から示した斜視図。
【図7】図6の通信装置の背面図。
【図8】図6の通信装置の断面図。
【図9】図6の通信装置の電子回路ユニットの斜視図。
50 架 60 電子回路ユニッ
ト 62 マザーボード 63 電子回路パッケ
ージ 64 電源パッケージ 66 給電用コネクタ 67 信号用コネクタ
ト 62 マザーボード 63 電子回路パッケ
ージ 64 電源パッケージ 66 給電用コネクタ 67 信号用コネクタ
Claims (1)
- 【請求項1】 マザーボードとこのマザーボードの一方
の面にコネクタ接続された複数の電子回路パッケージ及
び複数の電源パッケージを有する電子回路ユニットが架
内に多段に実装され、前記マザーボードの他方の面には
給電用ケーブルが接続される給電用コネクタ及び信号用
ケーブルが接続される信号用コネクタが複数設けられて
いる通信装置において、前記複数の電子回路パッケージ
は前記マザーボードの一方の面の中央部位に配置され、
前記複数の電源パッケージは前記マザーボードの一方の
面の左右両側に配置され、前記複数の信号用コネクタは
前記マザーボードの他方の面の中央部位に配置され、前
記複数の給電用コネクタは前記マザーボードの他方の面
の左右両側に配置されていることを特徴とする通信装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00915494A JP3278522B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00915494A JP3278522B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07221474A true JPH07221474A (ja) | 1995-08-18 |
JP3278522B2 JP3278522B2 (ja) | 2002-04-30 |
Family
ID=11712707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00915494A Expired - Fee Related JP3278522B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3278522B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0915642A1 (en) * | 1997-11-06 | 1999-05-12 | Alcatel | Interconnection unit |
JP2004349656A (ja) * | 2003-05-26 | 2004-12-09 | Aiphone Co Ltd | 電子機器収納用ロッカー |
JP2007324427A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Hitachi Ltd | ケーブル処理構造 |
JP2008181516A (ja) * | 2001-03-20 | 2008-08-07 | American Power Conversion Corp | 調整可能なラック電力システムおよび方法 |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP00915494A patent/JP3278522B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0915642A1 (en) * | 1997-11-06 | 1999-05-12 | Alcatel | Interconnection unit |
US6116913A (en) * | 1997-11-06 | 2000-09-12 | Alcatel | Interconnection unit |
JP2008181516A (ja) * | 2001-03-20 | 2008-08-07 | American Power Conversion Corp | 調整可能なラック電力システムおよび方法 |
US8867193B2 (en) | 2001-03-20 | 2014-10-21 | Schneider Electric It Corporation | Adjustable scalable rack power system and method |
JP2004349656A (ja) * | 2003-05-26 | 2004-12-09 | Aiphone Co Ltd | 電子機器収納用ロッカー |
JP2007324427A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Hitachi Ltd | ケーブル処理構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3278522B2 (ja) | 2002-04-30 |
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Date | Code | Title | Description |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020129 |
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