JPH07220766A - バッテリ−放電回路 - Google Patents
バッテリ−放電回路Info
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- JPH07220766A JPH07220766A JP6272688A JP27268894A JPH07220766A JP H07220766 A JPH07220766 A JP H07220766A JP 6272688 A JP6272688 A JP 6272688A JP 27268894 A JP27268894 A JP 27268894A JP H07220766 A JPH07220766 A JP H07220766A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/42—Methods or arrangements for servicing or maintenance of secondary cells or secondary half-cells
- H01M10/44—Methods for charging or discharging
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/0029—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries with safety or protection devices or circuits
- H02J7/0031—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries with safety or protection devices or circuits using battery or load disconnect circuits
-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バッテリ−放電回路を提供する。
【構成】 放電機能をオン、オフする放電スイッチと放
電スイッチが“オン”されれば放電動作をトリガするト
リガ部と、放電下限電圧を設定する放電下限電圧設定部
と、トリガ部によりトリガされバッテリ−の放電を開始
して放電下限電圧まで放電させる放電部と、放電動作を
表示する放電表示部とを具備する。 【効果】 これにより、バッテリ−を自体的に放電して
寿命を保護する。
電スイッチが“オン”されれば放電動作をトリガするト
リガ部と、放電下限電圧を設定する放電下限電圧設定部
と、トリガ部によりトリガされバッテリ−の放電を開始
して放電下限電圧まで放電させる放電部と、放電動作を
表示する放電表示部とを具備する。 【効果】 これにより、バッテリ−を自体的に放電して
寿命を保護する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバッテリ−自体放電回路
に係り、特に放電時に放電状態を表示し過放電を防止す
るバッテリ−自体放電回路に関する。
に係り、特に放電時に放電状態を表示し過放電を防止す
るバッテリ−自体放電回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、家庭用の電子製品では携帯の容
易性のためにバッテリ−を取り付けて使用している。こ
のようなバッテリ−を用いる電子製品、特にカムコ−ダ
などのバッテリ−を長期間使用するために自体放電回路
を使用する必要がある。すなわち、充電されたバッテリ
−を取り付けてカムコ−ダを用いたのちに、前記バッテ
リ−を再充電する前に、使用したバッテリ−を所定電圧
まで十分に放電させた後、再充電することがバッテリ−
の寿命を長くすると知られている。
易性のためにバッテリ−を取り付けて使用している。こ
のようなバッテリ−を用いる電子製品、特にカムコ−ダ
などのバッテリ−を長期間使用するために自体放電回路
を使用する必要がある。すなわち、充電されたバッテリ
−を取り付けてカムコ−ダを用いたのちに、前記バッテ
リ−を再充電する前に、使用したバッテリ−を所定電圧
まで十分に放電させた後、再充電することがバッテリ−
の寿命を長くすると知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、バッ
テリ−の寿命延長のためにバッテリ−の放電状態を表示
して使用者が容易に分かり、過放電が防止できるバッテ
リ−放電回路を提供することである。
テリ−の寿命延長のためにバッテリ−の放電状態を表示
して使用者が容易に分かり、過放電が防止できるバッテ
リ−放電回路を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の回路は、バッテリ−放電回路において、放電
機能をオン、オフする放電スイッチと、前記放電スイッ
チが“オン”されれば放電動作をトリガするトリガ部
と、放電下限電圧を設定する放電下限電圧設定部と、前
記トリガ部によりトリガされ前記バッテリ−を前記放電
下限電圧まで放電させる放電部と、前記放電部の放電動
作を表示する放電表示部とを具備することを特徴とす
る。
に本発明の回路は、バッテリ−放電回路において、放電
機能をオン、オフする放電スイッチと、前記放電スイッ
チが“オン”されれば放電動作をトリガするトリガ部
と、放電下限電圧を設定する放電下限電圧設定部と、前
記トリガ部によりトリガされ前記バッテリ−を前記放電
下限電圧まで放電させる放電部と、前記放電部の放電動
作を表示する放電表示部とを具備することを特徴とす
る。
【0005】
【作用】放電スイッチを“オン”の位置におけば、トラ
ンジスタが“オン”されノ−ド電圧が“ハイ”となる。
そうすれば、キャパシタ−のトリガ作動により瞬間的に
トランジスタが“オン”される。したがって、発光ダイ
オ−ドが“オン”され、放電抵抗を通じて放電を始め
る。ノ−ドからツェナ−ダイオ−ドに電流が流れ込み、
トランジスタが持続的に“オン”される。時間が経つに
つれバッテリ−の電圧がツェナ−ダイオ−ドの基準電圧
より低くなると、ツェナ−ダイオ−ドが“オフ”され、
トランジスタが“オフ”され放電が中断される。
ンジスタが“オン”されノ−ド電圧が“ハイ”となる。
そうすれば、キャパシタ−のトリガ作動により瞬間的に
トランジスタが“オン”される。したがって、発光ダイ
オ−ドが“オン”され、放電抵抗を通じて放電を始め
る。ノ−ドからツェナ−ダイオ−ドに電流が流れ込み、
トランジスタが持続的に“オン”される。時間が経つに
つれバッテリ−の電圧がツェナ−ダイオ−ドの基準電圧
より低くなると、ツェナ−ダイオ−ドが“オフ”され、
トランジスタが“オフ”され放電が中断される。
【0006】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明を詳細に
説明する。図1において、バッテリ−放電回路は放電ス
イッチ14、トリガ16、放電下限電圧設定部18、放
電部12および放電表示部10を具備してある程度使用
したバッテリ−13を再充電する前に前記放電下限電圧
まで放電させる。放電スイッチの稼働端子は、キャパシ
タ−C1とツェナ−ダイオ−ドD1に連結され、固定端
子(オン)はバッテリ−13と+側の端子1に連結さ
れ、固定端子(オフ)はバッテリ−13と−側の端子2
に連結される。トリガ部16は、一側がスイッチの稼働
端子に連結されるキャパシタ−C1と、キャパシタ−C
1の他側に連結される抵抗R3と、ベ−スが抵抗R3に
連結されコレクタ−が放電抵抗RDIS に連結されエミッ
タ−が−端子2に連結されるトランジスタQ1と、トラ
ンジスタQ1のエミッタ−とベ−スの間に連結される抵
抗R4と、抵抗R3およびキャパシタ−C1の連結点
(ノ−ドA)と−端子2の間に連結されるダイオ−ドD
2とから構成され放電スイッチSWが“オン”される初
期にトランジスタQ1が一時“オン”され放電抵抗R
DIS を通じて放電を開始し又キャパシタ−C1が充電さ
れる。キャパシタ−C1およびスイッチSWの稼働端子
とツェナ−ダイオ−ドD1とが連結される連結点をノ−
ドBとする。
説明する。図1において、バッテリ−放電回路は放電ス
イッチ14、トリガ16、放電下限電圧設定部18、放
電部12および放電表示部10を具備してある程度使用
したバッテリ−13を再充電する前に前記放電下限電圧
まで放電させる。放電スイッチの稼働端子は、キャパシ
タ−C1とツェナ−ダイオ−ドD1に連結され、固定端
子(オン)はバッテリ−13と+側の端子1に連結さ
れ、固定端子(オフ)はバッテリ−13と−側の端子2
に連結される。トリガ部16は、一側がスイッチの稼働
端子に連結されるキャパシタ−C1と、キャパシタ−C
1の他側に連結される抵抗R3と、ベ−スが抵抗R3に
連結されコレクタ−が放電抵抗RDIS に連結されエミッ
タ−が−端子2に連結されるトランジスタQ1と、トラ
ンジスタQ1のエミッタ−とベ−スの間に連結される抵
抗R4と、抵抗R3およびキャパシタ−C1の連結点
(ノ−ドA)と−端子2の間に連結されるダイオ−ドD
2とから構成され放電スイッチSWが“オン”される初
期にトランジスタQ1が一時“オン”され放電抵抗R
DIS を通じて放電を開始し又キャパシタ−C1が充電さ
れる。キャパシタ−C1およびスイッチSWの稼働端子
とツェナ−ダイオ−ドD1とが連結される連結点をノ−
ドBとする。
【0007】放電表示部10は、+端子1に連結される
発光ダイオ−ドD3と、抵抗R1とから構成され放電時
に光を発散して放電中であることを表示する。放電下限
電圧設定部18は、ノ−ドBに連結されるツェナ−ダイ
オ−ドD1、抵抗R5、キャパシタ−C2で構成され、
ツェナ−ダイオ−ドD1の基準電圧VZ として設定され
た放電下限電圧よりバッテリ−13の電圧が高ければ、
ツェナ−ダイオ−ドD1が“オン”されるため抵抗R
5,R2を通じてトランジスタQ2に順方向のバイアス
を印加してトランジスタQ2を“オン”させ、バッテリ
−3の電圧が放電下限電圧より低ければ、ツェナ−ダイ
オ−ドD1が“オフ”されトランジスタQ2を“オフ”
する。放電部12は、放電下限電圧設定部18に連結さ
れる抵抗R2と、トランジスタQ2と、放電抵抗RDIS
とから構成されトリガ部16により放電抵抗RDIS を通
じて放電を開始し、放電下限電圧設定部18の出力に応
じて放電を終了する。すなわち、ツェナ−ダイオ−ドD
1が“オン”されればトランジスタQ2が“オン”され
放電抵抗RDIS を通じて放電を続け、放電表示部10の
発光ダイオ−ド(LED:light-emitting diode)D3
を“オン”して放電中であることを表示する。ツェナ−
ダイオ−ドD1が“オフ”されれば、これに従ってトラ
ンジスタQ2が“オフ”され放電を中止し、発光ダイオ
−ドD3も“オフ”する。
発光ダイオ−ドD3と、抵抗R1とから構成され放電時
に光を発散して放電中であることを表示する。放電下限
電圧設定部18は、ノ−ドBに連結されるツェナ−ダイ
オ−ドD1、抵抗R5、キャパシタ−C2で構成され、
ツェナ−ダイオ−ドD1の基準電圧VZ として設定され
た放電下限電圧よりバッテリ−13の電圧が高ければ、
ツェナ−ダイオ−ドD1が“オン”されるため抵抗R
5,R2を通じてトランジスタQ2に順方向のバイアス
を印加してトランジスタQ2を“オン”させ、バッテリ
−3の電圧が放電下限電圧より低ければ、ツェナ−ダイ
オ−ドD1が“オフ”されトランジスタQ2を“オフ”
する。放電部12は、放電下限電圧設定部18に連結さ
れる抵抗R2と、トランジスタQ2と、放電抵抗RDIS
とから構成されトリガ部16により放電抵抗RDIS を通
じて放電を開始し、放電下限電圧設定部18の出力に応
じて放電を終了する。すなわち、ツェナ−ダイオ−ドD
1が“オン”されればトランジスタQ2が“オン”され
放電抵抗RDIS を通じて放電を続け、放電表示部10の
発光ダイオ−ド(LED:light-emitting diode)D3
を“オン”して放電中であることを表示する。ツェナ−
ダイオ−ドD1が“オフ”されれば、これに従ってトラ
ンジスタQ2が“オフ”され放電を中止し、発光ダイオ
−ドD3も“オフ”する。
【0008】すなわち、バッテリ−を使用した後カムコ
−ダの胴体から分離し、放電スイッチを“オン”させれ
ば、キャパシタ−C1のトリガ動作でノ−ドAの電圧が
瞬間的に上昇してトランジスタQ1が瞬間的に“オン”
する。トランジスタQ1が“オン”されれば、放電抵抗
RDIS を通じて放電を始め、これに従って発光ダイオ−
ドD3が“オン”する。そして、ノ−ドBではツェナ−
ダイオ−ドD1の側へ流れ込む電流によりトランジスタ
Q2が“オン”され発光ダイオ−ドD3が“オン”さ
れ、放電抵抗RDIS を通じて続けて放電される。この際
に、ノ−ドBでの電圧がツェナ−ダイオ−ドD1の基準
電圧以下に落ちると、ツェナ−ダイオ−ドD1が“オ
フ”され、これによりトランジスタQ2が“オフ”され
る。したがって、放電が遮断され、発光ダイオ−ドD3
も“オフ”される。充電はスイッチがオフ状態の時に遂
行する。もし、スイッチを“オン”にしておいて充電さ
せれば、放電抵抗RDIS を通じて続けて放電される。し
かしながら、ツェナ−ダイオ−ドD1の基準電圧を適切
に設定すれば、放電下限電圧以下に放電せず過放電を防
止する。
−ダの胴体から分離し、放電スイッチを“オン”させれ
ば、キャパシタ−C1のトリガ動作でノ−ドAの電圧が
瞬間的に上昇してトランジスタQ1が瞬間的に“オン”
する。トランジスタQ1が“オン”されれば、放電抵抗
RDIS を通じて放電を始め、これに従って発光ダイオ−
ドD3が“オン”する。そして、ノ−ドBではツェナ−
ダイオ−ドD1の側へ流れ込む電流によりトランジスタ
Q2が“オン”され発光ダイオ−ドD3が“オン”さ
れ、放電抵抗RDIS を通じて続けて放電される。この際
に、ノ−ドBでの電圧がツェナ−ダイオ−ドD1の基準
電圧以下に落ちると、ツェナ−ダイオ−ドD1が“オ
フ”され、これによりトランジスタQ2が“オフ”され
る。したがって、放電が遮断され、発光ダイオ−ドD3
も“オフ”される。充電はスイッチがオフ状態の時に遂
行する。もし、スイッチを“オン”にしておいて充電さ
せれば、放電抵抗RDIS を通じて続けて放電される。し
かしながら、ツェナ−ダイオ−ドD1の基準電圧を適切
に設定すれば、放電下限電圧以下に放電せず過放電を防
止する。
【0009】図2(A)〜2(F)は図1の各部の動作
波形を示した波形図である。図2(A)は放電スイッチ
14を“オン”した際に、図1のノ−ドAでの電圧波形
を示したものであり、放電スイッチ14が“オン”され
る瞬間キャパシタ−C1を通じて瞬間的に電圧が上昇し
てから減少する。図2(B)は図1のノ−ドBでの電圧
波形を示したものであり、バッテリ−は放電スイッチ1
4が“オン”された後放電を開始してツェナ−ダイオ−
ドD1で設定された放電下限電圧(本発明の実施例では
5Vである)まで放電する。図2(C)は図1のトラン
ジスタQ1のベ−スに印加される電圧を示した波形図で
あり、図2(A)のノ−ドAの電圧が0.6V以上の際
にトランジスタQ1を“オン”する。図2(D)は図1
のトランジスタQ1のコレクタ−−エミッタ−間のオン
/オフ状態を示した波形図であり、初期に“オン”され
た後“オフ”されることが判る。図2(E)は図1のト
ランジスタQ2のベ−スに印加される電圧を示した波形
図であり、放電スイッチ14を“オン”した後からバッ
テリ−の電圧が放電下限電圧に達するまでトランジスタ
Q2が“オン”されることが判る。図2(F)は図1の
トランジスタQ2のコレクタ−−エミッタ−間のオン/
オフ状態を示した波形図であり、“LEDオン”期間の
間に放電抵抗RDIS を通じて発光して発光ダイオ−ドD
3が“オン”されることが判る。バッテリ−の電圧が放
電下限電圧より低ければ、ツェナ−ダイオ−ドD1が
“オフ”され放電を中止し、発光ダイオ−ドD3も“オ
フ”する。
波形を示した波形図である。図2(A)は放電スイッチ
14を“オン”した際に、図1のノ−ドAでの電圧波形
を示したものであり、放電スイッチ14が“オン”され
る瞬間キャパシタ−C1を通じて瞬間的に電圧が上昇し
てから減少する。図2(B)は図1のノ−ドBでの電圧
波形を示したものであり、バッテリ−は放電スイッチ1
4が“オン”された後放電を開始してツェナ−ダイオ−
ドD1で設定された放電下限電圧(本発明の実施例では
5Vである)まで放電する。図2(C)は図1のトラン
ジスタQ1のベ−スに印加される電圧を示した波形図で
あり、図2(A)のノ−ドAの電圧が0.6V以上の際
にトランジスタQ1を“オン”する。図2(D)は図1
のトランジスタQ1のコレクタ−−エミッタ−間のオン
/オフ状態を示した波形図であり、初期に“オン”され
た後“オフ”されることが判る。図2(E)は図1のト
ランジスタQ2のベ−スに印加される電圧を示した波形
図であり、放電スイッチ14を“オン”した後からバッ
テリ−の電圧が放電下限電圧に達するまでトランジスタ
Q2が“オン”されることが判る。図2(F)は図1の
トランジスタQ2のコレクタ−−エミッタ−間のオン/
オフ状態を示した波形図であり、“LEDオン”期間の
間に放電抵抗RDIS を通じて発光して発光ダイオ−ドD
3が“オン”されることが判る。バッテリ−の電圧が放
電下限電圧より低ければ、ツェナ−ダイオ−ドD1が
“オフ”され放電を中止し、発光ダイオ−ドD3も“オ
フ”する。
【0010】図3は本発明の他の実施例を示した回路図
であり、放電スイッチ14を“オン”状態にして充電す
る場合に続けて放電が成される問題点を改善した回路で
あり、抵抗R6,R7,R8とトランジスタQ3,Q4
とから構成される充・放電感知部を利用して充電時放電
抵抗RDIS ′を通じた放電を防止する。図3において、
トランジスタQ3は放電を感知する駆動トランジスタで
あり、トランジスタQ4は充電を感知する駆動トランジ
スタであり、抵抗R7は電流感知用の抵抗である。
であり、放電スイッチ14を“オン”状態にして充電す
る場合に続けて放電が成される問題点を改善した回路で
あり、抵抗R6,R7,R8とトランジスタQ3,Q4
とから構成される充・放電感知部を利用して充電時放電
抵抗RDIS ′を通じた放電を防止する。図3において、
トランジスタQ3は放電を感知する駆動トランジスタで
あり、トランジスタQ4は充電を感知する駆動トランジ
スタであり、抵抗R7は電流感知用の抵抗である。
【0011】図3の回路が動作することを見ると、放電
スイッチ14を“オン”すれば、トランジスタQ6が
“オン”される。これに応じてノ−ドCの電圧が上昇
し、キャパシタ−C1′を通じてトランジスタQ7が一
時“オン”される。トランジスタQ7が“オン”されれ
ば、放電抵抗RDIS ′を通じてバッテリ−3の電圧を放
電させ、発光ダイオ−ドD3′を“オン”して放電中で
あることを表示する。もし、バッテリ−3の電圧がツェ
ナ−ダイオ−ドD1′の基準電圧より高ければ、トラン
ジスタQ7が続けて“オン”され放電し、トランジスタ
Q7の電圧がツェナ−ダイオ−ドD1′の基準電圧より
低ければ、ツェナ−ダイオ−ドD1′が“オフ”されト
ランジスタQ7を“オフ”して放電を終了し、発光ダイ
オ−ドD3′を“オフ”する。
スイッチ14を“オン”すれば、トランジスタQ6が
“オン”される。これに応じてノ−ドCの電圧が上昇
し、キャパシタ−C1′を通じてトランジスタQ7が一
時“オン”される。トランジスタQ7が“オン”されれ
ば、放電抵抗RDIS ′を通じてバッテリ−3の電圧を放
電させ、発光ダイオ−ドD3′を“オン”して放電中で
あることを表示する。もし、バッテリ−3の電圧がツェ
ナ−ダイオ−ドD1′の基準電圧より高ければ、トラン
ジスタQ7が続けて“オン”され放電し、トランジスタ
Q7の電圧がツェナ−ダイオ−ドD1′の基準電圧より
低ければ、ツェナ−ダイオ−ドD1′が“オフ”されト
ランジスタQ7を“オフ”して放電を終了し、発光ダイ
オ−ドD3′を“オフ”する。
【0012】一方、放電スイッチ14′を“オン”した
状態で充電すれば(すなわち、充電と放電機能を同時に
オンすれば)充電時にはトランジスタQ4が“オン”さ
れ、放電時にはトランジスタQ3が“オン”されノ−ド
Dの電圧が上昇し、これによりトランジスタQ5が“オ
ン”されコレクタ−電圧が“ロ−”となる。したがっ
て、トランジスタQ7のベ−スに“ロ−”が印加され、
トランジスタQ7が“オフ”され放電を遮断してバッテ
リ−3の充電を可能にする。
状態で充電すれば(すなわち、充電と放電機能を同時に
オンすれば)充電時にはトランジスタQ4が“オン”さ
れ、放電時にはトランジスタQ3が“オン”されノ−ド
Dの電圧が上昇し、これによりトランジスタQ5が“オ
ン”されコレクタ−電圧が“ロ−”となる。したがっ
て、トランジスタQ7のベ−スに“ロ−”が印加され、
トランジスタQ7が“オフ”され放電を遮断してバッテ
リ−3の充電を可能にする。
【0013】すなわち、充電時にはトランジスタQ4が
“オン”され、放電時にはトランジスタQ3が“オン”
されノ−ドD電圧が“ハイ”となる。よって、トランジ
スタQ5が“オン”され、トランジスタQ5のコレクタ
−電圧が“ロ−”となりトランジスタQ7のベ−スに
“ロ−”が印加され、トランジスタQ7が“オフ”され
る。充電が終わった後放電スイッチ14′を“オン”の
位置におけば、トランジスタQ6が“オン”されノ−ド
C電圧が“ハイ”となる。そうすれば、キャパシタ−C
1′のトリガ作動により瞬間的にトランジスタQ7が
“オン”される。したがって、発光ダイオ−ドD3′が
“オン”され、放電抵抗RDIS ′を通じて放電を始め
る。ノ−ドCからツェナ−ダイオ−ドD1′に電流が流
れ込み、トランジスタQ7が持続的に“オン”される。
時間が経つにつれバッテリ−3の電圧がツェナ−ダイオ
−ドD1′の基準電圧より低くなると、ツェナ−ダイオ
−ドD1′が“オフ”され、トランジスタQ7が“オ
フ”され放電が中断される。ツェナ−ダイオ−ドD1′
の基準電圧をよく設定すれば、放電下限電圧以下には放
電されない。
“オン”され、放電時にはトランジスタQ3が“オン”
されノ−ドD電圧が“ハイ”となる。よって、トランジ
スタQ5が“オン”され、トランジスタQ5のコレクタ
−電圧が“ロ−”となりトランジスタQ7のベ−スに
“ロ−”が印加され、トランジスタQ7が“オフ”され
る。充電が終わった後放電スイッチ14′を“オン”の
位置におけば、トランジスタQ6が“オン”されノ−ド
C電圧が“ハイ”となる。そうすれば、キャパシタ−C
1′のトリガ作動により瞬間的にトランジスタQ7が
“オン”される。したがって、発光ダイオ−ドD3′が
“オン”され、放電抵抗RDIS ′を通じて放電を始め
る。ノ−ドCからツェナ−ダイオ−ドD1′に電流が流
れ込み、トランジスタQ7が持続的に“オン”される。
時間が経つにつれバッテリ−3の電圧がツェナ−ダイオ
−ドD1′の基準電圧より低くなると、ツェナ−ダイオ
−ドD1′が“オフ”され、トランジスタQ7が“オ
フ”され放電が中断される。ツェナ−ダイオ−ドD1′
の基準電圧をよく設定すれば、放電下限電圧以下には放
電されない。
【0014】
【発明の効果】上述の如く、本発明によるバッテリ−放
電回路は放電状態を使用者に知らせて使用が便利で、か
つ過放電を防止し、バッテリ−の寿命を延長する効果が
ある。
電回路は放電状態を使用者に知らせて使用が便利で、か
つ過放電を防止し、バッテリ−の寿命を延長する効果が
ある。
【図1】本発明の一実施例によるバッテリ−放電回路を
示した回路図である。
示した回路図である。
【図2】(A)〜(F)は図1の各部での動作波形を示
した波形図である。
した波形図である。
【図3】本発明の他の実施例を示した回路図である。
1 +端子 2 −端子 10 放電表示部 12 放電部 13 バッテリー 14 放電スイッチ 16 トリガ 18 放電下限電圧設定部
Claims (5)
- 【請求項1】 バッテリ−放電回路において、 放電機能をオン、オフする放電スイッチと、 前記放電スイッチが“オン”されれば放電動作をトリガ
するトリガ部と、 放電下限電圧を設定する放電下限電圧設定部と、 前記トリガ部によりトリガされ前記バッテリ−の放電を
開始して前記放電下限電圧まで放電させる放電部と、 前記放電部の放電動作を表示する放電表示部とを具備す
ることを特徴とするバッテリ−放電回路。 - 【請求項2】 前記トリガ部は、前記放電スイッチに連
結されるキャパシタ−と、前記キャパシタ−の他側に連
結される抵抗と、ベ−スが前記抵抗に連結されコレクタ
−が放電抵抗に連結されエミッタ−が負(−)端子に連
結されるトランジスタと、前記トランジスタのエミッタ
−とベ−スの間に連結される抵抗と、前記抵抗およびキ
ャパシタ−の連結点と負(−)端子の間に連結されるダ
イオ−ドとを具備することを特徴とする請求項1項記載
のバッテリ−放電回路。 - 【請求項3】 前記放電下限電圧は、ツェナ−ダイオ−
ドの基準電圧により決定されることを特徴とする請求項
1項記載のバッテリ−放電回路。 - 【請求項4】 前記放電部は、前記放電下限電圧設定部
の出力に応じてオン、オフされるトランジスタと、前記
バッテリ−の正(+)端子に連結され放電経路を形成す
る放電抵抗とを具備することを特徴とする請求項1項記
載のバッテリ−放電回路。 - 【請求項5】 前記バッテリ−放電回路は、前記バッテ
リ−の充・放電を感知して充電時に前記放電部の放電を
遮断する充・放電感知部を更に具備し、前記放電スイッ
チがオンされた状態でも充電を可能にすることを特徴と
する請求項1項記載のバッテリ−放電回路。
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- 1993-12-31 KR KR1019930032024A patent/KR0147933B1/ko not_active IP Right Cessation
-
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- 1994-11-30 US US08/352,089 patent/US5604416A/en not_active Expired - Lifetime
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