JPH07220061A - 画像補間装置 - Google Patents

画像補間装置

Info

Publication number
JPH07220061A
JPH07220061A JP6231012A JP23101294A JPH07220061A JP H07220061 A JPH07220061 A JP H07220061A JP 6231012 A JP6231012 A JP 6231012A JP 23101294 A JP23101294 A JP 23101294A JP H07220061 A JPH07220061 A JP H07220061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pixel
value
original image
new
scan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP6231012A
Other languages
English (en)
Inventor
Leon C Williams
シー ウィリアムス リーオン
Terri A Clingerman
エイ クリンガーマン テリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPH07220061A publication Critical patent/JPH07220061A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformation in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling the whole image or part thereof
    • G06T3/4007Interpolation-based scaling, e.g. bilinear interpolation

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 拡大縮小および回転の如き画像処理動作にお
いてピクセル位置および値を二次元的に決定するため
に、ピクセル値の双一次補間を行う。 【構成】 入力情報として元画像ソースから元画像デー
タを入力したのち元画像ページを記憶するページメモ
リ、低速走査初期ピクセル値Xinit、高速走査初期ピク
セル値Yinit、高速走査xオフセット値FSx 、高速走
査yオフセット値FSy 、低速走査xオフセット値SS
x および低速走査yオフセット値SSy を示す補間パラ
メータソースを持ち、各新しいピクセルについて入力パ
ラメータからその画像内の基準ピクセルおよび新しいピ
クセル値を補間するための1対の補間係数を計算する双
一次シーケンサ、各新しいピクセルについて基準位置で
のピクセル及びそれと関連のある1組の元画像ピクセル
をページメモリから検索するメモリコントローラ、及び
双一次シーケンサによって検索された1組の元ピクセル
の関数として新しいピクセル値を計算する補間計算器を
含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、デジタル
信号処理装置に関するものであり、特に、画像の拡大縮
小および回転に関し補間されたピクセル値および位置を
導き出すための方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】デジタル画像処理においては、書類の実
際の走査と同時にデジタルデータを電子的に拡大したり
縮小したり回転させたりできるとある効果が明らかに得
られる。一般的に、その効果は、画像拡大縮小回路のと
ころまでは所定のビデオ速度にてビデオ取得および処理
ハードウエアを動作させて、その後にそのビデオ速度を
増大させたり減少させたりすることができるようにする
ことができるという点で顕著に現れる。したがって、ハ
ードウエアを、信号タイミングまたは周波数の変化に連
続的に応答するようにさせる必要なしに、特定の動作速
度で設計することができる。このような動作における主
たる要件は、新しいデータにてその画像を正確に反映さ
せるような補間されたピクセル値および位置を与えるこ
とである。
【0003】画像拡大縮小のために提案されている技法
としては、最近傍補間法と直線補間法との2つがある。
この種の技法は、幅広い走査製品、例えば、ゼロックス
7650プロイメージャーおよびゼロックスドキュテッ
クプロダクションパブリッシャーの如き電子リプログラ
フィックシステム等に適用できる。デジタル画像拡大縮
小に使用されるいくつかの技法は、例えば、US−A−
4275450号明細書(Potter)、US−A−458
7621号明細書(DuVall)、US−A−474255
3号明細書(Irwin )、US−A−4809083号明
細書(Nagono他)、US−A−4918542号明細書
(Nagashima 他)、US−A−5008752号(Van
Nostrand)、US−A−5025405号明細書(Swan
son )、US−A−5337432号明細書(Calarco
他)(これは、一次元補間を示している)、およびWO
−91/01527号明細書(Newman)に開示されてい
る。
【0004】
【発明の概要】本発明によれば、拡大縮小および回転の
如き画像処理動作においてピクセル位置および値を二次
元的に決定するために、ピクセル値の双一次補間を行う
方法および装置が提供される。
【0005】本発明の1つの観点によれば、双一次補間
を行うための、すなわち、4つの周辺元ピクセルの関数
としてピクセル位置および値を計算するための構成体が
提供される。
【0006】本発明の1つの観点によれば、各々が元画
像の値および位置を示すピクセルにて表された元画像デ
ータから補間された画像データを発生する装置であっ
て、元画像ソースから元画像データを受け取る元画像入
力と、該入力に作動的に接続され受け取られた元画像ペ
ージを記憶するページメモリと、低速走査初期ピクセル
値Xinit、高速走査初期ピクセル値Yinit、高速走査x
オフセット値FSx 、高速走査yオフセット値FSy 、
低速走査xオフセット値SSx および低速走査yオフセ
ット値SSy を示す補間パラメータソースと、各新しい
ピクセルについて受け取られたパラメータからその画像
内の基準ピクセルおよび新しいピクセル値を補間するた
めの1対の補間係数を計算する双一次シーケンサと、各
新しいピクセルについて基準位置でのピクセルおよびこ
の基準位置ピクセルの位置の所定の関数である位置を有
する3つの他の画像ピクセルを含む1組の元画像ピクセ
ルを前記ページメモリから補間計算器へと検索するメモ
リコントローラと、前記双一次シーケンサによってそこ
に向けられた1組の元ピクセルの関数として新しいピク
セル値を計算する補間計算器とを備えることを特徴とす
る装置が提供される。
【0007】本発明の別の観点によれば、各々が元画像
の値および位置を示すピクセルにて表された元画像デー
タから補間された画像データを与える装置であって、外
部画像ソースからの入力として画像データ、ページ同期
信号およびライン同期信号を有する入力コントロール
と、該入力コントロールへ画像データを向けたり該入力
コントロールからページバッファメモリへ画像データを
向けたりする動作をするメモリコントローラと、外部コ
ントロールソースから低速走査初期ピクセル値Xinit、
高速走査初期ピクセル値Yinit、高速走査xオフセット
値FSx 、高速走査yオフセット値FSy 、低速走査x
オフセット値SSx および低速走査yオフセット値SS
y を含む補間必要条件を示す値を受け取る外部コントロ
ールインターフェイスと、該コントロールインターフェ
イスから入力として前記補間必要条件を受け取り、それ
から元画像データ内の基準ピクセルおよび新しいピクセ
ル値を補間するための1対の補間係数を計算し、前記メ
モリコントローラがキャッシュメモリへと、基準位置で
のピクセルおよびその基準位置ピクセルの位置の所定の
関数である位置の3つの他のピクセルを含む1組の元画
像ピクセルを向けるようにさせる信号を出力として与え
る双一次シーケンサと、入力として前記双一次シーケン
サから新しいピクセル値を補間するための1対の補間係
数および1組の元画像ピクセルを受け取り、それらから
新しいピクセル値を計算する補間計算器と、入力として
前記新しいピクセルを受け取りそのピクセルを外部装置
へと向ける補間画像出力とを備えることを特徴とする装
置が提供される。
【0008】本発明のさらに別の観点によれば、独立し
たチャンネルの各々に対して、受け取り手段に作動的に
各々接続されて、第1の数のチャンエルのうちの1つの
チャンエルから受け取られる元画像ページを記憶するペ
ージメモリ手段と、該ページメモリ手段に作動的に関連
付けられ、各新しいピクセルについて1組の与えられた
値から画像内の基準ピクセルおよび新しいピクセル値を
補間するための1対の補間係数を計算し、それを示す出
力を前記ページメモリへと与える双一次シーケンサと、
該双一次シーケンサに応答して、各新しいピクセルにつ
いて基準位置でのピクセルおよびその基準位置ピクセル
の位置の所定の関数である位置の3つの他のピクセルを
含む1組の元画像ピクセルを前記ページメモリから補間
計算器へと検索する手段と、前記双一次シーケンサによ
ってそこに与えられた1組の元ピクセルの関数として新
しいピクセル値を計算する補間計算器と、各独立チャン
ネルにおける前記各双一次シーケンサへ、低速走査初期
ピクセル値Xinit、高速走査初期ピクセル値Yinit、高
速走査xオフセット値FSx 、高速走査yオフセット値
FSy 、低速走査xオフセット値SSx および低速走査
yオフセット値SSy を示し、全元画像に対して共通の
1組の値を与えるための手段と、各独立チャンネルにて
発生された新しいピクセルを単一の新しい画像へと合体
させる手段とを設けることによって、多重独立チャンネ
ルハードウエア構成体とすることができる。
【0009】本発明のさらに別の観点によれば、所定の
限界までスキュー判定に応答して、低速走査初期ピクセ
ル値Xinit、高速走査初期ピクセル値Yinit、高速走査
xオフセット値FSx 、高速走査yオフセット値FSy
、低速走査xオフセット値SSx および低速走査yオ
フセット値SSy を示す1組6個の値を与える付与手段
と、各新しいピクセルにつき、与えられた値から画像内
の基準ピクセルおよび新しいピクセル値を補間するため
の1対の補間係数を計算し、それを示す出力をページメ
モリへ与える双一次シーケンサと、該双一次シーケンサ
の出力に応答して、前記ページメモリから補間計算器へ
と、各新しいピクセルにつき、基準位置でのピクセルお
よびその基準位置ピクセルの位置の所定の関数である位
置の3つの他のピクセルを含む1組の元画像ピクセルを
検索する手段と、スキューを判定し、そのスキュー判定
を前記付与手段に与えるスキュー判定手段と、前記双一
次シーケンサによってそこに向けられた1組の元ピクセ
ルの関数として新しいピクセル値を計算する補間計算器
とを設けることにより、同じハードウエアにて、回転お
よびデスキューを行うことができる。
【0010】
【実施例】以下の記載において、バックグランド判定回
路によって使用されるサンプル信号およびウインドウ座
標の配向について述べる場合には、低速走査および高速
走査デジタル画像データが引き合いに出される。分かり
やすくするために、高速走査方向にそって収集されるデ
ータは、画像情報のラスタにそって連続して位置してい
る個々のピクセルであり、一方、低速走査方向において
収集されるデータは、多重ラスタまたは走査ラインを横
切って共通のラスタ位置から導き出されたデータであ
る。一例として、低速走査データは、直線感光性アレイ
が原稿に対して移動されるにつれてその直線感光性アレ
イにそう複数の素子から収集される信号を記述するのに
使用される。一方、高速走査データは、単一の露光期間
中直線感光性アレイの長さ方向にそって収集される一連
の信号であり、データのラスタとも称される。
【0011】また、以下の記載において、ビデオ画像信
号が引き合いに出され、これら信号は、適当なソースか
ら与えられるような別々に存在する画像の密度の一般的
なデジタル電圧表示である。例えば、画像ピクセルは、
通常CCDと称される電荷結合装置の多重感光体アレイ
の如き1つまたはそれ以上の感光性素子による原稿画像
のライン毎の走査によって得られうる。画像データを導
き出すための原稿画像のライン毎の走査は、よく知られ
たことであり、本発明の一部を構成するものではない。
また、以下の記載においては、ビデオ信号は、グレイス
ケールを表す値の特定の領域内に入るデジタル信号また
はピクセルであるとされている。ここで、低信号レベル
は、一般的に高信号レベルによって表されるバックグラ
ウンド領域と違って、内容を有した画像の領域を、一般
的に表している。
【0012】本発明によれば、補間は、4つの隣接ピク
セルの間での双一次補間技法を使用して行われる。ここ
で、この技法を記述する一般式は、 P new =P n,m (1−a −b +ab) +P n+1,m (a−ab) +P n,m+1 (b−ab) +P n+1,m+1(ab) (1) ここで、P new は、位置および値を計算すべき新しいピ
クセルであり、P n,m ;P n+1,m;P n,m+1;P n+1,m+1は、
mおよびnの関数として与えられる元ピクセルであり、
aおよびbは、出力ピクセルの位置および値を決定する
拡大縮小または補間係数である。
【0013】図1は、式(1)にて与えられた関係を図
式的に示している。本発明は、ピクセル毎に変化する拡
大縮小係数aおよびbを計算する効率の良い方法を案出
し、且つP new を発生するのに、どの元ピクセルP
n,m ;P n+1,m;P n,m+1;P n+1,m+1を使用すべきかを決
定することに向けられている。
【0014】図2を参照するに、各出力ピクセルP new
についてaおよびbを計算するのに次の6つの入力値が
使用される。 Yinit=低速走査初期ピクセル値 Xinit=高速走査初期ピクセル値 FSx =高速走査xオフセット値 FSy =高速走査yオフセット値 SSx =低速走査xオフセット値 SSy =低速走査yオフセット値
【0015】位置(0,0)にてピクセルP n,m が与え
られると、ピクセルP NEW1、P NEW2、P NEW3、P
NEW4は、新しいピクセルの空間的位置を表している。図
2の例においては、それら新しいピクセルは、回転処理
の結果である。本発明の双一次補間方法は、6つの入力
値に従って、回転機能、拡大機能および縮小機能の部分
として、または組合せとして使用されうる。
【0016】次の式(2)および(3)は、各新しいピ
クセルについて式(1)からaおよびbを発生するため
に、これらの6つの値を使用する。 a=[Xinit+SSx (走査ライン)+FSx (ピクセル)]の端数 (2) b=[Yinit+SSy (走査ライン)+FSy (ピクセル)]の端数 (3) n=[Xinit+SSx (走査ライン)+FSx (ピクセル)]の整数 (4) m=[Yinit+SSy (走査ライン)+FSy (ピクセル)]の整数 (5) これらの式において、aおよびbは、最も近いピクセル
までの距離の端数を表しており、一方、nおよびmは、
整数にてピクセル位置を表している。
【0017】したがって、図2の例の1組のピクセル値
(ここで、255はホワイトであり、0はブラックであ
る)が与えられ、画像処理機能が次の値を返すと仮定す
る。 Xinit=0.5; FSx =0.9; SSx =1.7 Yinit=0.7; FSy =0.8; SSy =0.4
【0018】第1の走査ライン(ピクセル0,0)にお
ける第1の新しいピクセル(P NEW1)について、本方法
は、次の値を返す。 a=[(.5)+(0)(1.7)+(0)(.9)]の端数
=0.5 b=[(.7)+(0)(.4)+(0)(.8)]の端数=
0.7 n=[(.5)+(0)(1.7)+(0)(.9)]の整数
=0 m=[(.7)+(0)+(.8)(0)]の整数=0 式(1)を使用して、P NEW1=50を導き出す。
【0019】第2の走査ライン(ピクセル1,1)にお
ける新しいピクセル(P NEW4)について、本方法は、次
の値を返す。 a=[(.5)+(1)(1.7)+(1)(.9)]の端数
=0.1 b=[(.7)+(1)(.4)+(1)(.8)]の端数=
0.9 n=[(.5)+(1)(1.7)+(1)(.9)]の整数
=3 m=[(.7)+(1)(1.7)+(1)(.8)]の整数
=1 式1を使用して、P NEW4=136を導き出す。
【0020】図3は、本発明を使用できる環境を例示し
ている。画像データ、ページ同期、ライン同期およびビ
デオバリッド信号を含む入力データが、以下説明する回
転/拡大縮小システム10に入力される。1つの可能な
実施例においては、DRAMページバッファ12および
適当なドライバが、適当なメモリコントロール構成体で
もって、回転/拡大縮小システム10に接続される。回
転/拡大縮小のためのコマンドは、外部コントローラ1
4または内部検出システムからそのシステムに与えられ
る。回転および/または拡大縮小されたデータは、出力
に向けられ、典型的な構成においては、その出力は、さ
らに画像処理をするシステムの要素である。
【0021】図4は、図3のシステムをより詳細に示す
ことにより、双一次補間法のための通常使用を例示して
いる。入力コントロール20は、画像データ、ページ同
期、ライン同期およびビデオバリッド信号を含む入力デ
ータを受け取り、画像データをメモリコントローラ22
へ向ける。入力コントローラ20へのコントロール信号
および入力コントローラ20からのコントロール信号
は、CPUバス21を介して受け取られ、CPUバス2
1は、システム内のコントロール信号を種々なシステム
要素の間に転送する。画像データは、メモリコントロー
ラ22およびメモリインターフェイス24を介して外部
ページバッファ12に記憶される。メモリコントローラ
22およびメモリインターフェイス24は、ページバッ
ファ12からの画像データの読み出しおよびページバッ
ファ12への画像データの書き込みを制御するために、
CPUバス21にそれぞれ接続されている。
【0022】キャッシュ28は、画像データソースとし
て双一次補間器34に接続されている。何故ならば、D
RAMのようなページバッファメモリ12として使用さ
れる典型的な装置は、低速すぎて実時間動作に適してい
ないからである。双一次シーケンサ32は、どの画像デ
ータが必要とされるかについてCPUインターフェイス
及びコントロール30に従う。したがって、双一次シー
ケンサ32は、メモリコントローラ22に接続され、適
当な画像データがページバッファ12からキャッシュ2
8へと書き込まれるようにする。双一次補間器34の出
力は、出力コントローラ36に向けられ、そこで、後続
する出力装置のための画像データの正しいフォーマット
が形成される。
【0023】双一次シーケンサの動作は、元ピクセルア
ドレスを発生することにより、ユーザ仕様の角度および
解像度で記憶された画像データを処理することである。
コントローラは、双一次シーケンサに6つの入力値(X
init、Yinit、FSx 、FSy 、SSx およびSSy )
を与える。元データのアドレスのオーダが決定される場
合、補間器には、回転または拡大縮小を行うデータが供
給される。
【0024】図5は、双一次シーケンサの可能なブロッ
ク図を示しており、この双一次シーケンサにおいては、
6つの開始値に基づいて、a、bおよびm、nが計算さ
れる。ここで注目すべきことは、入力は、6つの開始値
(Xinit、Yinit、FSx 、FSy 、SSx およびSS
y )を含んでいるということである。この回路は、式
(1)から(4)を実行する。図1および2におけるP
NEW は、P a,b とも称される。式(2)から(5)を直
接的に実行する代わりに、FSx 、FSy 、SSx およ
びSSy を必要とされるときに、加算器へとマルチプレ
クスすることにより、必要な論理が簡単化された。そに
ページに亘る和を累積することにより乗算器を使用しな
いで済ますことができる。
【0025】マルチプレクサ100および102は、画
像処理コントローラの如きソースからの低速走査方向に
そっての補間のための必要とされるデータを入力として
有する。したがって、マルチプレクサ100への入力0
は、便宜的には、Xinitを表す32ビット信号であり、
一方、マルチプレクサ100への入力1は、前の動作の
整数結果を表すフィードバック値を与える16ビット値
である。マルチプレクサ102への入力0は、便宜的に
は、FSx を表す16ビット信号であり、一方、マルチ
プレクサ102への入力1は、SSx を表す16ビット
値である。両マルチプレクサ100および102に向け
られるSelXは、FSx が各新しいピクセルに対して選択
され、一方、SSx が新しいライン(図2参照)の開始
のためにのみ選択されるように、マルチプレクサ10
0、102を制御する。マルチプレクサ110への入力
0は、便宜的には、Yinitを表す32ビット信号であ
り、一方、マルチプレクサ110への入力は、前の動作
の整数結果を表すフィードバック値を与える16ビット
値である。マルチプレクサ112への入力0は、便宜的
には、FSy を表す16ビット信号であり、一方、マル
チプレクサ112への入力1は、SSy を表す16ビッ
ト値である。両マルチプレクサ110および112へ向
けられるSelYは、FSy が各新しいピクセルのために選
択され、一方、新しいライン(図5参照)の開始のため
にのみSSy が選択されるように、マルチプレクサ11
0、112を制御する。
【0026】マルチプレクサ100および102の出力
は、それぞれ、フリップ/フロップ(F/F)120お
よび122へ向けられる。これらフリップ/フロップ
は、信号加算器126にてデータラッチとして作動す
る。F/F122へのClr は、F/F128がXinitの
みを含むようにページの開始時に装置を0へとリセット
する。ここで注意すべきことは、式(2)および(4)
は、ページの開始時(走査ライン=0およびピクセル=
0)でXinitと簡単化される。加算器126にて、F/
F120および122に記憶された値が加算され、その
結果が、後の出力のためにF/F128に記憶され、そ
の信号の一部は、マルチプレクサ102への入力1へフ
ィードバックされる。その結果は、32ビットの数であ
り、X[31:0]と称される。X31は、信号ビット
である。X[30:16]は、整数部分nである。X
[15:0]は、端数部分aであるが、それは、8ビッ
トに丸められており、X[15:8]のみが使用され
る。同様に、高速走査方向の場合には、マルチプレクサ
110および112の出力は、それぞれ、フリップ/フ
ロップ(F/F)130および132へ向けられる。こ
れらフリップ/フロップは、信号加算器136にてデー
タラッチとして作用する。F/F132のClr 入力は、
F/F138がYinitのみを含むように、そのページの
開始時に0へその装置をリセットする。ここで注意すべ
きことは、式(3)および(5)は、そのページの開始
時(走査ライン=0およびピクセル=0)でYinitのみ
に簡単化される。加算器136で、F/F130および
132に記憶された値が加算され、その結果が、後の出
力のためにF/F138に記憶され、その信号の一部分
がマルチプレクサ112への入力1へフィードバックさ
れる。その結果は、32ビットの数であり、Y[31:
0]と称される。Y31は、符号ビットである。Y[3
0:16]は、整数部分mである。Y[15:0]は、
端数部分bであるが、それは、8ビットに丸められてお
り、Y[15:8]のみが使用される。
【0027】8個の乗算器、8個の加算器およびいくつ
かのフリップフロップを使用して式(1)から(4)を
直接的に実行する場合には、約14000のゲートが使
用される。ここに示した実施例の場合には、テキサスイ
ンスツルメント社のTGC10005vCMOSゲート
アレイライブラリを使用して、約3000のゲートが使
用されている。ほとんどの場合において、ゲートの数を
約10分の1とすることができる。
【0028】双一次補間は、決定されたピクセルおよび
決定された係数を使用すると、式(1)の直接的な実施
または簡単化された変形実施となる。図1に関して、こ
のような1つの変形例は、1)P n,m とP n+1,m の間の
直線補間、2)P n,m+1 とP n+1,m+1 との間の直線補
間、および3)1)の結果と2)の結果との間の直線補
間の基づいて新しいピクセル位置および値を計算するも
のであり、補間式に必要とされる乗算の回数を望ましい
程度まで減ずる方法である。
【0029】多くの画像処理構成体は、走査ラインを、
複数の、ある面で独立に処理される要素へ分割する多重
チャンネル構成において作動する。図6を参照するに、
各々自分自身のメモリA、B、・・・Nを有した複数の
双一次シーケンサ36A、B、・・・Nが例示されてい
る。これらのメモリは、システムの性能要件にしたがっ
て、キャッシュまたはDRAMでありうる。画像の各要
素は、補間処理のためにメモリから適当なピクセルを呼
び出すための対応する双一次補間器に依存して、別々に
処理される。回転されたセグメントは、合体される。図
7は、このようなプロセスを図式的に例示している。
【0030】回転およびデスキューは、関連した動作で
あり、共通のハードウエアを使用すことができる。これ
ら2つの動作の間の差は、大抵、次の定義付けによる。
すなわち、回転は、ユーザが選択した回転角度にしたが
って画像を回転することであり、一方、デスキューは、
未知の回転を考慮した画像の回転を取り扱うものであ
る。相当部分共通のハードウエアを使用して両方の動作
を行うためのシステムが、図8に示されている。
【0031】図8を参照するに、走査された画像データ
は、システムに向けられ、このシステムは、例示のため
に、双一次シーケンサ32、ページバッファ12および
双一次補間器34に分割されているのであるが、このシ
ステムの完全な形としては、図3および4の機能を含む
ものである。もし、回転が選択されるならば、データ
は、コントローラ14によって決定される値にしたがっ
て前述したようなシステム要素に通され、回転されたデ
ータを出力する。
【0032】理解できるように、デスキューは、本質的
には、回転量が始めに知られていないという点を除け
ば、画像回転と同じプロセスである。したがって、図8
のコントローラ14は、始めに、次のアルゴリズムを使
用して、画像内の変化またはスキューを計算する。 変化(θ)=ΣX ( Σy P (x,y))2
【0033】このアルゴリズムは、所定の回転角度θに
対して、スキューされるラインにおけるブラックピクセ
ルのすべてが加算され、その結果が二乗され、この動作
がそのページのすべてのラインについて繰り返されるこ
とを記述している。これにより、角度θの変化数が得ら
れる。この動作は、その変化が最も大きな角度が得られ
るまで、他の角度について繰り返される。これは、走査
される画像が元画像に対してスキューされた角度であ
る。スキュー検出の方法は、US−A5187753号
明細書(Bloomberg )に開示されている。
【0034】再び、図8を参照するに、双一次シーケン
サ32は、ページバッファ12から画像データを読み出
し、補間データをスキュー検出器200へ送り、スキュ
ー検出器200は、1)走査ラインにおける新しいピク
セル値を計算する動作、2)その走査ラインにそってピ
クセル値を加算する動作、3)その和を二乗する動作、
4)そのページについて二乗値を加算する動作、および
5)コントローラ14へ変化値を発生する動作を結合す
る。このようなプロセスは、最も大きな変化値が見出さ
れるまで、繰り返し行われる。それから、補間値の適当
な組みを使用して、画像が回転される。
【図面の簡単な説明】
【図1】双一次補間データ要件を図式的に例示している
図である。
【図2】双一次補間における必要とされる変数を図式的
に例示している図である。
【図3】画像処理システムにおける本発明の補間装置の
概略ブロック図である。
【図4】本発明の一実施例を例示する機能ブロック図で
ある。
【図5】図4の双一次シーケンサの機能ブロック図であ
る。
【図6】本発明を多重チャンネルに実施した例を示す図
である。
【図7】本発明と多重チャンネルシステムとの関係を図
式的に示す図である。
【図8】本発明を補間および繰り返しデスキュー移動の
ために共用する例を示すシステムブロック図である。
【符号の説明】
10 回転/拡大縮小システム 12 DRAMページバッファ 14 外部コントローラ 20 入力コントロール 21 CPUバス 22 メモリコントローラ 24 メモリインターフェイス 28 キャッシュ 30 CPUインターフェイスおよびコントロール 32 双一次シーケンサ 34 双一次補間器 36 出力コントロール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が元画像の値および位置を示すピク
    セルにて表された元画像データから補間された画像デー
    タを与える方法において、 元画像ソースから元画像データを受け取る段階と、 前記元画像ソースからの前記元画像をページメモリに記
    憶させる段階と、 補間要件から低速走査初期ピクセル値Xinit、高速走査
    初期ピクセル値Yinit、高速走査xオフセット値FSx
    、高速走査yオフセット値FSy 、低速走査xオフセ
    ット値SSx および低速走査yオフセット値SSy を示
    す一連の6つの値を決定する段階と、 各新しいピクセルについて前記決定された値から、その
    画像内の基準ピクセルおよび新しいピクセル値を補間す
    るための1対の補間係数を計算する段階と、 各新しいピクセルについて基準位置でのピクセルおよび
    この基準位置ピクセルの位置の所定の関数である位置を
    有する3つの他の画像ピクセルを含む1組の元画像ピク
    セルを前記ページメモリから補間計算器へと検索する段
    階と、 前記1組の元ピクセルの関数として新しいピクセル値を
    計算する段階と、を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記決定された値から画像内の基準ピク
    セルおよび新しいピクセル値を補間するための1対の補
    間係数を計算する段階は、次の関数、 a=[Xinit+SSx (走査ライン)+FSx (ピクセ
    ル)]の端数 b=[Yinit+SSy (走査ライン)+FSy (ピクセ
    ル)]の端数 n=[Xinit+SSx (走査ライン)+FSx (ピクセ
    ル)]の整数 m=[Yinit+SSy (走査ライン)+FSy (ピクセ
    ル)]の整数 ここで、 aは、ピクセル値の高速走査係数、 bは、ピクセル値の低速走査係数、 nは、高速走査方向における基準ピクセルの位置、 mは、低速走査方向における基準ピクセルの位置、 ピクセルは、新しい画像の走査ラインにおける新しいピ
    クセルの位置、 走査ラインは、その画像における新しい走査ラインの位
    置、であるような関数に従って行われる請求項1記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 各々が元画像の値および位置を示すピク
    セルにて表された元画像データから補間された画像デー
    タを発生する装置において、 元画像ソースから元画像データを受け取る手段と、 該受け取り手段に作動的に接続され受け取られた元画像
    ページを記憶するページメモリ手段と、 低速走査初期ピクセル値Xinit、高速走査初期ピクセル
    値Yinit、高速走査xオフセット値FSx 、高速走査y
    オフセット値FSy 、低速走査xオフセット値SSx お
    よび低速走査yオフセット値SSy を示す1組の6つの
    値を与える手段と、 各新しいピクセルについて前記与えられた値からその画
    像内の基準ピクセルおよび新しいピクセル値を補間する
    ための1対の補間係数を計算してそれを示す出力を前記
    ページメモリへ与える双一次シーケンサと、 該双一次シーケンサの出力に応答して、各新しいピクセ
    ルについて基準位置でのピクセルおよびこの基準位置ピ
    クセルの位置の所定の関数である位置を有する3つの他
    の画像ピクセルを含む1組の元画像ピクセルを前記ペー
    ジメモリから補間計算器へと検索する手段と、 前記双一次シーケンサによってそこに向けられた1組の
    元ピクセルの関数として新しいピクセル値を計算する補
    間計算器と、を備えることを特徴とする装置。
JP6231012A 1993-10-04 1994-09-27 画像補間装置 Abandoned JPH07220061A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US13116493A 1993-10-04 1993-10-04
US08/131164 1993-10-04

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07220061A true JPH07220061A (ja) 1995-08-18

Family

ID=22448193

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6231012A Abandoned JPH07220061A (ja) 1993-10-04 1994-09-27 画像補間装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5579418A (ja)
EP (1) EP0706154B1 (ja)
JP (1) JPH07220061A (ja)
BR (1) BR9403957A (ja)
CA (1) CA2129092C (ja)
DE (1) DE69425057T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100547801B1 (ko) * 1999-04-24 2006-02-01 삼성전자주식회사 영상재생장치의 화상 축소장치

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5671296A (en) * 1994-02-15 1997-09-23 Unisys Corporation Method of electronically processing a quantized image
TW377431B (en) * 1995-04-14 1999-12-21 Hitachi Ltd Method and apparatus for changing resolution
US5703618A (en) * 1995-11-22 1997-12-30 Cirrus Logic, Inc. Method and apparatus for upscaling video images when pixel data used for upscaling a source video image are unavailable
US6178481B1 (en) * 1995-12-18 2001-01-23 Texas Instruments Incorporated Microprocessor circuits and systems with life spanned storage circuit for storing non-cacheable data
US6061477A (en) * 1996-04-18 2000-05-09 Sarnoff Corporation Quality image warper
US5847714A (en) * 1996-05-31 1998-12-08 Hewlett Packard Company Interpolation method and apparatus for fast image magnification
US5845004A (en) * 1996-06-28 1998-12-01 Siemens Medical Systems, Inc. Method and apparatus for performing frame interpolation in an ultrasound imaging system
US5930407A (en) * 1996-10-31 1999-07-27 Hewlett-Packard Co. System and method for efficiently generating cubic coefficients in a computer graphics system
JP4022935B2 (ja) * 1997-01-21 2007-12-19 ソニー株式会社 画像処理装置および処理方法
JP3787823B2 (ja) 1997-07-31 2006-06-21 ソニー株式会社 画像処理装置および画像処理方法
US6133957A (en) * 1997-10-14 2000-10-17 Faroudja Laboratories, Inc. Adaptive diagonal interpolation for image resolution enhancement
US8179971B1 (en) 2003-12-08 2012-05-15 G&H Nevada-Tek Method and apparatus for video data compression
US6690731B1 (en) * 1997-12-01 2004-02-10 Neostar, Inc. Method and apparatus for diagonal processing of video data
US6075886A (en) * 1998-03-09 2000-06-13 Xerox Corporation Method and apparatus for reducing the complexity of color correction using subsampling
US5991464A (en) * 1998-04-03 1999-11-23 Odyssey Technologies Method and system for adaptive video image resolution enhancement
US6577778B1 (en) * 2000-01-27 2003-06-10 Myson Century, Inc. Method and apparatus for interpolating a digital image
US6369787B1 (en) * 2000-01-27 2002-04-09 Myson Technology, Inc. Method and apparatus for interpolating a digital image
JP4231620B2 (ja) * 2000-10-11 2009-03-04 メディア・テック・ユーエスエイ・インコーポレーテッド 画像処理方法および装置
JP4553481B2 (ja) * 2000-12-14 2010-09-29 パナソニック株式会社 走査線補間装置
US6985642B2 (en) * 2002-01-31 2006-01-10 International Business Machines Corporation Image size reduction method and system
US7095894B2 (en) * 2002-09-04 2006-08-22 Lockheed Martin Corporation Method and computer program product for recognizing italicized text
US8251924B2 (en) * 2006-07-07 2012-08-28 Ambient Corporation Neural translator
EP2120207A1 (en) * 2008-05-15 2009-11-18 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (PUBL) Method and device for scaling digital images
US20140010479A1 (en) * 2012-07-09 2014-01-09 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Bilinear interpolation circuit for image and method thereof
FR3001318A1 (fr) 2013-01-24 2014-07-25 Thomson Licensing Procede d’interpolation et dispositif correspondant

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4275450A (en) * 1979-08-01 1981-06-23 Xerox Corporation Magnification/demagnification apparatus and method
US4587621A (en) * 1982-03-08 1986-05-06 The Mead Corporation Device for electrical variable magnification of document image
FR2562371A1 (fr) * 1984-03-30 1985-10-04 Thomson Cgr Procede de reconstruction d'une image a haute resolution, par tomodensitometrie
US4850028A (en) * 1985-09-04 1989-07-18 Canon Kabushiki Kaisha Image processing method and apparatus therefor
JPS62247672A (ja) * 1985-11-27 1987-10-28 Sharp Corp 任意倍率での画像の拡大縮小方法
DE3687460T2 (de) * 1986-06-26 1993-04-29 Wang Laboratories Aufloesungsumwandlung von punktorganisierten bildern unter verwendung von fehlergliedmittelwertbildung.
US5025405A (en) * 1986-08-15 1991-06-18 Hewlett-Packard Company Method of interpolating pixel values
JP2692797B2 (ja) * 1986-09-02 1997-12-17 キヤノン株式会社 画像処理装置
FR2620544B1 (fr) * 1987-09-16 1994-02-11 Commissariat A Energie Atomique Procede d'interpolation
GB8815490D0 (en) * 1988-06-29 1988-08-03 Key Strip Ltd Swipe reader
US4988984A (en) * 1988-10-31 1991-01-29 International Business Machines Corporation Image interpolator for an image display system
US5008752A (en) * 1989-06-16 1991-04-16 Eastman Kodak Company Digital image interpolator with multiple interpolation algorithms
US5125043A (en) * 1989-06-23 1992-06-23 Microterm, Inc. Image processing with real time zoom logic
WO1991001527A1 (en) * 1989-07-25 1991-02-07 Eastman Kodak Company A system for performing linear interpolation
US5187753A (en) * 1989-12-08 1993-02-16 Xerox Corporation Method and apparatus for identification and correction of document skew
JP3154741B2 (ja) * 1991-05-28 2001-04-09 富士通株式会社 画像処理装置及びその方式
US5237432A (en) * 1991-12-23 1993-08-17 Xerox Corporation Image scaling apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100547801B1 (ko) * 1999-04-24 2006-02-01 삼성전자주식회사 영상재생장치의 화상 축소장치

Also Published As

Publication number Publication date
EP0706154A1 (en) 1996-04-10
DE69425057D1 (de) 2000-08-03
CA2129092A1 (en) 1995-04-05
EP0706154B1 (en) 2000-06-28
DE69425057T2 (de) 2001-03-08
BR9403957A (pt) 1995-06-20
US5579418A (en) 1996-11-26
CA2129092C (en) 1999-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07220061A (ja) 画像補間装置
US5202670A (en) Image processing apparatus
JPH05260287A (ja) 画像伸縮装置の改良
EP0860078A1 (en) Method and apparatus for video source data interpolation
JP3747523B2 (ja) 画像処理装置および処理方法
US6741759B2 (en) Method and apparatus for interpolation
JP2789560B2 (ja) 画像データの変倍処理装置
US6670965B1 (en) Single-pass warping engine
US7428346B2 (en) Image processing method and image processing device
JP2829931B2 (ja) 画像処理装置
JP2984516B2 (ja) 画像の鮮鋭度調整方法
JP2829930B2 (ja) 画像処理装置
JP2807231B2 (ja) 画素密度変換方法及び装置
JP4813405B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム、記録媒体
JP3698196B2 (ja) 画像処理装置及び画像入力装置
JPH11168610A (ja) 画像処理装置
JP3461613B2 (ja) 画像処理装置
JP2903175B2 (ja) 画像処理装置
JP3054299B2 (ja) 画像処理装置及びその方法
JP2625423B2 (ja) 画像読取り装置
JPH10108068A (ja) フィルムスキャナ
JPH05227414A (ja) 画像処理装置
JP2001067465A (ja) 補間方法
JPH0447866B2 (ja)
JPS6292676A (ja) 画像処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20040514