JPH05227414A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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Publication number
JPH05227414A
JPH05227414A JP4025225A JP2522592A JPH05227414A JP H05227414 A JPH05227414 A JP H05227414A JP 4025225 A JP4025225 A JP 4025225A JP 2522592 A JP2522592 A JP 2522592A JP H05227414 A JPH05227414 A JP H05227414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
image
time
inverse
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4025225A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Onishi
哲也 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP4025225A priority Critical patent/JPH05227414A/ja
Publication of JPH05227414A publication Critical patent/JPH05227414A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformation in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling the whole image or part thereof
    • G06T3/4007Interpolation-based scaling, e.g. bilinear interpolation

Abstract

(57)【要約】 画像データを該データとともに与えられる画像同期信号
に基づいて格納する手段(102)と、格納された画像
データを画像同期信号に基づいて、拡大しながら読みだ
す変倍手段(103)を有する画像処理装置であって、
画像を縮小しながら格納する際には、前記変倍手段(1
03)を用いて縮小しながら画像を格納することを特徴
とする画像処理装置が開示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データを読み込み
メモリに記憶し、画像処理を行って出力する画像処理装
置にかかり、特に入出力時の画像処理に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年カラー原稿を光学的に読み取り、読
み取ったカラー画像信号をデジタル信号に変換するとと
もに各色毎の画像データに分解してカラー記録を行うデ
ジタルカラー複写機が普及してきている。また、これら
のカラー複写機に図9に示す様に画像メモリ装置を装着
し、ホストコンピュータからのコンピュータグラフィッ
クス画像のプリントアウトや、スキャナから読み取った
画像を画像メモリに格納しホストコンピュータに転送で
きる様になっている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、こ
の様な画像メモリ装置は、高価な半導体メモリを大量に
用いる必要があり、また、ホストコンピュータの内蔵メ
モリのメモリ容量の制約から、取り込める画像サイズに
はある程度の制限がある。そのため通常スキャナから画
像を読み込む際には、縮小しながらメモリに取り込み、
また、プリントする際には、拡大しながらプリント出力
を行う構成となっている。そのため図8に示す様に画像
を取り込む際には専用の縮小回路及びプリントする際に
は専用の拡大回路を設ける必要があった。このことによ
りローコスト化または、小型化を進める上で回路規模が
大きくなってしまう欠点があった。
【0004】本発明はかかる点に鑑みて構成が簡単なし
かも回路規模が小さい画像処理装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め本発明は、画像データを該データとともに与えられる
画像同期信号に基づいて格納する手段と、格納された画
像データを画像同期信号に基づいて、拡大しながら読み
だす変倍手段を有する画像処理装置であって、画像を縮
小しながら格納する際には、前記変倍手段を用いて縮小
しながら画像を格納することを特徴とするものである。
【0006】
【実施例】[実施例1]図1は、本発明の一実施例にお
ける概略構成図を示す説明図である。101はスキャナ
であり、図2にそのスキャナ部の概略構成図を示す。2
02は原稿であり、説明のために裏面から透視してい
る。201はCCDラインセンサであり、信号発生器1
09からのVsync106に同期して矢印204の示
す方向に移動するようになっている。このときHsyn
c107に同期してCCDラインセンサによって画像が
1ラインごとに読み込まれ、図示はしないがCLK10
8によって順次転送される。また原稿202上の任意の
領域、例えば203のみを読み込むことも可能となって
いる。読み込まれた画像データは順次画像メモリ102
に送られ、拡大回路103からの制御信号の制御の基に
アドレスカウンタ105にて指定されるアドレスに格納
される。詳細については後述する。格納された画像デー
タは、図示はしないがホストコンピュータに転送した
り、また、そのままプリント出力が得られるようになっ
ている。発明の主旨ではないので詳細は説明しない。
【0007】プリント出力を得る際には上述したのと同
様に、スキャナから読み込まれた画像、またはホストコ
ンピュータから格納された画像は、画像同期信号Vsi
nc106、Hsync107、及び画像CLK108
によって順次画像メモリから読み出され、拡大回路10
3を通り指定された任意の倍率に拡大されプリンタ10
4にて出力される。図3に拡大回路103を説明するた
めの説明図を示す。図は説明を簡単にするために、Hs
ync方向に対してリニア補間行うための回路を示して
あり、Vsync方向の拡大回路についても同様に行う
ことが出来る。
【0008】図3のフリップフロップ301、302、
303は、画像の先頭を示すHsync信号から、2ク
ロック分の長さをもったアドレスカウンタ106に対す
る、カウンタイネーブル信号反転CNTENを発生させ
ている。HsyncのLowの区間でフリップフロップ
302、303をクリアし、Hsyncの立ち上がりか
ら反転CNTENを発生させ、CLKに同期させながら
フリップフロップ302、303によって転送させ、2
クロック後にフリップフロップ301をクリアすること
によって、2クロック分の反転CNTENを作ってい
る。一方スキャン時には、後述するがセレクタ315に
よってフリップフロップ302が選択され、1クロック
分のCNTENが作られるようになっている。プリント
時のタイミングチャートを図4(A)に、スキャン時の
タイミングチャートを図4(B)に示す。セレクト信号
反転SCAN/PRINT信号は、図示はしないがCP
Uの出力ポートに接続されており、モードによって自由
に設定できるようになっている。前記手段によって発生
させたCNTEN信号は、アドレスカウンタ106に入
力され、はじめの2画素のデータが順次読み出される。
また同時にCLKEN信号によって前記2画素のデータ
があらかじめHsync信号のLow区間でクリアされ
ているフリップフロップ304、305に格納される。
フリップフロップ304、305に格納された画像デー
タは、補間演算回路306、307、308、によって
拡大補間演算されプリンタ104に送られる。図5に本
実施例における拡大補間の演算式を示す。例えばA点、
B点、C点を拡大倍率1.5倍に拡大した場合は、X
点、Y点を補間する必要があり、計算式は、式1及び式
2に示すように、X=1/3×A+2/3×B、Y=2
/3×B+1/3×Cとなる。また画像データのN画素
目とN+1画素目を補間してプリントデータのM画素目
をつくる場合(ただしA点は0画素目X点を1画素と数
える)の補間式を一般式であらわすならば、M=(1−
α)×N+α×(N+1)、α=(((1/倍率)×
M)の小数部分)となる。図3において、309はレジ
スタであり、ここに所望する拡大倍率の逆数をセットす
る。310は加算器であり、レジスタ309に設定した
値を画素毎に順次加算していき、各画素の補間量を演算
するものである。加算器310で演算された補間量は、
フリップフロップ311、312と順次入力され、フリ
ップフロップ304、305に入力される画像データと
のタイミングをとっている。フリップフロップ312を
出力した補間量は、乗算器307また片方の画素の補間
量を演算する補間量演算回路313に入力される。乗算
器306、307はこれら2つの補間量と各画素の画像
データから、値を演算し加算器308で加算することに
よって1つの画像データを補間によって作りだし、図5
に示した演算式を実現している。また加算器310
は、結果が1以上となるとキャリー信号CYを1CLK
分出力し、次の画素データの要求信号すなわちカウンタ
106のイネーブル信号とし、カウンタを動かし順次新
たな画像データから補間演算行っている。以上説明した
様に拡大補間演算が行われ拡大された画像データは、プ
リンタ109に送られプリント出力が得られる様になっ
ている。以上はHsync方向について補間方法の説明
をしたが、Vsync方向についても同様なので説明は
省略する。以上説明した手段から、画像要求信号CYを
用いて、スキャナから画像とり込み時の縮小手段につい
て説明する。前述したように、あらかじめCPUから信
号反転SCAN/PRINTをスキャンモードにセット
し、レジスタ309には縮小倍率、例えば、約60%の
場合2/3をセットしておく。スキャンが開始されると
CLKによって加算器310が演算を開始し周期的にキ
ャリー信号CYを出力する。そして、スキャナ101か
ら水平同期信号HSに同期してVCLKによって画像デ
ータが送られて来る。送られてきた画像データは、アド
レスカウンタ102に指定されるアドレスにWE信号に
応じて書き込まれる。この時反転CNTEN信号及び、
反転WE信号は、加算器310からのキャリー信号CY
によって制御されているため、キャリーが発生するタイ
ミングで反転WEがメモリ102に入力されまた、アド
レスカウンタ106も更新される。図6にその説明図を
示す。図の様に反転CNTEN及びWEが周期的に変化
するため、画像信号の斜線部分のメモリへの書き込みが
行われず間引き縮小が可能となっている。説明図では2
/3が設定されているため、3回中2回キャリーが発生
し、反転CNTEN信号及び、WE信号を制御してい
る。図で1のデータはアドレスに書き込まれ、データ
2は反転WE信号がHighのために書き込みがおこな
われず、また、反転CNTENもHighのためアドレ
スも更新されない、そして、データ3がアドレスに、
データ4がアドレスに格納される。このように、順次
間引きがおこなわれ縮小取り込みが可能となっている。
【0009】以上説明したように、プリント時の拡大補
間回路の制御部を用いてスキャン時の縮小を行うことに
より回路規模を縮小できる。
【0010】[実施例2]第1の実施例では、WE信号
も制御したが、反転WE信号を制御しなくても実現可能
である。以下にその説明をする。図7にその説明図を示
す。図の様に反転CNTENが周期的に変化し同時にア
ドレスも順次更新されていく。データ1は、アドレス
に書き込まれ、データ2は、アドレスに書き込まれ
る。ところが、データ3は、アドレスは更新されないた
め再びアドレスに書き込まれ、データ2はデータ3に
更新されてしまう。結果的にデータが間引かれて格納さ
れ縮小が行われる。
【0011】
【発明の効果】本発明に依れば回路規模が小さく出来、
装置の構成を簡単に出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略を示すブロック図。
【図2】図1のスキャナ部の構成を示す図。
【図3】拡大回路を示す図。
【図4】プリント時(A)、スキャン時(B)のタイミ
ングチャート。
【図5】拡大補間の演算式。
【図6】第1実施例の間引き縮小時のタイミングチャー
ト。
【図7】第2実施例の間引き縮小時のタイミングチャー
ト。
【図8】従来を示す図。
【図9】従来を示す図。
【符号の説明】
101 スキャナ 102 画像メモリ 103 拡大回路 104 プリンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを該データとともに与えられ
    る画像同期信号に基づいて格納する手段と、格納された
    画像データを画像同期信号に基づいて、拡大しながら読
    みだす変倍手段を有する画像処理装置であって、画像を
    縮小しながら格納する際には、前記変倍手段を用いて縮
    小しながら画像を格納することを特徴とする画像処理装
    置。
JP4025225A 1992-02-12 1992-02-12 画像処理装置 Pending JPH05227414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4025225A JPH05227414A (ja) 1992-02-12 1992-02-12 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4025225A JPH05227414A (ja) 1992-02-12 1992-02-12 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05227414A true JPH05227414A (ja) 1993-09-03

Family

ID=12160028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4025225A Pending JPH05227414A (ja) 1992-02-12 1992-02-12 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05227414A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6671418B2 (en) 1998-03-11 2003-12-30 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and method which determines a block size in accordance with a filter structure

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6671418B2 (en) 1998-03-11 2003-12-30 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and method which determines a block size in accordance with a filter structure

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