JP2003143398A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
いることなく、1ライン中の任意の位置で主走査方向に
変倍率を変更可能とし、座標記憶用のメモリを削除し
て、回路規模を縮小するとともに、製造コストを低減す
ることが可能な画像処理装置を提供する。 【解決手段】 出力座標計算部26は、出力画素の座標
算出を行う。出力座標計算部26では、出力座標記憶部
27に記憶されている1画素前の出力座標(N−1)に
対して、変倍率記憶部25に記憶されている変倍率
(α、β)のうちの適切な変倍率を選択し加算して、出
力座標(N)を作成する。
Description
し、特に、入力画像サイズを変換して出力するための機
能を備えたデジタル複写機等の画像処理装置に関する。
入力画像サイズを変更して出力するための電子変倍処理
部を備えたものがあった。このような従来の電子変倍処
理部では、同一ライン中で変倍率を変更して出力する場
合に、出力画素間隔が部分毎に異なるため、全ての出力
画素の座標を予めCPU等により計算し、メモリに記憶
しておく必要があった。
の構成を説明する。図9は、従来の電子変倍処理部の概
略構成を示すブロック図である。従来の画像処理装置に
おける電子変倍処理部50は、図9に示すように、拡大
用ラインメモリ51、出力画像濃度算出部52、出力座
標位置記憶メモリ53および縮小用ラインメモリ54を
備えて構成されている。この電子変倍処理部50では、
フィルター処理部によりフィルター処理が行われた画像
データが、拡大用ラインメモリ51に記憶される。拡大
用画像データ(画素濃度)は、必要に応じて読み出され
て出力画像濃度算出部52に入力され、出力画像の濃度
算出に使用される。拡大処理を行う場合には、拡大用ラ
インメモリ51ヘの読み出し信号は間引いて出力される
が、等倍処理または縮小処理を行う場合には、このよう
な間引き制御を受けずに、読み出し信号がそのまま出力
画像濃度算出部52に出力される。
記憶メモリ53から出力画素の座標を求めるとともに、
拡大用ラインメモリ51から読み出された画像データ
(画素濃度)に基づいて演算を行い、出力画素の画素濃
度を算出する。算出された画像データ(画素濃度)は、
縮小用ラインメモリ54に書き込まれる。また、拡大処
理を行う場合には、書き込み制御を受けずにそのまま書
き込まれるが、縮小処理を行う場合には、縮小率に応じ
て書き込み間引きが行われる。
処理部50をさらに詳しく説明する。図10は、図9に
示す従来の電子変倍処理部50を構成する出力画像濃度
算出部52の構成を示すブロック図である。従来の電子
変倍処理部50を構成する出力画像濃度算出部52は、
図10に示すように、出力座標位置記憶メモリ53、ラ
イン検知部61、入力画素位置記憶部62、入力画素濃
度記憶部63、出力画素濃度計算部64、出力間引き作
成部65および入力画素取り込み部66を備えて構成さ
れている。
等の操作部を操作し、変倍率および変倍率を変更するた
めの座標を入力する。画像処理装置を構成するCPU6
0は、入力された値に基づいて、水平同期信号入力位置
を原点とする出力画素座標軸上に、変倍後の補間された
画素の出力位置を計算する。計算された出力画素位置
は、出力座標位置記憶メモリ53に記憶される。すなわ
ち、出力座標位置記憶メモリ53には、出力画素一つ一
つの座標が1ライン分だけ記憶されることになる。この
出力座標位置記憶メモリ53としては、一般にラインメ
モリが用いられる。
号が検知されると、入力画素位置記憶部62に記憶され
た入力画素座標がリセットされる。一つの入力画素の処
理が終了すると、拡大用ラインメモリ51(図9参照)
から次の入力画素が読み込まれる。読み込まれる値は、
入力画素の画素濃度である。ここで、入力画素の読み込
み間隔は、倍率によって異なっている。例えば、200
%の倍率であれば、1画素の入力から2画素の出力を得
るので、2出力に対して1回の読み込みを行うことにな
る。また、50%の倍率であれば、2画素の入力から1
画素の出力を得るので、1出力に対して2回の読み込み
を行うことになる。
は、入力画素取り込み部66で行う。入力画素取り込み
部66は、作成した取り込み間隔で拡大用ラインメモリ
51(図9参照)に対して読み込み信号を出力する。現
在どの入力画素が使用されているかは、入力画素位置記
憶部62に記憶される。また、読み込まれた入力画素の
濃度は、ラインメモリ等からなる入力画素濃度記憶部6
3に記憶され、出力画素の画像濃度の算出に使用され
る。
と出力座標とに基づいて、出力画素濃度を算出する。具
体的には、出力画素を挟む両側の入力画素の画像濃度
と、入力画素位置に対する出力画素位置の内分比を用い
た一次補間処理により、出力画素の濃度を算出する。
算出方法を説明する。出力画素濃度を算出するには、以
下の式を用いる。 (出力画素Cの濃度)=(入力画素Aの濃度)×(B−
C)/(B−A)+(入力画素Bの濃度)×(C−A)
/(B−A)
力画素の座標であるが、これはCPU60によって計算
され、出力座標位置記憶メモリ53に記憶されていた値
を用いる。なお、出力画素濃度は、水平同期信号を原点
とする座標を用いずに、各出力画素の内分比(D(=C
−A)とする)を用いて算出してもよい。
いて算出することもできる。 (出力画素Cの濃度)=(入力画素Aの濃度)×(B−
A−D)/(B−A)+(入力画素Bの濃度)×D/
(B−A)
は、縮小用ラインメモリ54に書き込まれる。縮小用ラ
インメモリ54ヘの書き込みは、縮小処理を行う場合、
間引いて書き込まれるが、この間引き信号は出力間引き
作成部65により作成される。なお、縮小間引きでは、
予めCPU60で計算した間引き間隔を、出力間引き作
成部65に記憶しておいてもよいし、出力座標位置記憶
メモリ53に記憶されている出力画素位置と現在の出力
位置とを比較器を用いて比較することにより間引き間隔
を作成してもよい。
た従来の画像処理装置では、以下に示す問題点があっ
た。すなわち、電子変倍処理において同一ライン上で部
分的に変倍率を変更するためには、部分的に出力画素間
隔が異なるため、水平同期信号を原点とする座標軸上に
おける各出力画素の位置を全て記憶しておく必要があっ
た。したがって、1ライン分の画素の出力座標を記憶す
るために、ラインメモリ等の大規模な記憶装置が必要で
あり、回路規模とコストの増大を招くという問題があっ
た。
たもので、入力画像サイズを変換して出力する変倍処理
機能を備えたデジタル複写機等の画像処理装置におい
て、補間出力位置座標記憶用のラインメモリを用いるこ
となく、1ライン中の任意の位置で主走査方向に変倍率
を変更可能とし、座標記憶用のメモリを削除して、回路
規模を縮小するとともに、製造コストを低減することを
目的とする。
置は、上述した目的を達成するため、主走査方向に変更
可能な複数の変倍率を用意し、任意の位置で変倍率を入
れ替えられる回路を導入した。また、N−1画素目の出
力位置に対して、上記変倍率に基づく演算を行うことに
より、N画素目の出力座標を算出する回路を導入した。
画像データを主走査方向に電子変倍するための電子変倍
手段を備えた画像処理装置において、出力画像位置の座
標を逐次計算するための出力座標算出手段を備え、該出
力座標算出手段により算出した出力座標に基づいて、任
意の位置で変倍率を変更可能としたことを特徴とするも
のである。
力座標算出手段は、N−1画素目の出力画素の出力座標
に定数を加算することによりN画素目の出力画素の出力
座標を算出するように構成する。
像濃度を算出するための出力画像濃度算出手段を備え、
該出力画像濃度算出手段は、出力画素を挟む二つの入力
画素濃度と、該二つの入力画素に対する前記出力画素の
位置とを用いた一次補間処理により出力画像濃度を算出
するように構成する。
力座標算出手段は、出力座標に加算する定数を複数用意
し、同一ラインにおける処理の途中で、前記複数の定数
のうちの任意の一つを選択して変更可能に構成する。
力座標算出手段は、前記定数を加算する座標を任意に変
更可能に構成する。
力座標算出手段は、前記定数と、入力座標または出力座
標とを比較し、前記入力座標または前記出力座標が前記
定数の値を超えた場合に、前記定数を加算する座標を変
更するように構成する。
標算出手段は、加算する定数を変更する座標付近におい
て、前記加算する定数を徐々に変更するための緩衝用座
標領域を有し、該緩衝用座標領域内で緩やかに前記定数
が変化するように構成する。
力座標算出手段は、前記緩衝用座標領域の幅を任意に変
更可能に構成する。
力座標算出手段は、前記定数の移動平均に基づいて前記
緩衝用座標領域内で緩やかに前記定数を変化させるよう
に構成する。
ン中における所定の領域で拡大処理を行った場合に、残
余の領域において縮小処理を行うように構成する。
ン中における所定の領域で縮小処理を行った場合に、残
余の領域において拡大処理を行うように構成する。
離処理を用いて、写真領域を判定した場合には縮小処理
を行い、文字部分を判定した場合には拡大処理を行うよ
うに構成する。
は、1画素前の出力座標位置から演算によって次の出力
画素位置を算出する構成となっているため、演算係数
(変倍率)を入れ替えることにより、各画素毎の出力座
標間隔を変更し、出力座標位置を逐次計算することがで
きる。なお、このような構成とすることにより逐次計算
のための回路が増加するが、この回路の増加は、ライン
メモリの回路規模に比較して無視できる程度のものであ
る。
を用いて、本発明に係る画像処理装置の実施形態を説明
する。
施形態であるデジタル複写機の概略構成を示すブロック
図である。本発明に係る画像処理装置1は、図1に示す
ように、画像取り込み部2、画像処理部3、画像メモリ
4および画像形成部5を備えて構成されている。
り、この画像取り込み部2により画像の取り込みを行
う。画像取り込み部2のCCD6から読み込まれた画像
データは、画像処理部3に送られる。画像処理部3は、
シェーディング補正部7、自動露光部8、領域分離・フ
ィルター処理部9、電子変倍処理部10および誤差拡散
部11により構成されている。
7によりCCD6が取り込んだ画像に対してシェーディ
ング補正を行い、CCD6の素子バラツキの補正を行
う。続いて、シェーディング補正が施された画像データ
は、自動露光部8に送られ、下地除去および明るさ補正
が行われる。続いて、自動露光処理が施された画像デー
タは、領域分離・フィルター処理部9に送られ、文字、
写真等の画像に応じたフィルター処理が施される。続い
て、フィルター処理が施された画像データは、電子変倍
処理部10に送られ、拡大、縮小の変倍処理が行われ
る。
誤差拡散部11に送られ、2値化されて、画像メモリ4
に記憶される。さらに、画像メモリ4から読み出された
画像データは、画像形成部(LSUユニット等)5に送
られ、用紙にプリントアウトされる。なお、図示してい
ないが、画像処理装置1は、操作内容を入力するための
操作パネル部、操作内容を表示するための表示部、画像
処理装置全体の制御を行うための制御部等を備えてい
る。
出力座標変換処理について説明する。図2は、電子変倍
処理および入出力座標変換処理の説明図である。電子変
倍処理は、入力された画素数を変換して出力するための
処理である。ここで、図2の上段に示す直線は入力座標
軸を示し、図2の下段に示す直線は出力座標軸を示す。
なお、図2に示す例では、2倍の拡大を行っている。
素の数を変換して、出力座標上に出力する。出力画素の
作成間隔は変倍率によって決定される。すなわち、拡大
率が大きいほど密に作成され、画素数が増える。一方、
縮小率が大きいほど疎に作成され、画素数が減る。例え
ば、8倍の拡大を行う場合には、1入力画素に対して8
出力画素が作成される。また、8分の1の縮小を行う場
合には、8入力画素に対して1出力画素が作成される。
出力画素の画素濃度は、当該出力画素を挟む両側の入力
画素の濃度、および当該出力画素を挟む両側の入力画素
との距離に応じて作成される。
らに詳しく説明する。図3は、図2に示す電子変倍処理
部10を構成する出力画像濃度算出部の構成を示すブロ
ック図である。なお、図3に示す出力画像濃度算出部で
は、従来存在していた出力座標位置記憶メモリが存在し
ないが、これは本実施形態において出力画像濃度算出部
を回路に置き換えて構成したためである。
うに、変倍率計算部21、入力画素取り込み部22、ラ
イン検知部23、倍率変更位置記憶部24、変倍率記憶
部25、出力座標計算部26、出力座標記憶部27、補
間内分比計算部28、入力画素位置記憶部29、入力画
素濃度記憶部30、出力画素濃度計算部31および出力
間引き作成部32を備えて構成されている。
ーがキー等の入力デバイスを使用して入力した変倍率
は、変倍率記憶部25に記憶される。変倍率記憶部25
には、1回のコピー出力に使用される変倍率の全てが記
憶される。すなわち、部分的に50%でコピーし、残り
の部分を150%でコピーする場合には、50%(変倍
率α)と150%(変倍率β)の変倍率が記憶される。
された倍率の変更位置は、倍率変更位置記憶部24に記
憶される。倍率変更位置記憶部24には、1回のコピー
出力に使用される倍率変更位置の全てが記憶される。す
なわち、部分Aで50%(位置a)でコピーし、部分B
を150%(位置b)でコピーする場合には、部分Aの
境界と部分Bの境界が記憶される。記憶される位置情報
は、水平同期信号を原点とする座標軸上の位置である。
率を調整する場合、すなわち写真を小さく変倍するとと
もに文字を大きく変倍する場合には、領域分離・フィル
ター処理部から得られる領域分離情報に基づいて、変倍
率計算部21が変倍率を計算する。この場合、写真と文
字の境界は、倍率変更位置記憶部24に記憶される。
する。ライン検知部23に水平同期信号が入力される
と、リセット信号が出力座標計算部26に入力され、出
力画素座標がリセットされる。また、リセット信号は入
力画素位置記憶部29にも入力され、入力画素座標がリ
セットされる。
画素濃度の算出に用いられている入力画素の水平同期信
号からの位置が記憶されている。なお、出力画素の算出
には、出力画素座標を挟む両側の入力画素が必要なた
め、入力画素位置記憶部29には2画素分の入力座標が
記憶されていることになる。
出を行う。出力座標計算部26では、出力座標記憶部2
7に記憶されている1画素前の出力座標(N−1)に対
して、変倍率記憶部25に記憶されている変倍率(α、
β)のうちの適切な変倍率を選択し加算して、出力座標
(N)を作成する。
倍率の逆数が入力されている。例えば、入力画素間隔が
8192入力座標分である場合に、ユーザーが50%
(0.5倍)を設定したとすると、変倍率として819
2/0.5=16384が設定される。また、200%
(2倍)を設定したとすると、8192/2=4096
が設定される。このように逆数を設定することにより、
縮小率が大きければ出力座標間隔が長くなって出力画素
数が減り、反対に拡大率が大きくなれば出力画素間隔が
短くなって出力画素数が多くなる。出力座標(N)が算
出されると、出力座標記憶部は(N−1)を(N)に置
き換える。
に記憶されている値を超えると、出力座標の作成に用い
られる変倍率の入れ替えが行われる。ここで、倍率変更
位置記憶部24の記憶内容は、任意に変更することがで
きる。また、変倍率の入れ替えは、前述したように、出
力座標位置を比較して行ってもよいし、入力座標位置を
比較して行ってもよい。
と出力画素位置とに基づいて、入力画素に対する出力画
素の相対的な位置、すなわち出力画素が入力画素を内分
する比を算出する。例えば、出力画素が入力2画素を
1:3で内分する点に作成されたとすると、出力画素濃
度算出部31により内分比に応じた出力画素濃度が作成
される。
込まれる。この拡大用ラインメモリヘの読み出し制御信
号は、入力画素取り込み部22により作成される。拡大
用ラインメモリから読み込まれるのは、入力画素の画素
濃度である。
り込み制御を行う部分であり、拡大用ラインメモリヘの
読み込み許可信号を制御して出力する。入力画素の取り
込みタイミングは変倍率によって異なるので、変倍率に
依存したタイミングで入力画素の取り込みを行う。すな
わち、変倍率50%の時には、出力1画素に対して2画
素を読み込む。また、変倍率200%の時には、出力2
画素に対して1画素を読み込む。読み込まれた画素は、
入力画素濃度記憶部30により、その濃度が記憶され
る。入力画素濃度記憶部30には、出力画素を挟む両側
の2画素分の入力画素の濃度が記憶される。
濃度を算出する。すなわち、入力画素濃度と補間内分比
とに基づいて、以下の式を用いて出力濃度を算出する。
補間内分比計算部28により補間内分比「ア」および補
間内分比「イ」が作成されたとすると、 出力画素濃度=入力画素濃度A×補間内分比「ア」+入
力画素濃度B×補間内分比「イ」 となる。ただし、補間内分比「ア」と補間内分比「イ」
は、補間内分比「ア」+補間内分比「イ」=1の関係を
満たす。この出力画素濃度の算出は、上記一次補間によ
って行われる。
メモリに書き込まれる。縮小処理を行う場合には、縮小
用ラインメモリヘの書き込みが間引かれる。この間引き
信号は、出力間引き作成部32により生成される。出力
間引き作成部32は、縮小率に応じた間引き信号を作成
して縮小用ラインメモリへ出力する。すなわち、現在の
座標と出力座標計算部26が出力する出力画素位置を比
較し、出力が必要なタイミングで書き込み信号を出力す
る。
理装置における処理の手順を説明する。図4は、本発明
に係る画像処理装置における処理の手順を示すフローチ
ャートである。
開始されると、図4に示すように、ユーザーによる変倍
率や主走査方向における変倍率の変更位置が、キー入力
により設定される(S1)。キー入力が終了すると、ペ
ージ信号がページ領域の開始を示すまで、処理が待機状
態となる(S2)。そして、ページが有効領域となる
と、水平同期信号(sync)の入力を判定する(S
3)。
されると、入出力画素位置が「0」にリセットされる
(S4)。一方、水平同期信号(sync)が入力され
なかった場合には、出力画素位置(N−1)に対して変
倍率が加算され、出力画素位置(N)が算出される(S
5)。続いて、出力画素位置が、ユーザーが設定した変
倍率の変更位置と等しいかどうを判定する(S6)。こ
こで、出力画素位置が変更位置と等しい場合には、変倍
率の入れ替えを行う(S7)。この変更により、同一ペ
ージ内であっても、部分的に変倍率を変更することが可
能となる。
素位置の相対的な位置関係、すなわち入力画素に対する
出力画素の内分比を算出する(S8)。続いて、出力画
素濃度計算部31により、入力画素濃度と内分比とに基
づく一次補間により、出力画素濃度が算出される(S
9)。出力画素濃度が算出されると、ページ信号の有無
が判定される(S10)。ここで、ページ信号が終了し
ていれば処理を終了し、ページ信号が有効であれば水平
同期信号の検知処理(S3)以後の処理が繰り返され
る。
に係る画像処理装置おける出力座標記憶部の記憶内容と
従来の画像処理装置における出力座標記憶部(出力座標
位置記憶メモリ)の記憶内容との相違を説明する。図5
は、本発明に係る画像処理装置おける出力座標記憶部の
記憶内容の説明図、図12は、従来の画像処理装置にお
ける出力座標記憶部(出力座標位置記憶メモリ)の記憶
内容の説明図である。
素位置記憶部(出力座標位置記憶メモリ)の記憶内容を
説明する。図12の上段には画素と出力画素位置の関係
を示してあり、下段には出力画素位置記憶部(出力座標
位置記憶メモリ)に記憶される内容を示してある。
期信号の位置、すなわち、出力画素位置の原点であり、
中央部が変倍率の変更点である。従来の出力画素位置記
憶部(出力座標位置記憶メモリ)には、水平同期信号か
らの距離が各画素毎に全て記憶されている。出力画素位
置の算出は、各出力画素毎に位置をメモリから読み出す
処理により行う。
素位置記憶部の記憶内容を説明する。図5の上段には画
素と出力画素位置の関係を示してあり、下段左側には出
力画素位置記憶部の記憶内容が示してあり、下段中央に
は倍率変更位置記憶部の記憶内容が示してあり、下段右
側には変倍率記憶部の記憶内容が示してある。
号の位置、すなわち、出力画素位置の原点であり、中央
部が変倍率の変更点である。本発明の画像処理装置にお
ける出力画素位置記憶部には、変倍率、すなわち、前回
の出力画素位置からの加算すべき数が記憶されている。
出力画素位置の算出は、前回の出力画素に変倍率を加算
する処理により行われる。変倍率記憶部は、同一処理中
に変倍率を変更できるように複数の変倍率を記憶し、変
倍率の変更が指示された場合には値を入れ替える。ま
た、変倍率の変更点は、倍率変更位置記憶部に記憶され
ている。
いて説明する。図6は、緩衝用座標領域の説明図であ
る。同一の処理中に急激な倍率変化がある場合には、境
界線付近で画像が読み取りにくくなる不具合が生じるこ
とがある。そこで、本発明に係る画像処理装置では、変
倍率が変化する境界近辺に緩衝用領域を設け、その緩衝
用領域内で緩やかに変倍率を変化させている。
かって流れているものとする。図6に示すように、ライ
ンの初期には2倍の変倍処理を行っているが、ラインの
途中で8倍の処理へ変更する場合を考える。図6に示す
例では、2倍からいきなり8倍の変倍率に変更するので
はなく、2倍、3倍、5倍、8倍と段階的に変倍率を変
更している。このような処理を行うことにより、境界部
分で急激な画像変化が発生することを防止できる。
とができ、倍率変更が可能な領域の幅を変更できるもの
とする。この幅を広く取れば、より緩やかな画質変化を
得ることができる。変倍率を緩やかに変化させる手段と
しては、例えば、変倍率の移動平均を取る方法が考えら
れる。
7は、出力領域の調整方法の実施例1を示す説明図であ
り、図8は、出力領域の調整方法の実施例2を示す説明
図である。
明する。図7(a)において、中央部分(領域B)の画
像を拡大したいとする。ここで、画像は左端(領域A
側)から入力されているので、左部分を等倍のまま中央
部分を拡大すると、領域Cの画像は出力画像からはみ出
して欠損することになる。
分を拡大し、そのほかの部分(領域A,C)は縮小を行
って、画像の欠損が発生しないようにする。ここで、ユ
ーザーは、キー設定により領域Bの変倍率と領域Bの領
域幅を設定する。残りの領域A,Cの変倍率と倍率変更
位置は、図3における変倍率計算部21と倍率変更位置
記憶部24によって計算されるものとする。A,Cの領
域と倍率は、Bの倍率と領域および出力用紙幅から算出
することができる。
明する。図8(a)に示すように、写真と文字が混在し
た原稿があったとする。ここで、写真領域は縮小しても
全体のイメージを損ないにくいので、写真部分を縮小
し、文字部分を拡大することにする(図8(b))。こ
のような処理を行うことにより、全体のイメージを損な
うことなく文字部分を読み易くすることができる。ここ
で、写真、文字の領域分離処理は、図1における領域分
離・フィルター処理部9の領域分離処理結果を用いるこ
とにする。
構成を有するため、以下の効果を奏することができる。
れば、出力座標算出手段により出力画像位置の座標を逐
次計算し、任意の位置で変倍率を変更可能としている。
このため、部分的に変倍率を変更することにより、同じ
原稿上であっても情報の重要度に応じて見やすさを調整
することができる。例えば、文字と写真が混在した原稿
を処理する場合には、文字部分だけを拡大して読みやす
くすることが可能となる。また、出力画像位置を逐次算
出することにより、大規模な記憶装置を必要としない。
ば、N−1画素目の出力画素の出力座標に定数を加算す
ることによりN画素目の出力画素の出力座標を算出する
ことができる。このため、出力座標算出のために記憶す
る座標を節約することができる。すなわち、1ライン分
の出力座標の全てを記憶することなく、N−1画素目か
らN画素目を算出することにより、N−1画素目の座標
のみの記憶容量しか必要としない。
ば、出力画素を挟む入力画素濃度と、入力画素に対する
出力画素の位置とを用いた一次補間処理により出力画像
濃度を算出する。このため、入力画素濃度と出力画素位
置のみから出力画像濃度を算出することができ、回路規
模を小さくすることができる。
ば、出力座標に加算する定数を複数用意し、同一ライン
における処理の途中で、前記複数の定数のうちの任意の
一つを選択して変更可能としている。このため、同一ラ
イン中で変倍率を変更することにより、部分的に独立し
た変倍を実行することができる。
ば、加算する座標を任意に変更可能としている。このた
め、原稿の任意の位置で変倍率を変更することができ
る。
ば、定数と、入力座標または出力座標とを比較し、入力
座標または出力座標が定数の値を超えた場合に、定数を
加算する座標を変更している。このため、変倍率を変更
する座標を予め設定しておくことができる。
ば、加算する定数を変更する座標付近において、加算す
る定数を徐々に変更するための緩衝用座標領域を有し、
この緩衝用座標領域内で緩やかに定数が変化するように
している。このため、急激な変倍率の変化を発生させず
に、違和感なくなめらかに変倍率を変更することができ
る。
ば、緩衝用座標領域の幅を任意に変更可能としている。
このため、急激な変倍率の変化がある場合であっても、
緩衝領域の幅を大きくとることにより、境界点のなめら
かさを調整することができる。
ば、定数の移動平均に基づいて緩衝用座標領域内で緩や
かに定数を変化させる。このため、簡単な構成でなめら
かに変倍率を変更することができる。
ば、1ライン中における所定の領域で拡大処理を行った
場合に、残余の領域において縮小処理を行う。このた
め、拡大を指定していない原稿領域であっても、縮小し
て原稿全域を出力することができる。
ば、1ライン中における所定の領域で縮小処理を行った
場合に、残余の領域において拡大処理を行う。このた
め、出力に余白部分を作ることなく、一部分にのみ縮小
処理を行うことができる。
ば、領域分離処理を用いて、写真領域を判定した場合に
は縮小処理を行い、文字部分を判定した場合には拡大処
理を行う。このため、写真領域を縮小し、文字領域を拡
大することにより、全体のイメージを損なわずに読みや
すい文字出力を行うことができる。
ロック図である。
図である。
る。
を示すフローチャートである。
部の記憶内容の説明図である。
ある。
ある。
ク図である。
度計算部の構成を示すブロック図である。
憶メモリの記憶内容の説明図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 画像データを主走査方向に電子変倍する
ための電子変倍手段を備えた画像処理装置において、 出力画像位置の座標を逐次計算するための出力座標算出
手段を備え、 該出力座標算出手段により算出した出力座標に基づい
て、任意の位置で変倍率を変更可能としたことを特徴と
する画像処理装置。 - 【請求項2】 前記出力座標算出手段は、N−1画素目
の出力画素の出力座標に定数を加算することによりN画
素目の出力画素の出力座標を算出することを特徴とする
請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 出力画像濃度を算出するための出力画像
濃度算出手段を備え、 該出力画像濃度算出手段は、出力画素を挟む二つの入力
画素濃度と、該二つの入力画素に対する前記出力画素の
位置とを用いた一次補間処理により出力画像濃度を算出
することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項4】 前記出力座標算出手段は、出力座標に加
算する定数を複数用意し、同一ラインにおける処理の途
中で、前記複数の定数のうちの任意の一つを選択して変
更可能としたことを特徴とする請求項2記載の画像処理
装置。 - 【請求項5】 前記出力座標算出手段は、前記定数を加
算する座標を任意に変更可能としたことを特徴とする請
求項2記載の画像処理装置。 - 【請求項6】 前記出力座標算出手段は、前記定数と、
入力座標または出力座標とを比較し、前記入力座標また
は前記出力座標が前記定数の値を超えた場合に、前記定
数を加算する座標を変更することを特徴とする請求項5
記載の画像処理装置。 - 【請求項7】 前記出力座標算出手段は、加算する定数
を変更する座標付近において、前記加算する定数を徐々
に変更するための緩衝用座標領域を有し、該緩衝用座標
領域内で緩やかに前記定数が変化するようにしたことを
特徴とする請求項5記載の画像処理装置。 - 【請求項8】 前記出力座標算出手段は、前記緩衝用座
標領域の幅を任意に変更可能としたことを特徴とする請
求項7記載の画像処理装置。 - 【請求項9】 前記出力座標算出手段は、前記定数の移
動平均に基づいて前記緩衝用座標領域内で緩やかに前記
定数を変化させることを特徴とする請求項7記載の画像
処理装置。 - 【請求項10】 1ライン中における所定の領域で拡大
処理を行った場合に、残余の領域において縮小処理を行
うことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項11】 1ライン中における所定の領域で縮小
処理を行った場合に、残余の領域において拡大処理を行
うことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項12】 領域分離処理を用いて、写真領域を判
定した場合には縮小処理を行い、文字部分を判定した場
合には拡大処理を行うことを特徴とする請求項1記載の
画像処理装置。
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---|---|
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---|---|---|---|---|
JP2006251862A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Seiko Epson Corp | 画像処理装置、画像処理方法、表示コントローラ及び電子機器 |
JP2007288454A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
2001
- 2001-10-31 JP JP2001334805A patent/JP3904892B2/ja not_active Expired - Fee Related
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