JPH0447866B2 - - Google Patents

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JPH0447866B2
JPH0447866B2 JP59203338A JP20333884A JPH0447866B2 JP H0447866 B2 JPH0447866 B2 JP H0447866B2 JP 59203338 A JP59203338 A JP 59203338A JP 20333884 A JP20333884 A JP 20333884A JP H0447866 B2 JPH0447866 B2 JP H0447866B2
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Makoto Imamura
Norihisa Miki
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Yokogawa Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は幾何関数発生回路に関し、更に詳しく
は1次関数或いは2次関数を任意に発生すること
ができるようにした幾何関数発生回路に関する。
(従来の技術) 画像計測装置は、例えば対象物を撮像手段で撮
影し、その結果得られた画像から対象物の画像計
測を行うようになつている。この種の装置におい
ては、画像の座標変換等を行う必要性から2次関
数を発生させる場合がある。従来、2次関数はソ
フトウエア上の処理によりつくられていた。
(発明が解決しようとする問題点) 2次関数をソフトウエア上の計算で行う場合、
処理速度が遅いため2次関数の発生が遅くなり、
全体としての画像処理速度の向上が図れなかつ
た。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので
あつて、第1の目的は2次関数発生回路をハード
ウエアで構成して2次関数を高速に発生させるこ
とのできる幾何関数発生回路を実現することであ
り、第2の目的は任意の2次関数を発生させるこ
とのできる幾何関数発生回路を実現することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 前記した問題点を解決する本発明は、第1にラ
スタ・スキヤン型画像処理装置からのX,Y同期
信号に対応して係数a,b,c,X同期信号の周
期および信号幅によつて決まる3種のデータ入力
の1つを選択する選択手段と、 この選択手段からの出力をその一方の入力とし
画素クロツクと同期して出力する2入力の加算器
と、 この加算器からの出力を保持し1画素クロツク
遅れてその出力が前記加算器の他方の入力となる
レジスタとを備え、 画像走査位置のX,Y座標に対応して前記レジ
スタからaX+bY+cを出力するように構成した
座標変換回路を、一方の座標変換回路の出力が3
ステートバツフアを介して他方の座標変換回路の
選択手段に入力するように2組接続するとともに
各組の座標変換回路の係数同士を互いに独立と
し、前記3ステートバツフアがイネーブル状態に
あるときには前記他方の座標変換回路から2次関
数を、前記3ステートバツフアがデイスエーブル
状態にあるときには、前記各座標変換回路からそ
れぞれ1次関数を発生させるように構成したこと
を特徴としており、 第2にラスタ・スキヤン型画像処理装置からの
X,Y同期信号に対応して係数a,b,c,X同
期信号の周期および信号幅によつて決まる3種の
データ入力の1つを選択する選択手段と、 この選択手段からの出力をその一方の入力とし
画素クロツクと同期して出力する2入力の加算器
と、 この加算器からの出力を保持し1画素クロツク
遅れてその出力が前記加算器の他方の入力となる
レジスタとを備え、 画像走査位置のX,Y座標に対応して前記レジ
スタからaX+bY+cを出力するように構成した
座標変換回路を3組用意して各組の座標変換回路
の係数同士を互いに独立とし、 第1及び第2の座標変換回路の出力を3ステー
トバツフアを介して第3の座標変換回路の選択手
段に入力することにより第3の座標変換回路から
任意の2次関数を発生させるように構成したこと
を特徴としており、 第3にラスタ・スキヤン型画像処理装置からの
X,Y同期信号に対応して係数a,b,c,X同
期信号の周期および信号幅によつて決まる3種の
データ入力の1つを選択する選択手段と、 この選択手段からの出力をその一方の入力とし
画素クロツクと同期して出力する2入力の加算器
と、 この加算器からの出力を保持し1画素クロツク
遅れてその出力が前記加算器の他方の入力となる
レジスタとを備え、 画像走査位置のX,Y座標に対応して前記レジ
スタからaX+bY+cを出力するように構成した
座標変換回路を2組用意して各組の座標変換回路
の係数同士を互いに独立とするとともに、 一方の前記座標変換回路の出力を他方の前記座
標変換回路の出力で割る割算器を具備し、 前記割算器から任意のバイリニア関数を発生さ
せるように構成したことを特徴としている。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図であ
る。図において、10は第1の座標変換回路、3
0は該第1の座標変換回路10の出力を受ける3
ステートバツフア、20は第1の座標変換回路1
0の出力を3ステートバツフア30を介して受け
る第2の座標変換回路、40はラスタスキヤン型
画像処理装置からの各種同期信号(画素クロツ
ク、X同期信号、Y同期信号)を受けて、第1及
び第2の座標変換回路10,20及び3ステート
バツフア30の動作を制御する制御回路である。
該制御回路40としては、例えばマイクロコンピ
ユータが用いられる。このように構成された装置
の動作を説明する前に、先ず座標変換回路の動作
について説明する。ここでは、座標変換回路10
の動作について説明する(座標変換回路20につ
いても全く同じである)。
画像処理装置において、画像の拡大、縮小、回
転などを実現するためには、例えばアフイン変換
などにより、座標変換を行つて、変換されたアド
レスにより画像メモリを読出す必要がある。座標
(X1,Y1)から座標(X2,Y2)へのアフイン変
換は次式で表される。
X2=aX1+bY1+c Y2=dX1+eY1+f ……(1) 座標変換装置は、上述した変換を行うために用
いられる。
図において、1,2,3は制御用コンピユータ
などから係数a,b,cに関連するデータa,
b′,c′を入力し保持する、3ステート出力の係数
レジスタ、4はこれらの係数レジスタ1,2,3
のうちいずれか1つを一方の入力Aに受ける加算
器である。該加算器4としては、算術論理演算ユ
ニツト(ALU)を加算用として用いてもよい。
5は該加算器4の出力を保持しその出力を前記加
算器4の他方の入力Bに与える3ステート出力の
レジスタ、40は前記したようにラスタスキヤン
型画像処理装置からの同期信号であるX,Y同期
信号及び画素クロツクを入力し、前記係数レジス
タ1,2,3間のレジスタ選択、前記加算器4及
び前記レジスタ5の出力制御などを行う制御回路
である。
第2図は上記のような構成の座標変換回路の各
部の動作をX方向6画素、X同期幅4画素クロツ
クの場合について示したタイムチヤートである。
ラスタスキヤンにおいて画素クロツクハに対応し
て画素がX方向にスキヤンされ、1行スキヤンす
るごとにX同期信号パルスロが発生し、1画像ス
キヤンし終わるごとにY同期信号パルスイが発生
する。
係数レジスタ1,2,3は、制御用コンピユー
タなどからそれぞれ係数a,b′,c′を入力、保持
する。ただしb′=b−ha,c′=c−ga−b′。ここ
でh=X周期−1(画素クロツク),g=X同期幅
−1(画素クロツク)で、第2図の場合X周期=
10(画素クロツク),X同期幅=4(画素クロツク)
なのでh=9,g=3となる。
Y同期信号が“0”のとき、制御回路40から
のレジスタ選択信号により加算器4のA入力には
cレジスタ3が選択される(第2図ニ)。レジス
タ5の出力はチに示すレジスタイネーブル信号が
“1”であるのでデイスエーブル(非接続)とな
る(第2図ト)。従って、加算器4のB入力は総
べて“1”となる(第2図ホ)。かつ加算器4の
キヤリ入力が“1”となるので加算器4の出力F
はF=c′となる(第2図ヘ)。レジスタ5には
c′の値が保持される(第2図ヘ)。
次にY同期信号が“1”,X同期信号が“0”
となつたとき、X同期信号の同期幅における最初
の画素クロツク(周期t)から最後より1クロツ
ク前の時点までは加算器4のA入力にはaレジス
タ1が選択され、レジスタ5は出力イネーブル、
加算器4のキヤリ入力は“0”となり、加算器4
の出力はF=c′+Σaとなる。
次にX同期信号の同期幅における最後のクロツ
クの時点で、加算器4のA入力にはbレジスタ2
が選択される。加算器4の出力はF=b′+c′+ga
=cとなり、この結果次のクロツクでレジスタ5
には係数cが保持される。
次にX同期信号が、“1”となつたとき、加算
器4の入力にはaレジスタ1が選択され、F=c
+Σaとなる。加算器4の出力Fは1クロツク遅
れてレジスタ5から出力される。
次にX同期信号が“0”となつたときも、加算
器4のA入力にはaレジスタ1が選択されaが順
に加算されるが、最後のクロツクの時点でa入力
としてbレジスタ2が選択される。この時加算出
力はF=c+ha+b′=b+cとなり、次にクロツ
クでレジスタ5にはb+cが保持される。
以下同様に加算が繰返され、Y同期信号とX同
期信号が共に“1”の時すなわち実際に画像メモ
リアクセスする時には、1クロツクごとにaが加
算され、1ラインごとにbが加算された値がレジ
スタ5より出力される。すなわち、画像走査位置
のX,Y座標に対応するレジスタ5の出力はaX
+bY+cとなる。
上記のような構成の座標変換回路によれば、出
力レジスタが1個になるなど構成が簡単となり、
コントロール・ロジツクも簡単となる。
以上、座標変換回路10の動作について説明し
たが、この間の事情は第2の座標変換回路20に
ついても全く同様である。なお、第2の座標変換
回路20は第1の座標変換回路10と同様、レジ
スタ11,12,13,加算器14及びレジスタ
15から構成されている。以下、第1図に示す装
置の動作を、各場合に分けて説明する。
(1) 1次関数モード このモードでは、制御回路40からの指令によ
り3ステートバツフア30はデイスエーブル状態
になつている。従つて、この状態では第1の座標
変換回路10と第2の座標変換回路20は何れも
独立であり、それぞれにその出力U,Vから1次
関数を発生させることができる。1次関数発生動
作については既述したとおりである。
(2) 2次関数モード (イ) X2関数モード 座標(X,Y)の右隣の座標(X+1,Y)の
画素において、X座標の2乗は (X+1)2=X2+2X+1 となる。そこで、画素クロツクごとに2X+1を
累算すればX2関数を発生させることができる。
今、第1の座標変換回路10でその出力Uが U=2X+1 なる関数を発生させる。3ステートバツフア30
を、制御回路40からの指令によりイネーブル状
態にすると、第1の座標変換回路10の出力U
は、3ステートバツフア30を経由して第2の座
標変換回路20内の加算器14のA入力に入る。
ここで、第2の座標変換回路20のdレジスタ1
1の代わりにU出力を用い、他のeレジスタ12
及びfレジスタ13は、前述した座標変換動作用
として用いることにすると、該座標変換回路20
の出力VにX2関数が出力される。
第3図はX方向要素i=6の簡略化した場合の
各部の動作を示すタイミングチヤートである。図
においてはY同期信号、はX同期信号、
は画素クロツクである。第3図のaがX2モード
における第2の座標変換回路20の動作を示して
いる。dレジスタ11は無視され、当初eレジス
タ12に−i2(=−36)が、fレジスタ13にi2
(=36)が与えられている。加算器14のB入力
はY同期信号が立上る前のレジスタ15の出
力36が与えられているので、加算器14のF出
力(A+B)は0である。次の画素クロツク
で第1の座標変換回路10から1次関数(2X+
1)が送られている。当初はX=0であるのでU
=1となる。このとき、加算器14のB入力は前
回のF出力0がレジスタ15を介して与えられて
いるので0、従つて今回のF出力は A+B=1+0=1 となりF=1。次の画素クロツクでU=2X+1
=3(X=1)が送られてくる。レジスタ15は
前回のF出力を保持しているので1、従つて、こ
のときのF出力は A+B=3+1=4 となりF=4。以下、同様の操作を繰り返す。こ
の結果、レジスタ15の出力VはXデータに関す
る2乗値となつていることがわかる。
(ロ) XY関数モード 座標(X,Y)の右隣の座標(X+1,Y)の
要素において、X座標とY座標の積は (X+1)Y=XY+Y となる。そこで、画素クロツクごとにYを累算す
ればXY関数を発生させることができる。
今、第1の座標変換回路10でその出力Uが U=Y なる関数を発生させる。3ステートバツフア30
がイネーブル状態の下で、第1の座標変換回路1
0の出力Uは第2の座標変換回路20内の加算器
14のA入力に入る。ここで、第2の座標変換回
路20のdレジスタ11の代わりにU出力を用
い、他のeレジスタ12を0に、fレジスタ13
を無視し、座標変換動作を行わせると、該座標変
換回路20の出力VにXY関数が出力される。
第3図のbが、XY関数モードにおける第2の
座標変換回路20の動作を示している。Y=0の
状態ではV出力は0である。次にY=1になると
加算器はこの1とB入力の0とを加算し、そのF
出力は A+B=1+0=1 となりF=1。次の画素クロツクで加算器14の
出力は A+B=1+1=2 となりF=2。以下、同様に操作を繰り返し、レ
ジスタ15からはF出力が1クロツク遅れて出力
される。この結果、レジスタ15の出力はX・Y
値を示していることがわかる。
(ハ) Y2関数モード 座標(X,Y)の次のラインの座標(X,Y+
1)の画素において、Y座標の2乗は (Y+1)2=Y2+2Y+1 となる。そこで1ラインごとに2Y+1を累算す
ればY2関数を発生させることができる。今、第
1の座標変換回路10でU=2Y+1なる関数を
発生させ、第2の座標変換回路20において、X
同期信号ごとに係数eを加算する代わりに3
ステートバツフア30をイネーブルとしてU=
2Y+1を加算すればレジスタ15の出力VにY2
関数が出力される。
第4図9がY2関数モードにおける第2の座標
変換回路20の動作を示す図である。このモード
においては、当初dレジスタ11が0、eレジス
タ12が無視、fレジスタ13が1に設定されて
いる。レジスタ15のV出力がY2の値になつて
いることがわかる。
(ニ) X2+XYモード 2次関数は、上述した3種類に限るものではな
く、これらを組合わせた関数も発生させることが
できる。座標(X,Y)の右隣の座標(X+1,
Y)の画素において(X+1)2と(X+1)・Y
の和を求めると (X+1)2+(X+1)・Y =X2+XY+2X+Y+1 となる、そこで、画素クロツクごとに2X+Y+
1を累算すれば、X2+XY関数を発生させること
ができる。
今、第1の座標変換回路10でU=2X+Y+
1なる関数を発生させ、画素クロツクごとに係数
dを加算する代わりに3ステートバツフア30を
イネーブルとしてU=2X+Y+1を加算すれば
レジスタ15の出力Vに関数X2+XYを得ること
ができる。第4図bはX2+XY関数モードにおけ
る第2の座標変換回路20の動作を示す図であ
る。この場合、dレジスタ11とfレジスタ13
は無視され、当初eレジスタ12のみ0にセツト
される。レジスタ15の出力VがX2+XY値をと
つていることがわかる。
以上、2次関数の発生動作について詳しく説明
した。上述の説明においては、各座標変換回路1
0,20中の加算器4,14として加算器を用い
たがALU(論理演算ユニツト)を用いてもよい。
第5図は、本発明の他の実施例を示す構成ブロ
ツク図である。図に示す装置は、第1及び第2の
座標変換回路50,60に加えて、第3の座標変
換回路70を付加したものである。即ち、第1及
び第2の座標変換回路50,60の出力U,Vを
それぞれ3ステートバツフア31,32を介して
第3の座標変換回路70のA入力に接続してい
る。なお図ではd,e,fレジスタは省略されて
いる。このように構成された回路において、第1
の座標変換回路50でX座標の変化分を計算し、
画素クロツクごとに加算し、第2の座標変換
回路60でY座標の変化分を計算し、X同期信号
Xsごとに加算することにより、任意の2次関数
を発生させることができる。第3の座標変換回路
70の出力Wからは任意の2次関数が出力され
る。
第6図はX2+XY+Y2なる2次関数を発生さ
せる場合の第3の座標変換回路70の動作を示す
図である。第1の座標変換回路50からはU=
2X+Y+1が出力され、第2の座標変換回路6
0からはV=−4Y−35が出力される。当初dレ
ジスタとeレジスタは無視され、fレジスタが31
に設定される。レジスタの出力WがX2+XY+
Y2値をとつていることがわかる。このように、
任意の2次関数が発生できれば、第7図に示すよ
ような画像の幾何学的歪の補正のための座標とし
て用いることができる。
第8図は、本発明の他の実施例を示す構成図で
ある。2個の座標変換回路80,90の出力U,
Vを割算器100で割るようにする。割算器10
0の出力Wは次式で与えられる。
W=U/V 高速演算を行う場合には、割算器100として
ROMを用いることができる。図に示す回路によ
れば、バイリニア(bilinenr)関数を発生させる
ことができる。この結果、画像のたる形歪及び糸
巻形歪の補正を行うための座標 V1=(aX+bY+c) /(dX+eY+f) V2=(gX+hY+i) /(dX+eY+f) を発生させることができる。
(発生の効果) 以上詳細に説明したように、第1の発明によれ
ば、1次元の変換を行う座標変換回路を2個設
け、これら座標変換回路を3ステートバツフアを
介して接続することにより、1次関数乃至は2次
関数を発生させることができ、第2の発明によれ
ば座標変換回路を3組用意することにより任意の
2次関数を発生させることができる。本発明によ
ればハードウエアにより関数を発生させることが
できるので、高速処理ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロツク
図、第2図は座標変換回路の動作を説明するため
の図、第3図、第4図は本発明の動作を説明する
ための図、第5図は本発明の他の実施例を示す構
成ブロツク図、第6図は本発明の動作を説明する
ための図、第7図は幾何学的歪補正を説明するた
めの図、第8図は本発明の応用例を示す図であ
る。 1〜3,11〜13,5,15……レジスタ、
4,14……加算器、10,20,50,60,
70,80,90……座標変換回路、30,3
1,32……3ステートバツフア、40……制御
回路、100……割算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ラスタ・スキヤン型画像処理装置からのX,
    Y同期信号に対応して係数a,b,c,X同期信
    号の周期および信号幅によつて決まる3種のデー
    タ入力の1つを選択する選択手段と、 この選択手段からの出力をその一方の入力とし
    画素クロツクと同期して出力する2入力の加算器
    と、 この加算器からの出力を保持し1画素クロツク
    遅れてその出力が前記加算器の他方の入力となる
    レジスタとを備え、 画像走査位置のX,Y座標に対応して前記レジ
    スタからaX+bY+cを出力するように構成した
    座標変換回路を、一方の座標変換回路の出力が3
    ステートバツフアを介して他方の座標変換回路の
    選択手段に入力するように2組接続するとともに
    各組の座標変換回路の係数同士を互いに独立と
    し、前記3ステートバツフアがイネーブル状態に
    あるときには前記他方の座標変換回路から2次関
    数を、前記3ステートバツフアがデイスエーブル
    状態にあるときには、前記各座標変換回路からそ
    れぞれ1次関数を発生させるように構成したこと
    を特徴とする幾何関数発生回路。 2 ラスタ・スキヤン型画像処理装置からのX,
    Y同期信号に対応して係数a,b,c,X同期信
    号の周期および信号幅によつて決まる3種のデー
    タ入力の1つを選択する選択手段と、 この選択手段からの出力をその一方の入力とし
    画素クロツクと同期して出力する2入力の加算器
    と、 この加算器からの出力を保持し1画素クロツク
    遅れてその出力が前記加算器の他方の入力となる
    レジスタとを備え、 画像走査位置のX,Y座標に対応して前記レジ
    スタからaX+bY+cを出力するように構成した
    座標変換回路を3組用意して各組の座標変換回路
    の係数同士を互いに独立とし、 第1及び第2の座標変換回路の出力を3ステー
    トバツフアを介して第3の座標変換回路の選択手
    段に入力することにより第3の座標変換回路から
    任意の2次関数を発生させるように構成したこと
    を特徴とする幾何関数発生回路。 3 ラスタ・スキヤン型画像処理装置からのX,
    Y同期信号に対応して係数a,b,c,X同期信
    号の周期および信号幅によつて決まる3種のデー
    タ入力の1つを選択する選択手段と、 この選択手段からの出力をその一方の入力とし
    画素クロツクと同期して出力する2入力の加算器
    と、 この加算器からの出力を保持し1画素クロツク
    遅れてその出力が前記加算器の他方の入力となる
    レジスタとを備え、 画像走査位置のX,Y座標に対応して前記レジ
    スタからaX+bY+cを出力するように構成した
    座標変換回路を2組用意して各組の座標変換回路
    の係数同士を互いに独立とするとともに、 一方の前記座標変換回路の出力を他方の前記座
    標変換回路の出力で割る割算器を具備し、 前記割算器から任意のバイリニア関数を発生さ
    せるように構成したことを特徴とする幾何関数発
    生回路。
JP59203338A 1984-09-28 1984-09-28 幾何関数発生回路 Granted JPS6180465A (ja)

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