JPH07219287A - 連続原稿シート搬送装置 - Google Patents

連続原稿シート搬送装置

Info

Publication number
JPH07219287A
JPH07219287A JP976694A JP976694A JPH07219287A JP H07219287 A JPH07219287 A JP H07219287A JP 976694 A JP976694 A JP 976694A JP 976694 A JP976694 A JP 976694A JP H07219287 A JPH07219287 A JP H07219287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
original
continuous
document
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP976694A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Kono
政信 河野
Hiroyuki Hara
浩幸 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP976694A priority Critical patent/JPH07219287A/ja
Publication of JPH07219287A publication Critical patent/JPH07219287A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続原稿シートを搬送する際、連続原稿シー
トに形成された画像の最初の原稿部分と、最終原稿が形
成された部分のみ一画像分の送り量で前記搬送ベルトを
作動し、他の部分は前記連続原稿シートに形成された一
定間隔の検知用マークを検知することで連続原稿シート
の画像を常に正確に搬送停止することを目的としたもの
である。 【構成】 連続した原稿シートを一定間隔で停止しなが
ら順次搬送する原稿シート搬送装置に於いて、前記原稿
シートを搬送する搬送手段と、前記原稿シートに形成さ
れた一定間隔の検知用マークと、該検知用マークを検知
して原稿シートの移動量及び/又は時間を検知する検知
手段とを有し、前記原稿シートの最初の原稿と、最終原
稿は前記検知手段により原稿シートの移動量及び/又は
時間により搬送し、他の原稿は前記検知手段により前記
原稿シートの検知用マークを検知することにより前記搬
送手段で搬送するようにしたことを特徴とする連続原稿
シート搬送装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は連続して形成された原稿
シートを一定間隔で搬送し、原稿シート停止時に画像形
成装置で記録紙に記録する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年連続したシートに一定間隔に文字等
を形成した連続原稿シートを、原稿シート搬送装置を用
いて搬送し、例えば複写装置を用いて前記原稿面を一枚
の記録紙に記録することが行われている。前記連続原稿
シートは、例えばプリンタ等で打ちだされる一定間隔に
形成された画像で、該画像を複写するために用いられる
事が多い。複写方法として前記連続原稿シートは、搬送
装置を用いて露光部に送られ、前記連続原稿シートの被
記録部が露光部に達した位置で搬送装置が停止し、露光
手段で露光し、画像形成装置を用いて記録紙に転写する
方法が用いられている。このような連続原稿シートの画
像を記録するため、モータにより搬送ベルトを介して露
光部面を搬送し、前記連続原稿シートの画像面が前記露
光部に達した移動量又は時間で前記モータを停止し、同
時に制動手段で前記搬送ベルトを停止し、画像形成装置
で画像記録を行う。前記搬送と停止は、前記連続原稿シ
ートを送る前記搬送ベルトの移動量を検知することで制
御されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のように連続原稿
シートに一定間隔で形成された画像を搬送ベルトで送
り、送り量又は時間で前記画像が前記画像形成装置の露
光部に達した時、連続原稿シートを搬送する搬送ベルト
を駆動するモータを停止し、同時に制動手段を作動させ
て搬送ベルトを停止させている。露光が完了した後、前
記搬送ベルトをモータで駆動し、次の連続原稿シートの
画像が露光部に搬送された時、前記制動手段を作動して
停止する。このような操作を繰り返して行うことで連続
原稿シートに一定間隔で形成された画像を記録紙に複写
している。しかるに前記のように連続原稿シートの搬送
を行っていると、露光部を形成した原稿載置用ガラス板
と連続原稿シートの摩擦抵抗で、搬送ベルトの搬送量だ
け連続原稿シートが搬送されないことがあり、特に連続
原稿シートに形成した多数の画像を記録する際、連続原
稿シートの遅れ分だけ前記連続原稿シートの画像が前記
露光部に正確に達しなくなる。そこで記録枚数を重ねる
に従って画像の一部が欠ける等の欠陥が発生し、正常な
画像記録が困難になる。
【0004】本発明は前記のような欠点を改善するため
特に考えられたものである。即ち、前記連続原稿シート
を搬送する際、連続原稿シートに形成された画像の最初
の原稿部分と、最終原稿が形成された部分のみ一画像分
の送り量で前記搬送ベルトを作動し、他の部分は前記連
続原稿シートに形成された一定間隔の検知用マークを検
知することで連続原稿シートの画像を常に正確に搬送停
止することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、請求項1に於いて、連続した原稿シートを一
定間隔で停止しながら順次搬送する原稿シート搬送装置
に於いて、前記原稿シートを搬送する搬送手段と、前記
原稿シートに形成された一定間隔の検知用マークと、該
検知用マークを検知して原稿シートの移動量及び/又は
時間を検知する検知手段とを有し、前記原稿シートの最
初の原稿と、最終原稿は前記検知手段により原稿シート
の移動量及び/又は時間により搬送し、他の原稿は前記
検知手段により前記原稿シートの検知用マークを検知す
ることにより前記搬送手段で搬送するようにしたこと。
請求項2に於いて、前記搬送手段で原稿シートを搬送
中、不良搬送が発生した時、前記最初の原稿と最終原稿
は前記検知手段により原稿シートの移動量及び/又は時
間により前記不良搬送を検知し、他の原稿は前記検知手
段にて前記一定間隔の検知用マークを検知することで前
記不良搬送を検知すること。請求項3に於いて、前記原
稿シートに形成された一定間隔の検知用マークは、一定
間隔の穴であること。請求項4に於いて、連続した原稿
シートを一定間隔で停止しながら順次搬送する原稿シー
ト搬送装置に於いて、前記原稿シートを搬送する搬送手
段と、前記原稿シートを搬送する搬送手段を駆動する駆
動手段と、前記搬送手段を停止させる制動手段とを有
し、前記搬送手段を停止する時、前記駆動手段の駆動源
を切り、次に制動手段を作動して前記搬送手段を停止す
るようにしたこと。請求項5に於いて、前記搬送手段を
停止する制動手段の作動開始は、前記原稿シートの搬送
開始時に、前記検知部材で最初の検知用マークを検出し
てからの時間又は距離により決定されること。請求項6
に於いて、連続した原稿シートを一定間隔で停止しなが
ら順次搬送する原稿シート搬送装置に於いて、前記原稿
シートを搬送する搬送手段と、前記原稿シートに形成さ
れた一定間隔の検知用マークと、該検知用マークを検知
する検知手段と、前記原稿シートを搬送する搬送手段を
駆動する駆動手段と、前記搬送手段を停止させる制動手
段とを有し、前記搬送手段を停止する時、前記原稿シー
トの停止位置を、前記検知用マークの所定数を検知して
から制動手段を作動させるか、又は前記検知用マークの
所定数を検知する前の検知用マークを検知することによ
り、前記制動手段を作動させるように選択可能としたこ
とにより達成される。
【0006】
【実施例】図1は本発明の全体構成を示す。1は画像形
成部で、感光体ドラム2を中心に該感光体ドラム2面を
帯電する帯電極3と、現像装置4と、記録紙Pを配置
し、該記録紙Pを給紙する給紙ローラ6と、前記感光体
ドラム2に形成した像を前記記録紙Pに転写する転写極
7と、像転写を完了した記録紙Pを感光体ドラム2より
分離する分離極8を設け、記録紙Pが分離され、像が形
成された記録紙Pを搬送装置9で搬送し、定着装置10で
前記像を記録紙Pに定着する。11は感光体ドラム2面を
クリーニングするクリーニング装置である。
【0007】前記画像形成部1の上部には連続原稿シー
トP1を載置し、露光するため透明のガラス板よりなる
原稿台12を設ける。13は前記連続原稿シートP1を露光
するための露光ランプで、反射ミラー14と一体に設けら
れ、前記原稿台12の下面を移動して前記連続原稿シート
P1を露光する。前記露光により反射ミラー14で反射し
た前記連続原稿シートP1の像は、反射ミラー15、16
と、結像レンズL、反射ミラー16Aを介して前記感光体
ドラム2に露光する。尚前記露光ランプ13と反射ミラー
14の移動距離に対し、前記反射ミラー15、16は2分の1
の距離で移動し、感光体ドラム2上に正確な静電潜像に
よる結像を得る。17は支持ローラ18、19に支持された連
続原稿シートP1の搬送ベルトで、前記連続原稿シート
P1を前記原稿台12に密着させ、且つ搬送するように設
けられており、支持ローラ18には原稿搬送モータMを連
結すると共に、電磁クラッチブレーキよりなる原稿ブレ
ーキ20を接続する。そして一方の支持ローラ19にはエン
コーダ21を接続し、該エンコーダ21にて連続原稿シート
P1の移動距離又は時間を検知する検知機能C2を各々
設ける。C3は従来より用いられている発光部と受光素
子よりなり、前記連続原稿シートP1の進入側に設けら
れ、原稿端部を検知する検知機能である。C1は前記連
続原稿シートP1の原稿送り制御装置で、前記原稿搬送
モータM、原稿ブレーキ20、検知機能C2、C3を各々
接続する。
【0008】前記搬送ベルト17で連続原稿シートP1を
搬送中、不良搬送が発生した時、前記最初の原稿と最終
原稿は前記検知機能C2,C4により連続原稿シートP
1の移動量又は時間により前記不良搬送を検知し、他の
原稿は前記検知機能C4にて前記一定間隔の穴P2を検
知することで前記不良搬送を検知することができる。
【0009】図2は前記図1の平面図で、前記原稿台12
には図のように連続原稿シートP1が載置されている。
前記連続原稿シートP1は前記図1の搬送ベルト17で矢
印の方向に搬送されると共に一端縁には一定間隔で穴P
2が設けられている。そして前記進入側に設けられた検
知機能C3は、前記連続原稿シートP1が進入する位置
の略中心部位置に配置されている。C4は前記のように
一定間隔で形成された穴P2を検知する検知機能で、前
記連続原稿シートP1の進入位置側で、且つ側縁に設け
られ、連続原稿シートP1の移動に伴って穴P2を順次
検知する。尚前記穴P2は検知機能C4により検知出来
る他のマーク等でもよい。更に前記検知機能C4は従来
より用いられている発光部と受光素子よりなる検知機能
であっても良いことは勿論である。図2に示した原稿送
り制御装置C1は図1の原稿送り制御装置C1と同一
で、検知機能C4を前記原稿送り制御装置C1に接続す
る。前記検知機能C3、C4は前記原稿台12外の露光範
囲外に配置されている。
【0010】図3は図1、図2に示す本実施例の制御を
示す基本構成を示すブロック図で、前記P2の検知機能
C4と、前記支持ローラ19に設け原稿送り量検知機能で
あるエンコーダ21の検知状況を原稿送り制御装置C1に
送り、該原稿送り制御装置C1より前記原稿搬送モータ
M等よりなる原稿搬送機能による原稿搬送時間又は距離
等の状態を伝えるように構成されている。
【0011】図4は前記図3の基本構成を制御するフロ
ーチャートを示す。操作開始用釦等で構成するスタート
22で連続原稿シートP1を始動させる。即ち前記原稿送
り制御装置C1より原稿搬送モータMを始動させ、搬送
ベルト17を介して連続原稿シートP1が原稿台12上で搬
送が開始される。ここで前記連続原稿シートP1が前記
検知機能C3で連続原稿シートP1の先端が検知され、
23において最終連続原稿シートではなく「No」の場合
は、前記エンコーダ21を検知する検知機能C2より原稿
送り制御装置C1より原稿搬送モータMにより搬送ベル
ト17で一画像分の連続原稿シートP1を搬送する。そし
て次の一画像部は、25に於いて連続原稿シートP1の穴
P2を検知機能C4で所定の一画像分の穴数を検知する
迄送り、所定の長さを経過すると、26で連続原稿シート
P1を停止し、27でリターンを行い、前記画像形成部1
で画像を形成し記録紙Pに転写し、前記のように記録画
像を得る。
【0012】そして前記23において、「Yes」の場合、
即ち検知機能C3により、連続原稿シートP1及び最終
原稿と判断された場合は、前記エンコーダ21を検知する
検知機能C2より原稿送り制御装置C1より原稿搬送モ
ータMにより搬送ベルト17で一画像分の連続原稿シート
P1を搬送し、記録操作が完了する。
【0013】次に、図5について説明する。図5は穴P
2を検知機能C4で検知した穴検知信号と、連続原稿シ
ートP1の原稿速度と、前記原稿搬送モータMの速度
と、原稿ブレーキ20の作動タイミングを現した図であ
る。前記のように連続原稿シートP1の搬送で穴P2が
検知機能C4で検知され、N1の次にNが検知される。
該Nの信号で原稿搬送モータMを前記原稿送り制御装置
C1で切り、搬送ベルト17の速度が急速に落ちるため、
連続原稿シートP1の速度も落下する。次に連続原稿シ
ートP1が距離Dだけ移動した後、原稿ブレーキ20を前
記原稿送り制御装置C1より送り、連続原稿シートP1
を図のように急速に低下させる。このように先ず原稿搬
送モータMを切り、次に原稿ブレーキ20を作動させる事
で、連続原稿シートP1の搬送速度を短時間に低下させ
る事が出来るため、連続原稿シートP1の原稿面と、前
記原稿台12の位置が常に一致している。
【0014】図6は図5の作動を行うための制御手段を
ブロック図により表したもので、穴検知機能C4で検知
された検知情報と、原稿送り量検知機能のエンコーダ21
の検知情報を原稿送り制御装置C1に入力し、該入力さ
れた情報により、原稿搬送モータMの制御と、原稿ブレ
ーキ20の制御を行うように構成されている。
【0015】図7(a)、(b)は、前記図5の操作を行うた
めに、連続原稿シートP1と該連続原稿シートP1に一
定間隔で設けられた穴P2と、該穴P2より前記検知機
能C4により検知された時の制御信号を示すものであ
る。
【0016】前記連続原稿シートP1の穴P2の間隔は
連続原稿シートP1のスタート位置より最初の穴P2端
距離をD1、穴P2の径をD3、穴P2の間隔をD4、
一記録画像位置の最終の穴P2端よりブレーキ開始位置
間をD2とした場合、ブレーキ開始時間は、D2=D4
−D3−D1で求められる。即ち、連続原稿シートP1
が、A+1枚を終了し、次にA枚目の記録も終了してス
タート信号で前記搬送ベルト17にて搬送を開始する。前
記検知機能C4にて信号1,2の順に順次穴P2を検知
し、図7(b)に示すように、検知機能C4で検知した信
号N1と、次にNを検知した直後、原稿搬送モータMを
切り、図5に於いてはD時間、図7(b)ではD2時間経
過後、原稿ブレーキ20を作動させるようにして次の連続
原稿シートP1におけるA−1の連続原稿シートP1を
原稿台12上に正確に移動する。
【0017】図8は、前記図5及び図7の制御をフロー
チャートで示す。スタート26で開始した連続原稿シート
P1の搬送で検知機能C4で27の所定の穴数=Nの検知
を経て「Yes」の場合、28でモータ「OFF」を行う、即
ち原稿搬送モータMを「OFF」する。次に29に於いて原
稿移動量=D、即ち前記所定の移動量Dを経て、「Ye
s」であれば次の30でブレーキ「ON」となり、前記原稿
ブレーキ20が作動し連続原稿シートP1が停止する。次
に31でリターンを行う。
【0018】図9は前記連続原稿シートP1の搬送制御
に於いて、該連続原稿シートP1の停止位置の微調整を
行う手段である。図9(a)は前記連続原稿シートP1に
設けた穴P2を示し、一定間隔に設けた穴P2に対し、
連続原稿シートP1の搬送に伴って、後半部に於いて検
知する穴信号をN2、N1、Nとした場合、検知機能C
4により前記Nを通過した後、タイマーによる時間T1
を経過して原稿ブレーキ20を作動させる場合と、前記N
1を通過した後、タイマーによる時間T2を経過して原
稿ブレーキ20を作動させるようにする。即ち、連続原稿
シートP1の停止位置を、穴信号のN又はN1とする事
で調整する。このような調整を図10に示すフローチャー
トで説明すると、32の連続原稿シートP1のスタートで
連続原稿シートP1の搬送を開始し、33で連続原稿シー
トP1の停止タイミングの調整を行う。図10に左側が連
続原稿シートP1が遅れすぎの場合で、34で前記穴信号
Nよりタイマーにより補正し、進方向に調整する。そし
て連続原稿シートP1が進みすぎの場合は、穴信号N1
よりタイマーにより補正し、遅れるように調整する。調
整後は36によりリターンを行う。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明は、連続原稿シート
に設けられている一定間隔のマークを市販で用いられて
いる検知機構で検知することで、該マークと搬送手段に
より連続原稿シートの画像を正確に露光部に搬送し、画
像と露光部との位置ずれが発生しないようにした。
【0020】又本発明は原稿を搬送する駆動源を切った
後にブレーキを作動させるので、連続原稿シートの画像
が露光部に正確に停止し、停止誤差が少ない。
【0021】又本発明は連続原稿シートの停止位置を調
整する調整手段を用いる事で、停止精度を向上させるこ
とが出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した全体構成図。
【図2】本発明を実施した平面図。
【図3】本発明の一制御方法を示すブロック図。
【図4】図3の制御を行うフローチャート図。
【図5】本発明の連続原稿シートの停止制御状態を示す
説明図。
【図6】図5の停止制御方法を示すブロック図。
【図7】本発明の連続原稿シートの検知方法と停止方法
を示す説明図。
【図8】図7の検知及び停止方法を行うフローチャート
図。
【図9】本発明の連続原稿シートの停止位置調整を示す
説明図。
【図10】図9の停止位置調整を行うフローチャート
図。
【符号の説明】
1 画像形成部 2 感光体ドラム 12 原稿台 17 搬送ベルト P1 連続原稿シート P2 穴 C1 原稿送り制御装置 C2 検知機能 C3 検知機能 C4 検知機能

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続した原稿シートを一定間隔で停止し
    ながら順次搬送する原稿シート搬送装置に於いて、前記
    原稿シートを搬送する搬送手段と、前記原稿シートに形
    成された一定間隔の検知用マークと、該検知用マークを
    検知して原稿シートの移動量及び/又は時間を検知する
    検知手段とを有し、前記原稿シートの最初の原稿と、最
    終原稿は前記検知手段により原稿シートの移動量及び/
    又は時間により搬送し、他の原稿は前記検知手段により
    前記原稿シートの検知用マークを検知することにより前
    記搬送手段で搬送するようにしたことを特徴とする連続
    原稿シート搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送手段で原稿シートを搬送中、不
    良搬送が発生した時、前記最初の原稿と最終原稿は前記
    検知手段により原稿シートの移動量及び/又は時間によ
    り前記不良搬送を検知し、他の原稿は前記検知手段にて
    前記一定間隔の検知用マークを検知することで前記不良
    搬送を検知することを特徴とする請求項1記載の連続原
    稿シート搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記原稿シートに形成された一定間隔の
    検知用マークは、一定間隔の穴であることを特徴とする
    請求項1記載の連続原稿シート搬送装置。
  4. 【請求項4】 連続した原稿シートを一定間隔で停止し
    ながら順次搬送する原稿シート搬送装置に於いて、前記
    原稿シートを搬送する搬送手段と、前記原稿シートを搬
    送する搬送手段を駆動する駆動手段と、前記搬送手段を
    停止させる制動手段とを有し、前記搬送手段を停止する
    時、前記駆動手段の駆動源を切り、次に制動手段を作動
    して前記搬送手段を停止するようにしたことを特徴とす
    る連続原稿シート搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記搬送手段を停止する制動手段の作動
    開始は、前記原稿シートの搬送開始時に、前記検知部材
    で最初の検知用マークを検出してからの時間又は距離に
    より決定されることを特徴とする請求項4記載の連続原
    稿シート搬送装置。
  6. 【請求項6】 連続した原稿シートを一定間隔で停止し
    ながら順次搬送する原稿搬シート搬送装置に於いて、前
    記原稿シートを搬送する搬送手段と、前記原稿シートに
    形成された一定間隔の検知用マークと、該検知用マーク
    を検知する検知手段と、前記原稿シートを搬送する搬送
    手段を駆動する駆動手段と、前記搬送手段を停止させる
    制動手段とを有し、前記搬送手段を停止する時、前記原
    稿シートの停止位置を、前記検知用マークの所定数を検
    知してから制動手段を作動させるか、又は前記検知用マ
    ークの所定数を検知する前の検知用マークを検知するこ
    とにより、前記制動手段を作動させるように選択可能と
    したことを特徴とする連続原稿シート搬送装置。
JP976694A 1994-01-31 1994-01-31 連続原稿シート搬送装置 Pending JPH07219287A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP976694A JPH07219287A (ja) 1994-01-31 1994-01-31 連続原稿シート搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP976694A JPH07219287A (ja) 1994-01-31 1994-01-31 連続原稿シート搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07219287A true JPH07219287A (ja) 1995-08-18

Family

ID=11729399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP976694A Pending JPH07219287A (ja) 1994-01-31 1994-01-31 連続原稿シート搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07219287A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014054334A1 (ja) * 2012-10-03 2014-04-10 サトーホールディングス株式会社 自動位置検出方法、センサユニット及びプリンタ
KR101717022B1 (ko) * 2016-07-06 2017-03-15 (주)서원인텍 전자기기용 박막시트지 부착기

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014054334A1 (ja) * 2012-10-03 2014-04-10 サトーホールディングス株式会社 自動位置検出方法、センサユニット及びプリンタ
KR101717022B1 (ko) * 2016-07-06 2017-03-15 (주)서원인텍 전자기기용 박막시트지 부착기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10186951A (ja) 画像形成装置
JPH0673034B2 (ja) 複写機の原稿送り方法
JPH07219287A (ja) 連続原稿シート搬送装置
JPH09251221A (ja) 画像形成装置における中間トレイ部の転写紙押さえ装置
JP2522267B2 (ja) 記録装置
JPH02144572A (ja) 複写装置
JP2003035974A (ja) 画像形成装置
JP2637408B2 (ja) 画像形成装置
JP2000272781A (ja) 画像形成装置
JPH11165906A (ja) 用紙搬送装置
JP3702670B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の書き込み方法、画像形成方法及び画像形成装置の制御方法
JPH04309969A (ja) 電子写真装置
JP2001333250A (ja) 複写装置
JP2801227B2 (ja) 画像形成装置
JPS6122303B2 (ja)
JPH0517045A (ja) 電子写真装置
JPS6020745B2 (ja) 複写機におけるレジストレ−シヨン補正方法
JPS6210669A (ja) 原稿送り装置を具備する複写装置
JPH10268593A (ja) シートの搬送制御装置
JP2003012196A (ja) 画像形成装置
JPH0228667A (ja) 画像形成装置
JPH05188679A (ja) 画像形成方法及び画像形成装置
JPS6049902B2 (ja) 複写機におけるレジストレ−シヨン補正方法
JPS63249864A (ja) 静電複写機
JPH1087161A (ja) シート処理装置