JPH07218146A - 鉄スクラップの供給方法及び供給装置 - Google Patents
鉄スクラップの供給方法及び供給装置Info
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- JPH07218146A JPH07218146A JP1110094A JP1110094A JPH07218146A JP H07218146 A JPH07218146 A JP H07218146A JP 1110094 A JP1110094 A JP 1110094A JP 1110094 A JP1110094 A JP 1110094A JP H07218146 A JPH07218146 A JP H07218146A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鉄スクラップを焼結原料として使用するに際
し、鉄スクラップの供給量を安定して供給することを目
的とする。少量のスクラップを焼結原料として使用する
場合においても量の変動を少なくして供給できる。 【構成】 ホッパーの下部に設けた磁力を有する回転体
に鉄スクラップを付着させ、回転体を回転させることに
よりホッパーの下部から強制的に鉄スクラップを切り出
して鉄スクラップを供給する供給方法及び供給装置。
し、鉄スクラップの供給量を安定して供給することを目
的とする。少量のスクラップを焼結原料として使用する
場合においても量の変動を少なくして供給できる。 【構成】 ホッパーの下部に設けた磁力を有する回転体
に鉄スクラップを付着させ、回転体を回転させることに
よりホッパーの下部から強制的に鉄スクラップを切り出
して鉄スクラップを供給する供給方法及び供給装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高炉等で溶銑製造用焼
結鉱の原料に使用する鉄スクラップの供給方法及び供給
装置に関する。
結鉱の原料に使用する鉄スクラップの供給方法及び供給
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の焼結鉱の製造プロセスの概略工程
図の例を図４に示す。鉄鉱石は鉱石ホッパー９、副原料
である石灰石は石灰石ホッパー８、燃料のコークスはコ
ークスホッパー６、返鉱は返鉱ホッパー７からそれぞれ
所定量切り出し、これを主原料としてベルトコンベアー
１３でミキサー１０に搬送する。鉄スクラップとしては
３０mm以下のダライ粉をスクラップホッパー１５に貯蔵
し、主原料とダライ粉の全重量に対して１％切り出し、
切り出しスクラップ１４ａ、ベルトコンベアー１３を介
して主原料と共にミキサー１０に搬送する。ミキサー１
０において水分を６．８％添加し、主原料とダライ粉を
調湿造粒し、焼結原料としている。
図の例を図４に示す。鉄鉱石は鉱石ホッパー９、副原料
である石灰石は石灰石ホッパー８、燃料のコークスはコ
ークスホッパー６、返鉱は返鉱ホッパー７からそれぞれ
所定量切り出し、これを主原料としてベルトコンベアー
１３でミキサー１０に搬送する。鉄スクラップとしては
３０mm以下のダライ粉をスクラップホッパー１５に貯蔵
し、主原料とダライ粉の全重量に対して１％切り出し、
切り出しスクラップ１４ａ、ベルトコンベアー１３を介
して主原料と共にミキサー１０に搬送する。ミキサー１
０において水分を６．８％添加し、主原料とダライ粉を
調湿造粒し、焼結原料としている。
【０００３】コークスを３．５％含有した焼結原料１は
サージホッパー２に一旦装入し、ドラムフィーダー３か
ら切り出し、シュート４を介してパレット１２に装入し
て充填層５を形成する。この充填層の層厚は５５０mmで
ある。焼結原料充填層５の表層部分のコークスに点火炉
１１で点火して、下方に空気を吸引しながらコークスの
燃焼熱と鉄スクラップの酸化熱により上層から下層にか
けて順次焼結原料を焼結している。焼結原料の一般的な
供給装置としてはベルトフィーダーの他にドラムフィー
ダー３がある。ドラムフィーダーの供給方法として磁力
を有するドラムフィーダーが特開昭５８−１３３３３３
号公報、特開昭６３−１４８２３号公報に提案されてい
る。
サージホッパー２に一旦装入し、ドラムフィーダー３か
ら切り出し、シュート４を介してパレット１２に装入し
て充填層５を形成する。この充填層の層厚は５５０mmで
ある。焼結原料充填層５の表層部分のコークスに点火炉
１１で点火して、下方に空気を吸引しながらコークスの
燃焼熱と鉄スクラップの酸化熱により上層から下層にか
けて順次焼結原料を焼結している。焼結原料の一般的な
供給装置としてはベルトフィーダーの他にドラムフィー
ダー３がある。ドラムフィーダーの供給方法として磁力
を有するドラムフィーダーが特開昭５８−１３３３３３
号公報、特開昭６３−１４８２３号公報に提案されてい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】鉄スクラップは不定形
で重量もまちまちの物が多いため、ベルトフィーダーあ
るいはドラムフィーダーの出口で詰まりが激しく供給量
が変動し、一定量長時間安定して供給することが困難で
ある。特開昭５８−１３３３３３号公報、特開昭６３−
１４８２３号公報の磁力を有するドラムフィーダーによ
っても、基本的には一般的なドラムフィーダーとベルト
フィーダーとに差がなく、鉄スクラップのフィーダーの
出口での詰まりが激しく、一定量、長時間安定して供給
することが困難である。鉄スクラップの供給量が変動
し、主原料への一定量の長時間安定供給が困難なため、
鉄スクラップと主原料を混合し、これを焼結パレットへ
充填した焼結原料充填層は鉄スクラップの偏析が大きく
なり、このため焼結が不均一となり歩留（製品の収率）
が低下する問題が生じる。このようなことから鉄スクラ
ップの一定量の長時間安定供給方法が求められている。
で重量もまちまちの物が多いため、ベルトフィーダーあ
るいはドラムフィーダーの出口で詰まりが激しく供給量
が変動し、一定量長時間安定して供給することが困難で
ある。特開昭５８−１３３３３３号公報、特開昭６３−
１４８２３号公報の磁力を有するドラムフィーダーによ
っても、基本的には一般的なドラムフィーダーとベルト
フィーダーとに差がなく、鉄スクラップのフィーダーの
出口での詰まりが激しく、一定量、長時間安定して供給
することが困難である。鉄スクラップの供給量が変動
し、主原料への一定量の長時間安定供給が困難なため、
鉄スクラップと主原料を混合し、これを焼結パレットへ
充填した焼結原料充填層は鉄スクラップの偏析が大きく
なり、このため焼結が不均一となり歩留（製品の収率）
が低下する問題が生じる。このようなことから鉄スクラ
ップの一定量の長時間安定供給方法が求められている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる問題を解
決するため、ホッパーの下部に設けた磁力を有する回転
体に鉄スクラップを付着させ、回転体を回転させること
により前記ホッパーの下部から鉄スクラップを切り出
し、鉄スクラップを供給することを特徴とする鉄スクラ
ップの供給方法であり、鉄スクラップを切り出すホッパ
ーの下部に磁力を有する回転体を設けたことを特徴とす
る鉄スクラップの供給装置である。
決するため、ホッパーの下部に設けた磁力を有する回転
体に鉄スクラップを付着させ、回転体を回転させること
により前記ホッパーの下部から鉄スクラップを切り出
し、鉄スクラップを供給することを特徴とする鉄スクラ
ップの供給方法であり、鉄スクラップを切り出すホッパ
ーの下部に磁力を有する回転体を設けたことを特徴とす
る鉄スクラップの供給装置である。
【０００６】
【作用】本発明のドラムフィーダーとベルトフィーダー
を図１ａとｂに示す。図１ａに示したドラムフィーダー
には磁性体２１をホッパー１５下部のドラム２３の内側
に設けている。また図１ｂに示したベルトフィーダーに
はゴムベルト２５の内側に磁性体２１を設けている。磁
性体２１の磁力によりドラム２３又はゴムベルト２５に
鉄スクラップを付着させ、ドラム２３又はゴムベルト２
５の回転に応じてホッパーの出口から鉄スクラップ１４
を切り出す。
を図１ａとｂに示す。図１ａに示したドラムフィーダー
には磁性体２１をホッパー１５下部のドラム２３の内側
に設けている。また図１ｂに示したベルトフィーダーに
はゴムベルト２５の内側に磁性体２１を設けている。磁
性体２１の磁力によりドラム２３又はゴムベルト２５に
鉄スクラップを付着させ、ドラム２３又はゴムベルト２
５の回転に応じてホッパーの出口から鉄スクラップ１４
を切り出す。
【０００７】鉄スクラップは磁性体２１の磁力により強
制的にドラム２３又はゴムベルト２５に付着するため、
ホッパー出口２２に詰まろうとする状況が生じても、磁
力により、ホッパー出口２２から外へ引き出す強力な力
が加わるため、ホッパー出口２２に詰まることなく切り
出される。このため定量長時間安定供給が可能となる。
制的にドラム２３又はゴムベルト２５に付着するため、
ホッパー出口２２に詰まろうとする状況が生じても、磁
力により、ホッパー出口２２から外へ引き出す強力な力
が加わるため、ホッパー出口２２に詰まることなく切り
出される。このため定量長時間安定供給が可能となる。
【０００８】鉄スクラップ供給量すなわち、切り出され
る鉄スクラップの量の調整はホッパー出口間隙２２ａと
ドラム２３又はゴムベルト２５の回転速度により行う。
磁性体２１は電磁石あるいは永久磁石のいずれでも良
い。又磁力の大きさはホッパー出口２２の鉄スクラップ
の詰まりを解除する力があれば十分である。
る鉄スクラップの量の調整はホッパー出口間隙２２ａと
ドラム２３又はゴムベルト２５の回転速度により行う。
磁性体２１は電磁石あるいは永久磁石のいずれでも良
い。又磁力の大きさはホッパー出口２２の鉄スクラップ
の詰まりを解除する力があれば十分である。
【０００９】鉄スクラップの供給量の一定量長時間安定
供給が可能なため、鉄スクラップと主原料を混合し、こ
れを焼結パレットへ充填した焼結原料充填層は鉄スクラ
ップの偏析がなく、鉄スクラップは焼結原料充填層に均
一に分布するため、焼結が均一化し歩留（製品の収率）
が向上する。
供給が可能なため、鉄スクラップと主原料を混合し、こ
れを焼結パレットへ充填した焼結原料充填層は鉄スクラ
ップの偏析がなく、鉄スクラップは焼結原料充填層に均
一に分布するため、焼結が均一化し歩留（製品の収率）
が向上する。
【００１０】
（実施例１）本発明の実施例１を図２によって示す。鉄
鉱石は鉱石ホッパー９、副原料である石灰石は石灰石ホ
ッパー８、燃料のコークスはコークスホッパー６、返鉱
は返鉱ホッパー７からそれぞれ所定量切り出し、これを
主原料としてベルトコンベアー１３でミキサー１０に搬
送した。鉄スクラップとしては３０mm以下のダライ粉を
スクラップホッパー１５に貯蔵した後、有磁性体ドラム
フィーダー１６ａにより供給した。ダライ粉の供給量は
主原料とダライ粉の全重量に対して１％である。ホッパ
ー出口間隙２２ａは５０mm、ドラム２３の回転速度は
０．２７ｍ/minとした。
鉱石は鉱石ホッパー９、副原料である石灰石は石灰石ホ
ッパー８、燃料のコークスはコークスホッパー６、返鉱
は返鉱ホッパー７からそれぞれ所定量切り出し、これを
主原料としてベルトコンベアー１３でミキサー１０に搬
送した。鉄スクラップとしては３０mm以下のダライ粉を
スクラップホッパー１５に貯蔵した後、有磁性体ドラム
フィーダー１６ａにより供給した。ダライ粉の供給量は
主原料とダライ粉の全重量に対して１％である。ホッパ
ー出口間隙２２ａは５０mm、ドラム２３の回転速度は
０．２７ｍ/minとした。
【００１１】磁性体２１は永久磁石とし、ドラム２３に
接続させドラム２３と同時に回転する。又磁力の大きさ
は１６００ガウス／１．０ｍ2 とした。ドラム２３に付
着し切り出された、切り出しスクラップ１４ａのダライ
粉はスクラップ剥離板２４によりドラム２３から剥離す
る。スクラップ１４ａのダライ粉はベルトコンベアー１
３を介して主原料と共にミキサー１０に搬送した。ミキ
サー１０において水分を６．８％添加し、主原料とダラ
イ粉を調湿造粒し、焼結原料とした。
接続させドラム２３と同時に回転する。又磁力の大きさ
は１６００ガウス／１．０ｍ2 とした。ドラム２３に付
着し切り出された、切り出しスクラップ１４ａのダライ
粉はスクラップ剥離板２４によりドラム２３から剥離す
る。スクラップ１４ａのダライ粉はベルトコンベアー１
３を介して主原料と共にミキサー１０に搬送した。ミキ
サー１０において水分を６．８％添加し、主原料とダラ
イ粉を調湿造粒し、焼結原料とした。
【００１２】コークスを３．５％含有した焼結原料１は
サージホッパー２に一旦装入し、ドラムフィーダー３か
ら切り出し、シュート４を介してパレット１２に装入し
て充填層５を形成した。この充填層の層厚は５５０mmで
ある。焼結原料充填層５の表層部分のコークスに点火炉
１１で点火して、下方に空気を吸引しながらコークスの
燃焼熱とスクラップの酸化熱により、上層から下層にか
けて順次焼結原料を焼結した。
サージホッパー２に一旦装入し、ドラムフィーダー３か
ら切り出し、シュート４を介してパレット１２に装入し
て充填層５を形成した。この充填層の層厚は５５０mmで
ある。焼結原料充填層５の表層部分のコークスに点火炉
１１で点火して、下方に空気を吸引しながらコークスの
燃焼熱とスクラップの酸化熱により、上層から下層にか
けて順次焼結原料を焼結した。
【００１３】ダライ粉の鉄スクラップ供給量は定量長時
間安定供給され、鉄スクラップと主原料を混合し、これ
を焼結パレットへ充填した焼結原料充填層は鉄スクラッ
プの偏析がなく、鉄スクラップは焼結原料充填層に均一
に分布するため、焼結が均一化し本発明による実施例１
の歩留は、図４の従来方法による歩留７７．２％より
５．３％高い８２．５％に向上した。
間安定供給され、鉄スクラップと主原料を混合し、これ
を焼結パレットへ充填した焼結原料充填層は鉄スクラッ
プの偏析がなく、鉄スクラップは焼結原料充填層に均一
に分布するため、焼結が均一化し本発明による実施例１
の歩留は、図４の従来方法による歩留７７．２％より
５．３％高い８２．５％に向上した。
【００１４】（実施例２）本発明の実施例２を図３によ
って示す。鉄鉱石は鉱石ホッパー９、副原料である石灰
石は石灰石ホッパー８、燃料のコークスはコークスホッ
パー６、返鉱は返鉱ホッパー７からそれぞれ所定量切り
出し、これを主原料としてベルトコンベアー１３でミキ
サー１０に搬送した。鉄スクラップとしては３０mm以下
のダライ粉をスクラップホッパー１５に貯蔵した後、図
１ｂに示した有磁性体ベルトフィーダー１６ｂにより供
給した。ダライ粉の供給量は主原料とダライ粉の全重量
に対して１％である。ホッパー出口間隙２２ａは４０m
m、ゴムベルト２５の回転速度は０．３３ｍ/minとし
た。
って示す。鉄鉱石は鉱石ホッパー９、副原料である石灰
石は石灰石ホッパー８、燃料のコークスはコークスホッ
パー６、返鉱は返鉱ホッパー７からそれぞれ所定量切り
出し、これを主原料としてベルトコンベアー１３でミキ
サー１０に搬送した。鉄スクラップとしては３０mm以下
のダライ粉をスクラップホッパー１５に貯蔵した後、図
１ｂに示した有磁性体ベルトフィーダー１６ｂにより供
給した。ダライ粉の供給量は主原料とダライ粉の全重量
に対して１％である。ホッパー出口間隙２２ａは４０m
m、ゴムベルト２５の回転速度は０．３３ｍ/minとし
た。
【００１５】磁性体２１はゴムベルト２５とは分離して
ゴムベルト２５の内部に設置し、ゴムベルト２５のみが
回転する。磁性体２１は電磁石とし、又磁力の大きさは
２０００ガウス／１．０ｍ2 とした。ゴムベルト２５に
付着し切り出された、切り出しスクラップ１４ａのダラ
イ粉となる。スクラップ１４ａのダライ粉はベルトコン
ベアー１３を介して主原料と共にミキサー１０に搬送し
た。ミキサー１０において水分を６．８％添加し、主原
料とスクラップを調湿造粒し、焼結原料とした。
ゴムベルト２５の内部に設置し、ゴムベルト２５のみが
回転する。磁性体２１は電磁石とし、又磁力の大きさは
２０００ガウス／１．０ｍ2 とした。ゴムベルト２５に
付着し切り出された、切り出しスクラップ１４ａのダラ
イ粉となる。スクラップ１４ａのダライ粉はベルトコン
ベアー１３を介して主原料と共にミキサー１０に搬送し
た。ミキサー１０において水分を６．８％添加し、主原
料とスクラップを調湿造粒し、焼結原料とした。
【００１６】コークスを３．５％含有した焼結原料１は
サージホッパー２に一旦装入し、ドラムフィーダー３か
ら切り出し、シュート４を介してパレット１２に装入し
て充填層５を形成した。この充填層の層厚は５５０mmで
ある。焼結原料充填層５の表層部分のコークスに点火炉
１１で点火して、下方に空気を吸引しながらコークスの
燃焼熱とスクラップの酸化熱により、上層から下層にか
けて順次焼結原料を焼結した。
サージホッパー２に一旦装入し、ドラムフィーダー３か
ら切り出し、シュート４を介してパレット１２に装入し
て充填層５を形成した。この充填層の層厚は５５０mmで
ある。焼結原料充填層５の表層部分のコークスに点火炉
１１で点火して、下方に空気を吸引しながらコークスの
燃焼熱とスクラップの酸化熱により、上層から下層にか
けて順次焼結原料を焼結した。
【００１７】ダライ粉の鉄スクラップ供給量は定量長時
間安定供給され、鉄スクラップと主原料を混合し、これ
を焼結パレットへ充填した焼結原料充填層は鉄スクラッ
プの偏析がなく、鉄スクラップは焼結原料充填層に均一
に分布するため、焼結が均一化し本発明による実施例２
の歩留は図４の従来方法による歩留７７．２％より５．
１％高い８２．３％に向上した。
間安定供給され、鉄スクラップと主原料を混合し、これ
を焼結パレットへ充填した焼結原料充填層は鉄スクラッ
プの偏析がなく、鉄スクラップは焼結原料充填層に均一
に分布するため、焼結が均一化し本発明による実施例２
の歩留は図４の従来方法による歩留７７．２％より５．
１％高い８２．３％に向上した。
【００１８】
【発明の効果】本発明によれば歩留は従来方法に比較
し、５．１％〜５．３％向上した。
し、５．１％〜５．３％向上した。
【図１】ａ，ｂは本発明を実施するための有磁性体ベル
トフィーダーと有磁性体ドラムフィーダーの実施例を示
す説明図。
トフィーダーと有磁性体ドラムフィーダーの実施例を示
す説明図。
【図２】実施例１を示す説明図。
【図３】実施例２を示す説明図。
【図４】従来方法の概略工程を示す説明図。
１ 焼結原料 ２ サージホッパー ３ ドラムフィーダー ４ シュート ５ 焼結原料充填層 ６ コークスホッパー ７ 返鉱ホッパー ８ 石灰石ホッパー ９ 鉱石ホッパー １０ ミキサー １１ 点火炉 １２ パレット １３ ベルトコンベアー １４ スクラップ １４ａ 切り出しスクラップ １５ スクラップホッパー １６ａ 有磁性体ドラムフィーダー １６ｂ 有磁性体ベルトフィーダー ２１ 永久磁性体 ２２ ホッパー出口 ２３ ドラム ２４ スクラップ剥離板 ２５ ゴムベルト
Claims (2)
- 【請求項１】 ホッパーの下部に設けた磁力を有する回
転体に鉄スクラップを付着させ、回転体を回転させるこ
とにより前記ホッパーの下部から鉄スクラップを切り出
し、鉄スクラップを供給することを特徴とする鉄スクラ
ップの供給方法。 - 【請求項２】 鉄スクラップを切り出すホッパーの下部
に磁力を有する回転体を設けたことを特徴とする鉄スク
ラップの供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1110094A JPH07218146A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 鉄スクラップの供給方法及び供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1110094A JPH07218146A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 鉄スクラップの供給方法及び供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07218146A true JPH07218146A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11768597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1110094A Withdrawn JPH07218146A (ja) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | 鉄スクラップの供給方法及び供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07218146A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10233275B2 (en) | 2014-12-19 | 2019-03-19 | Evonik Degussa Gmbh | Co-crosslinker systems for encapsulation films comprising BIS(alkenylamide) compounds |
| CN109604704A (zh) * | 2019-02-25 | 2019-04-12 | 江苏锦航机械制造有限公司 | 一种便于清理的辊轴用切割装置 |
-
1994
- 1994-02-02 JP JP1110094A patent/JPH07218146A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10233275B2 (en) | 2014-12-19 | 2019-03-19 | Evonik Degussa Gmbh | Co-crosslinker systems for encapsulation films comprising BIS(alkenylamide) compounds |
| CN109604704A (zh) * | 2019-02-25 | 2019-04-12 | 江苏锦航机械制造有限公司 | 一种便于清理的辊轴用切割装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010403 |