JPH0721674B2 - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPH0721674B2
JPH0721674B2 JP60141669A JP14166985A JPH0721674B2 JP H0721674 B2 JPH0721674 B2 JP H0721674B2 JP 60141669 A JP60141669 A JP 60141669A JP 14166985 A JP14166985 A JP 14166985A JP H0721674 B2 JPH0721674 B2 JP H0721674B2
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志信 新屋敷
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、複写用紙に両面複写または多重複写を行な
うように複写を施された複写用紙を集積部に集積した
後、再度画像複写部に供給する複写装置に関する。
〔発明の技術的背景およびその問題点〕
複写装置において両面複写または多重複写を行なうに
は、少なくとも一度複写を行なった複写用紙をすぐに外
部に排出せず、内部に一時集積部等を一時的に集積した
後、両面複写の場合には反対の裏面に画像が複写される
べく転写するように又は多重複写の場合には同じ面に画
像が複写されるべく反転しないように再度画像複写部に
複写用紙を戻すことが必要である。
このように両面複写または多重複写を行うには、画像形
成済みの複写用紙を一時的に集積する一時集積部が必要
であるが、この一時集積部の大きさには当然複写装置全
体の大きさからくる制限がある。このため、両面複写ま
たは多重複写のために一時集積部に集積可能な複写用紙
の枚数はあらかじめ決められており、この集積可能枚数
以上の複写用紙が一時集積部に集積されると、紙詰まり
が発生するという問題はあった。
そのために、一時集積部に集積可能な枚数以上の両面複
写または多重複写が設定されたときには、枚数超過を表
示し、このとき複写動作の実行を禁止するような制御を
行う複写装置が考えられている。しかしながらこのよう
な複写装置においては、設定枚数が超過した場合、複写
枚数を含む複写のための諸条件を最初から設定し直さな
ければならない。また、設定した枚数がキャンセルされ
てしまうので、以前に設定した枚数を見ながら次の枚数
を設定することができず、再設定のための操作が面倒で
あった。
〔発明の目的〕
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、両面複写または多重複写において
集積部の制限枚数以上の複写動作を禁止するとともに、
このときの複写枚数の再設定を容易に行えるようにした
複写装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本願発明の複写装置は、両
面複写または多重複写を行うために画像形成済みの複写
用紙を集積部69に集積した後、再度前記画像形成済みの
複写用紙を供給する給紙機構を有した複写装置におい
て、複写用紙に画像を形成する画像形成手段としての複
写部13と、この複写部13に対して複写動作の開始を指示
する指示手段としてのスタートボタン229と、両面複写
または多重複写を行うために前記集積部69に集積される
複写用紙の枚数の設定を受け付ける枚数設定手段と1、
この枚数設定手段1で設定された第1の枚数を前記集積
部69に集積可能な最大枚数と比較する比較手段3とを有
している。この比較手段3による比較の結果前記第1の
枚数が前記最大枚数以内であることが判別された場合に
は前記第1の枚数を表示手段2に点灯して表示するとと
もに前記スタートボタン229からの複写動作の開始を許
容し、前記第1の枚数が前記最大枚数を越えていること
が判別された場合には前記スタートボタン229からの複
写動作の開始指示の受け付けを禁止するとともに前記枚
数設定手段1からの複写用紙の枚数の再設定のみを許容
する。そして、前記設定手段1により設定された第2の
枚数が前記最大枚数を越えていることが前記比較手段3
により判別された場合には、前記表示手段2に前記第2
の枚数を点滅して表示させるとともに、前記スタートボ
タン229による複写開始の指示の受け付けを禁止し、前
記設定手段1により再設定された第2の枚数が前記最大
枚数よりも小さいことが前記比較手段3により判別され
た場合には、前記表示手段2に前記第2の枚数を点灯し
て表示させるとともに、前記スタートボタン229による
複写開始の指示の受け付けを許容するように、前記スタ
ートボタン229、枚数設定手段1、比較手段3及び表示
手段2を制御する制御手段5とを具備することを特徴と
する。
〔発明の実施例〕
以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明する。
第2図はこの発明の一実施例に係わる複写装置を示すも
のである。同図に示す複写装置は、複写される原稿を自
動的に供給する原稿自動供給部11と、この原稿自動供給
部11の下側に配設され、原稿自動供給部11で供給された
原稿を複写用紙に複写する複写部13と、この複写部13の
下の一番下側に配設され、両面複写または多重複写を行
なうために複写部13で複写された複写用紙を一時的に集
積した後、該複写用紙を反転してまたは反転せずに再度
複写部13に供給する方向変換搬送部15とから構成されて
いる。原稿自動供給部11の一方の側部、図において右側
部には原稿Aを載置した原稿台17が取り付けられ、原稿
自動供給部11の他方の側部には複写完了した原稿A′が
排出される第1の原稿排出部19が設けられている。ま
た、複写部13の一方の側部、すなわち原稿台17が設けら
れている側部の下方には大きさの異なる3種類の複写用
紙を複写部13に供給すべく収納している3つの給紙カセ
ット21,23,25が取り付けられ、他方の側部には複写完了
し排出された複写用紙を収納する排紙トレイ27が設けら
れ、この排紙トレイ27の上に複写完了した複写用紙P′
が載置されている。
第3図は第2図に示す複写装置の内部構造を概略的に示
している断面図である。
同図を用いて、複写装置の概略を説明すると、まず原稿
自動供給部11の原稿台17の上に載置された原稿Aは、複
数のローラおよびベルトにより原稿自動供給部11の中央
下面に透明な原稿載置ガラス51で形成されている原稿載
置面29上に載置される。原稿載置面29のすぐ下方の複写
部13内には、原稿照明部31が配設され、この原稿照明部
31に設けられている原稿照明用の走査ランプ33が原稿載
置面29上に載置された原稿Aを原稿載置ガラス51を介し
て照明して原稿Aの画像を読み取るようになっている。
すなわち、走査ランプ33で照明された原稿Aからの反射
光は矢印35Aで示すように下方に進み、それから矢印35
B,35C,35D,35E,35Fで示すように複数の反射ミラー185,1
87,189,191,193,195およびレンズ197からなる露光光学
系199を介して複写部13のほぼ中央に配設されている比
較的大きな直径を有する感光ドラム37を照射し、感光ド
ラム37上に原稿Aの静電潜像を形成するようになってい
る。
感光ドラム37上に形成された静電潜像は、図において時
計方向に回転しながら、現像装置53で現像された後、給
紙カセット21,23または25から供給される複写用紙Pに
転写される。なすわち、給紙カセット21,23または25に
収納された転写用紙Pは給紙ローラ55,57または59によ
って取り出され、複数のローラ177,179、181,183を介し
て矢印39A,39Bまたは39Cに示すように搬送され、更にア
ライニングローラ41をを介して感光ドラム37の下側に転
写チャージ201との間で形成される転写部61を通過して
感光ドラム37に形成されている静電潜像を複写用紙Pの
第1の面、すなわち図において上面に転写され、更に剥
離チヤージャ203を介した後、矢印43で示す主搬送路43
を介して一対のドラムからなる定着装置45を通過して転
写像を定着し、それから排出ローラ47によって排出部63
から排出されるようになっている。なお、転写チャージ
ャ203を通過した感光ドラム37の部分は、クリーニング
部205、除電ランプ207、帯電チャージャ209を順次通過
し、帯電チャージャ209によるコロナ放電により再度所
定電位に帯電された後、再び露光光学系199により露光
され、原稿Aの静電潜像が感光ドラム37上に形成される
ようになっている。
複写部13の主搬送路43を介して排出部63から排出され複
写用紙P′は、方向変換搬送部15の補助ローラ49を介し
て排紙トレイ27に排出される。しかしながら、該複写用
紙P′が両面複写または多重複写されるものである場合
には、この複写用紙P′は排出部63から直接補助ローラ
49を介して排紙トレイ27に排出されるのでなく、排出部
63と補助ローラ49との間に設けられている第1の振分ゲ
ート部65によって下方に延出している再供給搬送路67で
ある第1のUターン部67の方に送り込まれ、再供給搬送
路67に設けられている複数の搬送ローラおよび搬送ガイ
ドによって方向変換搬送部15のほぼ中央下部に設けられ
ている一時集積部69に一時的に集積される。
一時集積部69に集積された複写用紙P′は、取出ローラ
71で取り出された後、搬入ローラ81を介して第2の振分
ゲート部73に供給され、この第2の振分ゲート部73の制
御によって矢印75で示すようにこのゲート部から情報に
延出する第2のUターン路75の方に送り込まれるか、ま
たは矢印で示すように水平方向に延出した表裏変換部77
の方に送り込まれる。
第2の振分ゲート部73から上方に第2のUターン路75に
送り込まれた複写用紙Pは、再度感光ドラム37の下部の
転写部61を通って複写済用紙P′の同じ第1の面に多重
複写された後、主搬送路43から定着装置45、排出ローラ
47、補助ローラ49を介して排紙トレイ27に排出される。
また、一方、第2の振分ゲート部73から水平に表裏変換
部77に送り込まれた複写済用紙P′は、その後端部が第
2の振分ゲート部73を通過した後、点線で示す矢印79で
示すように今まで搬送されてきた方向と逆方向に搬送さ
れ、ここで第2の振分ゲート部73の制御により複写済用
紙P′の後端部は第2の振分ゲート部73から上方に第2
のUターン路75の方に搬送され、これによって複写済用
紙P′の表裏は反転されて複写済用紙P′の第2の面が
感光ドラム37に対向するように転写部61を通って該第2
の面に複写され、すなわち両面複写され、主搬送路43か
ら定着装置45、排出ローラ47、補助ローラ49を介して排
紙トレイ27に排出される。このようにして、両面複写ま
たは多重複写される複写済用紙P′は、一時集積部69に
一時的に集積された後、第2の振分ゲート部73によって
制御されて表裏反転されるかまたはそのまま反転されず
に第2のUターン路75から転写部61に再度供給されて両
面複写または多重複写されるようになっている。
第10図は第2図に示す複写装置の動作を制御する回路図
であり、本複写装置は第10図に示すように全体を制御す
るマイクロコンピュータ101と、原稿自動供給部11の動
作を制御するマイクロコンピュータ103と、方向変換搬
送部15の動作を制御するマイクロコンピュータ105とを
有している。
第4図は原稿自動供給部11の詳細を示す断面図である。
同図において、原稿台17に載置された複数枚の原稿A
は、原稿供給部87によって1枚ずつ搬送される。すなわ
ち、原稿供給部87には取出ローラ89が設けられ、この取
出ローラ89は第10図に示すようにマイクロコンピュータ
103からバッファ111を介して出力される給紙ソレノイド
駆動振動Saによって駆動される給紙ソレノイド121によ
って原稿Aに接触するように駆動され、原稿Aの最上部
のものから1枚ずつ原稿自動供給部11内に供給するよう
になっている。取出ローラ89で1枚ずつ取りだされた原
稿Aは、給送ローラ91、中継ローラ93およびガイド部材
95を介して原稿搬送集積ユニット97に供給される。この
原稿搬送集積ユニット97は、原稿供給部87から供給され
る原稿Aを原稿載置面29上の所定の位置に搬送するため
の搬送ベルト151、駆動プーリ153、従動プーリ155、複
数の押圧ローラ157、テンションローラ159等からなる原
稿搬送装置99を有する。この原稿搬送装置99は、第10図
に示すマイクロコンピュータ103からバッファ131を介し
て出力される搬送ベルト駆動信号Sbで搬送ベルト駆動ソ
レノイド123が駆動されて吸着状態になることによって
作動し、原稿供給部87から供給される原稿Aと原稿載置
面29上の所定位置に搬送する。また、原稿搬送集積ユニ
ット97の従動プーリ155に近い後端部寄りには原稿Aを
所定位置に停止させるためのストッパ161が設けられ、
このストッパ161は第10図に示すマイクロコンピュータ1
03からバッファ117を介して出力される停止ソレノイド
制御信号Sdによって駆動される停止ソレノイド127によ
って制御されて原稿Aを原稿載置面29上に所定位置に停
止させるようになっている。なお、上述した給紙ソレノ
イド121、搬送ベルト駆動ソレノイド123、停止ソレノイ
ド127は、それぞれ第5図に示すように原稿自動供給部1
1の原稿供給部87のほぼ中央附近および原稿搬送集積ユ
ニット97の後端部附近に設けられている。また、この第
5図に示すように、給紙ソレノイド121、搬送ベルト駆
動ソレノイド123の側近には駆動モータ109が設けられて
いるが、この駆動モータ109は前記取出ローラ89、給送
ローラ91、中継ローラ93、駆動プーリ153等を回転駆動
するものであり、第10図に示すようにマイクロコンピュ
ータ103から集積装置107を介して駆動されるようになっ
ている。
また、第5図には停止ソレノイド127の近傍に切替ソレ
ノイド125が設けられ、この切替ソレノイド125は第10図
に示すようにマイクロコンピュータ103からバッファ115
を介して出力される切替ソレノイド駆動信号Scによって
駆動されるようになっているが、この切替ソレノイド12
5は、原稿Aが原稿搬送集積ユニット97の原稿載置面29
上に搬送されて複写された後、原稿搬送装置99によって
排出される場合、前記第1の原稿排出部19に排出される
か又は原稿搬送装置99の上部に形成されている第2の原
稿排出部163に排出されるかを制御するためのものであ
る。すなわち、第4図に示すように原稿搬送装置99の従
動プーリ155の下流側近には前記切替ソレノイド125で制
御される切替ゲート165が設けられ、この切替ゲート165
の開閉制御により原稿搬送装置99によって原稿載置面29
上から排出される原稿Aは、水平方向の下流に設けられ
ている駆動ローラと押圧ローラとからなる第1の排出ロ
ーラ167を介して第1の原稿排出部19に排出されるか、
または切替ゲート165の上方に設けられている駆動ロー
ラと押圧ローラとからなる第2の排出ローラ169を介し
て第2の原稿排出部163に排出されるか制御されるよう
になっている。
この結果、切替ゲート165の制御により原稿Aを第1の
原稿排出部19に排出した場合には、原稿Aの配列は原稿
台17において配列されたいた時の配列と逆の配列になる
が、第2の原稿排出部163に排出した場合には第2の排
出ローラ169からなるUターン路により原稿Aは反転さ
れるため、原稿Aの配列は原稿台17において配列されて
いた時の配列と同じ配列になり、複写終了後に原稿Aを
揃え直す手間が不要で便利になっている。
なお、第5図において、原稿自動供給部11の原稿供給部
87の側部の傾斜部には操作部171が設けられているが、
この操作部171はその詳細を第9図に示すように半自動
送りボタン173と、自動送りボタン175と、自動送り動作
表示発光ダイオード119と、半自動送り動作表示発光ダ
イオード129とを有している。自動送り動作表示発光ダ
イオード119と、半自動送り動作表示発光ダイオード129
とを有している。自動送り動作表示発光ダイオード129
は第10図に示すようにマイクロコンピュータ103によっ
て駆動され点灯表示するようになっている。すなわち、
原稿自動供給部11は、原稿台17上に載置された複数の原
稿Aが1枚ずつ全部自動的に原稿載置面29上に供給さ
れ、複写された後、第1の原稿排出部19または第2の原
稿排出部163に順次排出される原稿自動供給モード(以
下、ADFモードと称する)と、原稿台17上に載置された
原稿Aを1枚原稿載置面29上に供給して複写し、第1の
原稿排出部19または第2の原稿排出部163に排出した後
は原稿Aを原稿載置面29に供給することなく停止し、次
のスタート操作が行なわれるまで停止している半自動供
給モード(以下、SDFモードと略称する)とを有してい
るが、自動送り表示発光ダイオード119および半自動送
り動作表示発光ダイオード129はそれぞれこれらのADFモ
ードおよびSDFモードを表示するための表示手段であ
り、自動送りボタン175および半自動送りボタン173はこ
れらのADFモードおよびSDFモードを指定するための操作
ボタンである。
次に第6図および第7図を参照して方向変換搬送部15に
ついて詳細に説明する。
前述したように、複写部13の排出ローラ47から排出され
た複写済用紙P′は第1の振分ゲート部65の制御より排
紙トレイ27に排出されるか又は下方に垂直に第1のUタ
ーン部67の方に排出される。複写済用紙P′をいずれの
方に排出するかという第1の振分ゲート部65の制御は、
第1の振分ゲート部65に連結部材211を介して連結され
ている第1の振分ソレノイド143により行なわれるが、
この第1の振分ソレノイド143は第10図に示すようにマ
イクロコンピュータ105からの第1の振分ソレノイド制
御信号Seにより制御されている。第1の振分ソレノイド
143の制御より排出ローラ47から第1の振分ゲート部65
を介して第1のUターン部67の方に排出された複写済用
紙P′は、複数の搬送ローラ215、搬送ガイド217を介し
て搬出ローラ219から一時集積部69に搬送されて集積さ
れる。ここで、例えば原稿自動供給部11の原稿台17に載
置された所望枚数の原稿Aの第1の面の画像をほぼ同じ
枚数の複写済用紙P′の第1の面の各々に複写部13で複
写した後、該複写済用紙P′の第2の面の各々に原稿A
の第2の面の画像をそれぞれ両面複写として複写しよう
としたり、または複写済用紙P′の同じ第1の面の各々
に多重複写として複写しようとすると、最初に第1の面
にのみ複写された複写済用紙P′は順次複写部13の排出
ローラ47から第1の振分ゲート部65の制御により第1の
Uターン部67を介して一時集積部69にすべて集積される
のである。
このようにして一時集積部69に集積された片面複写済用
紙P′は、取出ローラ71により1枚ずつ一時集積部69か
ら取り出される。取出ローラ71はその上方に設けられて
いる取出ローラ駆動用ソレノイド145によって一時集積
部69に集積された複写済用紙P′に接触するように駆動
されて複写済用紙P′を1枚ずつ取り出すが、この取出
ローラ駆動用ソレノイド145は第10図に示すようにマイ
クロコンピュータ105からの取出ローラ制御信号Sfによ
って制御されている。取出ローラ71によって一時集積部
69から取り出された複写済用紙P′は搬入ローラ81によ
って第2の振分ゲート部73に供給され、この第2の振分
ゲート部73の制御によって前述したようにこのゲート部
から上方に延出する第2のUターン時75の方に送り込ま
れるか、または第2の振分ゲート部73から水平方向に演
出した表裏変換路77の方に送り込まれる。第2の振分ゲ
ート部73はその下方に設けられている第2の振分ソレノ
イド147によって制御されるが、この第2の振分ソレノ
イド147は第10図に示すようにマイクロコンピュータ105
からの第2の振分ソレノイド制御信号Sgによって制御さ
れている。
第2の振分ゲート部73から上方に第2のUターン路75に
送り込まれた複写済用紙P′は、搬送ローラ221により
第2のUターン路75に沿って更に上方に搬送され、それ
から搬送ガイド227、アライニングローラ41等を介して
再度感光ドラム37の下部の転写部61を通って同じ第1の
面に多重複写された後、主搬送路43から定着装置45、排
出ローラ47、補助ローラ49を介して排紙トレイ27に排出
される。
また、一方、第2の振分ゲート部73から水平に表裏変換
路77に送り込まれた複写済用紙P′は、スイッチバック
式搬送ローラ223によって更に搬送され、その後端部が
第2の振分ゲート部73を通過したことが後端検知スイッ
チ225によって検出されると、スイッチバック式搬送ロ
ーラ223は逆方向に回転し、複写済用紙P′は今まで搬
送されてきた方向と逆方向に搬送され、ここで第2の振
分ゲート部73の制御により複写済用紙P′の後端部は第
2の振分ゲート部73から上方に第2のUターン路75の方
に搬送され、これによって複写済用紙P′の表裏は反転
されて複写済用紙P′の第2の面が感光ドラム37に対向
するように転写部61を通って該第2の面に複写され、す
なわち両面複写され、主搬送路43から定着装置45、排出
ローラ47、補助ローラ49を介して排紙トレイ27に排出さ
れる。
なお、第7図は方向変換搬送路15を第6図と反対の方向
から見た場合の概略図であるが同図に示すように、方向
変換搬送路15には第1のモータ139および第2のモータ1
41が設けられている。この第1のモータ139は第10図に
示すようにマイクロコンピュータ105からの第1のモー
タ制御信号Smaによって制御され、方向変換搬送路15の
前記取出ローラ71および搬入ローラ81を回転制御する。
また、第2のモータ141はマイクロコンピュータ105から
の第2のモータ制御信号Smcによって正回転回転制御さ
れ、第2のモータ逆転制御信号Smbによって逆回転制御
されて、方向変換搬送路15の前記スイッチバック式搬送
ローラ223を正逆回転制御するようになっている。
第8図は複写部13の操作部85を示す図であり、この操作
部85は第2図に示すように複写部13の前側上部に設けら
れている。この操作部85の右端にはスタートボタン229
が設けられているが、このスタートボタン229を操作す
ると、前記駆動モータ109が作動し、複写動作が開始さ
れる。また操作部85には例えばテンキーからなる枚数設
定手段1及び、この枚数設定手段1により設定された枚
数が表示される例えば発光ダイオードからなる表示部2
が設けられている。操作部の左端にはモード切替スイッ
チ131、両面複写モード表示発光ダイオード135および二
重複写モード表示発光ダイオード137が設けられてい
る。モード切替スイッチ131を操作することにより両面
複写モード表示発光ダイオード135または二重複写モー
ド表示は発光ダイオード137を点灯させて両面複写モー
ドまたは二重複写モードを指定することができるもので
あり、このようにモード切替スイッチ131を操作して両
面複写モードまたは二重複写モードを指定すると、原稿
自動供給部11における動作は自動的にSDFモードになる
ようになっている。
以上のように構成されたものにおいて、本複写装置には
原稿自動供給部11における給紙方法としてADFモードとS
DFモードとがあり、また複写部13および方向変換搬送部
15における複写方法として通常の片面複写以外に両面複
写モードと二重複写モードとがある。
複写装置はその電源スイッチをオンにした直後において
は原稿自動供給部11の動作モードは自動的にADFモード
になり、自動送り動作表示発光ダイオード119が点灯し
て表示するようになっている。この状態で操作部85のス
タートボタン229を操作すると、マイクロコンピュータ1
03の制御により駆動モータ109が作動し、原稿自動供給
部11の角ローラを作動する。それから、マイクロコンピ
ュータ103からのバッファ111を介した給紙ソレノイド駆
動信号Saにより給紙ソレノイド121が作動し、これによ
り取出ローラ89が作動し、原稿台17に載置された原稿A
が最上部のものから1枚ずつ原稿搬送集積ヨニット97内
に供給される。この後、マイクロコンピュータ103から
のバッファ117を介した停止ソレノイド制御信号Sdによ
り停止ソレノイド127が作動状態になる。なお、この
後、原稿載置面29を形成する原稿載置ガラス51上に原稿
がある場合にはこの原稿は排出される。それから、マイ
クロコンピュータ103の制御により給紙ソレノイド121は
非作動状態になるとともに、マイクロコンピュータ103
からのバッファ113を介した搬送ベルト駆動信号Sdによ
り搬送ベルト駆動ソレノイド123が作動し、これにより
搬送ベルト151が作動して原稿供給部87から供給された
原稿は原稿載置面29の上に搬送される。この後、マイク
ロコンピュータ103は停止ソレノイド127を制御してスト
ッパ161で原稿を原稿載置面29の原稿載置ガラス51の所
定位置に停止させるようにする。なお、このようにして
原稿載置面29の所定位置に設定された原稿Aは、複写さ
れた後、マイクロコンピュータ103からのバッファ115を
介した切替ソレノイド駆動信号Scにより切替ソレノイド
125が作動している場合には第2の原稿排出部163に排出
されるが、切替ソレノイド125が作動していない場合に
は第1の原稿排出部19に排出される。このようにして前
の原稿が複写完了して排出されると、マイクロコンピュ
ータ103の制御により次の原稿が自動的に供給されるよ
うになっている。
上述したように、複写装置に電源が投入された直後にお
いては、ADFモードになっているが、ここで操作部85の
モード切替スイッチ131を操作すると、SDFモードにな
り、両面複写モード表示発光ダイオード135または二重
複写モード表示発光ダイオード137が点灯する。また、
この後、原稿自動供給部11の操作部171の半自動送り動
作表示発光ダイオード129も点灯する。この状態でスタ
ートボタン229を操作すると、上述した場合と同様にし
て原稿台17上の原稿は原稿載置面29に供給され、それか
ら複写され、複写完了すると、排出されるが、このSDF
モードにおいては原稿自動供給部11における給紙動作は
次にスタートボタン229が操作されるまで停止し、自動
的には作動しないようになっている。
以上のようにして原稿自動供給部11によって原稿が原稿
載置面29上の所定位置に供給され、複写部13および方向
変換搬送部15の制御のもとに原稿は複写されることにな
るが、この複写動作における二重複写動作および両面複
写動作は、前記モード切替スイッチ131を操作すること
により両面複写モード表示発光ダイオード135が点灯し
て両面複写モードが指定され、または更にモード切替ス
イッチ131を操作することにより二重複写モード表示発
光ダイオード137が点灯して二重複写モードが指定され
て行なわれる。なお、このいずれのモードの場合は半自
動送り動作表示発光ダイオード120が点灯して給紙動作
はSDFモードになる。
二重複写モードにおいては、複写枚数、倍率等を操作し
た後、スタートボタン229を操作すると、マイクロコン
ピュータ105からの第1の振分ソレノイド制御信号Seに
より第1の振分ソレノイド143が駆動されて第1の振分
ゲート部65を作動し、複写部13で片面に複写された複写
用紙Pを複写部13の排出ローラから第1のUターン路67
の方に導き、更に複数のローラ、ガイド等により複写済
用紙P′を一路集積部69に集積する。複写済用紙P′が
一路集積部69に集積されると、第1の振分ソレノイド14
3は非作動状態に戻る。この動作を繰返すことにより片
面複写された複写用紙Pが所望枚数一路集積部69に集積
される。
このように片面に複写された複写用紙Pが所望枚数一路
集積部69に集積された後、同じ片面に二重複写する原稿
を設定した後、スタートボタン229を操作すると、マイ
クロコンピュータ105からの取出ローラ制御信号Sfによ
り取出ローラ駆動用ソレノイド145が作動し、該取出ロ
ーラ駆動用ソレノイド145は一路集積部69に集積された
複写済用紙P′を取り出すべく下降するとともに、マイ
クロコンピュータ105からの第2の振分ソレノイド制御
信号Sgにより第2の振分ソレノイド147が制御され、第
2の振分ゲート部73を一路集積部69からの複写済用紙
P′が表裏変換部77に進むことなく第2のUターン路75
に進むように制御する。また、これと同時にマイクロコ
ンピュータ105からの第1のモータ制御信号Smaにより第
1のモータ139が回転し、取出ローラ71、搬入ローラ81
等を回転駆動するとともに、マイクロコンピュータ105
からの第2のモータ制御信号Smcにより第2のモータ141
が回転し、搬送ローラ221等を回転駆動し、一時集積部6
9に集積された複写済用紙P′を1枚ずつ取り出す。複
写済用紙P′の先端が搬入ローラ81に達すると、取出ロ
ーラ駆動用ソレノイド145が戻り、取出ローラ71は上昇
する。複写済用紙P′の先端が搬送ローラ221に達する
と、マイクロコンピュータ105の制御により搬入ローラ8
1は停止する。しかしながら、搬入ローラ81は一方クラ
ッチ付であるので複写済用紙P′は搬送ローラ221に引
張られて搬送される。複写済用紙P′の先端が複写部13
の転写部61の手前のアライニングローラ41に達すると、
マイクロコンピュータ105の制御により第2のモータ141
および搬送ローラ221は停止する。複写済用紙P′は、
更にアライニングローラ41により整列されながら搬送さ
れている複写部13の転写部61に供給され、ここで既に複
写されている同じ片面の上に二重に複写される。二重複
写された複写用紙Pは主搬送路43、定着装置45、排出ロ
ーラ47、補助ローラ49を介して排出トレイ27に排出され
る。上述した動作は、一時集積部69に集積された所望枚
数の片面複写済用紙P′がなくなるまで繰返し行なわれ
る。
両面複写モータの動作は、第2の振分ゲート部73の制御
によって一時集積部69に集積された複写済用紙P′を一
時集積部69から直接第2のUターン路75に搬送せず、表
裏変換路77に一時搬送した後、逆方向に搬送してこの逆
方向から第2のUターン路75に搬送することにより複写
済用紙P′の表裏を反転することが異なるのみである。
すなわち、複写済用紙P′が一時集積部69に集積された
後、スタートボタン229が操作されて、マイクロコンピ
ュータ105からの取出ローラ制御信号Sfにより取出ロー
ラ71が下降するとともにマイクロコンピュータ105から
の第2の振分ソレノイド制御信号Sgにより第2の振分ソ
レノイド147が制御され、これにより第2の振分ゲート
部73は一時集積部69からの複写済用紙P′が直接第2の
Uターン路75に搬送されず、表裏変換路77に搬送される
ようにする。また、マイクロコンピュータ105からの第
1のモータ制御信号Smaにより第1のモータ139が回転し
て取出ローラ71、搬入ローラ81が回転駆動されると同時
に、マイクロコンピュータ105からの第2のモータ制御
信号Smcにより第2のモータ141が回転してスイッチバッ
ク式搬送ローラ223が回転するようになっている。この
結果、取出ローラ71で取り出され、搬入ローラ81で搬送
される複写済用紙P′は、第2の振分ゲート部73を表裏
変換路77の方に搬送され、スイッチバック式搬送ローラ
223で更に表裏変換路77の奥の方に搬送される。なお、
複写済用紙P′の先端がスイッチバック式搬送ローラ22
3に達すると、第1のモータ139は停止し、搬入ローラ81
も停止する。複写済用紙P′の後端が前記後端検知スイ
ッチ225を通過すると、これはマイクロコンピュータ105
で識別され、マイクロコンピュータ105からの第2のモ
ータ逆制御信号Smbにより第2のモータ141は逆転し、こ
れによりスイッチバック式搬送ローラ223を逆転し、ス
イッチバック式搬送ローラ223は表裏変換路77の奥の方
に搬送していた複写済用紙P′を逆方向に表裏変換路77
から出す方向に、すなわち第2の振分ゲート部73の方に
搬送開始する。これと同時にマイクロコンピュータ105
からの第2の振分ソレノイド制御信号Sgにより第2の振
分ソレノイド147が制御されて第2の振分ゲート部73は
スイッチバック式搬送ローラ223の逆転により表裏変換
路77から搬送されてくる複写済用紙P′を上方の第2の
Uターン路75の方に導く。この結果、複写済用紙P′は
表裏反転されて第2のUターン路75を搬送され、アライ
ニングローラ41を介して複写部13の転写部61に供給さ
れ、ここで既に片面に複写されている複写用紙Pの他方
の面に複写される。このようにして両面複写された複写
用紙Pは前述したように主搬送路43を介して排紙トレイ
27に排出される。上述した動作により一時集積部69に集
積されたすべての複写済用紙P′がなくなるまで繰返し
行なわれる。
第11図は、この発明の一実施例の作用を示すフローチャ
ートである。
同図に示す処理フローは、両面複写または二重複写を行
なうに当って前記方向変換搬送部15の一時集積部69に集
積される複写済用紙P′が所定の最大枚数以下であるか
否かをチェックし、所定の最大枚数以下の場合のみ複写
動作を可能にし、最大枚数を超えている場合には複写装
置をロックし、設定枚数を表示する発光ダイオードから
なる表示部2を点滅させて警告し、これにより複写動作
を阻止して紙詰まりが発生することを防止しているもの
である。
同図において、まず、前記モード切替スイッチ131によ
り複写モードが指定される(ステップ110)。指定され
た複写モードが前記一時集積部69を使用する両面複写モ
ードまたは二重複写モードの場合には、複写部13の操作
部85の操作ボタンにより両面複写または二重複写される
枚数が設定される(ステップ120,130)。次に、この設
定された枚数が許容枚数であるか否か、すなわち、一時
集積部69が集積可能な所定の最大枚数以下でいるか否か
がチェックされる(ステップ140)。設定枚数が許容枚
数の場合には、操作部85のスタートボタン229を操作す
ることにより複写動作は開始される(ステップ180,19
0)。
設定枚数が許容枚数でない場合、すなわち設定枚数が一
時集積部69で集積可能な所定の枚数を超えている場合に
は、複写装置はロックされ、発光ダイオード(LED)か
らなる表示部2が点滅して操作者に警告がなされ(ステ
ップ150,160)。複写動作は阻止される。この場合、操
作者が枚数を設定し直すと(ステップ170)。再度ステ
ップ140に戻って再チェックされ、設定枚数が許容枚数
の場合のみ複写動作は行なわれるようになっている。こ
の結果、一時集積部69には所定枚数を超える複写済用紙
P′は集積されないので複写装置は紙詰りを発生するこ
とがないようになっている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、設定された複写
枚数が集積部に集積可能な最大枚数以上の場合には、設
定された枚数を表示しながら、同時にその枚数が最大枚
数を超過していることを報知するとともに、この状態に
おいて枚数設定の変更のみ受け付け可能としたので、設
定枚数の再設定が極めて容易に行え、両面複写や多重複
写における操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のクレーム対応図、第2図はこの発明
の一実施例を示す複写装置の全外観を示す斜視図、第3
図は第2図の複写装置の全体の内部構造を示す断面図、
第4図は第1図の複写装置の原稿自動供給部の詳細な内
部構造を示す断面図、第5図は原稿自動供給部の斜視
図、第6図は第2図の複写装置の方向変換搬送部の詳細
な内部構造を示す断面図、第7図は方向変換搬送部の第
6図と反対側から見た概略断面図、第8図は第2図の複
写装置の複写部の操作部を示す平面図、第9図は第2図
の複写装置の原稿自動供給部の操作部を示す平面図、第
10図は第2図の複写装置の主要部の回路図、第11図は第
2図の複写装置の作用を示すフローチャートである。 1……枚数設定手段、3……比較手段 5……制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−209747(JP,A) 特開 昭60−98451(JP,A) 特開 昭60−43670(JP,A) 特開 昭60−41056(JP,A) 特開 昭60−41054(JP,A) 特開 昭56−17361(JP,A) 実開 昭55−77234(JP,U) 実開 昭60−78041(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両面複写または多重複写を行うために画像
    形成済みの複写用紙を集積部に集積した後、再度前記画
    像形成済み複写用紙を供給する給紙機構を有した複写装
    置において、 複写用紙に画像を形成する画像形成手段と、 この画像形成手段に対して画像形成動作の開始を指示す
    る指示手段と、 両面複写または多重複写を行うために前記集積部に集積
    される複写用紙の枚数の設定を受け付ける枚数設定手段
    と、 この枚数設定手段で設定された第1の枚数を前記集積部
    に集積可能な最大枚数と比較する比較手段と、 この比較手段による比較の結果前記第1の枚数が前記最
    大枚数以内であることが判別された場合には前記第1の
    枚数を点灯して表示し、前記第1の枚数が前記最大枚数
    を越えていることが判別された場合には前記第1の枚数
    を点滅して表示する表示手段と、 前記比較手段による比較の結果前記第1の枚数が前記最
    大枚数よりも小さいことが判別された場合には、前記表
    示手段に前記第1の枚数を点灯して表示させるととも
    に、前記指示手段による複写開始の指示の受け付けを許
    容し、前記比較手段による比較の結果前記第1の枚数が
    最大枚数を越えていることが判別された場合には、前記
    指示手段による複写開始の指示の受け付けを禁止すると
    ともに、前記枚数設定手段による複写用紙の枚数の再設
    定の受け付けのみを許容し、前記設定手段により設定さ
    れた第2の枚数が前記最大枚数を越えていることが前記
    比較手段により判別された場合には、前記表示手段に前
    記第2の枚数を点滅して表示させるとともに、前記指示
    手段による複写開始の指示の受け付けを禁止し、前記設
    定手段により再設定された第2の枚数が前記最大枚数よ
    りも小さいことが前記比較手段により判別された場合に
    は、前記表示手段に前記第2の枚数を点灯して表示させ
    るとともに、前記指示手段による複写開始の指示の受け
    付けを許容するように、前記指示手段、枚数設定手段、
    比較手段及び表示手段を制御する制御手段とを、 具備することを特徴とする複写装置。
JP60141669A 1985-06-28 1985-06-28 複写装置 Expired - Lifetime JPH0721674B2 (ja)

Priority Applications (2)

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JP60141669A JPH0721674B2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28 複写装置
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Applications Claiming Priority (1)

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JP60141669A JPH0721674B2 (ja) 1985-06-28 1985-06-28 複写装置

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JPS622276A JPS622276A (ja) 1987-01-08
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JPS63306141A (ja) * 1987-06-05 1988-12-14 Toshiba Corp 画像形成装置
JPH01147562A (ja) * 1987-12-04 1989-06-09 Fuji Xerox Co Ltd 画像編集装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0670720B2 (ja) * 1984-04-03 1994-09-07 株式会社リコー 複写機におけるセツト枚数表示方法

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