JPH08262931A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置および画像形成方法

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JPH08262931A
JPH08262931A JP7063098A JP6309895A JPH08262931A JP H08262931 A JPH08262931 A JP H08262931A JP 7063098 A JP7063098 A JP 7063098A JP 6309895 A JP6309895 A JP 6309895A JP H08262931 A JPH08262931 A JP H08262931A
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JP
Japan
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image
recording medium
image forming
unit
sorting
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Application number
JP7063098A
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English (en)
Inventor
Tsukasa Okido
司 大木戸
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7063098A priority Critical patent/JPH08262931A/ja
Publication of JPH08262931A publication Critical patent/JPH08262931A/ja
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、オートソートモードが設
定された場合における用紙の取り忘れ、再コピー等によ
る用紙の無駄を防止することができる画像形成装置を提
供することにある。 【構成】 デジタル複写機は、原稿を所定の読取り位置
へ自動的に供給するADF7、読取り位置へ供給された
原稿から画像を読取るスキャナ4、読取られた画像を用
紙に形成する画像形成部6、および画像が形成された用
紙を所定位置へ区分けするソーター80を備えている。
ADFは、原稿が1枚或いは複数枚であることを検知す
るエンプティセンサ9を有する。オートソートモードに
おいて、置数1が設定されまたは原稿枚数が1枚である
ことが検知された場合、ソートモードを一時的に解除
し、用紙をノンソートビン85に排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像が形成された用
紙を区分けするソーターを備えた画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置として、例えば、原稿を所
定の読取り位置へ自動的に供給する自動原稿送り装置
(以下、ADFと称する)と、画像の形成された用紙を
自動的に区分けして集積するソーターと、を備えた複写
機が知られている。このような複写機において、ソート
モードが設定されている場合、ADFにセットされた原
稿は、画像読取り位置へ1枚づつ順に供給され、画像読
取り部によって画像が読取られる。そして、読取られた
画像に応じて、画像形成部により記録媒体としての用紙
に画像が形成され、画像が形成された用紙は複数の区分
け位置(ソートビン)へ区分けして集積される。
【0003】このような複写機においては、ADFに原
稿が載置されたことを条件として、画像が形成された用
紙の全てを自動的に複数のソートビンへ区分けするオー
トソートモードを設定することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
複写機においては、オートソートモードが設定されてい
る場合、ADFに載置された原稿が1枚である場合や置
数が1である場合であっても、画像が形成された用紙は
全て複数のソートビンに区分けして排紙される。通常、
原稿が1枚の場合や置数が1の場合は排出された用紙を
区分けする必要がなく、用紙がソートビンに排出されて
しまった場合、ユーザーは、用紙が非区分け位置(ノン
ソートビン)に排紙されるものと勘違いし、複写した用
紙を取り忘れる問題がある。或いは、用紙が排紙されて
いないものと勘違いし、再コピーをしてしまい用紙の無
駄を生じる問題がある。
【0005】この発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、オートソートモードが設定された場合
における用紙の取り忘れ、再コピー等による用紙の無駄
を防止することができる画像形成装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る画像形成装置は、記録媒体に画像を
形成する画像形成手段と、上記画像形成手段により画像
が形成された記録媒体を非区分け位置および区分け位置
のいずれかに選択的に区分けする区分け手段と、上記画
像形成手段が動作されることに伴って、上記区分け手段
を自動的に動作させ、画像が形成された記録媒体を上記
区分け位置へ区分けするオートソートモードを設定する
モード設定手段と、上記画像形成手段により画像が形成
される記録媒体の置数を設定する置数設定手段と、上記
オートソートモードが設定されている際、上記置数設定
手段により設定された置数が1である場合に上記画像形
成手段により画像が形成された記録媒体を上記非区分け
位置へ区分けするよう上記区分け手段を制御する制御手
段と、を備えている。
【0007】また、この発明に係る画像形成装置は、原
稿を自動的に読取り位置へ供給する供給手段と、上記読
取り位置に供給された原稿から画像を読取る読取り手段
と、上記読取り手段により読取られた画像を記録媒体に
形成する画像形成手段と、上記画像形成手段により画像
が形成された記録媒体を非区分け位置および区分け位置
のいずれかに選択的に区分けする区分け手段と、上記画
像形成手段が動作されることに伴って、上記区分け手段
を自動的に動作させ、画像が形成された記録媒体を上記
区分け位置へ区分けするオートソートモードを設定する
モード設定手段と、上記供給手段により供給される原稿
の枚数を検知する検知手段と、上記オートソートモード
が設定されている際、上記検知手段により原稿が1枚で
あることが検知された場合に上記画像形成手段により画
像が形成された記録媒体を上記非区分け位置へ区分けす
るよう上記区分け手段を制御する制御手段と、を備えて
いる。
【0008】また、この発明に係る画像形成装置は、原
稿を自動的に読取り位置へ供給する供給手段と、上記読
取り位置に供給された原稿から画像を読取る読取り手段
と、上記読取り手段により読取られた画像を記録媒体に
形成する画像形成手段と、上記画像形成手段により画像
が形成された記録媒体を非区分け位置および区分け位置
のいずれかに選択的に区分けする区分け手段と、上記画
像形成手段が動作されることに伴って、上記区分け手段
を自動的に動作させ、画像が形成された記録媒体を上記
区分け位置へ区分けするオートソートモードを設定する
モード設定手段と、上記画像形成手段により画像が形成
される記録媒体の置数を設定する置数設定手段と、上記
供給手段により供給される原稿の枚数を検知する検知手
段と、上記オートソートモードが設定されている際、上
記検知手段により原稿が1枚であることが検知された場
合および上記置数設定手段により設定された置数が1で
ある場合に上記画像形成手段により画像が形成された記
録媒体を上記非区分け位置へ区分けするよう上記区分け
手段を制御する制御手段と、を備えている。
【0009】また、この発明によれば、画像が形成され
た記録媒体を非区分け位置および区分け位置のいずれか
に選択的に区分けして排出するものにおいて、画像が形
成された記録媒体を自動的に上記区分け位置に区分けす
るオートソートモードを設定し、画像を形成する記録媒
体の置数を設定し、上記置数に応じて記録媒体に画像を
形成し、上記置数が1である場合に画像が形成された記
録媒体を上記非区分け位置に排出する。
【0010】また、この発明によれば、画像が形成され
た記録媒体を非区分け位置および区分け位置のいずれか
に選択的に区分けして排出するものにおいて、原稿を自
動的に読取り位置へ供給する供給手段へ原稿を装填し、
上記供給手段により供給される原稿の枚数を検知し、画
像の形成に伴って、画像が形成された記録媒体を上記区
分け位置へ自動的に区分けするオートソートモードを設
定し、上記供給手段により原稿を上記読取り位置へ供給
し、上記読取り位置に供給された原稿から画像を読取
り、読取られた画像を記録媒体に形成し、上記供給手段
により供給される原稿が1枚である場合に、画像が形成
された記録媒体を非区分け位置に排出する。
【0011】また、この発明によれば、画像が形成され
た記録媒体を非区分け位置および区分け位置のいずれか
に選択的に区分けして排出するものにおいて、原稿を自
動的に読取り位置へ供給する供給手段へ原稿を装填し、
上記供給手段により供給される原稿の枚数を検知し、画
像の形成に伴って、画像が形成された記録媒体を上記区
分け位置へ自動的に区分けするオートソートモードを設
定し、画像が形成される記録媒体の置数を設定し、上記
供給手段により原稿を上記読取り位置へ供給し、上記読
取り位置に供給された原稿から画像を読取り、読取られ
た画像を上記置数に応じて記録媒体に形成し、上記置数
が1である場合および上記供給手段により供給される原
稿が1枚である場合に、画像が形成された記録媒体を非
区分け位置に排出する。
【0012】
【作用】この発明に係る画像形成装置によれば、画像形
成手段により画像が形成された記録媒体を区分け手段に
より自動的に区分け位置へ区分けするオートソートモー
ドが設定される。また、置数設定手段により画像が形成
された記録媒体の置数が設定される。そして、上記オー
トソートモードが設定されていることを条件として、上
記置数が1である場合に、画像が形成された記録媒体を
区分けしない非区分け位置へ排出するよう制御手段によ
り区分け手段を制御する。
【0013】また、供給手段により供給される原稿が1
枚或いは複数枚であることを検知手段により検知し、上
記オートソートモードが設定されていることを条件とし
て、原稿の枚数が1枚である場合に、画像が形成された
記録媒体を区分けしない非区分け位置へ排出するよう制
御手段により区分け手段を制御する。これにより、オー
トソートモードが設定された場合における用紙の取り忘
れを防止でき再コピー等による用紙の無駄を無くすこと
ができる。
【0014】
【実施例】以下図面を参照しながら、この発明に係る画
像形成装置をデジタル複写機に適用した実施例について
詳細に説明する。図1に示すように、デジタル複写機は
装置本体10を備え、この装置本体10内には、後述す
る読取り手段として機能するスキャナ4、および画像形
成手段として機能する画像形成部6が設けられている。
【0015】装置本体10の上面には、本発明のモード
設定手段および置数設定手段として作用する後述するコ
ントロールパネル、および、読取対象物、つまり原稿D
が載置される透明なガラスからなる原稿載置台12が設
けられている。また、装置本体10の上面には、原稿載
置台12上に原稿を自動的に送る供給手段としての自動
原稿送り装置7(以下、ADF7と称する)が配設され
ている。このADF7は、原稿載置台12に対して開閉
可能に配設され、原稿載置台に載置された原稿Dを原稿
載置台12に密着させる原稿押さえとしても機能する。
【0016】ADF7は、原稿Dがセットされる原稿ト
レイ8、原稿の有無を検出するとともに載置された原稿
が一枚或いは複数枚のいずれであるかを検知する検知手
段としてのエンプティセンサ9、原稿トレイ8から原稿
を一枚づつ取り出すピックアップローラ14、取り出さ
れた原稿を搬送する給紙ローラ15、原稿の先端を整位
するアライニングローラ対16、原稿の先端を検出する
アライニングセンサ17、原稿載置台12のほぼ全体を
覆うように配設された搬送ベルト18を備えている。そ
して、原稿トレイ8に上向きにセットされた複数枚の原
稿は、その最も下の頁、つまり、最終頁から順に取り出
され、アライニングローラ対16により整位された後、
搬送ベルト18によって原稿載置台12の所定の読取り
位置へ搬送される。
【0017】ADF7において、搬送ベルト18を挟ん
でアライニングローラ対16と反対側の端部には、反転
ローラ20、非反転センサ21、フラッパ22、排紙ロ
ーラ23が配設されている。後述するスキャナ4により
画像情報の読み取られた原稿Dは、搬送ベルト18によ
り原稿載置台12上から送り出され、反転ローラ20、
フラッパ21、および排紙ローラ22を介してADF7
上面の原稿排紙部24上に排出される。原稿Dの裏面を
読み取る場合、フラッパ22を切換えることにより、搬
送ベルト18によって搬送されてきた原稿Dは、反転ロ
ーラ20によって反転された後、再度搬送ベルト18に
より原稿載置台12上の所定位置に送られる。
【0018】装置本体10内に配設されたスキャナ4
は、原稿載置台12に載置された原稿Dを照明する蛍光
灯等の光源25および原稿Dからの反射光を所定の方向
に偏向する第1のミラー26を有し、これらの光源25
および第1のミラー26は、原稿載置台12の下方に配
設された第1のキャリッジ27に取り付けられている。
第1のキャリッジ27は、原稿載置台12と平行に移動
可能に配置され、図示しない歯付きベルト等を介して駆
動モータにより、原稿載置台12の下方を往復移動され
る。
【0019】また、原稿載置台12の下方には、原稿載
置台12と平行に移動可能な第2のキャリッジ28が配
設されている。第2のキャリッジ28には、第1のミラ
ー26により偏向された原稿Dからの反射光を順に偏向
する第2および第3のミラー30、31が互いに直角に
取り付けられている。第2のキャリッジ28は、第1の
キャリッジ27を駆動する歯付きベルト等により、第1
のキャリッジ27に対して従動されるとともに、第1の
キャリッジに対して、1/2の速度で原稿載置台12に
沿って平行に移動される。
【0020】また、原稿載置台12の下方には、第2の
キャリッジ28上の第3のミラー31からの反射光を集
束する結像レンズ32と、結像レンズにより集束された
反射光を受光して光電変換するCCDセンサ34とが配
設されている。結像レンズ32は、第3のミラー31に
より偏向された光の光軸を含む面内に、駆動機構を介し
て移動可能に配設され、自身が移動することで反射光を
所望の倍率で結像する。そして、CCDセンサ34は、
入射した反射光を光電変換し、読み取った原稿Dに対応
する電気信号を出力する。
【0021】一方、画像形成部6は、レーザ露光装置4
0を備えている。レーザ露光装置40は、光源としての
半導体レーザ41と、半導体レーザ41から出射された
レーザ光を連続的に偏向するポリゴンミラー36と、ポ
リゴンミラーを所定の回転数で回転駆動するポリゴンモ
ータ37と、ポリゴンミラーからのレーザ光を偏向して
後述する感光体ドラムへ導く光学系42と、を備えてい
る。
【0022】半導体レーザ41は、スキャナ4により読
み取られた原稿Dの画像情報、あるいはファクシミリ送
受信文書情報等に応じてオン・オフ制御され、このレー
ザ光はポリゴンミラー36および光学系42を介して感
光体ドラムへ向けられ、感光体ドラム周面を露光走査す
ることによりドラム周面上に静電潜像を形成する。
【0023】また、画像形成部6は、装置本体10のほ
ぼ中央に配設された像担持体としての回転自在な感光体
ドラム44を有し、感光体ドラム周面は、レーザ露光装
置40からのレーザ光により露光され、所望の静電潜像
が形成される。感光体ドラム44の周囲には、ドラム周
面を所定の電荷に帯電させる帯電チャージャ45、感光
体ドラム周面上に形成された静電潜像に現像剤としての
トナーを供給して所望の画像濃度で現像する現像器4
6、後述する用紙カセットから給紙された記録媒体、つ
まり、コピー用紙Pを感光体ドラムから分離させるため
の剥離チャージャ47を一体に有し、感光体ドラム44
に形成されたトナー像を用紙Pに転写させる転写チャー
ジャ48、感光体ドラム周面からコピー用紙を剥離する
剥離爪49、感光体ドラム周面に残留したトナーを清掃
する清掃装置50、および、感光体ドラム周面の除電す
る除電器51が順に配置されている。
【0024】装置本体10内の下部には、それぞれ装置
本体から引出し可能な上段カセット52、中段カセット
53、下段カセット54が互いに積層状態に配設され、
各カセット内にはサイズの異なるコピー用紙が装填され
ている。これらのカセットの側方には大容量フィーダ5
5が設けられ、この大容量フィーダ55には、使用頻度
の高いサイズのコピー用紙、例えば、A4サイズのコピ
ー用紙が約3000枚収納されている。また、大容量フ
ィーダ55の上方には、手差しトレイ56を兼ねた給紙
カセット57が脱着自在に装着されている。
【0025】装置本体10内には、各カセットおよび大
容量フィーダ55から感光体ドラム44と転写チャージ
ャ48との間に位置した転写部を通って延びる搬送路5
8が形成され、搬送路58の終端には定着装置60が設
けられている。定着装置60に対向した装置本体10の
側壁には排出口61が形成され、排出口61には排出さ
れたコピー用紙を区分けする後述するソーター80が連
結されている。
【0026】上段カセット52、中段カセット53、下
段カセット54、給紙カセット57の近傍および大容量
フィーダ55の近傍には、カセットあるいは大容量フィ
ーダから用紙を一枚づつ取り出すピックアップローラ6
3がそれぞれ設けられている。また、搬送路58には、
ピックアップローラ63により取り出されたコピー用紙
Pを搬送路58を通して搬送する多数の給紙ローラ対6
4が設けられている。
【0027】搬送路58において感光体ドラム44の上
流側にはレジストローラ対65が設けられている。レジ
ストローラ対65は、取り出されたコピー用紙Pの傾き
を補正するとともに、感光体ドラム44上のトナー像の
先端とコピー用紙Pの先端とを整合させ、感光体ドラム
周面の移動速度と同じ速度でコピー用紙Pを転写部へ給
紙する。レジストローラ対65の手前、つまり、給紙ロ
ーラ64側には、コピー用紙Pの到達を検出するアライ
ニング前センサ66が設けられている。
【0028】ピックアップローラ63により各カセット
あるいは大容量フィーダ55から1枚づつ取り出された
コピー用紙Pは、給紙ローラ対64によりレジストロー
ラ対65へ送られる。そして、コピー用紙Pは、レジス
トローラ対65により先端が整位された後、転写部に送
られる。転写部において、感光体ドラム44上に形成さ
れた現像剤像、つまり、トナー像が、転写チャージャ4
8により用紙P上に転写される。トナー像の転写された
コピー用紙Pは、剥離チャージャ47および剥離爪49
の作用により感光体ドラム44周面から剥離され、搬送
路58の一部を構成する搬送ベルト67を介して定着装
置60に搬送される。そして、定着装置60によって現
像剤像がコピー用紙Pに溶融定着さた後、コピー用紙P
は、給紙ローラ対68および排紙ローラ対69により排
出口61を通してソーター80へ導かれる。
【0029】搬送路58の下方には、定着装置60を通
過したコピー用紙Pを反転して再びレジストローラ対6
5へ送る自動両面装置70が設けられている。自動両面
装置70は、コピー用紙Pを一時的に集積する一時集積
部71と、搬送路58から分岐し、定着装置60を通過
したコピー用紙Pを反転して一時集積部71に導く反転
路72と、一時集積部に集積されたコピー用紙Pを一枚
づつ取り出すピックアップローラ73と、取り出された
用紙を搬送路74を通してレジストローラ対65へ給紙
する給紙ローラ75と、を備えている。また、搬送路5
8と反転路72との分岐部には、コピー用紙Pを排出口
61あるいは反転路72に選択的に振り分ける振り分け
ゲート76が設けられている。
【0030】両面コピーを行なう場合、定着装置60を
通過したコピー用紙Pは、振り分けゲート76により反
転路72に導かれ、反転された状態で一時集積部71に
一時的に集積された後、ピックアップローラ73および
給紙ローラ対75により、搬送路74を通してレジスト
ローラ対65へ送られる。そして、コピー用紙Pはレジ
ストローラ対65により整位された後、再び転写部に送
られ、コピー用紙Pの裏面にトナー像が転写される。そ
の後、コピー用紙Pは、搬送路58、定着装置60、排
紙ローラ69、および排出口61を介してソーター80
へ導かれる。
【0031】以下、ソーター80について詳細に説明す
る。ソータ80は、排出口61に接続されているととも
に装置本体10に並んで配置された筐体82を有してい
る。装置本体10の反対側に位置した筐体82の側面は
開口83を有している。また、筐体82内には、垂直方
向に沿って昇降可能なソートユニット84が配設されて
いる。ソートユニット84は、装置本体10から排出さ
れたコピー用紙を集積するための多数のビンを有し、こ
れらのビンは垂直方向に沿って積層状態に配設されてい
る。
【0032】これらのビンは、最上部の非区分け位置に
配置されたノンソートビン85、およびノンソートビン
85の下方に所定の隙間を持って積層され区分け位置に
配置された多数のソートビン86を含んでいる。そし
て、ノンソートビン85およびソートビン86は、開口
83から筐体82の外方へ延出している。
【0033】また、筐体82内には、排出口61と対向
して設けられ排紙ローラ対69によって送られたコピー
用紙をノンソートビン86上に排出する一対の送りロー
ラ88、排出口61と送りローラ対88との間に位置し
たフラッパ90、フラッパ90に隣接して設けられたガ
イドローラ94、および排出口61とフラッパ90との
間に位置しコピー用紙の到達を検出する用紙センサ92
が設けられている。
【0034】フラッパ90は、排紙ローラ69から送ら
れてきたコピー用紙を送りローラ対88に導く排出位置
と、排紙ローラ69から送られてきたコピー用紙をソー
トビン86側へ導く区分け位置と、の間を回動自在に設
けられ、後述するソレノイドにより両位置間を切り換え
られる。
【0035】筐体82内において、ガイドローラ94の
下方には区分けローラ96が配設され、ガイドローラ9
4と区分けローラ96との間には、フラッパ90により
下方に向けられたコピー用紙を区分けローラ96へ導く
ガイド98と、コピー用紙の到達を検出する用紙センサ
99と、が設けられている。
【0036】上記構成のソーター80によれば、フラッ
パ90が区分け位置に切り換えられている場合、装置本
体10の排出口61から排出されたコピー用紙Pは、フ
ラッパ90、ガイドローラ94およびガイド98により
区分けローラ96へ送られる。そして、コピー用紙P
は、区分けローラ96により、これらの区分けローラと
対向して位置するソートトレイ86上に排出される。従
って、ソートユニット84を後述する昇降機構によって
昇降駆動することにより、区分けローラ96と対向する
ソートトレイ86上に順次コピー用紙Pを排出し、区分
けすることができる。
【0037】次に、上述のように構成されたデジタル複
写機により画像が形成された用紙の区分け動作を制御す
る制御系について説明する。図2に示すように、制御系
は、制御手段としてのCPU100を備えている。CP
U100には入力インターフェース102を介して、設
定手段としてのコントロールパネル110、ADF7に
設けられたエンプティセンサ9、フラッパ90の上流側
に設けられた用紙センサ92、区分けローラ96の上流
側に設けられた用紙センサ99、および制御データの格
納されたROM112が接続されている。
【0038】また、CPU100には、出力インターフ
ェース104を介して駆動コントローラ106が接続さ
れている。駆動コントローラー106には、フラッパ9
0を上述した排出位置と区分け位置との間で切換えるソ
レノイド114、送りローラー88を駆動するモーター
116、区分けローラー96を駆動するモーター11
8、および昇降機構122を作動してソートユニット8
4を昇降する昇降モーター120が接続されている。
【0039】尚、送りローラー88、フラッパ90、区
分けローラー96、および昇降機構122を含むソータ
ー80により本発明の区分け手段を構成している。次
に、上述のように構成された本発明のデジタル複写機に
おいてオートソートモードが設定された場合における用
紙の区分け動作(第1の区分け動作)について図3を用
いて説明する。尚、オートソートモードとは、ADF7
に原稿が載置されたことを条件としてソーター80が自
動的にソートモード(区分けモード)を選択することを
言う。従って、オートソートモードが設定された場合に
は、画像が形成された用紙はその置数に応じてソートビ
ンに排紙される。また、ここで言う置数とは、1組(或
いは1枚)の原稿の画像を複写して得られる用紙の組数
(枚数)を指し、例えば、複数の原稿がADF7に載置
され、コントロールパネル110において置数3が設定
された場合、各原稿の画像がそれぞれ3回づつ複写さ
れ、この複写された用紙が1乃至3段目のソートビンに
それぞれ組合わされて排紙される。
【0040】まず、デジタル複写機の初期設定として、
コントロールパネル110を介して上述したオートソー
トモードが設定される(ステップ121)。そして、A
DFに原稿Dがセットされ(ステップ122)、コント
ロールパネル110を介して置数が設定され(ステップ
123)、この置数に応じて複写動作が開始される(ス
テップ124)。
【0041】ステップ121に示すようにオートソート
モードが設定されると、ステップ122のようにADF
7に原稿Dがセットされたことを条件として、ソレノイ
ド114が自動的に作動されてフラッパ90が区分け位
置に設定される。これにより、画像が複写された用紙が
自動的に区分け位置へ排出される。
【0042】ADF7に原稿Dがセットされると図4に
示すエンプティセンサ9が作動される。このエンプティ
センサ9は、ADF7に載置された原稿Dにより回動さ
れるアクチュエータ9aと、このアクチュエータ9aの
回動を検知する検知部9bと、を備えている。アクチュ
エータ9aは、図4(a)に示すようにADF7に原稿
Dが載置された状態で回動され、図4(b)に示すよう
にADF7に原稿Dが載置されていない場合、つまり最
後の原稿Dが読取り部へ送られた時点で基準位置に戻さ
れる。検知部9bは、アクチュエータ9aの回動を検知
した場合に原稿有りを検知するとともに原稿Dが複数枚
であることを検知し、アクチュエータ9aが基準位置に
あることを検知した場合に原稿無しを検知するとともに
読取り部へ送られた原稿Dが最後の1枚であることを検
知する。
【0043】上述したオートソートモードにおいて複写
動作が開始されると、まず、コントロールパネル110
を介して入力された置数が1であるかどうかが判断され
る(ステップ125)。置数1が判断された場合、用紙
センサ92により用紙の先端が検知された時点でソレノ
イド114によりフラッパ90が排出位置に回動されモ
ータ116により送りローラー88が作動され用紙がノ
ンソートビン85に排紙される(ステップ126)。
【0044】一方、置数1が判断されない場合、つまり
置数が複数である場合、エンプティセンサ9による検知
結果に従って原稿Dが複数枚であるかどうかが判断され
る(ステップ127)。原稿Dが複数枚であることが判
断された場合、用紙センサ99により用紙の先端が検知
された時点でモーター118により区分けローラー96
が作動され用紙がソートビン86に排紙される(ステッ
プ128)。この場合、設定された置数に応じて昇降モ
ーター120により昇降機構122が移動され、用紙が
所定のソートビン86へ区分けされる。また、ステップ
127において原稿Dが複数枚であることが判断されな
い場合、上述したステップ126と同様に用紙がノンソ
ートビン85に排紙される。
【0045】上述した区分け動作においては、複写動作
を開始すると同時に置数を判断しその後に原稿枚数を判
断するよう制御したが、原稿枚数を判断した後に置数を
判断するように動作を制御しても良い。
【0046】この場合、図5にステップ124として示
すように、複写動作を開始すると同時に原稿枚数を判断
し(ステップ135)、原稿Dが1枚であることが判断
されるとステップ126と同様に用紙がノンソートビン
85に排紙される。一方、原稿Dが複数枚であることが
判断されると、置数が判断される(ステップ137)。
そして、置数1が判断されるとステップ126に従って
用紙がノンソートビン85に排紙され、置数が複数であ
ることが判断されるとステップ128に従って用紙がソ
ートビン86に排紙されて区分けされる。
【0047】以上の結果、置数1が判断された場合およ
び原稿枚数が1枚であることが判断された場合にステッ
プ126に従って用紙をノンソートビン85に排紙し、
それ以外の場合、即ち置数が複数であり且つ原稿枚数が
複数枚である場合にステップ128に従って用紙をソー
トビン86に排紙して区分けするよう動作制御すれば良
いことがわかる。
【0048】従って、上述した実施例においては、オー
トソートモードにおいて、置数が1である場合または原
稿枚数が1枚である場合にソートモードを一時的に解除
し、画像が形成された用紙をノンソートビン85に排出
するように制御することができる。このため、従来のオ
ートソートモード時における問題、即ち用紙の取り忘れ
または再コピーによる用紙無駄等の問題を無くすことが
できる。
【0049】尚、この発明は、上述した実施例に限定さ
れるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可能で
ある。例えば、この発明は、デジタル複写機に限らず、
アナログ複写機等の他の画像形成装置に適用しても良
い。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の画像形
成装置は、上記のような構成および作用を有しているの
で、オートソートモードが設定された場合における用紙
の取り忘れ、再コピー等による用紙の無駄を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の画像形成装置を示す概略
図。
【図2】図2は、図1の画像形成装置に組込まれたソー
ターの区分け動作を制御する制御系を示すブロック図。
【図3】図3は、図1の画像形成装置に組込まれたソー
ターの第1の区分け動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図4】図4は、図1の画像形成装置に組込まれたAD
Fに設けられたエンプティセンサの作動を説明するため
の図。
【図5】図5は、図1の画像形成装置に組込まれたソー
ターの第2の区分け動作を説明するためのフローチャー
ト。
【符号の説明】
4…スキャナ、6…画像形成部、7…ADF、9…エン
プティセンサ、10…装置本体、61…排出口、80…
ソーター、82…筐体、83…開口、84…ソートユニ
ット、85…ノンソートビン、86…ソートビン、88
…送りローラー、90…フラッパ、96…区分けローラ
ー、98…ガイド、100…CPU、110…コントロ
ールパネル、114…ソレノイド、116、118…モ
ータ、120…昇降モータ、122…昇降機構。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に画像を形成する画像形成手段
    と、 上記画像形成手段により画像が形成された記録媒体を非
    区分け位置および区分け位置のいずれかに選択的に区分
    けする区分け手段と、 上記画像形成手段が動作されることに伴って、上記区分
    け手段を自動的に動作させ、画像が形成された記録媒体
    を上記区分け位置へ区分けするオートソートモードを設
    定するモード設定手段と、 上記画像形成手段により画像が形成される記録媒体の置
    数を設定する置数設定手段と、 上記オートソートモードが設定されている際、上記置数
    設定手段により設定された置数が1である場合に上記画
    像形成手段により画像が形成された記録媒体を上記非区
    分け位置へ区分けするよう上記区分け手段を制御する制
    御手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 原稿を自動的に読取り位置へ供給する供
    給手段と、 上記読取り位置に供給された原稿から画像を読取る読取
    り手段と、 上記読取り手段により読取られた画像を記録媒体に形成
    する画像形成手段と、 上記画像形成手段により画像が形成された記録媒体を非
    区分け位置および区分け位置のいずれかに選択的に区分
    けする区分け手段と、 上記画像形成手段が動作されることに伴って、上記区分
    け手段を自動的に動作させ、画像が形成された記録媒体
    を上記区分け位置へ区分けするオートソートモードを設
    定するモード設定手段と、 上記供給手段により供給される原稿の枚数を検知する検
    知手段と、 上記オートソートモードが設定されている際、上記検知
    手段により原稿が1枚であることが検知された場合に上
    記画像形成手段により画像が形成された記録媒体を上記
    非区分け位置へ区分けするよう上記区分け手段を制御す
    る制御手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 原稿を自動的に読取り位置へ供給する供
    給手段と、 上記読取り位置に供給された原稿から画像を読取る読取
    り手段と、 上記読取り手段により読取られた画像を記録媒体に形成
    する画像形成手段と、 上記画像形成手段により画像が形成された記録媒体を非
    区分け位置および区分け位置のいずれかに選択的に区分
    けする区分け手段と、 上記画像形成手段が動作されることに伴って、上記区分
    け手段を自動的に動作させ、画像が形成された記録媒体
    を上記区分け位置へ区分けするオートソートモードを設
    定するモード設定手段と、 上記画像形成手段により画像が形成される記録媒体の置
    数を設定する置数設定手段と、 上記供給手段により供給される原稿の枚数を検知する検
    知手段と、 上記オートソートモードが設定されている際、上記検知
    手段により原稿が1枚であることが検知された場合およ
    び上記置数設定手段により設定された置数が1である場
    合に上記画像形成手段により画像が形成された記録媒体
    を上記非区分け位置へ区分けするよう上記区分け手段を
    制御する制御手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 画像が形成された記録媒体を非区分け位
    置および区分け位置のいずれかに選択的に区分けして排
    出するものにおいて、 画像が形成された記録媒体を自動的に上記区分け位置に
    区分けするオートソートモードを設定し、 画像を形成する記録媒体の置数を設定し、 上記置数に応じて記録媒体に画像を形成し、 上記置数が1である場合に画像が形成された記録媒体を
    上記非区分け位置に排出する画像形成方法。
  5. 【請求項5】 画像が形成された記録媒体を非区分け位
    置および区分け位置のいずれかに選択的に区分けして排
    出するものにおいて、 原稿を自動的に読取り位置へ供給する供給手段へ原稿を
    装填し、 上記供給手段により供給される原稿の枚数を検知し、 画像の形成に伴って、画像が形成された記録媒体を上記
    区分け位置へ自動的に区分けするオートソートモードを
    設定し、 上記供給手段により原稿を上記読取り位置へ供給し、 上記読取り位置に供給された原稿から画像を読取り、 読取られた画像を記録媒体に形成し、 上記供給手段により供給される原稿が1枚である場合
    に、画像が形成された記録媒体を非区分け位置に排出す
    る画像形成方法。
  6. 【請求項6】 画像が形成された記録媒体を非区分け位
    置および区分け位置のいずれかに選択的に区分けして排
    出するものにおいて、 原稿を自動的に読取り位置へ供給する供給手段へ原稿を
    装填し、 上記供給手段により供給される原稿の枚数を検知し、 画像の形成に伴って、画像が形成された記録媒体を上記
    区分け位置へ自動的に区分けするオートソートモードを
    設定し、 画像が形成される記録媒体の置数を設定し、 上記供給手段により原稿を上記読取り位置へ供給し、 上記読取り位置に供給された原稿から画像を読取り、 読取られた画像を上記置数に応じて記録媒体に形成し、 上記置数が1である場合および上記供給手段により供給
    される原稿が1枚である場合に、画像が形成された記録
    媒体を非区分け位置に排出する画像形成方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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