JPH07214355A - シート状金属片を正確につき合わせる装置 - Google Patents

シート状金属片を正確につき合わせる装置

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JPH07214355A
JPH07214355A JP7006277A JP627795A JPH07214355A JP H07214355 A JPH07214355 A JP H07214355A JP 7006277 A JP7006277 A JP 7006277A JP 627795 A JP627795 A JP 627795A JP H07214355 A JPH07214355 A JP H07214355A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高エネルギー密度のビームによりシート状金
属片を溶接する装置において、少なくとも2枚のシート
状金属片の辺縁を正確につき合せて配置することを可能
とする。 【構成】 一方が第1の制御手段(100)の作用によ
り退却した水平な第1の位置と退却した垂直な中間の第
2の位置の間で可動であり、かつ他方が第2の制御手段
(110)の作用により前記中間の第2の位置と垂直な
第3の位置の間で可動な停止要素(92)を備えてい
る。第3の位置では第1のシート状金属片(2)が正確
に合わせて配置され、かつ停止要素(92)の下側部分
がシート状金属片を位置決めし挟持する手段の間で把持
され、停止要素(92)の上側部分が水平基準面の上方
に伸長している。この水平基準面で第1のシート状金属
片(2)の辺縁部が位置決めされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高エネルギー密度を有
するビームにより溶接する装置において、少なくとも2
枚のシート状金属片の辺縁部と辺縁部を正確に合わせた
状態に置く装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高エネルギー密度を有するビームにより
少なくとも2枚のシート状金属片を溶接する技術は工業
的に、例えば自動車工業での突合せ溶接部品の製造にお
いて特に、相当な発展がなされている。
【0003】現に、突合せ接合されたシート状金属片、
すなわち、重ね合わせしないで縁と縁を向かい合わせて
配置しかつ高エネルギー密度のビームにより溶接された
シート状金属片はプレス成形に耐える性能を十分に保持
している。
【0004】シート状金属片は異なった幾何学的形状又
は板厚のものであってもよく、かつ異なった品種の鋼板
であってもよい。
【0005】高エネルギー密度を有するビームにより2
枚のシート状金属片を正しく突合せ溶接して溶接済みの
シート状金属片のプレス成形性を最適のものとするた
め、溶接されるシート状金属片は、それらの辺縁部が相
互に隙間なく配置された状態になければならず、また、
シート状金属片が異なった形状の場合には、相互に対す
る長手方向の位置決めは完全でなければならない。
【0006】一方では、2枚のシート状金属片の接合面
が高エネルギー密度のビームの光軸上に設定されるよう
に2枚のシート状金属片の完全な横方向位置決めを確実
に行うことが重要であり、他方では、高エネルギー密度
ビームの光軸上に接合面を保持するために、2枚のシー
ト状金属片の長手方向及び横方向の正確な配置を確実に
維持することが重要である。
【0007】更に、高エネルギー密度のビームにより少
なくとも2枚のシート状金属片を突合せ溶接する要件
は、溶接すべきシート状金属片の正確度、形状及び位置
について極めて厳しい。
【0008】現に、溶接すべき接合部の品質はシート状
金属片の位置決めの正確度及びシート状金属片の間の接
合面の領域での接触状態の質に部分的に依存する。
【0009】接合面の領域での接触状態の質が不十分、
即ち、隙間が過度である場合には、溶接接合部は陥没し
た部分や割れ目が生じて、溶接接合部はこの場合には連
続したものとならない。
【0010】シート状金属片の接合面の領域で間隙を最
少にして溶接接合の良好な品質を得るために、金属シー
トの剪断の特質を改善して剪断の辺縁部の起伏を制限
し、シート状金属片の間の接触状態を改善し、かつこの
ようにしてシート状金属片の間の間隙をよりよく制御す
る。
【0011】しかしながら、かかる結果を得るために
は、高価な非常に正確な剪断を行うこと又は二重剪断加
工を使用することが必要であり、それによって初めて同
じブレードで剪断して2枚のシート状金属を同時に突合
せ接合することが可能となる。
【0012】シート状金属片にその接合面に向かう方向
に横方向の圧力を付与して、溶接すべき剪断縁部の起伏
の頂部を押しつぶすこともできる。この方法は高エネル
ギー密度ビームにより溶接する工場設備で次第に採用さ
れるようになっている。
【0013】この方法には、動的プラントと呼ばれる公
知の工場設備があり、これはシート状金属片を受け入れ
て相互に対して位置決めし、かつ高エネルギー密度ビー
ムの方向に移動させる間に該ビームの光軸に対してシー
ト状金属片を位置決めすることが可能であり、更にシー
ト状金属片を移動する間それらの金属片の相互の位置を
維持して溶接し、その後搬出することが可能である。
【0014】静的プラントと呼ばれる公知の工業設備も
ある。これは、辺縁部と辺縁部とを合わせて位置決めさ
れたシート状金属片が固定されていて、溶接ユニットが
シート状金属片の溶接すべき接合部の面に沿って可動と
なっている。
【0015】一般的に、これらの静的プラントは水平基
準面に対して位置決めし第1のシート状金属片を挟持す
る手段と、この水平基準面に対して位置決めし第2のシ
ート状金属片を挟持する手段とを備えている。
【0016】これら位置決め手段及び挟持手段は、溶接
すべき接合部にできる限り近付けて、即ち接合部から数
センチメートルでシート状金属片を挟持する挟持具によ
り通常は構成される。
【0017】従って、溶接すべき接合部の各側部の挟持
具の間の空間は極めて小さい。
【0018】溶接されるシート状金属片の辺縁部を正確
に合わせて配設するため、ピン又はつまみがこの静的プ
ラントに使用される。
【0019】つまみ又はピンは、シート状金属片が繰り
返し接触することにより変形する。これらシート状金属
片は、正確に合わせたとき、つまみ又はピンと当接する
ためである。
【0020】更に、これらピン又はつまみは高エネルギ
ー密度ビームが通過する領域にしばしば配置され、かつ
高エネルギー密度ビームの出力から通常は保護されるべ
き溶接接合部の下方に一定の距離を置いてこれらピン又
はつまみが配置されていても、このビームにより極めて
急速にピン又はつまみが損傷する。
【0021】これらピン又はつまみの損傷は、特に溶接
ガスの吹き付けによる白熱化したスラグの放出によるも
のである。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、高エネルギ
ー密度のビームによりシート状金属片を溶接する装置に
おいて、少なくとも2枚のシート状金属片の辺縁を正確
につき合せて配置する装置を提供し、上記の欠点を解消
することを目的とする。また、本発明は相当大きなかつ
繰り返す力にもかかわらず、シート状金属片を高い精度
で正確に合わせて配置することを可能にすることを目的
とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、高エネルギー密度のビームにより溶接する設
備であって、少なくとも2枚のシート状金属片の辺縁部
と辺縁を正確につき合せて配置する装置において、第1
のシート状金属片を水平基準面に位置決めし挟持する手
段と、第2のシート状金属片を前記水平基準面に位置決
めし挟持する手段であって、シート状金属片の接合面に
垂直な方向に可動な前記手段と、高エネルギー密度のビ
ームを有する溶接ユニットと、を備えた装置において、
前記装置が、前記シート状金属片を位置決めしかつ挟持
する手段の下側でかつそれらの間に配設された長手方向
停止要素を備え、前記停止要素は、一方が、第1の制御
手段の作用により退却した水平方向の第1の位置と退却
した垂直方向中間の第2の位置の間で可動であり、他方
が、第2の制御手段の作用により、前記中間の第2の位
置と垂直方向の第3の位置との間で可動であり第1のシ
ート状金属片を正確に合わせて配置し、その位置におい
て前記停止要素の下方部分が前記シート状金属片を位置
決めしかつ挟持する手段の間で把持され、そして前記停
止要素の上端部が、高エネルギー密度のビームの光軸上
に第1のシート状金属片の溶接すべき辺縁部を位置決め
するための水平基準面の上に、伸長して構成されてい
る。
【0024】本発明の別の特徴は、停止要素が平定規で
形成されており、この平定規の長さはシート状金属片の
溶接すべき辺縁の長さとほぼ等しく、各端が湾曲した連
結リンクにより支持部に連結されており、連結リンクの
一端は平定規にかつ他端は支持部に連結されている。
【0025】支持部は平定規の下方に伸長する長い棒に
より形成されていて、シート状金属片の溶接されるべき
辺縁部の接合面に平行な水平方向のトラニオンにより、
フレームにその各端部が装着されている。前記棒は第1
の制御手段により水平な第1の位置と垂直な第2の位置
の間で可動である。
【0026】第1の制御手段は少なくとも一つの複動式
シリンダ装置を備えており、このシリンダ装置はリンク
による水平方向のトラニオンの一方に連結されたピスト
ンロッドを有している。
【0027】停止要素の下部の側面は第1のシート状金
属片を位置決めする手段と協働するようになされてい
て、該位置決めする手段の一部と合致する部分を有して
いる。
【0028】第2の制御手段は少なくとも一つの複動式
シリンダ装置を備え、このシリンダ装置は支持部に枢着
された本体と、連結リンク及び平定規の間の湾曲部に近
接して配設された一点で連結リンクの一つに枢着された
自由端を有するピストンロッドとを備えている。
【0029】本発明のこの装置は支持部の面に装着され
た停止要素を保護する手段を備え、この保護する手段は
停止要素の退却した水平な第1の位置で高エネルギー密
度ビームと対面して配置されている。
【0030】停止要素を保護する手段は耐熱性材料のレ
ンガ部分を備えている。耐熱性材料のレンガの幅は、位
置決め及び挟持手段にシート状金属片がない場合にレン
ガで反射する高エネルギー密度のビームの幅を越えてい
る。このビームは溶接状態の下でシート状金属片上に焦
点合わせされる。
【0031】耐熱性材料のレンガの幅は50mmないし
70mmの間である。耐熱性材料のレンガの上面は水盤
の形状に機械加工されている。
【0032】耐熱性材料のレンガ部分は停止要素の長さ
に少なくとも等しい長さにわたり伸長している。
【0033】本発明の特徴と利点は実例として記載した
以下の事項から明白であろう。
【0034】
【実施例】本発明の装置は図面において図解的に示され
ており、この装置は、異なった幾何学的形状及び/又は
異なった板厚、更に例えば自動車工業におけるような異
なった特性を有する鋼板である少なくとも2枚のシート
状金属片2及び3の辺縁部をつき合せて位置決めし、か
つレーザービームのような高エネルギー密度を有するビ
ーム1により溶接するように構成されている。
【0035】後述する実施例では、この装置は2枚のシ
ート状金属片2及び3の辺縁と辺縁を合わせて位置決め
し溶接するようにされており、シート状金属片3の溶接
すべき辺縁部3aはシート状金属片2の溶接すべき辺縁
2aと対面して溶接される。
【0036】そのため、図面に図解的に示されたこの装
置は、シート状金属片2を支持する側方テーブル5と、
シート状金属片3を支持する側方テーブル6と、水平基
準面にシート状金属片2を位置決めする手段10と、レ
ーザービーム1の光軸にシート状金属片2の溶接される
辺縁部2aを維持する手段30と、シート状金属片2を
挟持する手段40と、水平基準面にシート状金属片3を
支持しかつ位置決めする手段50と、シート状金属片3
の溶接すべき辺縁部をシート状金属片2の溶接すべき辺
縁部につき合せて保持する手段60と、シート状金属片
3を挟持する手段70と、シート状金属片2及び3の溶
接すべき辺縁部2a及び3aに横方向の圧力を付与する
手段80と、レーザービーム1の光軸に第1のシート状
金属片の溶接すべき辺縁部2aを正確に合わせて配置す
る装置90と、レーザービーム1を使用する溶接ユニッ
トとを備えている。
【0037】第1のシート状金属片2を位置決めする手
段10は、支持テーブル12に取付けられシート状金属
片2及び3の接合面に平行な方向に伸長する少なくとも
一つの固定した下側シュー11を有する。
【0038】この下側シュー11はシート状金属片2の
下面と接触する連続面を形成している。
【0039】下側シュー11は、シート状金属片2及び
3の接合面に対面する面11bから離間した側面11a
により、支持テーブル12に装着されかつ例えばローラ
から成る少なくとも一つの停止部13と当接している。
【0040】この停止部13は、以下の説明から理解さ
れるように、横方向圧力がシート状金属片2及び3に付
勢されたとき、シート状金属片2及び3の接合面に垂直
な方向に下側シュー11が摺動するのを防止する。
【0041】シート状金属片2の溶接すべき辺縁2aを
レーザービーム1の光軸上に保持する手段30は、少な
くとも一つの垂直方向に可動の上側シュー31を備えて
おり、この上側シュー31はシート状金属片2及び3の
接合面に平行な方向に伸長している。
【0042】この上側シュー31はシート状金属片2の
上面と接する連続面を構成し、かつ下側シュー11と対
向するように配設されている。
【0043】下側シュー11及び上側シュー31はシー
ト状金属片2と接触するほぼ連続した面を形成する複数
の並列したシューで置換してもよい。
【0044】第1のシート状金属片2を挟持する手段4
0は少なくとも一つのシリンダー装置41を備え、この
シリンダー装置4は垂直方向圧力を上側シュー31に付
勢して上側シュー31と下側シュー11との間でシート
状金属片2を挟持する。
【0045】シリンダー装置41は、上側シュー31に
平行な方向に伸長するビーム42に担持された本体41
aと、上側シュー31に連結された垂直方向に可動のロ
ッド41bとを備えている。
【0046】上側シュー31は、シート状金属片2及び
3の接合面に対面した状態で側面31bから離間してい
る側面31aにより、部材42に連結されかつ例えばロ
ーラにより構成される少なくとも一つの停止部32と当
接している。
【0047】停止部32は、横方向圧力がシート状金属
片2及び3に付与されたとき、上側シュー31が摺動す
るのを防止する。
【0048】部材42により形成されるユニット、シリ
ンダー装置41、上側シュー31及び停止部32は垂直
方向に可動又は枢動可能に装置されてシート状金属片2
を下側シュー11に位置決めするのを可能にするように
してもよい。
【0049】シート状金属片3を位置決めする手段50
は、シート状金属片3の下面と接触するほぼ連続した面
を形成する少なくとも一つの下側シュー51を備えてい
る。
【0050】下側シュー51はシート状金属片2及び3
に平行な方向に伸長している。
【0051】更に、下側シュー51は、シート状金属片
2及び3の接合面に垂直な方向に可動に、支持テーブル
52上に装着されている。
【0052】このため、下側シュー51は、下側シュー
の下面から突出する2本のピン53を備えている。
【0053】各ピン53は支持テーブル52に設けられ
た開口54内に伸長して、シート状金属片2及び3の接
合面に対して横方向に動作する場合下側シュー51を案
内する。
【0054】シート状金属片3の溶接すべき辺縁部3a
をシート状金属片2の溶接すべき辺縁部2aに対向させ
て保持する手段60は、シート状金属片3の上面と接す
るほぼ連続した面を形成する少なくとも一つの上側シュ
ー61を備えている。
【0055】上側シュー61はシート状金属片2及び3
の接合面に平行な方向に伸長しかつ下側シュー51に対
向して配設されている。
【0056】上側シュー61は、一方は垂直方向に、他
方はシート状金属片2及び3の接合面に対して直角な方
向に可動である。
【0057】シート状金属片3を把持する手段70は上
側シュー61と協働する少なくとも一つのシリンダー装
置71を備えている。
【0058】シリンダー装置71は上側シュー61に垂
直方向圧力を付与する。この垂直方向圧力は上側シュー
61と下側シュー51の間でシート状金属片3を挟むよ
うに作用する。
【0059】各シリンダー装置71は、上側シュー61
に平行に伸長する部材72により担持された本体71a
と、V型の支柱73を有する連結装置により上側シュー
61に連結された垂直方向に可動のロッド71bとを備
えている。
【0060】この支柱73は、その支柱に取付けられた
長円形の孔74によりシリンダー装置71のロッド71
bの自由端に枢着された第1の端部73aと、シリンダ
ー装置71を備えている。
【0061】シリンダー装置81は水平方向に可動であ
りかつ支持テーブル52を介して伸長する少なくとも一
本のピン83により下側シュー51に連結されたロッド
82を備えている。
【0062】本発明によるシート状金属片を正確に合わ
せる装置90は符号91により全体的に示された長手方
向の停止要素を備えている。
【0063】この長手方向の停止要素91は下側シュー
11及び51とシート状金属片2及び3を位置決めしか
つ把持する手段との下方に配置されている。
【0064】停止要素91は平定規又は細長い板92を
備え、その長さはシート状金属片2及び3の溶接すべき
辺縁2a及び3aの長さにほぼ等しい。
【0065】平定規92は連結リンク94(図2)によ
り支持部93に連結されている。
【0066】連結リンク94は、一端94aが平定規9
2に、他端が支持部93により関節状になっている。
【0067】この支持部93は平定規92の下に伸長す
る長手を担持する部材72に枢着された第2の端部73
bとを備えている。
【0068】支柱73は更に、その端部73a及び73
bの間に配置されかつ上側シュー61に連結されたフォ
ーク78の開口77に配設されたローラ76を設けた枢
動ピン75を備えている。
【0069】部材72から成るユニット、シリンダー装
置71、支柱73及び上側シュー61は、上側シューを
昇降させかつ下側シュー51にシート状金属片3を位置
決めする目的で昇降可能かつ枢動可能に装着されてい
る。
【0070】シート状金属片2及び3の溶接すべき辺縁
部2a及び3aに横方向圧力を付与する手段80は、下
側シュー51と協働する少なくとも一つのシリンダー装
置81を備えている。
【0071】シリンダー装置81は、下側シュー51
に、シート状金属片2及び3の接合面に直角方向に一定
の圧力を付与する長手方向の棒を備え、この棒は、シー
ト状金属片2及び3の溶接すべき辺縁部2a及び3aの
接合面に平行な水平方向のトラニオン96により、フレ
ーム95に各端部が枢着されている。
【0072】平定規92は、一方は退却した水平な第1
位置(図1)と退却した垂直な中間の第2位置(図3)
の間で第1の制御手段100の作用により可動であり、
他方は前記中間の第2位置と垂直な第3位置(図4)の
間で第2の制御手段110の作用により可動となってい
る。前記第3位置では第1のシート状金属片2の溶接す
べき辺縁部2aがレーザービーム1の光軸上に正確に合
わせて配置されている。
【0073】更に、棒93もまた水平な第1位置と垂直
な第2位置の間で第1の制御手段100の作用により可
動である。
【0074】第1の制御手段100は少なくとも一つの
複動式シリンダー装置101を備え、このピストンロッ
ド102はリンク103により水平なトラニオン96の
一つに連結されている。
【0075】第2の制御手段103は、図2に示すよう
に、複数の複動式シリンダーを備えている。
【0076】各シリンダー装置111は、一方で支持部
93に枢着され好ましくは支持部93に連結リンク94
を連結する関節部分94bに枢着された本体112と、
他方でピストンロッド113とを備えており、このピス
トンロッドの自由端113aは、リンク94と平定規9
2の間の関節部94aに近接して配置された一点で隣接
するリンク94に枢着されている。
【0077】平定規92が第1のシート状金属片2の溶
接すべき辺縁部2aに正確に合った位置にある場合に下
側シュー11と協働するようにされた平定規92の下部
92aの側面は、下側シュー11の辺縁部と合致する部
分を有している。
【0078】更に、シート状金属片を正確に合わせる装
置90は、シート状金属片2の辺縁部2a及び3aの溶
接の間に、平定規92上へ放出される白熱したスラッグ
から平定規92及び支持部93を保護する手段を備えて
いる。
【0079】これらの保護手段は耐熱性材料のレンガ部
分96で形成されており、このレンガ部分は平定規92
の退却した水平な第1位置において、レーザービーム1
と対向して支持部93の面に装着されている(図1)。
【0080】耐熱性材料のレンガの幅は上側シュー1
1,31及び下側シュー51,61の間にシート状金属
片2及び3がない場合、レンガに反射するレーザービー
ム1の幅を越えたものとなっており、レーザービーム1
は溶接中はシート状金属片2及び3の焦点合わせされ
る。
【0081】耐熱性材料のレンガ部分96は平定規92
の長さに少なくとも等しい長さに伸長している。
【0082】耐熱性材料のレンガ96の幅は50mmな
いし70mmの間にありかつレンガ96の上面96aは
白熱したスラッグを覆うための水盤の形状に機械加工さ
れている。
【0083】本発明の装置は以下のように作動する。
【0084】下側シュー11は公知のようにレーザービ
ーム1の光軸から一定のかつ正確な距離だけ離れて固定
される。
【0085】まず始めに、平定規92は図1に示すよう
に退却した水平位置にあり、第1の段階は平定規92が
垂直位置へ復帰することにある。このため、シュー51
及び61は、図1に示すように、退却した状態となって
いる。
【0086】シリンダー装置101に圧力を付与するこ
とにより、リンク103及び水平なトラニオン96が作
動して、支持部93、連結リンク94及び平定規92か
ら成るユニットが枢動し、図3に示すように、退却した
垂直方向の中間位置へ移る。
【0087】次の段階は下側シュー11及び51の間に
平定規を設定することである。このため、シリンダー装
置111に圧力が付与されることにより、これらのシリ
ンダー装置111のピストンロッド113が連結リンク
94を介して支持部93に対して平定規92を枢動さ
せ、第1のシート状金属片2の溶接すべき辺縁部2aを
正確に合わせるために、平定規92をその垂直位置に配
置する。
【0088】図4に示すように、この位置では、シリン
ダー装置81の作用による下側シュー51の変位によ
り、平定規92が下側シュー11と上側シュー51の間
で把持される。
【0089】平定規92の下部92aは、それ故に、下
側シュー11及び51の間で把持され、そして平定規9
2の上端部92bは下側シュー11及び51により画成
される水平基準面の上に伸長する。
【0090】従って、平定規92が正確に位置合わせさ
れた状態で、第1のシート状金属片2が下側シュー11
と上側シュー31に導入されて溶接すべき辺縁部が平定
規92の上端部92bと当接するようになる。
【0091】その後、第1のシート状金属片2がシリン
ダー装置41により下側シュー11と上側シュー31の
間で挟持される。
【0092】第1のシート状金属片1が所定の位置に挟
持されると直ちに、平定規の把持が、シリンダー装置8
1の作用により下側シュー51が退却して、解除され
る。
【0093】平定規92の把持を解除することにより、
シリンダー装置111と連結リンク94による平定規の
下方への移動が可能となり、次にシリンダー装置101
により平定規92及び支持93の退却した水平位置への
枢動が可能となる。
【0094】これらのシューの間にある空間により、既
に正確に配置されている第1のシート状金属片2と対向
する位置に第2のシート状金属片3を導入することが可
能となる。
【0095】第2のシート状金属片3を第1のシート状
金属片2の辺縁部2aに当接して第2のシート状金属片
3を配置した後、第2のシート状金属片3は上側シュー
61の下降及びシリンダー装置71の付勢により挟持さ
れる。
【0096】シリンダー装置71のロッド71bの下降
により、支柱73がその反対側の端部73bの周りで枢
動し、ローラ76が上側シュー61の上面と当接するよ
うになる。
【0097】従ってローラ76は、シリンダー装置71
及び支柱73の作用により、上側シューに圧力を付与す
る。この圧力は下側シュー51と上側シュー61の間に
シート状金属片3を挟持して、レーザービーム1の光軸
上にシート状金属片3の溶接すべき辺縁部3aをシート
状金属片2の溶接すべき辺縁部2aに当接させた状態に
維持する。
【0098】支柱73は上側シュー61によりシート状
金属片3に付勢される圧力をレバー効果により増幅す
る。
【0099】このような構成により、垂直力と摩擦力か
ら生じる垂直成分及び接線方向成分を有する押圧力が発
生する。この押圧力は横方向圧力の下でシート状金属片
2及び3を突合せた状態にする。
【0100】シート状金属片2及び3の溶接すべき辺縁
部2a及び3aの間の隙間を最少限にするように、シリ
ンダー装置81が付勢されたとき、ピン83を介して下
側シュー51にロッド82が作用する。この下側シュー
51はシート状金属片2及び3の接合面に直角な方向に
配置されていて横方向の圧力を溶接すべき辺縁部2a及
び3aに付与する。
【0101】下側シュー11と上側シュー31の横方向
変位はそれぞれ停止要素13及び32により防止され
る。
【0102】その後、辺縁部2a及び3aがレーザービ
ーム1により溶接される。
【0103】シート状金属片2及び3の辺縁部2a及び
3aを溶接する間、平定規92及び支持部93は耐熱性
材料のレンガ96により防護される。
【0104】
【発明の効果】本発明によるシート状金属片を正確に合
わせる装置は簡単でコンパクトであるという利点を有し
ておりかつ静的なサイクルの溶接設備に装着することが
できる。ここにおいて、高エネルギー密度のビームが溶
接すべきシート状金属片の上を移動する。また、本装置
は動的なサイクルの溶接設備に装着することもできる。
この場合は、溶接すべきシート状金属片が高エネルギー
密度ビームの下で移動する。
【0105】本発明によるシート状金属片を正確に合わ
せる装置は溶接すべき接合部の位置決めにおいて高い精
度をもたらす。また、この精度と剛性は他の機能を使用
する全ての周辺部分により与えられる。
【0106】更に、本装置は容易に作動し高エネルギー
密度ビームの衝撃に対する十分な防護を与えるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシート状金属片を正確に合わせて配置
する装置に設けられた少なくとも2枚のシート状金属片
を溶接する装置の、退却位置における断面を図解的に示
した図である。
【図2】本発明のシート状金属片を正確に合わせて配置
する装置の、作動位置における側面を図解的に示した図
である。
【図3】本発明のシート状金属片を正確に合わせて配置
する装置の異なった位置を示す、溶接装置の断面を図解
的に示した図である。
【図4】本発明のシート状金属片を正確に合わせて配置
する装置の別の位置を示す、溶接装置の断面を図解的に
示した図である。
【符号の説明】
1:高エネルギー密度のビーム 2:第1のシート状金属片 2a:溶接すべき辺縁部 3:第2のシート状金属片 3a:溶接すべき辺縁部 30:第1のシート状金属片の溶接すべき辺縁部を保持
する手段 40:第1のシート状金属片を挟持する手段 50:第2のシート状金属片を支持し位置決めする手段 70:第2のシート状金属片を挟持する手段 80:横方向の圧力を付与する手段 92:停止要素 100:第1の制御手段 110:第2の制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シャルル・シオン フランス共和国 59133 カンフィ−アン −カレームボール,リュー・アンドレ・コ シュ 10 (72)発明者 エマニュエル・メトス フランス共和国 59760 グラン−サンテ, ビス・アヴニュー・ドゥ・ランシヤン・ヴ ィラージュ 37 (72)発明者 ガブリエル・ヴェルニエ フランス共和国 62500 ボワダンゲム, リュー・プランシパル 32

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高エネルギー密度のビームで溶接する設
    備内に少なくとも2枚のシート状金属片の辺縁部を正確
    につき合わせて配置する装置であって、 第1のシート状金属片を水平基準面に位置決めしかつ挟
    持する手段と、 第2のシート状金属片を前記水平基準面に位置決めしか
    つ挟持する手段であって、シート状金属片の接合面に直
    角方向に可動の前記手段と、 高エネルギー密度のビームを備えた溶接ユニットとを備
    えたシート状金属片を正確につき合わせる装置におい
    て、 前記シート状金属片を位置決めしかつ挟持する手段の間
    にかつその下側に配設された長手方向の停止要素を備
    え、前記停止要素は、一方は第1の制御手段の作用によ
    り退却した水平な第1の位置と退却した垂直な中間の第
    2の位置の間で可動であり、他方は第2の制御手段の作
    用により前記中間の第2の位置と第1のシート状金属片
    を正確に合わせて配置する垂直な第3の位置との間で可
    動であり、前記第3の位置で、前記停止要素の下側部分
    が前記シート状金属片を位置決めしかつ挟持する手段の
    間に把持され、そして前記停止要素の上側部分が高エネ
    ルギー密度のビームの光軸上に第1のシート状金属片の
    溶接すべき辺縁部を位置決めする水平基準面の上に伸長
    していることを特徴とするシート状金属片を正確につき
    合わせる装置。
  2. 【請求項2】 前記停止要素が、シート状金属片の溶接
    すべき辺縁部の長さにほぼ等しい長さを有する平定規を
    備えていて、前記平定規は、両端が関節状になったリン
    クの一端を前記平定規に、他端を前記支持部に連結する
    ことにより支持部に連結されている請求項1記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 前記支持部が前記平定規の下方に伸長す
    る長手方向の棒を備え、前記棒は各端部がシート状金属
    片の溶接すべき辺縁部の接合面に平行な水平方向のトラ
    ニオンによりフレームに枢着されており、かつ第1の水
    平位置と第2の垂直位置の間で第1の制御手段の作用に
    より可動である請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の制御手段が、リンクにより前
    記水平方向のトラニオンの一つに連結されたピストンロ
    ッドを有する少なくとも一つの複動式のシリンダー装置
    を備えている請求項1ないし3のいずれかに記載の装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第1のシート状金属片を位置決めす
    る手段と協働するようにされた前記停止要素の下側部分
    は、その側面が前記位置決めする手段の一部分と合致す
    る部分を有している請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の制御手段が、前記支持部に枢
    着された本体と、前記リンク及び平定規の間の関節部に
    近接して配置された一点で前記連結リンクの一つに枢着
    された自由端を有するピストンロッドとを有する少なく
    とも一つの複動式シリンダー装置を備えている請求項1
    ないし3のいずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記支持部の面に装着された停止要素を
    保護する手段を備え、前記保護する手段は停止要素の退
    却した水平な第1の位置で高エネルギー密度ビームと対
    面して配置されている請求項1ないし6のいずれかに記
    載の装置。
  8. 【請求項8】 前記保護する手段が耐熱性材料のレンガ
    部分を備えている請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記耐熱性材料のレンガの幅が、前記位
    置決め及び挟持手段にシート状金属片がない場合に、レ
    ンガで反射する高エネルギー密度のビームの幅を越えて
    おり、前記高エネルギー密度のビームは溶接状態の下で
    シート状金属片上に焦点合わせされる請求項8記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 前記耐熱性材料のレンガの幅が50m
    mないし70mmの間にある請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記耐熱性材料のレンガの上面が水盤
    の形状に機械加工されている請求項8ないし10のいず
    れかに記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記耐熱性材料のレンガ部分は停止要
    素の長さに少なくとも等しい長さにわたり伸長している
    請求項8ないし11のいずれかに記載の装置。
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