JPH07212060A - 回路モジュール - Google Patents

回路モジュール

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JPH07212060A
JPH07212060A JP147194A JP147194A JPH07212060A JP H07212060 A JPH07212060 A JP H07212060A JP 147194 A JP147194 A JP 147194A JP 147194 A JP147194 A JP 147194A JP H07212060 A JPH07212060 A JP H07212060A
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JP
Japan
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electrode
insulator case
case
circuit board
outer edge
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Pending
Application number
JP147194A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Nakagawa
芳洋 中川
Toshiaki Nakamura
俊昭 中村
Toshio Ishizaki
俊雄 石崎
Makoto Sakakura
真 坂倉
Toru Yamada
徹 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP147194A priority Critical patent/JPH07212060A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型、低コストでかつ外部回路との接続が安
定して行える回路モジュールを提供することを目的とす
る。 【構成】 絶縁体ケース1の底面に電極3、側面に電極
4、外縁部の上面に電極5aと電極5aに接する凹部6
の全面に電極5cを形成し、回路基板8を絶縁体ケース
1に載せて回路パターン9と電極5cを半田で接続し、
また絶縁体ケース1の底面の凸部2に電極3を形成し、
また絶縁体ケース1および回路基板8の側面に溝14を
形成し金属製シールドケース12に形成した爪13をは
め込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリント基板上に回路を
構成する電気機器などに用いられる表面実装構造の回路
モジュールに関するものであり、特に移動体無線機器に
用いられる電圧制御発振器(VCO)やPLLシンセサ
イザモジュールなどに適した回路モジュールに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、様々な電気機器において小型化へ
の強い要求があり、それに内蔵される回路モジュールの
小型化、面実装化が進んでいる。以下に図面を参照しな
がら、従来の回路モジュールの一例について説明する。
図24〜図26は特開平2−9727号公報に示される
第1の従来の回路モジュールの構造を示すものであり、
図24は分解斜視図、図25は分解側面図、図26は底
面図である。図24〜図26において1は絶縁体ケー
ス、3は絶縁体ケース1の底面に形成された電極、4は
絶縁体ケース1の側面に電極3に連続して形成された電
極、5aは絶縁体ケース1の外縁部の上面に電極4に連
続して形成された電極、15は絶縁体ケース1の側面お
よび上面の外周縁部に形成された接地電極、17は絶縁
体ケース1の底面に接地電極15に接続されるように形
成された接地端子電極、18は絶縁体ケース1の底面中
央部に接地端子電極17に接続されるように形成された
接地電極、8は回路基板、9は回路基板8に形成された
回路パターン、35は回路基板8の両面に形成され互い
にスルーホールで接続された接地パターン、33はカバ
ーであり、34はカバー33の全面に施された金属膜で
ある。
【0003】以上のような構成で、回路基板8を絶縁体
ケース1に載せると同時に、電極5aと回路パターン
9、接地電極15と接地パターン35をそれぞれ半田で
電気的接続および接着を行う。この回路モジュールをプ
リント基板上に面実装する際、電極3、電極4および接
地端子電極17がそのまま外部回路への接続端子とな
る。さらに回路基板8にカバー33を上から被せるとと
もに金属膜34と接地パターン35を半田で接着し回路
基板8をシールドする。
【0004】上記従来例では回路基板8の上に金属膜3
4を施したカバー33を被せているが、その代わりに金
属製シールドケースを被せている一例を第2の例として
下記に示す(特開平04−365396号公報参照)。
【0005】図27〜図28は第2の従来例の構造を示
すものであり、図27は分解斜視図、図28は断面図を
示す。図27〜図28において8は回路基板、37は回
路基板8の両面に形成され表裏がスルーホールで接続さ
れた端子電極、35は回路基板8上に形成された接地パ
ターン、12は金属製シールドケース、13は金属製シ
ールドケース12に形成された爪、36は金属製シール
ドケース12に形成された折り返し部である。
【0006】上記のような構成の回路モジュールでは回
路基板8に金属製シールドケース12を被せる際、爪1
3を回路基板8の側面に当てて、更に折り返し部36を
回路基板8の上面に当てることで回路基板8と金属製シ
ールドケース12との位置決めを行い接着固定する。更
にモジュール全体を回路基板8の底面でプリント基板に
実装し端子電極37および接地パターン35をプリント
基板上の回路と接続する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図24〜
図26に示すような構成では、電極5aと回路パターン
9とを接着するために用いられる半田が電極4および電
極3に流れるため絶縁体ケース1の底面に小さな突起が
生じ、回路モジュールをプリント基板に面実装する際
に、電極3が実装面から浮き、接触不良を起こすという
問題点を有していた。また電極3が実装面から浮く原因
として、絶縁体ケース1を整形する際生じるそりによっ
て底面において電極3の周辺部が電極3より高くなる場
合や、接地電極18に半田が付着して電極3より高くな
る場合もあった。
【0008】また接地電極18が絶縁体ケース1の底面
に広がっているために熱容量が大きく、接地端子電極1
7を外部回路に接続する半田が融けにくく接続不良が起
きる問題があった。また絶縁体ケース1と回路基板8と
を接着固定するとき両者の位置関係を決めるものがなく
ズレを起こすことがあった。さらに電極5aと回路パタ
ーン9とを接続する半田が回路基板8の中央部に流れて
回路をショートする問題があった。
【0009】また図27〜図28で示すような構成では
金属製シールジケース12に折り返し部36が当たる接
地パターン35を回路基板8上に形成するため回路基板
8を広くする必要がありモジュール全体が大きくなる問
題があった。
【0010】本発明は上記問題点に鑑み、プリント基板
に面実装する際、端子電極の接続が安定して行え、小
型、低コストの回路モジュールを提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の回路モジュールは、絶縁体ケースの上面に
中央部より一段高い外縁部を設け、前記絶縁体ケースの
底面に第1の電極を形成し、前記絶縁体ケースの側面に
前記第1の電極と接続されるように第2の電極を形成
し、前記絶縁体ケースの前記外縁部の上面に前記第2の
電極と接続されるように第3の電極を形成し、前記絶縁
体ケースの前記外縁部の上面に前記第3の電極に接する
ように凹部を形成するとともに前記凹部の全面に第4の
電極を形成し、前記絶縁体ケースの前記外縁部の上面に
前記第4の電極に接続されるように第5の電極を形成
し、回路パターンが形成された回路基板を前記絶縁体ケ
ースの前記外縁部で支持されるように載せ、前記回路パ
ターンと前記第5の電極とを電気的に接続するとともに
接着固定している。
【0012】また、前記絶縁体ケースの前記外縁部の上
面に前記第3の電極と前記絶縁体ケース上面の前記中央
部とを仕切るように凸部を形成している。また、前記絶
縁体ケースの外縁部の上面に少なくとも2つ以上の突起
を形成し、前記回路基板に前記突起にはめ込まれる切り
欠きを設けている。また、前記絶縁体ケースの底面に凸
部を形成し、前記凸部を含む領域に第1の電極を形成し
ている。また、前記回路基板および前記絶縁体ケースの
側面に上下方向に溝を形成し、前記絶縁体ケース側面の
前記溝に接地電極を形成し、金属製シールドケースに設
けた爪を前記溝にはめ込んで前記金属製シールドケース
を支持している。また絶縁体ケースの底面中心部に接地
電極を形成し、前記絶縁体ケースの底面外周部ならびに
側面に接地端子電極を設け、前記接地電極と前記接地端
子電極を前記接地端子電極より細い電極で接続してい
る。また前記接地電極に半田ズレ膜を施している。
【0013】
【作用】本発明は上記した構成により、回路基板上のパ
ターン基板と第5の電極を接着する際に用いられる半田
が第3の電極に流れ込むのを凹部で止め、第1の電極お
よび第2の電極に導電性接着剤若しくは半田が流れ込ま
なくなる。また絶縁体ケースの外縁部上面に形成した凸
部により前記の導電性接着剤若しくは半田が回路基板の
中央部に流れ込まなくなる。また絶縁体ケースの外縁部
上面に形成した突起と回路基板に形成した切り欠きによ
り絶縁体ケースと回路基板の位置決めが容易になる。ま
た絶縁体ケースの裏面の接地電極との接続を細くするこ
とにより接地端子電極の熱容量が小さくなり外部回路と
の接続に用いる半田が融け易くなり、絶縁体ケースの底
面外周部の電極を凸部上に形成することで外部回路との
接続がより確実になる。また、絶縁体ケースの溝と金属
製シールドケースの爪とで位置決めを行うことにより金
属製シールドケースの構造が簡単になり、回路基板上で
金属製シールドケースが接触する面積が小さくなり回路
素子の実装面積が大きくなる。
【0014】
【実施例】以下本発明の一実施例の回路モジュールにつ
いて、図面を参照しながら説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例の分解斜視図、図
2は分解側面図、図3は底面図、図4は組立てた状態の
上面図、図5は同正面図、図6は同側面図、図7は図5
での要部の拡大図、図8は図5でのA−Bの断面拡大
図、図9は同要部の拡大斜視図、図10は実装状態の拡
大断面図を示すものである。図1〜図10において、1
は絶縁体ケース、2は絶縁体ケース1の底面に形成され
た凸部、3は凸部2を含む領域に形成された第1の電
極、4は第1の電極3に接続されるように絶縁体ケース
1の側面に形成された第2の電極、5aは第2の電極4
に接続されるように絶縁体ケース1の外縁上部に形成さ
れた第3の電極、6は第3の電極5aに接するように絶
縁体ケース1の外縁上部に形成された凹部、5bは凹部
6の全面に形成された第4の電極、5cは第4の電極5
bに接続されるように絶縁体ケース1の外縁上部に形成
された第5の電極、7は絶縁体ケース1の外縁上部と中
央部を仕切るように形成された凸部、8は回路基板、9
は回路基板8上に形成された回路パターン、10は回路
基板8に形成された切り欠き、11は絶縁体ケース1の
外縁部の上面に形成され切り欠き10にはめ込まれる突
起、12は金属製シールドケース、13は金属製シール
ドケース12に形成された爪、14は絶縁体ケース1の
側面に形成され爪13がはめ込まれる溝、15は絶縁体
ケース1の溝14および上面外縁部に形成された接地電
極、16は回路基板8の側面に形成された溝、17は絶
縁体ケース1の底面外縁部に形成された接地端子電極、
18は絶縁体ケース1の底面中央部に形成された接地電
極、19は接地端子電極17より細く接地端子電極17
と接地電極18とを接続している接地電極、20は接地
電極18に施した半田レジスト、21は第5の電極5c
と回路パターン9とを接続している半田である。
【0016】以上のような構成において、外部電極とな
るべき第1の電極3、第2の電極4と回路パターン9と
を電気的に接続するために、第2の電極4と電気的に接
続している第5の電極5cと回路パターン9とを半田付
けする。すると半田21は第4の電極5bに設けられた
凹部6に溜まり第3の電極5aへ流れ込まない(図7参
照)。よって第2の電極4および第1の電極3には半田
21が付着しないので、図10に示すように底面に突起
を生じることなく絶縁体ケース1をプリント基板に面実
装した際、第1の電極3および第2の電極4とプリント
基板のパターン22との接続が安定して行える。この際
第3の電極5aと第5の電極5cとが凹部6によって完
全に仕切られていることが重要であり、また凹部6が深
いほど第3の電極5aに半田21がより流れなくなる。
実際には0.5mm以上1.5mm以下が適当である。また
凹部6に第4の電極5bを全面に形成することにより半
田21を溜める作用を高めている。
【0017】また、第1の従来例では電極5cと回路パ
ターン9とを接続する半田が回路基板8の中央部に流れ
込んでいたが本実施例では凸部7を形成することにより
半田21がせき止められ回路基板8に流れ込まない(図
8参照)。凸部7の高さとしては0.05mm以上0.2
mm以下が適当である。0.05mmより低ければ半田21
が絶縁体ケース1の中央部に流れる不具合が発生し易く
なる。0.2mmより高ければ第5の電極5cと回路パタ
ーン9との隙間が大きくなり、半田付け不良が起こり易
くなる。また第5の電極5cに付ける半田をペースト半
田にする際、凸部7が高くなると印刷による塗布が行え
なくなる。
【0018】また回路基板8を絶縁体ケース1に接着さ
せる際、突起11を切り欠き10にはめ込むことにより
回路基板8と絶縁体ケース1との位置決めができるので
回路パターン9と第5の電極5cとの接続が安定して行
える。なお本実施例において図11で示すように回路基
板8の位置合わせに切り欠き10を用いた理由は、図1
2で示すように貫通孔23にすると回路基板8の実装面
積が小さくなるためである。また突起11は回路基板8
の厚みより低くする必要がある。なぜならば金属製シー
ルドケース12を回路基板8の周辺部で支持するため、
突起11が回路基板8の上面より高くなると金属製シー
ルドケース12に当たり金属製シールドケース12が不
安定になるからである。また絶縁体ケース1と回路基板
8との位置決めをするために突起11は少なくとも2個
は必要であるが、本実施例では位置決めをより安定にす
るため4個にしている。
【0019】また絶縁体ケース1の底面に凸部2を形成
することで、絶縁体ケース1の底面に凹凸があっても第
1の電極3が絶縁体ケース1の面で最も高くなるので、
第1の電極3とプリント基板のパターン22との接続が
安定して行える。特に絶縁体ケース1の底部に接地電極
18と半田レジスト20を施すときにはその部分が第1
の電極3より高くならないようにするために凸部2が必
要になる。また凸部2の高さは20μmより低ければ第
1の電極3より第1の電極3の周囲が高くなることが多
くなり、第1の電極3とパターン22との接続不良が多
くなる。また200μmより高くなるとモジュール全体
が高くなり、高さの公差が大きくなるので第1の電極3
とパターン22との接続不良が多くなる。なお図9のよ
うに第1の電極3を凸部2の周囲にも形成しているのは
図10で示すように第1の電極3とパターン22との間
に半田21が溜まり半田付け強度を増加する作用を出す
ためである。
【0020】また接地電極18に半田レジスト20を形
成することで接地電極18に半田の突起ができるのを防
止する。なお半田レジスト20は塗布する際にずれるこ
とにより接地電極18を完全に覆うことができなくなる
ことがあるので半田レジスト20のズレ公差分だけ接地
電極18より広くする必要がある。
【0021】また接地端子電極17と接地電極18とを
細い電極19で接続することにより接地端子電極17の
熱容量を大きくすることなく接地電極18を接地電位に
することができるので接地電極18とプリント基板のパ
ターン22との接続が確実に行える。
【0022】また絶縁体ケース1に形成した溝14に金
属製シールドケース12に形成した爪13をはめ込むこ
とにより絶縁体ケース1と金属製シールドケース12と
の位置合わせが容易にできる。さらに溝14に接地電極
15を施すことによって溝14と爪13との接続が半田
によって行うことができ同時に金属製シールドケース1
2と接地電極15との電気的接続ができる。また金属製
シールドケース12が前記第2の従来に比べ単純な構造
で低コストなものになっている。この際爪13は回路基
板8と絶縁体ケース1とを合わせた長さより短くすると
爪13を溝14にはめたときに溝14が現れているので
半田が塗布しやすい。なお爪13の先端の破断面にメッ
キ処理を行うと爪13と接地電極15との半田付けが確
実に行える。また金属製シールドケース12を加工する
際、図13で示すように爪13の付け根にアール24が
付くことがあり、金属製シールドケース12を回路基板
8に載せた際に隙間25が生じる。隙間25が生じると
金属製シールドケース12のシールド効果が悪くなり、
モジュール回路からの放射やモジュール回路が受ける外
乱が問題になる。そこで図14で示すように爪13の付
け根に逃げ26を設けると図13で示すような隙間25
がなくなり金属製シールドケース12と回路基板8との
密着性が良くなる。
【0023】以下本発明の第2の実施例について図面を
参照しながら説明する。図15は本実施例での回路基板
の裏面、図16は分解側面図、図17は図16の要部の
拡大図、図18は半田接続時の拡大図を示す。図15〜
図18において、1は絶縁体ケース、2は絶縁体ケース
1の底面に形成された凸部、3は凸部2を含む領域に形
成された第1の電極、4は第1の電極3に接続されるよ
うに絶縁体ケース1の側面に形成された第2の電極、5
aは第2の電極4に接続されるように絶縁体ケース1の
外縁上部に形成された第3の電極、6は第3の電極5a
に接するように絶縁体ケース1の外縁上部に形成された
凹部、5bは凹部6の全面に形成された第4の電極、5
cは第4の電極5bに接続されるように絶縁体ケース1
の外縁上部に形成された第5の電極、8は回路基板、9
は回路基板8上に形成された回路パターン、10は回路
基板8に形成された切り欠き、11は絶縁体ケース1の
外縁部の上面に形成され切り欠き10にはめ込まれる突
起、12は金属製シールドケース、13は金属製シール
ドケース12に形成された爪であり、16は回路基板8
の側面に形成された溝、17は絶縁体ケース1の底面外
縁部に形成された接地端子電極、18は絶縁体ケース1
の底面中央部に形成された接地電極、19は接地端子電
極17より細く接地端子電極17と接地電極18とを接
続している接地電極、20は接地電極18に施した半田
レジスト、以上は図1〜図10と同様なものである。
【0024】図1〜図10と異なる構成は回路パターン
9の引き回しを変えた回路パターン9aを用いた点と回
路パターン9aの一部分に半田レジスト27を施した点
である。ところで第1の実施例では回路パターン9は第
3の電極5aに対向する位置に形成すると回路パターン
9と第5の電極5cを接続する半田21が第3の電極5
aまで流れるので回路パターン9に制約が生じる。本実
施例ではこの点を改善するために回路パターン9aのう
ち第3の電極5aに対向する部分を半田レジスト27で
覆っている。図18は絶縁体ケース1に回路基板8を載
せ電極5cと回路パターン9とを半田で電気的に接続し
ているのを示す。半田レジスト27により半田21は第
3の電極5aに流れなく、かつ回路パターン9aのよう
に第3の電極5aに対向する部分からの回路パターンの
引き回しが行える。
【0025】以下本発明の第3の実施例について図面を
参照しながら説明する。図19は本実施例の分解斜視
図、図20は組立側面図、図21は底面図を示すもので
ある。図19〜図21において、1は絶縁体ケース、2
は絶縁体ケース1の底面に形成された凸部、3は凸部2
を含む領域に形成された第1の電極、4は第1の電極3
に接続されるように絶縁体ケース1の側面に形成された
第2の電極、5aは第2の電極4に接続されるように絶
縁体ケース1の外縁上部に形成された第3の電極、6は
第3の電極5aに接するように絶縁体ケース1の外縁上
部に形成された凹部、5bは凹部6の全面に形成された
第4の電極、5cは第4の電極5bに接続されるように
絶縁体ケース1の外縁上部に形成された第5の電極、7
は絶縁体ケース1の外縁上部と中央部を仕切るように形
成された凸部、8は回路基板、10は回路基板8に形成
された切り欠き、11は絶縁体ケース1の外縁部の上面
に形成され切り欠き10にはめ込まれる突起、12は金
属製シールドケース、16は回路基板8の側面に形成さ
れた溝、17は絶縁体ケース1の底面外縁部に形成され
た接地端子電極、18は絶縁体ケース1の底面中央部に
形成された接地電極、19は接地端子電極17より細く
接地端子電極17と接地電極18とを接続している接地
電極、20は接地電極18に施した半田レジストであり
以上は図1〜図10と同様なものである。
【0026】図1〜図10と異なる構成のものは溝14
を絶縁体ケース1の底まで形成せずに途中で止めたこと
と、それにともない爪13と接地電極15の形状を変え
たことと、金属製シールドケース12の爪13に凹部2
7を形成したことである。ところで第1の実施例におい
て爪13を接地電極15に半田で接着する際、半田が裏
面に盛り上がり電極3より高くなり電極3とプリント基
板の回路パターンとで接続不良を起こすことがある。本
実施例ではそれを改善するために、図19〜図21に示
すように溝14を絶縁体ケース1の底まで形成せずに途
中で止めることで溝14を絶縁体ケース1の底部と分離
し半田が底に出るのを防止している。さらに凹部28を
形成することにより爪13と接地電極15とを接着する
ための半田を挿入し易くしている。なお凹部28の破断
面にメッキを施すことによって爪13と接地電極15と
の半田による接続がより確実になることは言うまでもな
い。また、本実施例で接地端子電極17と接地電極18
と細い接地電極19で接続することでプリント基板の接
地パターンと接続することができ、モジュール全体のア
ースを強化することができる。
【0027】以下本発明の第4の実施例について図面を
参照しながら説明する。図22は本実施例での分解斜視
図、図23は回路基板の外形図である。図22,図23
において、1は絶縁体ケース、2は絶縁体ケース1の底
面に形成された凸部、3は凸部2を含む領域に形成され
た第1の電極、4は第1の電極3に接続されるように絶
縁体ケース1の側面に形成された第2の電極、5aは第
2の電極4に接続されるように絶縁体ケース1の外縁上
部に形成された第3の電極、6は第3の電極5aに接す
るように絶縁体ケース1の外縁上部に形成された凹部、
5bは凹部6の全面に形成された第4の電極、5cは第
4の電極5bに接続されるように絶縁体ケース1の外縁
上部に形成された第5の電極、7は絶縁体ケース1の外
縁上部に形成された凸部、11は絶縁体ケース1の外縁
部の上面に形成された突起、12は金属製シールドケー
ス、13は金属製シールドケース12に形成された爪、
14は絶縁体ケース1の側面に形成され爪13がはめ込
まれる溝、15は絶縁体ケース1の溝14および上面外
縁部に形成された接地電極、17は絶縁体ケース1の底
面外縁部に形成された接地端子電極であり、以上は図1
〜図10と同じ構成のものである。
【0028】図1〜図10と異なる構成のものは回路基
板8を多数個取り回路基板29に代えたことと、それに
ともない隣合う溝16を角穴30に代えたことと、隣合
う切り欠き10を合わせて貫通孔32としたことであ
る。また多数個取り回路基板29を個片に切り放すため
に回路基板切断線31を設けている。
【0029】以上のような構成でまず突起11を貫通孔
32にはめ込みながら多数個取り回路基板29に絶縁体
ケース1を接着固定し、多数個取り回路基板29を回路
基板切断線31で個片に分割する。その後金属製シール
ドケース12を回路基板29に載せ接着固定する。この
ように本実施例では絶縁体ケース1と回路基板29との
接着を一度に複数個行えるため作業効率が上がる。しか
も第1の実施例と同様突起11と貫通孔8によって絶縁
体ケース1と多数個取り回路基板29との位置関係が決
まっているのでズレによる接続不良が起こらない。
【0030】なお本実施例において多数個取り回路基板
29を切断する際には接着固定された絶縁体ケース1の
個々に一定の間隔が必要になるため、図23で示すよう
に貫通孔32は楕円状になっており、切断線31を2本
ずつ施している。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明は、絶縁体ケースに
形成した凹部によって絶縁体ケースの電極と回路基板上
の回路パターンとを接続するために用いられる半田が外
部回路に接続する端子電極に流れることを防止し、端子
電極を絶縁体ケースの底面に形成した凸部に形成し、絶
縁体ケースの底面に形成した接地電極に半田レジストを
形成し、絶縁体ケースの底面に形成した接地電極と接地
端子電極との接続を細くすることで、接地電極と回路モ
ジュールを面実装した際外部回路と端子電極との接続が
安定する。また絶縁体ケースに形成した突起を回路基板
に形成した切り欠きにはめ込むことで絶縁体ケースと回
路基板の位置決めをし回路基板上の回路パターンと絶縁
体ケースの電極との接続が確実になる。また金属製シー
ルドケースに形成された爪を絶縁体ケースおよび回路基
板に形成された溝にはめ込む構造にすることで金属製シ
ールドケースの加工が簡単で低コストになり、回路基板
の実装面積が大きくなりモジュールの小型化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における構成の分解斜視
【図2】本発明の第1の実施例における構成の分解側面
【図3】本発明の第1の実施例における構成の底面図
【図4】本発明の第1の実施例における上面図
【図5】同正面図
【図6】同側面図
【図7】同要部の拡大図
【図8】図5におけるA−B断面拡大図
【図9】本発明の第1の実施例の底面の拡大斜視図
【図10】本発明の第1の実施例の実装状態での拡大断
面図
【図11】本発明の第1の例で用いられる回路基板の外
形図
【図12】本発明の第1の例に関わる回路基板の外形図
【図13】本発明の第1の実施例に関わる側面図
【図14】本発明の第1の実施例を改善した回路モジュ
ールの側面図
【図15】本発明の第2の実施例における回路基板の平
面図
【図16】本発明の第2の実施例における構成の分解側
面図
【図17】同要部の拡大図
【図18】同組立図
【図19】本発明の第3の実施例における構成の分解斜
視図
【図20】本発明の第3の実施例における構成の側面図
【図21】本発明の第3の実施例における構成の底面図
【図22】本発明の第4の実施例における構成の分解斜
視図
【図23】本発明の第4の実施例における基板の外形図
【図24】第1の従来例における構成の分解斜視図
【図25】第1の従来例における構成の分解側面図
【図26】第1の従来例における底面図
【図27】第2の従来例における構成の分解斜視図
【図28】第2の従来例における構成の断面図
【符号の説明】
1 絶縁体ケース 2,7 絶縁体ケースの凸部 3 第1の電極 4 第2の電極 5a 第3の電極 5b 第4の電極 5c 第5の電極 6 凹部 8 回路基板 9 回路パターン 10 切り欠き 11 突起 12 金属製シールドケース 13 爪 14 溝 15,18,19 接地電極
フロントページの続き (72)発明者 坂倉 真 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 山田 徹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁体ケースの上面に中央部より一段高
    い外縁部を設け、前記絶縁体ケースの底面に第1の電極
    を形成し、前記絶縁体ケースの側面に前記第1の電極と
    接続されるように第2の電極を形成し、前記絶縁体ケー
    スの前記外縁部の上面に前記第2の電極と接続されるよ
    うに第3の電極を形成し、前記絶縁体ケースの前記外縁
    部の上面に前記第3の電極に接するように凹部を形成す
    るとともに前記凹部の全面に第4の電極を形成し、前記
    絶縁体ケースの前記外縁部の上面に前記第4の電極に接
    続されるように第5の電極を形成し、回路パターンが形
    成された回路基板を前記絶縁体ケースの前記外縁部で支
    持されるように載せ、前記回路パターンと前記第5の電
    極とを電気的に接続するとともに接着固定した回路モジ
    ュール。
  2. 【請求項2】 第3の電極および第4の電極に対向する
    回路基板の回路パターンに半田レジスト膜を施した請求
    項1記載の回路モジュール。
  3. 【請求項3】 絶縁体ケースの上面に中央部より一段高
    い外縁部を設け、前記絶縁体ケースの底面に第1の電極
    を形成し、前記絶縁体ケースの側面に前記第1の電極と
    接続されるように第2の電極を形成し、前記絶縁体ケー
    スの前記外縁部の上面に前記第2の電極に接続されるよ
    うに第3の電極を形成し、前記絶縁体ケースの前記外縁
    部の上面に前記第3の電極と前記絶縁体ケースの上面の
    前記中央部とを仕切るように凸部を形成し、回路パター
    ンが形成された回路基板を前記凸部で支持するように載
    せ、前記回路パターンと前記第3の電極とを電気的に接
    続するとともに接着固定した回路モジュール。
  4. 【請求項4】 絶縁体ケースの上面に中央部より一段高
    い外縁部を設け、前記絶縁体ケースの底面に第1の電極
    を形成し、前記絶縁体ケースの側面に前記第1の電極に
    接続されるように第2の電極を形成し、前記絶縁体ケー
    スの前記外縁部の上面に前記第2の電極に接続されるよ
    うに第3の電極を形成し、前記絶縁体ケースの外縁部の
    上面に少なくとも2つ以上の突起を形成し、前記突起に
    はめ込まれる切り欠きを設けた回路基板を前記絶縁体ケ
    ースの外縁部に支持されるように載せて、前記第3の電
    極と前記回路基板の回路パターンを電気的に接続固定し
    た回路モジュール。
  5. 【請求項5】 回路基板が複数個連結形成された多数個
    取り回路基板に絶縁体ケースを接合し、前記多数個取り
    回路基板を個片に分割した請求項4記載の回路モジュー
    ル。
  6. 【請求項6】 絶縁体ケースの上面に中央部より一段高
    い外縁部を設け、前記絶縁体ケースの底面に高さが20
    μm以上300μm以下の凸部を形成し、前記凸部を含
    む領域に第1の電極を形成し、前記絶縁体ケースの側面
    に前記第1の電極に接続されるように第2の電極を形成
    し、前記絶縁体ケースの外縁部の上面に前記第2の電極
    に接続されるように第3の電極を形成し、回路パターン
    が形成された回路基板を前記絶縁体ケースの前記外縁部
    に支持されるように載せ、前記第3の電極と前記回路パ
    ターンを電気的に接続するとともに接着固定した回路モ
    ジュール。
  7. 【請求項7】 絶縁体ケースの上面に中央部より一段高
    い外縁部を設け、回路基板を前記絶縁体ケース上面の前
    記外縁部に支持されるように載せて接着固定し、前記回
    路基板および前記絶縁体ケースの側面に上下方向に溝を
    形成し、前記溝に接地電極を形成し、金属製シールドケ
    ースに設けた爪を前記溝にはめ込んで前記金属製シール
    ドケースを支持した回路モジュール。
  8. 【請求項8】 絶縁体ケースの側面の溝が底面に達しな
    い構成とする請求項7記載の回路モジュール。
  9. 【請求項9】 金属製シールドケースの爪に貫通孔若し
    くは切り欠きを設けた請求項8記載の回路モジュール。
  10. 【請求項10】 絶縁体ケースの底面中央部に接地電極
    を形成し、前記絶縁体ケースの底面外周部ならびに側面
    に接地端子電極を設け、前記接地電極と前記接地端子電
    極を前記接地端子電極より細い電極で接続した請求項1
    記載の回路モジュール。
  11. 【請求項11】 接地電極に半田レジスト膜を施した請
    求項10記載の回路モジュール。
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