JPH07210074A - 学習機 - Google Patents

学習機

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Publication number
JPH07210074A
JPH07210074A JP33772993A JP33772993A JPH07210074A JP H07210074 A JPH07210074 A JP H07210074A JP 33772993 A JP33772993 A JP 33772993A JP 33772993 A JP33772993 A JP 33772993A JP H07210074 A JPH07210074 A JP H07210074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
question
displayed
exercise
learner
Prior art date
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Pending
Application number
JP33772993A
Other languages
English (en)
Inventor
Isato Shinohara
勇人 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Electronic Business Machines HK Co Ltd
Original Assignee
Canon Electronic Business Machines HK Co Ltd
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Publication date
Application filed by Canon Electronic Business Machines HK Co Ltd filed Critical Canon Electronic Business Machines HK Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各出題に関連する情報を要求に応じて表示出
力可能にした学習機を提供すること。 【構成】 この学習機は出題と答の他に、各出題に関連
する情報をメモリ202又は203に格納しておき、特
定キー(HELP)の押下に応じて表示中の出題に関連
する情報あるいはコメントを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、練習問題出題機能を有
する学習機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、練習問題出題機能を有する学習機
において、その出題中に、その出題中に割り込んで、そ
の出題に関連する情報を表示出力するものは存在しなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、上記のよう
な従来例では、例えば練習問題解答中に、難しい問題に
遭遇した場合、(1)その問題の解答を断念し、次の問
題に進んだり、(2)学習書からヒントを得るために席
を外し、そのために、残り時間を少なくし、さらには、
解答への集中力を失ってしまったりと種々の欠点を有し
ていた。
【0004】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは各出題に関連する情報を要
求に応じて表示出力可能にした学習機を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は各練習問題に関連する情報をあらかじめ記
憶する記憶手段と、該関連する情報の表示を要求する特
定キーと、練習問題の実行中に該特定キーの押下に応じ
て、表示中の練習問題に関連する情報を前記記憶手段か
ら読み出して表示出力する表示手段と、を具備すること
を特徴とする。
【0006】また、本発明は好ましくはその一態様とし
て前記練習問題に関連する情報を前記特定キーの押下に
応じて表示出力中に、当該練習問題の残り時間のカウン
トを停止させる選択を行うための停止キーを有すること
を特徴とすることができる。
【0007】
【作用】本発明では、練習問題出題中に割り込んで、そ
の出題に関連する情報を表示出力する手段を設けたの
で、その出題に対する解答者のさらなる考察を深める助
力となり、さらにその出題からの放棄を防止し、無駄な
時間を浪費させず、解答者の解答への集中力を高めるこ
とができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0009】(第1の実施例)図1は本発明の一実施例
の学習機の外観を示す斜視図である。図1において、1
01は練習問題や解答,解説等を表示出力する表示手段
であるLCD(液晶)表示器、102は解答の入力等の
入力を実行するための入力手段であるキーボードであ
る。各キーの機能については後述の図3において、詳細
に説明する。
【0010】図2は、図1で示した学習機の回路構成を
示すブロック図である。図2において、201はCPU
(中央処理装置)であり、LCD表示器(LCD)10
1や、キーボード(KEY)102、そしてスピーカ
(SP)205の入出力手段を制御し、また図4に示す
ようなフローチャートの制御プログラムや問題データ
や、表示フォントを格納するROM203と、ワークエ
リアやメモリ等に利用されるRAM202を制御して、
本発明の演算制御処理を実行する。204は各部に電源
を供給するための電池(Batt.)を包含する電源回
路(P・U)である。
【0011】図3は、図1で示した学習機の本発明に係
る仕様の、キー操作及び表示例を示すものである。以
下、表右端のNo.Si(i=1〜10)に従って、順
次説明する。
【0012】S1:キー[ON]を押下すると、何年生
の練習問題を演習するのか問いかける画面になる。
【0013】S2:例では、2年生の問題を演習するた
め[2]のキーを押下する。すると、選択された練習問
題の出題時間,出題数,出題学年の“10分,20問,
2年生”が表示出力され、練習問題開始を促す画面にな
る。
【0014】S3:[次へ]のキーの押下により、練習
問題がスタートする。(1)の問題は“6×2”で、そ
の解答を促す画面になる。
【0015】S4:解答[1][2][答え]のキーの
押下により、その“12”の解答の正誤が判定され、正
解の“○”表示出力される。誤答の場合、“×”が表示
出力される(以下略)。
【0016】S5:9問目の解答が終了し、[次へ]の
キーの押下により、10問目が表示出力される。その
時、残り時間“5分”、残り問題数“11問”の表示と
なっており、出題画面は“1cm9mm”となり、解答
を促す画面になる。ここで、解答者は難問と感じ、その
問題のヒントを求め、[HELP]キーを押下し、S6
画面となる。
【0017】S6:ここで、出題の残り時間のカウント
を停止するか否かを解答者にきく。
【0018】S7:解答者は時間の停止を求め、[1]
キーを押下する。そして、カウントダウンは停止したま
ま、つまり5分のまま、解説の画面“1cm=10mm
です。”が表われる。
【0019】S8:解答者はS8の解説の画面にヒント
を得、再スタートするために、[次へ]のキーを押下す
る。カウントダウンも再スタートする。
【0020】S9:解答[1][9][答え]のキーの
押下により、正解の“○”が表示出力される。
【0021】S10: 20問すべて解答したか、出題
時間が終了した時の画面で、その時点での正誤の数を表
示する。
【0022】図4および図5は、図3で説明した仕様を
実現するための本発明の実施例の制御手順を示すフロー
チャートである。図4においてSS1:図3のS1の画
面を表示出力する。SS2:図6の出題データROMマ
ップの各学年に対して16ケある問題(Seg1〜Se
gF)の中から、ランダムに問題を選択するためのラン
ダムカウンタRNDCNTをインクリメント,+1す
る。
【0023】SS3:何年生の練習問題を解答するのか
を選択する[1]〜[6]のキーを待つ。SS4:
[1]〜[6]のキーのどれかを押下されたのを受け
て、図6の出題データROMマップの学年のBank
(バンク)(1〜6)の中から[1]〜[6]のキーに
対応するBankを選択する。図3の例では[2]のキ
ーの押下により、2年生のBank2が選択される。
【0024】SS5:ここで、カウンタRNDCNTの
値から問題のSeg(セグメント)を決定する。例えば
SS3で[2]キーを押下された時点で、RNDCNT
がB2H(HEXデータ)の時、φFHとANDを実行
し、φ2HをSegデータとして決定する。図6で斜線
を引いた2−2のエリアは、そのようにして選択され
る。SS6:このように選択された出題データROMエ
リア2−2のデータベース構造は、図7のようになって
いる。
【0025】尚、他のエリアも、基本的構造は同じであ
る。図7においてまず、先頭エリアには、出題時間情
報、次に出題数情報、そして1題あたりのROMの容量
情報が、それぞれ格納されている。そして、それ以下、
N Byteの容量が、N Byteごとのアドレスを
先頭として、格納されている。1題のROMデータの構
成は、問題情報,正解情報,HELP(解説)情報から
構成されている。
【0026】2−2の例では、1問めは△△△△Hを先
頭アドレスとしてN Byte分、問題は“6×2=
?”であり、正解情報は“12”、HELP(解説)情
報として“サイコロの6+サイコロの6”が格納されて
おり、10問は、△△△△+9×NHを先頭アドレスと
して、N Byte分問題は“1cm9mm=?”であ
り、正解情報は“19”、HELP(解説)情報として
“1cm=10mmです”が格納されている。
【0027】その2−2の出題データより、出題時間
“10分”,出題数“20問”を、そして、SS4で決
定した出題学年“2年生”を表示し、S2の出題を促す
画面を表示する。
【0028】SS7:出題のスタートを指示する[次
へ]キーを待つ。SS8:[次へ]キーの押下により、
出題カウンターPCNTをクリアする。SS9:出題時
間情報により得た時間をカウントするために、タイマー
割込み処理を実行する。ここで、そのタイマー割込み処
理のイニシャル処理として上記出題時間をカウントする
ために、その上記時間よりも短い周期の時間のタイマー
値を、本実施例では1分をセットする。上記タイマー割
込み処理は図5で後述する。
【0029】SS10:タイマーをスタートし、タイマ
ー割込みを許可する。SS11:問題情報より得た出題
内容を図3のS3の様に表示する。SS12〜14:
[HELP]キー,解答である置数キー,を待つ。そし
て、出題時間に到達したことをチェックするルーチンで
ある。
【0030】SS15:SS14で、解答である置数キ
ーが入力された時、解答キーを保管するバッファANS
Bに入力する。SS16:SS15で入力した置数デー
タを、図3のS4画面のように、“ー”部に表示する。
SS17:置数が終了し[答え]キーの押下を待つ。
【0031】SS18:表示器の正誤を示す“○”
“×”の“○”を表示セットする。SS19:ANSB
の内容と、正解情報が一致した時、SS21の処理にジ
ャンプする。SS20:SS19で一致しない時、誤答
として“×”を表示セットする。SS21:出題カウン
ターPCNTをインクリメントし、次の問題へと進む。
【0032】SS22:PCNTと、出題数情報が等し
い時、全問終了としてSS32へジャンプする。SS2
3:残り出題数である出題数情報−PCNTを出題数表
示部にセットする。そして、SS11にジャンプし、次
の問題からSS11の処理を再度実行する。
【0033】SS24:HELP(解説)処理として、
図3のS6の画面を表示する。ここで、出題の残り時間
のカウントを停止するか否かを解答者にきく。SS2
5:[1][2]キー待ち状態。SS26:[1]
[2]キー以外が押下、もしくは、キー入力がない時出
題時間をチェックする。SS27:[1]のキーの押
下、つまりS6の画面で“はい”を選択した時、タイマ
ーストップフラグをオンする。このフラグのオンによ
り、図5のm2でのタイマーカウント処理の実行をスキ
ップして、カウントを停止する。SS28:図3のS8
のように、HELP(解説)情報を表示する。
【0034】SS29:出題時間をチェックする。SS
30:[次へ]キー待ち。SS31:ここで、タイマー
ストップフラグをクリアする。SS32:図3のタイム
アップもしくは全問終了時の画面を表示する。SS3
3:タイマーストップフラグをクリアする。SS34:
タイムアップフラグクリアする。
【0035】図5はタイマー割込み処理の手順を示すフ
ローチャートである。図4のSS9でセットしたタイマ
ー値をカウントするために、定期的にタイマー割込みを
発生させ、図4のフローチャートの実行中にもその割込
み処理は実行される。上記タイマー値×n(ある一定
値)=上記出題時間である。本実施例では、1分×10
=10分となる。
【0036】m1:タイマーストップフラグがオンして
いるか?を判定する。m2:タイマー値をタイマー割込
み処理のたびにカウントダウンし、上記n(本例は1
0)が0になるまでカウントダウンする。m3:m2で
のカウントダウンが0まで到達したか否かを判定し、到
達した時、m4でタイムアップフラグをオンする。この
フラグは、図4のSS12,SS26,SS29で判定
される。m5で1分ごとに時間表示を減じてゆく。
【0037】(第2の実施例)上記の本発明の第1の実
施例では、特定キーとして専用の[HELP]キーを設
けてあったが、図8に示すように、特定キーが例えば
[△]キーとの兼用であっても良く、ある限定された1
つのキーが、その機能をはたすものであればよい。
【0038】(第3の実施例)第1の実施例では、練習
問題に関連する情報が、その問題の解法に助力となる解
説情報を表示したが、図9に示すように、その問題が学
校でいつ頃勉強するのかを教えてくれる情報でもよい。
【0039】(第4の実施例)上記の第3の実施例と同
じく、その情報が図10に示すようにその問題のレベル
を示してくれる情報でもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
練習問題出題中に割込んでその出題に関連する情報を表
示出力するので、その出題に対する解答者のさらなる考
察を深める助力となり、その出題からの放棄を防止し、
無駄な時間を浪費させず、解答者の解答への集中力を高
めることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の学習機の外観を示す斜
視図である。
【図2】図1の学習機の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図3】キー操作及び表示例を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施例の処理手順を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明の第1の実施例のタイマー割込みの手順
を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第1の実施例の出題データROMマッ
プを示す図である。
【図7】本発明の第1の実施例の出題データROMのデ
ータベース構造を示す図である。
【図8】本発明の第2の実施例の学習機の外観を示す斜
視図である。
【図9】本発明の第3の実施例の表示例を示す図であ
る。
【図10】本発明の第4の実施例の表示例を示す図であ
る。
【符号の説明】
101 表示器 102 キーボード 201 CPU 202 RAM 203 ROM 204 電源回路 205 スピーカ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各練習問題に関連する情報をあらかじめ
    記憶する記憶手段と、 該関連する情報の表示を要求する特定キーと、 練習問題の実行中に該特定キーの押下に応じて、表示中
    の練習問題に関連する情報を前記記憶手段から読み出し
    て表示出力する表示手段と、 を具備することを特徴とする学習機。
  2. 【請求項2】 前記練習問題に関連する情報を前記特定
    キーの押下に応じて表示出力中に、当該練習問題の残り
    時間のカウントを停止させる選択を行うための停止キー
    を有することを特徴とする請求項1に記載の学習機。
JP33772993A 1993-12-28 1993-12-28 学習機 Pending JPH07210074A (ja)

Priority Applications (1)

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JP33772993A JPH07210074A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 学習機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33772993A JPH07210074A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 学習機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07210074A true JPH07210074A (ja) 1995-08-11

Family

ID=18311422

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33772993A Pending JPH07210074A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 学習機

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JP (1) JPH07210074A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012127580A1 (ja) * 2011-03-18 2012-09-27 富士通株式会社 出題装置及び出題方法
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