JP2837729B2 - 単語学習装置 - Google Patents

単語学習装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、幼児教育,学校教育,成人教育等の広範
な教育用機器として使用でき、特に各種外国語,自国
語,技術分野別の用語等の単語を学習するための単語学
習装置に関する。
〔従来の技術〕
最近、各種教育(学習)機器が開発されており、例え
ば特公昭63−18192号に見られるように、音声による聴
覚と、絵や図形,文字や記号等の組み合わせによる視覚
の両方を用いて、物事を教えたり、問題を出力して学習
者に解答をタツチパネルに触れることによつて入力さ
せ、その正誤を判定してその判定結果を出力するような
教育機器がある。
また、語学学習用の教育機器としては、例えば英語の
多数の単語や単文等をキー入力に応じて選択的に表示
し、その発音を音声で出力したり、その意味を日本語で
表示あるいは音声で出力するようなものが各種開発され
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の教育機器では、視覚
と聴覚の両方からの学習効果を得ることはできるが、語
学学習用の機器で単語を学習する場合には、必要な単語
を一語ずつダイレクトに記憶しなければならないため、
英語にしても日本語にしても、限られた時間内ではごく
一部の単語しか学習できず、学習効率が悪いという問題
があつた。
この発明は、このような問題に鑑みてなされたもので
あり、比較的短時間で多数の単語を学習でき、しかも直
接学習っしなかつた単語の意味も類推できる応用力を修
得でき、語学の学習効率を大幅に高めることができる単
語学習装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記の目的を達成するため、第1図に機能
ブロツク図で示すように、キー入力部A,表示部B,及び音
声出力部Cと、多数の単語とその各単語に対してそれを
意味を持つパーツに分割する情報とその各パーツの意味
の情報とを格納したメモリDと、キー入力部Aからの入
力に応じてメモリDから単語に関する情報を読み出し
て、その単語を上記パーツに分割して表示部Bに表示さ
せると共に、その各パーツの意味を音声出力部Cに音声
で出力させるワードパーツ情報出力手段Eとを設けた単
語学習装置を提供するものである。
この単語学習装置においてさらに、ワードパーツ情報
出力手段Eに対して、メモリDから情報を読み出してパ
ーツに分割して表示させる単語とその各パーツの意味を
音声で出力させる単語とを自動的にランダムに指定する
単語自動指定手段Fと、表示部Bに表示した単語の各パ
ーツと音声出力部Cが音声で出力した各パーツの意味と
が合つているか否かの判定を学習者に入力させる判定入
力キーGと、この判定入力キーGによる判定結果の正誤
を判断する正誤判断手段Hと、その判断結果あるいはそ
の判断結果に基づく正解率を表示部Bに表示させるか音
声出力部Cに音声で出力させる学習結果出力手段Iとを
設けるとよい。
〔作 用〕 この発明は、どの国あるいは民族の言語にしても、多
くの単語はそれぞれ意味を持つ複数のパーツ(部分)に
よつて構成されていることに着目してなされたものであ
り、この発明による単語学習装置は上記の構成により、
キー入力部Aからの指示にしたがつて、表示部Bに単語
をパーツに分割して表示(例えば“autobiography"とい
う英単語を“auto_bio_graphy"と表示)し、その各パー
ツの意味を音声出力部Cによつて音声で出力(先の例で
は“self"“life"“written about"と発音)する。
したがつて、この単語学習装置によつて学習すれば、
1つの単語毎にそれを構成するパーツとその意味を学習
することができるので、全ての単語の意味を記憶しなく
ても、必要な単語をパーツに分割してその各パーツの意
味からその単語の意味を類推することができるようにな
る。
さらに、第1図に示した全ての機能を備えた単語学習
装置は、自動的にランダムに指定した単語をパーツに分
割して表示すると共に、その各パーツあるいは別にラン
ダムに指定した単語の各パーツの意味を音声で出力し、
学習者によつてその各パーツの表示と意味の音声出力と
が合つているか否かの判定結果が判定入力キーによつて
入力されると、その判定結果の正誤を判断して、その結
果あるはその結果に基づく正解率を表示するか音声で出
力する(勿論両方でもよい)ので、各単語のパーツを学
習した後、それを復習しながらその学習成果を確認する
ことができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面によつて具体的に説明
する。
第2図はこの発明の一実施例を示す単語学習装置の外
観斜視図である。
この単語学習装置は、本体1とそのスロツト1aに挿着
されるROMパツク2からなり、本体1の正面には表示部
として文字表示が可能なLCDデイスプレイ3が配設さ
れ、その周囲にはキー入力部をなす多数のキーあるいは
スイツチが配置されている。
すなわち、4はパワースイツチ(電源スイツチ),5は
音量調整用のボリユームつまみ,6は学習モードセレク
タ,7はナンバ指定キー群,8はスピードセレクタ,9はスタ
ート/ストツプボタン,10はポーズボタン,11はYESボタ
ン,12はNOボタンである。
学習モードセレクタ6は、レツスン(Lesson),ワー
クシヨツプ(Workshop),レビユー(Review)の3種類
の学習モードをそれぞれセレクトする3個のセレクトキ
ーL,W,Rからなる。
ナンバ指定キー群7は、各学習モードにおける学習内
容を分割したブロツクのナンバを指定するためのキー群
であり、0〜9の数値に対応する10個のキーからなる。
スピードセレクタ8は、表示及び音声出力の切り換え
速度をノーマル(N),ミドル(M),フアースト
(F)の3段階に切り換えるスイツチである。
スタート/ストツプボタン9は、学習を開始及び終了
する際に押すボタンスイツチ、ポーズボタン10は学習を
途中で一時停止する際及びそれを解除する際に押すボタ
ンスイツチである。
YESボタン11とNOボタン12は、第1図の判定入力キー
Gに相当するもので、レビユーモードにおいて学習者が
判定結果を入力するためのキーである。
また、本体1の左側面にはROMパツク2を排出させる
時に使用するイジエクタ13があり、右側面には図示しな
いイヤホンジヤツクが設けられ、背面にはスピーカグリ
ルが設けられている。
第3図はこの単語学習装置のハードウエアの構成を示
すブロツク図であり、第2図に示したROMパツク2及びL
CDデイスプレイ3と、前述した各種キー(ボタン)及び
スイツチ等からなるキー入力部20と、マイクロコンピユ
ータを構成するCPU21,ROM22,及びRAM23と、音声合成部2
4及びスピーカ25,イヤホーン26と、キー入力インタフエ
ース27及び表示インタフエース28とによつて構成されて
いる。
CPU21はこの装置全体の制御を司る中央処理装置、ROM
22はその制御プログラムを格納したリードオンリメモ
リ、RAM23はデータの一時格納及び乱数発生,正解数の
カウントなどに使用されるランダムアクセスメモリであ
り、これらによつて、第1図のワードパーツ情報出力手
段E,単語自動指定手段F,正誤判断手段H,及び学習結果出
力手段Iの機能も果たす。
ROMパツク2は、学習に必要な多数の単語とその各単
語に対してそれを意味を持つパーツに分割して表示する
ための表示データ(情報)とその各パーツの意味を表わ
す音声データ等を格納したROMと、その読み出し回路を
内蔵したメモリパツクであり、これは学習言語,学習分
野やレベル等に応じて各種用意されたものを選択して使
用することができる。
なお、内蔵のROM22にもこのようなデータを格納して
おいたり、このROMパツク2に相当するROMを予め本体1
に内蔵させておくこともできる。
音声合成部24は、ROMパツク2から読み出された音声
データに基づいて音声合成してアナログの音声信号に変
換し、それをスペーカ25あるいはイヤホーン26から音声
出力させる。これらによつて第1図の音声出力部Cを構
成する。
なお、イヤホーンジヤツクにイヤホーン26を挿着する
と、スピーカ25の回路は遮断されるようになつている。
キー入力インタフエース27はキー入力部20の各種キー
等からの入力制御を行ない、表示インタフエース28はRO
Mパツク2から読み出された表示データのLCDデイスプレ
イ3への表示制御を行ない、これらが第1図のキー入力
部A及び表示部Bに相当する。
ここで、単語(Word)とそのパーツ(Word Parts)の
例について説明する。
多くの単語は、それぞれある意味を持つ複数の部分か
ら構成されており、この明細書中ではその各部分を「パ
ーツ」あるいは「ワードパーツ」と称する。そこで、い
くつかの英単語とそれを構成するパーツ及びその各パー
ツの意味(英語)の例を下記(ア)〜(ウ)に示す。
第2図及び第3図に示す単語学習装置は、第2図のパ
ワースイツチ4がオンにされると、CPU21が図示しない
電源(電池あるいは商用電源からACアダプタを介して供
給される)から第2図の各部へ給電する信号をキー入力
インタフエース27へ出力し、図示しない給電用トランジ
スタをONにさせる。
それによつて、この装置内のシステムはROM22に格納
されているプログラムにしたがつて動作を開始する。
その動作フローを第5図乃至第8図に示す。
CPU21が第5図の動作をスタートすると、アイドル(i
dle)状態になり、学習者に対してメツセージを表示と
音声で出力し、キー入力部20からのキー入力を待つ。
例えば、「英単語の学習を始めます。学習モードセレ
クタによつて学習モードを選択し、ナンバ指定キー群に
よつて学習したいブロツクのナンバを指定して、スター
ト/ストツプボタンを押してください。」というメチセ
ージをLCDデイスプレイ3に文字で表示すると共に、ス
ピーカ25又はイヤホーン26から音声で出力する。
そしてソフト的なタイマを起動して、一定時間経過し
てもキー入力部20からのキー入力がなければ上記給電用
トランジスタをOFFにして、各部への給電を断つオート
シヤツトオフ動作もなす。
第2図に示した学習モードセレクタ6の3個のセレク
トキーL,W,Rのいずれかが押されて、レツスン,ワーク
シヨツプ,レビユーのいずれかが選択されるとそれを判
別し、学習したいブロツクのナンバが指定されて、スタ
ート/ストツプボタンが押されてスタートした時に、第
6図の「レツスン」,第7図の「ワークシヨツプ」,第
8図の「レビユー」のいずれかの処理へ進む。
学習モードとそのブロツクのナンバの選択は、学習モ
ードセレクタ6のセレクトキーL,W,Rとナンバ指定キー
群7の各数値キーによつて、例えばL3,W5,R1のようにな
される。
そこで、先ず「レツスン」が選択された場合の動作を
第6図によつて説明する。
「レツスン(Lesson)」は、単語を構成するパーツ
(Word Parts)を繰返し記憶させる学習で、指定された
ナンバのブロツクに含まれるパーツの表示データとその
意味の音声データをROMパツク2から順次読み出して、
第4図(A)に示すようにLCDデイスプレイ3にワード
パーツを表示すると同時に、その意味をスペーカ25ある
いはイヤホーン26から音声出力する。
例えば、“auto_"と表示すると、その意味を“(sel
f)”と音声で出力する。また、“bio_"と表示すると
“(life)”と音声で出力する。
このようなワードパーツの表示とその意味の音声出力
を、指定されたブロツクに含まれるパーツ数に相当する
n個について所定の順番で順次行ない、それを予め設定
した回数であるm回繰り返す。
その後、自動的に乱数を発生して上述と同じn個の各
ワードパーツの表示とその意味の音声出力をランダムな
順番でm回繰返して、学習者の記憶を深めさせる。
それが終わるとさらに、現在指定されているのがレツ
スン1(指定ナンバが「1」)か否かを判断し、レツス
ン1であればそのまま第5図のアイドル状態に戻る。
レツスン1でなければ(指定ナンバが「2」以上であ
れば)、現在指定されているナンバ以前の各ブロツクに
含まれるワードパーツの全て又は一部(例えば最大70
個)をランダムに表示すると同時に、その意味を音声で
出力し、それが終了すると第5図のアイドル状態に戻
る。
次に、「ワークシヨツプ」が選択された場合の動作を
第7図によつて説明する。
「ワークシヨツプ(Workshop)」は、「レツスン」に
おいて各ワードパーツを記憶した上で、実際の単語(Wo
rd)がどのようなワードパーツによつて構成され、その
各ワードパーツがどういう意味かを記憶させる学習であ
る。
このモードが起動されると、自動的に乱数を発生し
て、指定されたナンバのブロツク(k個の単語からな
る)の各単語のデータをROMパツク2からランダムに読
み出して(但し、一巡するまでは同じデータは読み出さ
ない)、その単語をLCDデイスプレイ3に第4図(B)
に示すように表示し、次の瞬間に同図(C)に示すよう
に各ワードパーツに分割して表示する。
そして、その表示した各ワードパーツの意味を左ある
いは右から順に、スペーカ25あるいはイヤホーン26から
音声出力する。
一行全部出力し終わると、次の単語について同様な表
示とその各ワードパーツの意味の音声出力を行ない、そ
れをk語について全て終了すると、再び最初からランダ
ムに上記の表示及び音声出力を行なう。それを予め設定
したl回繰り返した後、第5図のアイドル状態に戻る。
最後に、「レビユー」が選択された場合の動作を第8
図によつて説明する。
「レビユー(Review)」は、「レツスン」及び「ワー
クシヨツプ」で学習した成果をテストして、学習者が学
習効果を確認するためのモードである。
このモードが起動すると、自動的に乱数を発生して、
指定されたレビユーのブロツク(Y個の単語からなる)
からランダムに1つの単語のデータをROMパツク2から
読み出して、「ワークシヨツプ」の場合と同様にその単
語をLCDデイスプレイ3に第4図(B)に示すように表
示し、次の瞬間に同図(C)に示すように各ワードパー
ツに分割して表示する。
そして、ある一定の規則にのつとつて、その表示した
各ワードパーツのそれぞれ正しい意味を音声出力する
か、間違つた意味を音声出力するかを決定する。
この例では、その単語の表示が偶数番目か奇数番目か
によつて、偶数番目の時には正しい意味を、奇数番目の
時には間違つた意味をそれぞれ音声出力する。
そのため、偶数番目か否かを判断して、そうであれば
表示した各ワードパーツの意味を順次音声出力する。
偶数番目でなければ、再び乱数を発生して(発生した
乱数が先に発生した乱数と同じ場合はやり直す)、その
乱数によつて読み出された単語のパーツ数が表示してい
る単語のパーツ数と同じか否かを判断し、同じでなけれ
ば再度乱数を発生して上記の処理を繰り返す。同じであ
れば、その各ワードパーツの意味を音声で出力する。
そして、学習者に表示されている各ワードパーツと音
声で出力されたそれぞれの意味とが合つているか否かを
判定させ、合つていれば第2図のYESボタン11を押し、
間違つていればNOボタン12を押すことによつて入力させ
る。
そこで、設定時間内にYESボタン11あるいはNOボタン1
2が押されたが否かを判断し、いずれかが押されるか設
定時間を経過すると、正解か誤りを判定し(設定時間内
にいずれのボタンも押されなかつた場合も誤りとす
る)、正解であれば正解数カウンタをインクリメント
(+1)する。
また、正解か誤りかの判断結果を異なる報知音等の音
声で知らせるようにしてもよい。
そして、このブロツクに含まれるY個の単語の全てに
ついて上記の処理を終了すると、その語数と正解カウン
タのカウント数とから正解率を計算して、それをLCDデ
イスプレイ3に%で表示すると共に、その正解率をスピ
ーカ25あるいはイヤホーン26から音声で出力する。
このようにして、表示と音声によつて各単語のワード
パーツとその意味を繰返し学習することにより、それが
右脳に記憶され、難しい単語が提示されてもそれをワー
ドパーツに分割でき、その各ワードパーツの意味からそ
の単語の意味を理解することができるようになる。
そのため、少ないワードパーツの記憶によつて、多く
の単語を容易に理解できるようになる。
ROMパツク2として、英語用,日本語用,ドイツ語
用,フランス語用等の言語別、その各言語毎に初級用,
中級用,上級用等のレベル別、あるいは日常用語,化学
用語,医学用語,電子用語,機械用語,政治用語,経済
用語,音楽用語等の分野別のものなどを各種用意して、
必要に応じてそれらを選択して学習できるようにすれ
ば、極めて広範な単語学習に供することができる。
〔発明の効果〕 以上説明してきたように、この発明による単語学習装
置を使用すれば、単語を構成するパーツとその意味を表
示と音声によつて繰返し学習することができ、それを記
憶することによつて、難しい単語が提示されても、それ
をワードパーツに分割して、その各ワードパーツの意味
からその単語の意味を類推して理解する力をつけること
ができるようになる。
したがつて、単語学習の能率が向上し、短期間で語学
力を大幅に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の基本的構成を示す機能ブロツク図、 第2図はこの発明の一実施例を示す単語学習装置の外観
斜視図、 第3図は同じくそのハード構成を示すブロツク図、 第4図は同じくそのLCDデイスプレイ3による単語及び
ワードパーツの表示例を示す説明図、 第5図乃至第8図は同じくこの実施例による各動作を示
すフロー図である。 1……本体、2……ROMパツク 3……LCDデイスプレイ 6……学習モードセレクタ 7……ナンバ指定キー群 9……スタート/ストツプボタン 11……YESボタン、12……NOボタン 20……キー入力部、21……CPU 22……ROM、23……RAM 24……音声合成部、25……スピーカ 26……イヤホーン

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キー入力部,表示部,及び音声出力部と、
    多数の単語とその各単語に対してそれを意味を持つパー
    ツに分割する情報とその各パーツの意味の情報とを格納
    したメモリと、前記キー入力部からの入力に応じて前記
    メモリから単語に関する情報を読み出して、その単語を
    前記パーツに分割して前記表示部に表示させると共にそ
    の各パーツの意味を前記音声出力部に音声で出力させる
    ワードパーツ情報出力手段とを設けたことを特徴とする
    単語学習装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の単語学習装置において、 前記ワードパーツ情報出力手段に対して、前記メモリか
    ら情報を読み出してパーツに分割して表示させる単語と
    その各パーツの意味を音声で出力させる単語とを自動的
    にランダムに指定する単語自動指定手段と、 表示した単語の各パーツと音声で出力した各パーツの意
    味とが合つているか否かの判定を学習者に入力させる判
    定入力キーと、 この判定入力キーによる判定結果の正誤を判断する正誤
    判断手段と、 その判断結果あるいはその判断結果に基づく正解率を前
    記表示部に表示させるか前記音声出力部に音声で出力さ
    せる学習結果出力手段とを設けたことを特徴とする単語
    学習装置。
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