JP5686180B2 - 出題装置及び出題方法 - Google Patents

出題装置及び出題方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5686180B2
JP5686180B2 JP2013505640A JP2013505640A JP5686180B2 JP 5686180 B2 JP5686180 B2 JP 5686180B2 JP 2013505640 A JP2013505640 A JP 2013505640A JP 2013505640 A JP2013505640 A JP 2013505640A JP 5686180 B2 JP5686180 B2 JP 5686180B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
answer
student
comment
question
correct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013505640A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2012127580A1 (ja
Inventor
英彦 真弓
英彦 真弓
田中 敏雄
敏雄 田中
岳晃 小林
岳晃 小林
正博 川崎
正博 川崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Publication of JPWO2012127580A1 publication Critical patent/JPWO2012127580A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5686180B2 publication Critical patent/JP5686180B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B19/00Teaching not covered by other main groups of this subclass
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B7/00Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B5/00Electrically-operated educational appliances
    • G09B5/08Electrically-operated educational appliances providing for individual presentation of information to a plurality of student stations
    • G09B5/14Electrically-operated educational appliances providing for individual presentation of information to a plurality of student stations with provision for individual teacher-student communication
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B7/00Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers
    • G09B7/02Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers of the type wherein the student is expected to construct an answer to the question which is presented or wherein the machine gives an answer to the question presented by a student
    • G09B7/04Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers of the type wherein the student is expected to construct an answer to the question which is presented or wherein the machine gives an answer to the question presented by a student characterised by modifying the teaching programme in response to a wrong answer, e.g. repeating the question, supplying a further explanation
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B7/00Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers
    • G09B7/06Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers of the multiple-choice answer-type, i.e. where a given question is provided with a series of answers and a choice has to be made from the answers
    • G09B7/07Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers of the multiple-choice answer-type, i.e. where a given question is provided with a series of answers and a choice has to be made from the answers providing for individual presentation of questions to a plurality of student stations
    • G09B7/073Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers of the multiple-choice answer-type, i.e. where a given question is provided with a series of answers and a choice has to be made from the answers providing for individual presentation of questions to a plurality of student stations all student stations being capable of presenting the same questions simultaneously

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Educational Technology (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、ネットワークを介して、生徒端末へ問題を出題し、生徒端末から生徒の解答を収集する出題装置及び出題方法に関する。
近年、わが国では、公立小学校で情報端末配備の実証実験が開始され、全小中学校ではデジタル教科書が配備される計画がなされている。今後、携帯型情報端末を利用した次世代型教育が全国的に浸透していくと考えられている。また、従来より、学習システムによって、ネットワークを介して学習者へ問題を出題し、その採点結果に基づいて、学習者の習熟度に応じた次の出題を行うことができるようになった。
このような学習システムとして、例えば、学習者の解答結果を受信して、学習者毎に誤答した問題及び正解解答時間が標準以上であった問題のパターンを学習結果として閲覧可能にし、教師及び保護者が学習者の弱点を知ることができるようにした技術などが知られている。
また、試験終了後に、正解を導くことができなかった問題について、予め各問題についてそれぞれ作成されていた解法情報を記憶部から取得して印刷出力すること、採点結果を受信した生徒から誤答した理由を取得し、他の生徒が同じ問題で誤答した場合に、取得しておいた生徒が作成した誤答理由を提供する技術などが提案されている。
特開2005−070465号公報 特開2010−256745号公報 特開2005−115344号公報
上述した従来技術では、テスト終了後にそのテスト結果に基づいて、学習者の習熟度を判定したり、学習者の誤答した問題に対して理解できるように情報提供をすることができるようになった。上述した従来技術はテスト終了後に情報提供を行なう。
しかし、試験には、定期試験のような正式あるいは本格的な試験でない場合がある。例えば、授業で日常行なわれるドリルのような試験(いわゆる練習問題)がある。その場合、生徒の正答率の正確さを求めることよりも、問題を回答する過程で生徒に学習内容を理解させることに重点が置かれる。したがって、試験中であっても、生徒の回答状況を見ながら教師が回答を考えるアドバイスを与える必要が生じる。
教師は、実施している試験において生徒の誤答や回答時間がかかる理由が、生徒の授業理解度に起因するのか、あるいは、授業の説明不足によって授業内容と問題内容の間に生じた不整合に起因するのか、を判断する必要がある。教師は、その理由に応じて対処方法を変更しなければならないからである。もし生徒の理解度に起因するなら、教師は試験時間を一杯使わせて考えさせる方が好ましい。一方、授業の説明不足に起因するならば、教師は、なるべく早く不足をフォローする説明を生徒に伝えることが好ましい。
しかし、上述した従来技術では、教師は生徒の解答状況をテスト中に把握することができない。また、テスト中に、教師が生徒の解答状況に応じて問題の解説を適宜行うことができない。
開示の技術は、記憶部に格納される、問題と正解とを含む問題データを管理する問題データベースと、前記記憶部に格納される、前記問題に対する生徒の解答を含む解答データと該解答の正誤判定結果とを管理する生徒解答データベースと、テスト中に、ネットワークを介して接続される複数の生徒端末から前記解答データを受信して、該解答データと、前記問題データベースを用いた前記問題の正解に基づく正誤判定結果とを前記生徒解答データベースに記録する解答蓄積処理部と、前記テスト中に、前記生徒解答データベースを用いて前記生徒の解答状況を判断し、判断結果に基づいて教師から前記問題に関するコメントを取得して、前記ネットワークを介して前記複数の生徒端末へ該コメントを送信するコメント送信処理部とを有する出題装置のように構成される。
また、上記課題を解決するための手段として、コンピュータによって実現される出題方法、コンピュータに上記出題装置として機能させるプログラム、及び、そのプログラムを記録した記録媒体とすることもできる。
開示の技術では、テスト中の生徒の解答状況に基づいて、直前の授業が説明不足であったと判断した場合、教師が適宜その問題に対してコメントすることができる。
本実施例に係るシステム構成例を示す図である。 教師端末のハードウェア構成を示す図である。 生徒端末のハードウェア構成を示す図である。 教師端末の生徒DBのデータ構成例を示す図である。 教師端末の問題DBのデータ構成例を示す図である。 教師端末の生徒解答DBのデータ構成例を示す図である。 教師端末の判断DBのデータ構成例を示す図である。 教師端末のコメントDBのデータ構成例を示す図である。 生徒端末の受信問題テーブルのデータ構成例を示す図である。 生徒端末の解答テーブルのデータ構成例を示す図である。 生徒端末の受信コメントDBのデータ構成例を示す図である。 教師端末の解答蓄積処理部による解答蓄積処理を説明するためのフローチャート図(その1)である。 教師端末の解答蓄積処理部による解答蓄積処理を説明するためのフローチャート図(その2)である。 教師端末のコメント送信処理部によるコメント送信処理を説明するためのフローチャート図(その1)である。 教師端末のコメント送信処理部によるコメント送信処理を説明するためのフローチャート図(その2)である。 生徒端末の生徒用処理部による生徒用処理を説明するためのフローチャート図(その1)である。 生徒端末の生徒用処理部による生徒用処理を説明するためのフローチャート図(その2)である。 教師端末に表示されるコメント依頼画面の例を示す図である。 生徒端末に表示される生徒解答画面の例を示す図である。 生徒端末に表示されるコメント表示画面の例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。本実施例に係るシステムでは、各授業の時間内で行われる、生徒達の授業内容の理解度を確認するための問題(ドリル等)に関して、テスト中に教師による授業の説明不足が起因すると考えられる状況を把握し、その時点で迅速に教師による説明がなされるように、教師を支援することが可能となる。
図1は、本実施例に係るシステム構成例を示す図である。図1に示すシステム1000は、教師端末100と、複数の生徒端末9とを有し、教師端末100はネットワーク9を介して生徒端末9に接続されている。図1に示すシステム1000は、教育機関において、教室毎に導入され、ネットワーク6を介して、教室内の複数の生徒端末9に問題を出題し、各生徒端末9から生徒の解答を収集するシステムである。
本実施例は、教室毎の導入に限定されない。例えば、教師端末100に相当するサーバを設置し、教室毎に複数の生徒端末9への出題を管理するようにしてもよい。この場合、教師が使用する複数の端末と、各教師が受け持つ複数の生徒が使用する複数の生徒端末9とがネットワーク6を介してサーバに接続されるように、システム1000を構成すればよい。
教師端末100は、教師により使用される端末であり、記憶部30と、解答蓄積処理部40と、コメント送信処理部50とを有する。また、教師端末100は、記憶部30に、生徒DB(DataBase)31と、問題DB32と、生徒解答DB33と、判断DB34と、コメントDB35とを格納する。各DB31〜35については後述される。
教師端末100は、ネットワーク6を介して、生徒端末9へ問題を出題し、生徒端末9から生徒の解答を収集する出題装置である。また、教師端末100は、生徒の解答状況を監視し、現在行われているテスト中の問題の正答率、問題の解答時間が所定時間を越えた割合などに基づいて、授業の説明不足が起因すると考えられる問題であるか否かを判断する。出題装置である教師端末100は、授業の説明不足に起因すると判断された問題に対して、教師にコメントの作成を促し、生徒端末9へ教師が作成したコメントを送信する。
解答蓄積処理部40は、認証した生徒の生徒端末9へ、問題DB32から問題と選択肢と正解とを含む問題データ4pを送信し、生徒端末9から生徒の解答と解答時間とを含む解答データ7pを受信して生徒解答DB33に記録する処理部である。
コメント送信処理部50は、生徒解答DB33と判断DB35とを用いて、正答率、又は、解答時間を越えた生徒の割合に基づいて、教師にコメントの作成を促す画面の表示を行う処理部である。教師によってコメントが作成された場合、コメント送信処理部50は、作成したコメントを含むコメントデータ5pを生徒端末9へ送信する。
生徒DB31は、生徒の認証情報を管理するためのデータベースである。問題DB32は、問題及び正解を管理するためのデータベースであり、問題データ4pが格納されている。生徒解答DB33は、生徒毎に各問題の解答を管理するためのデータベースであり、解答データ7pが管理される。
判断DB34は、コメントが必要となる基準値を管理するためのデータベースである。コメントDB35は、教師が作成したコメントを管理するためのデータベースであり、コメントデータ5pが管理される。
生徒端末9は、生徒により使用される端末であり、生徒用処理部70を有する。また、記憶部60に、受信問題テーブル61と、解答テーブル62と、受信コメントDB63とを格納する。受信問題テーブル61及び解答テーブル62と、受信コメントDB63については後述される。
生徒用処理部70は、生徒の認証後に問題データ4pを受信し、問題毎に要した解答時間を計測し、生徒の解答と解答時間とを含む解答データ7pを教師端末100に送信する処理部である。また、生徒端末9は、教師端末100から教師が作成したコメントを含むコメントデータ5pを受信すると、生徒が誤答又は未答の問題に対するコメントのみを表示し、生徒へ解答の見直しを促す。
受信問題テーブル61は、教師端末100から受信した問題データ4pを管理するテーブルである。解答テーブル62は、生徒が選択した解答を管理するためのテーブルであり、各問題の解答は解答データ7pによって教師端末100へ送信される。受信コメントDB63は、教師端末100から受信したコメントデータ5pを管理するためのデータベースである。
図2は、教師端末100のハードウェア構成を示す図である。図2において、教師端末100は、コンピュータによって制御される端末であって、CPU(Central Processing Unit)11と、メモリユニット12と、表示ユニット13と、入力ユニット15と、通信ユニット16と、記憶装置17と、ドライバ18とを有し、システムバスB1を介して互いに接続される。
CPU11は、メモリユニット12に格納されたプログラムに従って教師端末100を制御する。メモリユニット12には、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read-Only Memory)等が用いられ、CPU11にて実行されるプログラム、CPU11での処理に必要なデータ、CPU11での処理にて得られたデータ等を格納する。また、メモリユニット12の一部の領域が、CPU11での処理に利用されるワークエリアとして割り付けられている。
表示ユニット13は、CPU11の制御のもとに必要な各種情報を表示する。入力ユニット15は、マウス、キーボード等を有し、教師端末100が処理を行なうための必要な各種情報を教師が入力するために用いられる。通信ユニット16は、LAN(Local Area Network)又はインターネットなどのネットワーク6に接続し、各生徒端末9との通信を行う装置である。
記憶装置17には、例えば、ハードディスクユニットが用いられ、各種処理を実行するプログラム等のデータを格納する。メモリユニット12及び/又は記憶装置17の一部が図1に示す記憶部30に相当する。
教師端末100によって行われる処理を実現するプログラムは、例えば、CD−ROM(Compact Disc Read-Only Memory)等の記憶媒体19によって教師端末100に提供される。即ち、教師端末100に係るプログラムが保存された記憶媒体19がドライバ18にセットされると、ドライバ18が記憶媒体19からプログラムを読み出し、その読み出されたプログラムがシステムバスBを介して記憶装置17にインストールされる。そして、プログラムが起動されると、記憶装置17にインストールされたプログラムに従ってCPU11がその処理を開始する。尚、プログラムを格納する媒体としてCD−ROMに限定するものではなく、コンピュータが読み取り可能な媒体であればよい。コンピュータ読取可能な記憶媒体として、CD−ROMの他に、DVDディスク、USBメモリ等の可搬型記録媒体、フラッシュメモリ等の半導体メモリであっても良い。
図1に示す解答蓄積処理部40と、コメント送信処理部50と、生徒DB31と、問題DB32と、生徒解答DB33と、コメントDB34と、判断DB35とは、CPU11がインストールされた教師端末100に係るプログラムを実行することによって行われる処理によって実現される。
図3は、生徒端末100のハードウェア構成を示す図である。図3において、生徒端末9は、コンピュータによって制御される端末であって、CPU(Central Processing Unit)91と、メモリユニット92と、表示ユニット93と、入力ユニット95と、通信ユニット96と、記憶装置97と、ドライバ98とを有し、システムバスB2を介して互いに接続される。
CPU91は、メモリユニット92に格納されたプログラムに従って生徒端末9を制御する。メモリユニット92には、RAM(Random Access Memory)及びROM(Read-Only Memory)等が用いられ、CPU91にて実行されるプログラム、CPU91での処理に必要なデータ、CPU91での処理にて得られたデータ等を格納する。また、メモリユニット92の一部の領域が、CPU91での処理に利用されるワークエリアとして割り付けられている。
表示ユニット93は、CPU11の制御のもとに必要な各種情報を表示する。入力ユニット95は、マウス、キーボード等を有し、生徒端末9が処理を行なうための必要な各種情報を生徒が入力するために用いられる。通信ユニット96は、LAN(Local Area Network)又はインターネットなどのネットワーク6に接続し、教師端末100との通信を行う装置である。
記憶装置97には、例えば、ハードディスクユニットが用いられ、各種処理を実行するプログラム等のデータを格納する。メモリユニット92及び/又は記憶装置97の一部が図1に示す記憶部60に相当する。
生徒端末9によって行われる処理を実現するプログラムは、例えば、CD−ROM(Compact Disc Read-Only Memory)等の記憶媒体99によって生徒端末9に提供される。即ち、生徒端末9に係るプログラムが保存された記憶媒体99がドライバ98にセットされると、ドライバ98が記憶媒体99からプログラムを読み出し、その読み出されたプログラムがシステムバスB2を介して記憶装置97にインストールされる。そして、プログラムが起動されると、記憶装置97にインストールされたプログラムに従ってCPU11がその処理を開始する。尚、プログラムを格納する媒体としてCD−ROMに限定するものではなく、コンピュータが読み取り可能な媒体であればよい。コンピュータ読取可能な記憶媒体として、CD−ROMの他に、DVDディスク、USBメモリ等の可搬型記録媒体、フラッシュメモリ等の半導体メモリであっても良い。
図1に示す生徒用処理部70と、受信問題テーブル61と、解答テーブル62と、受信コメントDB63とは、CPU91がインストールされた生徒端末9に係るプログラムを実行することによって行われる処理によって実現される。
次に、教師端末100の記憶部30に格納される各DB31〜35のデータ構成例について、図4から図8で説明する。
図4は、教師端末100の生徒DB31のデータ構成例を示す図である。図4に示す生徒DB31は、解答蓄積処理部40によって参照されるデータベースであり、生徒ID、パスワード、生徒名などの項目を有する。生徒IDの項目は、生徒を識別するための識別情報を示し、パスワードの項目は、生徒を認証するために使用される認証情報を示し、生徒名の項目は、生徒の名前を示す。
例えば、生徒ID「201001001」の生徒のパスワードは「sjhgpeut87」であり、生徒名は「青木太郎」であることを示している。このように、生徒全員の生徒IDと、パスワードと、生徒名とが管理されている。
図5は、教師端末100の問題DB32のデータ構成例を示す図である。図5に示す問題DB32は、問題ID、問題文、選択肢1から4、正解などの項目を有する。問題IDの項目は問題を特定するための問題番号を示し、問題文の項目は問題の内容を示す。選択肢1から4の項目には、問題文に対する正解が一つ含まれている。正解の項目は、正解を示す選択肢の番号(1から4のうちの一つ)を示す。
例えば、問題ID「10111」の問題文は、「徳川家光は何代将軍か?」であり、選択肢1、2、3、及び4には、夫々、「3代」、「8代」、「4代」、及び「15代」が示されている。そして、この問題の正解には、選択肢1であることが示される「1」が記録されている。
このような問題DB32に格納された問題に係る情報を含む問題データ4pが、教師端末100から生徒端末9へと送信される。
図6は、教師端末100の生徒解答DB33のデータ構成例を示す図である。図6に示す生徒解答DB33は、各生徒端末9から送信される解答データ7pに基づいて、生徒毎に各問題の解答、正誤、解答時間を対応付けて管理するためのデータベースであり、生徒ID、問題ID、解答、正誤、解答時間(m)などの項目を有する。
生徒IDの項目は、図4に示す生徒DB31で管理される生徒IDである。問題IDの項目は、図5に示す問題DB32で管理される問題IDである。
解答の項目は、生徒が選択した選択肢の番号を示す。正誤の項目は、正誤判定結果を示し、図5に示す問題DB32の正解と生徒が選択した選択肢の番号との一致(正答)又は不一致(誤答)を示す。一致(正答)の場合は「○」で示され、不一致(誤答)の場合は「×」で示される。「○」、「×」などのマークでなく、「1」、「0」などの数値で示してもよい。
また、解答時間の項目は、生徒がその問題の解答に要した時間を示す。この例では、分単位(m)で記録しているが秒に換算した値(s)であっても構わない。
図7は、教師端末100の判断DB34のデータ構成例を示す図である。図7に示す判断DB34は、コメント送信処理部50で参照されるデータベースであり、解答割合、正答率、解答時間、生徒割合などの項目を有する。
解答割合の項目は、全生徒数に対する解答した生徒数の割合を示す。この解答割合で示した値を、解答した生徒数の割合が超えない場合は、解答した生徒数が少ないものとして、後述する正答率などでのコメント要否の判断を行なわないものとしている。
正答率の項目は、解答された問題が難問であったか否かを判断するための基準値を示し、解答した生徒数に対する正答数の割合を示す。
解答時間の項目は、問題を解答するまでに予想以上に時間がかかったと判断するための基準値を示す。生徒割合は、解答するまでにかかった時間に基づいて、解答された問題が難問であったか否かを判断するための基準値を示し、解答済み生徒数に対する時間のかかった生徒数の割合を示す。
この例では、解答割合が「30%」、正答率が「20%」、解答時間が「5分以上」、生徒割合が「40%」であることが示されている。
図8は、教師端末100のコメントDB35のデータ構成例を示す図である。図8に示すコメントDB35は、コメント送信処理部50によって、教師が作成したコメントを管理するデータベースであり、問題ID、問題文、教師コメントなどの項目を有する。
問題IDの項目は、図5に示す問題DB32で管理される問題IDを示す。問題文の項目は、図5に示す問題文を示す。問題IDと、問題IDに対応付けられる問題文とは、図5に示す内容と同様である。教師コメントの項目は、教師が入力した、問題文に対して正解を導くためのヒント、補足説明などを示す。
教師からコメントが入力される毎に、コメントDB35にレコードが作成され、作成されたレコードに問題IDと問題文とに対応付けてコメントが記録される。また、コメントが記録される毎に、問題IDと問題文とコメントを含むコメントデータ5pが生徒端末9へ送信される。
次に、生徒端末9の記憶部60に格納される各各テーブル61及び62と、受信コメントDB63のデータ構成例について、図9から図10で説明する。
図9は、生徒端末9の受信問題テーブル61のデータ構成例を示す図である。図9に示す受信問題テーブル61は、生徒の認証後に教師端末100から送信される問題データ4pを格納するためのテーブルであり、問題ID、問題文、選択肢1から4、正解などの項目を有する。問題IDの項目は問題を特定するための問題番号を示し、問題文は問題の内容を示す。選択肢1から4の項目には、問題文に対する正解が一つ含まれている。正解の項目は、正解を示す選択肢の番号(1から4のうちの一つ)を示す。
図10は、生徒端末9の解答テーブル62のデータ構成例を示す図である。図10に示す解答テーブル62は、問題ID、解答、解答時間(m)、正誤などの項目を有し、生徒が取り組んだ問題に係るデータが記録される。
問題IDの項目は、図5に示す問題DB32で管理される問題IDを示す。解答の項目は、生徒が生徒端末9で選択した選択肢の番号を示す。解答時間(m)の項目は、問題を開始して選択肢から解答を選択するまでの時間を分単位で計測した値を示す。
正誤の項目は、正誤判定結果を示し、生徒が選択した選択肢の番号が受信問題テーブル61で管理される正解の項目で指定されている選択肢の番号との一致(正答)又は不一致(誤答)を示す。生徒が問題に解答する毎に、問題IDに対応させて正誤判定が行われ、その正誤判定結果の値が格納される。
また、正誤の項目が空欄の場合、未解答を示す。特に、解答時間(m)の項目に値が記録されているものの、解答の項目が空欄の問題は、その生徒にとって解答し難い問題であったために、生徒がこの問題を後回しにしたときに、後回しするまでの時間(値)を解答時間に含めているものと考えることができる。
問題ID、解答、解答時間(m)に生徒IDを付加した解答データ7pが、一問ずつ(一レコードずつ)生徒端末9から教師端末100へ送信される。
また、解答テーブル62は、教師端末100から受信した教師のコメントのうち、誤答した問題と、後回しにした問題とに関するコメントを表示させる際に、生徒用処理部70で参照される。
図11は、生徒端末9の受信コメントDB63のデータ構成例を示す図である。図11に示す受信コメントDB63は、教師端末100から受信したコメントデータ5pを格納し管理するためのデータベースであり、問題ID、問題文、教師コメントなどの項目を有する。
問題IDの項目は、図5に示す問題DB32で管理される問題IDを示す。問題文の項目は、図5に示す問題文を示す。問題IDと、問題IDに対応付けられる問題文とは、図5に示す内容と同様である。教師コメントの項目は、図8に示す教師が入力した、問題文に対して正解を導くためのヒント、補足説明などを示す。
生徒用処理部70によって、受信コメントDB63から、図10に示す正誤の項目の正誤判定結果に基づいて、誤答した問題及び後回しにした問題の問題IDに一致するレコードが選択され、選択されたレコードに基づいて、生徒端末9の表示ユニット93に教師コメントが表示される。
次に、教師端末100における処理について図12から図15で説明する。図12及び図13は、教師端末100の解答蓄積処理部40による解答蓄積処理を説明するためのフローチャート図である。図12及び図13に示されるステップS101からS116によって、一連の解答蓄積処理が示される。
教師端末100の解答蓄積処理部40は、教師から生徒総数と、所要時間と、生徒認証要求とを受け付けたか否かを判断する(ステップS101)。教師から生徒総数と、所要時間と、生徒認証要求とを受け付けていない場合、受け付けるまでステップS101を繰り返す。一方、教師から生徒総数と、所要時間と、生徒認証要求とを受け付けた場合、解答蓄積処理部40は、生徒総数と、所要時間とを記憶部30の作業領域に格納する。
生徒認証要求に応じて、解答蓄積処理部40は、生徒端末9に生徒ID及びパスワードの要求を送信する(ステップS102)。そして、解答蓄積処理部40は、生徒IDとパスワードとを生徒端末9から受信したか否かを判断する(ステップS103)。生徒IDとパスワードとを受信していない場合、受信するまでステップS103を繰り返す。一方、生徒IDとパスワードとを受信した場合、解答蓄積処理部40は、生徒DB31を用いて生徒を認証する(ステップS104)。
解答蓄積処理部40は、認証が成功したか否かを判断する(ステップS106)。認証が失敗した場合、解答蓄積処理部40は、認証エラーを生徒端末9に送信し(ステップS105)、ステップS103へ戻り、上述同様に生徒の認証を行う。
一方、認証が成功した場合、解答蓄積処理部40は、更に、生徒全員の認証が成功したか否かを判断する(ステップS107)。生徒全員の認証が成功していない場合、ステップS103に戻り、上述同様の処理を繰り返す。
生徒全員の認証が成功した場合、解答蓄積処理部40は、問題DB32から問題(問題ID及び問題文)と選択肢1から4と正解とを取得して、生徒端末9に問題データ4pとして送信する(ステップS108)。
その後、解答蓄積処理部40は、教師からテスト開始要求を受け付けたか否かを判断する(ステップS109)。テスト開始要求を受け付けていない場合、受け付けるまでステップS109を繰り返す。一方、テスト開始要求を受け付けた場合、解答蓄積処理部40は、生徒端末9にテスト開始要求を送信する(ステップS110)。
テスト開始後、解答蓄積処理部40は、生徒IDと、問題IDと、解答と、解答時間とを含む解答データ7pを受信したか否かを判断する(ステップS111)。解答データ7pを受信していない場合、解答蓄積処理部40は、受信するまでステップS111を繰り返す。一方、解答データ7pを受信した場合、解答蓄積処理部40は、解答データ7pに含まれる生徒ID、問題ID、解答、及び解答時間を生徒解答DB33に記録する(ステップS112)。
そして、解答蓄積処理部40は、解答データ7pに含まれている問題IDを用いて、問題DB32の正解の項目に設定されている値を取得し、解答データ7pに含まれている解答と比較することによって、生徒の解答の正誤を判定する(ステップS113)。この正誤の判定によって得られた正誤判定結果を生徒解答DB33に記録する(ステップS114)。
その後、解答蓄積処理部40は、テストの所要時間が経過したか否かを判断する(ステップS115)。テストの所要時間が経過していない場合、解答蓄積処理部40は、ステップS111へ戻り、上述した同様の処理を繰り返す。一方、テストの所要時間が経過した場合、解答蓄積処理部40は、テスト終了通知を生徒端末に送信して(ステップS116)、この解答蓄積処理を終了する。
図14及び図15は、教師端末100のコメント送信処理部50によるコメント送信処理を説明するためのフローチャート図である。図14及び図15のステップS131からS142によって、一連のコメント送信処理が示される。
教師端末100のコメント送信処理部50は、生徒解答DB33を用いて、解答率が判断DB34の解答割合の値を超えた問題があるか否かを判断する(ステップS131)。解答蓄積処理部40は、生徒解答DB33を参照して、問題ID毎に解答数を集計して、図12のステップS101にて、解答蓄積処理部40によって記憶部30に格納した生徒総数に対する割合を算出する。
解答蓄積処理部40は、算出した割合と判断DB34に格納されている解答割合「30%」とを比較して、解答割合「30%」を超える問題IDを記憶部30の作業領域の問題ID37に格納する。この際、コメントDB35を参照して、既にコメントが作成されている場合を除くようにする。
ステップS131にて、解答割合の値を超えた問題がないと判断した場合、コメント送信処理部50は、ステップS133へと進む。
一方、ステップS131にて、解答割合の値を超えた問題があると判断した場合、コメント送信処理部50は、解答割合を超えた問題の正答率が、判断DB34の正答率「20%」よりも低いか否かを判断する(ステップS132)。ステップS132では、生徒が誤りやすい問題があるか否かが判断される。
コメント送信処理部50は、生徒解答DB33を用いて、問題ID37に関して、解答済生徒数に対する正答数を計算することによって、各問題の正答率を求める。解答済生徒数は、生徒解答DB33内の問題ID37に対応づけた解答の項目に値が示されているレコードをカウントすることによって得られる。正答数は、生徒解答DB33において、問題ID37に対応づけた正誤の項目に正解(○)が示されているレコードをカウントすることによって得られる。
ステップS132にて、正答率「20%」よりも低いと判断した場合、コメント送信処理部50は、コメントの作成が必要であると判断して、コメントを作成するための図15のステップS135へと進む。
一方、ステップS132にて、正答率「20%」よりも低くないと判断した場合、コメント送信処理部50は、生徒解答DB33を用いて、生徒の解答時間が判断DB34の解答時間「5分以上」を越えた問題があるか否かを判断する(ステップS133)。ステップS133では、生徒が解き難かった問題があるか否かが判断される。
コメント送信処理部50は、生徒解答DB33を用いて、問題ID毎に、生徒が要した解答時間が解答時間「5分以上」となるレコード数(解答時間「5分以上」を必要とした生徒数)をカウントし、記憶部30の作業領域の問題ID37に、問題IDとカウントした生徒数とを格納する。この際、コメントDB35を参照して、既にコメントが作成されている場合を除くようにする。
ステップS133にて、解答時間「5分以上」を越えた問題がないと判断した場合、コメント送信処理部50は、コメントの作成は不要であると判断し、ステップS131へ戻り、上述同様の処理を繰り返す。
一方、ステップS133にて、解答時間「5分以上」を越えた問題があると判断した場合、コメント送信処理部50は、解答時間「5分以上」を越えた生徒の割合が、解答済生徒数に対する判断DB34の生徒割合「40%」より高いか否かを判断する(ステップS134)。
コメント送信処理部50は、問題ID37を用いて生徒解答DB33を参照して、解答済生徒数をカウントする。そして、コメント送信処理部50は、ステップS133で求めた解答時間「5分以上」を必要とした生徒数の解答済生徒数に対する割合を計算して、判断DB34の生徒割合「40%」と比較する。
ステップS134にて、生徒割合「40%」より高くないと判断した場合、コメント送信処理部50は、コメントの作成は不要であると判断し、ステップS131へ戻り、上述同様の処理を繰り返す。
一方、ステップS134にて、生徒割合「40%」より高いと判断した場合、コメント送信処理部50は、コメントを作成するための図15のステップS135へと進む。
コメント送信処理部50は、問題DB32から問題ID37のレコードに格納されている問題文の内容と選択肢1から4の値とを取得し、また、生徒解答DB33から問題ID37に関する解答の値と正誤判定結果と解答時間の値とを取得する(ステップS135)。そして、コメント送信処理部50は、ステップS135で取得した値を用いて、図18に示すようなコメント依頼画面150を教師端末100の表示ユニット13に表示する(ステップS136)。
コメント依頼画面150の表示後、コメント送信処理部50は、教師からコメント回答を受け付けたか否かを判断する(ステップS137)。コメント回答を受け付けていない場合、コメント送信処理部50は、コメント回答を受け付けるまでステップS137を繰り返す。一方、コメント回答を受け付けた場合、コメント送信処理部50は、コメントの内容があるかいなかを判断する(ステップS138)。
ステップS138において、コメントの内容がないと判断した場合、コメント送信処理部50は、コメントDB35において、問題ID37に対応付けて教師コメントの項目にコメントなしを記録し(ステップS139)、ステップS142へと進む。
一方、ステップS138において、コメントの内容があると判断した場合、コメント送信処理部50は、コメントDB35において、問題ID37に対応付けて教師コメントの項目に教師が入力したコメントの内容を記録する(ステップS139)。そして、コメント送信処理部50は、全ての生徒端末9に、問題ID37と共に、教師が作成したコメントを送信する(ステップS141)。問題ID37とコメントとを含むコメントデータ7pが各生徒端末9に送信される。
そして、コメント送信処理部50は、テストが終了したか否かを判断する(ステップS142)。コメント送信処理部50は、図12のステップS101で教師が指定した所要時間が経過したか否かを判断する。所要時間が経過していない場合、コメント送信処理部50は、図14のステップS131へ戻り、上述同様の処理を繰り返す。一方、所要時間が経過し、テストが終了したと判断した場合、コメント送信処理部50は、このコメント送信処理を終了する。
次に、生徒端末9における処理について図16及び図17で説明する。図16及び図17は、生徒端末9の生徒用処理部70による生徒用処理を説明するためのフローチャート図である。図16及び図17のステップS201からS223によって、一連の生徒用処理が示される。
生徒端末9の生徒用処理部70は、教師端末9から、生徒ID及びパスワードの要求を受信したか否かを判断する(ステップS201)。要求を受信していない場合、生徒用処理部70は、要求を受信するまでステップS201を繰り返す。一方、要求を受信した場合、生徒用処理部70は、生徒端末9の表示ユニット93に、生徒ID及びパスワードの入力画面を表示する(ステップS202)。
入力画面の表示後、生徒用処理部70は、生徒によって生徒ID及びパスワードが入力されたか否かを判断する(ステップS203)。生徒ID及びパスワードが入力されていない場合、生徒用処理部70は、生徒が生徒ID及びパスワードを入力するまでステップS203を繰り返す。一方、生徒ID及びパスワードが入力された場合、生徒用処理部70は、生徒ID及びパスワードを教師端末100へ送信し(ステップS204)、教師端末100から認証結果を受信する(ステップS205)。
生徒用処理部70は、認証結果が生徒の認証が成功したことを示すか否かを判断する(ステップS206)。認証結果が生徒の認証が失敗したことを示す場合、生徒用処理部70は、エラー通知を表示ユニット93に表示し、生徒ID及びパスワードの入力画面を再表示する(ステップS207)。そして、生徒用処理部70は、ステップS203へ戻り、上述同様の処理を繰り返す。
一方、ステップS206にて、認証結果が生徒の認証が成功したことを示す場合、生徒用処理部70は、問題(問題ID及び問題文)と、選択肢1から4と、解答とを含む問題データ4pを、教師端末100から受信して(ステップS208)、受信問題テーブル61に記録する(ステップS209)。
生徒用処理部70は、教師端末100から開始要求を受信したか否かを判断する(ステップS210)。開始要求を受信していない場合、生徒用処理部70は、受信するまでステップS210を繰り返す。
一方、開始要求を受信した場合、生徒用処理部70は、受信した問題(問題ID及び問題文)と、選択肢1から4とを表示ユニット93に表示し(ステップS211)、解答時間の計測を開始する(ステップS212)。そして、生徒用処理部70は、図17のステップS213へと進む。
生徒用処理部70は、生徒によって選択肢1から4の一つが選択されたか否かを判断する(ステップS213)。生徒が選択していない場合、生徒用処理部70は、生徒が選択するまでステップS213を繰り返す。
一方、ステップS213にて、選択肢1から4の一つが選択された場合、生徒用処理部70は、解答時間の計測を終了し(ステップS214)、生徒IDと、問題IDと、解答(生徒が選択した選択肢の番号)と、解答時間とを含む解答データ7pを、教師端末100に送信する(ステップS215)。また、生徒用処理部70は、生徒IDと、問題IDと、解答(生徒が選択した選択肢の番号)と、解答時間と、正誤判定結果とを、解答テーブル62に記録する(ステップS216)。なお、正誤判定結果は、生徒が選択した選択肢の番号と受信問題テーブル61で管理される正解の項目で指定されている選択肢の番号とを比較した結果であり、解答テーブル62の正誤の項目に記録される。
解答データ7pを送信後、生徒用処理部70は、教師端末100からコメントを受信したか否かを判断する(ステップS217)。生徒用処理部70は、教師端末100から、問題IDと問題文と教師が作成したコメントとを含むコメントデータ5pを受信したか否かを判断する。コメントを受信していない場合、生徒用処理部70は、ステップS223へ進む。
一方、ステップS217にて、コメントを受信した場合、生徒用処理部70は、コメントデータ5pに含まれている問題IDと問題文とコメントとを対応付けて、受信コメントDB63に記録する(ステップS218)。
次に、生徒用処理部70は、コメントを表示するためのボタン(図19のボタン26a)を、表示ユニット93に表示する解答画面のテンプレートに埋め込んで(ステップS219)、表示ユニット93に表示された解答画面にコメントを表示するためのボタンを表示する(ステップS220)。解答画面にコメントを表示するためのボタンが表示されることによって、生徒に、解答済みの問題の中に見直す問題があることを知ることができる。
コメントを表示するためのボタンの表示後、生徒用処理部70は、生徒からコメント閲覧要求を受け付けたか否かを判断する(ステップS221)。つまり、生徒用処理部70は、生徒がコメントを表示するためのボタンを押下したか否かを判断する。コメント閲覧要求を受け付けていない場合、生徒用処理部70は、ステップS223へと進む。
一方、ステップS221にて、コメント閲覧要求を受け付けた場合、生徒用処理部70は、解答テーブル62の正誤の項目の値を参照して、誤答及び未解答の問題のみについて、コメントを表示ユニット93に表示する(ステップS222)。生徒用処理部70は、解答テーブル62の正誤の項目の値を参照して、誤答及び未解答の問題の問題IDを取得する。また、生徒用処理部70は、コメントDB35に取得した問題IDが存在する場合、存在した問題IDに対応付けられる問題文の内容と、教師コメントの内容とを表示ユニット93に表示する。
生徒は、表示ユニット93に表示された教師コメントを参照して、見直した解答(選択肢から一つ選択)すると、生徒用処理部70は、ステップS213の判断処理で、生徒による選択があったと判断され、ステップS214以降の上述した同様の処理を行う。
その後、生徒用処理部70は、教師端末100からテスト終了通知を受信したか否かを判断する(ステップS223)。テスト終了通知を受信していない場合、生徒用処理部70は、図16のステップS211へ戻り、上述同様の処理を繰り返す。一方、テスト終了通知を受信した場合、生徒用処理部70は、この生徒用処理を終了する。
次に、教師端末100及び生徒端末9に表示される種々の画面例について、図18から図20で説明する。
図18は、教師端末に表示されるコメント依頼画面の例を示す図である。図18に示すコメント依頼画面150は、問題ID表示域150aと、問題文表示域150bと、選択肢表示域150cと、解答状況表示域150dと、コメント入力域150eと、コメント送信するためのボタン150fと、コメントを送信しないためのボタン150gとを有する。
問題ID表示域150aは、図14のステップS131からS134で特定された問題ID37を表示する。問題文表示域150bは、問題DB32において問題ID37に対応付けられている問題文の内容を表示する。選択肢表示域150cは、問題DB32において問題ID37に対応付けられている選択肢1から4の各内容を表示する。
解答状況表示域150dは、生徒解答DB33から取得した、図14のステップS131からS134で特定された問題ID37に関する生徒ID、解答、正誤、解答時間(m)の内容を、生徒ID毎に表示する。
コメント入力域150eは、教師が問題文表示域150bに表示される問題文に対するコメントを入力する入力域である。教師は、授業中の説明が不十分であったと考えられる場合、補足するコメントをコメント入力域150eに入力することができる。
コメント送信するためのボタン150fは、教師が、コメント入力域150eに入力した説明文を生徒端末9へ送信指示を行い、コメント依頼画面150を終了させるためのボタンである。コメントを送信しないためのボタン150gは、教師が、問題文表示域150bに表示されている問題文に対してコメントを送信しないで、コメント依頼画面150を終了させるためのボタンである。
コメント依頼画面150は、教師によるコメントが必要であると考えられる時点で、教師端末100の表示ユニット13に表示される。教師は、適切なタイミングで、どの問題に対して生徒が解答し難い状況にあるのかを知ることができ、また、適宜、そのような問題に対して、生徒が理解し易くなるようにコメントすることができる。
図19は、生徒端末9に表示される生徒解答画面の例を示す図である。図19に示す生徒解答画面260は、教師のコメントを表示するためのボタン260aと、問題ID表示域260bと、問題文表示域260cと、選択肢表示域260dと、解答ボタン260eと、クリアボタン260fとを有する。
教師のコメントを表示するためのボタン260aは、教師端末100からコメントデータ5pを受信すると表示され、教師からのコメントがあることを示す。生徒がボタン260a選択することによって、図20に示すようなコメント表示画面270が生徒端末9の表示ユニット93に表示される。
問題ID表示域260bは、現在表示されている問題の問題IDを表示する。問題文表示域260cは、受信問題テーブル61において、問題ID表示域260bに表示されている問題IDに対応付けられている問題文の内容を表示する。選択肢表示域260dは、受信問題テーブル61において、問題ID表示域260bに表示されている問題IDに対応付けられている選択肢1から4の内容を表示すると共に、生徒によって選択可能な表示域である。
解答ボタン260eは、生徒が選択肢表示域260dから選択した解答を教師端末100へ送信するためのボタンである。生徒が解答ボタン260eを押下すると、生徒が選択した解答(選択肢の番号)を含む解答データ7p(図1)が教師端末100へ送信される。
クリアボタン260fは、生徒が選択肢表示域260dから選択した解答を取り消すためのボタンである。生徒がクリアボタン260fを押下すると、生徒による選択がリセットされる。
図20は、生徒端末9に表示されるコメント表示画面の例を示す図である。図20に示すコメント表示画面270は、メッセージ表示域270aと、コメント一覧表示域270bと、送信ボタン270cと、クリアボタン270dと、戻るボタン270eとを有する。
メッセージ表示域270aは、生徒に対して教師のコメントを参考にして解答を見直す旨のメッセージを表示する。例えば、「教師から、次の問題について、コメントが届いています。コメントとともに、解答の見直しをお願いします。」等のメッセージが、メッセージ表示域270aに表示される。
コメント一覧表示域270bは、図17のステップS222の処理により、誤答及び未解答の問題の問題ID毎にコメントを対応付けて表示する。コメント一覧表示域270bは、問題ID、あなたの解答、問題文、教師コメント、見直し解答入力欄などの項目を有する。
問題IDの項目は問題を特定するための問題番号を示す。あなたの解答の項目は生徒が選択した選択肢の番号を示す。問題文の項目は問題の内容を示す。教師コメントは教師端末100から送信されたコメントデータ7pから取得し、受信コメント63に記録されたコメントの内容を示す。
見直し解答入力欄の項目には、生徒が解答しなかった選択肢の番号とその内容が表示される。生徒は、教師コメントの内容を参考にして、問題文の内容を読み直し、解答を見直すことができる。解答を見直した場合、生徒は見直し解答入力欄に一覧されている選択肢の番号の一つを選択する。
送信ボタン270cは、生徒が見直し解答入力欄から選択した解答を教師端末100へ送信するためのボタンである。解答を見直して、見直し解答入力欄から選択肢を一つ選択した後、生徒が送信ボタン270cを押下すると、選択された選択肢の番号を含む解答データ7pが教師端末100へ送信される。
クリアボタン270dは、生徒が見直し解答入力欄から選択した解答をリセットするためのボタンである。生徒は、見直し解答入力欄の選択肢から選択した解答を取り消す場合にクリアボタン270dを押下する。
戻るボタン270eは、生徒解答画面260へ戻るためのボタンである。生徒は、コメント表示画面270から生徒解答画面260へ戻る場合に戻るボタン270eを押下する。
どのような問題であれ、問題を解いた直後であればあるほど、改めてその問題を考え直すという行為が理解度を高める効果が高いといわれている。また、授業中の小テスト(ドリル)のような理解度をチェックする問題であれば、入学試験などとは性格が異なり、ひとつの問題に対して改めて考え直す機会をなるべく早めに生徒に与えて、生徒の理解度を高めることが可能となる。
生徒が、生徒解答画面260からコメント表示画面270を表示させ、コメント表示画面270によって問題を見直すことを行うことによって、理解度を高めることができる。
上述したように、本実施例に係るシステム1000では、テスト中に、複数の生徒の解答状況に基づいて、教師のコメントによって生徒の理解度が高まると考えられる問題を判断し、タイムリーに教師にコメントの作成を要求することができる。教師は、どの問題が誤答しやすく、又は解答までに時間が係るなどによりコメントの必要な問題であるかを、テスト中に知ることができ、テストの時間内に該当する問題に関してコメントすることができる。テスト時間を有効に利用して、直前の授業では不十分であった説明を適宜補足することができる。
生徒は、テスト中に、自分が解答した問題に関するコメントを参照することができ、また、コメントの参照によって問題を見直すため、反復して問題を解くことになり、より理解度を高めることができる。テストをしている時間中に、生徒は、ひとつの問題をコメントを参照しつつ、短時間の間に繰り返し考えることで、その問題をよりよく理解するようになり、正答を導くことができるようになる。
本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
6 ネットワーク
9 生徒端末
11 CPU
12 メモリユニット
13 表示ユニット
14 出力ユニット
15 入力ユニット
16 通信ユニット
16a 局終端装置
16b ネットワーク通信部
17 記憶装置
18 ドライバ
19 記憶媒体
30 記憶部
31 生徒DB
32 問題DB
33 生徒解答DB
34 判断DB
35 コメントDB
40 解答蓄積処理部
50 コメント送信処理部
60 記憶部
61 受信問題テーブル
62 解答テーブル
63 受信コメントDB
70 生徒用処理部
91 CPU
92 メモリユニット
93 表示ユニット
94 出力ユニット
95 入力ユニット
96 通信ユニット
97 記憶装置
98 ドライバ
99 記憶媒体
100 教師端末
150 コメント依頼画面
260 生徒解答画面
270 コメント表示画面

Claims (5)

  1. 記憶部に格納される、問題と正解とを含む問題データを管理する問題データベースと、
    前記記憶部に格納される、前記問題に対する生徒の解答を含む解答データと該解答の正誤判定結果とを管理する生徒解答データベースと、
    テスト中に、ネットワークを介して接続される複数の生徒端末から前記解答データを受信して、該解答データと、前記問題データベースを用いた前記問題の正解に基づく正誤判定結果とを前記生徒解答データベースに記録する解答蓄積処理部と、
    前記テスト中に、前記生徒解答データベースを用いて前記生徒の解答状況を判断し、判断結果に基づいて教師から前記問題に関するコメントを取得して、前記ネットワークを介して前記複数の生徒端末へ該コメントを送信するコメント送信処理部と、
    を有することを特徴とする出題装置。
  2. 前記コメント送信処理部は、
    前記生徒解答データベースを用いて得られる解答数と予め与えられた生徒総数とから解答率を算出し、該解答率が解答基準値を超えた問題があるか否かを判断する解答率判断部と、
    前記解答率判断部が前記解答基準値を超えた問題があると判断した場合、前記生徒解答データベースを用いて該問題の正答率を算出し、該正答率が正答率基準値より低いか否かを判断する正答率判断部とを有し、
    前記正答率判断部が前記問題の正答率が前記正答率基準値より低いと判断した場合、前記問題に対する前記解答状況は、教師からのコメントを要する状況であると判断することを特徴とする請求項1記載の出題装置。
  3. 前記解答データは、更に、前記生徒が解答するまでにかかった解答時間を含み、
    前記コメント送信処理部は、
    前記解答率判断部が前記解答基準値を超えた問題がないと判断した場合、生徒解答データベースを用いて前記解答時間が解答時間基準値を超えた問題があるか否かを判断する解答時間判断部と、
    前記解答時間判断部が前記解答時間基準値を超えた問題があると判断した場合、生徒解答データベースを参照することによって該問題の解答済生徒数をカウントし、該解答済生徒数に対する前記解答時間を越えた生徒の割合が生徒割合基準値より高いか否かを判断する生徒割合判断部とを有し、
    前記生徒割合判断部が前記解答時間を越えた生徒の割合が生徒割合基準値より高いと判断した場合、前記問題に対する前記解答状況は、教師からのコメントを要する状況であると判断することを特徴とする請求項2記載の出題装置。
  4. 前記コメント送信処理部は、
    前記正答率判断部が前記問題の正答率が前記正答率基準値より低いと判断した場合、又は、前記生徒割合判断部が前記解答時間を越えた生徒の割合が生徒割合基準値より高いと判断した場合、前記問題データベースから前記問題を取得し、また、前記生徒解答データベースから該問題の解答と正誤判定結果とを取得して、コメント依頼画面を作成する画面作成部と、
    前記画面作成部によって作成されたコメント依頼画面を表示ユニットに表示することによって、教師から前記問題に係るコメントを取得するコメント取得部と、
    前記コメント取得部が取得した前記コメントを含むコメントデータを前記複数の生徒端末へ送信するコメント送信部と、
    を有することを特徴とする請求項3記載の出題装置。
  5. コンピュータが、
    テスト中に、ネットワークを介して接続される複数の生徒端末から出題された問題と該問題に対する解答とを含む解答データを受信し、
    記憶部に格納される問題と正解とを含む問題データを管理する問題データベースから取得した前記解答データに含まれる前記問題の正解と、該解答データに含まれる前記解答とを比較することによって正誤判定を行い、
    前記解答データと、前記正誤判定による正誤判定結果とを、該記憶部に格納される生徒解答データベースに記録し、
    前記テスト中に、前記生徒解答データベースを用い生徒の解答状況を判断し、
    前記判断した結果に基づいて、教師から前記問題に関するコメントを取得し、
    前記ネットワークを介して前記複数の生徒端末へ該コメントを送信する、
    ことを特徴とする出題方法。

JP2013505640A 2011-03-18 2011-03-18 出題装置及び出題方法 Active JP5686180B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2011/056636 WO2012127580A1 (ja) 2011-03-18 2011-03-18 出題装置及び出題方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2012127580A1 JPWO2012127580A1 (ja) 2014-07-24
JP5686180B2 true JP5686180B2 (ja) 2015-03-18

Family

ID=46878777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013505640A Active JP5686180B2 (ja) 2011-03-18 2011-03-18 出題装置及び出題方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9536440B2 (ja)
JP (1) JP5686180B2 (ja)
KR (1) KR101451542B1 (ja)
WO (1) WO2012127580A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9836986B2 (en) * 2013-05-21 2017-12-05 Pearson Education, Inc. Dynamic response entry
JP6244870B2 (ja) * 2013-12-12 2017-12-13 富士通株式会社 学習支援プログラム、学習支援方法、及び学習支援サーバ
US20150221229A1 (en) * 2014-01-31 2015-08-06 Colorado State University Research Foundation Asynchronous online learning
JP6484980B2 (ja) * 2014-09-30 2019-03-20 富士通株式会社 評価支援プログラム、評価支援方法及び評価支援装置
TWI578959B (zh) * 2015-06-17 2017-04-21 Inter Reha Co Ltd Aerobic exercise aids
US10431112B2 (en) * 2016-10-03 2019-10-01 Arthur Ward Computerized systems and methods for categorizing student responses and using them to update a student model during linguistic education
JP6862973B2 (ja) * 2017-03-21 2021-04-21 株式会社リコー 情報処理システムおよび情報処理方法、ならびに、情報処理装置、および情報処理プログラム
JP2018163205A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 大日本印刷株式会社 学習支援装置及びプログラム
CN109448474A (zh) * 2018-12-24 2019-03-08 南宁学院 一种基于物联网的信息技术教学系统
US11410568B2 (en) * 2019-01-31 2022-08-09 Dell Products L.P. Dynamic evaluation of event participants using a smart context-based quiz system
US11238751B1 (en) * 2019-03-25 2022-02-01 Bubble-In, LLC Systems and methods of testing administration by mobile device application
JP7248308B2 (ja) * 2020-05-20 2023-03-29 株式会社EdLog 採点支援方法
CN113115063A (zh) * 2021-04-09 2021-07-13 厦门理工学院 一种直播网课的互动方法、装置、设备和存储介质
TWI796864B (zh) * 2021-12-06 2023-03-21 明基電通股份有限公司 偵測使用者學習熟練度的方法以及偵測使用者學習熟練度的系統

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01245284A (ja) * 1988-03-26 1989-09-29 Shinkirou Matsumoto 学習テストの解答データ処理装置
JPH07210074A (ja) * 1993-12-28 1995-08-11 Kano Densan Hongkong Yugenkoshi 学習機
WO2003050782A1 (fr) * 2001-12-12 2003-06-19 Hogakukan Co., Ltd. Systeme de definition d'exercices
JP2005070465A (ja) * 2003-08-25 2005-03-17 Hitoshi Kimura 学習ドリル配信システム
JP2005115344A (ja) * 2003-09-16 2005-04-28 Kenjiro Tanaka 学習システム
JP2007248773A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Jc Educational Institute Inc 学習情報処理装置、学習情報処理方法及びコンピュータプログラム
JP2010256745A (ja) * 2009-04-28 2010-11-11 Kyocera Mita Corp 教材処理装置、教材処理プログラム、及び記録媒体

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01245384A (ja) 1988-03-28 1989-09-29 Nissan Motor Co Ltd データ記憶装置
KR20010112697A (ko) * 2000-06-12 2001-12-21 한장섭 온라인 인증시험 답안 실시간 전송방법
KR20030040682A (ko) * 2001-11-15 2003-05-23 김대원 인터넷을 이용한 응용프로그램 실기 평가 서비스 장치 및방법

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01245284A (ja) * 1988-03-26 1989-09-29 Shinkirou Matsumoto 学習テストの解答データ処理装置
JPH07210074A (ja) * 1993-12-28 1995-08-11 Kano Densan Hongkong Yugenkoshi 学習機
WO2003050782A1 (fr) * 2001-12-12 2003-06-19 Hogakukan Co., Ltd. Systeme de definition d'exercices
JP2005070465A (ja) * 2003-08-25 2005-03-17 Hitoshi Kimura 学習ドリル配信システム
JP2005115344A (ja) * 2003-09-16 2005-04-28 Kenjiro Tanaka 学習システム
JP2007248773A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Jc Educational Institute Inc 学習情報処理装置、学習情報処理方法及びコンピュータプログラム
JP2010256745A (ja) * 2009-04-28 2010-11-11 Kyocera Mita Corp 教材処理装置、教材処理プログラム、及び記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
KR20130117882A (ko) 2013-10-28
US20140011176A1 (en) 2014-01-09
JPWO2012127580A1 (ja) 2014-07-24
US9536440B2 (en) 2017-01-03
KR101451542B1 (ko) 2014-10-15
WO2012127580A1 (ja) 2012-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5686180B2 (ja) 出題装置及び出題方法
CA2838210C (en) A fractal based decision engine for intervention
US20060014130A1 (en) System and method for diagnosing deficiencies and assessing knowledge in test responses
RU2010104996A (ru) Устройство, система и способ адаптивного преподавания и обучения
JP5686183B2 (ja) 出題装置及び出題方法
CN107481567B (zh) 学生的阅读能力测评方法、装置及设备
JP2007248773A (ja) 学習情報処理装置、学習情報処理方法及びコンピュータプログラム
CN109325696A (zh) 一种课程管理系统及其方法
Domun et al. Design and Development of a Self-Assessment Tool and Investigating its Effectiveness for E-Learning.
JP2005055550A (ja) オンライン学習支援装置及び方法
CN111081106A (zh) 一种作业推送的方法、系统、设备和存储介质
CN111192171A (zh) 辅助教学方法、装置、设备和存储介质
CN108985985B (zh) 人工智能机器人技术等级考试系统及考试方法
KR101666264B1 (ko) 시험 실시 지원 장치, 시험 실시 지원 방법 및 기억 매체
CN103745619B (zh) 一种信息处理方法及装置
US20060234200A1 (en) Computer based method for self-learning and auto-certification
JP2017187524A (ja) 学習支援システムおよび学習支援プログラム
KR101251119B1 (ko) 문제의 개념 구조 모델링을 통한 학습 장치 및 방법
CN111127271A (zh) 一种用于学情分析的教学方法及系统
JP2018081191A (ja) 学習支援装置、方法、及びコンピュータプログラム
Sachs et al. Oh, OK, I'm LD!
TW201513063A (zh) 語文診斷評量系統及其方法
CN113706025A (zh) 一种学习报告生成方法、装置、计算机设备和存储介质
US20170124899A1 (en) Electronic educational system
RU2649550C2 (ru) Система критериально-ориентированного тестирования

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150106

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5686180

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150