JPH07209386A - プリント回路基板のテスタと方法 - Google Patents
プリント回路基板のテスタと方法Info
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- JPH07209386A JPH07209386A JP6257180A JP25718094A JPH07209386A JP H07209386 A JPH07209386 A JP H07209386A JP 6257180 A JP6257180 A JP 6257180A JP 25718094 A JP25718094 A JP 25718094A JP H07209386 A JPH07209386 A JP H07209386A
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- G01R1/067—Measuring probes
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- G01R1/07307—Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card
- G01R1/07314—Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card the body of the probe being perpendicular to test object, e.g. bed of nails or probe with bump contacts on a rigid support
- G01R1/07328—Multiple probes with individual probe elements, e.g. needles, cantilever beams or bump contacts, fixed in relation to each other, e.g. bed of nails fixture or probe card the body of the probe being perpendicular to test object, e.g. bed of nails or probe with bump contacts on a rigid support for testing printed circuit boards
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- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
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- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、取り付け具製作と基板試験におけ
る公差の累積を抑え、できるだけ排除し、並びに試験の
ための接触部の面積が約0.030インチ(0.792
mm)以下でもテストできるテスタを提供する。 【構成】 本発明は、プリント回路基板101のテスタ
であり、特に、テスタ上のプリンタ回路基板101の位
置決めのための光ファイバ機械ビジョン位置合わせデバ
イス201を有し、及び多層プローブ・ガイド・プレー
ト71を通って伸びるテレスコーピング・テスト・プロ
ーブ・ピンを有するテスタである。また、本発明はテス
タを使用してのプリント回路基板のテスト方法である。
る公差の累積を抑え、できるだけ排除し、並びに試験の
ための接触部の面積が約0.030インチ(0.792
mm)以下でもテストできるテスタを提供する。 【構成】 本発明は、プリント回路基板101のテスタ
であり、特に、テスタ上のプリンタ回路基板101の位
置決めのための光ファイバ機械ビジョン位置合わせデバ
イス201を有し、及び多層プローブ・ガイド・プレー
ト71を通って伸びるテレスコーピング・テスト・プロ
ーブ・ピンを有するテスタである。また、本発明はテス
タを使用してのプリント回路基板のテスト方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント回路基板のテ
スタに関し、特に、テスタ上のプリント回路基板の位置
決めのための光ファイバ機械ビジョン位置合わせデバイ
スを有し、及び多層プローブ・ガイド・プレートを通っ
て伸びるテレスコーピング・テスト・プローブ・ピンを
有するテスタである。
スタに関し、特に、テスタ上のプリント回路基板の位置
決めのための光ファイバ機械ビジョン位置合わせデバイ
スを有し、及び多層プローブ・ガイド・プレートを通っ
て伸びるテレスコーピング・テスト・プローブ・ピンを
有するテスタである。
【0002】
【従来の技術】プリント回路基板の組立て部品及び個体
群は、多数の配置とはんだ付け及び他の処理ステップを
要する。従ってテストと検査は、高品質の製品の経済的
製作に不可欠である。これは高密度チップ回路、高密度
I/O、及びプリント回路基板の実装部品を動作させる
面実装技術において特に当てはまる。不良原因は、部品
の挿入或いははんだ付けの際の最初の部品チップ及び裸
の基板に存在する。不良には、部品の数値間違い或いは
部品違い、回路特性不良、断線、短絡、部品取付け位置
不良、物理的損傷、はんだ付け不良、端子領域の損傷或
いは断線、許容範囲外による不良などがある。
群は、多数の配置とはんだ付け及び他の処理ステップを
要する。従ってテストと検査は、高品質の製品の経済的
製作に不可欠である。これは高密度チップ回路、高密度
I/O、及びプリント回路基板の実装部品を動作させる
面実装技術において特に当てはまる。不良原因は、部品
の挿入或いははんだ付けの際の最初の部品チップ及び裸
の基板に存在する。不良には、部品の数値間違い或いは
部品違い、回路特性不良、断線、短絡、部品取付け位置
不良、物理的損傷、はんだ付け不良、端子領域の損傷或
いは断線、許容範囲外による不良などがある。
【0003】面実装技術によるパッケージングでの不良
はしばしば起こる。これは部品のはんだ付けによるはん
だの溶融後の再固化まで、はんだ付け用のペースト、接
着剤、或いは瞬間接着剤によってその位置に部品が保持
されるためである。部品の配置後からはんだの固化まで
の間、真直交に対して0.025インチ(0.635m
m)ほどの横方向の微動、或いは2.5度ほどの微かな
回転が生じると、部品に対して破滅的影響が与えられ
る。更に面実装技術において良好なはんだ接合の必要条
件は、はんだ接合の輪郭曲線が表面パッド及びICチッ
プ・パッド或いはリード線を覆うメニスカスを有するこ
とであり、パッドの酸化、パッドの汚れ、或いはリード
線の立上がりの存在は、不良のはんだ接合を引起こす。
はしばしば起こる。これは部品のはんだ付けによるはん
だの溶融後の再固化まで、はんだ付け用のペースト、接
着剤、或いは瞬間接着剤によってその位置に部品が保持
されるためである。部品の配置後からはんだの固化まで
の間、真直交に対して0.025インチ(0.635m
m)ほどの横方向の微動、或いは2.5度ほどの微かな
回転が生じると、部品に対して破滅的影響が与えられ
る。更に面実装技術において良好なはんだ接合の必要条
件は、はんだ接合の輪郭曲線が表面パッド及びICチッ
プ・パッド或いはリード線を覆うメニスカスを有するこ
とであり、パッドの酸化、パッドの汚れ、或いはリード
線の立上がりの存在は、不良のはんだ接合を引起こす。
【0004】流動はんだ付け(wave soldering)された
スルー・ホールに取り付けられた部品の欠陥は、流動は
んだ付け時に生ずる。これらの欠陥は、インターピンの
短絡を引起こす。流動はんだ付けされたスルー・ホール
に取り付けられる部品の良好なはんだ接合は、銅の端子
領域とメッキされたスルー・ホールを実質的に覆うメニ
スカスを有するはんだの輪郭曲線によって特徴づけられ
る。問題は、はんだ不足、はんだ過剰、ボイド、気泡及
びはんだ無しなどから生じる。
スルー・ホールに取り付けられた部品の欠陥は、流動は
んだ付け時に生ずる。これらの欠陥は、インターピンの
短絡を引起こす。流動はんだ付けされたスルー・ホール
に取り付けられる部品の良好なはんだ接合は、銅の端子
領域とメッキされたスルー・ホールを実質的に覆うメニ
スカスを有するはんだの輪郭曲線によって特徴づけられ
る。問題は、はんだ不足、はんだ過剰、ボイド、気泡及
びはんだ無しなどから生じる。
【0005】これらの欠陥に対するテスト方法の1つに
は、短絡テスタ、製作不良アナライザ、機能テスタ、内
部回路テスタ及び組合わせテスタなどの接触式テスタに
よる方法がある。接触式テスタは機械システムの使用で
動作する。すなわち個体群のプリント回路基板がプロー
ブに押付けられ、個々のプローブ・ピンはピンの床の役
割をし、プリント回路基板の全てのテスト・ポイントに
接触する。ある接触式取り付け具においては、2000
或いは3000またはそれ以上のプローブ・ピンを有す
るものもある。
は、短絡テスタ、製作不良アナライザ、機能テスタ、内
部回路テスタ及び組合わせテスタなどの接触式テスタに
よる方法がある。接触式テスタは機械システムの使用で
動作する。すなわち個体群のプリント回路基板がプロー
ブに押付けられ、個々のプローブ・ピンはピンの床の役
割をし、プリント回路基板の全てのテスト・ポイントに
接触する。ある接触式取り付け具においては、2000
或いは3000またはそれ以上のプローブ・ピンを有す
るものもある。
【0006】現在のテスト取り付け具の製作は、取り付
け具のフレームワークを形成するボックスの製作をも含
む。ボックスには2つのプレートが含まれる。固定プレ
ートと垂直移動可能プレートであり共に並行である。固
定プレートはプローブ・プレートと呼ばれ、多数のプロ
ーブ・ピンを有する。これらのプローブ・ピンはテスト
される回路と接触する。テスト・プローブすなわちプロ
ーブ・ピンは、テストされるデバイスと接触するバネ荷
重デバイスである。
け具のフレームワークを形成するボックスの製作をも含
む。ボックスには2つのプレートが含まれる。固定プレ
ートと垂直移動可能プレートであり共に並行である。固
定プレートはプローブ・プレートと呼ばれ、多数のプロ
ーブ・ピンを有する。これらのプローブ・ピンはテスト
される回路と接触する。テスト・プローブすなわちプロ
ーブ・ピンは、テストされるデバイスと接触するバネ荷
重デバイスである。
【0007】バネ荷重プローブ・ピンは、テストが行わ
れる基板のテスト・ポイントのパターンに合わせられて
プローブ・プレートに穴開けされ、位置決めされたソケ
ットに挿入される。
れる基板のテスト・ポイントのパターンに合わせられて
プローブ・プレートに穴開けされ、位置決めされたソケ
ットに挿入される。
【0008】移動可能な上部プレートはツーリング・ピ
ンによって位置決めされ、テストされる基板を支える。
この上部プレートはテスト・プローブが通り抜け、テス
トされる基板のテスト位置に接触する、クリアランス・
ホールを有する。
ンによって位置決めされ、テストされる基板を支える。
この上部プレートはテスト・プローブが通り抜け、テス
トされる基板のテスト位置に接触する、クリアランス・
ホールを有する。
【0009】この方法では、取り付け具の製作及び基板
製作において含まれた公差の累算のために、最小テスト
目標すなわち最小のコンタクト・サイズは約0.030
インチ(0.762mm)径の範囲内に制限される。基
板のツーリング・ホール及び回路のバイア・ホールの穴
開け、並びに回路パターン及び部品配置におけるアート
ワーク位置決めのために、基板自身にも公差の累積が生
じる。公差はテスト取り付け具の位置決めピンのサイズ
と位置、テスト・プローブの位置精度、更にプローブ挿
入精度のバラツキと位置決め精度によっても累積が生じ
る。
製作において含まれた公差の累算のために、最小テスト
目標すなわち最小のコンタクト・サイズは約0.030
インチ(0.762mm)径の範囲内に制限される。基
板のツーリング・ホール及び回路のバイア・ホールの穴
開け、並びに回路パターン及び部品配置におけるアート
ワーク位置決めのために、基板自身にも公差の累積が生
じる。公差はテスト取り付け具の位置決めピンのサイズ
と位置、テスト・プローブの位置精度、更にプローブ挿
入精度のバラツキと位置決め精度によっても累積が生じ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主な目的は、
取り付け具製作と基板テストにおける公差の累積を制限
し、できるだけ排除することである。
取り付け具製作と基板テストにおける公差の累積を制限
し、できるだけ排除することである。
【0011】本発明の別の目的は、最小テスト目標、す
なわちコンタクト・サイズが約0.030インチ(0.
762mm)径以下でも使用できることを可能にするこ
とである。
なわちコンタクト・サイズが約0.030インチ(0.
762mm)径以下でも使用できることを可能にするこ
とである。
【0012】更に本発明の別の目的は、テスト取り付け
具の位置決めピンによる累積公差を減らすことである。
すなわち、テスト取り付け具の位置決めピンのサイズと
位置精度、テスト・プローブ位置の精度、テスト・プロ
ーブ挿入の正確さと位置精度の公差を減らすことであ
る。
具の位置決めピンによる累積公差を減らすことである。
すなわち、テスト取り付け具の位置決めピンのサイズと
位置精度、テスト・プローブ位置の精度、テスト・プロ
ーブ挿入の正確さと位置精度の公差を減らすことであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】ここで述べる本発明は、
個体群のプリント回路基板及び無欠性回路基板のための
テスト方法に関する。
個体群のプリント回路基板及び無欠性回路基板のための
テスト方法に関する。
【0014】本発明の方法と装置によると、取り付け具
製作と基板テストによって含まれる公差の累積を制限
し、並びに実質的に排除することが可能である。
製作と基板テストによって含まれる公差の累積を制限
し、並びに実質的に排除することが可能である。
【0015】また、本発明の方法と装置によると、約
0.030インチ(0.762mm)以下の最小テスト
目標すなわち最小のコンタクト・サイズであっても使用
を可能にする。
0.030インチ(0.762mm)以下の最小テスト
目標すなわち最小のコンタクト・サイズであっても使用
を可能にする。
【0016】更に本発明の方法と装置によると、本発明
は、テスト取り付け具の位置決めピンによって累積され
た公差を減らすことが可能である。すなわち、テスト取
り付け具の位置決めピンのサイズと位置、テスト・プロ
ーブ位置の精度、テスト・プローブ挿入の正確さと位置
精度の公差を減らすことである。
は、テスト取り付け具の位置決めピンによって累積され
た公差を減らすことが可能である。すなわち、テスト取
り付け具の位置決めピンのサイズと位置、テスト・プロ
ーブ位置の精度、テスト・プローブ挿入の正確さと位置
精度の公差を減らすことである。
【0017】本発明の方法では、内部接続の無欠性(in
tegrity )をテストされる内部接続部と複数の基板位置
基準とを有するプリント回路基板がテスト取り付け具で
テストされる。本発明の方法によると、プリント回路基
板或いはプリント回路カードは、プリント回路基板テス
ト取り付け具のプリント回路基板ホルダに置かれる。基
板位置基準は、光ファイバ機械ビジョン位置合わせデバ
イスの使用によって位置決めされる。テストされる内部
接続部は、ピン・プローブで接触される。これらのピン
・プローブは、ピン・プローブ・プレートから多層ピン
・プローブ・ガイドを通ってテストされるプリント回路
基板に伸びる。
tegrity )をテストされる内部接続部と複数の基板位置
基準とを有するプリント回路基板がテスト取り付け具で
テストされる。本発明の方法によると、プリント回路基
板或いはプリント回路カードは、プリント回路基板テス
ト取り付け具のプリント回路基板ホルダに置かれる。基
板位置基準は、光ファイバ機械ビジョン位置合わせデバ
イスの使用によって位置決めされる。テストされる内部
接続部は、ピン・プローブで接触される。これらのピン
・プローブは、ピン・プローブ・プレートから多層ピン
・プローブ・ガイドを通ってテストされるプリント回路
基板に伸びる。
【0018】テスト・プロセスは、プリント回路基板の
内部接続部テストのためのテスタで実行される。プリン
ト回路基板は、集積回路チップ或いはアナログ・デバイ
スなどのデバイスで集積されている。プリント回路基板
はまた、複数の基板位置基準を有する。
内部接続部テストのためのテスタで実行される。プリン
ト回路基板は、集積回路チップ或いはアナログ・デバイ
スなどのデバイスで集積されている。プリント回路基板
はまた、複数の基板位置基準を有する。
【0019】テスタは取り付け具、テストされるプリン
ト回路基板に向かって伸びるピン・プローブを有するピ
ン・プローブ・プレート、テストされるプリント回路基
板を保持するためのプリント回路基板ホルダ、及びピン
・プローブ・プレートと回路基板ホルダとの間に挿入さ
れる多層プローブ・ガイド・プレートを含む。
ト回路基板に向かって伸びるピン・プローブを有するピ
ン・プローブ・プレート、テストされるプリント回路基
板を保持するためのプリント回路基板ホルダ、及びピン
・プローブ・プレートと回路基板ホルダとの間に挿入さ
れる多層プローブ・ガイド・プレートを含む。
【0020】
【実施例】ここで述べる本発明は、個体群のプリント回
路基板及び無欠性回路カードのテスト方法に関する。
路基板及び無欠性回路カードのテスト方法に関する。
【0021】本発明の装置と方法は、テストのためのピ
ン・プローブ31である固体ピン・プローブ、及び多層
プローブ・ガイド・プレート71を有するテストされる
プリント回路基板101の光学的位置合わせの組合わせ
である。多層プローブ・ガイド・プレート71は、テス
ト目標に必要な面積を減らす。つまり、テストされるプ
リント回路基板101の表面のテスト・ポイント105
の最小必要寸法を減らす。
ン・プローブ31である固体ピン・プローブ、及び多層
プローブ・ガイド・プレート71を有するテストされる
プリント回路基板101の光学的位置合わせの組合わせ
である。多層プローブ・ガイド・プレート71は、テス
ト目標に必要な面積を減らす。つまり、テストされるプ
リント回路基板101の表面のテスト・ポイント105
の最小必要寸法を減らす。
【0022】本発明の方法によると、内部接続の無欠性
を調べるためにテストされる内部接続部107と複数の
基板位置基準105を有するプリント回路基板101
は、プリント回路基板テスト用の取り付け具1でテスト
される。本発明の方法によると、プリント回路基板10
1或いはプリント回路カードは、プリント回路基板テス
ト用の取り付け具1のプリント回路基板ホルダ51に置
かれる。基板位置基準105は、光ファイバ機械ビジョ
ン位置合わせデバイス201を使用して位置決めされ
る。テストされる内部接続部107は、ピン・プローブ
31によって接触される。これらのピン・プローブ31
は、ピン・プローブ・プレート21から、テストされる
プリント回路基板101に向かって伸びる。
を調べるためにテストされる内部接続部107と複数の
基板位置基準105を有するプリント回路基板101
は、プリント回路基板テスト用の取り付け具1でテスト
される。本発明の方法によると、プリント回路基板10
1或いはプリント回路カードは、プリント回路基板テス
ト用の取り付け具1のプリント回路基板ホルダ51に置
かれる。基板位置基準105は、光ファイバ機械ビジョ
ン位置合わせデバイス201を使用して位置決めされ
る。テストされる内部接続部107は、ピン・プローブ
31によって接触される。これらのピン・プローブ31
は、ピン・プローブ・プレート21から、テストされる
プリント回路基板101に向かって伸びる。
【0023】ピン・プローブ31は伸縮可能でありそれ
ぞれは、ピン・プローブ・プレート21からテストされ
るプリント回路基板101に向かって伸び直面する、円
筒形の固定本体部33と、前記固定本体部から縦方向に
テストされるプリント回路基板101に向かって伸びる
可動の上部本体部分41を有する。
ぞれは、ピン・プローブ・プレート21からテストされ
るプリント回路基板101に向かって伸び直面する、円
筒形の固定本体部33と、前記固定本体部から縦方向に
テストされるプリント回路基板101に向かって伸びる
可動の上部本体部分41を有する。
【0024】各ピン・プローブ31は、ピン・プローブ
・プレート21とプリント回路基板ホルダ51との間に
挿入される多層プローブ・ガイド・プレート71を通っ
て伸びる。多層プローブ・ガイド・プレート71の層7
3、83のそれぞれは複数の開口部75、85を有す
る。これらの開口部75、85は個々のピン・プローブ
31に対応し、ピン・プローブ31は対応する開口部7
5、85を通って筒状に伸びる。
・プレート21とプリント回路基板ホルダ51との間に
挿入される多層プローブ・ガイド・プレート71を通っ
て伸びる。多層プローブ・ガイド・プレート71の層7
3、83のそれぞれは複数の開口部75、85を有す
る。これらの開口部75、85は個々のピン・プローブ
31に対応し、ピン・プローブ31は対応する開口部7
5、85を通って筒状に伸びる。
【0025】プリント回路基板101の内部接続テスト
のテスト・プロセスは、テスタ1で実行される。プリン
ト回路基板101は、集積回路チップ103' 或いはア
ナログ・デバイス103" などのデバイス103で集積
されている。プリント回路基板101はまた、複数の基
板位置基準105を有する。
のテスト・プロセスは、テスタ1で実行される。プリン
ト回路基板101は、集積回路チップ103' 或いはア
ナログ・デバイス103" などのデバイス103で集積
されている。プリント回路基板101はまた、複数の基
板位置基準105を有する。
【0026】テスタ1は、取り付け具11、テストされ
るプリント回路基板101に向かって伸びるピン・プロ
ーブ31を有するピン・プローブ・プレート21、テス
トされるプリント回路基板101を支えるプリント回路
基板ホルダ51、及びピン・プローブ・プレート21と
回路基板ホルダ51との間に挿入される多層プローブ・
ガイド・プレート71を含む。
るプリント回路基板101に向かって伸びるピン・プロ
ーブ31を有するピン・プローブ・プレート21、テス
トされるプリント回路基板101を支えるプリント回路
基板ホルダ51、及びピン・プローブ・プレート21と
回路基板ホルダ51との間に挿入される多層プローブ・
ガイド・プレート71を含む。
【0027】取り付け具11は、ピン・プローブ・プレ
ート21、プリント回路基板ホルダ51、及び多層プロ
ーブ・ガイド・プレート71を有する。
ート21、プリント回路基板ホルダ51、及び多層プロ
ーブ・ガイド・プレート71を有する。
【0028】ピン・プローブ・プレート21は、プリン
ト回路基板101でテストされる内部接続部107と電
気的接触を行うための複数のピン・プローブ31を有す
る。各ピン・プローブ31は、ピン・プローブ・プレー
ト21からプリント回路基板ホルダ51とテストされる
プリント回路基板101に向かって伸び直面する、円筒
形の固定本体部33を有する。各ピン・プローブはま
た、固定本体部33からプリント回路基板ホルダ51と
テストされるプリント回路基板101に向かって縦に伸
びる可動な上部本体部41を有する。
ト回路基板101でテストされる内部接続部107と電
気的接触を行うための複数のピン・プローブ31を有す
る。各ピン・プローブ31は、ピン・プローブ・プレー
ト21からプリント回路基板ホルダ51とテストされる
プリント回路基板101に向かって伸び直面する、円筒
形の固定本体部33を有する。各ピン・プローブはま
た、固定本体部33からプリント回路基板ホルダ51と
テストされるプリント回路基板101に向かって縦に伸
びる可動な上部本体部41を有する。
【0029】ピン・プローブ31の配列は、立て筒型プ
ローブの配列である。上部プレートであるプリント回路
基板ホルダ51は穴開けされ、従来技術同様、プリント
回路基板ホルダ51の真下にある、固体バネ・プローブ
設計である、バネ・プローブ・ピンを受入れるように合
わせられる。これは穴径の管理を厳しくし、穴の公差を
同一プレート上にまとめ、公差の累積を減らすことにな
る。更に、接触力は下部のピン・プローブ・プレート2
1に伝わる。このように、ピン・プローブ・プレート2
1の曲げたわみが高いプローブ接触圧を生じさせ、ピン
・プローブ31を動かすが、固体プローブの位置に影響
を与えない。
ローブの配列である。上部プレートであるプリント回路
基板ホルダ51は穴開けされ、従来技術同様、プリント
回路基板ホルダ51の真下にある、固体バネ・プローブ
設計である、バネ・プローブ・ピンを受入れるように合
わせられる。これは穴径の管理を厳しくし、穴の公差を
同一プレート上にまとめ、公差の累積を減らすことにな
る。更に、接触力は下部のピン・プローブ・プレート2
1に伝わる。このように、ピン・プローブ・プレート2
1の曲げたわみが高いプローブ接触圧を生じさせ、ピン
・プローブ31を動かすが、固体プローブの位置に影響
を与えない。
【0030】プリント回路基板ホルダ51は、テストさ
れるプリント回路基板101を確実に保持する。これは
クランプ53によって果たされる。
れるプリント回路基板101を確実に保持する。これは
クランプ53によって果たされる。
【0031】多層プローブ・ガイド・プレート71は、
ピン・プローブ・プレート21とプリント回路基板ホル
ダ51との間に挿入される。多層プローブ・ガイド・プ
レート71は、少なくとも2つの層73、83を有す
る。多層プローブ・ガイド・プレート71の層73、8
3のそれぞれは、前記層を貫通する複数の開口部75、
85を有する。これらの開口部75、85は、ピン・プ
ローブ31のそれぞれに対応する。各ピン・プローブ3
1は1対の対応する個々の開口部75、85を通って伸
びる。
ピン・プローブ・プレート21とプリント回路基板ホル
ダ51との間に挿入される。多層プローブ・ガイド・プ
レート71は、少なくとも2つの層73、83を有す
る。多層プローブ・ガイド・プレート71の層73、8
3のそれぞれは、前記層を貫通する複数の開口部75、
85を有する。これらの開口部75、85は、ピン・プ
ローブ31のそれぞれに対応する。各ピン・プローブ3
1は1対の対応する個々の開口部75、85を通って伸
びる。
【0032】多層プローブ・ガイド・プレート71は、
スペーサ85によって離隔された2つ以上の層73、8
3を有する。1つの厚いプレートの代わりに2つの薄い
プレートを使用すると、穴のぎざぎざ及びドリルの遊び
の影響を排除または大きく減らす。従来技術での厚いプ
レート、つまり、通常、0.375インチ(9.525
mm)以上の厚さにおける穴開け作業はドリルの遊びを
引起こし、ぎざぎざの穴を作るために、ピン・プローブ
31がある角度で挿入されると、位置ずれが生じる。例
えば、約0.125インチ(3.175mm)厚以下の
かなり薄い層を利用すると、開口部75、85の位置が
よく合い、多層プローブ・ガイド・プレート71の厚
さ、すなわち、層73、83及びスペーサ85と合わせ
た厚さは、従来技術の単一のプレートと同等の厚さか、
または例えば0.375インチ(9.525mm)以上
の厚さとなる。
スペーサ85によって離隔された2つ以上の層73、8
3を有する。1つの厚いプレートの代わりに2つの薄い
プレートを使用すると、穴のぎざぎざ及びドリルの遊び
の影響を排除または大きく減らす。従来技術での厚いプ
レート、つまり、通常、0.375インチ(9.525
mm)以上の厚さにおける穴開け作業はドリルの遊びを
引起こし、ぎざぎざの穴を作るために、ピン・プローブ
31がある角度で挿入されると、位置ずれが生じる。例
えば、約0.125インチ(3.175mm)厚以下の
かなり薄い層を利用すると、開口部75、85の位置が
よく合い、多層プローブ・ガイド・プレート71の厚
さ、すなわち、層73、83及びスペーサ85と合わせ
た厚さは、従来技術の単一のプレートと同等の厚さか、
または例えば0.375インチ(9.525mm)以上
の厚さとなる。
【0033】テスタ1は、テストされるプリント回路基
板101の基板位置基準105の位置を見つけるための
光ファイバ機械ビジョン位置合わせデバイス201を有
する。光ファイバ機械ビジョン位置合わせデバイス20
1は、レンズ・アセンブリ203を含む。光ファイバ機
械ビジョン位置合わせデバイス201は、基板位置基準
105を視覚するために光ファイバと共にビデオ機器を
利用する。基板位置基準105は、通常、テスト・ポイ
ントである内部接続部107と同じ製作順序で製作され
る。このプロセスは、穴開け作業とは別である。光ファ
イバによる基板位置基準105の位置合わせは、穴開け
作業と基板製作時のアートワークとの間で生ずる公差累
積の影響を排除する。この装置は、プリント回路基板1
01のプローブ接触点である内部接続部107の側から
観察できるように位置付けされた光ファイバ束205を
有するので、プリント回路基板101を正確に位置付け
することができる。
板101の基板位置基準105の位置を見つけるための
光ファイバ機械ビジョン位置合わせデバイス201を有
する。光ファイバ機械ビジョン位置合わせデバイス20
1は、レンズ・アセンブリ203を含む。光ファイバ機
械ビジョン位置合わせデバイス201は、基板位置基準
105を視覚するために光ファイバと共にビデオ機器を
利用する。基板位置基準105は、通常、テスト・ポイ
ントである内部接続部107と同じ製作順序で製作され
る。このプロセスは、穴開け作業とは別である。光ファ
イバによる基板位置基準105の位置合わせは、穴開け
作業と基板製作時のアートワークとの間で生ずる公差累
積の影響を排除する。この装置は、プリント回路基板1
01のプローブ接触点である内部接続部107の側から
観察できるように位置付けされた光ファイバ束205を
有するので、プリント回路基板101を正確に位置付け
することができる。
【0034】横方向移動手段301がプリント回路基板
ホルダ51に組込まれている。これらの横方向移動手段
301は、光ファイバ機械ビジョン位置合わせデバイス
201と対応してプリント回路基板ホルダ51を移動さ
せるためにある。これにより、基板位置基準105の位
置を突きとめ、プリント回路基板ホルダ51とテストさ
れるプリント回路基板101とを移動させてピン・プロ
ーブ31の真上に内部接続部を位置決めできる。
ホルダ51に組込まれている。これらの横方向移動手段
301は、光ファイバ機械ビジョン位置合わせデバイス
201と対応してプリント回路基板ホルダ51を移動さ
せるためにある。これにより、基板位置基準105の位
置を突きとめ、プリント回路基板ホルダ51とテストさ
れるプリント回路基板101とを移動させてピン・プロ
ーブ31の真上に内部接続部を位置決めできる。
【0035】このように、本発明の教示によれば、取り
付け具製作と基板テストで発生する公差の付加を制限及
び実質的に排除することが可能である。
付け具製作と基板テストで発生する公差の付加を制限及
び実質的に排除することが可能である。
【0036】また、本発明の方法と装置によれば、最小
のテスト目標、すなわちコンタクト・サイズが約0.0
30インチ(0.762mm)径以下でも可能であり、
場合によっては0.020インチ(0.508mm)ほ
どのコンタクト・サイズでもテストが可能である。
のテスト目標、すなわちコンタクト・サイズが約0.0
30インチ(0.762mm)径以下でも可能であり、
場合によっては0.020インチ(0.508mm)ほ
どのコンタクト・サイズでもテストが可能である。
【0037】更に本発明の方法と装置によれば、テスト
取り付け具の位置決めピンのサイズと位置づけ、テスト
・プローブ位置の精度及びテスト回路の挿入ブレ及び位
置決めにおける公差の累積を減少させることが可能であ
る。
取り付け具の位置決めピンのサイズと位置づけ、テスト
・プローブ位置の精度及びテスト回路の挿入ブレ及び位
置決めにおける公差の累積を減少させることが可能であ
る。
【0038】本発明はある種の好ましい実施例と具体例
に関して説明されたが、請求項記載以外は本発明の有効
範囲を制限しない。
に関して説明されたが、請求項記載以外は本発明の有効
範囲を制限しない。
【0039】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0040】(1)複数の基板位置基準を有するプリン
ト回路基板の内部接続をテストするためのテスタであっ
て、 a.取り付け具と、 b.テストされる前記プリント回路基板と電気的に接触
させるための複数のピン・プローブを有する、ピン・プ
ローブ・プレートとを有し、前記ピン・プローブのそれ
ぞれは、 i.前記ピン・プローブ・プレートから前記テストされ
るプリント回路基板に向かって伸び直面する、円筒状の
固定本体部と、 ii.前記固定本体部から前記テストされるプリント回
路基板に向かって縦に伸びる移動上部本体部とを有し、
更に、前記テスタは、 c.前記テストされるプリント回路基板を確実に保持す
るためのプリント回路基板ホルダと、 d.ピン・プローブ・プレートとプリント回路基板ホル
ダの間に挿入され、個々のピン・プローブに対応して貫
通される複数の開口部を持ち、前記ピン・プローブが、
対応する個々の前記開口部を通って伸びる、多層ピン・
プローブ・ガイドと、 e.前記テストされるプリント回路基板の基板位置基準
の位置を突き止めるための光ファイバ機械ビジョン手段
と、 f.前記基板位置基準の位置を突き止めるための前記光
ファイバ機械ビジョン手段に対応して前記プリント回路
基板ホルダを移動させるための横方向移動手段と、を有
する、テスタ。 (2)内部接続の無欠性をテストするための内部接続部
と複数の基板位置基準を有するプリント回路基板のテス
ト方法であって、 a.前記プリント回路基板をプリント回路基板テスト取
り付け具のプリント回路基板ホルダ手段に置くステップ
と、 b.前記テストされるプリント回路基板の基板位置基準
の位置を突き止めるための、光ファイバ機械ビジョン手
段で前記基板位置基準を突き止めるステップと、 c.ピン・プローブ・プレートから前記テストされるプ
リント回路基板に向かって伸びるピン・プローブによっ
て、テストされる内部接続部に接触させるステップとを
有し、前記各ピン・プローブは、 i.前記ピン・プローブ・プレートから前記テストされ
るプリント回路基板に向かって伸び直面する、円筒状の
固定本体部と、 ii.前記固定本体部から前記テストされるプリント回
路基板に向かって縦に伸びる移動上部本体部と、を有す
るのであって、前記ピン・プローブは、前記ピン・プロ
ーブ・プレートと前記プリント回路基板ホルダの間に挿
入された多層ピン・プローブ・ガイドを通って伸び、前
記ピン・プローブ・ガイドの各層は、個々のピン・プロ
ーブに対応して自らの層を貫通する複数の開口部を有
し、前記個々のピン・プローブは、対応する個々の前記
開口部を通って伸びる、プリント回路基板のテスト方
法。
ト回路基板の内部接続をテストするためのテスタであっ
て、 a.取り付け具と、 b.テストされる前記プリント回路基板と電気的に接触
させるための複数のピン・プローブを有する、ピン・プ
ローブ・プレートとを有し、前記ピン・プローブのそれ
ぞれは、 i.前記ピン・プローブ・プレートから前記テストされ
るプリント回路基板に向かって伸び直面する、円筒状の
固定本体部と、 ii.前記固定本体部から前記テストされるプリント回
路基板に向かって縦に伸びる移動上部本体部とを有し、
更に、前記テスタは、 c.前記テストされるプリント回路基板を確実に保持す
るためのプリント回路基板ホルダと、 d.ピン・プローブ・プレートとプリント回路基板ホル
ダの間に挿入され、個々のピン・プローブに対応して貫
通される複数の開口部を持ち、前記ピン・プローブが、
対応する個々の前記開口部を通って伸びる、多層ピン・
プローブ・ガイドと、 e.前記テストされるプリント回路基板の基板位置基準
の位置を突き止めるための光ファイバ機械ビジョン手段
と、 f.前記基板位置基準の位置を突き止めるための前記光
ファイバ機械ビジョン手段に対応して前記プリント回路
基板ホルダを移動させるための横方向移動手段と、を有
する、テスタ。 (2)内部接続の無欠性をテストするための内部接続部
と複数の基板位置基準を有するプリント回路基板のテス
ト方法であって、 a.前記プリント回路基板をプリント回路基板テスト取
り付け具のプリント回路基板ホルダ手段に置くステップ
と、 b.前記テストされるプリント回路基板の基板位置基準
の位置を突き止めるための、光ファイバ機械ビジョン手
段で前記基板位置基準を突き止めるステップと、 c.ピン・プローブ・プレートから前記テストされるプ
リント回路基板に向かって伸びるピン・プローブによっ
て、テストされる内部接続部に接触させるステップとを
有し、前記各ピン・プローブは、 i.前記ピン・プローブ・プレートから前記テストされ
るプリント回路基板に向かって伸び直面する、円筒状の
固定本体部と、 ii.前記固定本体部から前記テストされるプリント回
路基板に向かって縦に伸びる移動上部本体部と、を有す
るのであって、前記ピン・プローブは、前記ピン・プロ
ーブ・プレートと前記プリント回路基板ホルダの間に挿
入された多層ピン・プローブ・ガイドを通って伸び、前
記ピン・プローブ・ガイドの各層は、個々のピン・プロ
ーブに対応して自らの層を貫通する複数の開口部を有
し、前記個々のピン・プローブは、対応する個々の前記
開口部を通って伸びる、プリント回路基板のテスト方
法。
【0041】
【発明の効果】本発明は、取り付け具製作と基板テスト
における公差の累積を抑え、できるだけ排除し、並びに
テストのための接触部の面積が約0.030インチ
(0.762mm)以下でもテストできるテスタを提供
できる。
における公差の累積を抑え、できるだけ排除し、並びに
テストのための接触部の面積が約0.030インチ
(0.762mm)以下でもテストできるテスタを提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】基板テスト取り付け具の概要図である。
【図2】従来技術におけるテスト取り付け具の断面側面
図である。
図である。
【図3】本発明におけるテスト取り付け具の断面側面図
である。
である。
1 テスタ 11 取り付け具 21 ピン・プローブ・プレート 31 ピン・プローブ 33 固定本体部 41 上部本体部 51 プリント回路基板ホルダ 53 クランプ 71 多層プローブ・ガイド・プレート 73、83 層 75、85 開口部 101 プリント回路基板 103 デバイス 105 基板位置基準 107 内部接続部 201 光ファイバ機械ビジョン位置合わせデバイス 203 レンズ・アセンブリ 205 光ファイバ束 301 横方向移動手段
Claims (2)
- 【請求項1】複数の基板位置基準を有するプリント回路
基板の内部接続をテストするためのテスタであって、 a.取り付け具と、 b.テストされる前記プリント回路基板と電気的に接触
させるための複数のピン・プローブを有する、ピン・プ
ローブ・プレートとを有し、 前記ピン・プローブのそれぞれは、 i.前記ピン・プローブ・プレートから前記テストされ
るプリント回路基板に向かって伸び直面する、円筒状の
固定本体部と、 ii.前記固定本体部から前記テストされるプリント回
路基板に向かって縦に伸びる移動上部本体部とを有し、 更に、前記テスタは、 c.前記テストされるプリント回路基板を確実に保持す
るためのプリント回路基板ホルダと、 d.ピン・プローブ・プレートとプリント回路基板ホル
ダの間に挿入され、個々のピン・プローブに対応して貫
通される複数の開口部を持ち、前記ピン・プローブが、
対応する個々の前記開口部を通って伸びる、多層ピン・
プローブ・ガイドと、 e.前記テストされるプリント回路基板の基板位置基準
の位置を突き止めるための光ファイバ機械ビジョン手段
と、 f.前記基板位置基準の位置を突き止めるための前記光
ファイバ機械ビジョン手段に対応して前記プリント回路
基板ホルダを移動させるための横方向移動手段と、 を有する、テスタ。 - 【請求項2】内部接続の無欠性をテストするための内部
接続部と複数の基板位置基準を有するプリント回路基板
のテスト方法であって、 a.前記プリント回路基板をプリント回路基板テスト取
り付け具のプリント回路基板ホルダ手段に置くステップ
と、 b.前記テストされるプリント回路基板の基板位置基準
の位置を突き止めるための、光ファイバ機械ビジョン手
段で前記基板位置基準を突き止めるステップと、 c.ピン・プローブ・プレートから前記テストされるプ
リント回路基板に向かって伸びるピン・プローブによっ
て、テストされる内部接続部に接触させるステップとを
有し、 前記各ピン・プローブは、 i.前記ピン・プローブ・プレートから前記テストされ
るプリント回路基板に向かって伸び直面する、円筒状の
固定本体部と、 ii.前記固定本体部から前記テストされるプリント回
路基板に向かって縦に伸びる移動上部本体部と、 を有するのであって、 前記ピン・プローブは、前記ピン・プローブ・プレート
と前記プリント回路基板ホルダの間に挿入された多層ピ
ン・プローブ・ガイドを通って伸び、前記ピン・プロー
ブ・ガイドの各層は、個々のピン・プローブに対応して
自らの層を貫通する複数の開口部を有し、前記個々のピ
ン・プローブは、対応する個々の前記開口部を通って伸
びる、 プリント回路基板のテスト方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/178,181 US5442299A (en) | 1994-01-06 | 1994-01-06 | Printed circuit board test fixture and method |
US178181 | 1994-01-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07209386A true JPH07209386A (ja) | 1995-08-11 |
JP2710567B2 JP2710567B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=22651538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6257180A Expired - Lifetime JP2710567B2 (ja) | 1994-01-06 | 1994-10-21 | プリント回路基板のテスタと方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5442299A (ja) |
EP (1) | EP0662614A3 (ja) |
JP (1) | JP2710567B2 (ja) |
KR (1) | KR0135657B1 (ja) |
CN (1) | CN1044518C (ja) |
MY (1) | MY115162A (ja) |
TW (1) | TW288252B (ja) |
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