JPH07206348A - 人移動装置の欄干の組立方法 - Google Patents

人移動装置の欄干の組立方法

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JPH07206348A
JPH07206348A JP6322195A JP32219594A JPH07206348A JP H07206348 A JPH07206348 A JP H07206348A JP 6322195 A JP6322195 A JP 6322195A JP 32219594 A JP32219594 A JP 32219594A JP H07206348 A JPH07206348 A JP H07206348A
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JP
Japan
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balustrade
assembly
panel holder
assembling
jig
Prior art date
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JP6322195A
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Willy Adrian
アードリアン ヴィリー
Joachim Arens
アーレンス ヨアヒム
Gerald Wente
ヴェンテ ゲーラルト
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Otis Elevator Co
Original Assignee
Otis Elevator Co
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Publication date
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    • B66B23/22Balustrades
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人を輸送する装置の欄干の組立方法を提供
し、欄干の組立を容易にする。 【構成】 人を輸送する装置に用いる欄干16を組立て
る方法において、フレーム12と、欄干構成部品と、調
整組立ジグ66とを提供するステップと、所定の構成で
組立ジグ66上に欄干構成部品を配列するステップと、
欄干構成部品を組立ジグ66上の欄干アセンブリ16に
組み込むステップと、欄干アセンブリ16をフレーム1
2に組み立てるステップを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に人を輸送する装置
用の欄干に関し、特に、人を輸送する装置に用いる欄干
の組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】エスカレータ、動く歩道、その他の人を
輸送する装置は、ある地点から別の地点まで多数の歩行
者を効率良く移動させる。利用者は、移動ステップ(す
なわち、ベルト、踏み段またはパレット)に乗れば、一
定の速度で輸送される。安全上の理由から、乗客用の手
すりは、ステップと同じ方向に同じ速さで進行する。欄
干アセンブリは、ステップの各側の手すりを支持し、ガ
イドする。
【0003】各欄干アセンブリは、手すりを支持するベ
ースから上に向けて延在する内側パネル(一般にはガラ
ス)を含む。内側パネルは、エンクロージャパネル付近
のベース内に収容したパネルホルダーによって支持され
位置付けられる。一般に、パネルホルダーは、調節自在
なブラケットによって装置のフレームに取付けられてい
る。
【0004】組立て中、欄干構成部品を適切に位置合わ
せすることが重要である。外観上、各欄干を装置の他方
の欄干に平行に並べることが重要である。エスカレータ
を並べて設置する場合、一方のエスカレータの欄干を、
隣接する他方のエスカレータの欄干に平行に配置するこ
とも重要である。安全上の理由で、調整不良の接続部を
通過する歩行者が負傷するのを防ぐために、位置調整を
することも重要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】当業者に知られている
ように、欄干はエスカレータのフレームトラスに個々に
組み立てられる。具体的に組み立てるには、まず、フレ
ームトラスに対応してパネルホルダーを位置決めして取
り付ける。次に、残りの構成部品をパネルホルダーおよ
び部品相互に位置決めして取り付け、欄干アセンブリを
直立させる。しかしながら、このように部品を個々に組
み立てる方法には、いくつかの欠点がある。
【0006】第1に、各部分を最後の部分に対して位置
付けるため、欄干構成部品を一度に一つずつトラスに取
付けることで、構成部品の寸法許容差が累加する。寸法
許容差の累加は、特定の欄干では問題にならないことも
あるが、ある欄干を特定のエスカレータの他方の欄干に
平行に配置する場合には、問題となることが多い。さら
に、配置の問題は、隣接するエスカレータの欄干同士を
互いに平行に配置しなければならない場合には、拗れる
ことが度々ある。
【0007】第2に、寸法許容差が累加するにつれて、
1つ以上の欄干構成部品を変更してから、部品を取付け
なければならないことが度々ある。当業者らには、従来
のように組立中に部品を二次加工したり変更したりする
と、コストがかかることは理解できよう。さらに、これ
らの部品を将来交換する場合には、交換部品を受注生産
しなければならなくなる問題がある。
【0008】第3に、フレームの上面に各欄干を組立て
るには手間がかかる。組立中に生じるスクラップや破壊
屑は、すでに取付けた器材から除去しなければならない
ことが多い。
【0009】第4に、欄干をフレーム上で徐々に組立て
ると同時に、残りのエスカレータのを組立てることは実
践的ではない。この結果、エスカレータ全体を組立てる
のに必要な時間は増すので、エスカレータ生産の所要時
間は長くなる。一般の当業者には、これは、エスカレー
タを製造するのに必要な時間を最低限にするのには逆効
果である。
【0010】そこで、本発明の第1の技術的課題は、上
記欠点に鑑み、人を輸送する装置の欄干の組立方法を提
供し、欄干の組立を容易にすることにある。
【0011】本発明の第2の技術的課題は、人を輸送す
る装置に用いる寸法一定の欄干の組立方法を提供するこ
とにもある。
【0012】本発明の第3の技術的課題は、人を輸送す
る装置の欄干組立方法を提供し、欄干構成部品の寸法が
不正確なことにより生じる影響を最低限に抑えることに
ある。
【0013】本発明の第4の技術的課題は、人移動装置
の欄干の組立方法を提供し、欄干フレームの寸法が不正
確なことにより生じる影響を最低限に抑えることにあ
る。
【0014】本発明の第5の技術的課題は、人を輸送す
る装置の欄干の組立方法を提供し、人を輸送する装置を
製造するのに必要な時間を最短にすることにある。
【0015】本発明の第6の技術的課題は、欄干を正確
に組立てることができるアセンブリを提供することにあ
る。
【0016】本発明の第7の技術的課題は、組立てた欄
干を輸送することができる輸送ジグを提供することであ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段および作用】本発明によれ
ば、フレーム、欄干構成部品および調節自在な組立ジグ
を提供する工程と、予め定められた配置で組立ジグ上で
欄干構成部品を配列する工程と、組立ジグ上で欄干アセ
ンブリに欄干構成部品を組込む工程と、欄干アセンブリ
をフレームに取付けるステップとを有する人を輸送する
装置を組立てる方法が得られる。
【0018】また、本発明によれば、アラインメントジ
グを用いて、人を輸送する装置のフレームに取付けられ
たローラトラックに対応して組立てられた欄干を配列す
る人を輸送する装置を組立てる方法が得られる。
【0019】また、本発明によれば、輸送ジグを用い
て、組立てられた欄干を輸送する人を輸送する装置を組
立てる方法が得られる。
【0020】これらの目的、特徴、効果と、その他の目
的、特徴、効果は、添付の図面を用いて以下の実施例を
説明することで明らかになろう。
【0021】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1ないし図9は本発明に係る人移動装置の欄干の組立方
法の一実施例を示す図である。
【0022】図1は、フレーム12と、踏み段チェーン
14と、複数の移動踏み段15と、一対の欄干アセンブ
リ16と、を有するエスカレータ10である。フレーム
12は、平行に配列された2つのトラス18を有し、そ
の間を構造部材20が相互接続している。フレーム12
は、上部ランド22と下部ランド24とを中間傾斜部2
6によって互いに接続させたものであるとも言える。ロ
ーラトラック28の好一対は、各トラス18の内側、す
なわち、トラス18の面同士が向かい合っている。上部
ランド22は、通常、トラス18の間に位置するエスカ
レータ駆動装置30を覆っている。踏み段チェーン14
は、閉ループを移動し、一方の正面から他方の正面まで
移動し、戻る。
【0023】図2において、欄干アセンブリ16は複数
の内側パネル34、ベース36、手すり38、手すりガ
イド41を含くんでいる。ベース36は、内側パネル3
4を支持するパネルホルダー40は、複数のエンクロー
ジャパネル42と、調節パネルホルダーブラケット44
と、内側パネル34をパネルホルダー40に取付けるた
めのウェッジ型クランプ46とを含む。パネルホルダー
40は、突出しているが、別の観点から見ると、断面の
輪郭と長さを有する成形部材である。断面形状は、溝4
8と、一対のC型スロット50とを有し、これらすべて
は、パネルホルダー40の長さ方向に延在する。各調整
パネルホルダーブラケット44は、パネルホルダー40
に接触する垂直面55と、水平面57とを有する。
【0024】エンクロージャパネル42は、外側クラッ
ド56と、外側デッキ58と、内側プロファイル60
と、スカートパネル62とを有する。外側デッキ58と
外側クラッド56は、移動踏み段15と反対側の内側パ
ネル34を取囲む。内側プロファイル60とスカートパ
ネル62は、移動踏み段15に隣接する装置を取囲む。
【0025】図1および図2では、手すり38は、無限
ループを成し、装置の一端から内側パネル34の上面に
沿ってもう一方の端へ移動し、欄干アセンブリ16のベ
ース36を通って戻る。欄干アセンブリ16の各端で
は、内側パネル34は、曲線部64、すなわち、「ニュ
エル」を有しており、手すり38は、欄干16のベース
36に曲線を描いて進入することができる。
【0026】図3および図4は、左面70と右面72
(図4)を含み、各面は中間部74と、下部ランド76
と、上部ランド78とを有する。上部ランド78は、床
68のピット80まで延在し、中間部74は、床68に
到達するレベルと位置付けられる。左側の欄干(すなわ
ち、エスカレータを下部ランドに向けて見る場合の欄
干)は、組立ジグ66の右面に組立てられる。右側の欄
干は、組立ジグ66の左面に組立てられる。この背中合
わせの方法で欄干を組立てることにより、各欄干16の
エンクロージャパネル42を対応させ、容易に配列でき
る。
【0027】組立ジグ66の中間部74を長さ方向に調
整し、種々の長さの欄干アセンブリ16に適応させるこ
とができる。具体的には、下部ランド76を電気機械駆
動装置(図示せず)によって中間部74に沿って、上部
ランド78に向けて、特定の長さ(又は、「昇り」)の
エスカレータに対する指定の位置まで送ることができ
る。一連の柱84(図3)は、床68に固定され、組立
ジグ66を支持する。
【0028】組立ジグ66は、さらに、複数の支柱86
と、パネルホルダーマウント88とを含む。パネルホル
ダーマウント88は、中間部74と、ランド76および
78とに間隔を空けて固定されている。
【0029】図8において、各パネルホルダーマウント
88は、定位部材89と、調整支持部材93とを含んで
いる。定位部材89は、支柱86に枢支運動するように
取付けられている。各定位部材89は、パネルホルダー
40を定位部材89にクランプするクランピングウェッ
ジ87を含む。各支持部材93は、パネルホルダー40
を支持部材93に固定するためのクランピング手段85
を有する。
【0030】支柱86は、2つの面72、73の間で組
立ジグ66に取付けられており(図3および図4参
照)、組立中、内側パネル34を支持する吸着盤91を
有するアーム90を含む。支柱86を下に枢支運動させ
て、欄干の長さが異なる場合でも、下部ランド76(図
3および図4)に当接しないように片付けることができ
る。図3および図4には、点線で示すように、邪魔にな
らないように枢支運動した支柱86を示す。
【0031】図3および図4は、組立ジグ66の上部ラ
ンド78と下部ランド76とを、延長レール(図示せ
ず)を追加するか、現行のランドレールアセンブリ7
6、78を長いものと交換することによって、長さにつ
いて調整できることを示したものである。上部ランド7
8と下部ランド76は、中間部74の左面70および右
面72に取付けられた流体シリンダ92によって支持さ
れる。この流体シリンダ92を用いて枢支運動させるこ
とができるので、エスカレータの傾斜が異なる場合に
は、中間部74に対して、下部ランド76と上部ランド
78の角度を変えることができる。これに代わり、中間
部74に対する上部ランド78と下部ランド76の角度
を、調整ブラケットなどの様々な工具で変更することが
できる。
【0032】図5は、工場の床68に固定された剛構造
フレーム96を含むアラインメントジグ94を示す図で
ある。一端において、アラインメントジグ94は、フレ
ーム12の下部ランド24領域にローラトラック28を
位置決めするための固定ポスト構造95を有する。他端
では、アラインメントジグ94は、移動してさまざまな
構成のエスカレータに適合させることができる可動ポス
ト構造97を有する。
【0033】アラインメントジグ94によって、相互に
適切になるようにフレーム12上にローラトラック28
を位置付けられる。アラインメントジグ94は、さらに
ローラトラック28に対応して欄干アセンブリ16のパ
ネルホルダー40(図2)を位置付けるための手段を1
20を含む。好ましい実施例では、位置決め手段120
は、ローラトラック28の長さに沿った特定の位置にロ
ーラトラック28に対応してパネルホルダーブラケット
44を位置付ける複数の物理ゲージ122を含む。ゲー
ジ122は、水平方向と鉛直方向の両方でパネルホルダ
ーブラケット44を位置付ける。さまざまなゲージ12
2をさまざまな構成の欄干アセンブリに使用することが
できる。当業者には、ゲージ122には、図示の機械ス
ペーサのように単純なものや、自動的にロボット工学に
よって自動的にサイズを計測し位置決定した調整自在な
自動化構成部品などの複雑なもの(図示せず)など、数
多くの態様があることは理解できよう。
【0034】図6および図7は、フレーム102と、左
支持アーム106と、右支持アーム108と、水平指示
器116と鉛直指示器118と、水平駆動アセンブリ1
17と、鉛直駆動アセンブリ119とを含む輸送ジグ1
01を示す図である。フレーム102は、両端を溶接し
たキャップを有するある長さのチューブスチールから二
次加工した圧力容器104を有する。左支持アーム10
6および右支持アーム108は、圧力容器104の右側
と左側に取付けられており、各々が複数の吸着盤114
を支持する。吸着盤114は、従来の配管設備115に
よって圧力容器104に取付けられる。水平指示器11
6と鉛直指示器118は、水平基準面と鉛直基準面から
の輸送ジグ101の角度のずれを指示する。水平駆動ア
センブリ117と、垂直駆動アセンブリ119は、各
々、輸送ジグ101を水平運動させたり、鉛直運動させ
たりするための従来の装置である。具体的には、駆動ア
センブリ117、119を使用して、輸送ジグ101の
引上げポイント、すなわち、オーバーヘッドクレーンに
よって与えられる動力ベクトルを移動して、引上げポイ
ントを輸送ジグ101の重心に対して調整することがで
きる。当業者には、上述の従来の装置が、電子機械式、
油圧式、空気圧式や、その他の形式でも良いことは理解
できよう。
【0035】次に組立方法について述べる。
【0036】エスカレータは、組立ラインに沿って組立
てられる(図示せず)。特定のステーションで、アライ
ンメントジグ94(図5)を使用して、ローラトラック
と、各面の各ランドの一対のパネルホルダーブラケット
をフレームに位置付けし取付ける。同時に、別のステー
ションでは、エスカレータの欄干を組立ジグ(図3およ
び図4)に組立てられる。
【0037】図8では、各欄干の組立時に、直線または
突出した長いパネルホルダー40を組立ジグ66のパネ
ルホルダーマウント88に取付ける。具体的には、定位
部材89を図8に示すように、水平方向に位置決めし、
パネルホルダー40を取付ける。各定位部材89に位置
するクランピングウェッジ87をパネルホルダー40に
取付けて位置を定める。
【0038】パネルホルダー40が正確な位置に置かれ
た後、支持部材93をクランピング手段85によってパ
ネルホルダー40にクランプする。その後、定位部材8
9を解放し、図9に点線で示すように、枢支運動をして
邪魔にならないように片付ける。これで、パネルホルダ
ー40は、支持部材93によって支持される。
【0039】図9では、パネルホルダー40を組立ジグ
66に固定した後、内側パネル34をパネルホルダー4
0の溝内に置く。支柱86に取付けられたアーム90お
よび吸着盤91を用いて、内側パネル34を支持しなが
ら、内側パネル34をパネルホルダー内に固定する。内
側パネル34は、ベース36のウエッジクランプ46に
よって適切な位置に固定される。
【0040】パネルホルダー40、欄干パネル34およ
びウエッジクランプ46は、上述したように組立てて、
手すりガイド41と手すり38とをアセンブリに取付け
る。次に、エンクロージャパネル42をパネルホルダー
40に取付ける。組立てた欄干16は、剛性アセンブリ
になり、単一のアセンブリとして輸送することができ
る。
【0041】エスカレータ10のフレーム12に、組立
られた欄干16(図1)を取付けるのを容易にするに
は、戻り手すりガイド43を一時的に外側デッキ58の
上面に置く。欄干16の支持ハードウェアに取り付けら
れた仮のブラケット59は、外側デッキ58の上面に戻
り手すりガイド43を維持する。欄干16をフレーム1
2に取付けた後(図1参照)、ブラケット59を取り外
し、戻り手すりガイド43を適切に位置付ける。エスカ
レータ10(図1)の両方の欄干が同時に組立ジグ上6
6に組立てられる場合、左の欄干アセンブリと右の欄干
アセンブリは、各々組立ジグ66の右面72と左面70
に組立てられる。このように背中合わせで欄干16を取
付けることによって、二つの欄干にどのような寸法の違
いがあっても、アセンブリを調整することができる。
【0042】エスカレータを組立てるこの時点で、ロー
ラトラック28と、少数のパネルホルダーブラケット4
4は、フレーム12に位置付けられ、後者はアラインメ
ントジグ94のゲージ122を使用することにより固定
される。
【0043】図6および図7では、オーバーヘッド(図
示せず)が輸送ジグ101を点線で図9に示す組立ジグ
66に隣接する位置に運ぶ。この位置では、輸送ジグ1
01は、欄干アセンブリ16のいずれかの面上、すなわ
ち、エスカレータ10の移動踏み段15に隣接すること
になる欄干の面上にある。次に、欄干アセンブリ16に
隣接する輸送ジグ101の面に接する吸着盤114は、
内側パネル34に接触させられる。次に、吸着盤114
は、吸着盤114内の空気を排出することによって内側
パネルに取付けられる。その後、内側パネル16を組立
ジグ66から解放すれば、フレームに移動し取付けるこ
とができる。
【0044】図7では、輸送ジグ101の反対側の吸着
盤114によって、輸送ジグ101を回転させるという
よりは、輸送ジグ101を組立ジグ66上に持上げるこ
とによって各欄干の内表面に取付けることができる。
【0045】当業者には、組立済みの欄干16の移動工
程を、さまざまな方法で自動化できることは理解できよ
う。例えば、移動工程は、組立済み欄干16に対して輸
送ジグ101を手動で位置付けてから、ジグ101をア
センブリに取付けることもできよう。一方、移動すべき
欄干アセンブリ16の特定の特性を考慮すると、欄干1
6の重心を補正するために必要な欄干16に対する輸送
ジグ101の位置を計算することもできる。次に、鉛直
ゲージ118と水平ゲージ116からのフィードバック
を考えた場合、水平方向および鉛直方向の欄干の位置の
微調整を、鉛直駆動装置119と、水平駆動装置117
によって自動的に行うことができる。いずれにしても、
輸送される欄干16の最終位置は、アラインメントジグ
94から組立ラインを下るフレーム12に取り付けられ
たパネルホルダーブラケット44に対して適切になる。
【0046】組立済み欄干は、すでにエスカレータ10
のフレーム12に固定されているパネルホルダーブラケ
ット44に取付けられる。このようなブラケット44
は、ローラトラックに対応してアラインメントジグ94
に位置付けられるているので、組立済みの欄干16の位
置を調整する必要はない。必要に応じて、さらに多くの
パネルホルダーブラケットをフレーム12に沿って取付
けることができる。
【0047】以上、本発明の最良の形態について示し説
明してきたが、当業者らには、形態およびそのディテー
ルにおける上述およびその他種々の変更、省略、追加
は、本発明の精神ならびに範囲を逸脱せずに、本発明に
おいて成されることは理解できよう。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、フレーム内の欄干構成
部品の寸法が不正確である影響を最小限にするか、解消
するという効果がある。
【0049】また、本発明には、フレーム内の寸法が不
正確になる影響を最小限にするか、解消するという効果
がある。
【0050】さらに、本発明には、欄干アセンブリを一
定の寸法に組立てることができる効果がある。欄干アセ
ンブリの寸法が一定であれば、特定の装置内だけではな
く、隣接する装置間の欄干を容易に配列することができ
る。欄干の寸法を一定にすると、取付け後の構成部品の
修理または交換が容易になる。
【0051】加えて、本発明には、欄干の組立で生じる
破壊屑によって、人移動装置が損傷したり妨害を受けた
りすることがなくなる効果がある。
【0052】さらに、本発明には、欄干を人を輸送する
装置と同時に組立てることができるので、この人移動装
置を製造するのに必要な時間が最短になるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一対の欄干アセンブリを有するエスカレータを
示す図である。
【図2】欄干アセンブリの断面図である。
【図3】図2に示すような欄干を組立てるために用いる
組立ジグの側面図である。
【図4】図3に示す組立ジグの上面図である。
【図5】エスカレータのフレームに対応して組立られた
欄干を配列する配列ジグを示す図である。
【図6】組立てられた欄干を輸送するための輸送ジグの
側面図である。
【図7】図6に示す輸送ジグの端面図である。
【図8】組立ジグに取付けたパネルホルダーマウントお
よび支柱を示す図である。
【図9】組立ジグに取付けた欄干アセンブリを示す図で
ある。
【符号の説明】
10…エスカレータ 12…フレーム 14…踏み段チェーン 15…移動踏み段 16…欄干アセンブリ 18…トラス 20…構造部材 22…上部ランド 24…下部ランド 26…中間傾斜部 28…ローラトラック 30…エスカレータ駆動装置 34…内側パネル 36…ベース 38…手すり 40…パネルホルダー 41…手すりガイド 42…エンクロージャパネル 43…戻り手すりガイド 44…調節パネルホルダーブラケット 46…ウェッジ型クランプ 48…溝 50…C型スロット 55…垂直面 56…外側クラッド 57…水平面 58…外側デッキ 59…ブラケット 60…内側プロファイル 62…スカートパネル 64…曲線部 66…ジグ 68…床 70…左面 72…右面 74…中間部 76…下部ランド 78…上部ランド 80…ピット 84…柱 85…クランピング手段 86…支柱 87…クランピングウエッジ 88…パネルホルダーマウント 89…定位部材 90…アーム 91…吸着盤 92…流体シリンダ 93…調整支持部材 94…アラインメントジグ 95…固定ポスト構造 96…剛構造フレーム 97…可動ポスト構造 101…輸送ジグ 102…フレーム 104…圧力容器 106…左支持アーム 108…右支持アーム 114…吸着盤 115…配管設備 116…水平指示器 117…水平駆動アセンブリ 118…鉛直指示器 119…鉛直駆動アセンブリ 120…位置決め手段 122…物理ゲージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲーラルト ヴェンテ ドイツ,ポーレ,マインザーシュトラーセ 2

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 欄干配置が異なる場合に対して調節する
    ことができる調節自在な組立ジグ上に欄干構成部品を予
    め定められた配置に配列する工程と、 前記欄干構成部品を前記組立ジグ上の欄干アセンブリに
    組込む工程と、 前記欄干を構造フレームのトラスに取付けてアセンブリ
    とし、アセンブリとして前記トラスに対して位置的に調
    整し取付けることができる工程とからなることを特徴と
    する人移動装置の欄干の組立方法。
  2. 【請求項2】 前記欄干構成部品を提供する前記工程
    は、複数の内側パネルと、内側パネルホルダーと、前記
    内側パネルを前記トラスに取付けるブラケットと、手す
    りガイドと、手すりとを提供する工程を含むことを特徴
    する請求項1記載の人移動装置の欄干の組立方法。
  3. 【請求項3】 前記欄干を組立てる前記工程は、 前記組立ジグによって規定された予め定められた位置に
    おいて前記内側パネルホルダーを前記組立ジグに取付け
    る工程と、 前記内側パネルを前記内側パネルホルダーに取付ける工
    程と、 前記内側パネルの周囲を取囲み、前記手すりガイドを前
    記内側パネルに取付ける工程とを有し、 前記組立ジグが指定の位置の前記内側パネルホルダーに
    位置し、その他の前記構成部品は指定の位置の前記内側
    パネルホルダーから離間して位置することによって、前
    記欄干アセンブリを実質的に一定の寸法で組立てること
    を自在としたことを特徴とする請求項2記載の人移動装
    置の欄干の組立方法。
  4. 【請求項4】 前記調節自在な組立ジグは、 各々が中間部と、下部のランドと、第2のランドとを有
    する右側および左側とを含み、 前記ランドは、枢支運動するように前記中間部に取付け
    られ、 前記中間部の長さを種々の昇りエスカレータに対応して
    変更することができ、前記ランドの長さを種々の長さの
    ランドに対応して変更することができ、かつ、前記中間
    部に対する前記ランドの角度を種々のピッチエスカレー
    タに対応して変更することができることを特徴とする請
    求項1記載の人移動装置の欄干の組立方法。
  5. 【請求項5】 パネルホルダーとパネルホルダーブラケ
    ットとを含むエスカレータ欄干構成部品を提供する工程
    と、 所望の欄干構成になるよう前記パネルを一定に位置付け
    る手段を有する調節自在なジグを提供する工程と、 前記欄干構成部品を前記組立ジグ上の欄干アセンブリに
    組み込む工程と、 ローラトラックを有するエスカレータの構造フレームに
    前記欄干を取付ける工程とからなることを特徴とするエ
    スカレータの欄干の組立方法。
  6. 【請求項6】 前記ローラトラックに対応して前記欄干
    アセンブリの前記パネルホルダーを位置付ける手段を提
    供する工程と、 前記パネルホルダーが前記パネルホルダーブラケットに
    よって予め定められた位置に維持することができるよう
    に、前記パネルホルダーを位置付ける前記手段を用い
    て、前記ローラトラックに対応して複数のパネルホルダ
    ーブラケットを位置付ける工程と、 前記パネルホルダーブラケットを前記フレームに固定す
    る工程とをさらに含み、 前記位置付けされ固定されたブラケットによって、前記
    組立てられた欄干を調整せずに前記フレームに取付ける
    ことができることを特徴とする請求項5記載のエスカレ
    ータの欄干の組立方法。
  7. 【請求項7】 前記ローラトラック工程に対して前記欄
    干アセンブリのパネルホルダーを位置付ける手段が、前
    記ローラトラックに対応して前記パネルブラケットを物
    理的に位置付けるゲージブロックを有することを特徴と
    する請求項6記載のエスカレータの欄干の組立方法。
  8. 【請求項8】 所望の欄干構成になるように前記パネル
    ホルダーを一定に位置付ける前記手段は、予め定められ
    た構成に前記パネルを垂直かつ水平に位置付け、複数の
    欄干を一定の構成に組立てることを自在とする前記パネ
    ルホルダーを前記組立アセンブリに取付けるための複数
    のマウントを含むことを特徴とする請求項5記載のエス
    カレータの欄干の組立方法。
  9. 【請求項9】 所望の欄干構成になるように前記パネル
    ホルダーを一定に位置付ける前記手段が、予め決定した
    構成に前記パネルを垂直かつ水平に位置付け、複数の欄
    干を一定の構成に組立てることを自在とする前記パネル
    ホルダーを前記組立アセンブリに取付けるための複数の
    マウントを含むことを特徴とする請求項6記載のエスカ
    レータの欄干の組立方法。
JP6322195A 1993-12-23 1994-12-26 人移動装置の欄干の組立方法 Pending JPH07206348A (ja)

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