JPH07203275A - 遠隔撮像装置 - Google Patents

遠隔撮像装置

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JPH07203275A
JPH07203275A JP5351084A JP35108493A JPH07203275A JP H07203275 A JPH07203275 A JP H07203275A JP 5351084 A JP5351084 A JP 5351084A JP 35108493 A JP35108493 A JP 35108493A JP H07203275 A JPH07203275 A JP H07203275A
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Masanao Murata
雅尚 村田
Tomoyasu Kawai
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成により、駆動信号を伝送する伝送
手段の種類に応じて確実に適正な波形補正を行う。 【構成】 撮像カメラ部2は、撮像カメラ部2の種類に
対応したの駆動波形データをシリアルデータとしCCU
3に送信する駆動波形データメモリ21を設け、CCU
3は、駆動波形データメモリ21からの駆動波形データ
をパラレルデータに変換するS/P変換部22と、S/
P変換部22によりパラレル信号となった駆動波形デー
タを基準クロック発生器4からの基準クロックに基づい
てD/A変換し補正駆動信号S1を生成するD/A変換
部24と、補正駆動信号を増幅した増幅補正駆動信号S
2を極細ケーブル11を介してCCD1に出力するリニ
アアンプ25とを備えて構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮像手段と画像処理手
段とが信号伝送手段とにより接続されている遠隔撮像装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、撮像手段としてのカメラヘッ
ド部と、画像処理手段としてのカメラ制御ユニットとが
分離されたいわゆる分離型の遠隔撮像装置では、カメラ
ヘッド部からの駆動信号を伝送するカメラケーブルの長
さを変えると、カメラケーブルのインピーダンスにより
駆動信号の波形が乱れるといった欠点があった。
【0003】このような問題を解決するために、複数種
類のケーブル長を補正し信号処理する遠隔撮像装置が、
例えば、特開平3−205023号公報あるいは特開平
5−345542号公報に提案されており、複数の駆動
波形補正回路を備えることで、ケーブル長に応じてスイ
ッチを切り換え、複数種類のケーブル長を補正し信号処
理を行っている。
【0004】以下、従来例を図面を参照して説明する。
【0005】図6(a)に示すように、従来の遠隔撮像
装置は、被写体を撮像する固体撮像素子、例えばCCD
1を備えた撮像カメラ部2と、撮像カメラ部2を駆動制
御するカメラコントロールユニット(以下、CCU)3
とから構成される。
【0006】CCU3では、基準クロック発生器4から
の基準クロックに基づいて駆動パルス発生回路5により
駆動パルスを発生し、駆動パルスよりパルスドライブI
C6で駆動信号が生成される。生成された駆動信号は、
スイッチ7を介して、例えば3つの波形補正回路8、
9、10のうちの1つにより波形整形されたのち、撮像
カメラ部3内の伝送用の極細ケーブル11を介してCC
D1に伝送される。ここで、撮像カメラ部2は、用途等
に応じて複数種類、例えば3種類あり、その種類により
極細ケーブル11のケーブル長が、例えばA(m),B
(m),C(m)というように異なっており、この撮像
カメラ部の種類に対応したコードがスコープコードとし
てスコープコード部12に格納されている。そしてスコ
ープコード部12は、格納されたスコープコードによ
り、CCU3内のスイッチ7を切り換えて、極細ケーブ
ル11のケーブル長に応じた波形補正回路を選択するよ
うになっている。パルスドライブIC6の出力S12、
波形補正回路の出力S13、CCD1への到達駆動信号
S14のそれぞれの波形を図6(b)に示す。
【0007】このように波形整形された駆動信号S13
により最適な到達駆動信号S14でCCD1が駆動さ
れ、CCD1により撮像された撮像信号は、伝送ケーブ
ル13を介して、CCU3内の信号処理回路26に伝送
され、信号処理回路26で信号処理され、標準的な、例
えばNTSC等の映像信号となり図示しないモニタに被
写体像を表示するようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の極細ケーブル11には、例えば約100PF/m
の浮遊容量を有しているので、ケーブル長が数m〜数十
mになると、波形補正回路8、9、10の各コンデンサ
C1,C2,C3の容量は数百PF〜数千PFとなり、
コンデンサの温度特性、ばらつき等により各コンデンサ
C1,C2,C3の容量を調整する必要がある。
【0009】また、パルスドライブIC6は、瞬間出力
電流が数A以上のIC(例えば、SOYN CX−00
26)等が使用されるが、このパルスドライブIC6の
後段にスイッチ7を設けているので、スイッチ6の接触
抵抗による電位降下が駆動パルスに生じ、その結果、必
要以上にパルスドライブIC6の出力電圧を高くしなけ
ればならず、回路規模が大きくなるといった問題があ
る。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、簡単な構成により、駆動信号を伝送する伝送手
段の種類に応じて確実に適正な波形補正を行うことので
きる遠隔撮像装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の遠隔撮像装置
は、光学像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段を駆動
する駆動手段を生成する駆動手段と、前記撮像手段と前
記駆動手段との間に接続され、前記駆動信号を伝送する
伝送手段とを備え、前記駆動手段は、前記伝送手段の種
類に応じて前記駆動信号を生成する駆動パルスの波形を
補正する波形補正手段と、前記波形補正手段からの波形
補正された前記駆動パルスを増幅して前記駆動信号を生
成する駆動信号生成手段と備えて構成される。
【0012】
【作 用】本発明の遠隔撮像装置では、前記波形補正手
段が前記伝送手段の種類に応じて前記駆動信号を生成す
る前記駆動パルスの波形を補正し、前記駆動信号生成手
段で前記波形補正手段からの波形補正された前記駆動パ
ルスを増幅して前記駆動信号を生成することで、簡単な
構成により、駆動信号を伝送する伝送手段の種類に応じ
て確実に適正な波形補正を行うことを可能とする。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて述べる。
【0014】図1ないし図3は本発明の第1実施例に係
わり、図1は遠隔撮像装置の構成を示す構成図、図2は
図1の信号処理回路の構成を示す構成図、図3は図2の
信号処理回路の動作を説明するタイミング図である。
【0015】本実施例の遠隔撮像装置は、図1(a)に
示すように、被写体を撮像する固体撮像素子、例えばC
CD1を備えた撮像カメラ部2(例えば、電子内視鏡)
と、撮像カメラ部2を駆動制御するカメラコントロール
ユニット(以下、CCU)3とから構成される。
【0016】撮像カメラ部2は、用途等に応じて複数種
類用意され、その種類によりCCU3からの駆動信号を
CCD1に伝送する極細ケーブル11のケーブル長が異
なっており、この撮像カメラ部2の種類に対応したケー
ブル長Lm用の駆動波形データを格納し、この駆動波形
データをシリアルデータとしCCU3に送信する駆動波
形データメモリ21を設けている。
【0017】CCU3では、駆動波形データメモリ21
からの駆動波形データをパラレルデータに変換するシリ
アル/パラレル変換部(以下、S/P変換部)22と、
S/P変換部22によりパラレル信号となった駆動波形
データを基準クロック発生器4からの基準クロックに基
づいてD/A変換し補正駆動信号S1を生成するD/A
変換部24と、補正駆動信号を増幅した増幅補正駆動信
号S2を極細ケーブル11を介してCCD1に出力する
リニアアンプ25とを備えて構成されている。補正駆動
信号S1、増幅補正駆動信号S2、CCD1への到達駆
動信号S3のそれぞれの波形を図1(b)に示す。
【0018】そして、極細ケーブル11を介してCCD
1到達した到達駆動信号S3でCCD1が駆動され、C
CD1により撮像された撮像信号は、伝送ケーブル13
を介して、CCU3内の信号処理回路26に伝送され、
信号処理回路26で信号処理され、ビデオ信号あるいは
標準的な、例えばNTSC等の映像信号となり図示しな
いモニタに被写体像を表示するようになっている。
【0019】CCD1には、信号処理回路26でCCD
1の出力信号の同期信号を生成するために、無効映像領
域期間のみデューティ比50%のリセットパルスがリニ
アアンプ25から出力される。この無効映像領域の駆動
信号によるCCD1の出力は図3(a)になる。
【0020】前記信号処理回路26では、図2に示すよ
うに、初段アンプ31により増幅されたCCD1の出力
を、バンドパスフィルタ34により高周波成分等を除去
し、ウィンドパルス35によって、デューティ比50%
のリセットパルスを抽出する。
【0021】抽出されたリセットパルスは、コンデンサ
36によりCD成分がカットされ(図3(b))、ゼロ
クロスコンパレータ37によりデューティ比50%のパ
ルスを再生する(図3(c))。このパルスを位相比較
器38の一方に入力し、他方より基準クロックパルスを
供給する。位相比較器38は、2つのパルスの位相差に
応じた信号を出力し、その出力をローパスフィルタ39
により直流成分のみとしVCO40に入力され、同位相
の連続波クロックに変換する。この連続波クロックをダ
ブルサンプルホールド回路41にサンプリングパルスと
して出力すると共に、分周器43で基準クロックパルス
を生成し、位相比較器38に帰還させることでPLLを
構成する。CCD1の出力信号は、ダブルサンプルホー
ルド回路41によりサンプリングパルスでサンプルホー
ルドされ映像信号処理回路42で信号処理され、ビデオ
信号が生成されるようになっている。
【0022】ケーブルの容量のため、デューティ比50
%のリセットパルスが減衰する場合、従来の信号処理回
路では、リミッタアンプに入力されるCCD1からのリ
セットパルスは図3(d)に示すようになり、これを一
定のスレッシュホールドレベルで検出してもデューティ
比50%のリセットパルスは再生されず(図3
(e))、CCD1の出力信号の位相と一致したサンプ
リングパルスを得ることができないが、図2の信号処理
回路26では、PLLを構成する位相比較期38に入力
させるパルスをゼロクロスコンパレータ37を用いて生
成することにより、ケーブルの長さ(容量)により、C
CD1より出力されるデューティ比50%のリセットパ
ルスが減衰する場合でも、正確にCCD1の出力に同期
したデューティ比50%パルスが再生できる。
【0023】このように構成された本実施例の遠隔撮像
装置の作用について説明する。
【0024】ケーブル長Lm用の最適な駆動波形データ
を格納した駆動波形データメモリ21から、この駆動波
形データをシリアルデータとしCCU3に送信する。C
CU3では、D/A変換部24でS/P変換部2により
パラレル信号となった駆動波形データを基準クロック発
生器4からの基準クロックに基づいてD/A変換し補正
駆動信号S1を生成する。そして、リニアアンプ25が
補正駆動信号を増幅した増幅補正駆動信号S2を極細ケ
ーブル11を介してCCD1に出力する。リニアアンプ
25は、大電流出力及び高帯域特性を持ったドライブ回
路であるので、生成された補正駆動信号をそのまま増幅
し極細ケーブル11を介してCCD1に伝送する。
【0025】このように本実施例の遠隔撮像装置では、
撮像カメラ部2側にケーブル長Lm用の最適な駆動波形
データを格納した駆動波形データメモリ21を設けるこ
とで、CCU3側には複数の波形補正部を設ける必要が
なく、駆動波形データに基づくD/A変換部24でS/
P変換部2によりパラレル信号となった駆動波形データ
を基準クロック発生器4からの基準クロックに基づいて
D/A変換し補正駆動信号S1を生成するので、駆動信
号を伝送する伝送手段の種類に応じて確実に適正な波形
補正を行うことができ、また、複数の波形補正部切り換
えるスイッチも必要としないので、スイッチの接触抵抗
よる電位降下等が発生しないので、回路規模を小さく構
成することができる。
【0026】なお、S/P変換部は必ずしも必要な構成
ではなく、例えば駆動波形データを直接D/A変換部2
4に送出する構成とすることができる。
【0027】次に第2実施例について説明する。図4は
第2実施例に係る遠隔撮像装置の構成を示す構成図であ
る。第2実施例は第1実施例とほとんど同じであるの
で、異なる構成のみ説明し、同一構成には同じ符号をつ
け説明は省略する。
【0028】第2実施例では、図4(a)に示すよう
に、撮像カメラ部2内に波形強調コードを格納した波形
強調コード部51が設けられている。この波形強調コー
ド部51からの波形強調コードはCCU3内のD/A変
換回路52を介してインピーダンス部53に伝送され、
このインピーダンス部53は、波形強調コードによりイ
ンピーダンス値を設定できるようになっている。一方、
基準クロック発生器4からの基準クロックに基づいて駆
動パルス発生回路5により駆動パルスを発生し、この駆
動パルスはバッファ54を通り、インピーダンス部55
を介してリニアアンプ25に出力される。
【0029】図4(b)に示すように、バッファ54か
ら出力した短形の駆動パルスS4は、インピーダンス部
53の波形強調コードによるインピーダンス値の設定に
より生じるインピーダンス部53、54によるミスマッ
チングよって反射が生じ、これによりリニアアンプ25
の入力信号S5が波形補正される。リニアアンプ25は
入力信号S5をそのまま増幅して出力信号S6をCCD
1に出力する。この結果、極細ケーブル11によりCC
D1の入力信号S7は波形が整形された駆動信号とな
る。その他の構成は第1実施例と同じである。
【0030】このように第2実施例によれば、撮像カメ
ラ部2側にケーブル長Lm用の波形強調コードを格納し
た波形強調コード部51を設け、インピーダンス部53
の波形強調コードによるインピーダンス値の設定するこ
とで、インピーダンス部53、54によるミスマッチン
グよって反射が生じ、これによりリニアアンプ25の入
力信号S5が波形補正されるので、CCU3側には複数
の波形補正部を設ける必要がなく、駆動信号を伝送する
伝送手段の種類に応じて確実に適正な波形補正を行うこ
とができ、また、複数の波形補正部切り換えるスイッチ
も必要としないので、スイッチの接触抵抗よる電位降下
等が発生しないので、回路規模を小さく構成することが
できる。
【0031】次に第3実施例について説明する。図5は
第3実施例に係る遠隔撮像装置の構成を示す構成図であ
る。第3実施例は従来例とほとんど同じであるので、異
なる構成のみ説明し、同一構成には同じ符号をつけ説明
は省略する。
【0032】第3実施例は、図5(a)に示すように、
基準クロック発生器4からの基準クロックに基づいて駆
動パルス発生回路5により駆動パルスを発生し、駆動パ
ルスをバッファ61に出力する。バッファ61の出力S
8は、スイッチ62、63により選択された例えば3つ
の波形補正回路8、9、10のうちの1つにより波形整
形されたのち、リニアアンプ25に出力され、リニアア
ンプ25は入力信号S9を増幅し、その増幅された出力
信号である補正駆動信号S10を撮像カメラ部3内の伝
送用の極細ケーブル11を介してCCD1に伝送する。
この結果、極細ケーブル11によりCCD1の入力信号
S7は波形が整形された駆動信号となる。なお、リニア
アンプ25は第1実施例と同一である。その他の構成は
従来例と同じである。
【0033】このように第3実施例によれば、駆動パル
スを波形補正回路を通してから、リニアアンプ25に伝
送し補正駆動信号を生成しているので、波形補正回路の
R,Cを小さな値とすることができ、また、リニアアン
プ25の入力インピーダンスは高く低入力容量で、かつ
増幅の前段にスイッチ62、63を設けているので、ス
イッチ62、63で生じる電位降下を微少にすることが
できる。
【0034】また、リニアアンプ25の入力容量が数P
Fと小さいので、波形補正する波形補正回路8、9、1
0のC1,C2,C3の容量の数PF〜数十PF程度で
よく、精度、温度特性等が良好なコンデンサを用いるこ
とができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明の遠隔撮像装
置によれば、波形補正手段が伝送手段の種類に応じて駆
動信号を生成する駆動パルスの波形を補正し、駆動信号
生成手段で波形補正手段からの波形補正された駆動パル
スを増幅して駆動信号を生成するので、簡単な構成によ
り、駆動信号を伝送する伝送手段の種類に応じて確実に
適正な波形補正を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る遠隔撮像装置の構成を示す構
成図
【図2】図1の信号処理回路の構成を示す構成図
【図3】図2の信号処理回路の動作を説明するタイミン
グ図
【図4】第2実施例に係る遠隔撮像装置の構成を示す構
成図
【図5】第3実施例に係る遠隔撮像装置の構成を示す構
成図
【図6】従来例に係る遠隔撮像装置の構成を示す構成図
【符号の説明】
1…CCD 2…撮像カメラ部 3…CCU 4…基準クロック発生器 11…極細ケーブル 13…伝送ケーブル 21…駆動波形データメモリ 22…S/P変換部 24…D/A変換部 25…リニアアンプ 26…信号処理回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】ケーブルの容量のため、デューティ比50
%のリセットパルスが減衰する場合、従来の信号処理回
路では、リミッタアンプに入力されるCCD1からのリ
セットパルスは図3(d)に示すようになり、これを
ミッタアンプのスレッシュホールドレベルによりパルス
で再生してもデューティ比は50%にならず(図3
(e))、CCD1の出力信号の位相と一致したサンプ
リングパルスを得ることができないが、図2の信号処理
回路26では、PLLを構成する位相比較38に入力
させるパルスをゼロクロスコンパレータ37を用いて生
成することにより、ケーブルの長さ(容量)により、C
CD1より出力されるデューティ比50%のリセットパ
ルスが減衰する場合でも、正確にCCD1の出力に同期
したデューティ比50%パルスが再生できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学像を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段を駆動する駆動手段を生成する駆動手段
    と、 前記撮像手段と前記駆動手段との間に接続され、前記駆
    動信号を伝送する伝送手段とを備え、 前記駆動手段は、 前記伝送手段の種類に応じて前記駆動信号を生成する駆
    動パルスの波形を補正する波形補正手段と、 前記波形補正手段からの波形補正された前記駆動パルス
    を増幅して前記駆動信号を生成する駆動信号生成手段と
    備えて構成されることを特徴とする遠隔撮像装置。
JP35108493A 1993-12-30 1993-12-30 遠隔撮像装置 Expired - Lifetime JP3739419B2 (ja)

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