JP2001203943A - 遠隔撮像装置 - Google Patents

遠隔撮像装置

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JP2001203943A
JP2001203943A JP2000380754A JP2000380754A JP2001203943A JP 2001203943 A JP2001203943 A JP 2001203943A JP 2000380754 A JP2000380754 A JP 2000380754A JP 2000380754 A JP2000380754 A JP 2000380754A JP 2001203943 A JP2001203943 A JP 2001203943A
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JP
Japan
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pulse
signal
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drive
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Application number
JP2000380754A
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English (en)
Inventor
Tomoyasu Kawai
智康 川井
Masanao Murata
雅尚 村田
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成により、撮像手段の出力信号の位
相と一致したサンプリングパルスを得る。 【構成】 信号処理回路26では、初段アンプ30によ
り増幅されたCCD1の出力を、バンドパスフィルタ3
4により高周波成分等を除去し、ウィンドパルス35に
よりデューティ比50%のリセットパルスを抽出し、コ
ンデンサ36によりCD成分がカットされ、ゼロクロス
コンパレータ37によりデューティ比50%のパルスを
再生する。位相比較器38は、基準クロックパルスとデ
ューティ比50%のパルスとの位相差に応じた信号を出
力し、その出力をローパスフィルタ39により直流成分
のみとしVCO40に入力され、VCO40はダブルサ
ンプルホールド回路41にサンプリングパルスを出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮像手段と画像処理手
段とが信号伝送手段とにより接続されている遠隔撮像装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、撮像手段としてのカメラヘッ
ド部と、画像処理手段としてのカメラ制御ユニットとが
分離されたいわゆる分離型の遠隔撮像装置では、カメラ
ヘッド部からの駆動信号を伝送するカメラケーブルの長
さを変えると、カメラケーブルのインピーダンスにより
駆動信号の波形が乱れるといった欠点があった。
【0003】このような問題を解決するために、複数種
類のケーブル長を補正し信号処理する遠隔撮像装置が、
例えば、特開平3−205023号公報あるいは特開平
5−345542号公報に提案されており、複数の駆動
波形補正回路を備えることで、ケーブル長に応じてスイ
ッチを切り換え、複数種類のケーブル長を補正し信号処
理を行っている。
【0004】以下、従来例を図面を参照して説明する。
【0005】図6(a)に示すように、従来の遠隔撮像
装置は、被写体を撮像する固体撮像素子、例えばCCD
1を備えた撮像カメラ部2と、撮像カメラ部2を駆動制
御するカメラコントロールユニット(以下、CCU)3
とから構成される。
【0006】CCU3では、基準クロック発生器4から
の基準クロックに基づいて駆動パルス発生回路5により
駆動パルスを発生し、駆動パルスよりパルスドライブI
C6で駆動信号が生成される。生成された駆動信号は、
スイッチ7を介して、例えば3つの波形補正回路8、
9、10のうちの1つにより波形整形されたのち、撮像
カメラ部3内の伝送用の極細ケーブル11を介してCC
D1に伝送される。ここで、撮像カメラ部2は、用途等
に応じて複数種類、例えば3種類あり、その種類により
極細ケーブル11のケーブル長が、例えばA(m),B
(m),C(m)というように異なっており、この撮像
カメラ部の種類に対応したコードがスコープコードとし
てスコープコード部12に格納されている。そしてスコ
ープコード部12は、格納されたスコープコードによ
り、CCU3内のスイッチ7を切り換えて、極細ケーブ
ル11のケーブル長に応じた波形補正回路を選択するよ
うになっている。パルスドライブIC6の出力S12、
波形補正回路の出力S13、CCD1への到達駆動信号
S14のそれぞれの波形を図6(b)に示す。
【0007】このように波形整形された駆動信号S13
により最適な到達駆動信号S14でCCD1が駆動さ
れ、CCD1により撮像された撮像信号は、伝送ケーブ
ル13を介して、CCU3内の信号処理回路26に伝送
され、信号処理回路26で信号処理され、標準的な、例
えばNTSC等の映像信号となり図示しないモニタに被
写体像を表示するようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の極細ケーブル11には、例えば約100PF/m
の浮遊容量を有しているので、ケーブル長が数m〜数十
mになると、波形補正回路8、9、10の各コンデンサ
C1,C2,C3の容量は数百PF〜数千PFとなり、
コンデンサの温度特性、ばらつき等により各コンデンサ
C1,C2,C3の容量を調整する必要がある。
【0009】また、パルスドライブIC6は、瞬間出力
電流が数A以上のIC(例えば、SOYN CX−00
26)等が使用されるが、このパルスドライブIC6の
後段にスイッチ7を設けているので、スイッチ6の接触
抵抗による電位降下が駆動パルスに生じ、その結果、必
要以上にパルスドライブIC6の出力電圧を高くしなけ
ればならず、回路規模が大きくなるといった問題があ
る。
【0010】また、ケーブルの容量のため、デューティ
比50%のリセットパルスが減衰する場合、従来の信号
処理回路では、リミッタアンプに入力されるCCD1か
らのリセットパルスは図3(d)に示すようになり、こ
れをリミッタアンプのスレッシュホールドレベルにより
パルスで再生してもデューティ比は50%にならず(図
3(e))、CCD1の出力信号の位相と一致したサン
プリングパルスを得ることができないといった問題があ
る。
【0011】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、簡単な構成により、撮像手段の出力信号の位相
と一致したサンプリングパルスを得ることのできる遠隔
撮像装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の遠隔撮像装置
は、被写体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段から出
力される撮像信号をサンプルホールドするサンプルホー
ルド手段と、前記撮像信号より画素に応じた周波数成分
を抽出する画素成分抽出手段と、前記画素成分抽出手段
の抽出により生成される画素に応じた正弦波信号から直
流成分を除去する直流成分除去手段と、前記直流成分除
去手段で直流成分が除去された前記正弦波信号を接地レ
ベルに対して比較する比較手段と、前記比較手段の比較
によって極性比率が均等化されて変換される短形波信号
より前記サンプルホールド手段のサンプリングパルスを
生成するサンプリングパルス生成手段とを備えて構成さ
れる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について述べる。
【0014】図1ないし図3は本発明の第1の実施の形
態に係わり、図1は遠隔撮像装置の構成を示す構成図、
図2は図1の信号処理回路の構成を示す構成図、図3は
図2の信号処理回路の動作を説明するタイミング図であ
る。
【0015】本実施の形態の遠隔撮像装置は、図1
(a)に示すように、被写体を撮像する固体撮像素子、
例えばCCD1を備えた撮像カメラ部2(例えば、電子
内視鏡)と、撮像カメラ部2を駆動制御するカメラコン
トロールユニット(以下、CCU)3とから構成され
る。
【0016】撮像カメラ部2は、用途等に応じて複数種
類用意され、その種類によりCCU3からの駆動信号を
CCD1に伝送する極細ケーブル11のケーブル長が異
なっており、この撮像カメラ部2の種類に対応したケー
ブル長Lm用の駆動波形データを格納し、この駆動波形
データをシリアルデータとしCCU3に送信する駆動波
形データメモリ21を設けている。
【0017】CCU3では、駆動波形データメモリ21
からの駆動波形データをパラレルデータに変換するシリ
アル/パラレル変換部(以下、S/P変換部)22と、
S/P変換部22によりパラレル信号となった駆動波形
データを基準クロック発生器4からの基準クロックに基
づいてD/A変換し補正駆動信号S1を生成するD/A
変換部24と、補正駆動信号を増幅した増幅補正駆動信
号S2を極細ケーブル11を介してCCD1に出力する
リニアアンプ25とを備えて構成されている。補正駆動
信号S1、増幅補正駆動信号S2、CCD1への到達駆
動信号S3のそれぞれの波形を図1(b)に示す。
【0018】そして、極細ケーブル11を介してCCD
1到達した到達駆動信号S3でCCD1が駆動され、C
CD1により撮像された撮像信号は、伝送ケーブル13
を介して、CCU3内の信号処理回路26に伝送され、
信号処理回路26で信号処理され、ビデオ信号あるいは
標準的な、例えばNTSC等の映像信号となり図示しな
いモニタに被写体像を表示するようになっている。
【0019】CCD1には、信号処理回路26でCCD
1の出力信号の同期信号を生成するために、無効映像領
域期間のみデューティ比50%のリセットパルスがリニ
アアンプ25から出力される。この無効映像領域の駆動
信号によるCCD1の出力は図3(a)になる。
【0020】前記信号処理回路26では、図2に示すよ
うに、初段アンプ30により増幅されたCCD1の出力
を、バンドパスフィルタ34により高周波成分等を除去
し、ウィンドパルス35によって、デューティ比50%
のリセットパルスを抽出する。
【0021】抽出されたリセットパルスは、コンデンサ
36によりCD成分がカットされ(図3(b))、ゼロ
クロスコンパレータ37によりデューティ比50%のパ
ルスを再生する(図3(c))。このパルスを位相比較
器38の一方に入力し、他方より基準クロックパルスを
供給する。位相比較器38は、2つのパルスの位相差に
応じた信号を出力し、その出力をローパスフィルタ39
により直流成分のみとしVCO40に入力され、同位相
の連続波クロックに変換する。この連続波クロックをダ
ブルサンプルホールド回路41にサンプリングパルスと
して出力すると共に、分周器43で基準クロックパルス
を生成し、位相比較器38に帰還させることでPLLを
構成する。CCD1の出力信号は、ダブルサンプルホー
ルド回路41によりサンプリングパルスでサンプルホー
ルドされ映像信号処理回路42で信号処理され、ビデオ
信号が生成されるようになっている。
【0022】ケーブルの容量のため、デューティ比50
%のリセットパルスが減衰する場合、従来の信号処理回
路では、リミッタアンプに入力されるCCD1からのリ
セットパルスは図3(d)に示すようになり、これをリ
ミッタアンプのスレッシュホールドレベルによりパルス
で再生してもデューティ比は50%にならず(図3
(e))、CCD1の出力信号の位相と一致したサンプ
リングパルスを得ることができないが、図2の信号処理
回路26では、PLLを構成する位相比較期38に入力
させるパルスをゼロクロスコンパレータ37を用いて生
成することにより、ケーブルの長さ(容量)により、C
CD1より出力されるデューティ比50%のリセットパ
ルスが減衰する場合でも、正確にCCD1の出力に同期
したデューティ比50%パルスが再生できる。
【0023】このように構成された本実施の形態の遠隔
撮像装置の作用について説明する。
【0024】ケーブル長Lm用の最適な駆動波形データ
を格納した駆動波形データメモリ21から、この駆動波
形データをシリアルデータとしCCU3に送信する。C
CU3では、D/A変換部24でS/P変換部2により
パラレル信号となった駆動波形データを基準クロック発
生器4からの基準クロックに基づいてD/A変換し補正
駆動信号S1を生成する。そして、リニアアンプ25が
補正駆動信号を増幅した増幅補正駆動信号S2を極細ケ
ーブル11を介してCCD1に出力する。リニアアンプ
25は、大電流出力及び高帯域特性を持ったドライブ回
路であるので、生成された補正駆動信号をそのまま増幅
し極細ケーブル11を介してCCD1に伝送する。
【0025】このように本実施の形態の遠隔撮像装置で
は、撮像カメラ部2側にケーブル長Lm用の最適な駆動
波形データを格納した駆動波形データメモリ21を設け
ることで、CCU3側には複数の波形補正部を設ける必
要がなく、駆動波形データに基づくD/A変換部24で
S/P変換部2によりパラレル信号となった駆動波形デ
ータを基準クロック発生器4からの基準クロックに基づ
いてD/A変換し補正駆動信号S1を生成するので、駆
動信号を伝送する伝送手段の種類に応じて確実に適正な
波形補正を行うことができ、また、複数の波形補正部切
り換えるスイッチも必要としないので、スイッチの接触
抵抗よる電位降下等が発生しないので、回路規模を小さ
く構成することができる。
【0026】なお、S/P変換部は必ずしも必要な構成
ではなく、例えば駆動波形データを直接D/A変換部2
4に送出する構成とすることができる。
【0027】次に第2の実施の形態について説明する。
図4は第2の実施の形態に係る遠隔撮像装置の構成を示
す構成図である。第2の実施の形態は第1の実施の形態
とほとんど同じであるので、異なる構成のみ説明し、同
一構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
【0028】第2の実施の形態では、図4(a)に示す
ように、撮像カメラ部2内に波形強調コードを格納した
波形強調コード部51が設けられている。この波形強調
コード部51からの波形強調コードはCCU3内のD/
A変換回路52を介してインピーダンス部53に伝送さ
れ、このインピーダンス部53は、波形強調コードによ
りインピーダンス値を設定できるようになっている。一
方、基準クロック発生器4からの基準クロックに基づい
て駆動パルス発生回路5により駆動パルスを発生し、こ
の駆動パルスはバッファ54を通り、インピーダンス部
55を介してリニアアンプ25に出力される。
【0029】図4(b)に示すように、バッファ54か
ら出力した短形の駆動パルスS4は、インピーダンス部
53の波形強調コードによるインピーダンス値の設定に
より生じるインピーダンス部53、54によるミスマッ
チングよって反射が生じ、これによりリニアアンプ25
の入力信号S5が波形補正される。リニアアンプ25は
入力信号S5をそのまま増幅して出力信号S6をCCD
1に出力する。この結果、極細ケーブル11によりCC
D1の入力信号S7は波形が整形された駆動信号とな
る。その他の構成は第1実施例と同じである。
【0030】このように第2の実施の形態によれば、撮
像カメラ部2側にケーブル長Lm用の波形強調コードを
格納した波形強調コード部51を設け、インピーダンス
部53の波形強調コードによるインピーダンス値の設定
することで、インピーダンス部53、54によるミスマ
ッチングよって反射が生じ、これによりリニアアンプ2
5の入力信号S5が波形補正されるので、CCU3側に
は複数の波形補正部を設ける必要がなく、駆動信号を伝
送する伝送手段の種類に応じて確実に適正な波形補正を
行うことができ、また、複数の波形補正部切り換えるス
イッチも必要としないので、スイッチの接触抵抗よる電
位降下等が発生しないので、回路規模を小さく構成する
ことができる。
【0031】次に第3の実施の形態について説明する。
図5は第3の実施の形態に係る遠隔撮像装置の構成を示
す構成図である。第3の実施の形態は従来例とほとんど
同じであるので、異なる構成のみ説明し、同一構成には
同じ符号をつけ説明は省略する。
【0032】第3の実施の形態は、図5(a)に示すよ
うに、基準クロック発生器4からの基準クロックに基づ
いて駆動パルス発生回路5により駆動パルスを発生し、
駆動パルスをバッファ61に出力する。バッファ61の
出力S8は、スイッチ62、63により選択された例え
ば3つの波形補正回路8、9、10のうちの1つにより
波形整形されたのち、リニアアンプ25に出力され、リ
ニアアンプ25は入力信号S9を増幅し、その増幅され
た出力信号である補正駆動信号S10を撮像カメラ部3
内の伝送用の極細ケーブル11を介してCCD1に伝送
する。この結果、極細ケーブル11によりCCD1の入
力信号S7は波形が整形された駆動信号となる。なお、
リニアアンプ25は第1実施例と同一である。その他の
構成は従来例と同じである。
【0033】このように第3の実施の形態によれば、駆
動パルスを波形補正回路を通してから、リニアアンプ2
5に伝送し補正駆動信号を生成しているので、波形補正
回路のR,Cを小さな値とすることができ、また、リニ
アアンプ25の入力インピーダンスは高く低入力容量
で、かつ増幅の前段にスイッチ62、63を設けている
ので、スイッチ62、63で生じる電位降下を微少にす
ることができる。
【0034】また、リニアアンプ25の入力容量が数P
Fと小さいので、波形補正する波形補正回路8、9、1
0のC1,C2,C3の容量の数PF〜数十PF程度で
よく、精度、温度特性等が良好なコンデンサを用いるこ
とができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明の遠隔撮像装
置によれば、簡単な構成により、撮像手段の出力信号の
位相と一致したサンプリングパルスを得ることができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る遠隔撮像装置の構成を
示す構成図
【図2】図1の信号処理回路の構成を示す構成図
【図3】図2の信号処理回路の動作を説明するタイミン
グ図
【図4】第2の実施の形態に係る遠隔撮像装置の構成を
示す構成図
【図5】第3の実施の形態に係る遠隔撮像装置の構成を
示す構成図
【図6】従来例に係る遠隔撮像装置の構成を示す構成図
【符号の説明】
1…CCD 2…撮像カメラ部 3…CCU 4…基準クロック発生器 11…極細ケーブル 13…伝送ケーブル 21…駆動波形データメモリ 22…S/P変換部 24…D/A変換部 25…リニアアンプ 26…信号処理回路 30…初段アンプ 34…バンドパスフィルタ 35…ウィンドパルス 36…コンデンサ 37…ゼロクロスコンパレータ 38…位相比較器 39…ローパスフィルタ 40…VCO 41…ダブルサンプルホールド回路 42…映像信号処理回路 43…分周器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段から出力される撮像信号をサンプルホール
    ドするサンプルホールド手段と、 前記撮像信号より画素に応じた周波数成分を抽出する画
    素成分抽出手段と、 前記画素成分抽出手段の抽出により生成される画素に応
    じた正弦波信号から直流成分を除去する直流成分除去手
    段と、 前記直流成分除去手段で直流成分が除去された前記正弦
    波信号を接地レベルに対して比較する比較手段と、 前記比較手段の比較によって極性比率が均等化されて変
    換される短形波信号より前記サンプルホールド手段のサ
    ンプリングパルスを生成するサンプリングパルス生成手
    段とを備えたことを特徴とする遠隔撮像装置。
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Effective date: 20040420