JP2980701B2 - 電子内視鏡装置 - Google Patents

電子内視鏡装置

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JP2980701B2 JP3011262A JP1126291A JP2980701B2 JP 2980701 B2 JP2980701 B2 JP 2980701B2 JP 3011262 A JP3011262 A JP 3011262A JP 1126291 A JP1126291 A JP 1126291A JP 2980701 B2 JP2980701 B2 JP 2980701B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生体の体腔内部をCC
D等の撮像素子により撮像し、その画像をCRTディス
プレス等の表示手段に表示する電子内視鏡装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子内視鏡装置として、
例えば図7に示すようなものがある。図7において、1
00は体腔内に挿入される挿入部(図示せず)を備える
スコープを示しており、その先端部内には、撮像素子と
してのCCD101が設置されている。CCD101は
体腔内部を撮像し、画像情報信号(OS信号)をケーブ
ル102を介してCCU(カメラコントロールユニッ
ト)103に送る。CCU103は、このOS信号に対
して色分離等の処理を行い、得られる画像を画像メモリ
104に格納するとともに、映像信号を表示手段として
のCRT等のディスプレイ105に送り、ディスプレイ
105上に体腔内の表面状態が画像表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術において、スコープ100を介して体腔内に
電気メスを挿入する場合には、電気メス用ケーブルとC
CD用ケーブル102とが非常に近いため、CCD10
1からOS信号を出力する際にケーブル102にノイズ
が混入し、このノイズも画像情報信号としてCCU10
3に送られ処理される。OS信号にこのようなノイズが
混入した場合には、図8に示すように、画像とともにノ
イズ部分106がディスプレイ105の画面105a上
に表示されるため、表示画像が見苦しくなるという問題
があった。
【0004】本発明は上記した従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、画
像情報信号にノイズが混入する場合にもノイズ部分が目
立たない見やすい表示画像を得ることができる電子内視
鏡装置を提供することにある。[発明の構成]
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、体腔内部を撮像するための撮像
素子と、この撮像素子から送られる画像情報信号を処理
する情報処理部と、この情報処理部から送られる映像信
号に従って画像を表示する表示手段とを備える電子内視
鏡装置において、前記撮像素子から画像信号が出力され
る期間の出力電位が一定となる前記撮像素子に信号ある
いは電力を供給するケーブルを介して、前記画像情報信
号に混入するノイズを検出するノイズ検出手段と、この
ノイズ検出手段から送られるノイズ情報に従って前記画
像情報信号のノイズ混入部分を他のデータに基づいて得
られる補間データに置換するデータ補正手段とを備える
ことを特徴とする。
【0006】
【0007】
【作用】上記構成を有する本発明装置においては、画像
情報信号にノイズが混入すると、上記ノイズ検出手段に
よりこのノイズが検出され、上記データ補正手段によ
り、画像情報信号のノイズ混入部分が他のデータに基づ
いて得られる補間データに置換されるので、ノイズを低
減した映像信号を得ることが可能になる。表示手段はこ
の映像信号に従って画像を表示するので、表示画像にお
けるノイズ部分が目立たなくなり、見やすい表示画像を
得ることができる。
【0008】上記したような固体撮像素子の信号あるい
は電力供給用ケーブルを用いて、ノイズが画像情報信号
に混入するときに、同時にノイズをこのケーブルを介し
てデータ補正手段に送るようにすれば、別にノイズ検出
手段を設ける必要がなく、部品点数の増加,スコープの
大径化を招くことがない。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例の電子内視鏡装置の構成
を示すブロック図である。
【0010】同図において、1は電子内視鏡装置を示し
ており、概略体腔内に挿入される挿入部(図示せず)を
備えるスコープ2と、スコープ2から送られる画像情報
信号(OS信号)を処理する情報処理部3と、情報処理
部3から送られる映像信号に従って画像を表示するCR
Tディスプレス等の表示手段4とから成る。スコープ2
の先端部内には、体腔内部を撮像するための固体撮像素
子としてのCCD5が設置されている。
【0011】情報処理部3内には、CCD5を駆動する
ためのCCDドライブ回路6が設けられており、CCD
ドライブ回路6からケーブル7を介してCCD5に駆動
信号が送られる。ケーブル7は通常複数本設けられてい
るが、図1では1本だけを図示した。CCD5から出力
される画像情報信号は、ケーブル8を介して情報処理部
3内のCCU9に送られる。CCU9はこの画像情報信
号に対して色分離処理等の処理を行い、映像信号を出力
する。ここで、図1においては映像信号が1系統の場合
を図示したが、R,G,Bの信号を出力する場合のよう
に映像信号が複数系統であってもよい。
【0012】ケーブル8の近傍には、ノイズを検出する
ノイズ検出手段としてのダミーケーブル10が設けられ
ており、このダミーケーブル10は、CCD5のインピ
ーダンス相当の抵抗Rに接続されている。すなわち、ノ
イズがなければダミーケーブル10からは信号が出力さ
れないが、ケーブル8にノイズが混入するときには、同
時にダミーケーブル10がアンテナとなってこのノイズ
を検出するようになっている。従って、ダミーケーブル
10の出力がノイズと考えられる。
【0013】情報処理部3内には、ダミーケーブル10
から出力されるノイズが入力されるノイズ検出回路11
と、画像情報信号のノイズ部分を他のデータに基づいて
得られる補間データに置換するデータ補正手段12とが
設けられている。データ補正手段12は、映像信号を1
H分(1水平ライン分)遅らせる1Hディレイライン1
3と、スイッチ14とから成る。スイッチ14は、ノイ
ズ検出回路11から送られるノイズゲート信号(後述す
る)に従って、接点を切換えるようになっている。
【0014】ノイズ検出回路11においては、ケーブル
10から送られるノイズをアンプ15により増幅し、
B.P.F(バンドパスフィルタ)等のフィルタ16に
より必要な周波数成分だけを取り出した後、AM検波器
17によりこの信号の包絡線を形成する信号を得る。そ
して、AM検波器17の出力をコンパレータ18により
基準電圧と比較して、この基準電圧を越えるときにこれ
をノイズとみなすことにより、ノイズがある位置を示す
ノイズ信号が得られる。これらのダミーケーブル10の
出力,フィルタ16の出力,AM検波器17の出力,コ
ンパレータ18の出力を図2に示す。
【0015】コンパレータ18から出力されるノイズ信
号のノイズ幅は、実際のノイズと同じかそれより多少狭
くなるため、ディレイライン19とORゲート20によ
りノイズ信号のノイズ幅を広げる。すなわち、図2に示
すように、ディレイライン19によりノイズ信号を所定
時間dだけ遅らせ、この信号と元のノイズ信号とをOR
ゲート20に通すことにより、ノイズ幅がdだけ広くな
ったノイズゲート信号が得られる。このノイズゲート信
号のノイズ幅Dが映像信号のノイズ混入部分を全てカバ
ーするように、CCU9から出力される映像信号をアナ
ログディレイライン21により所定時間遅らせるように
なっている。
【0016】画像表示の際には、ノイズ検出回路11か
らスイッチ14にノイズゲート信号が送られ、ノイズが
ないときには、アナログディレイライン21から出力さ
れる映像信号をそのままエンコーダ22に送り、ノイズ
があるときには、アナログディレイライン21の出力を
1Hディレイライン13により1H分遅らせてからエン
コーダ22に送るように、スイッチ14がノイズゲート
信号に従ってスイッチの切換を行う。
【0017】すなわち、通常ノイズは同期をとらずに混
入するので、映像信号におけるノイズ混入部分の1Hラ
イン前のデータにはノイズがない。従って、この1Hラ
イン前のデータを補間データとして、映像信号のノイズ
部分を1Hライン前のデータに置換することにより、図
2に示すように、エンコーダ22に入力される映像信号
のノイズを低減することができる。エンコーダ22はこ
の映像信号をTV信号等の表示用信号に変換して表示手
段4に送り、表示手段4上に画像が表示される。
【0018】例えば、ノイズ検出回路11から出力され
るノイズの画像が図3に示すようになり、CCD5から
出力されるノイズ混入信号の画像が図4に示すようにな
る場合には、図5に示すように、表示画像23のノイズ
部分nが1Hライン前のデータに置換されて目立たなく
なる。従って、見やすい高画質の表示画像が得られ、画
像の観察が容易になるため観察者の負担が軽減される。
【0019】図6は本発明の他の実施例の電子内視鏡装
置の構成を示すブロック図である。同図において、30
は電子内視鏡装置を示しており、概略体腔内に挿入され
る挿入部(図示せず)を備えるスコープ31と、スコー
プ31から送られる画像情報信号(OS信号)を処理す
る情報処理部32と、情報処理部32から送られる映像
信号に従って画像を表示するCRTディスプレイ等の表
示手段33とから成る。
【0020】上記実施例と同様に、スコープ31の先端
部内には体腔内部を撮像するための固体撮像素子として
のCCD34が設置され、情報処理部32内には、CC
D34を駆動するためのCCDドライブ回路35と、C
CD34からケーブル36を介して送られる画像情報信
号に色分離処理等の処理を行い、映像信号を出力するC
CU37とが設けられている。CCDドライブ回路35
からは、H系(水平ライン系)クロック信号,V系(垂
直ライン系)クロック信号が、それぞれケーブル38,
39を介してCCD34に送られるようになっている。
ここで、図6においてはケーブル38,39をそれぞれ
1本ずつしか図示しないが、それぞれを複数本ずつ設け
てもよい。
【0021】この実施例においては、ダミーケーブルの
代わりに1本あるいは複数本のV系クロック信号用ケー
ブル39をノイズ検出手段として用いる。すなわち、V
系クロック信号はH(水平)ブランキング期間にのみ変
化する信号で、CCD34から画像情報信号が出力され
る期間は、ケーブル39の出力はDC成分のみで一定電
位となる。一方ノイズは高周波数なので、V系クロック
信号用ケーブル39をノイズアンテナとして用いて、ケ
ーブル39の出力から高周波成分を分離すれば、ノイズ
成分のみを取り出してノイズ信号を得ることができる。
【0022】情報処理部32内には、CCD34から画
像情報信号が出力されるときに、V系クロック信号用ケ
ーブル39からコンデンサ40を介して高周波成分のみ
が送られるノイズ検出回路41が設けられている。ノイ
ズ検出回路41においては、このノイズ成分がリミッタ
42を介してアンプ43に送られ、この信号をアンプ4
3により増幅し、フィルタ44により必要な周波数成分
だけを取り出した後、AM検波器45によりこの信号の
包絡線を形成する信号を得て、これをスイッチ46を介
してA/D変換器47に送る。このデジタル化した信号
がノイズの位置及び大きさを示すノイズ信号となる。
【0023】ここで、V系クロック信号が切替わるとき
には大きなノイズが発生するため、リミッタ42により
アンプ43を保護するとともに、V系クロック信号が切
替わることを示すV転送期間信号をCCDドライブ回路
35からスイッチ46に送り、スイッチ46がこの信号
に従って接点を切換えることにより、V系クロック信号
切替わり時の不要な大きなノイズ成分のみが除去される
ようになっている。
【0024】また、情報処理部32内には、画像情報信
号のノイズ部分を他のデータに基づいて得られる補間デ
ータに置換する補正手段48が設けられている。データ
補正手段48は、上記補間データを内容とする補間信号
を発生させる補間信号発生回路49と、上記ノイズ検出
回路41から送られるノイズ信号に従って、映像信号,
上記補間信号にそれぞれノイズの大きさに応じた係数を
掛ける係数回路50,51と、係数回路50,51を介
して送られる映像信号と補間信号を加算する加算回路5
2とから成る。
【0025】CCU37から出力される映像信号は、A
/D変換器53によりデジタル化された後、ディレイ回
路54を介して上記係数回路50に送られるとともに、
上記補間信号発生回路49にも送られる。補間信号発生
回路49においては、映像データをフレームメモリ5
5,ラインメモリ56にそれぞれ1フレーム,1ライン
ずつ格納するとともに、映像データを補間回路57,5
8に送り、補間回路57はフレームメモリ55を用い
て、映像データとこれより1フレーム前の映像データと
を基にしてノイズを低減した補間データを作成し、係数
回路59にこの補間データを送る。補間回路58はフレ
ームメモリ56を用いて、映像データとこれより1ライ
ン前の映像データとを基にしてノイズを低減した補間デ
ータを作成し、係数回路60にこの補間データを送る。
【0026】なお、この実施例では1フレーム前あるい
は1ライン前のデータを基にして補間データを作成する
が、1フレーム後あるいは1ライン後のデータを基にし
て補間データを作成してもよい。また、静止画の場合に
はデータの変化が少ないため、前フレームのデータを補
間データとして用いてもよい。
【0027】一方、画像の動きを検出する動き検出回路
61にも映像信号が送られ、動き検出回路61から係数
回路59,60に画像の動きの速さを示す動き信号が送
られる。そして、画像の動きが少ない場合には、補間回
路57により作成される補間データ、すなわち1フレー
ム前のデータから得られる補間データの割合が多くな
り、画像の動きが速い場合には、補間回路58により作
成される補間データ、すなわち1ライン前のデータから
得られる補間データの割合が多くなるように、係数回路
59,60が動き信号に従って、それぞれ補間回路5
7,58から送られる補間データに画像の動きに応じた
係数を掛ける。加算回路62はこの2系統の信号を加算
して補間信号とし、この補間信号が係数回路51に送ら
れる。
【0028】ここで、ディレイ回路54は映像信号と補
間信号の位置を合せるためのメモリである。例えば、補
間回路57で1フレーム前のデータを用いて補間データ
を作成する場合には、少なくとも1フレーム分の遅れが
必要となるので、ディレイ回路54により映像信号を1
ライン分遅らせて、補間信号と映像信号の位置を合せ
る。
【0029】係数回路50,51は、ノイズ検出回路4
1から送られるノイズ信号に従って、ノイズ量が多いと
きほど補間信号発生回路49から送られる補間データの
割合が多くなり、かつノイズ量が少ないときほどディレ
イ回路54から送られる映像データの割合が多くなるよ
うに、それぞれ映像データ,補間データにノイズ量に応
じた係数をデジタル的に掛け合せる。この2系統の信号
を加算回路52で加算することにより、映像データと補
間データを滑らかにつなげることができる。
【0030】例えば、ノイズ信号Snが0〜1の範囲で
変化する場合には、映像データをSorg,補間データをSc
omp とすると、係数回路50の出力がSorg×(1−S
n),係数回路51の出力がScomp ×Snとなるように
すれば、加算回路52の出力Sout=Sorg×(1−Sn)
+Scomp ×Snとなり、映像信号と補間信号が滑らかに
つながる。
【0031】加算回路52から出力された信号はD/A
変換器63によりアナログ化された後、エンコーダ64
によりTV信号等の表示用信号とされて表示手段33に
送られ、表示手段33上にノイズが低減された画像が表
示される。
【0032】この実施例においても、映像信号のノイズ
部分が補間データに置換されるので、表示画像のノイズ
部分が目立たなくなり、見やすい高画質の表示画像を得
ることができる。また、この実施例においては、V系ク
ロック信号用ケーブル39をノイズ検出手段として用い
ているので、ダミーケーブル等のノイズ検出手段を別に
設ける必要がなく、部品点数の増加やスコープの大径化
を招くことがないという効果もある。
【0033】なお、上記実施例においては、ノイズ検出
手段としてV系クロック信号用ケーブル39を用いた
が、少なくともCCD34から画像情報信号が出力され
ている間の出力電位が一定のケーブルならば、他のケー
ブルを用いてもよい。例えば、電源からCCD34に一
定電圧を与えるためのケーブル等もノイズ検出手段とし
て使用可能である。以上本発明の実施例について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々変
形実施が可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明の電子内視鏡装置は以上の構成及
び作用を有するもので、画像情報信号にノイズが混入す
る場合にも、表示画像のノイズ部分を目立たなくして、
見やすい高画質の表示画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電子内視鏡装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】同実施例における各構成要素の出力を示す図で
ある。
【図3】同実施例におけるノイズ検出回路から出力され
るノイズの画像を示す図である。
【図4】同実施例におけるCDDから出力されるノイズ
混入信号の画像を示す図である。
【図5】同実施例における表示画像を示す図である。
【図6】本発明の他の実施例の電子内視鏡装置の構成を
示すブロック図である。
【図7】従来例の電子内視鏡装置の構成を概略的に示す
ブロック図である。
【図8】同従来例における表示画像を示す図である。
【符号の説明】 1,30 電子内視鏡装置 3,32 情報処理部 4,33 表示手段 5,34 CCD(固体撮像素子) 10 ダミーケーブル(ノイズ検出手段) 12,48 データ補正手段 39 V系クロック信号用ケーブル(ノイズ検出手段)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体腔内部を撮像するための撮像素子と、 該撮像素子から送られる画像情報信号を処理する情報処
    理部と、 該情報処理部から送られる映像信号に従って画像を表示
    する表示手段とを備える電子内視鏡装置において、前記撮像素子から画像信号が出力される期間の出力電位
    が一定となる前記撮像素子に信号あるいは電力を供給す
    るケーブルを介して、 前記画像情報信号に混入するノイ
    ズを検出するノイズ検出手段と、 該ノイズ検出手段から送られるノイズ情報に従って前記
    画像情報信号のノイズ混入部分を他のデータに基づいて
    得られる補間データに置換するデータ補正手段とを備え
    ることを特徴とする電子内視鏡装置。
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