JPH0720309A - フォトポリマーの転写材料、それを用いたカラーフィルター及びその製造方法 - Google Patents
フォトポリマーの転写材料、それを用いたカラーフィルター及びその製造方法Info
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- JPH0720309A JPH0720309A JP35519892A JP35519892A JPH0720309A JP H0720309 A JPH0720309 A JP H0720309A JP 35519892 A JP35519892 A JP 35519892A JP 35519892 A JP35519892 A JP 35519892A JP H0720309 A JPH0720309 A JP H0720309A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】密着性に優れる上フォトポリマー層を剥離する
ことが容易なフォトポリマーの転写材料、及び製造コス
トが安価である上精度の高いカラーフィルター並びにそ
の製造方法を提供すること。 【構成】支持体上に、順次熱可塑性樹脂からなるクッシ
ョン層及び感光性の着色フォトポリマー層を設けてなる
フォトポリマーの転写材料、及びそれを用いたカラーフ
ィルター、並びに、透明基板上に、前記転写材料から転
写して得られる着色フォトポリマー層に所定のパタンを
有するマスクを介して露光し、露光部と未露光部で溶解
性の異なる溶媒を用いて現像して得られる着色パタン層
を形成する一連の工程を一回以上実施することにより、
前記透明基板上に着色パタン層を一層以上積層すること
を特徴とするカラーフィルターの製造方法。
ことが容易なフォトポリマーの転写材料、及び製造コス
トが安価である上精度の高いカラーフィルター並びにそ
の製造方法を提供すること。 【構成】支持体上に、順次熱可塑性樹脂からなるクッシ
ョン層及び感光性の着色フォトポリマー層を設けてなる
フォトポリマーの転写材料、及びそれを用いたカラーフ
ィルター、並びに、透明基板上に、前記転写材料から転
写して得られる着色フォトポリマー層に所定のパタンを
有するマスクを介して露光し、露光部と未露光部で溶解
性の異なる溶媒を用いて現像して得られる着色パタン層
を形成する一連の工程を一回以上実施することにより、
前記透明基板上に着色パタン層を一層以上積層すること
を特徴とするカラーフィルターの製造方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フォトポリマーの転写
材料、それを用いたカラーフィルター及びその製造方法
に関し、特に液晶カラーディスプレイ等の、カラーフィ
ルターの製造用に適したフォトポリマーの転写材料、そ
れを用いたカラーフィルター及びその製造方法に関す
る。
材料、それを用いたカラーフィルター及びその製造方法
に関し、特に液晶カラーディスプレイ等の、カラーフィ
ルターの製造用に適したフォトポリマーの転写材料、そ
れを用いたカラーフィルター及びその製造方法に関す
る。
【０００２】
【従来技術】近年、液晶ディスプレイのカラー化の進展
に伴い、液晶カラーディスプレイに適したカラーフィル
ターが望まれている。カラーフィルターは、通常、ガラ
ス等の基板上に着色剤を含有するフォトポリマーをスピ
ンコート方法等を用いて塗布・乾燥してフォトポリマー
層を設け、この層の表面にパタンのマスクを介して露光
した後現像し、ストライプ状の微細パタンを形成させる
という工程を、各色のパタン毎に繰り返し、２〜４色の
パタン層を積層することによって製造されている。
に伴い、液晶カラーディスプレイに適したカラーフィル
ターが望まれている。カラーフィルターは、通常、ガラ
ス等の基板上に着色剤を含有するフォトポリマーをスピ
ンコート方法等を用いて塗布・乾燥してフォトポリマー
層を設け、この層の表面にパタンのマスクを介して露光
した後現像し、ストライプ状の微細パタンを形成させる
という工程を、各色のパタン毎に繰り返し、２〜４色の
パタン層を積層することによって製造されている。
【０００３】しかしながら、上記の製造方法では、スピ
ンコート時のフォトポリマー塗布液の歩留まりが悪く、
また、コート後に乾燥工程が必要である等製造工程が煩
雑であるのでカラーフィルターの製造コストが上昇する
という欠点があった。また、スピンコート方法は、基板
周辺部分で不均一な膜になり易いという欠点もあった。
上記の欠点を解決するために、本発明者等は、基板上に
転写材料を用いてフォトポリマー層を転写するカラーフ
ィルターの製造方法を既に提案した（特開昭６１−９９
１０２号公報）。
ンコート時のフォトポリマー塗布液の歩留まりが悪く、
また、コート後に乾燥工程が必要である等製造工程が煩
雑であるのでカラーフィルターの製造コストが上昇する
という欠点があった。また、スピンコート方法は、基板
周辺部分で不均一な膜になり易いという欠点もあった。
上記の欠点を解決するために、本発明者等は、基板上に
転写材料を用いてフォトポリマー層を転写するカラーフ
ィルターの製造方法を既に提案した（特開昭６１−９９
１０２号公報）。
【０００４】しかしながら、上記の製造方法で得られる
カラーフィルターは、フォトポリマー層の、基板やパタ
ン層に対する粘着性が弱いために、基板に転写する際
に、部分的に転写不良が生ずる上、既に形成したパタン
層にフォトポリマー層を重ねて転写した場合には、パタ
ン層の微細なストライプ状の空隙によって粘着性が更に
弱められるので密着性が不十分となり、転写材料の支持
体を剥離する際や現像時に、該フォトポリマー層に浮き
や剥がれが生じ、カラーフィルターの精度が悪くなると
いう欠点があった。
カラーフィルターは、フォトポリマー層の、基板やパタ
ン層に対する粘着性が弱いために、基板に転写する際
に、部分的に転写不良が生ずる上、既に形成したパタン
層にフォトポリマー層を重ねて転写した場合には、パタ
ン層の微細なストライプ状の空隙によって粘着性が更に
弱められるので密着性が不十分となり、転写材料の支持
体を剥離する際や現像時に、該フォトポリマー層に浮き
や剥がれが生じ、カラーフィルターの精度が悪くなると
いう欠点があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者等は
上記の欠点を解決するために鋭意検討した結果、支持体
とフォトポリマー層の間にクッション層を設けた転写材
料を用いた場合には良好な結果を得ることができるとい
うことを見出し本発明に到達した。従って、本発明の第
１の目的は、密着性に優れる上フォトポリマー層を剥離
することが容易なフォトポリマーの転写材料を提供する
ことにある。本発明の第２の目的は、製造コストが安価
である上精度の高いカラーフィルターを提供することに
ある。本発明の第３の目的は、精度の高いカラーフィル
ターの安価で簡便な製造方法を提供することにある。
上記の欠点を解決するために鋭意検討した結果、支持体
とフォトポリマー層の間にクッション層を設けた転写材
料を用いた場合には良好な結果を得ることができるとい
うことを見出し本発明に到達した。従って、本発明の第
１の目的は、密着性に優れる上フォトポリマー層を剥離
することが容易なフォトポリマーの転写材料を提供する
ことにある。本発明の第２の目的は、製造コストが安価
である上精度の高いカラーフィルターを提供することに
ある。本発明の第３の目的は、精度の高いカラーフィル
ターの安価で簡便な製造方法を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の諸目的
は、支持体上に、順次熱可塑性樹脂からなるクッション
層及び感光性の着色フォトポリマー層を設けてなるフォ
トポリマーの転写材料、及びそれを用いて得られるカラ
ーフィルター並びにその製造方法によって達成された。
液晶ディスプレイに本発明のカラーフィルターを用いて
フルカラー表示する場合には、着色パタン層が、少なく
とも３層からなり、各層が、各々、レッド顔料、グリー
ン顔料、及びブルー顔料によって、レッド、グリーン及
びブルーの色相に着色されているフィルターであること
が好ましい。
は、支持体上に、順次熱可塑性樹脂からなるクッション
層及び感光性の着色フォトポリマー層を設けてなるフォ
トポリマーの転写材料、及びそれを用いて得られるカラ
ーフィルター並びにその製造方法によって達成された。
液晶ディスプレイに本発明のカラーフィルターを用いて
フルカラー表示する場合には、着色パタン層が、少なく
とも３層からなり、各層が、各々、レッド顔料、グリー
ン顔料、及びブルー顔料によって、レッド、グリーン及
びブルーの色相に着色されているフィルターであること
が好ましい。
【０００７】次に、本発明で使用する素材について説明
する。本発明の転写材料に使用する支持体は、公知の透
明又は不透明な支持体の中から適宜選択して用いること
ができる。透明な支持体としては、ポリエチレンテレフ
タレートフィルム等のポリエステルフィルム、ポリエチ
レンフィルム、ポリプロピレンフィルム等のポリオレフ
ィンフィルム、セロファン、アセテートフィルム、トリ
アセテートフィルム等のセルロール誘導体フィルム、ポ
リ塩化ビニルフィルム、ポリ塩化ビニリデンフィルム等
の塩化ビニル系フィルム、ポリビニルアルコールフィル
ム、エチレンビニルアルコールフィルム、ポリスチレン
フィルム等の、他のビニル重合体フィルム、ポリアミド
フィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリメチルペン
テンフィルム、ポリサルホンフィルム、ポリエーテルエ
ーテルケトンフィルム、ポリエーテルサルフォンフィル
ム、ポリエーテルイミドフィルム、ポリイミドフィル
ム、フッ素樹脂フィルム、ナイロンフィルム、アクリル
フィルム等のプラスチックフィルムが挙げられる。
する。本発明の転写材料に使用する支持体は、公知の透
明又は不透明な支持体の中から適宜選択して用いること
ができる。透明な支持体としては、ポリエチレンテレフ
タレートフィルム等のポリエステルフィルム、ポリエチ
レンフィルム、ポリプロピレンフィルム等のポリオレフ
ィンフィルム、セロファン、アセテートフィルム、トリ
アセテートフィルム等のセルロール誘導体フィルム、ポ
リ塩化ビニルフィルム、ポリ塩化ビニリデンフィルム等
の塩化ビニル系フィルム、ポリビニルアルコールフィル
ム、エチレンビニルアルコールフィルム、ポリスチレン
フィルム等の、他のビニル重合体フィルム、ポリアミド
フィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリメチルペン
テンフィルム、ポリサルホンフィルム、ポリエーテルエ
ーテルケトンフィルム、ポリエーテルサルフォンフィル
ム、ポリエーテルイミドフィルム、ポリイミドフィル
ム、フッ素樹脂フィルム、ナイロンフィルム、アクリル
フィルム等のプラスチックフィルムが挙げられる。
【０００８】本発明の転写材料におけるクッション層に
使用する材料は、転写する際の温度における弾性率が支
持体より低いものであれば特に限定されるものではな
い。このような材料の中でも特に好ましいものとして
は、ビカット軟化点が９５℃以下の熱可塑性樹脂が挙げ
られる。この場合の熱可塑性樹脂は気体を含有しして発
泡しているもの、或いは加熱又は加圧下で発泡するよう
な発泡剤を含有しているものであっても良い。
使用する材料は、転写する際の温度における弾性率が支
持体より低いものであれば特に限定されるものではな
い。このような材料の中でも特に好ましいものとして
は、ビカット軟化点が９５℃以下の熱可塑性樹脂が挙げ
られる。この場合の熱可塑性樹脂は気体を含有しして発
泡しているもの、或いは加熱又は加圧下で発泡するよう
な発泡剤を含有しているものであっても良い。
【０００９】熱可塑性樹脂の具体例としては、ポリエチ
レン、エチレン酢酸ビニル共重合体樹脂、エチレンエチ
ルアクリレート共重合体樹脂、エチレンメタクリル酸共
重合体樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、アイオノマー樹脂等
が挙げられる。クッション層は、支持体上に樹脂塗布液
を公知の塗布方法を用いて塗布・乾燥したり、樹脂を支
持体と共に共押し出しすることによって設けることがで
きる。尚、支持体自身がクッション性を有するものであ
れば特にクッション層を設けなくても良い。従って、本
発明におけるクッション層を設けた支持体には、支持体
自体がクッション性を有するものも包含される。
レン、エチレン酢酸ビニル共重合体樹脂、エチレンエチ
ルアクリレート共重合体樹脂、エチレンメタクリル酸共
重合体樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、アイオノマー樹脂等
が挙げられる。クッション層は、支持体上に樹脂塗布液
を公知の塗布方法を用いて塗布・乾燥したり、樹脂を支
持体と共に共押し出しすることによって設けることがで
きる。尚、支持体自身がクッション性を有するものであ
れば特にクッション層を設けなくても良い。従って、本
発明におけるクッション層を設けた支持体には、支持体
自体がクッション性を有するものも包含される。
【００１０】本発明においては、フォトポリマーの転写
性を良好なものとする観点から、クッション層上に離型
層を設けても良い。このような離型層は、フォトポリマ
ーに対して離型性を有する離形層を適宜設計して設けれ
ば良い。本発明で使用する感光性のフォトポリマーと
は、製版用感光剤やフォトレジスト等に使用される感光
性樹脂と言われるものであり、光照射によって重合した
り、架橋或いは二量化したり、或いは破橋、分解、転移
したりして、溶剤にたいする溶解性が変化するような感
光性の組成物であり、ポリマー自身が光照射によって変
化しない場合も含まれる。
性を良好なものとする観点から、クッション層上に離型
層を設けても良い。このような離型層は、フォトポリマ
ーに対して離型性を有する離形層を適宜設計して設けれ
ば良い。本発明で使用する感光性のフォトポリマーと
は、製版用感光剤やフォトレジスト等に使用される感光
性樹脂と言われるものであり、光照射によって重合した
り、架橋或いは二量化したり、或いは破橋、分解、転移
したりして、溶剤にたいする溶解性が変化するような感
光性の組成物であり、ポリマー自身が光照射によって変
化しない場合も含まれる。
【００１１】このような感光性のフォトポリマー（以
下、単にフォトポリマーと略す）には、ネガ型と言われ
るものとポジ型と言われるものがあるが、本発明におい
ては、得られるパタン層の耐熱性や耐溶剤性が良好であ
る点から、ネガ型のフォトポリマーを使用することが好
ましい。ネガ型のフォトポリマーの代表的な具体例とし
ては、下記のようなフォトポリマーが挙げられる。
下、単にフォトポリマーと略す）には、ネガ型と言われ
るものとポジ型と言われるものがあるが、本発明におい
ては、得られるパタン層の耐熱性や耐溶剤性が良好であ
る点から、ネガ型のフォトポリマーを使用することが好
ましい。ネガ型のフォトポリマーの代表的な具体例とし
ては、下記のようなフォトポリマーが挙げられる。
【００１２】（１）クエン酸第二鉄アンモニウム、酒石
酸第二鉄アンモニウム、修酸第二鉄アンモニウム、修酸
第二鉄ソーダ等の、光照射によって第一鉄イオンを与え
る感光性第二鉄塩と、ゼラチン、変性ゼラチン、ポリビ
ニルアルコール、部分ケン化ポリ酢酸ビニル、ポリアク
リル酸及びその共重合体、ポリアクリルアミド及びその
同族体等の親水性ポリーマーとからなる組成物。
酸第二鉄アンモニウム、修酸第二鉄アンモニウム、修酸
第二鉄ソーダ等の、光照射によって第一鉄イオンを与え
る感光性第二鉄塩と、ゼラチン、変性ゼラチン、ポリビ
ニルアルコール、部分ケン化ポリ酢酸ビニル、ポリアク
リル酸及びその共重合体、ポリアクリルアミド及びその
同族体等の親水性ポリーマーとからなる組成物。
【００１３】（２）ゼラチン、フィッシュグルー、アラ
ビアゴム、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミ
ド、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルメチルエ
ーテルと無水マレイン酸との共重合体等の親水性ポリマ
ーと、ベンジジン、ジアニジン、ジアミノ化合物のテト
ラゾニウム塩又はｐ−ジアゾフェニルアミンとパラホル
ムアルデヒドとを縮合して得られるジアゾ樹脂からなる
組成物。
ビアゴム、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミ
ド、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルメチルエ
ーテルと無水マレイン酸との共重合体等の親水性ポリマ
ーと、ベンジジン、ジアニジン、ジアミノ化合物のテト
ラゾニウム塩又はｐ−ジアゾフェニルアミンとパラホル
ムアルデヒドとを縮合して得られるジアゾ樹脂からなる
組成物。
【００１４】（３）ｐ−ジアゾジフェニルアミン等のジ
アゾ化合物とパラホルムアルデヒドとを縮合して得られ
るジアゾ樹脂。 （４）４，４’−ジアジドスチルベン−２−２’−ジス
ルホン酸ナトリウム、４−アジドベンザルアセトン−２
−スルホン酸ナトリウム等のアジド化合物及びアクリル
アミド、ポリビニルピロリドン、ゼラチン、カゼイン、
アクリルニトリルでグラフト重合した部分ケン化酢酸ビ
ニル、Ｎ−アルコキシメチル化ナイロン等のポリマーか
らなる組成物。
アゾ化合物とパラホルムアルデヒドとを縮合して得られ
るジアゾ樹脂。 （４）４，４’−ジアジドスチルベン−２−２’−ジス
ルホン酸ナトリウム、４−アジドベンザルアセトン−２
−スルホン酸ナトリウム等のアジド化合物及びアクリル
アミド、ポリビニルピロリドン、ゼラチン、カゼイン、
アクリルニトリルでグラフト重合した部分ケン化酢酸ビ
ニル、Ｎ−アルコキシメチル化ナイロン等のポリマーか
らなる組成物。
【００１５】（５）４，４’−アジドベンザールアセト
ン、４，４’−ジアジドベンザール、メチルシクロヘキ
サノン等のアジド化合物及び環化ゴム、合成ゴム等のポ
リマーからなる組成物。 （６）ポリビニアルコールの桂皮酸エステル又はアリル
アクリル酸エステル、及び５−ニトロアセナフテン、
１，２−ベンズアンスラキノン等の増感剤からなる組成
物。
ン、４，４’−ジアジドベンザール、メチルシクロヘキ
サノン等のアジド化合物及び環化ゴム、合成ゴム等のポ
リマーからなる組成物。 （６）ポリビニアルコールの桂皮酸エステル又はアリル
アクリル酸エステル、及び５−ニトロアセナフテン、
１，２−ベンズアンスラキノン等の増感剤からなる組成
物。
【００１６】（７）桂皮酸ｐ−ビニルフェニルエステル
等の感光基を有するビニルモノマーの重合体又は該モノ
マーと他のモノマーとの共重合体と、５−ニトロアセナ
フテン等の増感剤との組成物。 （８）アクリルアミド、メチレンビスアクリルアミド、
アクリル酸、アクリル酸エステル、トリエチレングリコ
ールジアクリレート、ポリエチレングリコールジメタク
リレート、トリメチロールプロパントリメタクリレー
ト、ペンタエリスリトールテトラメタクリレート等のビ
ニルモノマーと、セルロース誘導体又はポリビニルアル
コール誘導体、及び光重合開始剤とからなる組成物。
等の感光基を有するビニルモノマーの重合体又は該モノ
マーと他のモノマーとの共重合体と、５−ニトロアセナ
フテン等の増感剤との組成物。 （８）アクリルアミド、メチレンビスアクリルアミド、
アクリル酸、アクリル酸エステル、トリエチレングリコ
ールジアクリレート、ポリエチレングリコールジメタク
リレート、トリメチロールプロパントリメタクリレー
ト、ペンタエリスリトールテトラメタクリレート等のビ
ニルモノマーと、セルロース誘導体又はポリビニルアル
コール誘導体、及び光重合開始剤とからなる組成物。
【００１７】（９）メチレンビスアクリルアミド、Ｎ−
Ｎ’−ヘキサメチレンビスメタアクリルアミド等のアク
リルアミド類とアルコール可溶性ナイロン及び光重合剤
とからなる組成物。 （１０）アクリルアミド、アクリル酸、Ｎ−Ｎ’−メチ
レンアクリルアミド等のエチレン系不飽和化合物と、ク
エン酸第二鉄アンモニウム、酒石酸第二鉄アンモニウ
ム、シュウ酸第二鉄ナトリウム等の感光性第二鉄塩、及
びゼラチン、変性ゼラチン、ポリビニルアルコール、部
分ケン化ポリ酢酸ビニル、ポリアクリルアミド及びその
共重合体、ポリアクリルアミドとその同族体等の親水性
ポリマーからなる組成物。
Ｎ’−ヘキサメチレンビスメタアクリルアミド等のアク
リルアミド類とアルコール可溶性ナイロン及び光重合剤
とからなる組成物。 （１０）アクリルアミド、アクリル酸、Ｎ−Ｎ’−メチ
レンアクリルアミド等のエチレン系不飽和化合物と、ク
エン酸第二鉄アンモニウム、酒石酸第二鉄アンモニウ
ム、シュウ酸第二鉄ナトリウム等の感光性第二鉄塩、及
びゼラチン、変性ゼラチン、ポリビニルアルコール、部
分ケン化ポリ酢酸ビニル、ポリアクリルアミド及びその
共重合体、ポリアクリルアミドとその同族体等の親水性
ポリマーからなる組成物。
【００１８】（１１）アクリルアミド、アクリル酸等の
エチレン系不飽和単量体と、チオニンリボフラビン、メ
チレンブルー等の光還元性色素と、アスコルビン酸トリ
エタノールアミン、チオ尿素、エチレンジアミン−４酢
酸ナトリウム等の還元剤と、ゼラチン、ポリビニルアル
コール、ポリアクリルアミド等の親水性ポリマー、及
び、必要に応じて更にアクリル酸カルシウム、アクリル
酸バリウム、Ｎ−Ｎ’−メチレンビスアクリルアミド等
の架橋剤を添加した組成物。 本発明で使用するフォトポリマーとしては、これらのフ
ォトポリマーの中でもカラーフィルターとした場合のパ
タン層の耐熱性及び耐溶剤性の高いものを選択して使用
することが好ましい。
エチレン系不飽和単量体と、チオニンリボフラビン、メ
チレンブルー等の光還元性色素と、アスコルビン酸トリ
エタノールアミン、チオ尿素、エチレンジアミン−４酢
酸ナトリウム等の還元剤と、ゼラチン、ポリビニルアル
コール、ポリアクリルアミド等の親水性ポリマー、及
び、必要に応じて更にアクリル酸カルシウム、アクリル
酸バリウム、Ｎ−Ｎ’−メチレンビスアクリルアミド等
の架橋剤を添加した組成物。 本発明で使用するフォトポリマーとしては、これらのフ
ォトポリマーの中でもカラーフィルターとした場合のパ
タン層の耐熱性及び耐溶剤性の高いものを選択して使用
することが好ましい。
【００１９】本発明でフォトポリマーに含有させるため
に使用する着色剤は、公知の無機又は有機の顔料や油溶
性染料、水溶性染料、スピリット染料及び分散染料等の
各種の染料の中から適宜選択して使用することができる
が、フォトポリマーとの相溶性や得られるパタン層の色
相を考慮して、純粋で透明度の高いものを使用すること
が好ましい。本発明においては、前記のフォトポリマー
の何れかと、該フォトポリマーを溶解する溶媒及び適宜
選択された染・顔料とを混合攪拌することにより、フォ
トポリマー層を形成させるための塗布液を調製する。
に使用する着色剤は、公知の無機又は有機の顔料や油溶
性染料、水溶性染料、スピリット染料及び分散染料等の
各種の染料の中から適宜選択して使用することができる
が、フォトポリマーとの相溶性や得られるパタン層の色
相を考慮して、純粋で透明度の高いものを使用すること
が好ましい。本発明においては、前記のフォトポリマー
の何れかと、該フォトポリマーを溶解する溶媒及び適宜
選択された染・顔料とを混合攪拌することにより、フォ
トポリマー層を形成させるための塗布液を調製する。
【００２０】本発明の転写材料は、前記したクッション
層を有する支持体上に、上記のようにして調製した着色
剤を含有するフォトポリマーの塗布液を、ローラーコー
トやバーコート塗布法等の公知の塗布方法を用いて塗布
・乾燥してフォトポリマー層を設けることによって容易
に得ることができる。本発明のカラーフィルターは、上
記の転写材料を用いて、以下の如くすることによって製
造することができる。
層を有する支持体上に、上記のようにして調製した着色
剤を含有するフォトポリマーの塗布液を、ローラーコー
トやバーコート塗布法等の公知の塗布方法を用いて塗布
・乾燥してフォトポリマー層を設けることによって容易
に得ることができる。本発明のカラーフィルターは、上
記の転写材料を用いて、以下の如くすることによって製
造することができる。
【００２１】即ち、透明基板に、上記の転写材料からフ
ォトポリマー層を転写する工程、転写されたフォトポリ
マー層に所定のパタンを有するマスクを介して露光する
工程、露光後のフォトポリマーを溶媒を用いて現像処理
し、フォトポリマーのパタンを形成させる一連の工程
を、所望する着色フォトポリマー層を有する前記転写材
料を用いて一回以上実施する。この場合の透明基板は、
ガラス板や透明なプラスチックシート等の、通常カラー
フルター用とし用いられる公知の基板の中から適宜選択
して使用することができる。
ォトポリマー層を転写する工程、転写されたフォトポリ
マー層に所定のパタンを有するマスクを介して露光する
工程、露光後のフォトポリマーを溶媒を用いて現像処理
し、フォトポリマーのパタンを形成させる一連の工程
を、所望する着色フォトポリマー層を有する前記転写材
料を用いて一回以上実施する。この場合の透明基板は、
ガラス板や透明なプラスチックシート等の、通常カラー
フルター用とし用いられる公知の基板の中から適宜選択
して使用することができる。
【００２２】転写材料を用いて基板上にフォトポリマー
層を形成させることは、ラミネーター法、圧接着法、熱
融着法等の、公知の転写方法を用いて容易に行うことが
できる。フォトポリマー層をパタンのマスクを介して露
光し、溶媒で処理して着色パタン層を形成させること
は、紫外線ランプ等の光源を用いた公知の露光手段を用
いると共に、露光された基板から、水等の溶媒を用いて
未露光部のフォトポリマーを溶解・除去することによ
り、容易に行うことがきる。
層を形成させることは、ラミネーター法、圧接着法、熱
融着法等の、公知の転写方法を用いて容易に行うことが
できる。フォトポリマー層をパタンのマスクを介して露
光し、溶媒で処理して着色パタン層を形成させること
は、紫外線ランプ等の光源を用いた公知の露光手段を用
いると共に、露光された基板から、水等の溶媒を用いて
未露光部のフォトポリマーを溶解・除去することによ
り、容易に行うことがきる。
【００２３】
【発明の効果】本発明の転写材料は、支持体とフォトポ
リマー層の間にクッション層を有しているので、加圧又
は加熱によってフォトポリマー層を基板に転写する場合
の密着性が良好であるのみならず、密着させた後支持体
を剥離することが極めて容易である。又、本発明のカラ
ーフィルターは、クッション層を設けた転写材料を用い
て製造されるので、製造コストが安い上、精度が高い。
更に、本発明の製造方法によれば、精度の高いカラーフ
ィルターを安価で簡便に製造することができる。
リマー層の間にクッション層を有しているので、加圧又
は加熱によってフォトポリマー層を基板に転写する場合
の密着性が良好であるのみならず、密着させた後支持体
を剥離することが極めて容易である。又、本発明のカラ
ーフィルターは、クッション層を設けた転写材料を用い
て製造されるので、製造コストが安い上、精度が高い。
更に、本発明の製造方法によれば、精度の高いカラーフ
ィルターを安価で簡便に製造することができる。
【００２４】
【実施例】以下、本発明を実施例に従って更に詳細に説
明するが、本発明はこれによって限定されるものではな
い。
明するが、本発明はこれによって限定されるものではな
い。
【００２５】実施例１．支持体の調製 厚さ７５μｍのポリエチレンテレフタレートフィルム上
に、押し出し法を用いて、厚さが１００μｍとなるよう
にエチレン酢酸ビニル共重合体樹脂（エバフレックスＰ
−１４０７：三井デュポンポリケミカル株式会社製の商
品名）を押し出すことによってクッション層を形成し
た。
に、押し出し法を用いて、厚さが１００μｍとなるよう
にエチレン酢酸ビニル共重合体樹脂（エバフレックスＰ
−１４０７：三井デュポンポリケミカル株式会社製の商
品名）を押し出すことによってクッション層を形成し
た。
【００２６】転写材料の調製 ポリビニルアルコール（平均重合度が１，７００〜２，
４００で、ケン化度が９８．５±０．５％）１０重量
部、ｐ−ジアゾフェニルアミンとホルムアルデヒドとの
縮合物が固形分で５重量％の水溶液０．６部からなるフ
ォトポリマー水溶液（５％固形分）に下記の各水分散顔
料を各々添加して、色相の異なる３種の塗布液を調製し
た。次いで、これらの塗布液を、前記支持体のクッショ
ン層上に各々ローラーコート塗布した後、イエロー、マ
ゼンタ及びシアンの各色相の転写材料を得た。
４００で、ケン化度が９８．５±０．５％）１０重量
部、ｐ−ジアゾフェニルアミンとホルムアルデヒドとの
縮合物が固形分で５重量％の水溶液０．６部からなるフ
ォトポリマー水溶液（５％固形分）に下記の各水分散顔
料を各々添加して、色相の異なる３種の塗布液を調製し
た。次いで、これらの塗布液を、前記支持体のクッショ
ン層上に各々ローラーコート塗布した後、イエロー、マ
ゼンタ及びシアンの各色相の転写材料を得た。
【００２７】１．イエロー顔料（アクアファインＡＦイ
エローＥ−２：大日精化株式会社の商品名） ２．マゼンタ顔料（アクアファインＡＦレッドＥ−３：
大日精化株式会社の商品名） ３．シアン顔料（アクアファインＡＦブルーＥ−３：大
日精化株式会社の商品名） 各顔料は、カラーフィルターの厚さ１μｍ当たり、最大
吸収波長における吸光度が１．５以上となるように添加
した。
エローＥ−２：大日精化株式会社の商品名） ２．マゼンタ顔料（アクアファインＡＦレッドＥ−３：
大日精化株式会社の商品名） ３．シアン顔料（アクアファインＡＦブルーＥ−３：大
日精化株式会社の商品名） 各顔料は、カラーフィルターの厚さ１μｍ当たり、最大
吸収波長における吸光度が１．５以上となるように添加
した。
【００２８】カラーフィルターの調製 厚さ２ｍｍの透明ガラスの基板上に、ポリオレフィン系
感熱接着剤（ＡＣ１０００：三菱油化ファイン株式会社
製の商品名）を乾燥後の厚さが２μｍとなるように塗布
・乾燥した後、イエローの転写材を該塗布面に重ねて熱
ロールを用いて１００℃で熱圧接着をした後、支持体を
剥離した。次いで、３００μｍの間隔毎に１５０μｍの
巾のストライプ状の細孔を有するマスクを当て、紫外線
を照射して露光し、未露光部分を水で溶解除去して、帯
び状のイエローパタン層を得た。
感熱接着剤（ＡＣ１０００：三菱油化ファイン株式会社
製の商品名）を乾燥後の厚さが２μｍとなるように塗布
・乾燥した後、イエローの転写材を該塗布面に重ねて熱
ロールを用いて１００℃で熱圧接着をした後、支持体を
剥離した。次いで、３００μｍの間隔毎に１５０μｍの
巾のストライプ状の細孔を有するマスクを当て、紫外線
を照射して露光し、未露光部分を水で溶解除去して、帯
び状のイエローパタン層を得た。
【００２９】更に、得られた帯び状のパタンと直交する
ようにパタンを形成させる他は、上記と全く同様にし
て、マゼンタパタン層を形成させ、同様にして、マゼン
タパタン層と直交するよようにシアンのパタン層を形成
させて本発明のカラーフィルターを得た。得られたフィ
ルターのパタン部を、拡大写真撮影によって観察したと
ころ、パタンの剥がれや破損がなく、また、各帯条の重
なり部分の密着も極めて良好であった。撮影した写真は
図１に示した通りである。
ようにパタンを形成させる他は、上記と全く同様にし
て、マゼンタパタン層を形成させ、同様にして、マゼン
タパタン層と直交するよようにシアンのパタン層を形成
させて本発明のカラーフィルターを得た。得られたフィ
ルターのパタン部を、拡大写真撮影によって観察したと
ころ、パタンの剥がれや破損がなく、また、各帯条の重
なり部分の密着も極めて良好であった。撮影した写真は
図１に示した通りである。
【００３０】比較例１．クッション層を設けなかった支
持体を使用した他は、実施例１と全く同様にして転写材
料及びカラーフィルターを調製し、実施例１と同様にし
てフィルターのパタンを観察したところ、密着性が不十
分であるために、各帯条の重なり部分に剥がれが認めら
れた。撮影した写真は図２に示した通りである。
持体を使用した他は、実施例１と全く同様にして転写材
料及びカラーフィルターを調製し、実施例１と同様にし
てフィルターのパタンを観察したところ、密着性が不十
分であるために、各帯条の重なり部分に剥がれが認めら
れた。撮影した写真は図２に示した通りである。
【図１】実施例１で調製したフィルターのパタン部の拡
大写真である。
大写真である。
【図２】実施例２で調製したフィルターのパタン部の拡
大写真である。
大写真である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年７月２８日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２９
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２９】更に、得られた帯び状のパタンと直交する
ようにパタンを形成させる他は、上記と全く同様にし
て、マゼンタパタン層を形成させ、同様にして、マゼン
タパタン層と直交するよようにシアンのパタン層を形成
させて本発明のカラーフィルターを得た。得られたフィ
ルターのパタン部を、拡大写真撮影によって観察したと
ころ、パタンの剥がれや破損がなく、また、各帯条の重
なり部分の密着も極めて良好であった（図１参照）。
ようにパタンを形成させる他は、上記と全く同様にし
て、マゼンタパタン層を形成させ、同様にして、マゼン
タパタン層と直交するよようにシアンのパタン層を形成
させて本発明のカラーフィルターを得た。得られたフィ
ルターのパタン部を、拡大写真撮影によって観察したと
ころ、パタンの剥がれや破損がなく、また、各帯条の重
なり部分の密着も極めて良好であった（図１参照）。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００３０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００３０】比較例１．クッション層を設けなかった支
持体を使用した他は、実施例１と全く同様にして転写材
料及びカラーフィルターを調製し、実施例１と同様にし
てフィルターのパタンを観察したところ、マゼンタパタ
ンと直交するように重ねて設けたシアンのパタン層の密
着性が不十分であるために、剥がれが認められた（図２
参照）。
持体を使用した他は、実施例１と全く同様にして転写材
料及びカラーフィルターを調製し、実施例１と同様にし
てフィルターのパタンを観察したところ、マゼンタパタ
ンと直交するように重ねて設けたシアンのパタン層の密
着性が不十分であるために、剥がれが認められた（図２
参照）。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】実施例１で調製したフィルターのパタン部の拡
大図である。
大図である。
【図２】実施例２で調製したフィルターのパタン部の拡
大図である。
大図である。
【手続補正４】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
Claims (5)
- 【請求項１】支持体上に、順次熱可塑性樹脂からなるク
ッション層及び感光性の着色フォトポリマー層を設けて
なる、フォトポリマーの転写材料。 - 【請求項２】クッション層と感光性の着色フォトポリマ
ー層との間に、更に離形層が設けられている請求項１に
記載のフォトポリマーの転写材料。 - 【請求項３】透明基板上に、転写材料から転写して得ら
れる感光性の着色フォトポリマー層に所定のパタンを有
するマスクを介して露光し、露光部と未露光部で溶解性
の異なる溶媒を用い、現像して着色パタン層を形成する
一連の工程を請求項１の転写材料を用いて一回以上実施
してなる、前記透明基板上に一層以上のパタン層を有す
るカラーフィルター。 - 【請求項４】着色パタン層が、光の三原色に相当する色
の三種からなる請求項３に記載のカラーフィルター。 - 【請求項５】透明基板上に、転写材料から感光性の着
色フォトポリマー層を転写する工程、転写されたフォ
トポリマー層に所定のパタンを有するマスクを介して露
光する工程、露光後のフォトポリマーを溶媒を用いて
現像処理してパタンを形成させる一連の工程を、所望す
る感光性の着色フォトポリマー層を有する請求項１の転
写材料を用いて一回以上実施することを特徴とする請求
項３又は４に記載されたカラーフィルターの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35519892A JPH0720309A (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | フォトポリマーの転写材料、それを用いたカラーフィルター及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35519892A JPH0720309A (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | フォトポリマーの転写材料、それを用いたカラーフィルター及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0720309A true JPH0720309A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=18442517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35519892A Pending JPH0720309A (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | フォトポリマーの転写材料、それを用いたカラーフィルター及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720309A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006025389A1 (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-09 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | パターン形成材料、並びにパターン形成装置及びパターン形成方法 |
| JP2009078556A (ja) * | 2008-10-22 | 2009-04-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 転写体の製造法および該製造法により作製された転写体 |
| JP4580485B2 (ja) * | 1999-07-05 | 2010-11-10 | 大日本印刷株式会社 | 高精度印刷方法及び高精度印刷装置 |
| JP4898701B2 (ja) * | 2004-12-20 | 2012-03-21 | インダストリアル テクノロジー リサーチ インスティチュート | 液晶材料に基づく反射型ディスプレイ |
-
1992
- 1992-12-16 JP JP35519892A patent/JPH0720309A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4580485B2 (ja) * | 1999-07-05 | 2010-11-10 | 大日本印刷株式会社 | 高精度印刷方法及び高精度印刷装置 |
| WO2006025389A1 (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-09 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | パターン形成材料、並びにパターン形成装置及びパターン形成方法 |
| JP4898701B2 (ja) * | 2004-12-20 | 2012-03-21 | インダストリアル テクノロジー リサーチ インスティチュート | 液晶材料に基づく反射型ディスプレイ |
| JP2009078556A (ja) * | 2008-10-22 | 2009-04-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 転写体の製造法および該製造法により作製された転写体 |
| JP4523056B2 (ja) * | 2008-10-22 | 2010-08-11 | 大日本印刷株式会社 | 転写体の製造法 |
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