JPH0720100B2 - フレーム同期装置 - Google Patents

フレーム同期装置

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JPH0720100B2
JPH0720100B2 JP62078090A JP7809087A JPH0720100B2 JP H0720100 B2 JPH0720100 B2 JP H0720100B2 JP 62078090 A JP62078090 A JP 62078090A JP 7809087 A JP7809087 A JP 7809087A JP H0720100 B2 JPH0720100 B2 JP H0720100B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、基幹伝送系、公衆網、加入者系等のディジ
タル伝送係に用いられるフレーム同期装置に関するもの
である。
(従来の技術) 伝送媒体として光ファイバを用いた伝送技術の進展は目
覚ましいものがあり、伝送情報量としては数百Mbps〜数
Gbps程度の伝送が可能になりつつある。大容量化された
ディジタル伝送係を有効に使用する上で、時分割多重方
式が考えられるが高速処理が必要となるため、フレーム
構成をできるだけ簡単にして、回路の小規模化、簡易化
をはかっている。その1つの方法として、ビット単位の
時分割多重方式があり、第4図は、一般的なビット多重
方式のフレーム構成図である。同図においては、1フレ
ームはKビットで構成され、1フレームをビット単位で
Kチャネルに分け、そのうちの1チャネルをフレームチ
ャネルに割り当てており、Fをフレームチャネル、#1
〜#K−1はビット単位のK−1個のチャネルである。
この方式においては、ビット多重するときに固有フレー
ムパターンが1ビットずつ数フレーム単位にフレームチ
ャネル(F)に挿入されており、同期検出においては、
チャネル単位にデータを分離した後任意のチャネルから
分離された信号列が挿入した固有フレームパターンと一
致するかどうかでフレームチャネルを検出し同期検出を
行なっている。
また他の方法としてフレームをサブフレーム単位に分
け、フレームパターンを各サブフレームに分散させる方
法があり、第5図にそのフレーム構成の一般例を示す。
同図においては、1フレームをL個のサブフレームに分
け、各サブフレームは、1ビット単位であり、1フレー
ム(1×L)ビットの構成になっており各サブフレーム
の先頭1ビットに順次にフレームパターンが1ビットず
つ挿入されている。Fi(i=1,2…,L)は各サブフーム
の先頭1ビットに挿入されるフレームビット、#1〜#
Lはビット単位のサブフレームを示す。この方式におい
ては(F1F2F3…FL-1FL)がフレームパターンとなってお
り、同期検出においては、分離された信号列から(F1F2
F3…FL-1FL)なるフレームパターンを検出することによ
って同期検出を行なっている。フレームパターンをフレ
ームヒットであるF1〜FLの全てに挿入する必要はなく、
例えば、フレームパターンがフレームビットF1F2F3……
に挿入されている場合には残りのフレームビットF2F4F6
……を用いて伝送路監視用モニタやサービスモニタ等の
情報を伝送することも可能である。
(発明が解決しようとする問題点) 第4図に示されたようなビット多重方式においては、フ
レームチャネル(F)として、1フレームKビット中1
ビットを使用している。回路の小規模化、簡易化をはか
るためには、1フレームを構成するKの長さはあまり大
きくすることはできないため、伝送データ量におけるフ
レームパターンの信号量が1/Kと大きくなっている。こ
のオーバーヘッドは伝送容量を増大高速化するに従って
大きくなることが予想され、更にシステムの信頼性やサ
ービス性等を考えると、伝送路監視モニタやサービスモ
ニタ等の情報を伝送するチャネルも必要となり、この傾
向は著しく増大することになる。また、第5図に示され
たような、フレームをサブフレーム単位に分け、フレー
ムパターンを各サブフレームに分散させる方式において
は、固有なフレームパターンである(F1F2F3……F
L-1FL)と一致する信号列を分離された信号列から検出
することにより同期検出を行ない、フレーム同期および
サブフレーム同期の確保を行なっている。フレームビッ
トF1〜FL内に伝送路監視モニタやサービスモニタ等の情
報を挿入して伝送したり1フレーム内のサブフレーム数
Lや、サブフレームの構成ビット数Iを増やすことによ
り、回路の複雑さを増すことなく、伝送データ量に対す
るオーバーヘッドが少ない情報伝達が可能になる。
しかしながら、一度同期が外れた場合には、フレームパ
ターンである(F1F2F3……FL-1FL)と一致する信号列を
分離された信号列から検出するためには、最悪1フレー
ム間のハンティングが必要となるために同期復帰を行う
までにかかる最悪の同期時間はL×I×1フレーム〔SE
C〕となりサブフレーム数Lやサブフレーム構成ビット
数Iが大きくなってしまうと、一度同期が外れてからフ
レームパターン(F1F2F3……FL-1FL)を検出するまでに
かかる平均時間が大きくなっていた。
更に同方式において、固有なフレームパターンである
(F1F2……FL-1FL)を分離するためには、通常直並列変
換器を用いて入力信号を展開し、その1系列から固有な
フレームパターンの検出を行なっている。このため、一
度同期が外れた場合には最悪並列展開された全系列に対
してフレーム同期用パターンの検出を行う必要があっ
た。
本発明は、これらの問題点を解決し、回路規模の増大複
雑さを増すことなく伝送データ量に対するフレームパタ
ーン信号量のオーバーヘッドを少なくし、フレームパタ
ーンの検出が容易で、かつ、同期復帰にかかる平均時間
を縮少することができ、更には、信号の処理速度を低減
するために用いられる直並列変換器の出力のうち少なく
とも1系列を検索すれば、系全体の状態を把握すること
ができる高速大容量の伝送系に適した同期検出回路を提
供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、受信信号をM(Mは整数)ビット毎に
取り出す第1の直並列変換器と、該直並列変換器のM本
の出力が接続され、該M本の入力信号のチャネルを入れ
換えてM本の信号を出力するすることが可能なチャネル
入れ換え器と、該チャネル入れ換え器の各出力信号を入
力線とし、該入力線から取り出される符号長Lビットを
係数とする符号多項式と予め定められた生成多項式との
剰余を計算するM個の割算器と、前記符号長L(Lは整
数)ビットと前記M個の割算器から送られてくる該剰余
の結果を用いて前記チャネル入れ換え回路のチャネル入
れ換え制御を行う手段と、前記チャネル入れ換え制御手
段の制御信号を入力し、該制御信号に基づいて前記チャ
ネル入れ換え器の各出力信号を並列展開する第2の直並
列変換器とを含むことを特徴とするフレーム同期装置が
得られる。
(実施例) 本発明の実施例について説明する前に、ここでは巡回符
号について簡単に説明する。一般的に符号語を(A0,A1,
A2,…An-1)としたとき、A0をn−1次、A1をn−2
次、…、An-1を0次に対応させて、符号多項式F(X)
を F(X)=An-1+An-2X+An-3X2+…+A1Xn-2+A0Xn-1 …(1) と表すことができる。ここで符号長はnであり、時間的
には高次の項A0が最初に現れ、順次低次の方へと進み、
最後にAn-1が現れるものとする。
ここで、符号長7、符号語として(C1,C2,C3,…,C7)を
選んだとすると、符号多項式F(X)は6次の多項式で
表すことが可能であり F(X)=C7+C6X+C5X2+C4X3+C3X4+C2X5+C1X6 …(2) と表せ、例えば、生成多項式G1(X)として3次の多項
式を選び G(X)=1+X+X3 …(3) とした場合、 F(X)=Q(X)G(X) …(4) を満足するQ1(X)なる多項式が存在すれば、式(2)
の多項式は式(3)の生成多項式から生成されたことに
なる。ここで多項式Q1(X)として、入力ビット列I=
(1110)を係数とする多項式 Q(X)=X+X2+X3 …(5) を選び、2を法とする体を仮定すれば、 F(X)=Q(X)G(X) =(X+X2+X3)・(1+X+X3) =X+X5+X6 …(6) となり、符号語 W0=(1100010) …(7) が、入力ビット列I=(1110)から生成されたことにな
る。この場合、入力ビット列としては、(0000)のビッ
ト列を除いた24−1=15種のビット列があり、それぞれ
の入力ビット列に対応した符号語が生成される。
更に、刊行物“「符号理論」(宮川洋、岩垂好裕、今井
秀樹著、昭晃堂、p194〜197)”に示されているよう
に、2を法とする体において、一般にnを符号長とした
時、生成多項式G1(X)がXn+1を割切る時G1(X)か
ら生成される符号語は巡回符号をなす。従って、式
(3)の生成多項式は、 (X7+1)/G(X)=(X7+1)/(X3+X+1) =X4+X2+X+1 …(8) で、X7+1をX4+X2+X+1で割切るので、式(3)の
生成多項式から生成される符号長7の符号語は巡回符号
となる。即ち、式(7)の符号語において 式(9)で示された行列Wの各行成分は符号長7の巡回
符号となり、 W1=(1100010) …(10−1) W2=(1000101) …(10−2) W3=(0001011) …(10−3) W4=(0010110) …(10−4) W5=(0101100) …(10−5) W6=(1011000) …(10−6) W7=(0110001) …(10−7) としたとき、W1、W2、…、W7を係数とする符号多項式
は、式(3)の生成多項式で割切れることになる。
第1図に本発明の一実施例におけるフレーム同期装置を
示す。同図において、101は高次群入力データSin、102
は高次群入力クロックCLKin、103は第一の直並列変換回
路、104はチャネル入れ換え回路、105は1/3分周回路、1
061〜1063は割算器、107は同期制御回路、1081〜1083
第二の直並列変換回路、1091〜1099は低次群出力データ
Sout、1101〜1103はチャネル入れ換え回路104の出力デ
ータである。
同図に於て高次群入力データ(Sin)101からは、第2図
に示されたフレームによるデータが入力される。同図に
おけるフレームは3ビット多重、サブフレーム長はN
(Nは3の倍数)ビット、1フレームは7個のサブフレ
ームから構成されており、各サブフレームの先頭ビット
にはフレーム同期用パターンが1ビットずつ分散されて
挿入されている。図中Fi(=1,2,…,7)は各サブフレー
に挿入されているフレーム同期用ビットパターンを示し
ている。このフレーム同期用パターンとして、式(3)
で示した生成多項式から生成された符号長7の巡回符号
を選び出す。例えば式(10−1)で示された符号 W1=(F1F2…F7)=(1100010) …(11) をフレーム同期用パターンとして挿入する。直並列変換
回路103においては、第2図のフレームからなる高次群
入力データ101を、3ビット毎に取り出し3系列の出力
情報に展開し、チャネル入れ換え回路104の入力情報と
なる。このチャネル入れ換え回路104は、後述するよう
な同期制御回路107からの出力情報を用いてチャネル切
り替えを行った後、3系列の情報を出力する。このチャ
ネル入れ換え制御は、一度同期を引き込めば、その後の
チャネル制御はその状態を保持すればよく、高速制御を
行う必要はない。また、このチャネル入れ換え回路104
は、各入力を任意の出力に接続する機能は必要ではな
く、ここでのチャネル入れ換え制御はシーケンスシャル
なチャネル入れ換えを行うだけでよい。例えば、チャネ
ル入れ換え回路の出力データ1101に系列A、チャネル入
れ換え回路の出力データ1102に系列B、チャネル入れ換
え回路の出力データ1103に系列Cが出力されている場
合、チャネル入れ換え回路104は、チャネル入れ換え回
路の出力データ1101に系列B、チャネル入れ換え回路の
出力データ1102に系列C、チャネル入れ換え回路の出力
データ1103に系列A、または、チャネル入れ換え回路の
出力データ1101に系列C、チャネル入れ換え回路の出力
データ1102に系列A、チャネル入れ換え回路の出力デー
タ1103に系列Bのデータを出力するようなシーケンシャ
ルなチャネル入れ換え制御を行うことができる。
以下、同期状態の確保、及び非同期状態におけるハンテ
ィング制御について順次説明する。
まず、同期状態においては、チャネル入れ換え回路104
の3系列の出力には、第3図の示したようなフレームか
らなる系列が出力される。同図は、第2図で示した高次
群入力データのフレームが直並列変換回路103で3ビッ
ト展開されたもので、サブフレーム長はN/3ビット、1
フレームは7個のサブフレームから構成されている。#
1のフレームだけに、高次群入力データのフレームに挿
入された7ビットの巡回符号をなすフレーム同期用パタ
ーンが、N/3ビット毎に分散して挿入される。同期状態
においては、#1のフレームがチャネル入れ換え回路10
4の出力データ1101、#2のフレームがチャネル入れ換
え回路104の出力データ1102、#3のフレームがチャネ
ル入れ換え回路104の出力データ1103に現れる。チャネ
ル入れ換え回路104の出力データ1101〜1103は2分岐さ
れ、一方は割り算器1061〜1063、他方は直並列変換回路
1081〜1083の入力情報となる。ここで割り算器1061〜10
63は、それぞれの入力情報をN/3ビット毎に取り込む。
そして、この順次取り込まれた7ビットパターンを符号
語とする符号多項式と、式(3)で示した生成多項式G
(X)との割り算を行う。同期状態においては、割り算
器1061だけが式(11)で示したフレーム同期用パターン
を取り込み、剰余が零となる。割り算器1061〜1063は、
各々の剰余の結果を同期制御回路107に供給する。同期
制御回路107は、割り算器1061の剰余零の確認と、割り
算器1061が取り込んだ7ビットパターンと式(11)で示
したパターンの一致を確認することによりフレーム同期
の確保確認を行う。
他方、直並列変換回路1081〜1083に入力された情報は、
同期制御回路107のフレーム同期保持の情報に基づき、
更に3ビットずつ展開される。つまり、低次群出力デー
タ1091〜1099には、高次群入力データ101が9ビット展
開された更に低速化された信号が現れることになる。
次に、非同期状態に陥った場合のハンティング制御につ
いて説明する。非同期状態においては、まずチャネル入
れ換え回路104の出力データ1101〜1103の何れの系列
に、第3図に示した#1のフレームが送信されているの
かの検出を行う。このために、割り算器1061〜1063はチ
ャネル入れ換え回路104の出力データ1101〜1103をN/3ビ
ット毎に取り込む。そして、この順次取り込まれた7ビ
ットパターンを符号語とする符号多項式と、式(3)で
示した生成多項式G(X)との割り算を行う。同期制御
回路107においては、その剰余の結果を調べる。何れの
剰余も非零であるならば、割り算器1061〜1063がチャネ
ル入れ換え回路104の出力データ1101〜1103を、N/3ビッ
ト毎に取り込む位相を1ビットシフトさせる。この操作
を割り算器1061〜1063の剰余の何れかが零となるまで行
う。割り算器1061〜1063の何れの剰余も非零であるとい
うことは、割り算器1061〜1063に取り込まれるビット列
が、第2図のフレームに挿入されたフレーム同期用パタ
ーン以外、つまりは、式(11)で示した巡回符号を成す
フレーム同期用パターン以外の情報であることを意味す
る。他方、割り算器1061〜1063の剰余の何れかが零にな
ったということは、式(11)で示した巡回符号を成すフ
レーム同期用パターン群を検出したことを意味する。こ
のとき同期制御回路107においては、どの割り算器1061
〜1063の剰余が零になったのかの判定を行う。つまり、
割り算器1061の剰余が零となった場合にはチャネル入れ
換え回路104の出力データ1101、割り算器1062の剰余が
零となった場合にはチャネル入れ換え回路104の出力デ
ータ1102、割り算器1063の剰余が零となった場合にはチ
ャネル入れ換え回路104の出力データ1103の各々に、第
3図の#1のフレームからなる系列が受信されているこ
とになる。この結果に基づいて、同期制御回路107はチ
ャネル入れ換え回路104に制御情報を送り、チャネル入
れ換え回路104の出力データ1101に第3図の#1のフレ
ームが送信されるように、シーケルシャルなチャネル入
れ換えを行う。しかしながら、剰余が零となった割り算
器に取り込まれた7ビットパターンは、必ずしも式(1
1)で示した符号列と全く同じ順番で取り込まれている
とは限らない。つまりサブフレーム同期が確保されたに
過ぎない。そこで同期制御回路107においては、シーケ
ンシャルなチャネル入れ換え制御と同時に、剰余を零と
した割り算器に取り込まれた7ビットパターンと式(1
1)の符号列の位相差を検出し、フレーム同期確保を行
う。
チャネル入れ換え回路104の出力データ1101〜1103にお
けるサブフレームビット数はN/3ビットであるので、一
度非同期状態に陥ってからチャネル入れ換え制御並びに
フレーム同期の確保を行うまでに要する最悪なハンティ
ング回数はN/3−1回となり、速やかな同期処理が可能
となる。
以上、1フレーム内のサブフレーム数7、巡回符号の符
号長7、生成多項式X3+X+1の場合を例に挙げて説明
してきたが、本発明はこれらの組合せに限られるもので
はなく、例えば高次群入力データにおけるビット多重度
を増すことにより、より処理速度を低速化することが可
能となる。また、割り算器1061〜1063は、シフトレジス
タとm od2の加算器を用いることにより容易に構成可能
であり、図路の簡易化、小規模化を図ることができる。
(発明の効果) このように、本発明によるフレーム同期装置を用いれ
ば、同期検出が容易で、同期処理の低速化が図られ、ま
た高次群データで特にフレーム構成を意識することなく
系全体の状態把握が可能となり、更には、平均非同期継
続時間が従来構成による同期方式に比べ著しく改善され
ていることがわかる。
この発明は、このように高速・大容量な伝送系に適した
フレーム同期装置であり、従来より一層高速・大容量化
される伝送系への応用にその活用が期待されるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるブロック図、第2図、
第3図は本発明におけるフレーム構成図、第4図、第5
図は従来例におけるフレーム構成図である。 図において、101高次群入力データSin、102高次群入力
クロックCLKin、103第一の直並列変換回路、104チャネ
ル入れ換え回路、105 1/3分周回路、1061〜1063割り算
器、107同期制御回路、1081〜1083第二の直並列変換回
路、1091〜1099低次群出力データSout、1101〜1103チャ
ネル入れ換え回路104の出力データ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信信号をM(Mは整数)ビット毎に取り
    出す第1の直並列変換器と、該直並列変換器のM本の出
    力が接続され、該M本の入力信号のチャネルを入れ換え
    てM本の信号を出力することが可能なチャネル入れ換え
    器と、該チャネル入れ換え器の各出力信号を入力線と
    し、該入力線から取り出される符号長L(Lは整数)ビ
    ットを係数とする符号多項式と予め定められた生成多項
    式との剰余を計算するM個の割算器と、前記符号長Lビ
    ットと前記M個の割算器から送られてくる該剰余の結果
    を用いて前記チャネル入れ換え回路のチャネル入れ換え
    制御を行う手段と、前記チャネル入れ換え制御手段の制
    御信号を入力し、該制御信号に基づいて前記チャネル入
    れ換え器の各出力信号を並列展開する第2の直並列変換
    器とを含むことを特徴とするフレーム同期装置。
JP62078090A 1987-03-30 1987-03-30 フレーム同期装置 Expired - Lifetime JPH0720100B2 (ja)

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JP3023045U (ja) * 1995-05-02 1996-04-12 収平 岩田 鉄塔利用の風力・太陽光複合発電システム

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