JPH07199824A - 多色表示装置 - Google Patents

多色表示装置

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JPH07199824A
JPH07199824A JP5355486A JP35548693A JPH07199824A JP H07199824 A JPH07199824 A JP H07199824A JP 5355486 A JP5355486 A JP 5355486A JP 35548693 A JP35548693 A JP 35548693A JP H07199824 A JPH07199824 A JP H07199824A
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JP
Japan
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light emitting
organic
light
display device
led
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Pending
Application number
JP5355486A
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English (en)
Inventor
Yoshio Hironaka
義雄 弘中
Hisayuki Kawamura
久幸 川村
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Idemitsu Kosan Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Kosan Co Ltd
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Publication date
Application filed by Idemitsu Kosan Co Ltd filed Critical Idemitsu Kosan Co Ltd
Priority to JP5355486A priority Critical patent/JPH07199824A/ja
Publication of JPH07199824A publication Critical patent/JPH07199824A/ja
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/20Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
    • G09F13/22Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent

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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示画面が明るく、鮮明であるとともに消費
電力が小さい多色表示装置を提供する。 【構成】 青色光の発光部20’が、透明基板1上に配
設された、透明電極(陽極)2および電極(陰極)4の
間に挟持された有機発光材料3からなる構造体としての
有機EL素子20から形成され、赤色光11と緑色光1
2の発光部30’がLED30から形成され、かつ、両
者20,30を離間して設けるとともに、その各発光部
(表示画素)20’,3’が光りの進行方向に互いに重
なり合わないように配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多色表示装置に関す
る。さらに詳しくは、エレクトロニクス分野、および広
告媒体のような各種表示体、ディスプレー等を用いる分
野において、特に有用な、表示画面が明るく、鮮明で、
かつ消費電力の小さい多色表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多色表示を行う場合、赤、緑、青の三原
色の発光部が必要であり、低消費電力を図る目的でそれ
らの発光部にLED(発光ダイオード)が使用されてい
る。このLEDを用いた多色表示装置の場合、赤色、緑
色、および青色発光のLEDのそれぞれを各表示画素毎
にプリント基板上に取り付け、それぞれのLEDを画像
信号に従って制御することにより、所望の多色表示画面
が得られるようにしている。しかし、上記のような三原
色発光部にLEDを用いた多色表示装置にあっては、赤
色と緑色のLEDの明るさは十分であるが、青色のLE
Dの明るさが不十分であるため、明るく鮮明な表示画面
が得られなかった。このような不都合を解決するため、
青色発光部(光源)として、青色発光の蛍光ランプまた
は白色蛍光ランプと、青色フィルタとからなる装置が開
示されている(特公平5−78018号公報)。また、
薄膜スイッチがEL素子に重ねて設けられているととも
に、薄膜スイッチの操作面側にEL素子よりも照光面積
が狭い発光部材が設けられ、かつ、これに電源を供給す
る基板がEL素子に重ねて設けられてなる操作表示パネ
ルが開示されている(実開昭61−66824号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の装置
は、青色の発光に液晶パネルを駆動させて制御している
が、制御装置が複雑になるうえ、液晶パネルをを通過さ
せるため光が減衰する欠点を有するものであり、また、
後者のパネルは、操作表示パネルに関する開示であり、
発光素子の組合せによって表示画面の内容を発光素子単
位で変化させる目的のものではなく、また作製法も複雑
で、小型化することも困難であり、必ずしも満足できる
ものではなかった。本発明は上述の問題に鑑みなされた
ものであり、表示画面が明るく、鮮明であるとともに消
費電力が小さい多色表示装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、各色の表示画素に対応した多色の
発光部を有する多色表示装置において、青色または緑色
の発光部が、有機EL素子から形成され、かつ、赤色、
緑色または黄色の発光部が、有機EL素子とは離間して
設けられた発光ダイオード(LED)から形成されると
ともに、前記有機EL素子の各発光部(表示画素)と、
LEDの各発光部(表示画素)とが、光の進行方向に互
いに重なり合わないように配設されてなることを特徴と
する多色表示装置が提供される。
【0005】また、前記有機EL素子が、透明基板上に
配設された、少なくとも透明電極(陽極)、有機発光材
料、および電極(陰極)からなる構造体であることを特
徴とする多色表示装置が提供される。
【0006】また、前記LEDが、前記構造体の電極
(陰極)側に配設されてなることを特徴とする多色表示
装置が提供される。
【0007】また、前記LEDが、その発光面から前記
有機EL素子の透明基板の近傍まで、透明材料からなる
光の透過径路を有することを特徴とする多色表示装置が
提供される。
【0008】さらに、前記透明材料が、光学ファイバー
であることを特徴とする多色表示装置が提供される。
【0009】以下、本発明を具体的に説明する。本発明
の多色表示装置は、青色または緑色の発光部として、有
機EL素子を用い、かつ、赤色、緑色、または黄色の発
光部として、有機EL素子とは離間して設けられた発光
ダイオード(LED)を用いるとともに有機EL素子の
各表示画素とLEDの各表示画素とは、光の進行方向に
互いに重ならないように配設されている。以下、各構成
要素について説明する。
【0010】1.有機EL素子 本発明に用いられる素子の構造体の構成は、特に限定さ
れるものではなく任意の構成を採ることができる。たと
えば、陽極/有機発光材料/陰極、さらに詳しくは、陽
極/発光層/陰極、陽極/正孔注入層/発光層/陰極、
陽極/発光層/電子注入層/陰極、又は陽極/正孔注入
層/発光層/電子注入層/陰極を挙げることができる。
また各層が複数の層の積層体でもよいし、複数の材料の
混合層でもよい。これらの有機物各層はたとえば特願平
5−028659号に提案された有機物を入れた容器を
電子線により加熱して、その有機物をその容器から蒸発
させ、かつ、その蒸発させた有機物を一方の電極上に堆
積させて有機物層を形成する方法を用いて形成すること
ができる。各層の厚さは特に限定されるものではない。
陰陽の電極を除いた各層の厚さは通常5nm〜5μmで
ある。また材料は通常有機EL素子に使われるものなら
特に限定されない。以下、具体的に、陽極/正孔注入輸
送層/発光層/電子注入輸送層/陰極からなる有機EL
素子の構造体の各構成について説明する。
【0011】基板 本発明に用いられる有機EL素子の構造体は、基板上に
て形成することが好ましい。本発明に用いられる基板
は、透明性を有するものが好ましく、具体的にはガラ
ス,透明プラスチック,石英などを挙げることができ
る。
【0012】電極 本発明に用いられる電極は、その少なくとも一方が透明
または半透明の互いに対向する一対の電極(陽極及び陰
極)からなる。透明または半透明とするのは透光性を得
るためである。 −1陽極 本発明に用いられる有機EL素子における陽極として
は、仕事関数の大きい(4eV以上)金属,合金,電気
伝導性化合物及びこれらの混合物を電極物質とするもの
を好適に用いることができる。このような電極物質の具
体例としてはAuなどの金属,CuI,ITO,SnO
,ZnOなどの誘電性を有した透明材料または半透明
材料を挙げることができる。該陽極は、これらの極物質
を蒸着やスパッタリングなどの方法により、薄膜を形成
させることにより作成することができる。この電極より
発光を取り出す場合には、透過率を10%より大きくす
ることが望ましく、また、電極としてのシート抵抗は数
百Ω/□以下とすることが好ましい。さらに膜厚は材料
にもよるが、通常10nm〜1μm、好ましくは10〜
200nmの範囲で選ぶことができる。
【0013】−2陰極 一方、陰極としては、仕事関数の小さい(4eV以下)
金属,合金,電気伝導性化合物及びこれらの混合物を電
極物質とするものを用いることができる。このような電
極物質の具体例としては、ナトリウム,ナトリウム−カ
リウム合金,マグネシウム,リチウム,マグネシウム/
銅混合物,Al/(Al),インジウム,希土類
金属などを挙げることができる。該陰極は、これらの電
極物質を蒸着やスパッタリングなどの方法により、薄膜
を形成させることにより、作成することができる。この
場合、マスクを用いることにより薄膜の形状を自由に変
えることができる。また、電極としてのシート抵抗は数
百Ω/□以下とすることが好ましく、膜厚は通常10n
m〜1μm,好ましくは50〜200nmの範囲で選ぶ
ことができる。なお、このEL素子においては、該陽極
又は陰極のいずれか一方を透明又は半透明とすること
が、電極自体が発光を透過して、発光の取り出し効率を
向上させるため好ましい。
【0014】有機発光材料 −1 発光層 発光層の材料として使用可能な有機化合物としては、特
に限定はないが、ベンゾチアゾール系、ベンゾイミダゾ
ール系、ベンゾオキサゾール系等の蛍光増白剤、金属キ
レート化オキシノイド化合物、スチリルベンゼン系化合
物等を挙げることができる。
【0015】具体的に化合物名を示せば、例えば、特開
昭59−194393号公報に開示されているものを挙
げることができる。その代表例としては2,5−ビス
(5,7−ジ−t−ペンチル−2−ベンゾオキサゾリ
ル)−1,3,4−チアジアゾール、4,4’−ビス
(5,7−t−ペンチル−2−ベンゾオキサゾリル)ス
チルベン、4,4’−ビス[5,7−ジ−(2−メチル
−2−ブチル)−2−ベンゾオキサゾリル]スチルベ
ン、2,5−ビス(5,7−ジ−t−ペンチル−2−ベ
ンゾオキサゾリル)チオフェン、2,5−ビス[5−
α,α−ジメチルベンジル−2−ベンゾオキサゾリル]
チオフェン、2,5−ビス[5,7−ジ−(2−メチル
−2−ブチル)−2−ベンゾオキサゾリル]−3,4ジ
オフェニルチオフェン、2,5−ビス(5−メチル−2
−ベンゾオキサゾリル)チオフェン、4,4’−ビス
(2−ベンゾオキサゾリル)ビフェニル、5−メチル−
2−[2−[4−(5−メチル−2−ベンゾオキサゾリ
ル)フェニル]ビニル]ベンゾオキサゾール、2−[2
−(4−クロロフェニル)ビニル]ナフト[1,2−
d]オキサゾール等のベンゾオキサゾール系、2−2’
−(p−フェニレンジビニレン)−ビスベンゾチアゾー
ル等のベンゾチアゾール系、2−[2−[4−(2−ベ
ンゾイミダゾリル)フェニル]ビニル]ベンゾイミダゾ
ール、2−[2−(4−カルボキシフェニル)ビニル]
ベンゾイミダゾール等のベンゾイミダゾール系等の蛍光
増白剤を挙げることができる。さらに、他の有用な化合
物は、ケミストリー・オブ・シンセティック・ダイズ1
971,628〜637頁および640頁に列挙されて
いる。
【0016】前記キレート化オキシノイド化合物として
は、例えば特開昭63−295695号公報に開示され
ているものを用いることができる。その代表例として
は、トリス(8−キノリノール)アルミニウム、ビス
(8−キノリノール)マグネシウム、ビス(ベンゾ
[f]−8−キノリノール)亜鉛、ビス(2−メチル−
8−キノリノラート)アルミニウムオキシド、トリス
(8−キノリノール)インジウム、トリス(5−メチル
−8−キノリノール)アルミニウム、8−キノリノール
リチウム、トリス(5−クロロ−8−キノリノール)ガ
リウム、ビス(5−クロロ−8−キノリノール)カルシ
ウム、ポリ[亜鉛(II)−ビス(8−ヒドロキシ−5
−キノリノニル)メタン]等の8−ヒドロキシキノリン
系金属錯体やジリチウムエピントリジオン等を挙げるこ
とができる。
【0017】また、前記スチリルベンゼン系化合物とし
ては、例えば欧州特許第0319881号明細書や欧州
特許第0373582号明細書に開示されているものを
用いることができる。その代表例としては、1,4−ビ
ス(2−メチルスチリル)ベンゼン、1,4−ビス(3
−メチルスチリル)ベンゼン、1,4−ビス(4−メチ
ルスチリル)ベンゼン、ジスチリルベンゼン、1,4−
ビス(2−エチルスチリル)ベンゼン、1,4−ビス
(3−エチルスチリル)ベンゼン、1,4−ビス(2−
メチルスチリル)−2−メチルベンゼン、1,4−ビス
(2−メチルスチリル)−2−エチルベンゼン等を挙げ
ることができる。
【0018】また、特開平2−252793号公報に開
示されているジスチリルピラジン誘導体も発光層の材料
として用いることができる。その代表例としては、2,
5−ビス(4−メチルスチリル)ピラジン、2,5−ビ
ス(4−エチルスチリル)ピラジン、2,5−ビス[2
−(1−ナフチル))ビニル]ピラジン、2,5−ビス
(4−メトキシスチリル)ピラジン、2,5−ビス[2
−(4−ビフェニル)ビニル]ピラジン、2,5−ビス
[2−(1−ピレニル)ビニル]ピラジン等を挙げるこ
とができる。その他のものとして、例えば欧州特許第0
387715号明細書に開示されているポリフェニル系
化合物も発光層の材料として用いることもできる。
【0019】さらに、上述した蛍光増白剤、金属キレー
ト化オキシノイド化合物、およびスチリルベンゼン系化
合物等以外に、例えば12−フタロペリノン(J.Ap
pl.Phys.,第27巻,L713(1988
年))、1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエン、
1,1,4,4−テトラフェニル−1,3ブタジエン
(以上Appl.Phys.Lett.,第56巻,L
799(1990年))、ナフタルイミド誘導体(特開
平2−305886号公報)、ペリレン誘導体(特開平
2−189890号公報)、オキサジアゾール誘導体
(特開平2−216791号公報、または第38回応用
物理学関係連合講演会で浜田らによって開示されたオキ
サジアゾール誘導体)、アルダジン誘導体(特開平2−
220393号公報)、ピラジリン誘導体(特開平2−
220394号公報)、シクロペンタジエン誘導体(特
開平2−289675号公報)、ピロロピロール誘導体
(特開平2−296891号公報)、スチリルアミン誘
導体(Appl.Phys.Lett.,第56巻,L
799(1990年))、クマリン系化合物(特開平2
−191694号公報)、国際公開公報WO90/13
148やAppl.Phys.Lett.,vol5
8,18,P1982(1991)に記載されているよ
うな高分子化合物等も、発光層の材料として用いること
ができる。
【0020】本発明では、特に発光層の材料として、芳
香族ジメチリディン系化合物(欧州特許第038876
8号明細書や特開平3−231970号公報に開示のも
の)を用いることが好ましい。具体例としては、1,4
−フェニレンジメチリディン、4,4−フェニレンジメ
チリディン、2,5−キシレンジメチリディン、2,6
−ナフチレンジメチリディン、1,4−ビフェニレンジ
メチリディン、1,4−p−テレフェニレンジメチリデ
ィン、9,10−アントラセンジイルジルメチリディ
ン、4,4’−ビス(2,2−ジ−t−ブチルフェニル
ビニル)ビフェニル、4,4’−ビス(2,2−ジフェ
ニルビニル)ビフェニル等、およびそれらの誘導体を挙
げることができる。
【0021】このようにして形成される発光層の厚さに
ついては特に限定はなく、状況に応じて適宜選択するこ
とができるが、通常5nm〜5μmの範囲が好ましい。
有機EL素子における発光層は、電界印加時に、陽極ま
たは正孔注入層から正孔を注入することができ、かつ陰
極または電子注入層から電子を注入することができる注
入機能、注入された電荷(電子と正孔)を電界の力で移
動させる輸送機能、電子と正孔の再結合の場を提供し、
これを発光につなげる発光機能等を有している。なお、
正孔の注入されやすさと電子の注入されやすさとの間に
は違いがあっても構わない。また、正孔と電子の移動度
で表される輸送機能に大小があってもよいが、少なくと
もどちらか一方を移動させることが好ましい。
【0022】−2 正孔注入層 必要に応じて設けられる正孔注入層の材料としては、従
来より光伝導材料の正孔注入材料として慣用されている
ものや有機EL素子の正孔注入層に使用されている公知
のものの中から任意のものを選択して用いることができ
る。正孔注入層の材料は、正孔の注入、電子の障壁性の
いづれかを有するものであり、有機物あるいは無機物の
どちらでもよい。
【0023】具体例としては、例えばトリアゾール誘導
体(米国特許3,112,197号明細書等参照)、オ
キサジアゾール誘導体(米国特許3,189,447号
明細書等参照)、イミダゾール誘導体(特公昭37−1
6096号公報等参照)、ポリアリールアルカン誘導体
(米国特許3,615,402号明細書、同第3,82
0,989号明細書、同第3,542,544号明細
書、特公昭45−555号公報、同51−10983号
公報、特開昭51−93224号公報、同55−171
05号公報、同56−4148号公報、同55−108
667号公報、同55−156953号公報、同56−
36656号公報等参照)、ピラゾリン誘導体およびピ
ラゾロン誘導体(米国特許第3,180,729号明細
書、同第4,278,746号明細書、特開昭55−8
8064号公報、同55−88065号公報、同49−
105537号公報、同55−51086号公報、同5
6−80051号公報、同56−88141号公報、同
57−45545号公報、同54−112637号公
報、同55−74546号公報等参照)、フェニレンジ
アミン誘導体(米国特許第3,615,404号明細
書、特公昭51−10105号公報、同46−3712
号公報、同47−25336号公報、特開昭54−53
435号公報、同54−110536号公報、同54−
119925号公報等参照)、アリールアミン誘導体
(米国特許第3,567,450号明細書、同第3,1
80,703号明細書、同第3,240,597号明細
書、同第3,658,520号明細書、同第4,23
2,103号明細書、同第4,175,961号明細
書、同第4,012,376号明細書、特公昭49−3
5702号公報、同39−27577号公報、特開昭5
5−144250号公報、同56−119132号公
報、同56−22437号公報、西独特許第1,11
0,518号明細書等参照)、アミノ置換カルコン誘導
体(米国特許第3,526,501号明細書等参照)、
オキサゾール誘導体(米国特許第3,257,203号
明細書等に開示のもの)、スチリルアントラセン誘導体
(特開昭56−46234号公報等参照)、フルオレノ
ン誘導体(特開昭54−110837号公報等参照)、
ヒドラゾン誘導体(米国特許第3,717,462号明
細書、特開昭54−59143号公報、同55−520
63号公報、同55−52064号公報、同55−46
760号公報、同55−85495号公報、同57−1
1350号公報、同57−148749号公報、特開平
2−311591号公報等参照)、スチルベン誘導体
(特開昭61−210363号公報、同61−2284
51号公報、同61−14642号公報、同61−72
255号公報、同62−47646号公報、同62−3
6674号公報、同62−10652号公報、同62−
30255号公報、同60−93445号公報、同60
−94462号公報、同60−174749号公報、同
60−175052号公報等参照)、シラザン誘導体
(米国特許第4,950,950号明細書)、ポリシラ
ン系(特開平2−204996号公報)、アニリン系共
重合体(特開平2−282263号公報)、特開平1−
211399号公報に開示されている導電性高分子オリ
ゴマー(特にチオフェンオリゴマー)等を挙げることが
できる。
【0024】正孔注入層の材料としては上記のものを使
用することができるが、ポルフィリン化合物(特開昭6
3−2956965号公報等に開示のもの)、芳香族第
三級アミン化合物およびスチリルアミン化合物(米国特
許第4,127,412号明細書、特開昭53−270
33号公報、同54−58445号公報、同54−14
9634号公報、同54−64299号公報、同55−
79450号公報、同55−144250号公報、同5
6−119132号公報、同61−295558号公
報、同61−98353号公報、同63−295695
号公報等参照)、特に芳香族第三級アミン化合物を用い
ることが好ましい。
【0025】上記ポルフィリン化合物の代表例として
は、ポルフィン、1,10,15,20−テトラフェニ
ル−21H,23H−ポルフィン銅(II)、1,1
0,15,20−テトラフェニル−21H,23H−ポ
ルフィン亜鉛(II)、5,10,15,20−テトラ
キス(ペンタフルオロフェニル)−21H,23H−ポ
ルフィン、シリコンフタロシアニンオキシド、アルミニ
ウムフタロシアニンクロリド、フタロシアニン(無金
属)、ジリチウムフタロシアニン、銅テトラメチルフタ
ロシアニン、銅フタロシアニン、クロムフタロシアニ
ン、亜鉛フタロシアニン、鉛フタロシアニン、チタニウ
ムフタロシアニンオキシド、Mgフタロシアニン、銅オ
クタメチルフタロシアニン等を挙げることができる。
【0026】また、前記芳香族第三級アミン化合物およ
びスチリルアミン化合物の代表例としては、N,N,
N’,N’−テトラフェニル−4,4’−ジアミノフェ
ニル、N,N’−ジフェニル−N,N’−ビス−(3−
メチルフェニル)−[1,1’−ビフェニル]−4,
4’−ジアミン、2,2−ビス(4−ジ−p−トリルア
ミノフェニル)プロパン、1,1−ビス(4−ジ−p−
トリルアミノフェニル)シクロヘキサン、N,N,
N’,N’−テトラ−p−トリル−4,4’−ジアミノ
フェニル、1,1−ビス(4−ジ−p−トリルアミノフ
ェニル)−4−フェニルシクロヘキサン、ビス(4−ジ
メチルアミノ−2−メチルフェニル)フェニルメタン、
ビス(4−ジ−p−トリルアミノフェニル)フェニルメ
タン、N,N’−ジフェニル−N,N’−ジ(4−メト
キシフェニル)−4,4’−ジアミノビフェニル、N,
N,N’,N’−テトラフェニル−4,4’−ジアミノ
フェニルエーテル、4,4’−ビス(ジフェニルアミ
ノ)クオードリフェニル、N,N,N−トリ(p−トリ
ル)アミン、4−(ジ−p−トリルアミノ)−4’−
[4(ジ−p−トリルアミノ)スチリル]スチルベン、
4−N,N−ジフェニルアミノ−(2−ジフェニルビニ
ル)ベンゼン、3−メトキシ−4’−N,N−ジフェニ
ルアミノスチルベンゼン、N−フェニルカルバゾール等
を挙げることができる。また、発光層の材料として示し
た前述の芳香族ジメチリディン系化合物も、正孔注入層
の材料として使用することができる。
【0027】正孔注入層としての厚さは特に制限されな
いが、通常は5nm〜5μmである。この正孔注入層
は、上述した材料の1種または2種以上からなる一層構
造であってもよいし、同一組成または異種組成の複数層
からなる複層構造であってもよい。
【0028】−3 電子注入層 必要に応じて設けられる電子注入層は、陰極より注入さ
れた電子を発光層に伝達する機能を有していればよく、
その材料としては従来公知の化合物の中から任意のもの
を選択して用いることができる。
【0029】具体例としては、ニトロ置換フルオレノン
誘導体、特開昭57−149259号公報、同58−5
5450号公報、同63−104061号公報等に開示
されているアントラキノジメタン誘導体、Polyme
r Preprints,Japan Vol.37,
No.3(1988)p.681等に記載されているジ
フェニルキノン誘導体、チオピランジオキシド誘導体、
ナフタレンペリレン等の複素環テトラカルボン酸無水
物、カルボジイミド、Japanese Journa
l of Applied Physics,27,L
269(1988)、特開昭60−69657号公
報、同61−143764号公報、同61−14815
9号公報等に開示されているフルオレニリデンメタン誘
導体、特開昭61−225151号公報、同61−23
3750号公報等に開示されているアントラキノジメタ
ン誘導体およびアントロン誘導体、Appl.Phy
s.Lett.,55,15,1489や前述の第38
回応用物理学関係連合講演会で浜田らによって開示され
たオキサジアゾール誘導体、特開昭59−194393
号公報に開示されている一連の電子伝達性化合物等が挙
げられる。なお、特開昭59−194393号公報では
前記電子伝達性化合物を発光層の材料として開示してい
るが、本発明者の検討によれば、電子注入層の材料とし
ても用いることができることが明らかとなった。
【0030】また、8−キノリノール誘導体の金属錯
体、具体的にはトリス(8−キノリノール)アルミニウ
ム、トリス(5,7−ジクロロ−8−キノリノール)ア
ルミニウム、トリス(5,7−ジブロモ−8−キノリノ
ール)アルミニウム、トリス(2−メチル−8−キノリ
ノール)アルミニウム等や、これらの金属錯体の中心金
属がIn、Mg、Cu、Ca、Sn、またはPbに置き
代わった金属錯体等も電子注入層の材料として用いるこ
とができる。その他に、メタルフリーあるいはメタルフ
タロシアニンまたはそれらの末端がアルキル基、スルホ
ン基等で置換されているものも望ましい。また、発光層
の材料として例示したジスチリルピラジン誘導体も、電
子注入層の材料として用いることができる。
【0031】電子注入層としての厚さは特に制限されな
いが、通常は5nm〜5μmである。この電子注入層
は、上述した材料の1種または2種以上からなる一層構
造であってもよいし、同一組成または異種組成の複数層
からなる複層構造であってもよい。
【0032】なお、本発明に用いられる有機EL素子
は、青色または緑色の発光部として用いられるが、この
青色または緑色の発光部に関しては、上記のもののうち
4,4’−ビス(2,2−ジ−t−ブチルフェニルビニ
ル)ビフェニル、4,4’−ビス(2,2−ジフェニル
ビニル)ビフェニル、トリス(8−キノリノール)アル
ミニウムが好ましい。
【0033】2.発光ダイオード(LED) 本発明に用いられる発光ダイオード(LED)ランプと
しては、特に制限はなく、市販のLEDを用いることが
できる。たとえばGaAlAsを材料とする赤色LED
(スタンレー社製、H−シリーズ)、GaPを材料とす
る緑色LED(スタンレー社製、PG−シリーズ)、G
aAsP/GaPを材料とする橙色LED(三洋社製、
SLP−シリーズ)や二色発光LED(スタンレー社
製、VRシリーズ)、フルカラーLEDランプ(三洋社
製、SLP−5119D)等を用いることができる。
【0034】なお、本発明に用いられるLEDは、赤
色、緑色または黄色の発光部として用いられるが、この
赤色、緑色または黄色の発光に関しては上記のもののう
ちH−3000L(スタンレー社製)、MPG5364
X(スタンレー社製)、SLP−4118B51(三洋
社製)など高輝度タイプのLEDランブが好ましい。
【0035】3.有機EL素子とLEDとの位置関係 一般に有機EL素子は、純粋な赤色を発色することが困
難であり、またLEDは明るい純粋な青色を発色するこ
とが困難であるという欠点を持っている。そこで本発明
においては、青色および/または緑色の発光部として有
機EL素子を用い、かつ他の赤色や黄色(緑色)の発光
部として発光ダイオード(LED)を用い、均一な明る
さの光の三原色を実現している。一方、有機EL素子は
熱に弱いという性質がある。そこで、発光ダイオードの
発熱による有機EL素子の損傷を防止するために両者を
離間させるとともに、後述する有機EL素子の作製上の
欠点を是正するように構成している。すなわち、有機E
L素子をドットマトリックス表示方式で発光する場合、
透明電極と不透明電極とを使用しなければならないた
め、LEDの発光が、不透明電極(陰極)によって遮断
されることなく、有機EL素子の透明電極(陽極)の部
分を通過できるように両者の画素が重ならないように構
成している。
【0036】
【実施例】以下、本発明の多色表示装置を実施例によっ
て、図面を参照しつつさらに具体的に説明する。 実施例1 図1は本発明の多色表示装置の実施例を模式的に示し、
(a)は断面図で(b)はその分解斜視図である。図1
に示すように有機EL素子20発光部20’が透明基板
1上に形成された透明電極(陽極)2および電極(陰
極)4の間に挟持された有機発光材料3からなる構造体
として構成されている。その構造体の陰極4側にLED
30の発光部30’が支持体31上に配設されている。
また、有機EL素子20の各発光部20’の表示画素
と、LED30の発光部30’の各表示画素とは、光の
進行方向に互いに重なり合わないように配設されてい
る。また、この有機EL素子20の発光部20’は青色
または緑色の発光をし、青色発光素子は各画素ごとに制
御するために電極がマトリックス上に設けられており、
外部からの駆動信号により各々独立してオン(ON)、
オフ(OFF)することができる。また、LED30は
赤色、緑色または黄色の発光をし外部からの駆動信号に
より各々独立してオン(ON)オフ(OFF)すること
ができるので、赤、緑、青等の信号の組み合せにより、
いろいろな色を発光することができる。
【0037】従って、LED30の発光部30’から発
光された赤色光12、緑色光13等は有機EL素子20
の発光部20’から発光された青色光11等を重なり合
うことなく、多色の発光が可能となるとともに、LED
30の発光部30’からの発光(赤色、緑色光)は、有
機EL素子20作製時に成膜された有機物層(有機発光
材料)3および透明電極(陽極)2を色変換をともなう
ことなく透過することができ、かつ有機EL素子20の
電極(陰極)4によって遮断されることもない。さらに
有機EL素子20の発光部20’とLED30の発光部
30’とは離間して設けられているため、LED30の
発光部30’の発熱によって有機EL素子20の発光部
20’の有機発光材料3が損傷を受けることもない。な
お、LED30の発光部30’は、支持体31に単色
(赤、緑、黄または水色)のLEDを取り付けたもので
も、複数のLED(赤、緑二色発光,赤、緑、青三色発
光)を取り付けたものであってもよい。
【0038】次に、有機EL素子20の発光部20’に
用いられる電極の具体例を図2に示す。(a)は透明電
極(陽極)2、(b)および(c)は陰極4の場合の例
を示す。
【0039】図3は、本発明において、有機EL素子2
0の発光とLED30の発光を組み合せたときの表示面
における発光の状況を示す平面図であり、(a)は、図
2における(a)と(b)との電極を用いた場合、およ
び、(b)は図2における(a)と(c)との電極を用
いた場合をそれぞれ示している。
【0040】実施例2 さらに、本発明の多色表示装置の他の実施例を図4に示
す。(a)はその模式的断面図で、(b)はその斜視図
である。図4に示すようにこの例ではLED30は、そ
の発光面から有機EL素子20の透明基板1の近傍ま
で、光学ファイバー、グラスファイバー、プラスチック
ファイバー、石英ガラス、プラスチック等の透明材料か
らなる光透過径路5が形成されている。この透明材料か
らなる光の透過径路5を形成することにより、表示面に
おけるLEDの発光は、拡散による損失を減少させ効率
のよい発光を実現するとともに、表示を鮮明なものとす
ることができる。また、消費電力を低減することができ
る。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、青色の
発光に有機EL素子を用いているので表示画面が明るく
鮮明になり、かつ消費電力を低減させることができる。
また、有機EL素子とLEDとを離間して設けているの
で有機EL素子の熱による損傷を防止することができ
る。また、有機EL素子の各表示画素とLEDとの各表
示画素とが光の進行方向に互いに重なり合わないように
配設しているため、LEDの発光が、有機EL素子の陰
極によって遮断されることがなく、また有機EL素子の
有機発光材料および透明電極(陽極)のみを光が通るた
め、何等色変換を伴なうことなく透過することができ
る。さらに、LEDがその発光面から有機EL素子の透
明基板の近傍まで透明材料からなる光の透過径路を設け
ているので、光の損失を低減することができ、明るい、
鮮明な表示画面を実現することができるとともに消費電
力の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多色表示装置の実施例を模式的に示
し、(a)は断面図で、(b)はその分解斜視図であ
る。
【図2】本発明の多色表示装置に用いられる有機EL素
子の電極の具体例を模式的に示し(a)は、透明電極
(陽極)、(b)および(c)は陰極の場合の例を示
す。
【図3】本発明の多色表示装置における表示面の発光の
状況を模式的に示す平面図で、(a)は、図2における
(a)と(b)との電極を用いた場合、および(b)
は、図2における(a)と(c)との電極を用いた場合
をそれぞれ示す。
【図4】本発明の多色表示装置の他の実施例を模式的に
示し(a)は、その断面図で、(b)はその斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…透明基板 2…透明電極(陽極) 3…有機発光材料 4…陰極 5…透明材料からなる光の透過径路 10…多色表示装置 11…青色光 12…赤色光 13…緑色光 20…有機EL素子 20’…その発光部(表示画素) 30…LED 30’…その発光部(表示画素) 31…支持体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各色の表示画素に対応した多色の発光部
    を有する多色表示装置において、青色または緑色の発光
    部が、有機EL素子から形成され、かつ、赤色、緑色ま
    たは黄色の発光部が、有機EL素子とは離間して設けら
    れた発光ダイオード(LED)から形成されるととも
    に、前記有機EL素子の各発光部(表示画素)と、LE
    Dの各発光部(表示画素)とが、光の進行方向に互いに
    重なり合わないように配設されてなることを特徴とする
    多色表示装置。
  2. 【請求項2】 前記有機EL素子が、透明基板上に配設
    された、少なくとも透明電極(陽極)、有機発光材料、
    および電極(陰極)からなる構造体であることを特徴と
    する請求項1記載の多色表示装置。
  3. 【請求項3】 前記LEDが、前記構造体の電極(陰
    極)側に配設されてなることを特徴とする請求項1また
    は2記載の多色表示装置。
  4. 【請求項4】 前記LEDが、その発光面から前記有機
    EL素子の透明基板の近傍まで、透明材料からなる光の
    透過径路を有することを特徴とする請求項2または3記
    載の多色表示装置。
  5. 【請求項5】 前記透明材料が、光学ファイバーである
    ことを特徴とする請求項4記載の多色表示装置。
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