JPH07199304A - 電動カメラ - Google Patents

電動カメラ

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Publication number
JPH07199304A
JPH07199304A JP5354440A JP35444093A JPH07199304A JP H07199304 A JPH07199304 A JP H07199304A JP 5354440 A JP5354440 A JP 5354440A JP 35444093 A JP35444093 A JP 35444093A JP H07199304 A JPH07199304 A JP H07199304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
shutter
film
spool chamber
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP5354440A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Matsukawa
信雄 松川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP5354440A priority Critical patent/JPH07199304A/ja
Priority to US08/358,383 priority patent/US5574522A/en
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Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電動カメラの横幅を極力短くして、操作性を
改善する。 【構成】 パトローネ室と、スプール室と、シャッタチ
ャージ機構を駆動する駆動モータとを具備し、駆動モー
タは偏平モータであり、スプール室またはパトローネ室
の上端または下端に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータでフィルム巻き
戻しやシャッタチャージ等の機構の駆動を行う電動カメ
ラに関する。
【0002】
【従来の技術】永久磁石を用いた小型直流モータでシャ
ッタチャージ機構やフィルム給送機構を駆動する電動カ
メラが広く実用されている。図12及び図13に示すよ
うに、電動カメラ60で用いられる駆動モータ61は、
その特性上高回転・小トルクである為に、減速装置62
を介してトルクを変換して用いられている。図12及び
図13に示す減速装置62は、シャッタチャージの目的
で使用されている。これらの駆動モータ61や減速装置
62は、一般的にカメラのグリップ63の近傍に設けら
れる。
【0003】また、近時のカメラでは、発光量の大きな
内蔵ストロボのために大容量のコンデンサー64が必要
となるが、大容量コンデンサー64も大きなスペースを
要するために、比較的余裕の在るグリップ63の近傍に
設けられるのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の駆動モータ61、減速装置62およびコンデンサー6
4のために、電動カメラ60の横幅が大きくなり、操作
性が悪化するという問題点がある。
【0005】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、電動カメラの横幅を極力短くして、操作性を
改善することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、パトローネ室と、スプール室と、シャッタ
チャージ機構を駆動する駆動モータとを具備し、駆動モ
ータは偏平モータであり、スプール室またはパトローネ
室の上端または下端に設けるように構成されている。
【0007】
【作用】上記構成の電動カメラにおいては、駆動モータ
を偏平モータとして、スプール室またはパトローネ室の
上端または下端に設けるようにしたので、従来の駆動モ
ータのスペースに大容量コンデンサー等を配置すること
ができる。これにより電動カメラの横幅を短くして、電
動カメラの横幅を極力短くして、操作性を改善すること
ができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0009】図1は、本発明による電動カメラの一実施
例を示す正面図である。
【0010】図1において、カメラ1はシャッタ2、ミ
ラー機構3、フィルム巻き上げ機構4、およびシャッタ
チャージの駆動源となるシャッタモータ5を有する。シ
ャッタモータ5は超音波モーターであり、その特性が低
速回転・大トルクである為に減速装置が不要であり、従
ってフィルム巻き上げ機構4およびシャッタチャージを
直接駆動することができ、また作動音が低いという特徴
を持つ。
【0011】カメラ1の左端部(図1)は、スプール室
となっておりスプール12を収納する。シャッタ2は、
後述するように、シャッタレバー6をシャッタチャージ
レバー33で図中左方向に駆動される。チャージされた
シャッタ2は、レリーズ信号をトリガとする不図示の電
磁マグネットの作用で露光動作をする。またシャッタの
作動完了に応じて信号を出す露光完了スイッチ7を備え
る。ミラー機構3は、後述するようにミラーレバー8を
有し、ミラーチャージレバー36でチャージされる。
【0012】図6はミラー機構3を示し、図1のA方向
から見た側面図である。ミラーレバー8は、ミラーチャ
ージレバー36により図中右方向に駆動される。チャー
ジされたミラー機構3はレリーズ信号をトリガとするレ
リーズマグネット9の作用でミラー10の上昇と、装着
されたレンズ(不図示)の絞り制御機構11の作動が行
われる。
【0013】図1に於いてフィルム巻き上げ機構4は、
スプール12、スプール12内に配置された巻き上げモ
ータ13及び不図示の減速装置から成る。図2は、フィ
ルム巻き上げ機構4を示すものであり、図1に於けるB
方向から見た上面図である。巻き上げモータ13の出力
軸にはギア14が固定され、ギア14に対し連結レバー
15により遊星ギア16が保持されている。連結レバー
15の回転により遊星ギア16はギア17と選択的に噛
み合うことができる。ギア17はスプール12を回転さ
せるギア18と噛み合っている。
【0014】巻き上げモータ13が図2の状態と反対方
向に回転方向すると、連結レバー15は時計方向に回転
し端部15aが制限部材19と当接した状態に規制され
る。このとき、遊星ギア16とギア17の噛み合いは解
除されている。スイッチ20は連結レバー15の揺動に
連動して切り替わり、遊星ギア16がギア17と噛み合
っている状態と噛み合いが解除された状態でのそれぞれ
に対応した信号を出す。ここで遊星ギア16およびギア
17が噛み合っている状態を「巻き上げモード」と称
し、噛み合いが解除されて連結部材が制限部材19と当
接した状態を「巻き戻しモード」と称することにする。
【0015】従動部材21は、フィルム50の移送に従
動するものであり、1コマ分のフィルム巻き上げが完了
すると、フィルムの巻き上げ完了に連動する巻き上げ完
了スイッチ22が信号を出す。従動部材21に近接して
フィルム検出部材23が設けられており、それに連動す
るフィルム検出スイッチ24がフィルム50の有無に応
じて信号を出す。
【0016】図3は、シャッタモータ5と、それと同軸
に構成された出力部材を示すものであり、図1に於ける
C方向から見た側断面図である。シャッタモータ5は、
スプール12と同軸位置となっている。シャッタモータ
5は、ステータ5a、ロータ5bおよび軸受け5cから
構成された公知の超音波モータである。ステータ5a上
で振動がゼロとなる節円部5dに於いて、ネジ25によ
りスプール室の床部1aに固定されている。ロータ中間
部はクラッチカム部5eとなっており(後述)、またロ
ータ下端5fにはベルト車26が固着されている。
【0017】クラッチカム部5eの外側にはカム27が
嵌合しており、カム27には軸28に軸支されたローラ
29が設けられている。図4は、図3に於けるE線断面
図である。クラッチカム部5eとカム27は、間に3組
のボール30と圧縮バネ31が保持され、一方向クラッ
チを構成している。即ちクラッチカム部5eが反時計方
向に回転するときは、カム27はクラッチカム部5eと
一体になって従動するが、逆方向に回転する場合は従動
せず回転駆動力を伝達しない。
【0018】図5は、カメラ1の底部を示すものであ
り、図1に於けるD方向から見た底面図である。図5の
状態はフィルム巻き上げモードであり、シャッタ2およ
びミラー機構3のチャージ前の状態を示す。固定軸32
に軸支されたシャッタチャージレバー33の一端33a
にはローラ34が設けられており、他端33bはシャッ
タレバー6と係合している。ローラ34はカム27のカ
ム面27aに当接している。
【0019】固定軸35に軸支されたミラーチャージレ
バー36は、腕部36aがカム27上のローラ29に係
合可能であり、端部36bはミラーレバー8と係合す
る。またカム27に連動し、図示位置すなわちシャッタ
チャージ完了位置に至ると信号を出すシャッタチャージ
完了スイッチ37が設けられている。ベルト車26に掛
けられたベルト38は、ローラ39、40、41および
42にガイドされて巻き戻し軸ベルト車43に掛けられ
ている。図1に示すように、巻き戻し軸ベルト車43
は、クラッチ44を介して巻き戻しフォーク軸45と接
続されている。フォーク軸45は、パトローネ51の不
図示キーと係合する。クラッチ44は不図示の巻き戻し
操作部材により巻き戻しモードに設定された時のみ回転
伝達状態となる。
【0020】図7は、電動カメラの制御に係る部分を示
すブロック図である。CPU100、レリーズマグネッ
ト制御部101、レリーズマグネット9、シャッタ先幕
マグネット制御部102、シャッタ先幕マグネット10
3、シャッタ後幕マグネット制御部104、シャッタ後
幕マグネット105、巻き上げモータ制御部106、巻
き上げモータ13、シャッタモータ制御部107、シャ
ッタモータ5、レリーズスイッチ108、巻き戻しスイ
ッチ109、露光完了スイッチ7、巻き上げ完了スイッ
チ22、シャッタチャージ完了スイッチ37、フィルム
検出スイッチ24、スイッチ20から成る。なお、シャ
ッタ先幕マグネット103は、シャッタの先幕の走行開
始を行わせるものであり、シャッタ後幕マグネット10
5はシャッタの後幕の走行開始を行わせるものである。
【0021】図8は、CPU100の巻き上げ動作を説
明するフローチャートである。以下、巻き上げ動作につ
いて説明する。なお、図2および図5は、フィルム巻き
上げ、シャッタチャージおよびミラーチャージが完了
し、露光準備動作が整った状態である。
【0022】図8においてプログラムが開始すると、ス
テップS200では不図示のレリーズ部材の操作による
レリーズスイッチ108のオンによりレリーズ信号が作
られる。ステップS201ではレリーズ信号を受けて、
レリーズマグネットが作動し、ミラー10の上昇と絞り
制御機構11の動作による所定絞り値迄の絞り込み動作
が行われる。ステップS202では、先幕マグネットタ
イマが起動する。このタイマは、レリーズ信号の発生か
ら所定時間後にシャッタ先幕マグネットの作動を開始さ
せるものであり、所定時間とはミラーアップと絞り込み
動作が完了するのに要する時間である。
【0023】ステップS203では上記タイマの起動後
の計時が行われ、所定時間が経過するとステップS20
4に進む。ステップS204では先幕マグネット103
が作動する。これにより先幕が走行開始する。ステップ
S205では、シャッタ先幕マグネット103の作動開
始から、後幕マグネットタイマが起動する。これは設定
されたシャッタ秒時に対応するものである。ステップS
206では、上記タイマの起動後の計時が行われ、所定
時間が経過するとステップS207に進む。
【0024】ステップS207では、シャッタ後幕マグ
ネット105が作動する。これにより後幕が走行開始す
る。ステップS208では後幕走行開始に連動して、露
光完了スイッチ7のオンにより露光完了信号が作られ
る。ステップS209では、露光完了信号をトリガとし
てシャッタモータ5がオンする。図5に於けるシャッタ
モータ5は反時計方向に回転し、その回転はクラッチカ
ム部5eを介してカム27に伝わる。カム27が反時計
方向に回転するとローラ29がミラーチャージレバー3
6を反時計方向に回転させ、これによりミラーレバー8
が図中左方向に駆動されるので、ミラー10の下降と絞
り制御機構11のリセットが行われる。
【0025】同時にカム27の回転によりシャッタチャ
ージレバー33が時計方向に回転され、それに係合する
シャッタレバー6が図中下方に駆動される。これにより
シャッタ2がチャージされる。なお、ロータ5bと直結
されたベルト車26(図5)も回転駆動されるので、ベ
ルト38を介して巻き戻し軸ベルト車43も回転する
が、クラッチ44(図1)が非伝達状態なのでフォーク
軸45は回転しない。
【0026】ステップS210では、シャッタモータ5
のオン時点からシャッタチャージ完了スイッチ37の状
態が調べられ、チャージ完了信号が出されるとステップ
S211に進む。ステップS211では、シャッタモー
タ5がオフとなり停止する。ステップS212ではシャ
ッタチャージ完了信号をトリガとして巻き上げモータ1
3がオンし、第1の方向に回転する。巻き上げモータ1
3の回転は、ギア14、遊星ギア16およびギア18
(図2参照)を介してスプール12を回転させ、フィル
ム巻き上げが行われる。
【0027】ステップS213では、巻き上げモータ1
3のオン時点から巻き上げ完了スイッチ22の状態が調
べられ、巻き上げ完了信号が出されるとステップS21
4に進む。ステップS214では、巻き上げモータ13
がオフとなり停止させられる。以上で巻き上げのルーチ
ンが完了する。
【0028】図9は、CPU100の巻き戻し動作を説
明するフローチャートである。以下、巻き戻し動作につ
いて説明する。巻き戻しを行う前の巻き上げモードでは
図2に示す状態になっている。
【0029】図9においてプログラムが開始すると、ス
テップS300では不図示の巻き戻し起動部材の操作に
より巻き戻しスイッチ109がオンする。ステップS3
01ではフィルム検出スイッチ42の状態が調べられ、
フィルム「在り」の状態ならステップS302に進む。
「無し」の状態ならルーチンを終了する。
【0030】ステップS302では、巻き上げモータ1
3がオンされる。ただし巻き上げモードの時の第1の方
向とは逆の方向に回転する。巻き上げモータ13の逆回
転により連結レバー15は図中時計方向に回転し、遊星
ギア16はギア17との噛み合いが解除される。ステッ
プS303ではスイッチ20の状態が調べられ、連結レ
バー15が制限部材19に当接した状態、即ち「巻き戻
しモード」に切り替わったことを検出するとステップS
304に進む。
【0031】ステップS304では巻き上げモータ13
がオフとなり、停止させられる。ステップS305で
は、シャッタモータ5がオンする。ただし巻き上げモー
ドの時とは反対方向に回転するので、カム27には回転
が伝わらない。ロータ5bに直結されたベルト車26
(図5)は回転するので、ベルト38を介して巻き戻し
軸ベルト車43も回転する。巻き戻しモードではクラッ
チ44(図1)が伝達状態になっているのでフォーク軸
45も回転し、フォーク軸45とパトローネ51の不図
示キーの係合により、フィルム50がパトローネ51に
巻き戻される。
【0032】ステップS306では、巻き上げモータ1
3のオン時点からフィルム検出スイッチ24の状態が調
べられ、フィルム「無し」検出信号が出されるとステッ
プS307に進む。ステップS307では巻き上げモー
タ13がオフとなり、停止させられる。以上で巻き戻し
のルーチンが完了する。
【0033】以上で説明したように、シャッタモータ5
を偏平モータとして、スプール室の下端に設けるように
構成したので、従来の駆動モータ61(図12および図
13)のスペースに大容量コンデンサー64を配置する
ことができる(図10および図11参照)。これによ
り、駆動モータ61の横幅分を短くすることができ、横
幅を短くして電動カメラの操作性を改善することができ
る。
【0034】即ち、発明者の試算によれば、シャッタモ
ータ5を構成する偏平型超音波モータの大きさはスプー
ル室程度の直径で実用になることが分かったので、モー
タの収納具合はちょうどスプール室の長さを延長した形
態とでき、スプール室とほぼ同軸に配置したことが本発
明の特徴となっている。
【0035】なお、モータをスプール室の下側ではなく
上側に配置する構成としても同様な効果が得られること
は言うまでも無い。また本実施例ではシャッタチャージ
完了後にフィルム巻き上げを行うシークェンスとなって
いるが、これを同時に行っても、あるいは逆の順に行っ
ても構わない。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、駆動モー
タを偏平モータとして、スプール室またはパトローネ室
の上端または下端に設けるようにしたので、従来の駆動
モータのスペースに大容量コンデンサー等を配置するこ
とができる。これにより電動カメラの横幅を短くして、
電動カメラの横幅を極力短くして、操作性を改善するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電動カメラの一実施例を示す正面
図である。
【図2】本発明による電動カメラの一実施例を示す底面
図である。
【図3】本発明による電動カメラの一実施例を示す側断
面図である。
【図4】本発明による電動カメラの一実施例を示す断面
図である。
【図5】本発明による電動カメラの一実施例を示す底面
図である。
【図6】本発明による電動カメラの一実施例を示す側面
図である。
【図7】本発明による電動カメラの一実施例を示すブロ
ック図である。
【図8】本発明による電動カメラの一実施例を示すフロ
ーチャートである。
【図9】本発明による電動カメラの一実施例を示すフロ
ーチャートである。
【図10】本発明による電動カメラの一実施例を示す上
面図である。
【図11】本発明による電動カメラの一実施例を示す正
面図である。
【図12】従来の電動カメラの一例を示す上面図であ
る。
【図13】従来の電動カメラの一例を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 カメラ 1a 床部 2 シャッタ 3 ミラー機構 4 フィルム巻き上げ機構 5 シャッタモータ 5a ステータ 5b ロータ 5d 節円部 5e クラッチカム部 5f ロータ下端 6 シャッタレバー 7 露光完了スイッチ 8 ミラーレバー 9 レリーズマグネット 10 ミラー 11 制御機構 12 スプール 13 モータ 14 ギア 15 連結レバー 19 制限部材 20 スイッチ 21 従動部材 22 スイッチ 23 フィルム検出部材 24 フィルム検出スイッチ 26 ベルト車 27 カム 27a カム面 31 圧縮バネ 32 固定軸 33 シャッタチャージレバー 34 ローラ 35 固定軸 36 ミラーチャージレバー 36a 腕部 36b 端部 37 シャッタチャージ完了スイッチ 38 ベルト 39 ローラ 42 フィルム検出スイッチ 43 軸ベルト車 44 クラッチ 45 フォーク軸 50 フィルム 51 パトローネ 60 電動カメラ 61 駆動モータ 62 減速装置 63 グリップ 64 コンデンサー 100 CPU 101 レリーズマグネット制御部 102 シャッタ先幕マグネット制御部 103 シャッタ先幕マグネット 103 先幕マグネット 104 シャッタ後幕マグネット制御部 105 シャッタ後幕マグネット 106 モータ制御部 107 シャッタモータ制御部 108 レリーズスイッチ 109 スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パトローネ室と、 スプール室と、 シャッタチャージ機構を駆動する駆動モータとを具備
    し、 該駆動モータは偏平モータであり、前記スプール室また
    は前記パトローネ室の上端または下端に設けられている
    ことを特徴とする電動カメラ。
  2. 【請求項2】前記駆動モータは、前記スプール室または
    前記パトローネ室と略同径の偏平モータであることを特
    徴とする請求項1に記載の電動カメラ。
  3. 【請求項3】前記パトローネ室へフィルムを巻き戻すフ
    ィルム巻き戻し装置と、 前記駆動モータと前記フィルム巻き戻し装置とを連結す
    る伝動手段とを有し、 前記駆動モータを前記シャッタチャージ機構と前記フィ
    ルム巻き戻し装置の駆動源として兼用することを特徴と
    する請求項1に記載の電動カメラ。
  4. 【請求項4】前記駆動モータに連結された一方向クラッ
    チを具備し、 前記駆動モータは、該一方向クラッチを介して駆動力を
    伝達することで、前記駆動モータの回転方向により前記
    シャッタチャージ機構または前記フィルム巻き戻し装置
    のいずれか一方を選択駆動することを特徴とする請求項
    2に記載の電動カメラ。
JP5354440A 1993-12-30 1993-12-30 電動カメラ Pending JPH07199304A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5354440A JPH07199304A (ja) 1993-12-30 1993-12-30 電動カメラ
US08/358,383 US5574522A (en) 1993-12-30 1994-12-19 Camera

Applications Claiming Priority (1)

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JP5354440A JPH07199304A (ja) 1993-12-30 1993-12-30 電動カメラ

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ID=18437585

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