JP2624486B2 - カメラのレンズ鏡胴駆動装置 - Google Patents

カメラのレンズ鏡胴駆動装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1つの電動モータでフイルムの巻上げと巻
戻しを行うようにしたカメラのレンズ鏡胴駆動装置に関
する。
〔従来技術〕
最近カメラの電動化が進み、撮影時に於けるフイルム
の1駒巻上げ、撮影終了後のフイルム巻戻し、焦点距離
調節等が自動化されている。
例えば、特開昭60−97329号公報では、カメラの上面
と平行な面内に平ギア伝達機構を配置し、この平ギア伝
達機構の入力側をモータの出力軸に連結すると共にその
出力側をレンズ鏡胴の駆動部材に連結しているカメラの
レンズ鏡胴駆動装置が提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、一般にカメラの電動モータは回転数が
高く、大きな減速比を得ようとすると、前記カメラのレ
ンズの鏡胴駆動装置のようにカメラの上面(又は底面)
と平行な面内に多数の平ギヤから成る減速機構を配置し
なければならず、この為カメラの容積が大きくなった
り、カメラの高さが高くなったりする不具合がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、
カメラのスペースを有効に利用し、大きな減速比が得ら
れるカメラのレンズ鏡胴駆動装置を提案することを目的
としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記目的を達成するために、電動モータか
らギア伝達機構を介して角筒状の撮影レンズ鏡胴を移動
するようにしたカメラに於いて、前記角筒状の撮影レン
ズ鏡胴の上面と平行な面内に第1の平ギヤ機構を設け、
前記角筒状の撮影レンズ鏡胴の一側方に前記第1の平ギ
ヤ伝達機構の伝達方向とその伝達方向が90゜異なるよう
に、且つ、出力側が前記角筒状の撮影レンズ鏡胴の駆動
部材と連結された第2の平ギヤ伝達機構を設け、第1の
平ギヤ伝達機構と第2の平ギヤ伝達機構とを連結するギ
ア機構を設け、前記電動モータは、該電動モータの出力
側が前記第1の平ギヤ伝達機構の入力側に連結されて前
記角筒状の撮影レンズ鏡胴の他の側方に配置されている
ことを特徴としている。
〔作用〕
本発明は、カメラ上面と平行な面内に第1の平ギヤ伝
達機構を配すると共にカメラ側面と平行な面内に第2の
平ギヤ伝達機構を配し、両平ギヤ伝達機構をギア機構で
連結したので、カメラのスペースを有効に利用すると共
に大きな減速比が得られる。
〔実施例〕
以下添付図面に従って本発明に係るカメラのレンズ鏡
胴駆動装置の好ましい実施例を詳説する。
以下第1図に従ってこのカメラのレンズ鏡胴駆動装置
を詳説する。第1図に於いてモータ10の出力ギア12は、
ギア14、16、18、20、22、24を介して太陽ギア26と連結
されている。アーム28は太陽ギア26の中心軸26Aに軸支
される。アーム28の端部にはピン26Bが植立され、この
ピン26Bに軸支された遊星ギア30が太陽ギア26に噛合っ
ている。太陽ギア26、遊星ギア30、アーム28は第1の遊
星クラッチ機構を構成する。この遊星ギア30は太陽ギア
26の回転方向によりフイルム巻上機構のギア32又はフイ
ルム巻戻し機構のギア34のいずれか一方に切換えられ
る。
アーム28の一端28Aにはばね36が取付けられ、これに
よりアーム28は反時計方向に付勢されている。このばね
36は後述するようにマニュアルリワインド時のモータ10
を回転させる為に設けられているもので、オートリワイ
ンド時は特に必要ではない。一方、このアーム28は係止
レバ38に植立されたピン40とその一端28Aが係合し、ば
ね36の付勢力に抗して保持されている。他方、アーム28
にはスイッチ29をオン−オフする突起28Bが設けられ、
このアーム28の反時計方向の回転によりスイッチ29はオ
ンからオフに切換えられる。このスイッチ29はオートリ
ワインド時は巻上げ、巻戻しの状態検出及びマニュアル
リワインド時はモータ10の回転駆動の為の駆動スイッチ
として作用する。
係止レバ38は軸42を中心に回動自在に軸支されると共
にばね44によって軸42を中心に反時計方向に回動付勢さ
れ、これにより遊星ギア30はフイルム巻上機構のギア32
の噛合い方向に保持されていることになる。
一方ギア22の軸22Aに軸支されるアーム46ばね48で時
計方向に回動付勢されると共にストッパ50に当接してい
る。アーム46の端部にはピン52が植立されこのピン52は
係止レバ38と当接している。従って太陽ギア26が後述す
るフイルムエンドにより回転が阻止されると、モータ10
の回転力によりギア24並びにアーム46は太陽ギア22の回
りにばね48の付勢力に抗して軸22Aを中心に反時計方向
に回動し、これにより係止レバ38は軸42を中心に時計方
向に回動され、アーム28の端部28Aとピン40との係合関
係が解除され、遊星ギア30は太陽ギア26の回転による切
換え力によって巻戻し機構のギア34と噛合うようになっ
ている。
一方、係止レバ38の他端には折曲部38Aが形成され、
これをカメラ外部より操作し、図中矢印方向に回動付勢
することによりピン40とアーム28の係合を解除する。そ
こでアーム28はばね36の付勢力により反時計方向に回動
し、スイッチ29をオフし、モータ10を回転させ、マニュ
アルリワインド操作が行われる。
裏蓋開閉検出レバ54は軸56を中心に回動自在に軸支さ
れると共にばね58によて軸56を中心に反時計方向に回動
付勢されると共に、その端部54Aが裏蓋60の受け部62と
当接している。従って第4図に示すように裏蓋60が開閉
軸64を中心に回動され、開放されると、裏蓋開閉検出レ
バ54は裏蓋60による拘束が解除され、裏蓋開閉検出レバ
54はばね58の付勢力により、軸56を中心に反時計方向に
回動する。これによりレバ54の他端54Bに植立されたピ
ン66がアーム28を押圧して、アーム28を強制的に時計方
向に回動し、遊星ギア30を巻戻し機構のギア34から切り
離し、巻上機構のギア32と噛合わせ前記係止レバ38によ
り保持される。これによりリセットがなされるようにな
っている。
第1図に示すようにフイルム巻上機構のギア32には同
軸一体的に太陽ギア70が取付けられ、このギア70の軸70
Aにはアーム72が軸支される。このアーム72にはピン73
が植立され、このピン73には遊星ギア74が軸支されてい
る。太陽ギア70、アーム72、遊星ギア74は第2の遊星ク
ラッチ機構を構成する。遊星ギア74はモータ10の正逆の
切換えによりスプール76の上端に設けられたスプールギ
ア78又は焦点距離切換え機構のギア80と噛み合うように
なっている。スプール76の外周にフイルムのパーフォレ
ーションと噛み合う爪82が形成されると共にその下端部
にはギア84が形成され、このギア84はギア86、ギア88と
噛み合っている。ギア88と同軸に一歯ギア90が設けら
れ、この一歯ギア90はフイルムのリーダ部がスプール76
の爪82に巻取られるまでのフイルム初期送りをする。
次に焦点距離切換え機構について説明する。ギア80の
回転軸80Aにはレンズ鏡胴の駆動方向の切換えレバ92が
設けられ、この切換えレバ92にはギア80と噛み合うギア
94、98、ギア94と噛み合うギア96が軸支されている。こ
のギア94、96はテレ方向への駆動時のギア列であり、ギ
ア98はワイド方向への駆動時のギアである。従って切換
えレバ92を軸80Aを中心に回動することによりテレ用の
ギア96がギア100と噛み合ったり、或いはワイド用のギ
ア98がギア100と噛み合うようになる。しかしながら、
切換えレバ92はばね93によって常時時計方向に回動付勢
されている為通常状態ではテレ方向に付勢保持されてい
る。
更にこのギア100はギア102と噛み合いこのギア102に
はウオーム104が形成されている。ウオーム104はギア10
6と噛み合うと共に同軸に形成されたギア108がエンコー
ダギア110と噛み合っている。このエンコーダギア110に
は偏芯した位置にピン112が植立され、このピン112はレ
ンズ鏡胴繰出しレバ114と係合している。即ちレンズ鏡
胴繰り出しレバ114は軸114Aを中心に揺動自在に支持さ
れると共に長孔116が形成され、この長孔116にエンコー
ダギア110からのピン112が嵌合している。従ってエンコ
ーダギア110の回転によりレンズ鏡胴繰り出しレバ114は
軸114Aを中心に揺動することになる。このレンズ鏡胴繰
り出しレバ114の下端部にはピン118が植立され、このピ
ン118はレンズ鏡胴120の長孔122内に嵌入している。従
ってレンズ鏡胴繰り出しレバ114が揺動することにより
レンズ鏡胴120は前後移動することになる。
次にズームスイッチ機構について説明する。レンズ鏡
胴の駆動方向切換えレバ92の端部にはピン124が植立さ
れ、このピン124は第1スライドレバ126の突片128と当
接している。第1スライドレバ126はばね130で右方向に
引っ張られると共にストッパ132に当接している。ばね1
30はズームスイッチレバ136がワイド位置に保持された
時に復帰方向の付勢力を与えるようになっている。一方
スライドレバ126の他端にはピン134が植立され、このピ
ン134はズームスイッチレバ136と係合している。ズーム
スイッチレバ136の下面には第2スライドレバ138が設け
られこの第2スライドレバ138はばね140で左方向に引っ
張られると共にストッパ142に当接するようになってい
る。このスライドレバ138にはピン144が植立され、この
ピン144はズームスイッチレバ136に係合し、このばね14
0はズームスイッチレバ136がテレ位置に保持された時に
復帰方向の付勢力を与えるようになっている。更にズー
ムスイッチレバ136には可動接片137が設けられ、この可
動接片137はプリント板139と共にテレワイドスイッチを
構成する。
更に第1スライドレバ126のピン134にはメインスイッ
チレバ146の端部148が係合し、メインスイッチレバ146
はOFF位置とON位置との2位置をとり、各位置でクリッ
クレバ150の突起150Aが凹部146A、146Bに嵌入して保持
されるようになっている。
ズームスイッチレバ136をニュートラル位置Nからテ
レ位置Tに移動すると、第1スライドレバ126及び切換
えレバ92、ギア列94、96、はそのままでテレワイドスイ
ッチ137、139のみがONしモータ10を逆方向に駆動しテレ
動作が行われる。
一方ズームスイッチレバ136をニュートラル位置Nか
らワイド位置Wに移動すると、第1スライドレバ126の
突片128がピン124を左方向に移動させ、これに伴い切換
レバ92は軸80Aを中心に反時計方向に回動し、ワイド側
のギア系列のギア98がギア100と連結さるようになり、
それと同時にテレワイドスイッチ137、139をONしモータ
10を逆方向に駆動しワイド動作が行われる。
次に巻戻し機構について説明する。巻戻し機構のギア
34はギア152、154、156、158、160と連結されており、
このギア160の下面にはフイルムパトローネの巻芯と係
合するパトローネフォーク162が設けられている。
前記の如く構成された本発明に係わるカメラのレンズ
鏡胴駆動装置の実施例の作用は次の通りである。
先ずフイルム巻上げ動作について説明する。係止レバ
38のばね44並びにトルク検知レバ46のばね48の付勢力に
より係止レバ38並びにトルク検知レバ46は第1図、第2
図で示す位置をとり、これによりアーム28はばね36の付
勢力に抗して第1図に示す位置にあり、従って遊星ギア
30はフイルム巻上げ機構のギア32と噛み合っている。こ
の状態でモータ10が正回転(時計方向回転)すると、ギ
ア12→14→16→18→20→22→24→26→30→32のギア系列
によりフイルム巻上げ機構に回転力が伝達される。これ
によりフイルム巻上げ機構のギア系列32→70→74→78に
よりスプール76は反時計方向に回転し、図示しないフイ
ルムがスプール76に巻取られることになる。
フイルム巻戻し動作は、次のようにしてなされる。撮
影が終了しフイルムの全長がスプール76に巻取られる
と、フイルムエンドはフイルムパトローネ内の巻芯と係
合しており、フイルム巻上げ終了時には、モータ10の回
転力にも係わらずスプール76が回転不能になる。この状
態で尚もモータ10が回転しようとすると、モータ10から
の回転トルクによりトルク検知レバ46は第2図の想像線
で示すように軸22Aを中心にばね48の付勢力に抗して反
時計方向に回動する。トルク検知レバ46が反時計方向に
回動すると、係止レバ38はトルク検知レバ46のピン52と
当接しているため、軸42を中心にばね44の付勢力に抗し
て時計方向に回動する。係止レバ38が時計方向に回動す
ると、係止レバ38のピン40とアーム28の端部28Aとの係
合関係が解除され、アーム28は第3図の想像線で示すよ
うにばね36により軸26Aを中心に反時計方向に回動さ
れ、遊星ギア30が太陽ギア26の回転により反時計方向に
公転して巻戻し機構のギア34と噛み合うようになる。こ
れにより、モータ10と巻戻し機構とが連結され、ギア系
列12→14→16→18→20→22→24→26→30→34→152→154
→156→158→160によりパトローネフォーク162が回動
し、フイルムはパトローネ内に巻戻されることになる。
このように本発明に係る実施例によれば、モータ10の
正回転でスプール76にフイルムを巻取り、フイルム巻上
げ終了後フイルムエンドを検知すると、トルク検知レバ
46が作動し、モータ10の正回転方向でフイルムをパトロ
ーネ内に巻戻すことができる。このように本発明に係る
実施例ではモータ10の正回転でフイルム巻上げと巻戻し
の両方の作動を行うことができる。
次に焦点距離切換機構の作動について説明する。先
ず、ズームツマミ136Aがニュートラル位置Nにある時、
ズーム方向の切換えレバ92は前記したようにばね93の作
用によりテレ側に位置しているが、テレワイドスイッチ
137、139がOFFでありモータ10は回転しない。次に、ズ
ームツマミ136Aをばね140の付勢力に抗してテレ位置T
に保持すると、モータ10はテレワイドスイッチ137、139
がONして逆回転(反時計方向回転)され、モータ10から
の回転力はギア12→14→16→18→20→22→24→26→30→
32によりギア32に時計方向の回転力が伝達される。ギア
32が時計方向に回転すると、遊星ギア74が反時計方向に
回動し、これによりアーム72が時計方向に回転し、遊星
ギア74は焦点距離切換え機構のギア80と噛み合うように
なる。ギア74がギア80と噛み合うと、既に切換えレバ92
はテレ側に位置しているので、モータ10からの回転力は
ギア80→94→96→100→102→104→106→108→110により
レバ114を軸114Aを中心に時計方向に回動する。これに
よりレンズ鏡胴120が繰り出されることになる。
次にズームツマミ136Aをワイド位置Wに位置させる
と、第1スライドレバ126は左方向に移動し、これによ
り切換えレバ92は軸80Aを中心に反時計方向に回動し、
ギア96がギア100から離れるとともにワイド用の遊星ギ
ア98がギア100と噛合うようになる。同時にテレワイド
スイッチ137、139がONされてモータ10は逆転し、これに
よりモータ10からの回転力はギア80→89→100→102→10
4→106→108→110の系列により伝達され、鏡胴送り出し
レバ114は軸114Aを中心に反時計方向に回動し、レンズ
鏡胴120は繰り込まれることになる。
次にメインスイッチ146をOFF位置に位置されると第1
スライドレバ126は左方向に移動され、ピン124がこれに
伴い回動され切換えレバ92がワイド側に切換えられる。
これによりモータ10が逆転して鏡胴120はワイド側に引
込まれて収納され、図示しないバリヤが閉じることにな
る。
前記実施例では第1、第2の平ギア伝達機構をウォー
ムギア機構で連結したのであるが、90゜伝達方向を変え
るものであればよく、かさ歯車、ハイポイントギア、ね
じギア等でもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係るカメラのレンズ鏡胴
駆動装置によれば、モータの出力ギアと連結される第1
の平ギア伝達機構をカメラ上面と平行な面内に配置する
と共に、レンズ鏡胴の駆動部材と連結される第2の平ギ
ア伝達機構をカメラ側面と平行な面内に配置し、両平ギ
ア伝達機構をギアで連結したので、カメラスペースを有
効に利用すると共に大きな減速比が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るカメラのレンズ鏡胴駆動装置のギ
ア伝達機構を示す斜視図、第2図はフイルム巻上げモー
ドにおけるトルク検知機構の作動を示す平面図、第3図
はフイルム巻戻しモードにおけるトルク検知機構を示す
説明図、第4図は裏蓋を開放してリセットをする状態を
示す平面図である。 10……電動モータ、28……アーム、30……遊星ギア、38
……係止レバ、46……トルク検知レバ、76……巻取りス
プール、92……切り換えレバ、104……ウォーム、120…
…レンズ鏡胴、136……ズームスイッチレバ、162……パ
トローネフォーク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西沢 哲雄 埼玉県大宮市植竹町1丁目324番地 富 士写真光機株式会社内 (72)発明者 高村 雅司 東京都港区西麻布2丁目26番30号 富士 写真フイルム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−97329(JP,A) 特開 昭56−75634(JP,A) 特開 昭58−196530(JP,A) 特開 昭62−203138(JP,A) 実開 昭61−167632(JP,U) 実開 昭62−91628(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動モータからギヤ伝達機構を介して角筒
    状の撮影レンズ鏡胴を移動するようにしたカメラに於い
    て、 前記角筒状の撮影レンズ鏡胴の上面と平行な面内に第1
    の平ギヤ機構を設け、 前記角筒状の撮影レンズ鏡胴の一側方に前記第1の平ギ
    ヤ伝達機構の伝達方向とその伝達方向が90゜異なるよう
    に、且つ、出力側が前記角筒状の撮影レンズ鏡胴の駆動
    部材と連結された第2の平ギヤ伝達機構を設け、 第1の平ギヤ伝達機構と第2の平ギヤ伝達機構とを連結
    するギア機構を設け、 前記電動モータは、該電動モータの出力側が前記第1の
    平ギヤ伝達機構の入力側に連結されて前記角筒状の撮影
    レンズ鏡胴の他の側方に配置されていることを特徴とす
    るカメラのレンズ鏡胴駆動装置。
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