JPH07199215A - 表示装置及び液晶ディスプレイ - Google Patents

表示装置及び液晶ディスプレイ

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JPH07199215A
JPH07199215A JP19994494A JP19994494A JPH07199215A JP H07199215 A JPH07199215 A JP H07199215A JP 19994494 A JP19994494 A JP 19994494A JP 19994494 A JP19994494 A JP 19994494A JP H07199215 A JPH07199215 A JP H07199215A
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JP
Japan
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wiring
gate
gate wiring
display device
line
Prior art date
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JP19994494A
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English (en)
Inventor
Atsushi Wada
淳 和田
Tsutomu Yamada
努 山田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 LCDパネルの開口率の低下を少なくした上
で、ゲート配線を低抵抗化することが可能なポリシリコ
ンTFT−LCDを提供すること。 【構成】 ゲート配線Gは不純物がドープされたポリシ
リコンからなり、ドレイン配線Dは金属からなる。ゲー
ト配線Gとドレイン配線Dとの交差部に画素セル53が
配置されている。各画素セル53には、TFT55と光
を透過するための開口領域54とが設けられている。ゲ
ート配線Gは石英ガラスによる基板56上に形成されて
いる。ドレイン配線Dは酸化シリコンによる層間絶縁層
57を介してゲート配線Gと絶縁されている。ゲート配
線Gは、複数の画素セル53に対して適宜に設けられた
コンタクト12を介して金属配線11に接続されてい
る。金属配線11は適宜な金属(アルミニウムなど)か
らなり、層間絶縁層57を介してゲート配線Gおよびド
レイン配線Dと絶縁され、ドレイン配線Dより上部に形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶ディスプレイ等の
表示装置に係り、例えば、アクティブマトリックス方式
のポリシリコンTFT(Thin Film Transistor;薄膜ト
ランジスタ)−LCD(Liqid Crystal Display;液晶デ
ィスプレイ)の配線構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ポリシリコンTFTを用いたアク
ティブマトリックス方式が高精彩なLCDの主流になっ
ている。アクティブマトリックス方式は、各画素にスイ
ッチ素子(画素制御素子)と信号蓄積素子(画素容量)
とを集積し、液晶を準スタティックに駆動する方式であ
る。このアクティブマトリックス方式には、スイッチ素
子として薄膜トランジスタを用いるTFT型と、ダイオ
ードを用いるダイオード型とがある。TFT型は、ダイ
オード型に比べて製造が困難である反面、高いコントラ
スト及び中間調が容易に得られ、CRTに匹敵する高品
位なLCDを実現することができるという特徴がある。
【0003】TFT型には、半導体材料の違いにより、
ポリシリコンTFTとアモルファスシリコンTFTとが
ある。ポリシリコンTFTはアモルファスシリコンTF
Tに比べ、プロセス温度が高いため基板材料(実用的に
は石英ガラス)や成膜装置に制約があって大面積化が難
しい反面、トランジスタの駆動能力が高くセルフアライ
ン構造であるため微細化に適し、周辺駆動回路(ドライ
バ)をLCDの表示部(画素アレイ)と同一基板に作り
込むことができる(一般にドライバ一体型又はドライバ
内蔵型と呼ばれる)という特徴がある。
【0004】図4に一般的なTFT−LCDのブロック
構成を示す。TFT−LCDパネル50には、夫々直交
する各ゲート配線(走査線)Gと各ドレイン配線(デー
タ線=ビデオ信号線)Dとが備えられている。各ゲート
配線Gはゲートドライバ51に接続され、ゲート信号
(走査信号)が印加されるようになっている。また、各
ドレイン配線Dはデータドライバ(ドレインドライバ)
52に接続され、データ信号(ビデオ信号)が印加され
るようになっている。前記したように、ポリシリコンT
FTでは、TFTーLCDパネル50とゲートドライバ
51及びデータドライバ52を同一基板に作り込むこと
ができる。
【0005】従来、ポリシリコンTFTにおけるゲート
配線G及びドレイン配線Dの配線構造としては、図5に
示すものが一般的であった。図5はゲート配線Gとドレ
イン配線Dとの交差部における配線構造を示す平面図で
ある。図6は図5のA−A線の断面図である ゲート配線Gは不純物(一般にN+不純物が使われる)
がドープされたポリシリコンからなり、ドレイン配線D
は金属(一般にアルミニウムが使われる)からなる。そ
して、ゲート配線Gとドレイン配線Dとの交差部に、画
素セル53が配置されている。この画素セル53には、
光を透過するための開口領域54が設けられている。ま
た、各画素セル53において、ゲート配線Gとドレイン
配線Dとの交点部近傍のゲート配線G下には、ゲート酸
化膜(図示略)を介してTFT55が設けられている。
【0006】ゲート配線Gは、石英ガラスによる基板5
6上に形成されている。ドレイン配線Dは、層間絶縁層
(一般に酸化シリコン)57を介してゲート配線Gと絶
縁されている。このような従来の各配線G、Dの構造に
おいては、ゲート配線Gが高抵抗になるという問題があ
った。ゲート配線Gが高抵抗になるとゲート配線Gの時
定数も大きくなり、ゲートドライバ51からのゲート信
号がゲート配線Gを伝播していく過程で波形が歪み、L
CDの画質が劣化するという問題がある。尚、この問題
については、信学技報EID92−114に詳しい。
【0007】この問題は、大型のTFT−LCDパネル
50や、HDTV(高品位テレビ)において特に顕著と
なる。TFT−LCDパネル50が大型化すると各ゲー
ト配線Gが長くなり、それに伴って配線抵抗が増大する
ためである。またHDTVでは、ゲート配線(走査線)
Gの数が増えるため、その分だけ1水平期間(1本のゲ
ート配線を立ち上げておく期間)が短くなることから、
ゲート配線Gの時定数を小さくしなければならないため
である。
【0008】そこで、特開昭59−100415号公報
(G02F1/133)に開示される配線構造が提案さ
れた。図6aは同公報の第1の実施例による配線構造を
示す平面図である。また、図6bは図5との差異を分か
り易くするために同公報に記載の図面を図5に合わせて
一部変更したものである。また、図6において、図5と
同じ構成部材については符号を等しくしてある。
【0009】ゲート配線Gとドレイン配線Dとの交差部
以外のゲート配線Gの両端部は、夫々コンタクト62を
介して金属配線61に接続されている。金属配線61
は、ドレイン配線Dと同一プロセスにより、ドレイン配
線Dと同一層に形成されている。つまり、ゲート配線G
とドレイン配線Dとの交差部以外のゲート配線は、不純
物をドープしたポリシリコンによるゲート配線Gと、金
属配線61との2重層からなっている。言うなれば、ゲ
ート配線Gは金属配線61によって断続的に「裏打ち」
されている。
【0010】この図6に示す構造によれば、図5に示す
構造に比べてゲート配線全体を低抵抗化することができ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来例にあっては、1
つの画素セル53に対して2つのコンタクト62が設け
られているため、その分だけ開口領域54が小さくなる
という問題がある。このように、各画素セル53の開口
領域が小さくなるとTFT−LCDパネル50の開口率
が低下し、画面が暗くなってしまう。
【0012】また、コンタクト62における金属配線6
1とゲート配線Gとのコンタクト抵抗が大きいため、金
属配線61の抵抗が小さいにも関わらず、ゲート配線全
体の低抵抗化の効果が薄いという問題がある。つまり、
ゲート配線Gと金属配線61及びコンタクト62の等価
回路は、図6(C)に示すようになる。ここで、ゲート
配線Gの配線抵抗RG、金属配線61の配線抵抗R6
1、コンタクト62におけるコンタクト抵抗R62の大
きさを比べると、R62≒RG>>R61となる。従っ
て、これらの合成抵抗であるゲート配線全体の抵抗はコ
ンタクトR62によって規定され、配線抵抗R61の小
ささが効いてこないわけである。
【0013】尚、同公報には、1つの画素セル53に対
して2つ以上のコンタクト62が設けられている構造
や、コンタクト62をゲート配線Gに沿って延ばすこと
により、金属配線61全体をゲート配線Gと接続される
構造も提案されている。これらの構造においては、図6
にに示す構造に比べて、ゲート配線全体を低抵抗化する
ことができる。しかし、各画素セル53の開口領域54
については、図6に示す構造よりもさらに小さくなり、
TFT−LCDパネル50の開口率も更に低下すること
になる。
【0014】本発明は斯かる問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的は、表示面の開口率の低
下を小さくした上で、走査線を低抵抗化することが可能
なアクティブマトリックス方式の液晶ディスプレイ等の
表示装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
おける表示装置は、少なくとも2つの画素セルを有する
表示装置において、2つの画素セル間に位置する走査線
又はデータ線の少なくとも一方を配線で裏打ちしたもの
である。また、請求項2に記載の発明における表示装置
は、前記配線と前記走査線又はデータ線の少なくとも一
方とのコンタクトが、前記2つの画素セルのうち少なく
とも一方に対して1つだけ設けられているものである。
【0016】また、請求項3に記載の発明における表示
装置は、少なくとも3つの画素セルを有する表示装置に
おいて、複数の画素セル間に位置する走査線又はデータ
線の少なくとも一方を配線で裏打ちしたものである。ま
た、請求項4に記載の発明における表示装置は、前記配
線と前記走査線又はデータ線の少なくとも一方とのコン
タクトが、前記複数の画素セルのうち少なくとも1つの
画素セルに対して1つだけ設けられているものである。
【0017】また、請求項5に記載の発明における表示
装置は、前記画素セルが走査線又はデータ線の少なくと
も一方に対してミラー配置されているものである。ま
た、請求項6に記載の発明における表示装置は、前記画
素セルがマトリックス状に配列されているものである。
また、請求項7に記載の発明は、アクティブマトリック
ス方式の液晶ディスプレイに上記の発明を採用したもの
である。
【0018】
【作用】即ち、少なくとも2つの画素セルを有する表示
装置において、2つの画素セル間に位置する走査線又は
データ線の少なくとも一方を配線で裏打ちしているの
で、1つひとつの画素セルに対応して配線の裏打ちを行
うことに比べて、1つの画素セルに対して設けられるコ
ンタクトの数を相対的に少なくして、液晶ディスプレイ
パネル等の表示面の開口率の低下を少なくすることがで
きる。
【0019】しかも、前記配線と前記走査線又はデータ
線の少なくとも一方とのコンタクトが、前記2つの画素
セルのうち少なくとも一方に対して1つだけ設けられて
いることにより、2つの画素セルのうち少なくとも一方
の表示面積を最大限に活用でき、液晶ディスプレイパネ
ル等の表示面の開口率の低下を更に少なくすることがで
きる。
【0020】また、配線で走査線又はデータ線を裏打ち
することにより、走査線全体又はデータ線全体を低抵抗
化することができる。また、これに加え、少なくとも3
つの画素セルを有する表示装置において、複数の画素セ
ル間に位置する走査線又はデータ線の少なくとも一方を
配線で裏打ちすることにより、1つの画素セルに対して
設けられるコンタクトの数をより一層少なくすることが
できる。
【0021】また、前記配線と前記走査線又はデータ線
の少なくとも一方とのコンタクトが、前記複数の画素セ
ルのうち少なくとも1つの画素セルに対して1つだけ設
けられていることにより、液晶ディスプレイパネル等の
表示装置の開口率の低下を、上記の各発明よりも更に少
なくすることができる。また、画素セルを、走査線又は
データ線の少なくとも一方に対してミラー配置すること
によって、2以上の画素セル間における配線の裏打ち
を、走査線又はデータ線を跨ぐことなく行うことができ
る。
【0022】尚、コンタクトを設ける画素セルは、液晶
ディスプレイパネルの開口率の低下と走査線全体の低抵
抗化とを勘案して適宜に定める。
【0023】
【実施例】本発明を具体化した第1実施例を図1に従っ
て説明する。尚、本実施例において、図4〜図6に示し
た従来例と同じ構成部材については同符号を用い、説明
を省略する。図1aは本実施例による配線構造を示す平
面図である。また、図1bは図1aのA−A線における
要部断面図である。
【0024】本実施例において、図6に示した従来例と
大きく異なるのは以下の点である。 画素セル53がドレイン配線Dに対してミラー配置さ
れている。つまり、近接した2本のドレイン配線Dが1
組となり、各組のドレイン配線Dの間に2つの画素セル
が配置されている。 1つの画素セル53に対して、1つのコンタクト62
しか設けられていない。
【0025】このように構成された本実施例によれば、
図6に示した従来例(1つの画素セル53に対して2つ
のコンタクト62が設けられている)と比べて、開口領
域54を大きくすることができる。従って、本実施例
は、図6に示した従来例に比べて、TFT−LCDパネ
ル50の開口率の低下を少なくすることができ、画面を
明るくすることができる。
【0026】また、本実施例によれば、図6に示した従
来例と比べて、ゲート配線全体を低抵抗化することがで
きる。つまり、本実施例におけるゲート配線Gと金属配
線61およびコンタクト62の等価回路は、図6cに示
した従来例の等価回路において、配線抵抗RGをほぼ2
倍にしたものになる。従って、本実施例によれば、配線
抵抗R61の小ささが、ゲート配線全体の低抵抗化に効
いてくることになる。
【0027】次に、本発明を具体化した第2実施例を図
2に従って説明する。尚、本実施例において、図4〜図
6に示した従来例と同じ構成部材については同符号を用
い、説明を省略する。図2aは本実施例による配線構造
を示す平面図である。また、図2bは図2aのA−A線
における要部断面図である。
【0028】本実施例において、図5に示した従来例と
異なるのは、ゲート配線Gがコンタクト12を介して金
属配線11に接続されている点である。金属配線11は
適当な金属(アルミニウム、金、高融点金属など)から
なり、層間絶縁層57を介してゲート配線Gおよびドレ
イン配線Dを絶縁され、ドレイン配線Dより上部に形成
されている。そして、1つの画素セル53に対して、コ
ンタクト12が1つしか設けられていない。
【0029】このように構成された本実施例によれば、
第1実施例と同様に、図6に示した従来例と比べて開口
領域54を大きくすることができ、TFT−LCDパネ
ル50の開口率の低下を少なくして画面を明るくするこ
とができる。また、本実施例では、金属配線11によっ
てゲート配線Gを連続して「裏打ち」したことにより、
金属配線61によってゲート配線Gを断続的に「裏打
ち」した第1実施例よりもさらにゲート配線全体を低抵
抗化することができる。
【0030】次に、本発明を具体化した第3実施例を図
3に従って説明する。尚、本実施例において、図2に示
した第2実施例と同じ構成部材については同符号を用
い、説明を省略する。図3aは本実施例による配線構造
を示す平面図である。また、図3bは図3aのA−A線
における要部断面図である。
【0031】本実施例において、第2実施例と異なるの
は、複数の画素セル53に対して、1つのコンタクト1
2しか設けられていない点である。従って、本実施例に
よれば、TFT−LCDパネル50の開口率の低下を、
第1実施例および第2実施例(1つの画素セル53に対
して1つのコンタクト62が設けられているもの)より
も更に少なくして、画面を明るくすることができる。
【0032】また、本実施例では、第2実施例ほどでは
ないが、第1実施例よりもさらにゲート配線全体を低抵
抗化することができる。尚、コンタクト12を設ける画
素セル53は、TFT−LCDパネル50の開口率の低
下とゲート配線全体の低抵抗化とを適宜に定めればよ
い。つまり、本実施例では、コンタクト12の数を必要
最小限にするわけである。
【0033】1)第1実施例と第2実施例または第1実
施例と第3実施例を組み合わせて実施してもよい。 2)第2実施例および第3実施例において、金属配線1
1を、ドレイン配線Dよりも上部ではなく、ゲート配線
Gとドレイン配線Dとの間に形成する。 3)金属配線11を不純物をドープしたポリシリコン配
線に置き代える。この場合、ゲート配線全体の低抵抗化
には限界があるが、それでも図5または図6に示した従
来例よりは低抵抗化することができる。
【0034】4)TFT−LCDではなくダイオードL
CDに適用する。 5)ポリシリコンTFTではなくアモルファスシリコン
TFTに適用する。 6)金属配線11、61をゲート配線Gに裏打ちした
が、ドレイン配線Dに裏打ちしてもよく、また、両方に
裏打ちすれば更に良好な効果を得ることができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
液晶ディスプレイパネル等の表示面の開口率の低下を少
なくした上で、走査線を低抵抗化することが可能なアク
ティブマトリックス方式の液晶ディスプレイ等の表示装
置を提供できるという優れた効果がある。
【0036】また、画素セルを、走査線又はデータ線の
少なくとも一方に対してミラー配置することによって、
2以上の画素セル間における配線の裏打ちを、走査線又
はデータ線を跨ぐことなく行うことができ、製造プロセ
スが容易となるとともに、裏打ちされた配線と走査線又
はデータ線との短絡事故の危険性が小さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1aは本発明を具体化した第1実施例の平面
図である。図1bは図1aのA−A線における要部断面
図である。
【図2】図2aは本発明を具体化した第2実施例の平面
図である。図2bは図2aのA−A線における要部断面
図である。
【図3】図3aは本発明を具体化した第3実施例の平面
図である。図3bは図3aのA−A線における要部断面
図である。
【図4】一般的なTFT−LCDのブロック構成図であ
る。
【図5】図5aは従来例の平面図である。図5bは図5
aのA−A線における要部断面図である。
【図6】図6aは別の従来例の平面図である。図6bは
図6aのA−A線における要部断面図である。図6cは
従来例におけるゲート配線G、金属配線11及びコンタ
クト62の等価回路であるる。
【符号の説明】
11 低抵抗配線としての金属配線 12、62 コンタクト 53 画素セル 61 金属配線 D ドレイン配線(データ線) G ゲート配線(走査線)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つの画素セルを有する表示
    装置において、2つの画素セル間に位置する走査線又は
    データ線の少なくとも一方を配線で裏打ちしたことを特
    徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記配線と前記走査線又はデータ線の少
    なくとも一方とのコンタクトが、前記2つの画素セルの
    うち少なくとも一方に対して1つだけ設けられているこ
    とを特徴とした請求項1に記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも3つの画素セルを有する表示
    装置において、複数の画素セル間に位置する走査線又は
    データ線の少なくとも一方を配線で裏打ちしたことを特
    徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 前記配線と前記走査線又はデータ線の少
    なくとも一方とのコンタクトが、前記複数の画素セルの
    うち少なくとも1つの画素セルに対して1つだけ設けら
    れていることを特徴とした請求項3に記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記画素セルが走査線又はデータ線の少
    なくとも一方に対してミラー配置されていることを特徴
    とした請求項1乃至4のいずれかに記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 前記画素セルがマトリックス状に配列さ
    れていることを特徴とした請求項1乃至5のいずれかに
    記載の表示装置。
  7. 【請求項7】 前記表示装置がアクティブマトリックス
    方式の液晶ディスプレイであることを特徴とした請求項
    1乃至6のいずれかに記載の表示装置。
JP19994494A 1993-11-25 1994-08-24 表示装置及び液晶ディスプレイ Pending JPH07199215A (ja)

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Cited By (4)

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