JPH07196433A - メークアップ化粧料及びその製造方法 - Google Patents

メークアップ化粧料及びその製造方法

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JPH07196433A
JPH07196433A JP35094693A JP35094693A JPH07196433A JP H07196433 A JPH07196433 A JP H07196433A JP 35094693 A JP35094693 A JP 35094693A JP 35094693 A JP35094693 A JP 35094693A JP H07196433 A JPH07196433 A JP H07196433A
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cosmetic
gypsum
water
make
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JP35094693A
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Yoshinori Ide
美紀 井出
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Kose Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 石膏 10〜50%、化粧料用粉体 20〜
80%、崩壊剤 5〜35%を含有する固型粉末状メー
クアップ化粧料、更に、前記3成分を含有する粉体を水
または水と添加剤の混合液に分散させ、型に充填し乾燥
固化して成型する製造方法。崩壊剤は球状かそれに近い
形状の弾性を有する有機粉体等である。 【効果】 本発明の化粧料はスティックやケーキタイプ
のファンデーションや頬紅等に適した、塗布時のスライ
ド性・伸び、化粧膜の均一性、ぼかし易さ等に優れた、
強度が高く耐衝撃性の良好なものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なメークアップ化粧
料、特に固型粉末状のスティックタイプやケーキタイプ
に適するメークアップ化粧料及びその製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】メークアップ化粧料は主に、粉体と油剤
を主要構成成分とし、使用性・使用方法などに応じてケ
ーキ状、スティック状など固型状に成型されている。成
型方法として、ケーキ状のものは金皿などに圧縮プレス
成型され、油性成分の多いものは溶融流し込み充填され
る。また、石膏を配合した系に水を添加し、乾燥・硬化
させ成型する方法も知られている。スティック状のもの
は油脂、ロウ及び炭化水素などの油剤やワックスをバイ
ンダーまたは構造剤として、これに粉体成分を添加分散
して溶融充填する方法、または押出成型する方法が一般
的であるが、石膏を使用して硬化成型する方法も知られ
ている。油性成分の多い溶融充填するタイプは比較的製
造方法が簡便で、滑らかでスライド性が有り使用感・使
用性は良好であるが、反面、油っぽい、化粧持ちが悪
い、使用時の温度によって使用性が異なるなどの欠点を
有していた。また、押し出し成型をするタイプは溶融充
填をするタイプに比べ、油性成分の配合量は少なく、油
っぽさ、化粧もちの悪さなどは溶融充填タイプに比べ良
好であったが、充填条件がきびしく成型できる形状・大
きさなどの制限が大きい等処方的、工程的に制約が大き
いものであった。
【0003】石膏を硬化剤として利用するものは、粉体
を高濃度に配合する必要があり、なおかつスティック状
のものは、棒状であること・塗布具を使用せず直接肌に
塗布することから、使用中に折れる可能性があり、高い
強度が必要とされる。そのため、スティックが固く塗布
時のスライド性に欠け肌へ強く押し当てなければ塗布で
きず、肌に対して負荷のかかるものが多かった。またス
ライド性に欠けるため、特に頬紅などスティックが比較
的太く、塗布時の皮膚との接触面積が広いものは、ムラ
付きする、伸びが悪い、ぼかしづらい等使用性において
も良好といえるものではなかった。更に粉体濃度が高い
ため、化粧膜が粉っぽい・しっとり感が無いなど満足の
いく使用感を得ることが難しかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を解
決すべく鋭意研究を行なった結果、石膏、化粧料用粉体
を構成成分とする固型粉末化粧料において、崩壊剤を配
合する事で内容物の耐衝撃性すなわち強度が高く、塗布
時のスライド性・伸び広がりが良好で、化粧膜の粉っぽ
さがない新規な使用感を持ち、ムラ付きせずぼかし易く
使用性にも優れたメークアップ化粧料が得られる事を見
出し本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は石
膏、化粧料用粉体及び崩壊剤を含有することを特徴とす
るメークアップ化粧料に関わり、更には、石膏、化粧料
用粉体および崩壊剤を含有する混合粉体を水、または水
と添加剤の混合液に分散させスラリーとし、充填成型、
乾燥固化するメークアップ化粧料の製造方法に関するも
のである。以下で、本発明について更に詳しく説明す
る。
【0005】本発明で使用する石膏とは、CaSO4また
は/及びCaSO4・1/2H2Oで示される無水石膏、半水
石膏を言い、結晶型(α、β、γ型等)は問わない。配
合量は10〜50重量%(以下、単に%と記す)で、好
ましくは20〜40%がよく、この範囲を下回ると系が
硬化せず、耐衝撃性に劣るものとなり、この範囲を上回
ると系が硬くスライド性に欠け、肌に強く押し当てなけ
れば塗布できず肌へ負荷のかかるものとなり好ましくな
い。
【0006】化粧料用粉体は通常メークアップ化粧料に
用いられるものであれば使用可能であり、特に制限を受
けるものではないが、例えばタルク、カオリン、マイ
カ、炭酸マグネシウム、珪酸アルミニウムマグネシウム
などの無機体質顔料、酸化チタン、酸化亜鉛等の無機白
色顔料、黄酸化鉄、ベンガラ、黒酸化鉄などの無機着色
顔料、雲母チタン、酸化鉄雲母チタンなどのパール剤、
タール色素などの有機着色顔料等が挙げられるが、これ
らに限定されるものではなく、これらの中から必要に応
じて一種、または二種以上を選択して用いる事ができ
る。尚これらの化粧料用粉体は公知のシリコーンや金属
石鹸等を用いて表面処理を施したものであっても良い。
その配合量は20〜80%で、好ましくは30〜70%
がよく、この範囲を下回ると皮膚上に塗布された化粧膜
が薄過ぎ化粧の効果が不十分となる、化粧膜が均一とな
らず化粧映えが悪いなどの悪影響が生じ、上回ると耐衝
撃性に欠け、粉っぽく好ましい仕上がりとならない。
【0007】また本発明で使用する崩壊剤は、本発明の
メークアップ化粧料において、使用中のスライド性を付
与する目的で配合されるもので、塗擦時の系のほぐれを
助けるものであり、例えば球状か変形した球状の弾性を
有する有機粉体がこれにあたる。この崩壊剤を系に加え
ることにより化粧料の塗布時のスライド性、伸び広がり
といった使用感を向上させることが可能であり、更に
は、油剤を含浸または内包した有機粉体等を配合した場
合には化粧膜の粉っぽさを低減し、しっとりとした感触
を得ることができる。崩壊剤を例示すれば、ナイロンパ
ウダー、シリコーンパウダー、スチレンパウダー、ポリ
メタクリル酸メチルパウダーなどの有機粉体や、これら
有機粉体中に油剤を内包もしくは含浸させたもので、例
えば、ナイロンパウダーとしては東レ社製ナイロン12
SP−500、リルサン社製リルサンパウダー、シリコ
ーンパウダーとしては東レ・ダウコーニング・シリコー
ン社製トレフィルE−506C、スチレンパウダーとし
ては住友化学社製のファインパール3000SP−Q、
ポリメタクリル酸メチルパウダーとしては松本油脂製薬
社製のマツモトマイクロスフェアーM101、油剤を内
包または含浸させた有機粉体としては、シリコーンパウ
ダーにシリコーン油を含浸させた東レ・ダウコーニング
・シリコーン社製のトレフィルE−505C、ポリメタ
クリル酸メチルパウダーに油剤を内包させた松本油脂製
薬社製のマツモトマイクロスフェアーSQ−L等が挙げ
られるが、これらに限定されるものではなく、これらの
中から一種、または二種以上を選択して用いる事が出来
る。これらの有機粉体は疎水性質を有しているが、更に
これらの粉体に油剤・シリコーン等を用いて疎水化表面
処理を施して使用することも可能である。崩壊剤の疎水
性が十分でない場合、水と混合した後乾燥する工程で崩
壊剤が凝集を起こし、塗擦による系のほぐれを阻害し好
ましくない。またこれら崩壊剤の配合量は5〜30%
で、好ましくは10〜20%が良く、この範囲を下回る
と崩壊剤としての効果が得られず系が硬くスライド性に
欠け、肌に強く押し当てなければ塗布できず、肌へ負荷
のかかるものとなり、またこの範囲を上回ると系自身の
耐衝撃性が落ちしかも粉っぽくなるなどの問題が発生し
好ましくない。
【0008】また添加剤として、30%以下であれば通
常化粧品に用いられる油剤、界面活性剤、ゲル化剤、多
価アルコール、ポリエチレングリコール、水溶性高分
子、保湿剤、有機酸及びその塩類、アルカリ類、香料、
防腐剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、美容成分等を適宜
配合する事が出来る。この添加剤を配合することによ
り、化粧膜につやを付与する・皮膚の潤いを更に高める
等の効果を与えることができる。
【0009】次に本発明のメークアップ化粧料の製法を
詳細に述べる。まず、石膏・化粧料用粉体・崩壊剤から
なる粉体成分を均一分散し水、または水と添化剤の混合
液に分散させスラリー状とする。水と添加剤の混合液を
使用する場合、添加剤は単に水に混合分散する・活性剤
を用いて乳化する・エタノール中に溶解後水へ添加し分
散させる・水へ添加後加熱溶解する・あるいは前記の方
法を組み合わせる、等の方法で水に分散または溶解させ
て使用する。エタノールは添加剤の溶解・分散助剤、水
の揮発速度調整剤として使用することができる。水、ま
たは水と添加剤の混合液を使用する場合に於いても、水
の量は石膏・崩壊剤を含めた粉体成分1に対し0.5〜
3、好ましくは1〜2の重量比とし必要に応じて加熱溶
解してもよい。この範囲の量であれば、石膏は十分に水
を抱えて硬化するため十分な硬度を得ることができ、ま
たスラリー中の不揮発成分の割合が適当であるため、乾
燥後の収縮が過剰となることがない。次に、上記のスラ
リー状物を容器に充填し必要であれば表面を整え、室温
放置し硬化させ、次いで乾燥しメークアップ化粧料とす
る。またこのとき必要であれば加熱乾燥を行ってもよ
い。このようにして得られるメークアップ化粧料は、例
えばファンデーション、頬紅、アイシャドウ、白粉など
に、ケーキ状、スティック状の形態で適用される。
【0010】
【実施例】以下に実施例を示すがこれらは本発明を何等
限定するものではない。 <実施例>1〜3及び比較例1〜6 スティックファン
デーション 表1に実施例1〜3及び比較例1〜6の処方を記す。
【0011】
【表1】
【0012】(製造方法) A 1〜6を混合する。 B 7、8を混合する。 C BにAを添加混合し、その後容器に充填し室温放置
して硬化後、乾燥させスティックファンデーションとす
る。
【0013】<評価>本発明の実施例及び比較例につい
て、専門の女性パネル20名による使用テストを行っ
た。その結果を示す。評価項目はスティックを塗布した
ときの官能に関わる「伸びの軽さ」「スライド感」、化
粧の出来映えに関わる「ムラ付きの無さ」「膜の均一
性」、使用性に関わる「ぼかし易さ」、化粧後の官能に
関わる「粉っぽさの無さ」をとった。評価は10点評価
とし、全員の平均点をとり、以下のように示した。 ◎ 非常に良い (7.5点以上) ○ やや良い (5点以上7.5点未満) △ やや悪い (2.5点以上5点未満) × 非常に悪い (2.5点未満) 表2に結果を示す。
【0014】
【表2】
【0015】上記の実施例1〜3及び比較例1〜6につ
いて耐衝撃性を試験した。試験方法は容器にセットした
試料を70cmの高さから床に2回落下させた。その結
果、実施例1〜3及び比較例2,3は変化無く耐衝撃性
が良好であった。これに対し比較例1、4、5、6は、
落下試験1回目で内容物へのひび割れや、周囲に破損が
認められ耐衝撃性に満足できるものはなかった。比較例
1は石膏の配合量が少ないため耐衝撃性の弱いものであ
った。比較例2は石膏の配合量が多く化粧料用粉体の量
が少ないため、硬いスティックとなり、スライド感や伸
びの軽さに欠けるものであった。比較例3は化粧料用粉
体が少ないため、化粧膜が薄すぎ、ムラに付いたり膜が
不均一となっていた。比較例4は崩壊剤量が少なくスラ
イド性が悪く、塗布しづらいものであった。比較例5は
崩壊剤の量が多過ぎ、粉っぽく、耐衝撃性の弱いもので
あった。比較例6は化粧料用粉体の量が多く、粉っぽ
く、耐衝撃性の弱いものであった。
【0016】 <実施例>4 スティックアイシャドウ (処方) (重量部) 1.石膏 35.0 2.マイカ 10.0 3.タルク 17.5 4.顔料 10.0 5.ナイロンパウダー 15.0 6.シリコーン油含浸シリコーンパウダー 5.0 7.スクワラン 3.0 8.モノオレイン酸ポリオキシエチレン 0.5 ソルビタン 9.グリセリン 4.0 10.精製水 100.0 11.エタノール 50.0 (製造方法) A 1〜6を混合する。 B 7〜11を混合する。 C BにAを添加、混合し、容器に充填し室温放置して
硬化後、乾燥させスティックアイシャドウとする。
【0017】<評価>実施例1〜3と同様の官能・耐衝
撃試験を行った。結果、伸びの軽さ等、すべての項目に
ついて非常に良いという評価が得られた。耐衝撃性につ
いても満足できる結果であった。また、崩壊剤の一部に
油剤含浸タイプのものを使用したため、しっとりとした
感触が得られた。
【0018】<実施例>5 頬紅(コンパクトタイプ) (処方) (重量部) 1.石膏 30.0 2.タルク 33.9 3.シリコーン処理マイカ 10.0 4.顔料 5.0 5.スクワラン内包PMMAパウダー 5.0 6.シリコーン油含浸シリコーンパウダー 10.0 7.1,3−ブチレングリコール 5.0 8.ミツロウ 1.0 9.レシチン 0.1 10.精製水 150.0 (製造方法) A 1〜6を均一分散する。 B 7〜10を加温混合、溶解する。 C BにAを添加混合し、コンパクト用皿に充填し室温
放置し硬化後、乾燥させて頬紅とする。
【0019】<評価>実施例1〜3と同様の官能・耐衝
撃試験を行った。ただし、使用試験は塗布具を用いて行
った。塗布具への取れも良好で、伸びの軽さ・ぼかし易
さ等、塗布時の官能・化粧の出来映え等、すべての項目
について良好な結果が得られた。また、崩壊剤に油剤内
包タイプと油剤含浸タイプのものを使用したため、しっ
とりとした化粧膜となった。耐衝撃性も問題はなかっ
た。
【0020】
【発明の効果】本発明の化粧料は塗布時のスライド感・
伸びが良好で、ムラ付きせず膜の均一性に優れ、ぼかし
易く、粉っぽさのない感触を有し、なおかつ十分な強度
があり耐衝撃性の良好なメークアップ化粧料である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】また本発明で使用する崩壊剤は、本発明の
メークアップ化粧料において、使用中のスライド性を付
与する目的で配合されるもので、塗擦時の系のほぐれを
助けるものであり、例えば球状か変形した球状の弾性を
有する有機粉体がこれにあたる。この崩壊剤を系に加え
ることにより化粧料の塗布時のスライド性、伸び広がり
といった使用感を向上させることが可能であり、更に
は、油剤を含浸または内包した有機粉体等を配合した場
合には化粧膜の粉っぽさを低減し、しっとりとした感触
を得ることができる。崩壊剤を例示すれば、ナイロンパ
ウダー、シリコーンパウダー、スチレンパウダー、ポリ
メタクリル酸メチルパウダーなどの有機粉体や、これら
有機粉体中に油剤を内包もしくは含浸させたもので、例
えば、ナイロンパウダーとしては東レ社製ナイロン12
SP−500、ATOchem社製リルサンパウダー、
シリコーンパウダーとしては東レ・ダウコーニング・シ
リコーン社製トレフィルE−506C、スチレンパウダ
ーとしては住友化学社製のファインパール3000SP
−Q、ポリメタクリル酸メチルパウダーとしては松本油
脂製薬社製のマツモトマイクロスフェアーM101、油
剤を内包または含浸させた有機粉体としては、シリコー
ンパウダーにシリコーン油を含浸させた東レ・ダウコー
ニング・シリコーン社製のトレフィルE−505C、ポ
リメタクリル酸メチルパウダーに油剤を内包させた松本
油脂製薬社製のマツモトマイクロスフェアーSQ−L等
が挙げられるが、これらに限定されるものではなく、こ
れらの中から一種、または二種以上を選択して用いる事
が出来る。これらの有機粉体は疎水性質を有している
が、更にこれらの粉体に油剤・シリコーン等を用いて疎
水化表面処理を施して使用することも可能である。崩壊
剤の疎水性が十分でない場合、水と混合した後乾燥する
工程で崩壊剤が凝集を起こし、塗擦による系のほぐれを
阻害し好ましくない。またこれら崩壊剤の配合量は5〜
30%で、好ましくは10〜20%が良く、この範囲を
下回ると崩壊剤としての効果が得られず系が硬くスライ
ド性に欠け、肌に強く押し当てなければ塗布できず、肌
へ負荷のかかるものとなり、またこの範囲を上回ると系
自身の耐衝撃性が落ちしかも粉っぽくなるなどの問題が
発生し好ましくない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 7/031 7/032

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分A〜Cを含有することを特徴と
    するメークアップ化粧料。 A 石膏 10〜50重量% B 化粧料用粉体 20〜80重量% C 崩壊剤 5〜35重量%
  2. 【請求項2】 石膏、化粧料用粉体および崩壊剤を含有
    する混合粉体を水、または水と添加剤の混合液に分散さ
    せスラリーとし、充填成型、乾燥固化する請求項1記載
    のメークアップ化粧料の製造方法。
  3. 【請求項3】 メークアップ化粧料が固型粉末状である
    請求項1または請求項2記載のメークアップ化粧料。
JP35094693A 1993-12-28 1993-12-28 メークアップ化粧料及びその製造方法 Pending JPH07196433A (ja)

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