JPH07195297A - カッタ装置 - Google Patents

カッタ装置

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JPH07195297A
JPH07195297A JP35119493A JP35119493A JPH07195297A JP H07195297 A JPH07195297 A JP H07195297A JP 35119493 A JP35119493 A JP 35119493A JP 35119493 A JP35119493 A JP 35119493A JP H07195297 A JPH07195297 A JP H07195297A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カッタ部材の取付および交換が簡単で怪我を
せずに安全にできるカッタ装置を提供する。 【構成】 装置本体1のカセット収納部5内に設けられ
るカッタ装置10であって、カッタ部材42が設けられ
た基台40を装置本体1に対して摺動自在に取り付けら
れた保持部材36に装着し、この保持部材36を所定方
向に摺動させ、基台40およびこの基台40に接離可能
に設けられた可動保護部材43を切断方向に向けて移動
させたときに、カセット収納部5の収納蓋11に設けら
れたロック解除用のリブ56が可動保護部材43に対す
るロックアーム50のロックを解除し、カッタ部材42
の刃先42aを可動保護部材43から切断方向に露出さ
せる。したがって、基台40を保持部材36に取り付
け、保持部材36を所定方向に摺動させなければ、収納
蓋11のリブ56によりロックアーム50のロックが解
除されず、カッタ部材42が可動保護部材43から露出
することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テープなどの連続し
た被切断物を切断するカッタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷装置においては、所望の場所で所望
の情報を手軽に印刷できるハンディタイプのプリンタが
広く普及している。このような印刷装置では、一般に、
熱転写タイプのインクテープを備えたインクテープカセ
ットが着脱可能に装着され、サーマル印刷ヘッドに摺接
されたインクテープにテープ状の記録紙を重ね合わせ、
この状態でサーマル印刷ヘッドが情報に応じて駆動され
ると、記録紙に所望の情報が印刷されるようになってい
る。ところで、このような印刷装置には、情報が印刷さ
れたテープ状の記録紙を切断してラベルとして使用でき
るようにしたカッタ装置が設けられている。このカッタ
装置は、記録紙が排出される排出口の近傍に操作部材が
スライド自在に設けられ、この操作部材の先端に刃先を
露出させた状態でカッタ部材がビスなどの取付部材によ
って取り付けられた構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなカッタ装置では、ビスなどの取付部材を取り外さな
ければ、カッタ部材を交換することができないため、カ
ッタ部材の交換作業が面倒であるという不都合があるば
かりか、特に、カッタ部材の取付および交換の際に刃先
が露出しているため、怪我をする恐れがあり、安全性に
問題があった。この発明は、上記事情に鑑みてなされた
もので、カッタ部材の取付および交換が簡単で怪我をせ
ずに安全にできるカッタ装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、印刷装置内の収容部に収容されるカッタ
装置であって、所定方向に摺動自在に取り付けられた保
持部材と、この保持部材に対し着脱自在に装着される基
台と、この基台に保持部材の摺動方向に刃先を向けて取
り付けられたカッタ部材と、基台に保持部材の摺動方向
に沿って移動可能に設けられてカッタ部材を出没自在に
隠す可動保護部材と、基台に対する可動保護部材の移動
を阻止してカッタ部材を隠した状態で可動保護部材をロ
ックするロック部材と、保持部材の摺動に伴ってカッタ
部材が切断方向に移動したときに、可動保護部材に対す
るロック部材のロックを解除するロック解除手段とを具
備したことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】この発明の手段の作用は次の通りである。カッ
タ部材を保持部材に対して取り付ける前の状態では、カ
ッタ部材が可動保護部材によって隠された状態で基台に
取り付けられているとともに、可動保護部材が基台に対
して移動しないようにロック部材によってロックされて
いるので、カッタ部材の刃先が可動保護部材から露出す
ることはない。また、カッタ部材を保持部材に対して取
り付けた状態では、カッタ部材が可動保護部材によって
隠された状態で基台が保持部材に取り付けられ、かつロ
ック部材によって可動保護部材がロックされているの
で、このときにもカッタ部材の刃先が可動保護部材から
露出することはない。そして、カッタ部材が保持部材に
対して取り付けられた状態で、保持部材を所定方向に摺
動させて基台および可動保護部材を切断方向に向けて移
動させると、ロック解除手段が可動保護部材に対するロ
ック部材のロックを解除するので、保持部材の摺動に伴
ってカッタ部材の刃先が可動保護部材から切断方向に露
出して被切断物を切断することができる。したがって、
カッタ部材を保持部材に対して取り付けて保持部材を操
作しなければ、ロック解除手段が可動保護部材に対する
ロック部材のロックを解除することがなく、カッタ部材
が可動保護部材から露出することがないので、カッタ部
材の取付および交換が簡単で怪我をせずに安全にでき
る。この場合、請求項2に記載の如く、印刷装置の収容
部が閉塞されたときに、ロック解除手段が可動保護部材
に対するロック部材のロックを解除可能な状態にする構
成であれば、切断時に収容部が閉塞されているので、収
容部に指などを挿入して怪我をする恐れがなく、極めて
安全に切断作業ができ、より一層、安全性が高いものと
なる。
【0006】
【実施例】以下、図1〜図7を参照して、この発明をラ
ベルプリンタに適用した一実施例について説明する。図
1はラベルプリンタの外観斜視図であり、図2はラベル
プリンタの裏面側の要部を示す一部分解斜視図である。
このラベルプリンタの装置本体1の上面には、図1に示
すように、データを入力したり印刷開始を指令したりす
るキー入力部2、および印刷するデータを表示する表示
部3が設けられている。また、装置本体1の下面には、
図2に示すように、テープカセット4を着脱可能に収納
するカセット収納部(収容部)5が設けられている。カ
セット収納部5内には、保護カバー6によって保護され
たサーマル印刷ヘッド7およびプラテンローラ8が配置
されているとともに、後述する被印刷テープ(被切断
物)9を切断するカッタ装置10が配置されている。ま
た、カセット収納部5には、このカセット収納部5を塞
ぐ収納蓋11が着脱可能に装着されるようになってい
る。この収納蓋11の側面には、印刷された被印刷テー
プ9を装置本体1の外部に排出するためのテープ排出口
12が設けられている。なお、収納蓋11は、カセット
収納部5に装着されるときに、装置本体1に設けられた
レバー13を押し倒してサーマル印刷ヘッド7をプラテ
ンローラ8に押し付けるとともに、カセット収納部5に
装着されると、装置本体1の側面に設けられたロック釦
14によってロックされるようになっている。
【0007】テープカセット4は、図2および図3に示
すように、内部に被印刷テープ供給リール20、インク
テープ供給リール21、およびインクテープ巻取リール
22が設けられ、このインクテープ巻取リール22が装
置本体1内のシャーシ23に設けられた回転軸24に装
着された状態で、カセット収納部5に収納される。この
状態では、図3に示すように、被印刷テープ9は被印刷
テープ供給リール20から供給され、ガイドピン25か
らサーマル印刷ヘッド7とプラテンローラ8の間を経て
テープ排出口12から装置本体1の外部に送り出され
る。また、インクテープ26はインクテープ供給リール
21から供給され、ガイドピン25からサーマル印刷ヘ
ッド7とプラテンローラ8の間を経てインクテープ巻取
リール22に巻き取られる。この場合、サーマル印刷ヘ
ッド7とプラテンローラ8との間では、被印刷テープ9
の印刷面とインクテープ26のインク面とが接触した状
態で両者が重なり合っている。
【0008】一方、カッタ装置10は、収納蓋11のテ
ープ排出口12の近傍における装置本体1のカセット収
納部5内に設けられ、サーマル印刷ヘッド7で印刷され
た被印刷テープ9を切断するものである。このカッタ装
置10は、図1に示すように、テープ排出口12の近傍
における装置本体1の側面に配置される外部操作レバー
30を備えている。この外部操作レバー30は、図3に
示すように、円弧状に形成され、その下端部にレバーギ
ヤ31が設けられ、このレバーギヤ31がシャーシ23
に固定された支持軸32に回動自在に軸支され、これに
より支持軸32を中心に回動可能となっている。また、
外部操作レバー30は、シャーシ23に設けられたバネ
33によって図3に示す矢印A方向に付勢されている。
レバーギヤ31には同図の左下部分のみにギヤ部31a
が形成されており、このギヤ部31aはシャーシ23に
固定された支持軸34に回動自在に軸支されたホルダギ
ヤ35のギヤ部35aに噛み合っている。ホルダギヤ3
5には、保持部材36に設けられた係合ピン36aが係
合している。
【0009】保持部材36は、シャーシ23に、印刷さ
れた被印刷テープ9に向けて接離する上下方向(図3に
示す矢印C、D方向)に摺動自在に取り付けられ、外部
操作レバー30の回動操作によるレバーギヤ31の回動
に伴ってホルダギヤ35が回転したときに、その回転に
応じて上下方向に摺動するようになっている。この保持
部材36のテープ排出口12側の先端面には、図3に示
すように、カッタカートリッジ39が着脱可能に装着さ
れるようになっている。すなわち、カッタカートリッジ
39は、図4に示すように、基台40を備え、この基台
40の上部に設けられた断面逆台形状の装着突起41が
保持部材36の先端面にその摺動方向に対し直交する方
向に設けられた断面逆台形状の装着溝37に挿脱可能に
嵌合することにより、基台40が着脱可能に装着される
ようになっている。基台40の先端部には、カッタ部材
42がその刃先42aを印刷された被印刷テープ9に向
けて取り付けられている。
【0010】また、基台40の先端側には、可動保護部
材43が保持部材36の摺動方向(図3に示す矢印C、
D方向)に沿って移動可能に取り付けられている。すな
わち、可動保護部材43は、図4に示すように、その上
面所定個所に立設された2本のガイドピン44が基台4
0の下面に図6(a)に示すように形成されたガイド穴
45に上下方向に移動自在に挿入されているとともに、
ガイドピン44の外周に配置されたコイルバネ46によ
り基台40から下側に向けて離間するように付勢され、
かつ図4に示すように可動保護部材43の上面の両側縁
から上方に突出して設けられた複数の係止フック47が
基台40の上面から側面に亘って形成された係止溝48
に図6(a)に示すように上下方向に移動可能に係止さ
れ、これにより基台40から分離しないようにして基台
40に対して接離する方向に移動可能に取り付けられて
いる。また、可動保護部材43の中央部には、図4およ
び図6(a)に示すように、可動保護部材43が基台4
0から離間したときにカッタ部材42を収容して隠し、
基台40に接近したときにカッタ部材42の刃先30a
が下側に突出するカッタ挿通孔49が設けられている。
【0011】また、基台40の側面には、図4〜図6に
示すように、ほぼL字状に形成されたロックアーム(ロ
ック部材)50が軸ピン51により回動可能に取り付け
られている。ロックアーム50は、軸ピン51に巻き付
けられ、一端が基台40に、他端がロックアーム50に
係止されたトーションバネ52により、ロックアーム5
0の一端(左端)50aが可動保護部材43の左側面に
設けられたガイド溝53の上方に対応して配置され、他
端(下端)50bが可動保護部材43の上面に形成され
た凹部54内の段差凸部55に当接するように付勢され
ている。この状態では、ロックアーム50の他端50b
が段差凸部55に当接していることにより、可動保護部
材43が基台40から離間し、カッタ部材42が可動保
護部材43のカッタ挿通孔49に収容されている。
【0012】さらに、収納蓋11の内面所定個所には、
図2および図7(a)に示すように、ロックアーム50
によるロックを解除するためのリブ(ロック解除手段)
56が可動保護部材43のガイド溝53の移動軌跡上に
対応して設けられている。すなわち、リブ56は、図7
(b)に示すように、保持部材36の移動に伴って基台
40および可動保護部材43が被印刷テープ9に向けて
移動したときに、可動保護部材43のガイド溝53内を
移動してロックアーム50の一端50aに当接し、ロッ
クアーム50をトーションバネ52のバネ力に抗して回
動させ、ロックアーム50の他端50bを可動保護部材
43の段差凸部55から離脱させて凹部54内に配置さ
せ、これによりロックアーム50のロックを解除するよ
うになっている。なお、図7(a)および図7(b)で
は基台40および可動保護部材43が上下方向に移動す
るように描かれているが、図1および図2に対応させる
ときには図7(a)および図7(b)を90度回転させ
て基台40および可動保護部材43が左右方向に移動す
るものとする。
【0013】次に、このようなラベルプリンタのカッタ
装置10を取扱う場合について説明する。まず、カッタ
カートリッジ39を装置本体1の保持部材36に取り付
ける前の状態では、図5および図6に示すように、ロッ
クアーム50がトーションバネ52によって付勢され、
ロックアーム50の一端50aが可動保護部材43のガ
イド溝53に対応する位置に配置された状態で、ロック
アーム50の他端50bが可動保護部材43の凹部54
内の段差凸部55に当接しているので、可動保護部材4
3は基台40から離間した状態でロックされている。こ
のため、基台40に設けられたカッタ部材42は、可動
保護部材43のカッタ挿通孔49内に収容され、カッタ
部材42の刃先42aが外部に露出することはない。し
たがって、この状態では、カッタ部材42の刃先42a
で怪我をすることがないので、取扱いが安全であり、装
置本体1の保持部材36に基台40を容易にかつ安全に
取り付けることができる。
【0014】また、カッタカートリッジ39を保持部材
36に取り付けた状態では、基台40に設けられたカッ
タ部材42が可動保護部材43のカッタ挿通孔49内に
挿入して隠された状態で、ロックアーム50の他端50
bが可動保護部材43の段差凸部55に当接して可動保
護部材43がロックされているので、カッタ部材42の
刃先42aが可動保護部材43から露出することはな
い。このとき、装置本体1のカセット収納部5に収納蓋
11が装着されていなければ、外部操作レバー30を操
作して保持部材36を摺動させることにより、基台40
および可動保護部材43を印刷された被印刷テープ9に
向けて移動させても、カッタ部材42の刃先42aが可
動保護部材43から露出することはない。このため、テ
ープカセット4およびこのテープカセット4から送り出
される被印刷テープ9などを安全にセットすることがで
きる。
【0015】そして、保持部材36にカッタカートリッ
ジ39を取り付けた後、カセット収納部5に収納蓋11
を装着してカセット収納部5を塞ぐと、図7(a)に示
すように、収納蓋11に設けられたロック解除用のリブ
56が可動保護部材43のガイド溝53に対し被印刷テ
ープ9側で対応し、可動保護部材43に対するロックア
ーム50のロックが解除可能な状態になる。したがっ
て、この状態のときに、外部操作レバー30を操作して
保持部材36を摺動させると、保持部材36の摺動に伴
って基台40および可動保護部材43が印刷された被印
刷テープ9に向けて移動し、図7(b)に示すように、
収納蓋11のリブ56が可動保護部材43のガイド溝5
3内を通してロックアーム50の一端50aに当接し、
ロックアーム50をトーションバネ52のバネ力に抗し
て回動させるので、ロックアーム50の他端50bが可
動保護部材43の段差凸部55から離脱して凹部54内
に配置され、これにより可動保護部材43に対するロッ
クアーム50のロックが解除される。この結果、保持部
材36がさらに同方向に摺動すると、カッタ部材42の
刃先42aが可動保護部材43のカッタ挿通孔49から
切断方向に露出するので、被印刷テープ9を切断するこ
とができる。
【0016】このように、このカッタ装置10では、カ
ッタカートリッジ39を保持部材36に取り付けた上、
カセット収納部5に収納蓋11を装着してカセット収納
部5を塞いだ状態で、外部操作レバー30を操作して保
持部材36を摺動させなければ、ロック解除用のリブ5
6によって可動保護部材43に対するロックアーム50
のロックを解除することができず、カッタ部材42が可
動保護部材43から露出することがないため、カッタ部
材42の取付および交換が簡単で怪我をせずに安全にで
き、また切断時にカセット収納部5が収納蓋11により
塞がれているので、指などを挿入して怪我をする恐れが
なく、極めて安全に切断作業を行なうことができる。
【0017】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではない。例えば、ロック解除用のリブ56を必ず
しも収納蓋11に設ける必要はなく、装置本体1側にロ
ックアーム50のロックを解除するロック解除部材を設
けても良い。また、外部操作レバー30は手動で操作す
る必要はなく、モータなどで駆動操作するようにしても
良い。また、印刷ヘッドはサーマル印刷ヘッドである必
要はなく、ワイヤードット方式やバブルジェット方式な
どでも良い。さらに、ラベルプリンタに限らず、ワード
プロセッサなどのデータ処理装置の印刷装置などにも広
く使用することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、カッタ部材を保持部材に対し取り付けて保持部材を
操作しなければ、ロック解除手段によって可動保護部材
に対するロック部材のロックが解除されず、カッタ部材
が可動保護部材から露出することがないので、カッタ部
材の取付および交換が簡単で怪我をせずに安全にでき
る。この場合、印刷装置の収容部が閉塞されたときに、
ロック解除手段が可動保護部材に対するロック部材のロ
ックを解除可能な状態にするように構成されていれば、
切断時に収容部が閉塞されているので、収容部に指など
を挿入して怪我をする恐れがなく、極めて安全に切断作
業ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用したラベルプリンタの外観斜視
図。
【図2】図1のラベルプリンタを裏面側から見た要部を
示す一部分解斜視図。
【図3】図2に示された個所の内部構造を示す平面図。
【図4】図3のカッタカートリッジの分解斜視図。
【図5】図4のカッタカートリッジを示し、(a)はそ
の平面図、(b)はその側面図。
【図6】(a)は図5(a)のX−X断面図、(b)は
図5(a)のY−Y断面図。
【図7】保持部材に取り付けられたカッタカートリッジ
の動作状態を示し、(a)は保持部材が摺動する前の初
期状態を示す図、(b)は保持部材が摺動してリブによ
りロックアームのロックが解除された状態を示す図。
【符号の説明】
1 装置本体 5 カセット収納部 9 被印刷テープ 10 カッタ装置 11 収納蓋 36 保持部材 39 カッタカートリッジ 40 基台 42 カッタ部材 42a 刃先 43 可動保持部材 50 ロックアーム 56 リブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷装置内の収容部に収容されるカッタ
    装置であって、 所定方向に摺動自在に取り付けられた保持部材と、 前記保持部材に対し着脱自在に装着される基台と、 前記基台に前記保持部材の摺動方向に刃先を向けて取り
    付けられたカッタ部材と、 前記基台に前記保持部材の摺動方向に沿って移動可能に
    設けられ、前記カッタ部材を出没自在に隠す可動保護部
    材と、 前記基台に対する前記可動保護部材の移動を阻止して前
    記カッタ部材を隠した状態で前記可動保護部材をロック
    するロック部材と、 前記保持部材の摺動に伴って前記カッタ部材が切断方向
    に移動したときに、前記可動保護部材に対する前記ロッ
    ク部材のロックを解除するロック解除手段と、 を具備したことを特徴とするカッタ装置。
  2. 【請求項2】 前記ロック解除手段は、前記印刷装置の
    前記収容部が閉塞されたときに、前記可動保護部材に対
    する前記ロック部材のロックを解除可能な状態にするこ
    とを特徴とする請求項1記載のカッタ装置。
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