JP2024006165A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】テープ交換の作業効率を向上させる印刷装置を提供する。【解決手段】被印刷媒体であるテープ(50)をロール状にしたテープロール(51)を着脱可能であるテープケース(40)を収容するテープケース収容部(15)と、操作部(31)の操作によって、テープケース収容部に収容されたテープケースからテープロールを排出させるテープ排出機構(30)と、を有する印刷装置(10)。【選択図】図7

Description

本発明は、印刷装置に関する。
印刷装置の一種として、細長い帯状の被印刷媒体であるテープに対して文字や画像を印刷してラベルを作成するテープ印刷装置(ラベルプリンタ)が広く普及している。テープ印刷装置用のテープは長手方向に巻かれてロール形状にされ、収納容器に収めた状態でテープ印刷装置の本体に取り付けられることが多い。
テープ印刷装置には、収納容器に対してテープを着脱可能なタイプと、収納容器に対してテープを着脱しないタイプがある。収納容器に対してテープを着脱可能なタイプは、テープを使い切った後の交換や、別種類のテープへの変更に際して、収容容器を再使用して内部のテープのみを入れ替えるので、環境負荷が少ないという利点がある。また、色や素材の異なる複数種のテープを流通させやすいという利点がある。
特許文献1には、開閉蓋の開放動作に連動して、テープを収容したカートリッジを機器本体のポケットから排出させるイジェクト機構を備えたテープ印刷装置が記載されている。
特開平9-277678号公報
収納容器に対してテープを着脱可能なタイプの印刷装置において、従来は、印刷装置から収納容器を取り外して、さらに収納容器からテープを取り外して別のテープを取り付けるという交換作業を行っていた。このテープ交換作業を、効率よく簡単に行えるようにしたいという要求があった。
特許文献1のテープ印刷装置は、開閉蓋の開閉動作に連動して、テープとインクリボンを内蔵したカートリッジをイジェクト機構によって排出させており、収納容器であるカートリッジごと交換することを前提とした構成であるため、上記のような要求を満たすものではなかった。
本発明は、テープ交換の作業効率を向上させる印刷装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る印刷装置は、被印刷媒体であるテープをロール状にしたテープロールを着脱可能であるテープケースを収容するテープケース収容部と、操作部の操作によって、前記テープケース収容部に収容された前記テープケースから前記テープロールを排出させるテープ排出機構と、を有する。
上記の態様によれば、印刷装置におけるテープ交換の作業効率を向上させることができる。
本体蓋を閉じた状態の印刷装置の平面図である。 本体蓋を開いた状態の印刷装置の平面図である。 テープケースを取り外した状態の印刷装置の平面図である。 テープケースの斜視図である。 テープケースの底面図である。 テープ排出機構の構造及び動作を説明する図である。 テープ排出機構によってテープケースからテープロールを取り出した状態を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。図1から図3は本実施形態の印刷装置10の平面図であり、図1は印刷装置10の本体蓋13が閉じた状態を示し、図2及び図3は本体蓋13が開いた状態を示している。また、図2は印刷装置10に対してテープケース40を取り付けた状態であり、図3は印刷装置10からテープケース40を取り外した状態である。
以下の説明おいて、図1から図3の紙面に対して垂直な方向を上下方向とし、紙面手前側を上方、紙面奥側を下方とする。上下方向は、テープケース40の厚み方向であり、テープ50の幅方向でもある。
印刷装置10は装置本体11を有し、装置本体11の上面に入力部12を有している。また、装置本体11の上面の一部は開閉式の本体蓋13で覆われる。
図示していないが、装置本体11には、給電用の電源コードが接続する電源コード接続端子、外部機器との接続用の外部機器接続端子や無線通信モジュール、メモリカードなどの記憶媒体を挿入する記憶媒体挿入口、などが設けられている。
入力部12は、押しボタンタイプの複数の入力キーや十字キーなどを備えており、印刷装置10のユーザーが入力部12に対して操作を行うことによって、印刷する文字や図形などの印刷内容のデータの入力や、印刷の実行を含む各種命令に関する入力や、その他の機能や設定の選択などが行われる。
また、印刷装置10が備える外部機器接続端子や無線通信モジュールを介して通信可能に接続される外部機器から、印刷内容のデータを印刷装置10に送信してもよい。あるいは、メモリカードなどの記憶媒体に印刷内容のデータを記憶させ、記憶媒体を介して印刷装置10に印刷内容のデータを入力してもよい。
本体蓋13には表示部14が設けられている。表示部14は、液晶表示パネルなどの表示手段を備えており、入力された印刷内容(文字や図形など)の表示、各種設定のための選択メニューの表示、各種処理に関するメッセージ類の表示、印刷処理の進捗状況の表示などを行う。
本体蓋13は装置本体11に対して開閉可能に取り付けられている。装置本体11の内部には、閉じた状態の本体蓋13によって覆われる位置にテープケース収容部15(図3参照)が形成されている。本体蓋13の開閉は、ヒンジ部16を中心する揺動によって行われる。装置本体11と本体蓋13には、本体蓋13を閉じた状態でロックするロック機構17が設けられている。装置本体11の上面に配したオープンボタン18を押し込むことにより、ロック機構17のロックが解除され、本体蓋13を開くことが可能になる。本体蓋13を開くとテープケース収容部15が露出する。
印刷装置10は、帯状の被印刷媒体であるテープ50に印刷を行ってラベルを作成するラベルプリンタである。なお、本実施形態では感熱式のテープ50を用いる感熱方式のラベルプリンタを例示しているが、テープケース40に対してテープ50(テープロール51)を着脱可能という条件を満たすものであれば、本発明における印刷装置の印刷方式は特に限定されない。例えば、加熱によってインクリボンからテープにインクを転写する熱転写方式のラベルプリンタであってもよい。また、印刷装置はサーマルプリンタに限られるものでなく、例えば、インクジェットプリンタ、レーザプリンタ等であってもよい。
テープ50は、円筒状の芯部材52の周囲にロール状に巻かれたテープロール51の形態(図7参照)で流通される。芯部材52の一端には大径のフランジ52aが設けられており、テープ50はフランジ52aによって幅方向の位置が定められる。
図2に示すように、テープ50はテープケース40を介して印刷装置10に取り付けられる。テープケース40はテープロール51を収容するための収容容器であり、テープロール51はテープケース40に対して着脱が可能である。
図4、図5及び図7にテープケース40の構成を示している。図4はテープケース40を斜め上方から見た斜視図であり、図5はテープケース40を下方から見た底面図である。図7は、テープケース40の内部構造を示す斜視図である。
テープケース40は、ケース本体41と、ケース本体41に対して開閉可能なケース蓋42と、を有している。図4はケース蓋42が閉じた状態であり、図7はケース蓋42が開いた状態である。ケース本体41の内部には、閉じた状態のケース蓋42によって覆われるテープ収容空間43(図7)が形成されている。ケース蓋42は、テープケース40の一端に備えたヒンジ部44を中心とする揺動によって開閉される。ケース蓋42に設けた嵌合部42aがケース本体41の嵌合凹部41aに嵌合することにより、ケース蓋42が閉じた状態に保持される。
ケース本体41は、底面部41bと、底面部41bの周縁から突出する側壁部41cと、を有している。テープ収容空間43は底面部41bと側壁部41cによって囲まれる空間であり、ケース本体41の上面側(底面部41bとは反対側)に向けて開口している。ケース蓋42を閉じると、テープ収容空間43の上面側の開口が塞がれる。
テープ収容空間43の内部には、底面部41bから突出する円筒状の軸部45が設けられている。ケース蓋42を開いてテープ収容空間43へテープロール51を取り付ける際に、軸部45を芯部材52の中心孔に挿入する。これにより、テープロール51は、テープ収容空間43内で軸部45を中心とした回転が可能に支持される。
図5及び図7に示すように、軸部45の周囲には、底面部41bを貫通する4つの貫通孔46が形成されている。各貫通孔46の形状は矩形である。4つの貫通孔46は、平面視で軸部45を中心とする正方形の頂点に配されている。つまり、4つの貫通孔46は、テープロール51の周方向に均等な間隔で配置されている。貫通孔46の役割については後述する
テープケース40には、テープ収容空間43の内側と外側を連通するテープ通過口47(図4参照)が形成されている。テープ収容空間43内に収容されたテープ50は、テープロール51の外周側から引き出されて、テープ通過口47を通ってテープケース40の外側に延出される。
テープケース40にはさらにテープガイド48が設けられている。テープガイド48は、テープ通過口47からテープケース40の外部に引き出されたテープ50を、適切な移動軌跡で搬送されるように支持するものである。テープガイド48はケース本体41の一部として形成されている。
テープガイド48は、底壁48aと側壁48bと側壁48cとで囲まれる溝形状を有し、テープ50の両側に位置する一対の側壁48b、48cのうち、側壁48bよりも側壁48cの方が底壁48aからの高さが低くなっている。低くなっている側壁48cは、後述するテープ排出機構30によってテープケース40からテープロール51を排出させる方向に位置している。
印刷装置10を使用するユーザーは、本体蓋13を開いて、テープケース収容部15の内部にテープケース40を取り付ける。印刷装置10は、幅が異なる複数種類のテープ50に印刷を行うことが可能であり、印刷可能なテープ50の幅ごとに異なるテープケース40が用意される。つまり、テープ50の幅に対応させて複数種類のテープケース40が用意される。これらのテープケース40はそれぞれ、図2に示した平面視形状が同じであり、テープケース40の厚み方向(図1から図3の紙面に垂直な方向)の寸法が、テープ50の幅に応じて異なるように設計される。そして、印刷装置10におけるテープケース収容部15は、収容するテープ50の幅が異なる複数種類のテープケース40を収容可能である。例えば、テープ幅が6mm、9mm、12mm、18mmの4種類のテープ50に対応して、4種類のテープケース40が準備される。
テープケース収容部15の内部には、テープケース40を安定して支持するためのケース支持部19が複数箇所設けられている(図3参照)。
図2及び図3に示すように、装置本体11の内部には、プラテンローラ20、サーマルヘッド21、テープカッター22が備えられている。装置本体11の側面には、テープケース収容部15と外部を連通させる開口部であるテープ排出口23が形成されている。テープケース40を介して印刷装置10に取り付けられたテープ50は、プラテンローラ20及びサーマルヘッド21、テープカッター22、テープ排出口23を経由する搬送経路を通って、テープ排出口23から印刷装置10の外側へ排出される。
プラテンローラ20は、テープケース40から繰り出されたテープ50を搬送するローラである。プラテンローラ20は、図示を省略する搬送用モータの回転により回転する。テープケース40から繰り出されたテープ50をプラテンローラ20とサーマルヘッド21の間に狭持した状態でプラテンローラ20を回転させることにより、テープ50を長手方向に搬送する。
サーマルヘッド21は、図示を省略する連動機構によって、本体蓋13の開閉に伴ってプラテンローラ20に対して接近及び離間するように支持されている。本体蓋13を閉じるとサーマルヘッド21がプラテンローラ20に接近して、プラテンローラ20とサーマルヘッド21の間にテープ50を挟持する。本体蓋13を開くとサーマルヘッド21がプラテンローラ20から離間して、テープ50の挟持を解除する。
図2に示すように、テープケース収容部15にテープケース40を取り付けると、搬送方向の上流側に位置するテープ通過口47と下流側に位置するテープガイド48との間にプラテンローラ20及びサーマルヘッド21が位置し、テープ通過口47から搬送方向に向けて繰り出されたテープ50が、プラテンローラ20とサーマルヘッド21の間を通ってテープガイド48に至るという配置になる。テープガイド48は、搬送方向においてプラテンローラ20及びサーマルヘッド21とテープカッター22との間に位置し、サーマルヘッド21で印刷されたテープ50をテープカッター22に導く。
サーマルヘッド21は、テープ50に印刷を行う印刷ヘッドである。サーマルヘッド21は、テープ50の長手方向(搬送方向)に対して垂直な主走査方向に配列された複数の発熱素子を有しており、発熱素子でテープ50を加熱することにより1ラインずつ印刷(印字)を行う。
テープカッター22は、プラテンローラ20及びサーマルヘッド21よりも搬送方向の下流側に設けられており、テープ50を切断する。テープカッター22は、フルカッターとハーフカッターとを備えており、テープ50の長手方向における所定の切断位置をフルカット又はハーフカットする。フルカットは、剥離層(図示略)を含むテープ50の厚さの全体を切断する切断方法である。ハーフカットは、テープ50のうち剥離層以外の部分を切断し、剥離層を切断しない切断方法である。
印刷装置10でテープ50に印刷をする際には、プラテンローラ20とサーマルヘッド21によってテープ50を挟持する。印刷する内容に基づいてサーマルヘッド21の発熱素子の発熱を制御し、テープ50のうちサーマルヘッド21に接する箇所に選択的に熱エネルギーを加えてテープ50の発色層(図示略)を発色させ、1ライン分の印字を行う。1ライン分を印字したら、プラテンローラ20の回転によりテープ50を搬送して、サーマルヘッド21によって次のラインを印字する。このようにして、プラテンローラ20とサーマルヘッド21の動作を制御して1ラインずつ印字を繰り返すことにより、テープ50への印刷が行われる。
印刷されたテープ50は、プラテンローラ20とサーマルヘッド21の位置からテープ排出口23に向けて搬送され、その途中でテープカッター22によりフルカット又はハーフカットされる。
印刷装置10において、テープケース40に取り付けたテープ50を使い切った場合や、現在取り付けられているテープ50とは別の種類のテープ50に変更する場合には、テープケース40からテープロール51を取り外して、次のテープロール51を取り付ける。ここで、所定の条件を満たす場合に、テープケース収容部15に現在収容されているテープケース40を継続して使用することが可能である。所定の条件とは、次に使用するテープ50が前回使用したテープ50と同じ幅である場合である。例えば、次に使用するテープ50が、前回使用したテープ50と同一品である場合や、次に使用するテープ50が、前回使用したテープ50と幅が同じで色や素材が異なる場合などが該当する。
上記の所定の条件に該当してテープケース40を継続して使用することが可能な場合、テープケース収容部15にテープケース40を収容した状態のままでケース蓋42を開き、テープケース40へのテープロール51の着脱を行うことができる。その際に、テープケース収容部15に収められたテープケース40のさらに内部のテープ収容空間43に対してテープロール51の着脱を行うので、奥まった箇所での作業になり、ユーザーが着脱作業を行いにくいおそれがある。特に、交換前のテープロール51をテープケース40のテープ収容空間43から取り外す際の作業性向上が課題となる。
本実施形態の印刷装置10は、このような課題を解決するべく、テープケース収容部15に収容したテープケース40からテープロール51を容易に取り外し可能にするテープ排出機構30を備えている。以下、テープ排出機構30の詳細について説明する。
図6に示すように、テープ排出機構30は、操作部であるテープイジェクトボタン31と、イジェクトユニット32と、連動手段を構成する接続部材33と、を備えている。
図2及び図3に示すように、テープイジェクトボタン31は、装置本体11の上面側に配した押しボタン部材であり、オープンボタン18の近傍に設けられている。テープイジェクトボタン31は、本体蓋13を閉じた状態では本体蓋13によって覆われる(図1参照)。つまり、本体蓋13が閉じていてテープロール51を取り出せない状態では、テープイジェクトボタン31が誤って操作されないように構成されている。
図2に示すように、本体蓋13を開くとテープイジェクトボタン31が露出して操作が可能になる。テープイジェクトボタン31は、下方に向けて押し込まれていない初期位置(図6の(A))と、下方に向けて押し込まれている押し込み位置(図6の(B))とに移動が可能である。
イジェクトユニット32は、装置本体11の内部に設けられており、テープケース収容部15の下方に位置している。イジェクトユニット32は、箱状のガイド枠34と、ガイド枠34に対して上下方向へ移動可能に支持されたスライダ35と、を備えている。スライダ35は、テープ排出機構30における排出部を構成する。
ガイド枠34は装置本体11の内部に固定される。ガイド枠34の天板34aは、テープケース収容部15の底部の一部を構成している(図3参照)。なお、図3はテープケース収容部15からテープケース40を取り外した状態であるが、イジェクトユニット32の位置を説明するために、図3ではテープケース40を取り付けた場合の軸部45とテープロール51の位置を一点鎖線で仮想的に示している。
スライダ35は、上方へ向けて突出する4つの突出部36を有している。4つの突出部36はテープロール51の周方向の異なる位置に配されており、その位置関係は、テープケース40に形成した4つの貫通孔46の位置関係に対応している。つまり、4つの突出部36がテープロール51の周方向に均等な間隔で配置されている。ガイド枠34の天板34aには、4つの突出部36が通過可能な4つの貫通孔34bが形成されている。4つの突出部36はさらに、テープケース40の4つの貫通孔46を通過可能である。個々の突出部36は四角柱形状であり、貫通孔34bと貫通孔46はそれぞれ突出部36の端面形状に対応した矩形の孔である。
接続部材33は、テープイジェクトボタン31とスライダ35とを接続している。接続部材33は、長手方向の途中部分が軸33aで軸支されたシーソー型の部材であり、長手方向の一端と他端にテープイジェクトボタン31とスライダ35が接続している。軸33aを中心とする接続部材33の揺動によって、テープイジェクトボタン31とスライダ35が連動して動作する。
スライダ35は、上下方向における第1の位置(図6の(A))と第2の位置(図6の(B))とに移動可能である。第1の位置は、テープケース収容部15の底部である格納位置である。第2の位置は、テープケース収容部15に収容されたテープケース40内のテープロール51が装着された位置である。図6の(A)に示すように、スライダ35の格納位置では、4つの突出部36が天板34aの下方に位置している。図6の(B)に示すように、スライダ35の突出位置では、貫通孔34bを通して4つの突出部36が天板34aから上方へ突出する。テープイジェクトボタン31が初期位置にある状態では、スライダ35が格納位置(第1の位置)に位置する。スライダ35が下方に押し込まれて押し込み位置に移動すると、スライダ35が上方へスライドして突出位置(第2の位置)に移動する。
図3に示すように、テープケース収容部15にテープケース40を取り付けた場合に、テープロール51の下方にイジェクトユニット32が位置するように構成されている。より詳しくは、テープロール51の芯部材52の下方に4つの突出部36が位置する。
先に説明したように、テープケース40のケース本体41には、底面部41bを貫通する4つの貫通孔46が形成されている(図4及び図7参照)。テープケース収容部15にテープケース40を収容した状態で、テープケース40の4つの貫通孔46の位置とイジェクトユニット32の4つの突出部36の位置とが一致する。従って、スライダ35が格納位置から突出位置に移動すると、各突出部36が各貫通孔46を通ってテープ収容空間43に入り、芯部材52の下方の端面(フランジ52a)を上方に向けて押し込む。
テープ排出機構30は付勢手段37を備えている、付勢手段37は、テープイジェクトボタン31を初期位置に向けて付勢し、スライダ35を格納位置に向けて付勢する。付勢手段37の具体的な構成は限定されない。例えば、テープイジェクトボタン31、接続部材33、スライダ35のいずれかに接続するバネ部材などによって付勢手段37を構成することができる。図6では、付勢手段37が接続部材33に接続するものとして表しているが、これとは異なり、ガイド枠34の内部に配置された付勢手段37がスライダ35を下方に向けて押し込むような構成でもよい。
以上の構成のテープ排出機構30を備えた印刷装置10におけるテープ交換作業の流れを説明する。テープ交換前の状態では、テープケース40がテープケース収容部15に収容され、本体蓋13は閉じられている。また、テープ排出機構30は図6の(A)の状態にあり、テープイジェクトボタン31が初期位置にあり、スライダ35が格納位置にある。
テープ交換に際して印刷装置10のユーザーは、オープンボタン18を押し込んでロック機構17のロックを解除させ、本体蓋13を開く。本体蓋13が開くと、プラテンローラ20とサーマルヘッド21が離間して、テープ50に対する挟持を解除する。また、本体蓋13を開くことによって、テープケース収容部15に収容されたテープケース40が露出する(図2参照)。
続いて、ユーザーは、ケース本体41の嵌合凹部41aに対するケース蓋42の嵌合部42aの嵌合を解除させ、ヒンジ部44を中心とする揺動によってケース蓋42を開く。ケース蓋42を開く動作はユーザーが手動で行う。
続いて、ユーザーはテープイジェクトボタン31を押し込む。テープイジェクトボタン31が押し込まれて初期位置から押し込み位置に移動すると、テープ排出機構30が図6の(B)の状態に変化し、接続部材33を介してスライダ35が格納位置から突出位置へ移動する。スライダ35が格納位置から突出位置に移動すると、4つの突出部36がテープケース収容部15の底部(ガイド枠34の天板34a)よりも上方へ突出する(図7に矢印F1で示す動作)。上方へ突出した4つの突出部36は、ケース本体41に形成された4つの貫通孔46を通ってテープ収容空間43に入り、各突出部36の先端が芯部材52の下方の端面(フランジ52a)を上方に向けて押し込む。つまり、突出位置に移動するスライダ35の各突出部36によって、テープケース40からテープロール51を排出させる。
テープロール51の周方向に位置を異ならせて配置した4つの突出部36によってテープロール51を押し込むため、テープロール51を傾かせずに軸部45に沿ってスムーズに移動させることができる。特に、4つの突出部36は、テープロール51の周方向に均等な間隔で配置されているので、力の偏りがなくテープロール51を押し込むことができる。
芯部材52が上方に向けて押し込まれると、テープロール51がケース本体41の底面部41bから離れる。この段階でケース蓋42が既に開かれているので、テープロール51は、ケース蓋42によって遮られることなく、テープ収容空間43から排出される。そして、ユーザーが、浮き上がった状態のテープロール51を把持してテープケース40から取り外す。
ユーザーによるテープイジェクトボタン31の押し込み操作が解除されると、付勢手段37の付勢力によって、テープイジェクトボタン31が初期位置に戻ると共に、スライダ35が格納位置に戻る。
テープロール51をテープケース40から取り外す際に、テープガイド48からテープ50を離脱させる必要がある。ここで、テープガイド48は、テープ排出機構30によってテープケース40からテープロール51を排出させる方向の側壁48cの方が低い溝形状であるため、テープガイド48からテープ50を離脱させやすい。従って、テープガイド48にテープ50が引っ掛からずに、テープロール51をスムーズに取り外すことができる。
以上のようにしてテープロール51が印刷装置10から取り外される。ケース蓋42を開いた後で、テープロール51の取り外しに際してユーザーが行うのは、テープイジェクトボタン31を押し込む操作と、スライダ35によって排出されたテープロール51の回収のみである。そのため、テープケース40をテープケース収容部15から取り外したり、テープケース40のテープ収容空間43に指を深く差し入れてテープロール51を引き出したりする必要がなく、テープロール51を簡単に取り外すことができる。
次に、テープロール51を取り付ける動作を説明する。ここで取り付けるテープロール51は、先に取り外したテープロール51と同じテープ幅のものである。図7のように、テープケース40をテープケース収容部15に収容した状態でケース蓋42を開いておく。なお、図7では4つの突出部36が突出した状態を示しているが、テープイジェクトボタン31を押し込み操作していない場合には、付勢手段37の付勢力によってスライダ35が格納位置に保持されている。従って、突出部36が突出せずに格納されている状態でテープロール51の取り付けを行うことができる。
フランジ52aを下方に向けてテープロール51を上方からテープ収容空間43に挿入し(図7に矢印F2で示す動作)、軸部45を芯部材52の中心孔に挿入する。なお、テープロール51を取り付ける際には、テープロール51からテープ50を所定量引き出しておき、印刷装置10のテープ搬送経路(テープ通過口47、テープガイド48、プラテンローラ20)をテープ50が通るようにセッティングする。そして、ケース蓋42を閉じて図2の状態にすることで、テープロール51の取り付けが完了する。さらに本体蓋13を閉じて図1の状態にすることで、新たに取り付けたテープロール51のテープ50に対して印刷を行うことが可能になる。
以上に説明したように、本実施形態の印刷装置10によれば、テープ交換の作業効率が向上する。特に、テープケース40を装置本体11に装着したまま、操作部であるテープイジェクトボタン31を押し込むだけでテープロール51を排出できるので、ユーザーが複雑な作業を行う必要が無いという利点がある。
テープ排出機構30は、テープイジェクトボタン31の操作に応じて接続部材33を介して突出位置と格納位置に移動するスライダ35を備えるシンプルな構造であり、テープロール51の排出時に複雑な制御などを必要としない。また、スライダ35の突出部36は、テープロール51の排出時以外はテープケース収容部15に突出せずに格納されているので、テープケース収容部15の内部を大型化させたり、テープケース収容部15の構造を複雑にさせたりすることがない。
印刷装置10で用いるテープケース40は、従来のテープケースに対して貫通孔46を設ける程度の簡単な変更で得ることができ、テープケース40の外形などを専用設計にしなくても構成が可能である。従って、既存製品との親和性が高く、テープケース40の生産や運用のためのコストが低くて済むという利点がある。
テープ排出機構30の変形例として、付勢手段37を備えず、スライダ35が格納位置と突出位置でそれぞれ機械的に保持される構造にすることも可能である。一例として、テープ排出機構30のいずれかの箇所にクリックストップ機構を設けて、図6の(A)の状態と図6の(B)の状態でそれぞれ、クリックストップ機構による保持が行われるように構成する。テープイジェクトボタン31を初期位置から押し込むと、クリックストップ機構の保持が外れる。テープイジェクトボタン31を押し込み位置まで押し込むと、クリックストップ機構が再び保持状態になって、テープイジェクトボタン31が押し込み位置に保持されると共に、スライダ35が突出位置に保持される。
上記の実施形態とは異なり、この変形例では、テープロール51の排出後にテープイジェクトボタン31に対する押し込みを解除しても、スライダ35は格納位置へ戻らずに突出位置に留まる。つまり、図7に示す通りの状態に維持される。次に使用するテープロール51を上方からテープ収容空間43に挿入すると、芯部材52の下端面(フランジ52a)が4つの突出部36の上端面を押し込む。この押し込み力によってクリックストップ機構の保持が外れて、スライダ35が突出位置から格納位置へ移動する。スライダ35に連動して、テープイジェクトボタン31が押し込み位置から初期位置へ移動する。テープ収容空間43の最奥までテープロール51を押し込むと、クリックストップ機構が再び保持状態になって、スライダ35が格納位置に保持されると共に、テープイジェクトボタン31が初期位置に保持される。
テープロール51を排出する段階で行うユーザーが行う操作は、上記の実施形態と変形例で共通しており、テープイジェクトボタン31を押し込むだけである。従って、変形例においても上記の実施形態と同様の効果が得られる。また、次に使用するテープロール51を取り付ける際のテープ排出機構30の内部的な動作については上記の実施形態と変形例で違いがあるが、ユーザーが行う操作としては上記の実施形態と変形例で共通しており、テープロール51をテープ収容空間43に挿入するだけである。従って、変形例のテープ排出機構30を採用した場合でも、ユーザーの作業負担としては大きな違いがなく、発明の課題を解決できる。
以上の実施形態は、発明の理解を容易にするために具体例を示したものであり、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において、さまざまな変形、変更が可能である。
上記の実施形態では、テープ排出機構30を、テープイジェクトボタン31とイジェクトユニット32とを接続部材33で接続した機械的な構造で実現しているが、操作部によって作動するテープ排出機構は電子的に制御されてもよい。例えば、テープ排出機構は、イジェクトユニット32のスライダ35に相当する排出部をアクチュエータによって動作させることが可能な構成とする。ユーザーが操作部を操作すると、印刷装置10の制御部に操作信号が入力される。操作信号を受けた制御部は、テープ排出機構のアクチュエータに動作信号を送信し、アクチュエータが排出部を動作させる。
このように電子的に制御されるテープ排出機構を用いる場合、ユーザーが操作する操作部は、テープイジェクトボタン31のような機械的な操作部材には限られず、タッチセンサ式の操作パネルなどであってもよい。
上記の実施形態では、スライダ35の個々の突出部36が四角柱形状であるが、突出部の形状はこれに限定されない。例えば、突出部は、円柱形状や、四角柱以外の多角柱形状などであってもよい。
上記の実施形態では、スライダ35が4つの突出部36を備えているが、複数の突出部の数は4つには限られず、3つ以下、あるいは5つ以上であってもよい。
上記の実施形態では、軸部45の周囲に複数(4つ)の突出部36を間隔を空けて配置しているが、軸部45を囲む連続した筒状(円筒状、角筒状)の突出部を用いることも可能である。
上記の実施形態では、1つのシーソー型の接続部材33によってテープイジェクトボタン31とスライダ35を接続しているが、これとは異なる構成の連動手段を用いてもよい。
上記の実施形態では、テープイジェクトボタン31を下方に押し込むとスライダ35の突出部36が上方へ突出するように構成されているが、操作部の操作の態様はこれに限定されない。例えば、操作部は、上下方向に対して垂直な水平方向(図1から図3の紙面と平行な方向)へスライドする部材であってもよい。この場合、連動手段は、操作部の水平方向の移動力を、スライダ35の上下方向の移動力に変換する構成を備える。
あるいは、装置本体11の底面側(図1で示している上面側とは反対側)に操作部を設け、操作部を下方(図1の紙面奥側)から上方(図1の紙面手前側)に押し込むと、スライダ35の突出部36が上方へ突出するように構成してもよい。つまり、操作部の操作方向とスライダ35の移動方向を一致させてもよい。
上記の実施形態では、テープ排出機構30によるテープロール51の排出を行いやすくするために、テープガイド48の側壁48cを側壁48bよりも低い形状にしている。この構成とは異なり、側壁48cの高さを側壁48bの高さと同程度にした上で、側壁48cを可動に構成して、テープロール51の排出時に側壁48cを動作させて高さを低くするようにしてもよい。例えば、側壁48cを側方へ向けて傾動可能に構成し、テープロール51の排出時に側壁48cが側方へ傾動することによってテープ50を通過させやすくしてもよい。
以下、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
被印刷媒体であるテープをロール状にしたテープロールを着脱可能であるテープケースを収容するテープケース収容部と、
操作部の操作によって、前記テープケース収容部に収容された前記テープケースから前記テープロールを排出させるテープ排出機構と、
を有することを特徴とする印刷装置。
[付記2]
前記テープ排出機構は、第1の位置と第2の位置とに移動可能な排出部を有し、
前記操作部の操作が連動手段を介して前記排出部に伝達されて、前記排出部が前記第1の位置から前記第2の位置に移動し、
前記第2の位置に移動する前記排出部の突出部によって前記テープケースから前記テープロールを排出させることを特徴とする、付記1に記載の印刷装置。
[付記3]
前記第1の位置は、前記テープケース収容部の底部である格納位置であり、
前記第2の位置は、前記テープケース収容部に収容された前記テープケース内の前記テープロールが装着された位置であることを特徴とする、付記2に記載の印刷装置。
[付記4]
前記排出部は、前記テープロールの周方向の異なる位置に複数の前記突出部を有することを特徴とする、付記3に記載の印刷装置。
[付記5]
前記テープケースは前記突出部が通過可能な貫通孔を有することを特徴とする、付記3又は付記4に記載の印刷装置。
[付記6]
前記テープケースは、前記テープロールから引き出された前記テープを支持するテープガイドを有し、
前記テープガイドは、前記テープの両側に位置する側壁のうち、前記テープ排出機構によって前記テープケースから前記テープロールを排出させる方向の側壁の方が低い溝形状であることを特徴とする、付記1から付記4のいずれかに記載の印刷装置。
10 :印刷装置
11 :装置本体
13 :本体蓋
15 :テープケース収容部
18 :オープンボタン
20 :プラテンローラ
21 :サーマルヘッド
22 :テープカッター
23 :テープ排出口
30 :テープ排出機構
31 :テープイジェクトボタン(操作部)
32 :イジェクトユニット
33 :接続部材(連動手段)
34 :ガイド枠
34a :天板
34b :貫通孔
35 :スライダ(排出部)
36 :突出部
37 :付勢手段
40 :テープケース
41 :ケース本体
41b :底面部
41c :側壁部
42 :ケース蓋
43 :テープ収容空間
45 :軸部
46 :貫通孔
48 :テープガイド
48a :底壁
48b :側壁
48c :側壁
50 :テープ
51 :テープロール
52 :芯部材

Claims (6)

  1. 被印刷媒体であるテープをロール状にしたテープロールを着脱可能であるテープケースを収容するテープケース収容部と、
    操作部の操作によって、前記テープケース収容部に収容された前記テープケースから前記テープロールを排出させるテープ排出機構と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記テープ排出機構は、第1の位置と第2の位置とに移動可能な排出部を有し、
    前記操作部の操作が連動手段を介して前記排出部に伝達されて、前記排出部が前記第1の位置から前記第2の位置に移動し、
    前記第2の位置に移動する前記排出部の突出部によって前記テープケースから前記テープロールを排出させることを特徴とする、請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記第1の位置は、前記テープケース収容部の底部である格納位置であり、
    前記第2の位置は、前記テープケース収容部に収容された前記テープケース内の前記テープロールが装着された位置であることを特徴とする、請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記排出部は、前記テープロールの周方向の異なる位置に複数の前記突出部を有することを特徴とする、請求項3に記載の印刷装置。
  5. 前記テープケースは前記突出部が通過可能な貫通孔を有することを特徴とする、請求項3又は請求項4に記載の印刷装置。
  6. 前記テープケースは、前記テープロールから引き出された前記テープを支持するテープガイドを有し、
    前記テープガイドは、前記テープの両側に位置する側壁のうち、前記テープ排出機構によって前記テープケースから前記テープロールを排出させる方向の側壁の方が低い溝形状であることを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれかに記載の印刷装置。
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