JPH07192830A - バルブソケット - Google Patents

バルブソケット

Info

Publication number
JPH07192830A
JPH07192830A JP5350074A JP35007493A JPH07192830A JP H07192830 A JPH07192830 A JP H07192830A JP 5350074 A JP5350074 A JP 5350074A JP 35007493 A JP35007493 A JP 35007493A JP H07192830 A JPH07192830 A JP H07192830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
socket
valve
housing
elastic body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5350074A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3178210B2 (ja
Inventor
Katsuya Ito
克弥 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP35007493A priority Critical patent/JP3178210B2/ja
Priority to US08/362,854 priority patent/US5593324A/en
Priority to EP94120519A priority patent/EP0660464B1/en
Priority to DE69423316T priority patent/DE69423316T2/de
Publication of JPH07192830A publication Critical patent/JPH07192830A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3178210B2 publication Critical patent/JP3178210B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R33/00Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
    • H01R33/05Two-pole devices
    • H01R33/46Two-pole devices for bayonet type base
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/918Multilamp vehicle panel

Landscapes

  • Connecting Device With Holders (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 取付長さの短いバルブソケットとする。 【構成】 口金nの底部の底部電極pと接触して給電側
に接続する底部端子33を底面1aとホルダ2との間に
配設する。この底部端子33は絶縁性の受け部材3に設
けて、この受け部材3の一端がコイルバネ4を受けてバ
ルブB側に付勢する。このコイルバネ4はガイド壁13
の外方に配設して、取着される口金nの側方に並列して
配設する。これによりコイルバネ4を収容するために必
要な長さをを短縮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はランプハウスに取付け
るバルブソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から電球部mの基部に口金nを設
け、この口金nの側部に側部電極oを設けるとととも
に、その底部に底部電極pを設けたタイプのバルブBが
知られている。このタイプのバルブBを取付ける従来の
バルブソケットでは、その一例を図8に示すように、筒
状のハウジングaの外周にランプハウスの取付パネルP
に取付けるための取付部bが設けられており、また、こ
のハウジングaの底部には栓cが止着されている。ハウ
ジングaの開口側はバルブBの口金nを取着するソケッ
ト部とされており、図示しないがその内面には開口端か
ら内面に沿ってJスロットが形成されて、このJスロッ
ト内に取付突起qを挿入係合してバルブBを取り着けて
いる。この際、口金nの端面に設けられた側部電極oは
ハウジングaの内面に沿う図示しない側部端子により給
電線Wに接続されている。また、底部電極pは絶縁性の
底板fに設けられた底部端子eと接触して給電線Wに接
続されている。この底板fは、一端を栓cに支持された
コイルバネdにより付勢されており、バルブがソケット
部内に取着されると、その底部電極pによって底部端子
eがコイルバネdの付勢力に抗して押圧して、底部端子
eが底部電極pに弾圧接触するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のバル
ブソケットのハウジングaの長さは、口金nを収容し、
かつ直列して設けられたコイルバネdの長さ分が必要と
される。ここで、バネの長さはその伸縮量や発生バネ力
等から、徒に短くすることができないために、ハウジン
グaの長さを短くして小型化を図ることには限界があ
る。このため、取付部bにより取付けられたバルブソケ
ットがパネルPの後方(図の下方)へ大きく突出せざる
を得ず、その短小化が要望されている。
【0004】この課題を解決するために、この発明で
は、弾性体を口金と並列配置することによって、小型の
バルブソケットとした。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、底部の底部電極と側部の側部電極とを口金部に有す
るバルブを取着するソケットハウジングを備えたバルブ
ソケットにおいて、底部電極と接触して給電側に接続す
る底部端子が、取着される口金部の側方に並列して配設
された弾性体によって付勢される受け部材に設けられて
いる。
【0006】請求項2記載の発明では、受け部材は、底
部端子が設けられる絶縁性の底板と、この底板からソケ
ットハウジングの挿入口側に立設して、一端がソケット
ハウジング側に支持された弾性体の他端側を支持する弾
性体受片とからなる。
【0007】請求項3記載の発明では、ソケットハウジ
ング内の底面からガイド壁が立設され、このガイド壁の
内側に側部電極と接触する導電性のホルダが取着され、
このホルダと前記底面との間に移動可能に設けられた弾
性体受片の底板と、ソケットハウジング側に一端を支持
し、他端を弾性体受片の弾性体受片により支持されるバ
ネが該ガイド壁の外側に設けられ、このバネにより受け
部材が付勢されている。
【0008】請求項4記載の発明では、ソケットハウジ
ングの底部に、底部電極と側部電極を給電側に接続する
コネクタを連結するコネクタハウジングが設けられてい
る。
【0009】請求項5記載の発明では、コネクタハウジ
ングに給電側に接続する端子金具を収容する端子収容室
が設けられ、この端子収容室とソケットハウジングの底
部とを連通する連通孔に、バルブを取着した際に底部端
子に連結された端子の先端が進出して端子金具と接続可
能な配置としている。
【0010】請求項6記載の発明では、端子収容室は、
バルブの取着方向に対して直交する方向に形成されてい
る。
【0011】
【作用】請求項1のバルブソケットでは、ソケットハウ
ジング内に弾性体が収容されるバルブの口金の側方に並
列して配設されている。このため、弾性体を収容するた
めの長さがソケットハウジングに必要とされない。底部
電極と接触して給電側に接続する底部端子がこの弾性体
によって付勢される受け部材に設けられて、バルブの底
部電極を弾圧して接触導通する。
【0012】請求項2記載の受け部材には、底板と弾性
受け片が設けられて、弾性受け片は一端がソケットハウ
ジング側に支持された弾性体の他端側を支持する。これ
により、底板に設けられた底部端子は底部電極を弾圧接
触する。
【0013】請求項3記載のバルブソケットでは、ソケ
ットハウジング内に立設されたガイド壁にホルダが取着
され、このホルダとソケットハウジングの底面との間に
弾性体受片の底板が配設されているので、弾性体受片は
この間に移動可能に取付けられる。
【0014】請求項4記載の発明では、ソケットハウジ
ングの底部に、コネクタハウジングを設けているので、
バルブソケットと給電側とをコネクタにより接続され
る。
【0015】請求項5のコネクタハウジングでは、ソケ
ットハウジングにバルブを取着すると、弾性体により底
部端子が押圧される。底部端子に連結された端子の先端
が端子収容室内を進出する。これにより、給電側に接続
された端子金具を端子収容室内に挿入すると端子の先端
と接続する。
【0016】請求項6の端子収容室は、バルブの取着方
向に対して直交する方向に形成されて、ソケットハウジ
ングに対して横側から端子金具を挿入できるので、ラン
プハウスの後方にこの挿入するための空間を設ける必要
がない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明は、底部電極に接触する底部端子を付勢する弾性体
を、ソケットハウジング内に取着される口金の側方に設
けているので、ソケットハウジング長の短いバルブソケ
ットとすることができる。
【0018】
【実施例】
〈実施例1〉次にこの発明の実施例1について詳細に説
明する。なお、この実施例1において止着されるバルブ
Bは、従来の技術の項において説明したように、電球部
mの基部をなす口金nは、その側部全体が側部電極oと
されているとともに、その底部に底部電極pが設けられ
ている。なお、この口金nを取着する取付突起qが側方
に突出形成されているが、電気的には取付突起qが側部
電極oとして機能している。
【0019】図1は実施例1のバルブソケットを示し、
硬質プラスチックからなるソケットハウジング1と、こ
のソケットハウジング1内に圧入固定されるホルダ2
と、このホルダ2により挟持される受け部材3と、この
受け部材3を付勢するコイルバネ4による弾性体から構
成されている。
【0020】ソケットハウジング1は大略有底円筒形状
に成形されており、その外周面には図示しないランプハ
ウスのパネルに取付けるためのフランジ11と係合突起
12が設けられている。このフランジ11は全周にわた
って突設されるとともに、係合突起12は、フランジ1
1に対向して周方向の複数位置に設けられており、フラ
ンジ11の取付面にシール材を配した後、パネルの取付
孔の切欠きに係合突起12を挿入した上で所定角度捻る
と、フランジ11と係合突起12の間でパネル壁を挟持
してランプハウスに取付けられる構成とされている。
【0021】ソケットハウジング1の底面1aから同心
のガイド壁13が立設され、後述する受け部材3のバネ
受片32を配設するスリット14により二分割されてい
る。この一対のガイド壁13,13の内周面には、後述
するJスロット23と略同形の装着溝15が形成され、
バルブBの口金nに突出形成されている係合突起qが、
Jスロット23に係合する際にその先端を受け入れて、
係合突起qがJスロット23内に挿入可能とされてい
る。
【0022】このように形成されたソケットハウジング
1には、ガイド壁13の外周に沿ってコイルバネ4と、
このコイルバネ4の上方から受け部材3を挿入した上で
ホルダ2が固定されている(図2参照)。
【0023】ホルダ2は銅板からなる導電板を湾曲して
円筒形状に成形したものであって、銅板の両端面が僅か
に離れた状態で湾曲されており、ガイド壁13の内側に
圧入する際に、この湾曲面が縮径することにより生じる
拡張弾力により固定されている。このホルダ2にはガイ
ド壁13に形成した装着溝15と略同形のJスロット2
3が設けられていている。このJスロット23は、図2
に示すように、ホルダ2の上端から軸線方向に延びる挿
入溝23aと略直角に周方向に折れ曲がる係止溝23b
とから構成され、この係止溝23bの終端には、鉤状に
上方へ屈曲する係止部23cが設けられている。このた
め、Jスロット23の係止部23cは係合突起qを係合
取着するとともに、電気的に側部電極oである係合突起
qに接触する側部端子として機能するホルダ2の接触部
となっている。
【0024】このホルダ2の下端には下方へ延びる固定
端子片21が設けられており、ソケットハウジング1の
底面1aに設けた透孔16を貫通して、底面1aからソ
ケットハウジング1の下方に突出して、この突出端にろ
う付けによって給電線22が接続固定されている。
【0025】また、ホルダ2の下部周縁から軸線方向に
移動溝24が略中間まで設けられ、この移動溝24内に
受け部材3が上下動可能に取付けられている。なお、移
動溝24はスリット14と、また、Jスロット23は装
着溝15と重なり合うようにガイド壁13に固定されて
いる。
【0026】受け部材3は電気絶縁性の樹脂より成形さ
れており、ホルダ2の内側を上下動可能とされた円盤状
の底板31と、この底板31の外周縁から対称位置に立
設された二本のバネ受片32,32より構成されてい
る。この各バネ受片32は、ガイド壁13のスリット1
4内に立設されている。また、各バネ受片32の上端は
外側に屈曲されたバネ受部32aが設けられており、各
ガイド壁13の外周とソケットハウジング1の内周との
間に形成される環状の空間に配設されているコイルバネ
4の上端を押圧している。このため、コイルバネ4の上
下各端部は底面1aとバネ受部32aにそれぞれ当接支
持されて、受け部材3をソケットハウジング1の開口方
向に付勢している。このため、受け部材3は、移動溝2
4の上端面に当接配置されている。なお、このコイルバ
ネ4は、図2に示すように、ソケットハウジング1の全
長に近い長さとされているので、受け部材3を十分な弾
性力により付勢している。また、受け部材3の底板31
の中央には底部端子33がカシメにより固定されてお
り、この底部端子33の裏面側で底面1aの中心に設け
られた開口1bを貫通して給電側に接続される給電線3
4の先端が接続されている。また、底板31の外周端に
は切欠35が切り欠かれており、この切欠35内を固定
端子片21を通して、ソケットハウジング1の外部に引
き出されている。
【0027】このように構成された実施例1のバルブソ
ケットにバルブBを装着する場合には、その口金nの外
周面から側方に突出する二つの係合突起q,q(図2に
は一方のみを表示する。)を、ホルダ2の各Jスロット
23,23(装着溝15,15)内を、挿入溝23aか
ら係止溝23bまで挿入した上で捻って係止部23cに
係止する。この際、口金nの底面中心から突出する底部
電極pがコイルバネ4の付勢力に抗して受け部材3の底
部端子33を押し下げて、図3に示す位置に係止され
て、底部電極pはコイルバネ4に付勢された状態で底部
端子33と接触導通する。また、口金nの係合突起(側
部電極o)qはJスロット23の係止部23cと係合し
てホルダ2と接触導通する。
【0028】この実施例1によれば、口金nの底部をな
す底部電極pがソケットハウジング1の底面1a近傍に
配置され、コイルバネ4が口金nの周囲に並列状態で配
置されているので、コイルバネ4の必要な長さ分を確保
するとともに、ソケットハウジング1を短いものとする
ことができる。
【0029】〈実施例2〉次に、コネクタタイプのバル
ブソケットを実施例2として説明する。図4に示すよう
に、硬質プラスチックからなるハウジングは、ソケット
ハウジング40aと、このソケットハウジング40aの
下部にコネクタハウジング40bとが一体成形されてい
る。この内、ソケットハウジング40a、及びその内部
構成である、ホルダ42、受け部材43及びコイルバネ
44については、実施例1とほぼ同一構成とされている
ので、共通部位については簡略化し、相違する部位を詳
細に説明する。
【0030】有底筒状のソケットハウジング40aの区
画壁41により区画されたコネクタハウジング40b
は、一方の給電線74の端末に圧着された雌側の端子金
具75を収容する端子収容室80と、図示しない他方の
給電線の端末に圧着された雌端子金具を収容する端子収
容室が並列して設けられている。この二つの端子収容室
と端子金具はほぼ同形に形成されているので、図4に示
される端子金具75について説明すると、端子収容室8
0は、図4において、右側から左側へ端子金具75を挿
入するように、バルブBの挿入方向とは直交方向に形成
され、その右側に断面円形の挿入口81が設けられてい
る。この挿入口81は端子金具75金具を挿入可能な略
方形の筒状とされ、この上面となる区画壁41には、後
述する雄タブ76が進出可能とされたスリット状の連通
孔82が形成され、また、端子収容室80の底面には係
合凹部83が設けられている。
【0031】端子金具75は図6,図7に示すように、
導電性の金属板を曲げ加工により成形したものであっ
て、左右を立ち上げた側片75aの先端がそれぞれ内側
にU字状に折り返されて設けられた左右の接触片75
b,75bが弾性的に接触して、この両接触片75b,
75b間に雄タブ76を挟着可能としている。この接触
片75bの上部は図7に示すようにそれぞれ左右に折曲
げて先端部を開いた案内片75c,75cが設けられ、
上方から差し込まれる雄タブ76を接触片75b,75
b間に案内挿入するようにされている。また、端子金具
75の底面には弾性係合片75dが下方に突出形成され
ていて、端子収容室80内に挿入されるとこの弾性係合
片75dが弾性変形して挿入され、係合凹部83に至る
と、この係合凹部83と係合して抜け止めされるように
されている。また、端子金具75の基部には、給電線7
4の被覆部と、導体が露出した導線部をそれぞれかしめ
により圧着した圧着部75eにより給電線74の端末に
固着されるとともに、給電線74には、ゴムからなる弾
性シールリング74aが嵌着されていて、端子収容室8
0の前記挿入口81を弾性シールして防水可能とされて
いる。
【0032】図4に示すように、ソケットハウジング4
0aのガイド壁53の外方には、実施例1と同様に、コ
イルバネ44が配設されるとともに、このコイルバネ4
4の上方から受け部材43が挿入された上でホルダ42
がガイド壁53に固定されている。
【0033】また、ホルダ(側部端子)42の下端には
図4に破線で示すように下方へ延びて雄タブとなる固定
端子片51が設けられており、図示しない側部電極側の
端子収容室内に上方から突出配置されている。
【0034】受け部材43は実施例1と同様に、電気絶
縁性の樹脂材より成形されており、円盤状の底板71
と、二本のバネ受片72,72より構成されている。そ
して、前述した連通孔82に対応する底板71の裏面に
は雄タブ76を備えた底部端子73が下方に突出して設
けられている。
【0035】このような構成とされた実施例2のバルブ
ソケットにバルブBを装着する場合には、実施例1と同
様に、その口金nに設けられている二つの係合突起q,
qを各Jスロット63内に挿入して係止部63cに係止
する。この際、口金nの底面中心から突出する底部電極
pがコイルバネ44の付勢力に抗して受け部材43の底
部端子73を押し下げて、図5に示す位置に係止され
る。すなわち、底部電極pはコイルバネ44によって付
勢された状態で底部端子73と接触導通する。また、口
金nの係合突起(側部電極o)qはJスロット63の係
止溝63cと係合してホルダ42と接触導通する。そし
て、底部端子73の雄タブ76は連通孔82から端子収
容室80内へ上方から突出して配置される。そして実施
例1と同様に図示しない弾性シール板を介装してランプ
ハウスに固定する。
【0036】次に、両端子収容室80内に端子金具75
をそれぞれ挿入すると、雄タブ76は、両接触片75
b,75bの間に挟持されて給電線74と接触導通がな
される。なお、この実施例2では、端子金具75に案内
片75c,75cが設けられており、雄タブ76が両接
触片75b,75bの間に案内されるので、バルブBを
挿入する前に端子金具75を端子収容室80内に収容し
ておき、その後にバルブBをソケットハウジング40a
に取着することもできる。
【0037】この実施例2によれば、口金nの底部をな
す底部電極pがソケットハウジング40aの底面となる
区画壁41の近傍に配置され、コイルバネ44が口金n
の周囲に並列状態で配置されているので、コイルバネ4
4をその必要な長さ分を確保することができて、短いバ
ルブソケットとすることができる。
【0038】また、この実施例2では、端子収容室80
はバルブBの取着方向に対して直交する方向に形成され
ているので、コネクタハウジング40bを設けても、取
付長さの短いバルブソケットとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の分解斜視図である。
【図2】 同、縦断面図である。
【図3】 同、バルブを装着した状態を示す縦断面図で
ある。
【図4】 実施例2の縦断面図である。
【図5】 同、バルブを装着した状態の縦断面図であ
る。
【図6】 同、端子金具の平面図である。
【図7】 同、端子金具の正面図である。
【図8】 従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1…ソケットハウジング 2…ホルダ(側部端子) 3…受け部材 4…コイルバネ(弾性体) 13…ガイド壁 23…Jスロット 31…底板 32…バネ受片 33…底部端子 34…給電線 B…バルブ n…口金 p…底部電極

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部の底部電極と側部の側部電極とを口
    金部に有するバルブを取着するソケットハウジングを備
    えたバルブソケットにおいて、 前記底部電極と接触して給電側に接続する底部端子が、
    取着される口金部の側方に並列して配設された弾性体に
    よって付勢される受け部材に設けられていることを特徴
    とするバルブソケット。
  2. 【請求項2】 受け部材は、底部端子が設けられる絶縁
    性の底板と、この底板からソケットハウジングの挿入口
    側に立設して、一端がソケットハウジング側に支持され
    た弾性体の他端側を支持する弾性体受片とからなること
    を特徴とする請求項1記載のバルブソケット。
  3. 【請求項3】 ソケットハウジング内の底面からガイド
    壁が立設され、このガイド壁の内側に側部電極と接触す
    る導電性のホルダが取着され、 このホルダと前記底面との間に移動可能に設けられた弾
    性体受片の底板と、ソケットハウジング側に一端を支持
    し、他端を弾性体受片の弾性体受片により支持されるバ
    ネが該ガイド壁の外側に設けられ、このバネにより受け
    部材が付勢されていることを特徴とする請求項1または
    請求項2記載のバルブソケット。
  4. 【請求項4】 ソケットハウジングの底部に、底部電極
    と側部電極を給電側に接続するコネクタを連結するコネ
    クタハウジングが設けられていることを特徴とする請求
    項1記載のバルブソケット。
  5. 【請求項5】 コネクタハウジングに給電側に接続する
    端子金具を収容する端子収容室が設けられ、この端子収
    容室とソケットハウジングの底部とを連通する連通孔
    に、バルブを取着した際に底部端子に連結された端子の
    先端が進出して端子金具と接続可能な配置となることを
    特徴とする請求項4記載のバルブソケット。
  6. 【請求項6】 端子収容室は、バルブの取着方向に対し
    て直交する方向に形成されていることを特徴とする請求
    項5記載のバルブソケット。
JP35007493A 1993-12-27 1993-12-27 バルブソケット Expired - Fee Related JP3178210B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35007493A JP3178210B2 (ja) 1993-12-27 1993-12-27 バルブソケット
US08/362,854 US5593324A (en) 1993-12-27 1994-12-23 Electric bulb socket
EP94120519A EP0660464B1 (en) 1993-12-27 1994-12-23 Electric bulb socket
DE69423316T DE69423316T2 (de) 1993-12-27 1994-12-23 Elektrische Lampenfassung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35007493A JP3178210B2 (ja) 1993-12-27 1993-12-27 バルブソケット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07192830A true JPH07192830A (ja) 1995-07-28
JP3178210B2 JP3178210B2 (ja) 2001-06-18

Family

ID=18408057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35007493A Expired - Fee Related JP3178210B2 (ja) 1993-12-27 1993-12-27 バルブソケット

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5593324A (ja)
EP (1) EP0660464B1 (ja)
JP (1) JP3178210B2 (ja)
DE (1) DE69423316T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100399614B1 (ko) * 2001-04-07 2003-09-29 유옥아 소켓어셈블리
US8508129B2 (en) 2004-11-22 2013-08-13 Panasonic Corporation Plasma display panel including metal oxide crystal powder and method of manufacturing same

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5823806A (en) * 1995-02-22 1998-10-20 Matsushita Electric Works, Ltd. Lamp socket
JPH09306203A (ja) * 1996-05-10 1997-11-28 Koito Mfg Co Ltd 放電灯バルブ用ソケット
US6022235A (en) * 1996-11-06 2000-02-08 Zhang; Ning Electric connector
US6074244A (en) * 1997-07-25 2000-06-13 Crum; Frank Andrew Stringer of decorative lights
US6319056B1 (en) 1997-07-25 2001-11-20 Robert K. Schunk Stringer of decorative lights
DE19807952A1 (de) * 1998-02-25 1999-08-26 Trw Automotive Electron & Comp Lampenfassung
US7232242B2 (en) * 2004-04-16 2007-06-19 Matsushita Electric Works, Ltd. Lamp holder for lamp with a single base and lighting apparatus using the same
US8529249B2 (en) * 2007-09-25 2013-09-10 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Flame holder system
CN103518098B (zh) * 2011-04-21 2017-04-05 飞利浦照明控股有限公司 照明组件和灯座
US8668504B2 (en) 2011-07-05 2014-03-11 Dave Smith Chevrolet Oldsmobile Pontiac Cadillac, Inc. Threadless light bulb socket
US9240659B2 (en) * 2012-05-10 2016-01-19 The Sloan Company, Inc. Bi-pin dongle
US20150078015A1 (en) * 2013-09-17 2015-03-19 Switch Bulb Company, Inc. Anti-theft collar for a light bulb
US9478929B2 (en) 2014-06-23 2016-10-25 Ken Smith Light bulb receptacles and light bulb sockets
US10794574B2 (en) * 2017-07-13 2020-10-06 Wintergreen Corporation Force-driven socket for light bulb

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1594734A (en) * 1920-01-29 1926-08-03 Briggs & Stratton Corp Instrument light
US1638691A (en) * 1926-04-14 1927-08-09 Lawrence A Hofstetter Lamp-socket construction
US3387255A (en) * 1966-10-21 1968-06-04 Stewart Warner Corp Socket insulator for panel supported lamp
FR1529693A (fr) * 1967-04-07 1968-06-21 Ensemble porte-lampe pour le montage d'une lampe <<code européen>> sur le réflecteur d'un projecteur
AU4044468A (en) * 1968-07-10 1970-01-15 Joseph Lucas (Industries) Limited Connecting a bulb holder toan electric lead
FR2188913A5 (ja) * 1972-06-14 1974-01-18 Cibie Projecteurs
JPS5353748A (en) * 1976-10-26 1978-05-16 Toshiba Corp Protective relays
JPS5353749A (en) * 1976-10-27 1978-05-16 Hitachi Ltd Transformer protective device
US4099820A (en) * 1977-06-01 1978-07-11 Microdot Inc. Lamp socket
US5087213A (en) * 1991-07-24 1992-02-11 General Motors Corporation Lamp socket
US5154628A (en) * 1991-12-31 1992-10-13 Maer Skegin Bayonet-type sockets for high current lamps

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100399614B1 (ko) * 2001-04-07 2003-09-29 유옥아 소켓어셈블리
US8508129B2 (en) 2004-11-22 2013-08-13 Panasonic Corporation Plasma display panel including metal oxide crystal powder and method of manufacturing same

Also Published As

Publication number Publication date
US5593324A (en) 1997-01-14
DE69423316D1 (de) 2000-04-13
JP3178210B2 (ja) 2001-06-18
DE69423316T2 (de) 2000-07-13
EP0660464A2 (en) 1995-06-28
EP0660464A3 (en) 1996-05-15
EP0660464B1 (en) 2000-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07192830A (ja) バルブソケット
JP2863083B2 (ja) コネクタ用防水栓
US5975916A (en) Low profile electrical connector assembly
EP0911916A2 (en) Cathode-ray tube socket
JP4146841B2 (ja) メインヘッドランプのランプホルダへの電気接続のための接続要素
JP2002343503A (ja) 多極コネクタ
TW465147B (en) Resistance element connecting structure of CRT socket
JPH06302343A (ja) 同軸ケーブルコネクタ組立体
US3263201A (en) Fluorescent lampholder with quick-connect terminals
JP2003178845A (ja) コネクタ
JP2010524152A (ja) バルブソケット
JP3329785B2 (ja) ダブルフォーカス型crtソケット
JPS6336619Y2 (ja)
JP2000091012A (ja) コネクタ及びその端子ならびにコネクタの取付構造
JP3374611B2 (ja) 片口金蛍光灯ソケット
JP2002305830A (ja) 電気接続箱
JP2567869Y2 (ja) ジョイントコネクタ
GB1588528A (en) Lampholder for all-glass lamps
JP3126971B1 (ja) 抵抗素子付きcrtソケット
JP3049994B2 (ja) ジョイントコネクタ
JP3328616B2 (ja) ランプソケット
JP3035542B1 (ja) Crtソケットの抵抗素子接続構造
JPH0969383A (ja) ランプソケット
JPS6114085Y2 (ja)
JPH1069947A (ja) 同軸コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010313

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees