JPH07187248A - 梱包装置 - Google Patents

梱包装置

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Publication number
JPH07187248A
JPH07187248A JP5329027A JP32902793A JPH07187248A JP H07187248 A JPH07187248 A JP H07187248A JP 5329027 A JP5329027 A JP 5329027A JP 32902793 A JP32902793 A JP 32902793A JP H07187248 A JPH07187248 A JP H07187248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
storage box
packing
control device
shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5329027A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Osugi
貴之 大杉
Hitoshi Matsui
均 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5329027A priority Critical patent/JPH07187248A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
  • Buffer Packaging (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リモコンとテレビジョン受像機との一体的な
梱包装置に関し、リモコン形状の変更に対し、容易に、
迅速に、かつ安価に対応する。 【構成】 パッキングケ−ス5と、天面緩衝材3と、段
ボール部材を折り曲げ加工して凹部1Aを備えたリモコ
ン収納箱1とからなり、前記凹部1A内にリモコン2を
収納するとともに、前記リモコン収納箱1を前記面緩衝
材3で挟持する構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子機器たとえばテレビ
ジョン受像機とリモートコントロール発信器(以下、リ
モコンと呼ぶ。)とを一体的に梱包・収納する梱包装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、リモコンは数多くの電子機器に使
用され、その梱包装置の形態もさまざまである。
【0003】以下にテレビジョン受信機とリモコンとを
一体的に梱包する従来の梱包装置について図8、図9を
用いて説明する。図8、図9において、まず天面緩衝材
53と底面緩衝材6とを用いて第一の電子機器であるテ
レビジョン受信機の天面及び底面をそれぞれ挟持するご
とく取付け、パッキングケ−ス5に収納する。次に、前
記天面緩衝材53の背面に設けた凹部51内に第二の電
子機器であるリモコン2を収納・保持する手段が用いら
れている。他の手段としては、リモコン2Aをポリ袋等
に入れ取扱説明書と共にテレビジョン受信機の天面上に
載置し同梱する等の手段が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
では、テレビジョン受信機の外観形状が同じでも、リモ
コン形状が変わると、同一の天面緩衝材で対応できず、
都度作り直す必要を生じている。
【0005】本発明は上記問題に鑑み、リモコン(第二
の電子機器)形状の変更に容易に対応でき、簡単な構造
で安価な梱包装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を解決
するために、シート部材たとえば段ボ−ル板等を折り曲
げ加工してリモコン収納箱を形成し、このリモコン収納
箱を天面緩衝材で挟持する構成としている。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成により、リモコンの形状
変更を生じてもリモコン収納箱の形状変更のみで対応で
き、機器本体を挟持する天面緩衝材を変更する必要がな
い。その結果、コスト低減を図れ、リモコン形状変更へ
の対応処理を早くできる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について、テレビジョ
ン受信機とリモコンとの一体的な梱包装置の例により図
1、図2を参照しながら説明する。図1において、1は
リモコン収納箱、2は第二の電子機器たとえばリモコ
ン、3は天面緩衝材、4は第一の電子機器たとえばテレ
ビジョン受信機、5はパッキングケ−ス、6は底面緩衝
材であり、以下に梱包手順を説明する。図1においてま
ず、プラスチックシートや段ボール板等のシート部材を
折り曲げ加工、または射出成形してなるパッキングケ−
ス5の底フラップを組み立てる。(図示せず。)次に、
パッキングケ−ス5内の両側隅部に発砲スチロール樹脂
等の部材からなる2個の底面緩衝材6を挿入し配置す
る。続いて、ポリ袋等で包装したテレビジョン受信機4
をパッキングケ−ス5内に挿入する。当然のことなが
ら、前記テレビジョン受信機4は前記底面緩衝材6に設
けた凹部6A内に載置するごとく、すなわちあたかも底
面緩衝材6がテレビジョン受信機4のキャビネット底面
を挟持するごとく取り付く。さらに、テレビジョン受信
機4の天面上に、同じく発砲スチロール樹脂等の部材か
らなる天面緩衝材3を前記底面緩衝材6に対応する位置
に2箇所、キャビネットを挟持するごとく取り付ける。
その後、シート部材たとえばプラスチックシートや段ボ
ール板等を所定形状に折り曲げ加工し、凹部1Aを形成
してなるリモコン収納箱1を天面緩衝材3間で挟みこむ
ごとく嵌着させる。すなわち、凹部1Aの両端部が天面
緩衝材3に当接し、リモコン収納箱1の移動が規制され
る。最後に、リモコン2をリモコン収納箱1の凹部1A
内に収納する。前記凹部1Aの形状は、リモコンの外形
に対応した矩形形状としている。当然のことながら、凹
部形状は矩形に限るものでなく、収納する機器の外形に
対応して実施してよいことは言うまでもない。図2は、
図1の組み立て後の梱包装置において、テレビジョン受
信機とリモコンとの一体的な梱包状態からパッキングケ
−ス5を取り除いた状態を示す。以上のように本発明の
構成によれば、リモコン収納箱1を別途用意することに
より、天面緩衝材や底面緩衝材を変更することなく、リ
モコン形状の変更に対応出来る。
【0009】次に、本発明の構成に用いるリモコン収納
箱の他の実施例について図3から図6を参照しながら説
明する。21,31はそれぞれリモコン収納箱、2はリ
モコン、丸で囲んだ符号7、8は折り曲げ用の罫線、
9、10は差込口、11は端面を示す。
【0010】図3において、リモコン21を固定するた
め罫線7を紙面方向に谷折りして差込部全体を矢印方向
に起こし、罫線8を山折りする。その後差込口10を差
込口9に差し込むことにより、リモコン2の端部を押圧
するストッパー壁8Aが出来上がる。図4は、リモコン
収納箱21にリモコン2を収納した状態の斜視図を示
す。ストッパー壁8Aはリモコン2の端面と面接触した
状態でリモコン2を位置規制(固定)する。図5、図6
は、図3、図4の構成を簡略化したもので、直角方向に
折り曲げた端面11によりリモコン端面を規制する。
【0011】図7(A),(B)は本発明のもう一つの
実施例におけるリモコン収納箱41の斜視図を示す。こ
の場合のリモコン収納箱41は、シート部材たとえば段
ボール板を山・谷・山と二つの三角屋根を形成するごと
く折り曲げ加工してなる。図7(B)は、リモコン収納
箱41の左端、右端をそれぞれ矢印方向に持ち上げた形
状を示す。端部の持ち上げ形状はリモコン収納箱41が
天面緩衝材3間に嵌合した場合に、リモコン収納箱41
が左右にズレないよう位置規制の役割を果たす。
【0012】
【発明の効果】以上のような本発明の梱包装置によれ
ば、段ボ−ル板で構成したモコン収納箱を設けることに
より、任意形状のリモコンに容易に、迅速に、かつ安価
に形状変更に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における梱包装置の組み立て
手順を示す斜視図
【図2】図1の梱包装置においてパッキングケースを取
り除いた状態の斜視図
【図3】図1の梱包装置を構成するリモコン収納箱の平
面図
【図4】図1の梱包装置を構成するリモコン収納箱の斜
視図
【図5】本発明を構成する第2の実施例におけるリモコ
ン収納箱の平面図
【図6】本発明を構成する第2の実施例におけるリモコ
ン収納箱の斜視図
【図7】(A)本発明を構成する第三の実施例における
リモコン収納箱の折り方を示す斜視図 (B)本発明を構成する第三の実施例におけるリモコン
収納箱の折り方を示す斜視図
【図8】従来の梱包装置の組み立て手順を示す斜視図
【図9】従来の組み立てした梱包装置においてパッキン
グケースを取り除いた状態の斜視図
【符号の説明】
1,21,31,41 リモートコントロール発信器収
納箱(リモコン収納箱) 1A,3A,6A 凹部 2 リモートコントロール発信器(リモコン) 3 天面緩衝材 4 製品本体 5 パッキングケ−ス 6 底面緩衝材 7,8 罫線 8A ストッパ壁 9,10 差込口 11 端面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッキングケ−スと、第一の電子機器天
    面に取り付けられる複数の天面緩衝材と、シート部材の
    折り曲げ凹部内に第二の電子機器を収納してなる収納箱
    とからなり、前記天面緩衝材間に前記収納箱を挟持する
    ようにしたことを特徴とする梱包装置。
  2. 【請求項2】 前記第一の電子機器をテレビジョン受信
    機、前記第二の電子機器をリモートコントロール発信器
    としたことを特徴とする請求項1記載の梱包装置。
  3. 【請求項3】 前記収納箱の形状を、段ボール板を山・
    谷・山と二つの三角屋根を形成するごとく折り曲げ加工
    し、さらに前記谷の左端部分、右端部分をそれぞれ山側
    方向に持ち上げた形状としたことを特徴とする請求項1
    記載の梱包装置。
JP5329027A 1993-12-24 1993-12-24 梱包装置 Pending JPH07187248A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100420320B1 (ko) * 2001-01-09 2004-03-04 주식회사 엘지이아이 전자제품 포장용 상부완충재
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